JP2002246075A - 空気強制供給用アクチュエータ装置並びに空気強制供給型空気電池 - Google Patents

空気強制供給用アクチュエータ装置並びに空気強制供給型空気電池

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 価格的に安価なもので振動や騒音を発生せ
ず、空気を効率よく供給可能な空気強制供給用アクチュ
エータ装置を構成する。 【解決手段】 相対する二つのダイアフラム8,9と、
各ダイアフラム8,9の面上に取り付けたボイスコイル
6,7と、ポールピース3,4と一体のマグネット2
と、ポールピース3,4と相対するヨーク5と、ダイア
フラム8,9の相対間隔を気密に保持するハウジング1
とを備え、ダイアフラム8,9の相対間隔に通ずる空気
の取込み口16並びに空気の吹出し口17を設け、空気
の取込み口16に合わせて開閉弁18を内側に備え付
け、空気の吹出し口17に合わせて開閉弁19を外側に
備え付け、二つの反復継続的に振幅動するダイアフラム
8,9による空気ポンプとして構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気強制供給用ア
クチュエータ装置並びに空気強制供給型空気電池に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気電池は活性炭電極を陽極
に、亜鉛を陰極に使用し、空気を陽極活物質とする一次
電池として知られている。
【0003】その空気電池は、携帯電話や電子手帳等の
携帯用情報機器でバッテリーとして装備することが図ら
れている。また、この空気電池を装備するには空気強制
供給手段を備え付けることも検討されている。
【0004】その空気強制供給手段としては、既存の小
型ファンモータを備え付けることが想定される。然し、
既存の小型ファンモータは価格的に高く、また、ファン
がボールベアリングや含油メタル等による軸受で作動す
るところから振動や騒音の問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、価格的に安
価なもので振動や騒音を発生せず、空気を効率よく供給
可能な空気強制供給用アクチュエータ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】また、本発明は価格的に安価なもので振動
や騒音を発生せず、空気を効率よく供給可能な空気強制
供給用アクチュエータ装置を備える空気強制供給型空気
電池を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
空気強制供給用アクチュエータ装置においては、間隔を
隔てて相対する二つのダイアフラムと、各ダイアフラム
の面上に取り付けられたボイスコイルと、ポールピース
を一体に組み付けたマグネットと、磁気ギャップを隔て
てポールピースと相対するヨークと、ダイアフラムの相
対間隔を気密に保持するハウジングとを備え、各ダイア
フラムのボイスコイルをポールピースとヨークとの磁気
ギャップに挿置させて磁気回路を形成すると共に、ボイ
スコイルの通電回路を設けて二つのダイアフラムを反復
継続的に振幅動可能に装備し、更に、ダイアフラムの相
対間隔に通ずる空気の取込み口並びに空気の吹出し口を
設け、その空気の取込み口に合わせて開閉弁を内側に備
え付け、且つ、空気の吹出し口に合わせて開閉弁を外側
に備え付け、ダイアフラムの反復継続した振幅動による
空気ポンプとして構成されている。
【0008】本発明の請求項2に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置においては、筒状のハウジングを基枠
とし、ポールピースを一体に組み付けたマグネットをハ
ウジングの枠内中央に配置し、磁気ギャップを隔ててポ
ールピースと外側から相対するヨークをハウジングの枠
内に備え付け、ボイスコイルを内面側に取り付けた二つ
のダイアフラムをハウジングの各開放端で枠内に相対さ
せて張設し、各ダイアフラムのボイスコイルをポールピ
ースとヨークとの磁気ギャップに夫々挿置させて磁気回
路を形成すると共に、ボイスコイルの通電回路を設けて
二つのダイアフラムを反復継続的に振幅動可能に装備
し、更に、空気の取込み口並びに吹出し口をハウジング
に設け、その空気の取込み口に合わせて開閉弁をハウジ
ングの内側に備え付け、且つ、空気の吹出し口に合わせ
て開閉弁をハウジングの外側に備え付け、ダイアフラム
の反復継続した振幅動による空気ポンプとして構成され
ている。
【0009】本発明の請求項3に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置においては、筒状のハウジングを基枠
とし、ポールピースを一体に組み付けたマグネットをハ
ウジングの枠内中央に配置し、磁気ギャップを隔ててポ
ールピースと外側から相対するヨークをハウジングの枠
内に備え付け、ボイスコイルを内面側に取り付けた二つ
のダイアフラムをハウジングの各開放端で枠内に相対さ
せて張設し、各ダイアフラムのボイスコイルをポールピ
ースとヨークとの磁気ギャップに夫々挿置させて磁気回
路を形成すると共に、ボイスコイルの通電回路を設けて
二つのダイアフラムを反復継続的に振幅動可能に装備
し、更に、空気の取込み口並びに吹出し口をダイアフラ
ムの面内中央に設け、その空気の取込み口に合わせて開
閉弁をダイアフラムの内側に備え付け、且つ、空気の吹
出し口に合わせて開閉弁をダイアフラムの外側に備え付
け、ダイアフラムの反復継続した振幅動による空気ポン
プとして構成されている。
【0010】本発明の請求項4に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置においては、ポールピースを両面に組
み付けた一つのマグネットと、各ポールピースと相対す
る一つのヨークとにより、各ボイスコイルに対する磁気
回路を形成することにより構成されている。
【0011】本発明の請求項5に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置においては、ポールピースを片面に組
み付けた二つのマグネットと、ポールピースと個々に相
対する二つのヨークとにより、各ボイスコイルに対する
磁気回路を形成することにより構成されている。
【0012】本発明の請求項6に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置においては、ボイスコイルを外面側に
取り付けた二つのダイアフラムをハウジングの内部に相
対させて張設し、ポールピースを片面に組み付けたマグ
ネットと、磁気ギャップを隔ててポールピースと各々相
対するヨークとを各ダイアフラムの外側からハウジング
の両側に備え付け、各ダイアフラムのボイスコイルをポ
ールピースとヨークとの磁気ギャップに夫々挿置させて
磁気回路を形成すると共に、ボイスコイルの通電回路を
設けて二つのダイアフラムを反復継続的に振幅動可能に
装備し、更に、空気の取込み口並びに吹出し口をハウジ
ングに設け、その空気の取込み口に合わせて開閉弁をハ
ウジングの内側に備え付け、且つ、空気の吹出し口に合
わせて開閉弁をハウジングの外側に備え付け、ダイアフ
ラムの反復継続した振幅動による空気ポンプとして構成
されている。
【0013】本発明の請求項7に係る空気強制供給型空
気電池においては、請求項1〜6のいずれかに記載の空
気強制供給用アクチュエータ装置を備えることにより構
成されている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図示実施の形態は空気を陽極活物質とする空気電
池に備えられる電磁誘導型の空気強制供給用アクチュエ
ータ装置として構成されている。その実施の形態は大別
すると、図1で示す形態と、図8で示す形態と、図10
で示す形態と、図11で示す形態とが挙げられている。
このうち、図1,図8,図10で示す形態は磁気回路内
蔵型に構成され、図11で示す形態はダイアフラム内蔵
型に構成されている。なお、各形態の共通する構成各部
は同じ符号を用いて示す。
【0015】その共通形態は、円筒状のハウジング1
(1a,1b)を基枠とし、マグネット2(2a,2
b)、ポールピース3,4、ヨーク5(5a,5b)か
ら磁気回路を形成し、ボイスコイル6,7をポールピー
ス3,4とヨーク5(5a,5b)との磁気ギャップG
に挿置すると共に、間隔を隔てて相対する二つのダイア
フラム8,9をハウジング1で張設保持し、ボイスコイ
ル8,9の通電回路を設けることから、反復継続的に振
幅動(膨張離間動,近接復帰動)するダブルダイアフラ
ムによる空気ポンプとして構成されている。
【0016】図1で示す実施の形態においては、マグネ
ット2として円盤状のものが一つ備えられ、ポールピー
ス3,4は一つのマグネット2を挟んで両側に取付け固
定されている。このポールピース3,4を一体に備え、
マグネット2はハウジング1の枠内中央に配置されてい
る。ヨーク5としては円筒形の磁性リングが一つ備えら
れ、各ポールピース3,4と磁気ギャップGを隔て外側
から相対するようハウジング1の枠内に備え付けられて
いる。
【0017】そのマグネット2とヨーク5とは、両者の
相対間に亘る樹脂製の橋絡プレート10で一体に連結固
定されている。また、ヨーク5はハウジング1との間に
亘る樹脂製の支持プレート11を備え、この支持プレー
ト11によりヨーク5を含むポールピース3,4と一体
のマグネット2がハウジング1の枠内に保持固定されて
いる。
【0018】各ダイアフラム8,9は、撓み変形可能な
樹脂製薄板状のものとして形成されている。その各面内
中央寄りには、ボイスコイル6,7を内面側に取り付け
るようリング状の凹陥部8a,9aが設けられている。
また、各面内外周寄りには相同期した振幅動を許容する
同心円の波打ち部8b,9bが伸縮可能に設けられてい
る。
【0019】そのダイアフラム8,9は、外周縁をハウ
ジング1の開放端で内周縁に沿って設けられた段部12
a,12bにあてがうと共に、嵌込みリング13a,1
3bで押込み固定することによりハウジング1の枠内で
相対するよう気密に張設保持されている。また、各ボイ
スコイル6,7はダイアフラム8,9より突出させてポ
ールピース3,4とヨーク5との磁気ギャップGに挿置
するよう組み付けられている。
【0020】その各部構成では、マグネット2、ポール
ピース3,4、ヨーク5から磁気回路が形成されてい
る。また、図2で示すようにボイスコイル6,7(符号
6のみのみ図示)のリード線6a,6bをハウジング1
の外部に引き出し、ハウジング1の端子台14に取り付
けた端子金具15a,15bと各コイル毎に或いは各コ
イルの+,−極を合わせて接続することにより通電回路
が設けられている。
【0021】その回路構成によっては、各ボイスコイル
6,7を介してポールピース3とヨーク5との間、ポー
ルピース4とヨーク5との間が相逆のN,S極を呈する
(図1参照)よう回路設計されている。この電磁誘導型
アクチュエータの回路構成により、ダイアフラム8,9
は相同期して振幅動を反復継続的に行えるよう備え付け
られている。
【0022】そのアクチュエータ機能を空気ポンプとし
て応用するべく、図1で示す実施の形態においては、空
気の取込み口16並びに吹出し口17が枠内外に連通さ
せてハウジング1の側面に設けられている。このうち、
空気の取込み口16に合わせては開閉弁18がハウジン
グ1の内側に備え付けられている。また、空気の吹出し
口17に合わせては開閉弁19がハウジング1の外側に
備え付けられている。
【0023】その空気の取込み口16は、一つまたは複
数個をハウジング1の円周方向定間隔毎に並べて設けら
れる。空気の吹出し口17は、空気の吹出し方向に合わ
せて一つまたは複数個を相隣接させて並べることにより
設けられる。この空気の吹出し口17を一つ設ける場合
は、丸穴でも、縦または横に向かう長穴としても設けら
れる。なお、図2で示すように空気の取込み口16並び
に吹出し口17と相応させて、空気流路となる切欠11
a,11bが支持プレート11の円周縁に設けられてい
る。
【0024】開閉弁18(19)は、図3で示すように
空気の取込み口16,空気の吹出し口(17)よりも広
い面積の遮蔽部18aを有し、その遮蔽部18aの周回
りから外方に伸びる複数の支持アーム18b,18c…
を設けた弁体を備え付けられる。この開閉弁18(1
9)は、各支持アーム18b,18c…の突端部をハウ
ジング1の壁面に固定することにより取り付けられる。
【0025】その開閉弁18(19)の他に、図4で示
すように遮蔽部18aとの付け根から突端部までが遮蔽
部18aの円周方向に伸びる支持アーム18b,18c
…を設けたものも備えられる。この開閉弁18(19)
では、弁体としてコンパクトなものに形成できて開放時
のストロークを大きく設定できる。
【0026】このように構成する空気強制供給用アクチ
ュエータ装置では、電流の印加で作動させると、ダイア
フラム8,9が相同期して振幅動を反復継続的に行う。
そのダイアフラム8,9が膨張方向に振幅するときは、
図5で示すように開閉弁18が開き、開閉弁19が閉じ
ることにより、空気が取込み口16からハウジング1の
枠内に流入する。
【0027】一方、ダイアフラム8,9が近接方向に振
幅するときは、図6で示すように開閉弁18が閉じ、開
閉弁19が開くから、空気が吹出し口16よりハウジン
グ1の枠外に流出する。このダイアフラム8,9の振幅
動が反復継続的に繰り返されることにより空気ポンプと
して作動し、その空気の吹出し口16から空気を空気電
池に送り込めば、空気電池は空気を陽極活物質として電
気エネルギーを発生できる。
【0028】その空気強制供給用アクチュエータ装置
は、電磁誘導型アクチュエータとして構成されているた
め、ファンモータと比べて低コストで構成できる。ま
た、ボールベアリングや含油メタル等の軸受による回転
機構を備えないところから、振動や騒音の問題はない。
殊に、ダイアフラム8,9を二つ備えて振幅動させるダ
ブルダイアフラム構造により振動の発生を抑えられる。
【0029】それに加えて、ダイアフラム8,9を二つ
備えても、磁気回路としてはポールピース3,4を両面
に組み付けた一つのマグネット2と、各ポールピース
3,4と外側から相対する一つのヨーク5とを備えて形
成されているため、少ない部品点数で価格的に安価なも
のに構成できる。
【0030】図7で示す実施の形態においては、空気の
取込み口16並びに吹出し口17が枠内外に連通させて
ハウジング1の厚み面に設けられている。この形態で
は、空気の取込み側と吹出し側とをハウジング1の異な
る厚み面に設け、また、同じ厚み面に設け、或いは片方
をハウジング1の側面に設け、他方をハウジング1の厚
み面に設けるよう設計変更できる。
【0031】図8並びに図9で示す実施の形態において
は、空気の取込み口16並びに吹出し口17が各ダイア
フラム8,9に分けて面内中央に設けられている。ま
た、空気の取込み口16に合わせては開閉弁18がダイ
アフラム8の内側に備え付けられ、空気の吹出し口17
に合わせては開閉弁19がダイアフラム9の外側に備え
付けられている。その構成各部の他は、上述した実施の
形態と同様に構成されている。
【0032】この図8並びに図9で示す実施の形態で
は、単なる円筒状に形成したハウジング1を備え付けら
れると共に、空気をダイヤフラム8,9から直接出し入
れできることにより空気を速やかに供給できる。また、
図1並びに図7で示す実施の形態を含めて、空気電池の
設置位置や機器本体の設計等に応じ、空気の取込み側並
びに空気の吹出し側からいずれかを適宜選択することに
より空気電池や機器本体に組み付けられる。
【0033】図10で示す実施の形態においては、ポー
ルピース3,4を片面に組み付けた二つのマグネット2
a,2bを備え、各マグネット2a,2bを皿状のヨー
ク5a,5bとポールピース3,4とで挟み込んで一体
に接合することにより、磁気回路がダイアフラム8,9
の各ボイスコイル6,7に対応させて個別に形成されて
いる。その構成各部の他は、上述した実施の形態と同様
に構成されている。
【0034】図10で示す実施の形態では、磁気回路を
各ボイスコイル6,7に個別に作用することから、ダイ
アフラム8,9を瞬時に大きく振幅動させられるため、
空気の供給量を増大できる。
【0035】図11で示す実施の形態においては、二つ
に分割形成されたハウジング1a,1bを備え、ボイス
コイル6,7を外面側に取り付けた二つのダイアフラム
8,9をハウジング1a,1bの内部に相対させて張設
し、ポールピース3,4を片面に組み付けたマグネット
2a,2bと、磁気ギャップGを隔ててポールピース
3,4と各々相対する皿状のヨーク5a,5bとを各ダ
イアフラムの外側からハウジング1a,1bの両側に備
え付けることによりダイアフラム8,9の内蔵型として
構成されている。
【0036】その構成中、ハウジング1a,1bとして
は凹部20a,20bを相対させて内側に設け、また、
開口部21a,21bを凹部20a,20bの中央位置
に設け、更に、凹部20a,20bの内部に連通する複
数の空気穴23a,23b、24a,24bを設けたも
のが備え付けられている。
【0037】ダイアフラム8,9は、外周縁を凹部20
a,20bの内周縁に沿って設けられた段部25a,2
5bにあてがうと共に、嵌込みリング26a,26bで
押込み固定することにより、ハウジング1の凹部20
a,20bで相対するよう気密に張設保持されている。
また、このダイアフラム8,9は凹部20a,20bの
内部に連通する空気穴23a,23b、24a,24b
により振幅動可能に備え付けられている。
【0038】ポールピース3,4を片面に組み付けたマ
グネット2a,2bは、マグネット2a,2bをヨーク
5a,5bの皿内に取付け固定し、そのヨーク5a,5
bを開口部21a,21bの内側に嵌め込むことにより
ハウジング1a,1bに夫々取付け固定されている。
【0039】この実施の形態においても、各ダイアフラ
ム8,9のボイスコイル6,7をポールピース3,4と
ヨーク5a,5bとの磁気ギャップGに夫々挿置させて
磁気回路を形成すると共に、ボイスコイル6,7のリー
ド線(図示せず)をハウジング1a,1bの外部に引き
出し、端子金具(図示せず)と接続することにより通電
回路が設けられている。
【0040】この実施の形態においては、空気の取込み
口16並びに吹出し口17をハウジングに設け、その空
気の取込み口16に合わせて開閉弁18をハウジング1
aの内側に備え付け、また、空気の吹出し口17に合わ
せて開閉弁19をハウジング1bの外側に備え付けるこ
とにより、上述した実施の形態と同様にダイアフラム
8,9の反復継続した振幅動による空気ポンプとして構
成されている。
【0041】図11で示す実施の形態では、磁気回路を
各ボイスコイル6,7に個別に作用することから、ダイ
アフラム8,9を瞬時に大きく振幅動させられると共
に、ダイアフラム8,9の相対間隔による空間を大きく
取れることにより、多くの空気を一度に供給できる。
【0042】上述したいずれの実施の形態でも、振動や
騒音の問題がなくしかも価格的に安価なものに構成でき
るため、好適な応用例として空気電池に備え付けられ
る。この空気電池の場合、空気電池のエネルギー容量を
センサーにより検知し、エネルギー容量が低減した時
に、空気強制供給用アクチュエータ装置を空気電池自体
で作動させて電気エネルギーを発生させるよう装備でき
る。
【0043】但し、空気電池は好適な応用例であり、そ
の他にも、空気の供給を要するものであれば空気強制供
給用として広範な用途に適用できる。
【0044】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1に係る空
気強制供給用アクチュエータ装置に依れば、間隔を隔て
て相対する二つのダイアフラムと、各ダイアフラムの面
上に取り付けられたボイスコイルと、ポールピースを一
体に組み付けたマグネットと、磁気ギャップを隔ててポ
ールピースと相対するヨークと、ダイアフラムの相対間
隔を気密に保持するハウジングとを備え、各ダイアフラ
ムのボイスコイルをポールピースとヨークとの磁気ギャ
ップに挿置させて磁気回路を形成すると共に、ボイスコ
イルの通電回路を設けて二つのダイアフラムを反復継続
的に振幅動可能に装備し、更に、ダイアフラムの相対間
隔に通ずる空気の取込み口並びに空気の吹出し口を設
け、その空気の取込み口に合わせて開閉弁を内側に備え
付け、且つ、空気の吹出し口に合わせて開閉弁を外側に
備え付け、二つのダイアフラムによる電磁誘導型アクチ
ュエータとして空気を強制的に供給可能に構成するた
め、振動や騒音の問題がなくしかも価格的に安価なもの
に構成できる。
【0045】本発明の請求項2に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置に依れば、空気の取込み口並びに吹出
し口をハウジングに設け、その空気の取込み口に合わせ
て開閉弁をハウジングの内側に備え付け、且つ、空気の
吹出し口に合わせて開閉弁をハウジングの外側に備え付
け、ダイアフラムの反復継続した振幅動による空気ポン
プとして空気をハウジングより出し入れ可能に構成する
ことから、振動や騒音の問題がなくしかも価格的に安価
なものに構成できる。
【0046】本発明の請求項3に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置に依れば、空気の取込み口並びに吹出
し口をダイアフラムの面内中央に設け、その空気の取込
み口に合わせて開閉弁をダイアフラムの内側に備え付
け、且つ、空気の吹出し口に合わせて開閉弁をダイアフ
ラムの外側に備え付け、ダイアフラムの反復継続した振
幅動による空気ポンプとして空気をダイアフラムより出
し入れ可能に構成することから、空気をダイヤフラムか
ら直接出し入れすることにより空気を速やかに供給でき
て振動や騒音の問題がなくしかも価格的に安価なものに
構成できる。
【0047】本発明の請求項4に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置に依れば、ポールピースを両面に組み
付けた一つのマグネットと、各ポールピースと相対する
一つのヨークとにより、各ボイスコイルに対する磁気回
路を形成するため、少ない部品点数で価格的により安価
なものに構成できる。
【0048】本発明の請求項5に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置に依れば、ポールピースを片面に組み
付けた二つのマグネットと、ポールピースと個々に相対
する二つのヨークとにより各ボイスコイルに対する磁気
回路を形成し、磁気回路を各ボイスコイルに個別に作用
することによりダイアフラムを瞬時に大きく振幅動可能
に構成できて空気の供給量を増大できる。
【0049】本発明の請求項6に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置に依れば、ボイスコイルを外面側に取
り付けた二つのダイアフラムをハウジングの内部に相対
させて張設し、ポールピースを片面に組み付けたマグネ
ットと、磁気ギャップを隔ててポールピースと各々相対
するヨークとを各ダイアフラムの外側からハウジングの
両側に備え付け、各ダイアフラムのボイスコイルをポー
ルピースとヨークとの磁気ギャップに夫々挿置させて磁
気回路を形成すると共に、ボイスコイルの通電回路を設
けて二つのダイアフラムを反復継続的に振幅動可能に装
備し、更に、空気の取込み口並びに吹出し口をハウジン
グに設け、その空気の取込み口に合わせて開閉弁をハウ
ジングの内側に備え付け、且つ、空気の吹出し口に合わ
せて開閉弁をハウジングの外側に備え付け、ダイアフラ
ムの反復継続した振幅動による空気ポンプとして構成す
るため、磁気回路を各ボイスコイルに個別に作用できて
ダイアフラムを瞬時に大きく振幅動可能に構成できると
共に、ダイアフラムの相対間隔による空間を大きく取れ
ることにより多くの空気を一度に供給できて振動や騒音
の問題がなくしかも価格的に安価なものに構成できる。
【0050】本発明の請求項7に係る空気強制供給型空
気電池に依れば、請求項1〜6のいずれかに記載の空気
強制供給用アクチュエータ装置を備えることにより振動
や騒音の問題がなくしかも価格的に安価な空気電池とし
て構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る空気強制供給用ア
クチュエータ装置の構成を断面で示す説明図である。
【図2】同空気強制供給用アクチュエータ装置の構成を
平面で示す説明図である。
【図3】同空気強制供給用アクチュエータ装置に備えら
れる一例の開閉弁を示す平面図である。
【図4】同空気強制供給用アクチュエータ装置に備えら
れる別の例の開閉弁を示す平面図である。
【図5】同空気強制供給用アクチュエータ装置に備えら
れるダイアフラムの膨張離間動を示す説明図である。
【図6】同空気強制供給用アクチュエータ装置に備えら
れるダイアフラムの近接復帰動を示す説明図である。
【図7】図1の実施の形態と異なる空気経路を設けた空
気強制供給用アクチュエータ装置の構成を断面で示す説
明図である。
【図8】本発明の図1と別の実施の形態に係る空気強制
供給用アクチュエータ装置の構成を断面で示す説明図で
ある。
【図9】図8の空気強制供給用アクチュエータ装置を示
す平面図である。
【図10】本発明の図1並びに図8と別の実施の形態に
係る空気強制供給用アクチュエータ装置の構成を断面で
示す説明図である。
【図11】本発明の図1,図8並びに図10と別の実施
の形態に係る空気強制供給用アクチュエータ装置の構成
を断面で示す説明図である。
【符号の説明】
1(1a,1b) ハウジング 2(2a,2b) マグネット 3,4 ポールピース 5(5a,5b) ヨーク 6,7 ボイスコイル 8,9 ダイアフラム 16 空気の取込み口 17 空気の吹出し口 18,19 開閉弁 G 磁気ギャップ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔を隔てて相対する二つのダイアフラ
    ムと、各ダイアフラムの面上に取り付けられたボイスコ
    イルと、ポールピースを一体に組み付けたマグネット
    と、磁気ギャップを隔ててポールピースと相対するヨー
    クと、ダイアフラムの相対間隔を気密に保持するハウジ
    ングとを備え、各ダイアフラムのボイスコイルをポール
    ピースとヨークとの磁気ギャップに挿置させて磁気回路
    を形成すると共に、ボイスコイルの通電回路を設けて二
    つのダイアフラムを反復継続的に振幅動可能に装備し、
    更に、ダイアフラムの相対間隔に通ずる空気の取込み口
    並びに空気の吹出し口を設け、その空気の取込み口に合
    わせて開閉弁を内側に備え付け、且つ、空気の吹出し口
    に合わせて開閉弁を外側に備え付け、ダイアフラムの反
    復継続した振幅動による空気ポンプとして構成したこと
    を特徴とする空気強制供給用アクチュエータ装置。
  2. 【請求項2】 筒状のハウジングを基枠とし、ポールピ
    ースを一体に組み付けたマグネットをハウジングの枠内
    中央に配置し、磁気ギャップを隔ててポールピースと外
    側から相対するヨークをハウジングの枠内に備え付け、
    ボイスコイルを内面側に取り付けた二つのダイアフラム
    をハウジングの各開放端で枠内に相対させて張設し、各
    ダイアフラムのボイスコイルをポールピースとヨークと
    の磁気ギャップに夫々挿置させて磁気回路を形成すると
    共に、ボイスコイルの通電回路を設けて二つのダイアフ
    ラムを反復継続的に振幅動可能に装備し、更に、空気の
    取込み口並びに吹出し口をハウジングに設け、その空気
    の取込み口に合わせて開閉弁をハウジングの内側に備え
    付け、且つ、空気の吹出し口に合わせて開閉弁をハウジ
    ングの外側に備え付け、ダイアフラムの反復継続した振
    幅動による空気ポンプとして構成したことを特徴とする
    請求項1に記載の空気強制供給用アクチュエータ装置。
  3. 【請求項3】 筒状のハウジングを基枠とし、ポールピ
    ースを一体に組み付けたマグネットをハウジングの枠内
    中央に配置し、磁気ギャップを隔ててポールピースと外
    側から相対するヨークをハウジングの枠内に備え付け、
    ボイスコイルを内面側に取り付けた二つのダイアフラム
    をハウジングの各開放端で枠内に相対させて張設し、各
    ダイアフラムのボイスコイルをポールピースとヨークと
    の磁気ギャップに夫々挿置させて磁気回路を形成すると
    共に、ボイスコイルの通電回路を設けて二つのダイアフ
    ラムを反復継続的に振幅動可能に装備し、更に、空気の
    取込み口並びに吹出し口をダイアフラムの面内中央に設
    け、その空気の取込み口に合わせて開閉弁をダイアフラ
    ムの内側に備え付け、且つ、空気の吹出し口に合わせて
    開閉弁をダイアフラムの外側に備え付け、ダイアフラム
    の反復継続した振幅動による空気ポンプとして構成した
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気強制供給用アク
    チュエータ装置。
  4. 【請求項4】 ポールピースを両面に組み付けた一つの
    マグネットと、各ポールピースと相対する一つのヨーク
    とにより、各ボイスコイルに対する磁気回路を形成した
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の空気強制供
    給用アクチュエータ装置。
  5. 【請求項5】 ポールピースを片面に組み付けた二つの
    マグネットと、ポールピースと個々に相対する二つのヨ
    ークとにより、各ボイスコイルに対する磁気回路を形成
    したことを特徴とする請求項2または3に記載の空気強
    制供給用アクチュエータ装置。
  6. 【請求項6】 ボイスコイルを外面側に取り付けた二つ
    のダイアフラムをハウジングの内部に相対させて張設
    し、ポールピースを片面に組み付けたマグネットと、磁
    気ギャップを隔ててポールピースと各々相対するヨーク
    とを各ダイアフラムの外側からハウジングの両側に備え
    付け、各ダイアフラムのボイスコイルをポールピースと
    ヨークとの磁気ギャップに夫々挿置させて磁気回路を形
    成すると共に、ボイスコイルの通電回路を設けて二つの
    ダイアフラムを反復継続的に振幅動可能に装備し、更
    に、空気の取込み口並びに吹出し口をハウジングに設
    け、その空気の取込み口に合わせて開閉弁をハウジング
    の内側に備え付け、且つ、空気の吹出し口に合わせて開
    閉弁をハウジングの外側に備え付け、ダイアフラムの反
    復継続した振幅動による空気ポンプとして構成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の空気強制供給用アクチュ
    エータ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の空気強
    制供給用アクチュエータ装置を備えて構成したことを特
    徴とする空気強制供給型空気電池。
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