JP3370653B2 - 電磁振動型ポンプおよびその製法 - Google Patents

電磁振動型ポンプおよびその製法

Info

Publication number
JP3370653B2
JP3370653B2 JP2000328537A JP2000328537A JP3370653B2 JP 3370653 B2 JP3370653 B2 JP 3370653B2 JP 2000328537 A JP2000328537 A JP 2000328537A JP 2000328537 A JP2000328537 A JP 2000328537A JP 3370653 B2 JP3370653 B2 JP 3370653B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnet
pump
electromagnetic vibration
vibrator
diaphragm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000328537A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002106472A (ja
Inventor
郁夫 大家
望 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Techno Takatsuki Co Ltd
Original Assignee
Techno Takatsuki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Techno Takatsuki Co Ltd filed Critical Techno Takatsuki Co Ltd
Priority to JP2000328537A priority Critical patent/JP3370653B2/ja
Priority to TW089127259A priority patent/TW482874B/zh
Priority to KR1020000083081A priority patent/KR100793719B1/ko
Priority to CNB001380095A priority patent/CN1271333C/zh
Priority to US09/753,156 priority patent/US6533560B2/en
Priority to EP01300070A priority patent/EP1114933A3/en
Priority to HK01107932.5A priority patent/HK1039512B/xx
Publication of JP2002106472A publication Critical patent/JP2002106472A/ja
Priority to US10/318,875 priority patent/US6977056B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3370653B2 publication Critical patent/JP3370653B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/04Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
    • F04B35/045Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric using solenoids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0027Pulsation and noise damping means
    • F04B39/0055Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
    • F04B39/0066Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes using sidebranch resonators, e.g. Helmholtz resonators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/14Provisions for readily assembling or disassembling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B45/00Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids
    • F04B45/04Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
    • F04B45/047Pumps having electric drive

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁振動型ポンプお
よびその製法に関する。さらに詳しくは、主として室内
用エアマットやエアベッドへのエアの吸排、養魚用水槽
や家庭浄化槽などにおける酸素補給、または公害監視に
おける検査ガスのサンプリングなどに利用される電磁振
動型ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、電磁石と永久磁石との磁気的相互作用に基づく、
該永久磁石を備えた振動子の振動を利用して流体を吸
引、吐出する電磁振動型ポンプとして、たとえば図39
に示されるようなダイヤフラム式のポンプがある。
【0003】このポンプは、対向して配置されている電
磁石151からなる電磁石部、永久磁石152を備えた
振動子153、該振動子153の両端に連結されたダイ
ヤフラム154と、前記電磁石部の両端側にそれぞれ固
定されたダイヤフラム台154aおよびポンプケーシン
グ155と、前記ダイヤフラム154とポンプケーシン
グ155とのあいだに形成されるポンプ圧縮室156と
から構成されている。そして、前記電磁石151は、E
型の鉄心157に捲線したコイル部158を組み込んで
完成させたものであり、前記振動子153は、該鉄心1
57間に形成される空隙部159に配置されている。
【0004】かかるポンプでは、ダイヤフラム154に
支持される振動子153の振動によって、前記ポンプ圧
縮室156の容積が左右背反的に増減変化し、それによ
り左右交互にエアの吸入と排出が行なわれている。
【0005】しかしながら、この従来のポンプでは、電
磁石部を組み立てるときに、所定の鉄心の位置決めがズ
レて所定の空隙部の寸法を確保することが難しい。また
ポンプ部からの騒音を遮蔽するために、別途遮音ケース
内に収納しなければならないなどによりコスト高にな
る。さらに電磁石部、ダイヤフラム台およびポンプケー
シングの3部品を組み立てなければならないので、生産
性を向上させることが難しい。
【0006】また他のポンプとしては、図40に示され
るように、ダイヤフラム201を支持するとともにポン
プ室202を形成する2組のケーシング203、204
と、ダイヤフラム201に連結される振動子205と、
電磁石206からなる電磁石部207と、フィルター保
持部208と、エアタンク209とを備えているものが
ある。ケーシング203、204のあいだには円筒状の
筒体210がビス210aにより取り付けられ、この中
に前記電磁石部207が収納されてポンプ本体211を
形成している。このポンプ本体211はハウジング21
2内に収納され、ハウジング212の上部に前記フィル
ター保持部208が嵌め込まれているとともに、下部に
前記エアタンク209がビス212aにより取り付けら
れている。
【0007】このポンプも同様に、ダイヤフラム201
の強制振動を利用するものであり、ポンプ本体211自
身が振動するとともに大きな騒音を出す。そのため、ポ
ンプ本体211を4本の段付きクッション213でエア
タンク209に支持し、ハウジング212内で振動を吸
収するようにしている。
【0008】しかしながら、前記ポンプ本体211は4
本の段付きクッション213を介してエアタンク209
に支持させるため、ポンプ本体211の取り付けが面倒
であり、振動を充分に吸収することが困難である。また
ハウジング212はポンプ本体に比し大型となり、価格
も部品中最高値であり、コストダウンが困難という問題
がある。
【0009】本発明は、叙上の事情に鑑み、生産コスト
を低減させるとともに、防音効果が高い電磁振動型ポン
プおよびその製法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁振動型ポン
プは、1個または複数個の鉄心により構成される電磁石
部と磁性体との磁気的相互作用に基づいて、前記磁性体
を備えた振動子の電磁振動によって、前記振動子に連結
されたダイヤフラムを振動させる電磁振動型ポンプであ
って、前記電磁石部の外表面に樹脂をモールドすること
により、樹脂モールドによる框体部が成形されていると
ともに、前記電磁石部の内周部に、前記框体部の成形前
に組み込まれた電磁石部の鉄心を前記振動子の永久磁石
に対して所定の空隙部を確保できるように位置決めする
鉄心位置決め具が配置されてなることを特徴とする。
【0011】また本発明の電磁振動型ポンプは、前記ダ
イヤフラムが連結された振動子に代えて、ピストンが形
成された振動子を用い、ダイヤフラムの取付部に代えて
電磁石部と一体成形してなるシリンダー部を有すること
を特徴とする。
【0012】また本発明の電磁振動型ポンプの製法は、
1個または複数個の鉄心により構成される電磁石部と磁
性体との磁気的相互作用に基づいて、前記磁性体を備え
た振動子の電磁振動によって、前記振動子に連結された
ダイヤフラムを振動させる電磁振動型ポンプの製法であ
って、前記電磁石部を構成する鉄心を鉄心位置決め具の
周辺に差し込んで、電磁石部を組み立てる工程と、該組
み立てられた電磁石部を、凹所の中心部に挿入用角芯を
有する金型に配置させる工程と、該金型のキャビティに
樹脂を注入し、前記電磁石部の外表面に樹脂をモールド
する工程とを備えていることを特徴とする。
【0013】また本発明の電磁振動型ポンプの製法は、
1個または複数個の鉄心により構成される電磁石部と磁
性体との磁気的相互作用に基づいて、前記磁性体を備え
た振動子の電磁振動によって、前記振動子に連結された
ダイヤフラムを振動させる電磁振動型ポンプの製法であ
って、前記電磁石部を構成する鉄心を、磁石を挟んで軟
磁性体を接着した鉄心位置決め具の周辺に装着させて電
磁石部を組み立てる工程と、該組み立てられた電磁石部
を金型に配置させる工程と、該金型のキャビティに樹脂
を注入し、前記電磁石部の外表面に樹脂をモールドする
工程と、モールドの完了したのち前記鉄心位置決め具を
取り外す工程と備えていることを特徴とする。
【0014】また本発明の電磁振動型ポンプの製法は、
1個または複数個の鉄心により構成される電磁石部と磁
性体との磁気的相互作用に基づいて、前記磁性体を備え
た振動子の電磁振動によって、前記振動子に連結された
ダイヤフラムを振動させる電磁振動型ポンプの製法であ
って、前記電磁石部を組み立てたのち、該組み立てられ
た電磁石部を、凹所の中心部に挿入用角芯を有する金型
に配置させる工程と、前記電磁石部を通電し、電磁力の
吸引力で鉄心を前記挿入用角芯に位置決め固定する工程
と、該金型のキャビティに樹脂を注入し、前記電磁石部
の外表面に樹脂をモールドする工程とを備えていること
を特徴とする。
【0015】さらに本発明の電磁振動型ポンプの製法
は、前記ダイヤフラムが連結された振動子に代えて、ピ
ストンが形成された振動子を用い、ダイヤフラムの取付
部に代えて電磁石部と一体成形してなるシリンダー部を
形成すことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の電磁振動型ポンプおよびその製法を説明する。
【0017】図1は本発明の電磁振動型ポンプの一実施
の形態を示す縦断面図、図2は本発明における鉄心位置
決め具と鉄心との組み付けを示す斜視図、図3は鉄心位
置決め具の他の実施の形態を示す斜視図、図4は組み付
けが完了した鉄心位置決め具と鉄心の縦断面図、図5は
モールドコイルの断面図および平面図、図6は電磁石部
にモールドされた框体部の一実施の形態を示す縦断面
図、図7は電磁石部にモールドされた框体部の一実施の
形態を示す側面図、図8は本発明の製法に用いられる金
型の一実施の形態を示す部分断面図、図9は図8のA−
A線断面図、図10は鉄心位置決め具を省いた場合の製
法を示す説明図、図11は鉄心位置決め具を省いた場合
の他の製法を示す説明図、図12は4極4コイルタイプ
の電磁石部の断面図、図13は鉄心位置決め具を省いた
場合のさらに他の製法を示す説明図、図14は本発明の
電磁振動型ポンプの他の実施の形態を示す縦断面図、図
15は図14における電磁石部にモールドされた框体部
を示す縦断面図、図16は図14における電磁石部にモ
ールドされた框体部を示す側面図、図17は図1のB―
B線断面図、図18は本発明の電磁振動型ポンプのさら
に他の実施の形態を示す縦断面図、図19は図18にお
ける電磁石部にモールドされた框体部を示す縦断面図、
図20は図18における電磁石部にモールドされた框体
部を示す側面図、図21は本発明の電磁振動型ポンプの
さらなる他の実施の形態を示す縦断面図、図22は図2
1における電磁石部にモールドされた框体部を示す斜視
図、図23は図21における電磁石部を示す側面図、図
24は電磁石部における大径鉄心を示す側面図、図25
は電磁石部における小径鉄心を示す側面図、図26は電
磁石部における他の大径鉄心を示す側面図、図27は電
磁石部における他の小径鉄心を示す側面図、図28は図
21におけるポンプケーシングの側面図、図29は図2
1におけるポンプケーシングの断面図、図30は本発明
の電磁振動型ポンプのさらなる他の実施の形態を示す部
分断面図、図31は図30におけるポンプケーシングの
左側面図、図32は図30のC−C線断面図、図33は
図30におけるポンプケーシングの右側面図、図34は
図33のD−D線断面図、図35は図30における弁座
を示す平面図、図36は図35における弁座を示す断面
図、図37は図30におけるシリンダー部を示す平面
図、図38は図37におけるシリンダー部の左側面図で
ある。
【0018】図1〜2および図4に示されるように、本
発明の一実施の形態にかかわる電磁振動型ポンプは、対
向して配置される一対の電磁石1および後述する一対の
鉄心20からなる電磁石部2と、該電磁石1のあいだの
空隙部に所定の間隔をおいて配置される、フェライト磁
石または稀土類磁石などの永久磁石3を備えた振動子4
と、該振動子4の両端に連結されるダイヤフラム5と、
前記電磁石部2の両端側にそれぞれ固定されるポンプケ
ーシング6から構成され、該ポンプケーシング6のポン
プ部における側面側にパッキング7aを挟んで側面蓋
(弁室蓋)7が固着されている。この側面蓋7は金属材
料から作製されており、高い防音性(遮音性)を有して
いる。またこの側面蓋7には、容易に取付部位に取り付
けられるように、取付け脚7bが一体化されている。前
記ポンプケーシング6は、さらに吸引室8、吐出室9お
よび圧縮室10からなるポンプ部を有しており、吸引室
8は、前記圧縮室10と連通するために、吸入口11と
吸入弁12を、吐出室9は吐出口13と吐出弁14をそ
れぞれ備えている。これにより、前記電磁石1と永久磁
石3との磁気的相互作用に基づいて、振動子4に連結さ
れたダイヤフラム5を振動させ、外部のエアを吸引した
のち、吐出ノズル部15を通して吐出させることができ
る。
【0019】前記永久磁石3は、シャフトに直接取り付
けられた外形形状が四角(角柱タイプ)にされている。
そして一対の永久磁石3のうち、一方の永久磁石3が周
方向の4箇所にN極とS極の極性が交互に極異方性磁極
に着磁され、もう一方の永久磁石3の極性が対向する永
久磁石3とは逆に周方向の4箇所にS極とN極の極性が
交互に極異方性磁極に着磁されている。
【0020】前記電磁石部2は、角孔部16の外周部位
に8個のブリッジ部16aと4個の支持部17a、17
b、17c、17dが形成された十字形状の鉄心位置決
め具18が組み込まれており、外表面には框体部19が
成形されている。また前記鉄心位置決め具18の形状
は、これに限定されるものではなく、図3に示されるよ
うに、角孔部16の四隅部のあいだの底片を省くことも
できる。この底片を省いた鉄心位置決め具18aを用い
る方が、底片の厚さのばらつきの影響がなくなり、空隙
の精度を確実にできる。前記鉄心位置決め具18の材質
としては、モールド時の150度位の熱に耐えられる耐
熱性樹脂またはアルミニウムなどの非磁性体金属などを
用いることができる。
【0021】また前記框体部19の材質としては、成形
材料である耐熱性で低収縮率のBMC(バルクモールド
コンパウンド)が望ましく、たとえば不飽和ポリエステ
ル系のBMCなどを用いることができる。
【0022】前記電磁石1は、断面がE型の鉄心20
と、該E型鉄心20の外周凹部に組み込まれる、ボビン
にコイルを捲いた捲線コイル部21とからなり、前記鉄
心20は、外方ヨーク部22と、該外方ヨーク部22の
両端部位に配置されるサイドポール部23と、該サイド
ポール部23のあいだに配置されるπ型のセンターポー
ル部24とから構成されている。前記外方ヨーク部22
とサイドポール部23は、一枚の鋼板、たとえば珪素鋼
鈑をプレス加工により一体に成形されており、前記サイ
ドポール部23の内周極部には、一枚の鋼板をプレス加
工により互いに向き合う方向にL字状に屈曲された延長
部23aが形成されている。前記センターポール部24
は、該センターポール部24における極部の磁気経路が
開回路になるように、所定の間隔Lだけ離れた一対の磁
極部25からなり、前記外方ヨーク部22に組付けられ
ている。前記間隔Lとしては、後述するビスねじ27が
挿入できる寸法であれば、構造上許せる限り小さいのが
好ましい。また前記一対の磁極部25の内周極部には、
互いに逆方向にL字状に屈曲された延長部25aが形成
されている。そして各延長部23a、25aはそれぞれ
永久磁石3に対向するように配置されている。前記延長
部23a、25aにより、空隙部の寸法を調整できる。
この空隙部の寸法は、鉄心位置決め具18のブリッジ部
16aの肉厚寸法で規制できる。その結果、捲線コイル
のリアクタンスを調整することができるとともに、捲線
コイル部21への電流値を抑えることができる。なお、
本実施の形態では、鉄心が鋼鈑をプレス加工により折り
曲げた部品を組み付けて形成されているが、本発明にお
いては、予めサイドポール部とセンターポール部が加工
された珪素鋼鈑製のステータコアを複数枚積層して鉄心
を形成することもできる。
【0023】本実施の形態における電磁石部2の組立て
は、たとえば図2に示されるように、前記鉄心位置決め
具18における支持部17aに捲線コイル部21が組み
込まれた鉄心20のセンターポール部24を差し込むと
ともに、角孔部16の外周溝26にサイドポール部23
を嵌め込み、かつサイドポール部23とセンターポール
部24のあいだにブリッジ部16aを嵌め込んだのち、
ビスねじ27を孔28を通してねじ穴29にねじ込み、
電磁石1の組み込みを完了する。ついで同様に支持部1
7aに対向する支持部17cに他の電磁石1の組み込み
を行なう。
【0024】つぎに前記支持部17bに鉄心20のセン
ターポール部24を差し込むとともに、角孔部16の外
周溝26にサイドポール部23を嵌め込み、かつサイド
ポール部23とセンターポール部24のあいだにブリッ
ジ部16aを嵌め込んだのち、ビスねじ27を孔28を
通してねじ穴29にねじ込み、鉄心20の組み込みを完
了する。ついで同様に支持部17bに対向する支持部1
7dに他の鉄心20の組み込みを行なう。
【0025】これまでの説明では、前記電磁石1内の鉄
心20には、ボビンにコイルを捲いた捲線コイル部21
が組み込まれているが、本発明おいては、これに限定さ
れるものではなく、図5に示すように、前記電磁石内の
鉄心に予め捲線のコイル21aのみにラグ板21bおよ
びラグ端子21cを一体モールドしたモールドコイル2
1dを組み込むこともできる。かかる捲線のコイルのみ
をモールドしたモールドコイルを使用することにより、
電磁石にモールド樹脂部を成形するときのモールド樹脂
圧による変形を防止することができる。とくにコイルの
線径が細い場合、変形による断線のおそれがなくなる。
【0026】つぎに本実施の形態では、図4に示される
電磁石部2をモールド金型に配置し、框体部19を成形
する。たとえば図8〜9に示すように、かかる金型とし
ては、移動側の上型30と固定側の下型31とからな
り、上型30と下型31との対向面の凹所に鉄心位置決
め具18に挿入される角芯32と四隅のねじ穴に設けら
れるインサートナット33(図7参照)を受ける支持ピ
ン34とが配置されるとともに、ダイヤフラム5の取付
部35の輪郭が形成された金型とすることができる。ま
た凹所には、上型30と下型31に形成される樹脂の注
入部36と吐出部37とに連通する注入口36aと吐出
口37aが開口している。かかる金型を用いる場合、成
形時に電磁石部をモールド金型に配置したのち、注入部
36からキャビティに樹脂を注入するとともに、鉄心2
0の外側ヨーク部22のサイドポール部23に形成され
る孔38を利用して金型のピン(図示せず)で鉄心20
の固定を行ない、角孔部16の周辺一部を残して外表面
に樹脂をモールドする。これにより、図6〜7に示され
るように鉄心位置決め具18を組込んだ電磁石部2に前
記框体部19を一体成形することができる。成形すると
きに、鉄心20が樹脂圧により浮き上がったり、傾いた
りするのを防止するため、金型の凹所の内壁に鉄心20
の外側に接触させるように、符号19aで示す突起39
を形成しておくのが好ましい。
【0027】ついで成形が完了した電磁石部2は、図1
に示すように、振動子4とダイヤフラム5を組み込んだ
のち、両端にポンプケーシング6を配置して、側面蓋7
を組立て用ねじ40により組み付けられる。
【0028】本実施の形態では、電磁石部2の外表面に
框体部19が一体成形されているため、電磁石部2を構
成する鉄心20とコイルが強固に結合され、ガタつきが
なくなり、剛性が高められるとともに、この剛性の向上
により、振動が抑制され、ポンプ部から発生する騒音を
低減させることができる。また電磁石部2の框体部19
により、従来電磁石部の外周に配置された電磁材料の継
鉄が必要なくなるため、磁気回路に漏洩回路が形成され
ないため、振動特性を向上させることができる。
【0029】前記鉄心位置決め具を使用せず、個別に鉄
心を金型に挿入する場合、鉄心の保持のために金型の構
造が複雑となり、かつ取り付けに多大の工数を必要とす
るが、本実施の形態では、鉄心位置決め具18に鉄心2
0を組み付けた電磁石部2をモールド金型に挿入するの
で、鉄心の位置決めが確実であり、生産性が向上すると
ともに、該金型の構造は簡単であり、安価であるため、
製造コストを低減させることができる。また前記鉄心位
置決め具18により永久磁石3と鉄心20とのあいだの
空隙部の寸法精度および4個の鉄心の軸方向の位置精度
を向上させることができる。
【0030】また本実施の形態では、框体部19を成形
する際にダイヤフラム5を取りつけるための取付部35
を同時に框体部19に一体化成形したので、ダイヤフラ
ム台の部品が1個減るとともに、組立工数を一工程減ら
せることができるから、製造原価を低減することができ
る。また框体部19が一体成形された電磁石部2にポン
プケーシング6と側面蓋7を取り付けるだけなので、組
立性が向上する。
【0031】なお、本実施の形態では、鉄心位置決め具
に組み込んだ4極2コイルタイプの電磁石部に框体部が
一体成形されているが、本発明では、これ以外に1個の
リング状の鉄心から構成される電磁石部、2極2コイル
タイプまたは図10に示されるような4極4コイルタイ
プなどの1個または複数個の鉄心により構成される電磁
石部に框体部を一体成形することができる。さらに鉄心
位置決め具を省いて、電磁石部に框体部を一体成形させ
ることもできる。
【0032】つぎに鉄心位置決め具を省いたときの電磁
石部に框体部を一体成形させる製法を説明する。本実施
の形態では図10〜11に示されるように、電磁石部2
を構成する鉄心20を、1個の磁石41を挟んで2個の
軟磁性体42を接着した鉄心位置決め具43aまたは2
個の磁石41を挟んで3個の軟磁性体42を接着した鉄
心位置決め具43bの周辺に装着させて電磁石部2を組
み立てる。これにより、図10〜11に示されるように
コイルが装着されている鉄心20を前記磁石41の作る
磁界によって吸着して、該鉄心20の位置決めを行な
う。ついで該電磁石部2を上下型の凹所を有する金型に
配置させる。ついで該金型のキャビティに樹脂を注入
し、前記電磁石部2の外表面に樹脂をモールドすること
により、樹脂モールドによる框体部44を成形する。そ
してモールドを完了したのち、前記鉄心位置決め具43
a、43bを取り外す。この鉄心位置決め具43a、4
3bは、引き続きつぎのモールド成形に用いられる。
【0033】つぎに鉄心位置決め具を省いたときの電磁
石部に框体部を一体成形させる他の製法を、図12に示
されるように、4極4コイルタイプの電磁石部45に框
体部46を一体成形する場合について説明する。まず図
13に示されるように、前記電磁石部45を構成する鉄
心20を、上下型の凹所の中心部に挿入用角芯47を有
する金型に配置させる。ついで前記電磁石部45を通電
する。これにより、前記挿入用角芯47と鉄心20のあ
いだの電磁力の吸引力で鉄心20が前記挿入用角芯47
に位置決め固定される。ついで該金型のキャビティに樹
脂を注入し、前記電磁石部45の外表面に樹脂をモール
ドすることにより、樹脂モールドによる框体部46を成
形する。なお、以上図10、11、12、13に示す方
式においても、図3に示す形状の鉄心位置決め具を使用
することができる。とくに、図12、13の場合は、図
3の位置決め具を使用すると金型への装着が容易であ
る。
【0034】つぎに電磁振動型ポンプの他の実施の形態
を説明する。図14〜16に示されるように、本実施の
形態にかかわる電磁振動型ポンプは、前記対向して配置
される一対の電磁石1および一対の鉄心20からなる電
磁石部2と、前記永久磁石3を備えた振動子4と、該振
動子4の両端に連結されるダイヤフラム5と、前記電磁
石部2の両端側にそれぞれ固定されるポンプケーシング
6から構成されており、前記電磁石部2の外表面には、
前記電磁石部2の両側面に固定されるポンプケーシング
6の外周部位に設けられる防音壁50が前記框体部19
と同時に一体成形された框体部51とされている。該防
音壁50の内側に前記ポンプケーシング6を内蔵してお
り、該ポンプケーシング6の側面側にパッキング52a
を挟んで側面蓋(弁室蓋)52が固着されている。この
側面蓋52は金属材料から作製されており、高い防音性
(遮音性)を有している。またこの側面蓋52には、容
易に取付部位に取り付けられるように、取付け脚52b
が一体化されている。
【0035】前記防音壁50の内側にポンプケーシング
6を内蔵する場合には、前記ポンプケーシング6の防音
壁50の内側および該防音壁50の端面に固着される側
面蓋52の内側に空隙53を形成するのが好ましい。防
音壁50をモールドしない場合、別部品の防音ハウジン
グなどによる2重構造が必要となるが、この空隙53を
形成するポンプケーシング6および防音壁50の2重構
造により、ポンプ部からの振動が該空隙53の空気によ
り緩和され、防音性を高めた小型のポンプ装置とするこ
とができる。
【0036】なお、本実施の形態では、前記電磁石部2
に框体部51を成形するときに、鉄心20の孔38を利
用して金型のピンで鉄心20の固定を行ない、樹脂をモ
ールドするのが好ましい。該框体部51の下部にサイレ
ンサー機能を有する少なくても1個のエアタンク54を
同時に一体成形するのが好ましい。このエアタンク54
により、吐出ノズル部15から吐き出された空気が一旦
貯えられたのち、排気口55から排気されるため、排気
音が低減する。前記エアタンク54にフェルトまたはポ
リエステル繊維などからなるフィルターを配置すること
により、空気がフィルター内を通過するときに塵などの
不純物が取り除かれるため、清浄な空気を排出すること
ができる。また複数のエアタンクを成形する場合、その
うちの1つを吸入口のフィルター挿入部として使用した
り、他のエアタンクをリレー、スイッチなどの部品を収
納させる箇所として利用することができる。
【0037】また本発明においては、前記実施の形態に
おける電磁石部2に框体部19を成形するときに、前記
サイレンサー機能を有するエアタンクを同時に一体成形
することもできる。
【0038】さらに、図17に示されるように、前記電
磁石部の両側面に固定されるポンプ部、すなわちポンプ
ケーシング6内の空気取り入れ口60および/または吸
引室に連通する空洞部61における隔壁62には、吸入
音を低下させるためのサイレンサー用尾管(テールパイ
プ)63を内蔵することもできる。前記隔壁62にサイ
レンサー用尾管63を取り付ける場合、該隔壁62を一
部切欠き、その切欠き部に固定される尾管保護用ブッシ
ュ64に予め差し込んでおくのが好ましい。
【0039】つぎに電磁振動型ポンプのさらに他の実施
の形態を説明する。図18〜20に示されるように、本
実施の形態にかかわる電磁振動型ポンプは、前記ダイヤ
フラム式電磁振動型ポンプのダイヤフラムが連結された
振動子に代えて、ピストン71が形成された振動子72
を用いたピストン式電磁振動型ポンプにされている。こ
のピストン式電磁振動型ポンプは、前記電磁石部73に
框体部74を成形するときに、該框体部74にシリンダ
ー部75が一体成形されている。前記振動子72には、
一対の永久磁石76が配置されており、該振動子72を
電磁石部73の吸引力とスプリング77の復元力により
左右方向へ移動し、電磁石部73および振動子72に形
成される吸入口78、79から流体を吸入したのち、吐
出口80から排出している。
【0040】前記振動子72は、同方向に移動するノン
アクティブ型ポンプにされているが、本発明において
は、これに限定されるものではなく、振動子が一対の振
動子からなり、吸引と反発を繰り返すアクティブ型ポン
プとすることもできる。
【0041】なお、これまでは、磁石式振動子の電磁式
ポンプを説明したが、磁石を使用せず鉄または鉄合金な
どの軟磁性体の振動子のみ使用の電磁石ポンプにも適用
することができる。この電磁石ポンプとしては、電磁石
の吸引力とスプリングの復元力を利用して振動子を往復
作動させるものがある。
【0042】つぎに電磁振動型ポンプのさらなる他の実
施の形態を説明する。図21〜23に示されるように、
本実施の形態にかかわる電磁振動型ポンプは、図1に示
す電磁振動型ポンプとは異なる電磁石部81と、永久磁
石3を備えた振動子4と、該振動子4の両端に連結され
るダイヤフラム5と、前記電磁石部81の両端側にそれ
ぞれ固定されるポンプケーシング6から構成され、該ポ
ンプケーシング6の側面側にパッキング7aを挟んで側
面蓋(弁室蓋)7が固着されている。
【0043】前記電磁石部81は、対向して配置される
一対の大径鉄心20および捲線コイル部21からなる電
磁石1と、一対の小径鉄心82と、前記一対の大径鉄心
20および小径鉄心82の内部に組み込まれる十字形状
の鉄心位置決め具18とからなり、外表面には框体部8
3が成形されている。前記鉄心位置決め具18の形状
は、これに限定されるものではなく、図3に示されるよ
うに、角孔部16の四隅部のあいだの底片を省くことも
できる。
【0044】前記框体部83は、一対の小径鉄心82側
の外周部位に、サイレンサー機能を有する凹部84、8
5が形成されている。該凹部84には、前記ポンプケー
シング6内の吸引室8に開口する通路86aに連通する
通路84aが形成されており、凹部85には、前記ポン
プケーシング6内の吐出室9に開口する通路86bに連
通する通路84bが形成されている。また前記凹部84
には、吸入部87aを有する蓋87が固着されていると
ともに、凹部85には、排出部88aを有する蓋88が
固着されている。これら蓋87、88の固着手段として
は、ねじ止め、接着または溶着などを用いることができ
るが、メンテナンスが容易にできるように、ねじ止めが
好ましい。また前記凹部84、85にフェルトまたはポ
リエステル繊維などからなるフィルターを配置すること
により、空気がフィルター内を通過するときに塵などの
不純物が取り除かれるため、清浄な空気を排出すること
ができる。
【0045】本実施の形態では、吸入部87aから吸入
された空気は凹部84に一旦貯えられたのち、通路84
aおよび86aを通って吸引室8に吸入されるため、吸
入音が低減される。また吐出室9に吐き出された空気は
通路86bおよび84bを通って凹部85に吸入された
のち、この凹部85に一旦貯えられ、ついで排出部88
aから排気されるため、排気音が低減される。本実施の
形態におけるポンプは、前記サイレンサー機能を有する
ポンプと比較して、サイレンサー機能を有する凹部が電
磁石部における大径鉄心の外径寸法内に形成されている
ので、ポンプを小型化することができる。
【0046】なお、本実施の形態では、前記一対の小径
鉄心82側の外周部位に凹部84、85が形成されてい
るが、一対の小径鉄心82のうち、少なくとも一方の外
周部位にのみ凹部を形成することにより、吸入音または
排気音を低減するもできる。
【0047】図24に示される大径鉄心20は、図2と
同様に断面がE型の鉄心であり、外方ヨーク部22と、
該外方ヨーク部22の両端部位に配置されるサイドポー
ル部23と、該サイドポール部23のあいだに配置され
るπ型のセンターポール部24とから構成されている。
また前記小径鉄心82は、前記大径鉄心20とは高さが
異なる以外は同じ構成をしており、外方ヨーク部82a
と、該外方ヨーク部82aの両端部位に配置されるサイ
ドポール部82bと、該サイドポール部82bのあいだ
に配置されるπ型のセンターポール部82cとから構成
されている。前記外方ヨーク部22、82aとサイドポ
ール部23、82bは、一枚の鋼板、たとえば珪素鋼鈑
をプレス加工により一体に成形されている。なお、本実
施の形態では、大径鉄心および小径鉄心が鋼鈑をプレス
加工により折り曲げた部品を組み付けて形成されている
が、本発明においては、これに限定されるものではな
く、たとえば大径鉄心については、図26に示されるよ
うに予め外方ヨーク部89aの両端部位に配置されるサ
イドポール部89bが加工された珪素鋼鈑製のステータ
コアを複数枚積層したものと、センターポール部89c
が加工された珪素鋼鈑製のステータコアを複数枚積層し
たものとを溶接などにより一体化して作製することもで
きる。また小径鉄心については、図27に示されるよう
に予め外方ヨーク部90aの両端部位に配置されるサイ
ドポール部90bと中央に配置されるセンターポール部
90cが一体に加工された珪素鋼鈑製のステータコアを
複数枚積層して作製することもできる。
【0048】なお、本実施の形態におけるポンプケーシ
ング6は、図28〜29に示されるように吸引室8と吐
出室9とが、ほぼX字状の隔壁91により上下方向に対
称な部位に形成されるとともに、前記隔壁91により左
右方向に対称な部位に空洞部92が形成されている。そ
して前記吸引室8と左右の空洞部92とを区画する隔壁
91には、貫通溝93が形成されている。該貫通溝93
の形状としては、空洞部92と連通する形状であれば、
とくに限定されるものではなく、たとえば切り欠いた溝
または孔とすることができる。また貫通溝93の数につ
いても、とくに限定されるものではなく、適宜選定する
ことができる。
【0049】本実施の形態では、前記吸引室8と左右の
空洞部92をそれぞれ1つの貫通溝93でつなげること
により、吸入された空気の吸入音に対し、空洞部92が
共鳴形消音部として作用するので、つぎの式(1)の周
波数fで吸入音が吸音される。
【0050】
【数1】
【0051】ここで、kは貫通溝の単位面積あたりの空
洞部のばね定数であり、Mは単位面積あたりの貫通溝の
質量である。たとえばポンプの仕様として、吐出圧が1
0(kPa)であり、周波数が50Hzおよび60Hz
の場合の流量がそれぞれ22.7リットル/minおよ
び26.0リットル/minであるポンプを用意し、貫
通溝の有無による騒音レベル(A特性音圧レベル)を調
べた。その結果を表1に示す。この表1から貫通溝が形
成されたポンプケーシングの方が約10db低下してい
ることがわかる。
【0052】
【表1】
【0053】本実施の形態におけるポンプは、ポンプケ
ーシング内にサイレンサー機能を有する空洞部が形成さ
れているので、さらに吸入音を低減させることができ
る。
【0054】つぎに電磁振動型ポンプのさらなる実施の
形態を説明する。図30に示されるように、本実施の形
態にかかわる電磁振動型ポンプは、たとえば外表面に框
体部83が形成された電磁石部81を共用し、モールド
金型費用の低減を図ることができるように、図21に示
すダイヤフラム式電磁振動型ポンプのダイヤフラムが連
結された振動子に代えて、ピストン101が形成された
振動子102を用いるとともに、内周部にシリンダー部
103が設けられたポンプケーシング104と該ポンプ
ケーシング104のポンプ部における側面側にパッキン
グ105aを挟んで側面蓋105とが固着されている。
【0055】前記ピストン101は、振動子102の端
部に螺着されるねじ106に挿通されたのち、ナット1
07により固着されたピストンフレーム108の外周面
に嵌着されている。該ピストンフレーム108の材質と
しては、適宜選定することができる。たとえば振動子1
02およびポンプケーシング104は組立品であること
から、多少の組立て精度の誤差は避けられず、振動子1
02のうち、ピストン101に対する精度として左右の
シリンダー部103の同心度が多少狂っていても、シリ
ンダー部103とピストン101との接触面が無理なく
摺動できるように、屈曲性(ゴム弾性)を有する材質、
たとえばEPDM(硬度60°)または加工できる最低
硬度50°のウレタンゴムなどを用いることができる。
また該ピストンフレーム108の材質は、ポリエステル
系樹脂などの硬質材とすることもできる。この場合、前
記ピストン101に屈曲性をもたせるために、ピストン
101の形状は、たとえば厚さを0.5〜0.75mm
とする有底のカップ形状とするとともに、前記シリンダ
ー部と摺動するピストンの外周縁部の外面を外方に広が
るテーパー面にするのが好ましい。かかるカップ型ピス
トンを用いるときには、該ピストンは、ピストンの底部
をピストンフレームの端面にねじ止めされるカップ押さ
えで押さえ付けて固定するようにする。
【0056】なお、本実施の形態では、前記ピストン1
01がピストンフレーム108とは別体にて作製されて
いるが、一体に作製することもできる。
【0057】前記ポンプケーシング104は、図30〜
31に示されるように電磁石部2の内側を密封にするた
めに框体部83の取付部35に嵌着されたOリング10
9を介して框体部83に固着されている。前記框体部8
3には、サイレンサー機能を有する凹部84、85が形
成されているため、前記ポンプケーシング104には、
該凹部84の通路84aから該ポンプケーシング104
内の吸引室110に開口する通路104aが形成されて
おり、また前記凹部85の通路85aから前記ポンプケ
ーシング104内の吐出室111に開口する通路104
bが形成されている。本実施の形態では、図31〜34
に示されるように吸引室110と吐出室111は、内周
部位に形成される隔壁112の上下方向の部位が切り欠
けられた開口112aにより連通しているとともに、該
隔壁112の左右方向の部位には、空洞部113が形成
されている。したがって、前記ポンプケーシング104
におけるポンプ部は、吸引室110と、吐出室111
と、前記シリンダー部103の通気口114を介して連
通する圧縮室115とから構成されている。
【0058】前記吸引室110側および吐出室111側
には、図30および図35〜36に示されるように通気
口116aを有する平板状の弁座116bと、たとえば
該弁座116bの中央孔116cに固着された弁116
dとからなる弁体116が、該弁116dの向きが互い
に逆方向に向くようにポンプケーシング104の内壁部
に形成される溝117にそれぞれ嵌着されている。前記
圧縮室115には、前記振動子102を付勢するスプリ
ング118がばね受け119を介して配置されており、
該スプリング118の位置決めは、前記側面蓋105の
孔から挿通される取付ねじ120に固着されたスペーサ
ー121により行なわれている。
【0059】前記シリンダー部103は、図37〜38
に示されるように前記隔壁112に嵌着される円筒形を
呈しており、通気口114と同じ軸方向の端部に切欠き
部122が形成されている。該切欠き部122は、シリ
ンダー部103を前記ポンプケーシング104の隔壁1
12に嵌め込むときに、図30〜35に示されるように
ポンプケーシング104の内周面であって、前記吸引室
110および吐出室111の形成位置と同じ軸心方向の
位置に設けられる突起123と係合して、通気口114
の位置が前記吸引室110または吐出室111の位置に
くるように位置決めするために用いられる。
【0060】前記シリンダー部103としては、とくに
限定されるものではないが、前記ピストン102がシリ
ンダー部103内を円滑に移動できるように、同心度お
よび円筒度などの精度を確保しやすく加工できる金属で
あり、該金属の中でも、安価で自己潤滑性に優れて、軽
量であるアルミニウムまたはアルミニウム合金のパイプ
などが好ましい。
【0061】なお、前記弁体116における弁座116
bおよびポンプケーシング104に設けられたシリンダ
ー部103は、該ポンプケーシング104に一体に作製
することもできるが、本実施の形態に示されるように、
別体にて作製することにより、製作上、内周部位におい
て径方向に貫通する通気口を加工する必要がなくなると
ともに、ポンプケーシングの成形コストを低減すること
ができる。
【0062】本実施の形態における電磁振動型ポンプで
は、図21に示すダイヤフラム式電磁振動型ポンプにお
ける框体部にサイレンサー機能を有する凹部が形成され
ているが、本発明においては、これに限定されるもので
はなく、框体部にサイレンサーを有さない、たとえば図
1に示すダイヤフラム式電磁振動型ポンプに適用するこ
ともできる。かかるポンプに適用する場合には、図33
に示されるように前記吸引室110と空洞部113とを
区画する隔壁112に貫通溝130を形成する。これに
より、吸入された外気は該空洞部113に一旦貯えられ
てから排気されるため、排気音を低減させることができ
る。またはポンプに前記サイレンサー機能を有する框体
部と前記貫通溝を形成するポンプケーシングとを適用す
ることにより、さらに防音効果を高めることができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
生産コストを低減させるとともに、防音効果が高い電磁
振動型ポンプを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁振動型ポンプの一実施の形態を示
す縦断面図である。
【図2】本発明における鉄心位置決め具と鉄心との組み
付けを示す斜視図である。
【図3】鉄心位置決め具の他の実施の形態を示す斜視図
である。
【図4】組み付けが完了した鉄心位置決め具と鉄心の縦
断面図である。
【図5】モールドコイルの断面図および平面図である。
【図6】電磁石部にモールドされた框体部の一実施の形
態を示す縦断面図である。
【図7】電磁石部にモールドされた框体部の一実施の形
態を示す側面図である。
【図8】本発明の製法に用いられる金型の一実施の形態
を示す部分断面図である。
【図9】図8のA−A線断面図である。
【図10】鉄心位置決め具を省いた場合の製法を示す説
明図である。
【図11】鉄心位置決め具を省いた場合の他の製法を示
す説明図である。
【図12】4極4コイルタイプの電磁石部の断面図であ
る。
【図13】鉄心位置決め具を省いた場合のさらに他の製
法を示す説明図である。
【図14】本発明の電磁振動型ポンプの他の実施の形態
を示す縦断面図である。
【図15】図14における電磁石部にモールドされた框
体部を示す縦断面図である。
【図16】図14における電磁石部にモールドされた框
体部を示す側面図である。
【図17】図1のB―B線断面図である。
【図18】本発明の電磁振動型ポンプのさらに他の実施
の形態を示す縦断面図である。
【図19】図18における電磁石部にモールドされた框
体部を示す縦断面図である。
【図20】図18における電磁石部にモールドされた框
体部を示す側面図である。
【図21】本発明の電磁振動型ポンプのさらなる他の実
施の形態を示す縦断面図である。
【図22】図21における電磁石部にモールドされた框
体部を示す斜視図である。
【図23】図21における電磁石部を示す側面図であ
る。
【図24】電磁石部における大径鉄心を示す側面図であ
る。
【図25】電磁石部における小径鉄心を示す側面図であ
る。
【図26】電磁石部における他の大径鉄心を示す側面図
である。
【図27】電磁石部における他の小径鉄心を示す側面図
である。
【図28】図21におけるポンプケーシングの側面図で
ある。
【図29】図21におけるポンプケーシングの断面図で
ある。
【図30】本発明の電磁振動型ポンプのさらなる他の実
施の形態を示す部分断面図である。
【図31】図30におけるポンプケーシングの左側面図
である。
【図32】図32のC−C線断面図である。
【図33】図30におけるポンプケーシングの右側面図
である。
【図34】図33のD−D線断面図である。
【図35】図30における弁座を示す平面図である。
【図36】図30における弁座を示す断面図である。
【図37】図30におけるシリンダー部を示す平面図で
ある。
【図38】図37におけるシリンダー部の左側面図であ
る。
【図39】従来の電磁振動型ポンプの一例を示す縦断面
図である。
【図40】従来の電磁振動型ポンプの他の例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 電磁石 2 電磁石部 3 永久磁石 4 振動子 5 ダイヤフラム 6 ポンプケーシング 7 側面蓋 16 角孔部 17a、17b、 支持部 17c、17d 18 鉄心位置決め具 19 框体部 20 鉄心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−127577(JP,A) 特開 平11−303735(JP,A) 特開 平10−169564(JP,A) 特開 平5−141361(JP,A) 特開 昭62−214288(JP,A) 特開 昭62−151666(JP,A) 実開 昭57−109287(JP,U) 実開 昭64−51782(JP,U) 実開 昭56−143578(JP,U) 実開 昭54−117513(JP,U) 特公 平4−21075(JP,B2) 特公 昭57−32232(JP,B1) 実公 昭63−44969(JP,Y1) 実公 昭55−22219(JP,Y1) 実公 昭55−34316(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 25/00 - 53/22

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個または複数個の鉄心により構成され
    る電磁石部と磁性体との磁気的相互作用に基づいて、前
    記磁性体を備えた振動子の電磁振動によって、前記振動
    子に連結されたダイヤフラムを振動させる電磁振動型ポ
    ンプであって、前記電磁石部の外表面に樹脂をモールド
    することにより、樹脂モールドによる框体部が成形され
    いるとともに、前記電磁石部の内周部に、前記框体部
    の成形前に組み込まれた電磁石部の鉄心を前記振動子の
    永久磁石に対して所定の空隙部を確保できるように位置
    決めする鉄心位置決め具が配置されてなる電磁振動型ポ
    ンプ。
  2. 【請求項2】 前記電磁石部内の鉄心に組み込まれてい
    る捲線のコイルが予め前記鉄心に挿入できるようにモー
    ルドされてなる請求項1記載の電磁振動型ポンプ。
  3. 【請求項3】 前記框体部に、ダイヤフラムを取り付け
    るための取付部が一体成形されてなる請求項1または
    記載の電磁振動型ポンプ。
  4. 【請求項4】 前記框体部に、前記電磁石部の両側面に
    固定されるポンプケーシングの防音壁が一体成形されて
    なる請求項1、2または記載の電磁振動型ポンプ。
  5. 【請求項5】 前記框体部に少なくとも1個のエアタン
    クが一体成形されてなる請求項または記載の電磁振
    動型ポンプ。
  6. 【請求項6】 前記ポンプケーシングの防音壁の内側お
    よび該防音壁の端面に固着される側面蓋の内側に空隙が
    形成されてなる請求項または記載の電磁振動型ポン
    プ。
  7. 【請求項7】 前記電磁石部の両側面に固定されるポン
    プケーシング内にサイレンサー用尾管を内蔵してなる請
    求項1、2、3または記載の電磁振動型ポンプ。
  8. 【請求項8】 前記電磁石部における複数個の鉄心が、
    高さが異なる一対の大径鉄心および一対の小径鉄心から
    なり、該一対の小径鉄心のうち、少なくとも一方の小径
    鉄心の外周部位の前記框体部に凹部が形成されてなる請
    求項1、2、3または記載の電磁振動型ポンプ。
  9. 【請求項9】 前記ポンプケーシング内の吸引室と吐出
    室とが隔壁により上下方向の部位に形成されるととも
    に、前記隔壁により左右方向の部位に空洞部が形成され
    ており、前記吸引室と空洞部とを区画する隔壁に貫通溝
    が形成されてなる請求項1、2、3、4、5、6または
    記載の電磁振動型ポンプ。
  10. 【請求項10】 前記電磁石部の両側面に固定されるポ
    ンプケーシングのポンプ部における側面側に固着される
    側面蓋が金属製であり、かつ該側面蓋に取付け脚が一体
    化されてなる請求項1、2、3、4、5、6、7、8ま
    たは記載の電磁振動型ポンプ。
  11. 【請求項11】 前記ダイヤフラムが連結された振動子
    に代えて、ピストンが形成された振動子を用い、ダイヤ
    フラムの取付部に代えて電磁石部と一体成形してなるシ
    リンダー部を有する請求項1、2、3、4、5、6、
    7、8、9または10記載の電磁振動型ポンプ。
  12. 【請求項12】 前記ダイヤフラムが連結された振動子
    に代えて、ピストンが形成された振動子を用い、前記ポ
    ンプケーシングの内周部にシリンダー部が設けられてな
    る請求項1、2、5または10記載の電磁振動型ポ
    ンプ。
  13. 【請求項13】 前記ポンプケーシングのポンプ部にお
    ける吸引室側および吐出室側に、通気口を有する弁座と
    弁とからなる弁体がそれぞれ嵌着されてなる請求項12
    記載の電磁振動型ポンプ。
  14. 【請求項14】 前記ポンプケーシング内の吸引室と吐
    出室とが隔壁により上下方向の部位に形成されるととも
    に、前記隔壁により左右方向の部位に空洞部が形成され
    ており、前記吸引室と空洞部とを区画する隔壁に貫通溝
    が形成されてなる請求項12または13記載の電磁振動
    型ポンプ。
  15. 【請求項15】 1個または複数個の鉄心により構成さ
    れる電磁石部と磁性体との磁気的相互作用に基づいて、
    前記磁性体を備えた振動子の電磁振動によって、前記振
    動子に連結されたダイヤフラムを振動させる電磁振動型
    ポンプの製法であって、前記電磁石部を構成する鉄心を
    鉄心位置決め具の周辺に差し込んで、電磁石部を組み立
    てる工程と、該組み立てられた電磁石部を、凹所の中心
    部に挿入用角芯を有する金型に配置させる工程と、該金
    型のキャビティに樹脂を注入し、前記電磁石部の外表面
    に樹脂をモールドする工程とを備えている電磁振動型ポ
    ンプの製法。
  16. 【請求項16】 1個または複数個の鉄心により構成さ
    れる電磁石部と磁性体との磁気的相互作用に基づいて、
    前記磁性体を備えた振動子の電磁振動によって、前記振
    動子に連結されたダイヤフラムを振動させる電磁振動型
    ポンプの製法であって、前記電磁石部を構成する鉄心
    を、磁石を挟んで軟磁性体を接着した鉄心位置決め具の
    周辺に装着させて電磁石部を組み立てる工程と、該組み
    立てられた電磁石部を金型に配置させる工程と、該金型
    のキャビティに樹脂を注入し、前記電磁石部の外表面に
    樹脂をモールドする工程と、モールドが完了したのち前
    記鉄心位置決め具を取り外す工程と備えている電磁振動
    型ポンプの製法。
  17. 【請求項17】 1個または複数個の鉄心により構成さ
    れる電磁石部と磁性体との磁気的相互作用に基づいて、
    前記磁性体を備えた振動子の電磁振動によって、前記振
    動子に連結されたダイヤフラムを振動させる電磁振動型
    ポンプの製法であって、前記電磁石部を組み立てたの
    ち、該組み立てられた電磁石部を、凹所の中心部に挿入
    用角芯を有する金型に配置させる工程と、前記電磁石部
    を通電し、電磁力の吸引力で鉄心を前記挿入用角芯に位
    置決め固定する工程と、該金型のキャビティに樹脂を注
    入し、前記電磁石部の外表面に樹脂をモールドする工程
    とを備えている電磁振動型ポンプの製法。
  18. 【請求項18】 前記電磁石部の外表面に樹脂をモール
    ドするときに、前記ダイヤフラムを取り付けるための取
    付部を一体成形する請求項1516または17記載の
    製法。
  19. 【請求項19】 前記ダイヤフラムを取り付けるための
    取付部を一体成形するときに、前記電磁石部の両端面に
    固定されるポンプケーシングの防音壁を一体成形する請
    求項18記載の製法。
  20. 【請求項20】 前記ダイヤフラムを取り付けるための
    取付部を一体成形するときに、少なくとも1個のエアタ
    ンクを一体成形する請求項19記載の製法。
  21. 【請求項21】 前記電磁石部の両側面に固定されるポ
    ンプケーシングの防音壁を一体成形するときに、少なく
    とも1個のエアタンクを一体成形する請求項19記載の
    製法。
  22. 【請求項22】 前記電磁石部における複数個の鉄心
    が、高さが異なる一対の大径鉄心および一対の小径鉄心
    からなり、該一対の小径鉄心のうち、少なくとも一方の
    小径鉄心の外周部位の前記框体部に凹部を成形する請求
    18記載の製法。
  23. 【請求項23】 前記ダイヤフラムが連結された振動子
    に代えて、ピストンが形成された振動子を用い、ダイヤ
    フラムの取付部に代えて電磁石部と一体成形してなるシ
    リンダー部を形成する請求項15161718
    192021または22記載の製法。
JP2000328537A 2000-01-06 2000-10-27 電磁振動型ポンプおよびその製法 Expired - Fee Related JP3370653B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000328537A JP3370653B2 (ja) 2000-01-06 2000-10-27 電磁振動型ポンプおよびその製法
TW089127259A TW482874B (en) 2000-01-06 2000-12-19 Electromagnetic oscillating type pump and its fabrication method
KR1020000083081A KR100793719B1 (ko) 2000-01-06 2000-12-27 전자기 진동형 펌프 및 그 제조방법
CNB001380095A CN1271333C (zh) 2000-01-06 2000-12-29 电磁振动泵及其制作方法
US09/753,156 US6533560B2 (en) 2000-01-06 2001-01-02 Electromagnetic oscillating type pump and method for manufacturing the same
EP01300070A EP1114933A3 (en) 2000-01-06 2001-01-05 Electromagnetic oscillating type pump and method for manufacturing the same
HK01107932.5A HK1039512B (zh) 2000-01-06 2001-11-12 电磁振动泵及其制作方法
US10/318,875 US6977056B2 (en) 2000-01-06 2002-12-13 Electromagnetic oscillating type pump and method for manufacturing the same

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000001006 2000-01-06
JP2000-227302 2000-07-27
JP2000-1006 2000-07-27
JP2000227302 2000-07-27
JP2000328537A JP3370653B2 (ja) 2000-01-06 2000-10-27 電磁振動型ポンプおよびその製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002106472A JP2002106472A (ja) 2002-04-10
JP3370653B2 true JP3370653B2 (ja) 2003-01-27

Family

ID=27341988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000328537A Expired - Fee Related JP3370653B2 (ja) 2000-01-06 2000-10-27 電磁振動型ポンプおよびその製法

Country Status (6)

Country Link
US (2) US6533560B2 (ja)
EP (1) EP1114933A3 (ja)
JP (1) JP3370653B2 (ja)
KR (1) KR100793719B1 (ja)
CN (1) CN1271333C (ja)
TW (1) TW482874B (ja)

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4822198B2 (ja) * 2001-02-21 2011-11-24 並木精密宝石株式会社 空気強制供給用アクチュエータ装置並びに空気強制供給型空気電池
JP3375333B2 (ja) 2001-06-11 2003-02-10 株式会社テクノ高槻 電磁振動型ポンプ
JP4365558B2 (ja) * 2002-04-08 2009-11-18 株式会社テクノ高槻 電磁振動型ダイヤフラムポンプ
US10363061B2 (en) 2002-10-25 2019-07-30 Hydrocision, Inc. Nozzle assemblies for liquid jet surgical instruments and surgical instruments for employing the nozzle assemblies
GB0224986D0 (en) 2002-10-28 2002-12-04 Smith & Nephew Apparatus
DE102004062300A1 (de) * 2004-12-23 2006-07-13 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Linearverdichter
JP4603433B2 (ja) * 2005-07-11 2010-12-22 日東工器株式会社 電磁往復動流体装置
JP4705433B2 (ja) * 2005-08-22 2011-06-22 東洋ゴム工業株式会社 能動型液封入式防振装置
US20070102233A1 (en) * 2005-11-07 2007-05-10 Eiko Electric Products Corp. Air pumping device with silencing effect for aquarium
US20070217929A1 (en) * 2006-03-17 2007-09-20 Jackey Chiou Diaphragm pumping device
DE602006009626D1 (de) * 2006-04-24 2009-11-19 Yasunaga Air Pump Inc Membranpumpe
US20070258835A1 (en) * 2006-05-05 2007-11-08 Yasunaga Air Pump Inc. Diaphragm pump
US7819642B2 (en) * 2006-08-24 2010-10-26 N.A.H. Zabar Ltd. Reciprocatory fluid pump
JP5124219B2 (ja) * 2006-09-27 2013-01-23 日本電産テクノモータ株式会社 電機子ユニット、電機子ユニットの製造方法、および、電機子ユニットを備えたモータおよびポンプ
ES2340085T5 (es) 2006-09-28 2014-04-16 Smith & Nephew, Inc. Sistema portátil de terapia de heridas
US8328538B2 (en) * 2007-07-11 2012-12-11 Gast Manufacturing, Inc., A Unit Of Idex Corporation Balanced dual rocking piston pumps
GB0723855D0 (en) 2007-12-06 2008-01-16 Smith & Nephew Apparatus and method for wound volume measurement
NO334755B1 (no) * 2008-12-08 2014-05-19 Gjerdrum As Ing Drivanordning for pumpe eller kompressor
US20100305402A1 (en) * 2009-05-29 2010-12-02 Magnetecs,Inc. Method and apparatus for magnetic waveguide forming a shaped field employing a magnetic aperture for guiding and controlling a medical device
US20110112396A1 (en) 2009-11-09 2011-05-12 Magnetecs, Inc. System and method for targeting catheter electrodes
DE102009047743A1 (de) * 2009-12-09 2011-06-16 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Verdichter mit einem Tragegestell
GB201011173D0 (en) 2010-07-02 2010-08-18 Smith & Nephew Provision of wound filler
US20120020818A1 (en) * 2010-07-20 2012-01-26 Peter Chen Air compressor structure for paint spraying
CN102338071A (zh) * 2010-07-21 2012-02-01 三敏电机股份有限公司 应用于喷漆的空压机的改进结构
GB201015656D0 (en) 2010-09-20 2010-10-27 Smith & Nephew Pressure control apparatus
GB201020005D0 (en) 2010-11-25 2011-01-12 Smith & Nephew Composition 1-1
CN107033596A (zh) 2010-11-25 2017-08-11 史密夫及内修公开有限公司 组合物i – ii及其产品和用途
JP5389081B2 (ja) * 2011-03-22 2014-01-15 株式会社テクノ高槻 電磁振動型ダイヤフラムポンプ
JP5849415B2 (ja) * 2011-03-22 2016-01-27 シンフォニアテクノロジー株式会社 リニア駆動装置及びその製造方法
US8974200B2 (en) * 2011-07-08 2015-03-10 International Business Machines Corporation Device for creating fluid flow
US9084845B2 (en) 2011-11-02 2015-07-21 Smith & Nephew Plc Reduced pressure therapy apparatuses and methods of using same
US20150159066A1 (en) 2011-11-25 2015-06-11 Smith & Nephew Plc Composition, apparatus, kit and method and uses thereof
US9427505B2 (en) 2012-05-15 2016-08-30 Smith & Nephew Plc Negative pressure wound therapy apparatus
JP6013791B2 (ja) * 2012-06-12 2016-10-25 藤倉ゴム工業株式会社 電磁式ダイヤフラムポンプ
CN102767508A (zh) * 2012-07-06 2012-11-07 上海应用技术学院 一种隔膜式电磁气泵
JP6050088B2 (ja) * 2012-10-31 2016-12-21 藤倉ゴム工業株式会社 電磁式ダイヤフラムポンプ
CN103089593B (zh) * 2012-11-27 2015-10-07 刘春祥 轴向磁力隔膜泵
US20160120706A1 (en) 2013-03-15 2016-05-05 Smith & Nephew Plc Wound dressing sealant and use thereof
EP2968647B1 (en) 2013-03-15 2022-06-29 Smith & Nephew plc Wound dressing sealant and use thereof
CN103184995B (zh) * 2013-04-24 2015-08-19 赵德连 磁电动能压缩机
US20150147202A1 (en) * 2013-11-27 2015-05-28 Gardner Denver Thomas, Inc. Pump having interchangeable heads
JP6353771B2 (ja) * 2014-11-25 2018-07-04 株式会社日立製作所 リニアモータ及びリニアモータを搭載した圧縮機
AU2015370583B2 (en) 2014-12-22 2020-08-20 Smith & Nephew Plc Negative pressure wound therapy apparatus and methods
KR20160127927A (ko) * 2015-04-28 2016-11-07 임주생 병렬 인버터 회로를 적용한 전자기식 공기 압축기
CN104776007B (zh) * 2015-05-06 2017-09-29 王守福 对置式永磁电磁气泵
US20170298919A1 (en) * 2016-04-18 2017-10-19 Ingersoll-Rand Company Direct drive linear motor for conventionally arranged double diaphragm pump
CN106567821B (zh) * 2016-11-07 2018-10-30 骆金山 电磁推拉式隔膜泵
CN110005849A (zh) * 2019-04-12 2019-07-12 山东朗高计量泵科技有限公司 用于驱动双泵头计量泵的电磁组件
EP4127471A1 (en) * 2020-03-31 2023-02-08 Graco Minnesota Inc. Electrically operated displacement pump
US12085066B2 (en) * 2021-02-23 2024-09-10 Ventriflo, Inc. Pulsatile fluid pump system
CN113007078A (zh) * 2021-03-31 2021-06-22 中国长江电力股份有限公司 一种多功能流体抽送装置

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1535489A (fr) * 1967-04-21 1968-08-09 Perfectionnements aux moteurs à courant continu sans collecteur et à certains dispositifs qui les utilisent
JPS53140603A (en) * 1977-05-16 1978-12-07 Enomoto Maikuroponpu Seisakush Reciprocating type electromagnetic pump
IT1130947B (it) * 1980-03-10 1986-06-18 De Dionigi Manlio Perfezionamenti alle pompe elettromagnetiche alternative in particolare per fluidi non viscosi
JPS58148646A (ja) * 1982-02-24 1983-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd レジンモ−ルドモ−タの製造方法
EP0247170B1 (en) * 1985-12-11 1991-07-24 SAGGERS, Michael John Improvements in vibratory diaphragm pumps
US4775301A (en) * 1986-06-27 1988-10-04 Cartwright Garry E Oscillating electromagnetic pump with one-way diaphragm valves
JPH0694867B2 (ja) * 1986-11-26 1994-11-24 松下電工株式会社 電磁式エアポンプ
US5013223A (en) * 1987-08-20 1991-05-07 Takatsuki Electric Mfg. Co., Ltd. Diaphragm-type air pump
JPH0744766Y2 (ja) * 1988-11-10 1995-10-11 日東工器株式会社 空気圧縮装置
JP2531877Y2 (ja) * 1988-12-15 1997-04-09 日東工器株式会社 電磁式ダイアフラムポンプ
US5189782A (en) * 1990-12-20 1993-03-02 Ford Motor Company Method of making integrally formed and tuned fuel rail/injectors
US5490319A (en) * 1992-01-29 1996-02-13 Ebara Corporation Thermotropic liquid crystal polymer composition and insulator
JP3048490B2 (ja) * 1993-10-29 2000-06-05 株式会社テクノ高槻 ダイヤフラムポンプ
US5423117A (en) * 1994-01-11 1995-06-13 Smc Corporation Method for fabricating solenoid device for electromagnetic valves
JPH07259742A (ja) * 1994-03-25 1995-10-09 Mitsubishi Chem Corp ダイアフラム型エアポンプ
DE4439823C1 (de) * 1994-11-08 1996-01-18 Richter Siegfried Dipl Ing Fh Verfahren zur Herstellung einer blattförmigen Schwingfeder für elektrische Membranpumpen
WO1996015367A1 (de) * 1994-11-14 1996-05-23 Anton Steiger Vorrichtung zum führen und zentrieren eines maschinenelementes
US5567131A (en) * 1995-04-20 1996-10-22 Gorman-Rupp Industries Spring biased check valve for an electromagnetically driven oscillating pump
EP0880815B1 (de) * 1996-02-12 2001-09-19 Vantico AG Verfahren zur herstellung von blechpaketen und elektromagnetischen baugruppen
US6012910A (en) * 1997-07-28 2000-01-11 The Gorman-Rupp Company Electromagnetic oscillating pump with self-aligning springs

Also Published As

Publication number Publication date
US6533560B2 (en) 2003-03-18
KR100793719B1 (ko) 2008-01-10
US20010008608A1 (en) 2001-07-19
US20030082056A1 (en) 2003-05-01
EP1114933A3 (en) 2002-12-18
US6977056B2 (en) 2005-12-20
KR20010070364A (ko) 2001-07-25
EP1114933A2 (en) 2001-07-11
TW482874B (en) 2002-04-11
JP2002106472A (ja) 2002-04-10
CN1271333C (zh) 2006-08-23
HK1039512A1 (en) 2002-04-26
CN1302960A (zh) 2001-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3370653B2 (ja) 電磁振動型ポンプおよびその製法
JP4713163B2 (ja) 往復動式圧縮機
KR100900034B1 (ko) 전자 진동형 다이어프램 펌프
KR100556800B1 (ko) 왕복동식 압축기의 내측고정자 고정장치
KR940008439Y1 (ko) 전자식 진동 피스톤 펌프
JP2001073942A (ja) リニア圧縮機
KR20030042751A (ko) 왕복동식 압축기
JP2002371968A (ja) 電磁振動型ポンプおよびポンプユニット
JP2609066B2 (ja) 振動型ポンプ
CN118317235B (zh) 一种扬声器及一种扬声器箱
JP2000299971A (ja) 電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポンプ
JP3375333B2 (ja) 電磁振動型ポンプ
JP2003343446A (ja) 電磁振動形ダイヤフラムポンプ
JP4553789B2 (ja) 電磁振動型ダイヤフラムポンプ
HK1039512B (zh) 电磁振动泵及其制作方法
JP3048490B2 (ja) ダイヤフラムポンプ
JP2003042072A (ja) 電磁振動型ポンプ
JP3485478B2 (ja) 電磁振動型ポンプ
KR100459455B1 (ko) 왕복동식 압축기의 압축 헤드부 제작 방법
JP3370657B2 (ja) 電磁振動型ポンプ
JP2002369486A (ja) 電磁石部および該電磁石部を用いる電磁振動型ポンプ
JP4462913B2 (ja) 電磁振動型ダイヤフラムポンプ
JP2004036404A (ja) 電磁振動形ダイヤフラムポンプ
JPS6338384Y2 (ja)
JPH0759947B2 (ja) 円筒形電磁振動ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091115

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141115

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees