JP2002001215A - 電磁誘導型アクチュエータ装置並びに携帯用通信機器 - Google Patents
電磁誘導型アクチュエータ装置並びに携帯用通信機器Info
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Abstract
ハウジングの径を小さく保てると共に、特に装置全体と
して厚みを薄く抑えて小型で音響特性の良好なものに組
み立てる。 【解決手段】 耐衝撃用のストッパとなる突片50〜5
2を設けたヨーク5を備え、内輪部60,70と、外輪
部61,71と、両輪部60,61、70,71を連結
する橋絡アーム部62a〜62c、72a〜72cと、
ヨーク5の突片50〜52と相対位置する逃げ空間63
a〜63c、73a〜73cとを有するスプリング6,
7を備え、ヨーク5の突片50〜52をスプリング6,
7の逃げ空間63a〜63c、73a〜73cと相対位
置させてスプリング6,7を内輪部60,70でヨーク
5の外周に嵌め込み、そのスプリング6,7を外輪部6
1,71でハウジング1の径内に嵌め込んでヨーク5と
一体のスプリング6,7をハウジング1の内部に張設す
る。
Description
ャ等の携帯用通信機器或いは腕時計,玩具等の小型機器
に組付け装備される電磁誘導型アクチュエータ装置並び
に携帯電話,ページャ等の携帯用通信機器に関するもの
である。
としては、円形枠状のハウジングを基体とし、振動を伝
搬するダイアフラムと、ダイアフラムの内面側に取り付
けられるボイスコイルと、磁気回路用のマグネットと、
マグネットを挟持して保持するヨーク及びポールピース
とからなる磁気回路部と、更に、磁気回路部を支持する
薄板状のスプリングとを備え、該スプリングをハウジン
グの径内に嵌め込んでマグネットを含む磁気回路部を支
持し、ダイアフラムをハウジングの開放口に嵌め合せる
と共に、ボイスコイルを磁気回路部と近接位置させて組
み立てられるものがある。
は、磁気回路部をハウジングの内部で可動的に保持する
と共に、その磁気回路部を薄板状のスプリングで支持す
るという構成から、使用者が落としても構造上壊れ難い
耐衝撃性の高いものが求められている。
回路部がスプリングにより大きく横揺れしようとして
も、磁気回路部(実際にはヨークの外径側)が当たるス
トッパとしてハウジングの壁面から内方に突出する凸部
を設けることが行われている。然し、この凸部をハウジ
ングの内壁面に設けると、その凸部を設ける分だけハウ
ジングの径を大きく形成しなければならず、装置全体と
して径寸法の大きなものになってしまう。
に代えて、例えば、耐衝撃用のストッパとして外周縁よ
りハウジングの壁内面に向けて近接位置する複数個の突
片をヨークの円周方向等間隔毎に設けて備え付けること
が試みられている。唯、この突片をヨークに設ける場
合、そのヨークをスプリングで支持することから、突片
がスプリングに当たらないようヨーク全体を設計,形成
する必要がある。
べく、突片がスプリングから離れるようヨーク自体の厚
みを厚く形成すると、装置全体として厚みの大きいもの
となって薄型化の妨げとなる。
ストッパとなる突片を設けても、ハウジングの径寸法を
小さく保てると共に、特に装置全体として厚みも薄く抑
えられて、薄型で小型なものに組み立てられ、音響特性
も良好な電磁誘導型アクチュエータ装置を提供すること
を目的とする。
組み立てられると共に、各構成部の位置決めも容易に且
つ正確にでき、また、組立性の良好な電磁誘導型のアク
チュエータ装置を提供することを目的とする。
型アクチュエータ装置を組み込むことにより構成する携
帯用通信機器を提供することを目的とする。
電磁誘導型アクチュエータ装置においては、円形枠状の
ハウジングを基体とし、振動を伝搬するダイアフラム
と、ダイアフラムの内面側に取り付けられるボイスコイ
ルと、磁気回路用のマグネットと、マグネットを挟持し
て保持するヨーク及びポールピースとからなる磁気回路
部と、更に、磁気回路部を支持する薄板状のスプリング
とを備え、該スプリングをハウジングの径内に嵌め込ん
でマグネットを含む磁気回路部を支持し、ダイアフラム
をハウジングの開放口に嵌め合せると共に、ボイスコイ
ルを磁気回路部と近接位置させて組み立てられるもの
で、耐衝撃用のストッパとして外周縁よりハウジングの
壁内面に向けて近接位置する複数個の突片を円周方向等
間隔毎に設けたヨークを備え、且つ、ヨークの外周に嵌
り合う内輪部と、ハウジングの径内に嵌り合う外輪部
と、両輪部の円周方向等間隔毎に等距離ずつ延びて内,
外輪部を連結する橋絡アーム部と、相隣り合う橋絡アー
ム部の間隔内でヨークの各突片と相対位置する逃げ空間
とを有するスプリングを備え、ヨークの各突片をスプリ
ングの逃げ空間と相対位置させてスプリングを内輪部で
ヨークの外周に嵌め込み、そのスプリングを外輪部でハ
ウジングの径内に嵌め込んでヨークと一体のスプリング
をハウジングの内部に張設することにより構成されてい
る。
ュエータ装置においては、同じ形状を有する二つのスプ
リングと、耐衝撃用のストッパとなる各突片を外周縁よ
りL字状に段下げさせて設けたヨークと、ヨークの外周
に嵌り合うストッパリング並びにリングワッシャとを備
え、ヨークの各突片を第1のスプリングの相対する逃げ
空間の内側に位置させて第1のスプリングを内輪部でヨ
ークの外周に嵌め込むと共に、ストッパリングをヨーク
の外周に嵌め込んで第1のスプリングの内輪部を押え、
更に、ヨークの各突片を第2のスプリングの逃げ空間と
相対位置させて第2のスプリングを内輪部でヨークの外
周に嵌め込んで該内輪部をストッパリングにあてがうと
共に、リングワッシャをヨークの外周に嵌め込んで第2
のスプリングの内輪部を押え、第1並びに第2のスプリ
ングを各外輪部でハウジングの径内に嵌め込んでヨーク
と一体のスプリングをハウジングの内部に張設すること
により構成されている。
ュエータ装置においては、スプリングの外輪部間に挟み
込むスぺーサリングと、ハウジングの内側に嵌り合う立
上り縁を有するカバーとを備え、スぺーサリングを各ス
プリングの外輪部の間に挟み込み、そのスプリングを各
外輪部でハウジングの径内に嵌め込むと共に、第1のス
プリングの外輪部をハウジングの開放口近くで径内に張
り出す止め縁で押え、更に、カバーを立上り縁でダイア
フラムと相対するハウジングの開放口に嵌め合せると共
に、第2のスプリングの外輪部をカバーの立上り縁で押
えてヨークと一体のスプリングをハウジングの内部に張
設することにより構成されている。
おいては、請求項1から請求項3のいずれかに記載の電
磁誘導型アクチュエータ装置を組み込むことにより構成
されている。
ュエータ装置においては、円形枠状のハウジングを基体
とし、振動を伝搬するダイアフラムと、ダイアフラムの
内面側に取り付けられるボイスコイルと、磁気回路用の
マグネットと、マグネットを挟持して保持するヨーク及
びポールピースとからなる磁気回路部と、更に、磁気回
路部を支持する薄板状のスプリングとを備え、該スプリ
ングをハウジングの径内に嵌め込んでマグネットを含む
磁気回路部を支持し、ダイアフラムをハウジングの開放
口に嵌め合せると共に、ボイスコイルを磁気回路部と近
接位置させて組み立てられるもので、耐衝撃用のストッ
パとして外周縁よりハウジングの壁内面に向けて突出位
置する複数個の突片を円周方向等間隔毎に設けたストッ
パリングを備え、且つ、ヨークの外周に嵌り合う内輪部
と、ハウジングの径内に嵌り合う外輪部と、両輪部の円
周方向等間隔毎に等距離ずつ延びて内,外輪部を連結す
る橋絡アーム部と、相隣り合う橋絡アーム部の間隔内で
ストッパリングの各突片と相対位置する逃げ空間とを有
するスプリングを備え、スプリングを内輪部でヨークの
外周に嵌め込むと共に、ストッパリングの各突片をスプ
リングの逃げ空間と相対位置させてストッパリングをヨ
ークの外周に嵌め込んで該スプリングの内輪部を押え、
このスプリングを外輪部でハウジングの径内に嵌め込ん
でヨークと一体のスプリングをハウジングの内部に張設
することにより構成されている。
ュエータ装置においては、同じ形状を有する二つのスプ
リングと、耐衝撃用のストッパとなる各突片を周側面よ
り突出させて設けたストッパリングと、ヨークの外周に
嵌り合うリングワッシャとを備え、第1のスプリングを
内輪部でヨークの外周に嵌め込むと共に、ストッパリン
グの各突片を第1のスプリングの逃げ空間と相対位置さ
せてストッパリングをヨークの外周に嵌め込んで該スプ
リングの内輪部を押え、更に、ストッパリングの各突片
を第2のスプリングの逃げ空間と相対位置させて第2の
スプリングを内輪部でヨークの外周に嵌め込んで該内輪
部をストッパリングにあてがうと共に、リングワッシャ
をヨークの外周に嵌め込んで第2のスプリングの内輪部
を押え、第1並びに第2のスプリングを各外輪部でハウ
ジングの径内に嵌め込んでヨークと一体のスプリングを
ハウジングの内部に張設することにより構成されてい
る。
ュエータ装置においては、スプリングの外輪部間に挟み
込むスぺーサリングと、ハウジングの内側に嵌り合う立
上り縁を有するカバーとを備え、スぺーサリングを各ス
プリングの外輪部の間に挟み込み、そのスプリングを各
外輪部でハウジングの径内に嵌め込むと共に、第1のス
プリングの外輪部をハウジングの開放口近くで径内に張
り出す止め縁で押え、更に、カバーを立上り縁でダイア
フラムと相対するハウジングの開放口に嵌め合せると共
に、第2のスプリングの外輪部をカバーの立上り縁で押
えてヨークと一体のスプリングをハウジングの内部に張
設することにより構成されている。
おいては、請求項5から請求項7のいずれかに記載の電
磁誘導型アクチュエータ装置を組み込むことにより構成
されている。
ると、添付図面では第1の発明に係る電磁誘導型アクチ
ュエータ装置の形態を図1〜図3で示し、第2の発明に
係る電磁誘導型アクチュエータ装置の形態を図4,図5
で示す。以下、各形態で共通する構成部は同じ符号で示
す。
1並びに図4で示すように両側を開放口1a,1bとす
る円形枠状のハウジング1と、振動を伝搬するダイアフ
ラム2と、ダイアフラム2の内面側に取り付けられるボ
イスコイル3と、磁気回路用のマグネット4と、マグネ
ット4を保持するヨーク5と、ヨーク5を支持する薄板
状のスプリング6,7とが備えられている。
同じ形状を有するものを二つ備えてダブルサスペンス構
造に構成されている。この他に、共通する基本な構成部
としてはマグネット4の上面側に固定されるポールピー
ス8と、ハウジング1の開放口1bに嵌め込まれるカバ
ー9とが備えられている。カバー9としてはハウジング
1の内側に嵌り合う立上り縁9aを有し、底部9bが開
放された枠状のものが備え付けられている。
グ6を押える複数の止め縁1c〜1eが開放口1aの近
くで径内に突出するよう円周方向等間隔毎に三つまたは
四つ程度の複数設けられている。また、ハウジング1の
側面には端子台1f,1gが外方に突出するよう設けら
れ、+,−極用の端子金具1h,1iが端子台1f,1
gを各々くわえ込んで装着するよう備え付けられてい
る。
タ装置では、耐衝撃用のストッパとして外周縁よりハウ
ジング1の壁内面に向けて近接位置する三個程度の均等
間隔を保つ複数個の突片50〜52を円周方向に設けた
ヨーク5が備え付けられている。そのヨーク5は、ヨー
ク本体が後述するコイル3を挿置可能な磁気ギャップG
を保ってマグネット4を収容固定する断面凹状の受け皿
部53と、受け皿部53の開放縁より外方に張り出す鍔
部54とから形成されている。このヨーク5において、
各突片50〜52は鍔部54の外周縁よりL字状に段下
げさせて設けられている。
成形したもので、図1並びに図2(図2では、片側6の
み図示)で示すようにヨーク5の受け皿部53の外周に
内径で嵌り合う内輪部60,70と、ハウジング1の径
内に外周で嵌り合う外輪部61,71と、両輪部60,
61、70,71の円周方向等間隔毎に等距離ずつ延び
て内輪部60,70と外輪部61,71とを連結する三
つ程度の均等間隔を保つ橋絡アーム部62a〜62c,
72a〜72cと、更に、相隣り合う橋絡アーム部62
a〜62c,72a〜72cの間隔内でヨーク5の各突
片50〜52と相対位置する逃げ空間63a〜63c,
73a〜73cとを有するものが備えられている。
嵌り合うストッパリング10と、内径を浅い6角形状に
縁取り形成したリングワッシャ11と、スプリング6,
7の外輪部61,71の間に挟み込むスぺーサリング1
2が備えられている。
導型アクチュエータ装置を組み立てるには、図3で示す
ようにヨーク5の各突片50(以下、断面図の関係から
見えるもののみを符号で示す。)を第1のスプリング6
の相対する逃げ空間63aの内側に位置させて第1のス
プリング6を内輪部60でヨーク5の受け皿部53の外
周に嵌め込む。そのスプリング6は、内輪部60がヨー
ク5の鍔部54に当接するまで嵌込み装着する。また、
ストッパリング10をヨーク5の受け皿部53の外周に
嵌め込んで第1のスプリング6の内輪部60を押える。
リング7の逃げ空間73aと相対位置させて第2のスプ
リング7を内輪部70でヨーク5の外周に嵌め込んで内
輪部70をストッパリング10にあてがうと共に、リン
グワッシャ11をヨーク5の受け皿部53の外周に嵌め
込んで第2のスプリング7の内輪部70を押える。更
に、スペーサリング12を各スプリング6,7の外輪部
61,71の間に挟み込むことにより一つのスプリング
組立体として構成できる。
突片50が第1のスプリング6の相対する逃げ空間63
aの内側に位置すると共に、第2のスプリング7の逃げ
空間73aと相対位置することにより、ヨーク5の各突
片50が第1並びに第2のスプリング6,7と当接する
のを防げる。また、各スプリング6,7がヨーク5の受
け皿部53の外周に嵌め込んでヨーク5の厚み内に組み
付けられているため、ヨーク5を含むスプリング6,7
の組立厚みを薄く保てる。
して各構成部をハウジング1に組み付けずに構成できる
ため、ヨーク5を中心に、各構成部を容易に組み付けら
れるばかりでなく、第1並びに第2のスプリング6,7
を組み付ける際に、ヨーク5の各突片50〜52を第1
並びに第2のスプリング6,7の逃げ空間63a〜63
c,73a〜73cとを正確に位置決めさせて組み立て
られる。
12をスプリング6,7の外輪部61,71の間に挟み
込んで、スペーサリング12と共に、外輪部61,71
をハウジング1の径内に嵌め込むことによりマグネット
4,ポールピース8を含むヨーク5と一体にハウジング
1の内部に組付け張設できる。
グ6の外輪部61をハウジング1の開放口1aの近くで
径内に張り出す止め縁1c〜1eで押え、更に、カバー
9を立上り縁9aでハウジング1の開放口1bに嵌め合
せ、第2のスプリング7の外輪部71をカバー9の立上
り縁9aで押えることによりハウジング1の内部に組付
け固定できる。また、ダイアフラム2は磁気ギャップG
を隔ててコイル3をヨーク5並びにポールピース8と近
接位置することによりハウジング1の開放口1aに嵌め
込み固定できる。このハウジング1の開放口1aは、ダ
イアフラム2の外周部2aを嵌め込む段部で形成されて
いる。
ータ装置では、ヨーク5を厚みの薄いものに形成しても
突片1c〜1eを設けることから、スプリング6,7の
作動に要するウエイトを確保できる。また、その突片1
c〜1eがヨーク5の外周縁に設けられていてもヨーク
5の厚み方向に段下げさせてL字状に形成されているた
め、ヨーク全体のウエイトバランスを均等に保てる。
ルサスペンス構造で、スペーサリング12を挟み込む外
輪部61,71をハウジング1の止め縁1c〜1e並び
にカバー9の立上り縁9aで押えることによりハウジン
グ1の内部に安定よく組付け固定できる。従って、突片
1c〜1eが各スプリング6,7に当たらないことは勿
論、大きな振幅で振動バランスのよいものに容易に組み
立てられると共に、良好な音響特性を発揮可能なものと
して得られる。
帯電話,ページャ等の携帯用通信機器或いは腕時計,玩
具等の小型機器に組付け装備できる。特に、携帯電話,
ページャ等の携帯用通信機器に組付け装備するとよく、
この携帯用通信機器は音響特性の良好なものに構成でき
る。
タ装置は、上述したヨーク5に代え、図4で示すように
耐衝撃用のストッパとして外周縁よりハウジング1の壁
内面に向けて突出位置する三個程度の均等間隔を保つ突
片10a’〜10c’を円周方向等間隔毎に設けたスト
ッパリング10’を備えて組み立てられている。この突
片10a’〜10c’は、ストッパリング10’の厚み
より多少薄い平板状に設けられている。
固定する断面凹状の受け皿部5a’と、受け皿部5a’
の開放端より外方に張り出す鍔部5b’とでなるものが
備え付けられている。これ以外の構成部,即ち、ハウジ
ング1、ダイアフラム2、コイル3、マグネット4、ス
プリング6,7、ポールピース8、カバー9、リングワ
ッシャ11、スペーサリング12としては第1の発明に
係る電磁誘導型アクチュエータのものと同じものが備え
られている。
導型アクチュエータ装置を組み立てるには、図5で示す
ように第1のスプリング6を内輪部60でヨーク5’の
受け皿部5a’の外周に嵌め込むと共に、ストッパリン
グ10’の各突片10a’〜10c’を第1のスプリン
グ6の逃げ空間63a〜63cと相対位置させてストッ
パリング10’をヨーク5’の受け皿部5a’の外周に
嵌め込むことによりスプリング6の内輪部60を押え
る。
0a’〜10c’を第2のスプリング7の逃げ空間73
a〜73cと相対位置し、第2のスプリング7を内輪部
70でヨーク5’の受け皿部5a’の外周に嵌め込んで
内輪部70をストッパリング10’にあてがうと共に、
リングワッシャ11をヨーク5’の受け皿部5a’の外
周に嵌め込んで第2のスプリング7の内輪部70を押
え、スペーサリング12をスプリング6,7の外輪部6
1,71の間に挟み込むことによりスプリング組立体と
して構成できる。
6,7の外輪部61,71をハウジング1の径内に嵌め
込むと共に、上述したと同様に第1のスプリング6の外
輪部61をハウジング1の止め縁1c〜1eで押え、更
に、カバー9を立上り縁9aでハウジング1の開放口1
bに嵌め合せると共に、第2のスプリング7の外輪部7
1をカバー9の立上り縁9aで押えることによりハウジ
ング1の内部に張設できる。
ータ装置でも、ストッパリング10’の各突片10a’
〜10c’を第1のスプリング6の逃げ空間63a〜6
3cと相対位置し、また、ストッパリング10’の各突
片10a’〜10c’を第2のスプリング7の逃げ空間
73a〜73cと相対位置することから、ストッパリン
グ10’の各突片10a’〜10c’が第1並びに第2
のスプリング6,7と当接するのを防げる。また、各ス
プリング6,7と共に、ストッパリング10’がヨーク
5’の厚み内に組み付けられるため、ヨーク5’を含む
スプリング6,7の組立厚みを薄く保てる。
ストッパリング10’に設けることから、スプリング
6,7の作動に要するウエイトを確保でき、また、突片
10a’〜10c’がスプリング6、7の間に介在する
ストッパリング10’に設けられているため、ヨーク全
体のウエイトバランスを均等に保てる。
で、スペーサリング12を挟み込む外輪部61,71を
ハウジング1の止め縁1c〜1e並びにカバー9の立上
り縁9aで押えることによりハウジング1の内部に安定
よく組付け固定できる。従って、大きな振幅で振動バラ
ンスのよいものに容易に組み立てられると共に、良好な
音響特性を発揮可能なものとして得られる。
帯電話,ページャ等の携帯用通信機器或いは腕時計,玩
具等の小型機器に組付け装備できる。特に、携帯電話,
ページャ等の携帯用通信機器に組付け装備するとよく、
この携帯用通信機器は音響特性の良好なものに構成でき
る。
ダイアフラム2の外周部2aとセンターキャップ部2b
とを深絞り成形部で分割形成し、コイル3のリード線3
a(3b)を分割成形個所より外部に引き出すよう構成
するとよい。
ランジ部がコイル3の受け縁としてポールピース8の厚
面位置まで延びる立ち壁部20aと、この立ち壁部20
aより内方に向う張出し部20bとから形成されてい
る。一方、センターキャップ部2bのフランジ部がコイ
ル3の押え縁としてポールピース8の外面位置まで延び
る立ち壁部21aと、その立ち壁部21aより外方に向
う張出し部21bとから形成されている。
面より底面を受け縁となる外周部2aの立ち壁部20a
から張出し部20bにあてがい、一方、コイル3の上面
をセンターキャップ部2bの立ち壁部21aより連続す
る張出し部21bで押えて接着固定することにより、コ
イル3のリード線3a(3b)をセンターキャップ部2
bの張出し部21bより外部に引き出せると共に、ボイ
スコイル3を外周部2aとセンターキャップ部2bの各
フランジ部で挟み込んで安定よく組付け装備できる。
(図1のものの組み立てられた平面図)ようにコイル3
のリード線3a,3bをダイアフラム2の上部側から端
子金具1h,1iに結線できる。これにより、振動等に
伴って、コイル3のリード線3a,3bがハウジング1
の内部に収容された磁気回路部と接触するのを防げるた
め、コイル3のリード線3a,3bの断線を防止でき
る。
してスプリング6,7を二つ備えるダブルサスペンス構
造の電磁誘導型アクチュエータに基づいて説明したが、
スプリングを一つ備えて構成する電磁誘導型アクチュエ
ータにも同様に適用することができる。
磁誘導型アクチュエータ装置に依れば、ヨークの各突片
をスプリングの逃げ空間と相対位置させてスプリングを
内輪部でヨークの外周に嵌め込み、そのスプリングを外
輪部でハウジングの径内に嵌め込んでヨークと一体のス
プリングをハウジングの内部に張設することにより、ヨ
ークの各突片がスプリングと当接するのを防げ、また、
ヨークを厚みの薄いものに形成しても突片を設けること
からスプリングの作動に要するウエイトを確保でき、し
かも、スプリングがヨークの厚み内に組み付けられてい
るため、ヨークを含むスプリングの組立厚みを薄く保
て、耐衝撃用のストッパとなる突片を設けても、ハウジ
ングの径を小さく保てると共に、装置全体としての厚み
も薄く抑えて薄型で小型なものに組み立てられる。
ュエータ装置に依れば、ヨークの各突片を第1のスプリ
ングの相対する逃げ空間の内側に位置させて第1のスプ
リングを内輪部でヨークの外周に嵌め込むと共に、スト
ッパリングをヨークの外周に嵌め込んで第1のスプリン
グの内輪部を押え、更に、ヨークの各突片を第2のスプ
リングの逃げ空間と相対位置させて第2のスプリングを
内輪部でヨークの外周に嵌め込んで内輪部をストッパリ
ングにあてがうと共に、リングワッシャをヨークの外周
に嵌め込んで第2のスプリングの内輪部を押え、第1並
びに第2のスプリングを各外輪部でハウジングの径内に
嵌め込んでヨークと一体のスプリングをハウジングの内
部に張設することにより、ヨークの各突片がスプリング
と当接するのを防げ、また、装置全体としての厚みも薄
く抑えられて薄型で小型なものに組み立てられるばかり
でなく、各構成部をヨークに位置決めさせて容易に組み
付けられ、しかも、ヨークの厚み方向に段下げしたL字
状の突片が設けられているため、ヨーク全体のウエイト
バランスを均等に保ると共に、ダブルサスペンス構造の
スプリングを備えて大きな振幅で振動バランスの良好な
音響特性のよいものに組み立てられる。
ュエータ装置に依れば、スぺーサリングを各スプリング
の外輪部の間に挟み込み、そのスプリングを各外輪部で
ハウジングの径内に嵌め込むと共に、第1のスプリング
の外輪部をハウジングの開放口近くで径内に張り出す止
め縁で押え、更に、カバーを立上り縁でダイアフラムと
相対するハウジングの開放口に嵌め合せると共に、第2
のスプリングの外輪部をカバーの立上り縁で押えてヨー
クと一体のスプリングをハウジングの内部に張設するこ
とにより、耐衝撃用のストッパとなる突片をヨークに設
けるもので、振動バランスのよいものとして容易に組み
立てられると共に、良好な音響特性を発揮可能なものに
確実に組み立てられる。
依れば、請求項1から請求項3のいずれかに記載の電磁
誘導型アクチュエータ装置を組み込むことにより音響特
性のよいものに構成できる。
ュエータ装置に依れば、スプリングを内輪部でヨークの
外周に嵌め込むと共に、ストッパリングの各突片をスプ
リングの逃げ空間と相対位置させてストッパリングをヨ
ークの外周に嵌め込んでスプリングの内輪部を押え、こ
のスプリングを外輪部でハウジングの径内に嵌め込んで
ヨークと一体のスプリングをハウジングの内部に張設す
ることにより、ストッパリングの各突片がスプリングと
当接するのを防げ、また、突片をストッパリングに設け
ることからスプリングの作動に要するウエイトを確保で
き、しかも、スプリングがヨークの厚み内に組み付けら
れているため、ヨークを含むスプリングの組立厚みを薄
く保て、耐衝撃用のストッパとなる突片を設けても、ハ
ウジングの径を小さく保てると共に、装置全体としての
厚みも薄く抑えて薄型で小型なものに組み立てられる。
ュエータ装置に依れば、第1のスプリングを内輪部でヨ
ークの外周に嵌め込むと共に、ストッパリングの各突片
を第1のスプリングの逃げ空間と相対位置させてストッ
パリングをヨークの外周に嵌め込んでスプリングの内輪
部を押え、更に、ストッパリングの各突片を第2のスプ
リングの逃げ空間と相対位置させて第2のスプリングを
内輪部でヨークの外周に嵌め込んで内輪部をストッパリ
ングにあてがうと共に、リングワッシャをヨークの外周
に嵌め込んで第2のスプリングの内輪部を押え、第1並
びに第2のスプリングを各外輪部でハウジングの径内に
嵌め込んでヨークと一体のスプリングをハウジングの内
部に張設することにより、ストッパリングの各突片がス
プリングと当接するのを防げ、また、装置全体としての
厚みも薄く抑えられて薄型で小型なものに組み立てられ
るばかりでなく、各構成部をヨークに位置決めさせて容
易に組み付けられ、しかも、突片をスプリングの間に介
在するストッパリングに設けることによりヨーク全体の
ウエイトバランスを均等に保ると共に、ダブルサスペン
ス構造のスプリングを備えて大きな振幅で振動バランス
の良好な音響特性のよいものに組み立てられる。
ュエータ装置に依れば、スぺーサリングを各スプリング
の外輪部の間に挟み込み、そのスプリングを各外輪部で
ハウジングの径内に嵌め込むと共に、第1のスプリング
の外輪部をハウジングの開放口近くで径内に張り出す止
め縁で押え、更に、カバーを立上り縁でダイアフラムと
相対するハウジングの開放口に嵌め合せると共に、第2
のスプリングの外輪部をカバーの立上り縁で押えてヨー
クと一体のスプリングをハウジングの内部に張設するこ
とにより、耐衝撃用のストッパとなる突片をストッパリ
ングに設けるもので、振動バランスのよいものとして容
易に組み立てられると共に、良好な音響特性を発揮可能
なものに確実に組み立てられる。
依れば、請求項5から請求項7のいずれかに記載の電磁
誘導型アクチュエータ装置を組み込むことにより音響特
性のよいものに構成できる。
タ装置を各構成部に分解させて示す斜視図である。
け構造を示す説明図である。
型のアクチュエータ装置を示す断面図である。
ータ装置を各構成部に分解させて示す斜視図である。
型のアクチュエータ装置を示す断面図である。
取入れ可能なコイルの配線構造を示す説明図である。
誘導型アクチュエータ装置を示す平面図である。
9)
ータ装置では、ヨーク5を厚みの薄いものに形成しても
突片50〜52を設けることから、スプリング6,7の
作動に要するウエイトを確保できる。また、その突片5
0〜52がヨーク5の外周縁に設けられていてもヨーク
5の厚み方向に段下げさせてL字状に形成されているた
め、ヨーク全体のウエイトバランスを均等に保てる。
ルサスペンス構造で、スペーサリング12を挟み込む外
輪部61,71をハウジング1の止め縁1c〜1e並び
にカバー9の立上り縁9aで押えることによりハウジン
グ1の内部に安定よく組付け固定できる。従って、突片
50〜52が各スプリング6,7に当たらないことは勿
論、大きな振幅で振動バランスのよいものに容易に組み
立てられると共に、良好な音響特性を発揮可能なものと
して得られる。
Claims (8)
- 【請求項1】 円形枠状のハウジングを基体とし、振動
を伝搬するダイアフラムと、ダイアフラムの内面側に取
り付けられるボイスコイルと、磁気回路用のマグネット
と、マグネットを挟持して保持するヨーク及びポールピ
ースとからなる磁気回路部と、更に、磁気回路部を支持
する薄板状のスプリングとを備え、該スプリングをハウ
ジングの径内に嵌め込んでマグネットを含む磁気回路部
を支持し、ダイアフラムをハウジングの開放口に嵌め合
せると共に、ボイスコイルを磁気回路部と近接位置させ
て組み立てられる電磁誘導型アクチュエータ装置におい
て、 耐衝撃用のストッパとして外周縁よりハウジングの壁内
面に向けて近接位置する複数個の突片を円周方向等間隔
毎に設けたヨークを備え、且つ、ヨークの外周に嵌り合
う内輪部と、ハウジングの径内に嵌り合う外輪部と、両
輪部の円周方向等間隔毎に等距離ずつ延びて内,外輪部
を連結する橋絡アーム部と、相隣り合う橋絡アーム部の
間隔内でヨークの各突片と相対位置する逃げ空間とを有
するスプリングを備え、 ヨークの各突片をスプリングの逃げ空間と相対位置させ
てスプリングを内輪部でヨークの外周に嵌め込み、その
スプリングを外輪部でハウジングの径内に嵌め込んでヨ
ークと一体のスプリングをハウジングの内部に張設して
なることを特徴とする電磁誘導型アクチュエータ装置。 - 【請求項2】 同じ形状を有する二つのスプリングと、
耐衝撃用のストッパとなる各突片を外周縁よりL字状に
段下げさせて設けたヨークと、ヨークの外周に嵌り合う
ストッパリング並びにリングワッシャとを備え、ヨーク
の各突片を第1のスプリングの相対する逃げ空間の内側
に位置させて第1のスプリングを内輪部でヨークの外周
に嵌め込むと共に、ストッパリングをヨークの外周に嵌
め込んで第1のスプリングの内輪部を押え、 上記ヨークの各突片を第2のスプリングの逃げ空間と相
対位置させて第2のスプリングを内輪部でヨークの外周
に嵌め込んで該内輪部をストッパリングにあてがうと共
に、リングワッシャをヨークの外周に嵌め込んで第2の
スプリングの内輪部を押え、第1並びに第2のスプリン
グを各外輪部でハウジングの径内に嵌め込んでヨークと
一体のスプリングをハウジングの内部に張設してなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の電磁誘導型アクチュエ
ータ装置。 - 【請求項3】 スプリングの外輪部間に挟み込むスぺー
サリングと、ハウジングの内側に嵌り合う立上り縁を有
するカバーとを備え、スぺーサリングを各スプリングの
外輪部の間に挟み込み、そのスプリングを各外輪部でハ
ウジングの径内に嵌め込むと共に、第1のスプリングの
外輪部をハウジングの開放口近くで径内に張り出す止め
縁で押え、更に、カバーを立上り縁でダイアフラムと相
対するハウジングの開放口に嵌め合せると共に、第2の
スプリングの外輪部をカバーの立上り縁で押えてヨーク
と一体のスプリングをハウジングの内部に張設してなる
ことを特徴とする請求項2に記載の電磁誘導型アクチュ
エータ装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
の電磁誘導型アクチュエータ装置を組み込んだことを特
徴とする携帯用通信機器。 - 【請求項5】 円形枠状のハウジングを基体とし、振動
を伝搬するダイアフラムと、ダイアフラムの内面側に取
り付けられるボイスコイルと、磁気回路用のマグネット
と、マグネットを挟持して保持するヨーク及びポールピ
ースとからなる磁気回路部と、更に、磁気回路部を支持
する薄板状のスプリングとを備え、該スプリングをハウ
ジングの径内に嵌め込んでマグネットを含む磁気回路部
を支持し、ダイアフラムをハウジングの開放口に嵌め合
せると共に、ボイスコイルを磁気回路部と近接位置させ
て組み立てられる電磁誘導型アクチュエータ装置におい
て、 耐衝撃用のストッパとして外周縁よりハウジングの壁内
面に向けて突出位置する複数個の突片を円周方向等間隔
毎に設けたストッパリングを備え、且つ、ヨークの外周
に嵌り合う内輪部と、ハウジングの径内に嵌り合う外輪
部と、両輪部の円周方向等間隔毎に等距離ずつ延びて
内,外輪部を連結する橋絡アーム部と、相隣り合う橋絡
アーム部の間隔内でストッパリングの各突片と相対位置
する逃げ空間とを有するスプリングを備え、 スプリングを内輪部でヨークの外周に嵌め込むと共に、
ストッパリングの各突片をスプリングの逃げ空間と相対
位置させてストッパリングをヨークの外周に嵌め込んで
該スプリングの内輪部を押え、このスプリングを外輪部
でハウジングの径内に嵌め込んでヨークと一体のスプリ
ングをハウジングの内部に張設してなることを特徴とす
る電磁誘導型アクチュエータ装置。 - 【請求項6】 同じ形状を有する二つのスプリングと、
耐衝撃用のストッパとなる各突片を周側面より突出させ
て設けたストッパリングと、ヨークの外周に嵌り合うリ
ングワッシャとを備え、第1のスプリングを内輪部でヨ
ークの外周に嵌め込むと共に、ストッパリングの各突片
を第1のスプリングの逃げ空間と相対位置させてストッ
パリングをヨークの外周に嵌め込んで該スプリングの内
輪部を押え、 上記ストッパリングの各突片を第2のスプリングの逃げ
空間と相対位置させて第2のスプリングを内輪部でヨー
クの外周に嵌め込んで該内輪部をストッパリングにあて
がうと共に、リングワッシャをヨークの外周に嵌め込ん
で第2のスプリングの内輪部を押え、第1並びに第2の
スプリングを各外輪部でハウジングの径内に嵌め込んで
ヨークと一体のスプリングをハウジングの内部に張設し
てなることを特徴とする請求項5に記載の電磁誘導型ア
クチュエータ装置。 - 【請求項7】 スプリングの外輪部間に挟み込むスぺー
サリングと、ハウジングの内側に嵌り合う立上り縁を有
するカバーとを備え、スぺーサリングを各スプリングの
外輪部の間に挟み込み、そのスプリングを各外輪部でハ
ウジングの径内に嵌め込むと共に、第1のスプリングの
外輪部をハウジングの開放口近くで径内に張り出す止め
縁で押え、更に、カバーを立上り縁でダイアフラムと相
対するハウジングの開放口に嵌め合せると共に、第2の
スプリングの外輪部をカバーの立上り縁で押えてヨーク
と一体のスプリングをハウジングの内部に張設してなる
ことを特徴とする請求項6に記載の電磁誘導型アクチュ
エータ装置。 - 【請求項8】 請求項5から請求項6のいずれかに記載
の電磁誘導型アクチュエータ装置を組み込んだことを特
徴とする携帯用通信機器。
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