JPH0445053Y2 - - Google Patents

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JPH0445053Y2
JPH0445053Y2 JP1985125762U JP12576285U JPH0445053Y2 JP H0445053 Y2 JPH0445053 Y2 JP H0445053Y2 JP 1985125762 U JP1985125762 U JP 1985125762U JP 12576285 U JP12576285 U JP 12576285U JP H0445053 Y2 JPH0445053 Y2 JP H0445053Y2
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JP
Japan
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cover
keyboard cover
legs
keyboard
information processing
Prior art date
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JP1985125762U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、情報処理装置、例えば携帯可能な
パーソナルタイプのワードプロセツサ等のOA機
器のキーボード部分を覆うキーボードカバーに関
するものである。
〔考案の概要〕
この考案は、情報処理装置のキーボード部分を
覆う着脱自在に構成されているキーボードカバー
において、内側に回動自在な脚部と、閉成状態と
した脚部に係合する係止部と、脚部を開放状態と
して立たせたときにこれを保持するストツパー
と、紙類を収納できるを収容部等を設け、脚部を
開放状態として立たせることで書見台としたり、
また、キーボードカバーと脚部との空間を原稿等
の収納部として使用できるようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
キーボード部分に設けられた多数のキーを操作
することによつて情報を入力し、その処理を行う
情報処理装置そしては、例えば携帯可能なパーソ
ナルタイプのワードプロセツサ等のOA機器があ
る。
このようなOA機器は、一般的にキーボード部
分を覆うキーボードカバーが設けられ、このキー
ボードカバーは着脱自在に構成されている。
したがつて、情報処理装置を使用する際はキー
ボードカバーを取り外すことになるが、取り外し
たキーボードカバーを平面状態で置くと、キーボ
ードカバーはほぼ情報処理装置と同じ大きさであ
るためにその占有面積が広くなり、またキーボー
ドカバーを何かに立て掛けて置くと、安定性がな
いためにずり落ちて平面状態になるので、キーボ
ードカバーの置き場所、置く方法に困るという問
題点があつた。
そこで、キーボードカバーを情報処理装置に対
して回動できる構成として、情報処理装置の使用
時にキーボードカバーを書見台として使用する考
案(実開昭59−33537号)が提案されている。
第4図、第5図は、上記した従来のかかる情報
処理装置を示す斜視図で、1は外装ケースを示
し、上面(操作面)にキーボード部2、表示部
3、開口部4等が設けられ、両側面に長孔6を設
けた把手保持板5が取り付けられている。
7は把手を示し、把手挟持板5の長孔6に係合
する固定つまみ8で固定されている。
9は前記外装ケース1に一端が回動可能に支持
されたキーボードカバーを示し、開口部10と、
ストツパ11とが設けられている。
Pはタイプ用紙、Mは原稿を示す。
上記のように構成された従来の情報処理装置
は、第4図の状態で把手7を持つことによつて持
ち運ぶことができる。そして、第4図の状態で固
定つまみ8を緩めて時計方向へ把手7を所定角度
回動させた後に固定つまみ8を締め付けて固定
し、キーボードカバー9を時計方向へ開放して把
手7に当接させると、第5図の状態となり、表示
部3を見易い状態に設定でき、原稿Mをストツパ
11に係止させてキーボードカバー9に載置する
ことができる。
したがつて、キーボードカバー9の置き場所が
要らなくなるとともに、キーボードカバー9を書
見台として使用できる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第4図、第5図に示した従来の
情報処理装置は、キーボードカバー9を取り外す
ことができないため、任意の位置に書見台として
設置できないという問題点がある。
この考案は、上記したような問題点を解決する
とともに、原稿等が収納できる収納部を設けたキ
ーボードカバーを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕 この考案のキーボードカバーは、着脱自在に構
成するとともに、内側に回動自在な脚部と、この
脚部を閉成状態で係止させる係止部と、脚部を開
放状態で固定できるストツパーと、紙類や部品等
を収納するリブを設けたものである。
〔作用〕
この考案のキーボードカバーは、脚部を開放状
態として立たせることができるため、書見台とし
て使用できるとともに、脚部を閉成状態として係
止部に係合させたキーボードカバーと脚部との空
間を原稿等の収納部として使用できる。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例を示すキーボード
カバーの背面図、第2図はこの考案を適用した情
報処理装置のキーボードカバーを取り外した状態
を示す斜視図である。
これらの図において、21は外装ケースを示
し、上面(操作面)にキーボード部22、カーソ
ルキー部23、表示部24等が設けられている。
そして、一対の開口部25A,25Bと、両側面
には被係合部26A,26Bとが設けられてい
る。27はキーボードカバーを示し、外側には外
装ケース21の開口部25A,25Bに挿入され
る一対の突出部28A,28Bと、被係合部26
A,26Bに係合する係合部29A,29Bとが
設けられている。そして、内側の一側には一対の
軸受部30A,30Bと、ストツパ31A,31
Bが、軸受部30A,30Bと対向する一側には
一対の係止部32A,32Bが設けられている。
33A〜33Cは原稿等を収納するためのリブ、
34A〜34Dは前記キーボードカバー27の内
側に設けたリボンカセツトCを収納するためのリ
ブ、35は同様に前記キーボードカバー27の内
側に取り付けた筆記具等を挟持するための、例え
ばゴム製のバンドを示す。
36は前記軸受部30A,30Bに一端が回動
可能に支持された合成樹脂製の柔軟性を有する板
状の脚部を示し、他端は係止部32A,32Bと
係合する長さとなつており、指が挿入できる穴3
7A,37Bが設けられている。
上記のように構成されたこの考案のキーボード
カバー27は、突出部28A,28Bを外装ケー
ス21の開口部25A,25Bに挿通し、係合部
29A,29Bを被係合部26A,26Bに係合
させると、キーボードカバー27でキーボード部
22等の部分を覆うことができ、図示を省略した
把手を持つことによつて情報処理装置を持ち運ぶ
ことができる。
そして、情報処理装置を使用する際にはキーボ
ードカバー27を外装ケース21から取り外し、
取り外したキーボードカバー27の脚部36の穴
37A,37Bに指を挿入して把持した状態で引
つ張ると、脚部36が撓むことによつて係止部3
2A,32Bとの係合が解除できる。そして、脚
部36を回動させて開放すると、ストツパ31
A,31Bに第3図aのように脚部36が衝合す
る。したがつて、キーボードカバー27は脚部3
6によつて第3図bのように立てることができる
ので、二点鎖線で示すように原稿Mをキーボード
カバー27の外側に載せ、紙挟みH等で固定する
と、キーボードカバー27を書見台として使用で
きる。このようにキーボードカバー27を立てて
書見台として使用できるので、キーボードカバー
27を設置する占有面積が狭くて済むようにな
り、キーボードカバー27を書見台として任意の
位置に設置できる。
また、収納時には脚部36を閉成して係止部3
2A,32Bに係合させると、キーボードカバー
27と脚部36との間にリブ33A〜33Cで囲
まれた空間が形成できるので、この空間を原稿
M、タイプ用紙等の収納部として利用できる。
脚部36を閉成して係止部32A,32Bに係
合させた状態でリブ33Aに当接し、脚部36が
係止部32A,32Bとリブ33Aとで挟持され
る構成としてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案のキーボードカ
バーは、着脱自在に構成するとともに、内側に回
動自在な脚部と、この脚部を閉成状態で係止させ
る係止部とを設けた構成とし、脚部を開放状態で
固定できるストツパーと、紙類や部品等を保持す
るリブが設けられているので、ケースを情報処理
装置からはずして立たせることにより、机の上の
占有面積が狭くなり、また、キーボードカバーは
任意の位置に設置し、書見台として使用できると
ともに、脚部を閉成、係止させた状態ではキーボ
ードカバーと脚部との空間を原稿等の収納部とし
て利用できる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示すキーボード
カバーの背面図、第2図は情報処理装置からキー
ボードカバーを取り外した状態を示す斜視図、第
3図aはストツパと脚部との衝合状態を示す説明
図、第3図bはキーボードカバーを立たせた状態
の斜視図、第4図、第5図は従来のキーボードカ
バーを示す斜視図である。 図中、21は外装ケース、22はキーボード
部、23はカーソルキー部、24は表示部、25
A,25Bは開口部、26A,26Bは被係合
部、27はキーボードカバー、28A,28Bは
突出部、29A,29Bは係合部、30A,30
Bは軸受部、32A,32Bは係止部、31A,
31Bはストツパ、33A〜33Cはリブ、36
は脚部を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 情報処理装置のキーボード部分を覆うために用
    いられ、該情報処理装置に着脱自在に取り付けら
    れている箱状のカバーと、 該カバーの内側に、一側端を支点として回転自
    在に支持された平板状の脚部と、 該脚部を上記カバー内で閉成状態に係合するた
    めの係止部と、 上記カバーを立てるために上記脚部を開放状態
    に保持するためのストツパーと、 上記カバーの内側の面に配置され、上記カバー
    と上記脚部ではさまれる空間、又は上記脚部の収
    納領域の近傍に紙類又は他の部品を固定するため
    の複数のリブとを備え、 上記カバーは上記情報処理装置より取り外した
    状態で立てることにより、上記カバーの表面が書
    見台となるように構成されていることを特徴とす
    るキーボードカバー。
JP1985125762U 1985-08-19 1985-08-19 Expired JPH0445053Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985125762U JPH0445053Y2 (ja) 1985-08-19 1985-08-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985125762U JPH0445053Y2 (ja) 1985-08-19 1985-08-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6237332U JPS6237332U (ja) 1987-03-05
JPH0445053Y2 true JPH0445053Y2 (ja) 1992-10-23

Family

ID=31018944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985125762U Expired JPH0445053Y2 (ja) 1985-08-19 1985-08-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01176366U (ja) * 1988-06-03 1989-12-15
JP2575672Y2 (ja) * 1989-11-17 1998-07-02 株式会社 ピーエフユー Pos端末用キーボード装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5433412U (ja) * 1977-08-09 1979-03-05

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JPS5433412U (ja) * 1977-08-09 1979-03-05

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JPS6237332U (ja) 1987-03-05

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