JP2002002147A - 製本機用自動サイズ替え装置の情報入力方法 - Google Patents
製本機用自動サイズ替え装置の情報入力方法Info
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Abstract
別な操作をすることなく自動サイズ替え装置に入力でき
るようにする。 【解決手段】 製本機で生産する品目が替わる毎に、新
たに折丁の寸法を入力して該寸法に基づくサイズ替え作
業を自動で行う製本機用自動サイズ替え装置に対して、
前記折丁の天地寸法と小口寸法を、前記製本機が備えて
いるフィーダ12の折丁積載部22に設置されている、
折丁の天地を規制する天地ガイド40、42と折丁の小
口側を規制する小口ガイド48の設定位置を基にそれぞ
れ入力する。
Description
びカタログ等の製本を行う製本機に用いられる自動サイ
ズ替え装置に、製本機の自動サイズ替えに必要な折丁の
寸法等の情報を入力する際に適用して好適な、製本機用
自動サイズ替え装置の情報入力方法に関する。
等の、いわゆる並製本と呼ばれる製本を行う製本機があ
る。この製本機は、図8に示すように、矢印方向に回転
移動する無端状の丁合チェーン(ギャザリングチェー
ン)10と、1冊分の折丁Pを重ね合わせて丁合するた
めに、該チェーン10の所定位置に折丁Pを一部ずつ順
次供給する複数のフィーダ12と、丁合された折丁Pを
表紙と共に針金や糊等で綴じる綴じ機(ステッチャ)1
4と、綴じられた折丁P′を下から突き上げるか、又は
上からつかみ取って丁合チェーン10から外すと共に、
搬送方向を変更するタッカ16と、綴じられた折丁P′
の天地(上下)と小口(見開き側)の三方を断裁して所
定の寸法に仕上げる三方断裁機(トリマ)18と、仕上
げられた本を設定された部数毎に左右が交互に入れ替わ
るようにする駒返しをしながら集積するスタッカ20と
が連結された構成になっている。
て丁合される中綴用の折丁Pは、図9に示すように、小
口側Paがラップ寸法Rだけずれるようにして背側Pb
で折り曲げられている。この折丁Pを規定する寸法(サ
イズ)としては、本の上下に相当する天地の寸法と、幅
に相当する小口寸法が一般に用いられている。
折丁の数に応じた台数が用いられる。ここで用いられる
個々のフィーダ12は、図10に横方向から見た構成の
概要を示すように、前記折丁Pが複数部積載される集積
部22と、該集積部22の下端から一部ずつ折丁Pを引
き出すフィーダドラム24と、引き出された折り曲げ状
態の折丁Pを見開き状態にするオープニングドラム26
及びラップドラム28とを備えており、このように見開
き状態にされた折丁Pは、その下を走行する丁合チェー
ン10上の所定位置に鞍掛け状態に供給され、丁合され
るようになっている。
と、フィーダ12の上部に位置する前記集積部22に、
小口側Paを図中左側に、背側Pbを右側にして積載さ
れており、その一番下の折丁Pの背側Pbを、底部開口
部を介してサッカ30により吸着して引き出すと共に、
その先端部分をフィーダドラム24に取付けられている
グリッパ32a(又は32b)により把持し、その状態
でフィーダドラム24を回転させ、折丁Pの先端部がス
トッパ34にぶつかる直前に上記グリッパ32a(又は
32b)による折丁Pの把持を解除するようにする。
り停止されるが、その後前記ラップドラム28のグリッ
パ28aがその折丁Pの後端部である小口側Paの長い
方を把持し、オープニングドラム26のグリッパ26a
がその短い方を把持し、ラップドラム28及びオープニ
ングドラム26をそれぞれ矢印方向に回転させることに
より折丁Pを開くと共に、グリッパ26a、28aを開
放することにより、折丁Pを下方に落下させ、その下を
走行する丁合チェーン10に固定され、搬送時に折丁P
の後端を押す働きをする駒(図示せず)の直前位置に鞍
掛けされるようにする。
記製本機においては、生産する品目が替わる毎に、作業
者は生産すべき本のサイズ(縦横)や厚さ、供給する折
丁の天地寸法や小口寸法等のサイズ、紙の種類や頁数等
によって製本機に設定する製本条件を調節する必要があ
るが、この調節作業は煩わしく、且つ熟練を要し、しか
も時間がかかる。
簡易化することが望まれており、これを実現する手段と
して、特開平3−130191号公報により自動サイズ
替え(プリセット)装置が提案されている。
品目に応じて、製本機に対する製本条件を最適に設定す
るには、その品目に関する情報(条件)をこの装置に入
力する必要がある。その情報には、前記のように本のサ
イズや厚さ、供給する折丁のサイズ、紙の種類やページ
数等様々なものがある。
置の場合であれば、折丁のサイズが関係して、製本機上
で設定値を自動調節する必要がある箇所に相当する項目
としては、折丁Pの天地を規制する各ガイド位置、同じ
く小口を規制するガイド位置、前記フィーダドラム24
の折丁ストッパ34の位置、フィーダ12から丁合チェ
ーン10上の所定位置への折丁落下タイミング、ドラム
26、28で折丁を開く際に爪を使用せずサクションで
吸引して開く場合に吸着するサクションタイミング、前
記図8に符号13で示した増落丁検知器(丁合ずれ検査
装置)の検知位置(設定位置)、前記タッカ16による
突き上げタイミング、丁合された折丁P′を三方断裁機
18に搬入する際に該折丁P′を挟持するトリマ・イン
フィード用の天地ベルトの位置、トリマで断裁する際の
天地寸法を決める天地のナイフの巾、小口寸法を決める
小口のストッパ位置等がある。
当する項目としては、丁合チェーン10の高さ、綴じ機
14のクリンチャ高さ、綴じられた折丁をトリマ18に
おいて押さえ付けるためのニップベルト圧、クランプ
圧、ブラシ圧等がある。
の天地寸法及び小口寸法あるいは本の厚さの情報を基に
個々に演算したり、あるいは過去のデータを検索して求
められた調節値に基づいて自動調節されるようになって
いる。そのため、折丁寸法や本の厚さとしては、正確な
情報を入力することが極めて重要となる。従来、これら
の情報は、作業者がキーボード等により自動サイズ替え
装置に直接入力することが行われている。
イズ、即ち折丁の天地寸法及び小口寸法は、各フィーダ
12に供給される折丁毎に異なる場合が多いことから、
上記装置を使用しない場合に比べて改善されてはいる
が、入力する際にわざわざ物差し等を用いて丁合する全
ての折丁の天地寸法及び小口寸法を採寸し、それらの値
をキーボード等により入力しなければならないため、そ
の作業が非常に煩わしく、作業者の負荷になっていた。
そこで、これらの入力作業を簡易に行うことができるよ
うにするために、本出願人はデジタイザを用いた入力方
法及び装置を、特開平9−5581号公報において提案
している。又、本の厚さについては、丁合される折丁の
1つ1つを測定して得られる厚さから大まかな寸法を入
力することが行われていた。
ジタイザによる折丁の天地寸法及び小口寸法の入力作業
は、キーボードに比べて簡易になったとはいえ、丁合す
る全ての折丁について反復して入力する必要があるとい
う問題があった。
測定することが煩わしいことから、おおよその数値を入
力して自動調節をした後、更に微調整等の特別な操作を
行わなければならないという問題があった。
くなされたもので、折丁の天地寸法、小口寸法及び本の
厚さの少なくとも一つの情報を、特別な操作をすること
なく自動サイズ替え装置に入力することができるように
し、結果として作業者の負荷を軽減することができる製
本機用自動サイズ替え装置の情報入力方法を提供するこ
とを課題する。
サイズ替え装置の情報入力方法において、製本機で生産
する品目が替わる毎に、新たに折丁の寸法を入力して該
寸法に基づくサイズ替え作業を自動で行う製本機用自動
サイズ替え装置に対して、前記折丁の寸法を、前記製本
機が備えているフィーダが有する折丁ガイドの設定位置
を基に入力することにより、前記課題を解決したもので
ある。
置の情報入力方法において、製本機で生産する品目が替
わる毎に、新たに本の厚さを入力して該厚さに基づくサ
イズ替え作業を自動で行う製本機用自動サイズ替え装置
に対して、前記本の厚さを、前記製本機が備えている厚
さ測定装置への設定値を基に入力することにより、同様
に前記課題を解決したものである。
置の情報入力方法において、製本機で生産する品目が替
わる毎に、新たに折丁の寸法を入力して該寸法に基づく
サイズ替え作業を自動で行うとともに、新たに本の厚さ
を入力して該厚さに基づくサイズ替え作業を自動で行う
製本機用自動サイズ替え装置に対して、前記折丁の寸法
を、前記製本機が備えているフィーダが有する折丁ガイ
ドの設定位置を基に入力し、前記本の厚さを、前記製本
機が備えている厚さ測定装置への設定値を基に入力する
ことにより、同様に前記課題を解決したものである。
は天地ガイドの設定位置を基に、小口寸法は小口ガイド
の設定位置を基に、又、本の厚さは厚さ測定装置への設
定値を基に、必要に応じて入力されるようにしたので、
それぞれ特別な入力作業をする必要がなくなるため、作
業者の負荷を大幅に軽減することができる。
実施の形態について詳細に説明する。
替え装置は、前記特開平3−130191号公報に開示
されているものと同様に、製本機に対する生産条件の設
定替えを自動的に行うことができるものであり、更に自
動設定に必要な情報を、以下に詳述するように特別な作
業を行うことなく、簡単に入力することができるように
したものである。
替え装置が適用される製本機が備えている、前記図10
に示したものと同様の折丁供給機能を有するフィーダを
示す平面図である。
であり、その集積部22には、折丁Pの天地ガイド及び
小口ガイドの自動調節機構が形成されている。即ち、積
載されている折丁Pの天地をそれぞれ規制する天(地)
ガイド40と地(天)ガイド42は、天地ガイド調節モ
ータ44によりそれぞれ回転されるボールねじ46a、
46bにより、図中左右方向に移動され、所定位置に位
置決めできるようになっている。同様に、折丁Pの小口
を規制する小口ガイド48が、小口ガイド調節モータ5
0により図中上下方向に移動され、所定位置に位置決め
できるようになっている。
の天地寸法は、天(地)ガイド40の位置を規定する、
天(地)ガイド原点からの天(地)ガイド調整量と、地
(天)ガイド42の位置を規定する、地(天)ガイド原
点からの地(天)ガイド調整量とから、自動的に算出さ
れるようになっている。同様に、小口寸法は、小口ガイ
ド原点からの小口ガイド調整量から自動的に算出される
ようになっている。
業者が生産する品目の情報の1つである「本の仕上寸
法」を入力すると、その値から折丁Pの天地寸法及び小
口寸法を推測し、使用する全フィーダ12について天地
ガイド40、42及び小口ガイド48の大まかな位置決
めを行う。その際、各ガイドは、それぞれ原点からガイ
ドの幅が狭まる方向に推測値より得られた量だけ調節さ
れる。このとき、各フィーダ12のガイド位置は推測し
た寸法の折丁が容易にガイドの間に収まるように調節さ
れることが望ましい。
間に、丁合する折丁Pをそれぞれ積載する。積載された
折丁Pに対して、ガイドの位置が適切でない場合には、
機脇に設置された微調整ボタン52によりガイド位置を
正確に調節する。一般に、これら天地ガイド40、42
及び小口ガイド48からなるフィーダガイドの最適な調
節位置は、供給する折丁Pがガイドに接触するような位
置であるため、ガイド間の距離はそのまま折丁の寸法と
同じかあるいは若干長めになる。
ーダ12に折丁を積載し、各ガイド40、42、48の
位置を確認した後、作業者が自動サイズ替え装置が備え
ているコンピュータからなる主操作部(図示せず)に設
けられた確定ボタンを押すことにより、フィーダガイド
の調節確定信号を自動サイズ替え装置に入力することが
できる。なお、上記確定ボタンは、必ずしも主操作部で
はなく、各フィーダに設置するようにしてもよい。
フィーダガイドの確定信号を受けると、各フィーダ12
のガイド位置、即ち最終的なガイドの調節量から、図2
に概念的に示すように、関数f1、f2を用いて、各フィ
ーダ12に供給されたそれぞれの折丁の天地寸法及び小
口寸法を算出する。そして、その算出値を用いて、折丁
の天地寸法及び小口寸法が、製本機における調節値を決
定するために必要な情報になっている項目、例えば前記
折丁ストッパ位置、折丁(刷本)落下タイミング、サク
ションタイミング、丁合ずれ検査装置の検知位置、タッ
カ突き上げタイミング、トリマインフィードの天地ベル
ト位置(幅)、トリマ天地ナイフ巾、トリマ小口ストッ
パ位置等の調節値が算出され、これらの算出値を基に各
項目に該当する設定値の自動調節が行われる。これらの
各調節項目は、図3に一部を関数Fi(i=1,2,3
・・・)により変換される例を概念的に示すように、算
出された折丁の天地寸法及び小口寸法の情報を基に、こ
こに演算もしくは個々のデータからの検索により求めら
れた調節値に基づいて自動調節される。なお、折丁の天
地寸法及び小口寸法が調節値を決定するのに必要な情報
となっている項目は、ここに列挙したものに限定されな
い。又、入力された本の仕上寸法から推測した折丁の天
地寸法に基づいて、天地の各ガイドを調節する場合、折
丁の中心がフィーダの機械的中心からずれた適当な位置
にくるようにしてもよい。折丁寸法によっては、フィー
ダの中心位置から折丁の中心を多少ずらした方が、フィ
ーダのサッカ(吸いタコ)30やグリッパ32等の機械
的な位置関係によって、折丁の供給が安定する場合があ
るからである。
法について説明する。本実施形態の自動サイズ替え装置
において、前記フィーダ12に形成されているガイド位
置決め機構が精度の高い負荷検出機構を有している場合
には、以下の方法で入力することもできる。即ち、一切
の情報を入力する前に、フィーダガイド間に折丁の束を
置き、フィーダガイドのみの自動調節を行う。最初は、
最も間隔が空いている原点位置にあるフィーダガイド
は、自動調節が開始されると間隔が狭まり、折丁の束を
挟み込んで、前記図1と同様の状態になると、折丁の束
の抵抗からガイドにかかる負荷を検出し、ガイドを停止
させる。そして、その停止位置から、前記図2の関係を
利用して、同様に折丁の天地寸法及び小口寸法を求める
ことができる。なお、その際、停止したガイドは、強く
折丁の束に接触しているため、製本作業を開始するとき
には予め設定された適当な寸法だけ折丁から離れるよう
にしてもよい。
に前記図3の関係を用いて、前記折丁ストッパ位置等の
自動調節を行うことができる。なお、折丁の天地寸法及
び小口寸法が調節値を決定するに必要な情報となってい
る項目は、前記列挙したものに限定されないことはこの
場合も同様である。
ば、フィーダガイドの調節位置から折丁の天地寸法及び
小口寸法を求め、入力できるようにしたことにより、従
来、作業者が行っていた煩わしい入力作業を大幅に削減
することができるようになる。
置を用いて本の厚さを自動サイズ替え装置に入力する方
法について説明する。
る増落丁検知器(厚さ測定装置)の一例を示す、走行方
向から見た概略正面図である。
に隙間をおいて対向配置された構造の前記丁合チェーン
10に近接配置されている。この検知器13は、丁合済
折丁である中綴本P′を鞍掛けして搬送する丁合チェー
ン10を構成する上記1対の部材の中間に、その上端よ
り上方に突出して配され、且つ該中綴本P′の移動に伴
って回転する下側ローラ54と、該中綴本P′の上側に
当接されて同様に回転する上側ローラ56とを備えた垂
直方式であり、センサ58により測定される該上側ロー
ラ56の回転軸の変位から、中綴じ本P′の厚さを測定
するようになっている。
機では、増丁又は落丁した本を誤って出荷することを防
ぐために前記増落丁検知器13が設置され、丁合した全
ての本の厚みを測定するようにしている。そして、予め
設定してある許容範囲外の厚さの本が生産された場合
は、製本機から強制的に排出するか、製本機自体を停止
させてその不良発生に対処するようにしている。
わる毎に、作業者は増落丁検知器13に厚さの基準値を
設定する。そこで、本実施形態では、作業者が設定した
値を、直接自動サイズ替え装置に入力できるようにする
ことにより、別途入力操作を行うことなく、しかも精度
の高い情報を入力することができるようにした。
合と同様に、自動サイズ替え装置の主操作部に設けられ
ている厚さ確定ボタンにより増落検知器13の調節確定
信号を、自動サイズ替え装置に入力する。このように、
自動サイズ替え装置に上記調節確定信号が入力され、増
落丁検知器13に設定された基準値が前記センサ58に
より検出される変位信号として製本機から入力される
と、図5に概念的に示すように、該変位xから関数gに
より本の厚さが算出されるようになっている。
ると、入力された値を用いて本の厚さが関係する項目、
例えば丁合チェーン10の高さ、綴じ機のクリンチャ高
さ、トリマー18において中綴じ本P′を押え付けるニ
ップベルト圧、クランプ圧、ブラシ圧等の自動調節が行
われる。これらの調節項目は、同様に一部を図6に概念
的に示すように、入力された本の厚さの情報を基に、関
数Gi(i=1,2,3・・・)により、個々に演算も
しくは過去のデータからの検索により求めた調節値に基
づいて自動調節されるようになっている。なお、本の厚
さが調節値を決定するために必要な情報となっている項
目は、ここに挙げたものに限定されない。
方式を示す、前記図4に相当する概略正面図である。こ
の水平方式の増落丁検知器13は、前記図4に示した下
側ローラ54、上側ローラ56の代わりに、内側ローラ
60と外側ローラ62を採用した以外は、同図の垂直方
式と実質的に同一である。この方式の検知器によって
も、同様に変位xから本の厚さを計算で求めることがで
きる。
天地寸法及び小口寸法や本の厚さを、ガイドの位置や厚
み検知装置の設定値から自動的に入力できるようにした
ので、従来のように物差しと、キーボードやマウス等を
用いるような入力作業を行う必要がなり、作業者の負荷
を大幅に軽減することができた。
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
適用する場合について説明したが、これに限定されず、
同様の構成からなる任意の製本機に適用できることは言
うまでもない。
法及び本の厚さの3つを入力する場合を示したがこれに
限定されず、これらの中の少なくとも1つを入力する場
合であってもよい。
折丁の天地寸法、小口寸法及び本の厚さの少なくとも1
つの情報を、特別な操作をすることなく自動サイズ替え
装置に入力できるようになり、結果として作業者の負荷
を大幅に軽減することができる。
備えているフィーダを示す概略平面図
概念的に示す説明図
概念的に示す説明図
側面図
Claims (6)
- 【請求項1】製本機で生産する品目が替わる毎に、新た
に折丁の寸法を入力して該寸法に基づくサイズ替え作業
を自動で行う製本機用自動サイズ替え装置に対して、 前記折丁の寸法を、前記製本機が備えているフィーダが
有する折丁ガイドの設定位置を基に入力することを特徴
とする製本機用自動サイズ替え装置の情報入力方法。 - 【請求項2】前記フィーダが有する折丁ガイドが、折丁
積載部に設置されている、折丁の天地を規制する天地ガ
イドと折丁の小口側を規制する小口ガイドで、前記折丁
寸法が、天地寸法と小口寸法であることを特徴とする請
求項1に記載の製本機用自動サイズ替え装置の情報入力
方法。 - 【請求項3】製本機で生産する品目が替わる毎に、新た
に本の厚さを入力して該厚さに基づくサイズ替え作業を
自動で行う製本機用自動サイズ替え装置に対して、 前記本の厚さを、前記製本機が備えている厚さ測定装置
への設定値を基に入力することを特徴とする製本機用自
動サイズ替え装置の情報入力方法。 - 【請求項4】前記厚さ測定装置が、折丁の厚さを検知す
る増落丁検知器であることを特徴とする請求項3に記載
の製本機用自動サイズ替え装置の情報入力方法。 - 【請求項5】製本機で生産する品目が替わる毎に、新た
に折丁の寸法を入力して該寸法に基づくサイズ替え作業
を自動で行うとともに、新たに本の厚さを入力して該厚
さに基づくサイズ替え作業を自動で行う製本機用自動サ
イズ替え装置に対して、 前記折丁の寸法を、前記製本機が備えているフィーダが
有する折丁ガイドの設定位置を基に入力し、 前記本の厚さを、前記製本機が備えている厚さ測定装置
への設定値を基に入力することを特徴とする製本機用自
動サイズ替え装置の情報入力方法。 - 【請求項6】前記フィーダが有する折丁ガイドが、折丁
積載部に設置されている、折丁の天地を規制する天地ガ
イドと折丁の小口側を規制する小口ガイドで、前記折丁
寸法が、天地寸法と小口寸法であり、 前記厚さ測定装置が、折丁の厚さを検知する増落丁検知
器であることを特徴とする請求項5に記載の製本機用自
動サイズ替え装置の情報入力方法。
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JP2000182808A JP4588174B2 (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 製本機用自動サイズ替え装置の情報入力装置 |
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