JP2002369287A - 小型スピーカー - Google Patents

小型スピーカー

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JP2002369287A
JP2002369287A JP2001176356A JP2001176356A JP2002369287A JP 2002369287 A JP2002369287 A JP 2002369287A JP 2001176356 A JP2001176356 A JP 2001176356A JP 2001176356 A JP2001176356 A JP 2001176356A JP 2002369287 A JP2002369287 A JP 2002369287A
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JP
Japan
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case
diaphragm
protector
notch
notches
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Withdrawn
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JP2001176356A
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English (en)
Inventor
Masahito Furuya
正仁 古屋
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Citizen Electronics Co Ltd
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Citizen Electronics Co Ltd
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  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音圧を大きくするとともに音の歪みのない良
好な音質の小型スピーカーを提供する。 【解決手段】 小型スピーカーにおいて、外周に複数個
の切欠き部を形成したケースと、このケースに形成され
た切欠き部と同じかわずかに大きな切欠き部を形成した
振動板と、この振動板の切欠き部に嵌合するとともに、
ケースに形成された切欠き部を外側から挟持して固定す
る複数個の折曲げ部を形成したプロテクターとを有する
ことを特徴とする小型スピーカーによって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型スピーカーに
関するものであり、特に、携帯電話等の小型の通信機器
に使用される直径が13mm程度の超小型のスピーカー
(以下、小型スピーカーという)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等の小型の通信機器には、直径
が13mm程度の小型スピーカーが使用されている。図
7は従来技術の小型スピーカーの1例を示す断面図であ
る。この小型スピーカーは、図7に示すように、小型ス
ピーカー21の全体を包みこむように形成されていて、
上方が開放された形状のプラスチック製のケース22を
有しており、このケース22の内部に、上面にトッププ
レート23が配置された磁石24を3方から包み込むよ
うに形成されたヨーク25が圧入又は接着して固定され
ている。
【0003】そして、この磁石24の上方には、磁石2
4に対向して配置された振動板26があり、振動板26
には、電気信号として与えられる音声信号に応じて磁化
するコイル27が固定されており、音声信号としての電
気信号に応じて磁化するコイル27と磁石24との相互
作用によって振動板26が振動し、電気信号を音声に変
換するものである。そして、振動板26は、ケース22
の外壁22aの内側の下方に段差として形成された支持
壁22bに接着して固定されている。更に、この振動板
26を覆うように、振動板26を保護するプロテクター
28が配置されており、プロテクター28は、その外周
部が、ケース22の外壁22aの内側に圧入されて固定
されている。
【0004】ここで、ケース22の外壁22aは、プロ
テクター28の外周部を圧入して固定するために、少な
くとも約0.4mm以上の厚みを必要とし、振動板26
はその内側の下方に段差として形成された支持壁22b
に接着して固定されるので、少なくとも約0.5mm以
上の接着しろが支持壁22bの上面に必要となる。この
ため、外径が13mmの小型スピーカーにおける振動板
26の実質的な有効外径は、約11.2mmとなってい
た。
【0005】しかしながら、携帯電話は騒音の中で使用
することが多く、騒音の中でも音声を明瞭に聞き取れる
ようにするため、スピーカーの音圧を大きくすることが
求められる。しかし、従来技術の小型スピーカーでは、
振動板26の実質的な有効外径が小さいために十分な大
きさの音圧を出すことができず、音圧を大きくするため
に音声信号の入力を大きくしたり、磁石を大きくしてス
ピーカーの振幅を大きくしようとしても、構造によって
決まる所定の限界を越えると、音に歪みが生じるように
なって、次第に音質が悪くなり、かえって音声を明瞭に
聞き取ることが困難になることが生じていた。
【0006】もちろん、振動板の形状を変更することに
よって、音圧を大きくするとともに音の歪みをなくすこ
とも不可能ではないが、これにも技術的な限度があり、
ユーザーの期待する程度に十分に大きな音圧であって、
且つ騒音の中でも音声を明瞭に聞き取れるような良好な
音質にすることは、この直径の小型スピーカーでは非常
に困難な状況となっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の問題点を解消して、振動板の有効外径を大き
くすることによって、音圧を大きくするとともに音の歪
みのない良好な音質の小型スピーカーを提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来技術の問題点を解決するために、ケースと、該ケース
の内部に固定された磁石と、該磁石に対向して配置さ
れ、音声信号に応じて磁化するコイルが設けられた振動
板と、該振動板を覆うように配置され、前記ケースに固
定されたプロテクターとを有する小型スピーカーにおい
て、外周に複数個の切欠き部を形成した前記ケースと、
前記ケースに形成された切欠き部と同じかわずかに大き
な切欠き部を形成した前記振動板と、前記振動板の切欠
き部に嵌合するとともに、前記ケースに形成された切欠
き部を外側から挟持して固定する複数個の折曲げ部を形
成した前記プロテクターとを有することを特徴とする小
型スピーカーを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細について、実
施例を示す図面に基づいて説明する。図1は本発明の小
型スピーカーの1実施例を示す断面図であり、図2は同
実施例のプロテクターを取り除いた一部断面平面図であ
る。
【0010】図1及び図2に示すように、本発明の小型
スピーカーは、従来技術と同様に、小型スピーカー1の
全体を包みこむように形成されていて、上方が開放され
た形状のプラスチック製のケース2を有している。この
ケース2の内部には、上面にトッププレート3が配置さ
れた磁石4を3方から包み込むように形成されたヨーク
5が圧入又は接着して固定されており、磁石4の上方に
は、磁石4に対向して振動板6が配置されていて、この
振動板6に電気信号を振動に変換するコイル7が固定さ
れている。
【0011】このコイル7に電気信号として与えられる
音声信号を入力することによって、磁石4との相互作用
によって振動板6が振動して音声信号を音声に変換す
る。更に、この振動板6を覆うように、振動板6を保護
するプロテクター8が配置されている。ここで、振動板
6の形状が、図7に示す従来技術と異なっているのは、
より大きな音圧でも音に歪みが生じないように改良され
たものである。
【0012】勿論、磁石4を電磁石として、この電磁石
に音声信号を入力して、フェライト等で製造された振動
板6を振動させて音声に変換することも可能であるが、
本発明のような小型スピーカーの場合には、この実施例
のように、振動板6にコイル7を設けて、ケース2に固
定された磁石4との相互作用によって音声に変換するこ
とが望ましい。そして、このコイル7に音声信号を入力
するために、ケース2には基板9が設けられており、こ
の基板9を経由してコイル7に音声信号が電気信号とし
て入力される。
【0013】ケース2の外壁2aには、図2に示すよう
に、外周に複数個の切欠き部2bが形成されている。図
には3個の切欠き部2bが描かれているが、他の1個は
振動板6を一部切り欠いて描いた右下部に形成されてお
り、本実施例では、全部で4個の切欠き部2bが形成さ
れている。このケース2の切欠き部2bは、後述するプ
ロテクター8の折曲げ部8aを挿入し、この折曲げ部8
aでケース2の切欠き部2bを外側から挟持して保持す
るためのものであり、板厚が約0.1mmの鋼板又はス
テンレス鋼板によって作製されたプロテクター8の折曲
げ部8aに対して、約0.2mmの深さとして、組付け
後のプロテクター8の折曲げ部8aの一部が、ケース2
の外径より外にはみ出すことのないようにすることが望
ましく、組み付けを容易にするために、幅方向には僅か
な隙間が生じる程度とすることが望ましい。
【0014】振動板6は、ポリエーテルイミド等の厚さ
が約25μmmのフィルムによって作製されており、ケ
ース2の外壁2aの上面に接着して固定されている。こ
の振動板6の外周には、前述したケース2の切欠き部2
bと同形状、又はケース2の外壁2aの上面に接着する
際に取付位置に誤差が生じても支障がない程度のわずか
な隙間を有する切欠き部6aが形成されている。この切
欠き部6aは、ケース2の切欠き部2bと同様に、プロ
テクター8の折曲げ部8aを挿入する位置である。
【0015】この切欠き部6aの形状は、図2に示す形
状に限定されるものではなく、切欠き部6aと折曲げ部
8aとが相互に干渉しないで密着し、或いはわずかな隙
間をもって嵌合する形状、例えば、通常Dカットと言わ
れる円弧の縁を直線状に切り取った形状とすることもで
きる。切欠き部6aの個数も、図2に示す4個に限定さ
れるものではなく、3個〜6個の任意の数とすることが
できる。
【0016】プロテクター8は、従来技術と同様に、振
動板6を保護する機能を有するとともに、本発明では、
折曲げ部8aによってケース2の外側を挟持して固定す
る機能も有している。即ち、プロテクター8は、振動板
6の切欠き部6aとケース2の切欠き部2aの位置を通
過してケース2を外側から挟持して固定する折曲げ部8
aを有しており、この折曲げ部8aは、ケース2の切欠
き部2bに密着するように組み立てられて、折曲げ部8
aの弾性でケース2の切欠き部2bを挟持して固定し、
或いは切欠き部2bにプロテクター8の折曲げ部8aを
接着して固定される。
【0017】図3ないし図6はプロテクター8の折曲げ
部8aの詳細を示す拡大断面図であって、図3及び図6
は図2のA部の断面図、図4及び図5は図2のB部の断
面図である。プロテクター8の折曲げ部8aは、図2に
示すように、ケース2の切欠き部2bと振動板6の切欠
き部6aが形成された位置にのみ形成され、ケース2の
切欠き部2bを外側から挟持して固定するように折り曲
げて形成されている。そして、他の位置(断面B部)で
は、図4に示すように、振動板6及びプロテクター8の
外径をケース2の外径に一致させ、或いはわずかに小径
となるように構成する。この場合には、振動板6及びプ
ロテクター8は、ケース2の外壁2aの上面及び外径に
接着して固定される。
【0018】図5はB部の断面形状の他の実施例を示す
断面図である。プロテクター8は、厚さが約0.1mm
の薄い板で形成されているので、図4に示す形状では、
触れても安全なように外周の縁に十分な丸みを付けるこ
とが困難となる。従って、図5に示すように、振動板6
の外径をケース2とプロテクター8の外径よりわずかに
小さくし、プロテクター8の外周の縁を振動板6の厚さ
と同じかわずかに少ない程度に折り曲げて、安全のため
に十分な丸みを付けるように構成することができる。こ
の場合にも、振動板6及びプロテクター8は、ケース2
の外壁2aの上面及び外径に接着して固定される。
【0019】また、図6に示すように、プロテクター8
の折曲げ部8aを長くして、ケース2の下面の面取り部
2cまで延長し、プロテクター8の折曲げ部8aの先端
を面取り部2cに沿って折り曲げて、ケース2の下面の
面取り部2cを抱き込むように構成することもできる。
このときのB部の断面形状は、図4又は図5に描かれた
いずれの形状であってもよく、更に、B部の折り曲げた
長さを長くすることによって、B部の断面形状を図3に
示す形状とほぼ同様の形状にして、ケース2の外壁2a
に嵌着するように構成することもできる。折曲げ部8a
の形状をこの形状にしたときには、組み付ける際に折曲
げ部8aを開いて組み付けなければならないが、より安
定した組付け性能を示し、プロテクター8を着脱自在と
することもできる利点がある。
【0020】以上、本発明の小型スピーカーについて説
明したが、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定さ
れるものではなく、折曲げ部の形状を他の形状に変更す
るなど、本発明の要旨を逸脱しない範囲において各種の
変更や改良を行うことができることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】本発明の小型スピーカー1は、以上のよ
うに構成されているので、ケース2の外壁2aの内径が
小型スピーカー1の実質的な有効外径となり、ケース2
の外壁2aの厚さも、プロテクター6を圧入する必要が
ないので薄く形成することができる。従って、例えば、
ケース2の外壁2aを従来技術の接着しろと同じ0.5
mmとしたときには、振動板5の実質的な有効外径は1
2.0mmとなり、従来技術に比べると、有効外径が大
幅に増加するので、音の歪みのない良好な音質を維持し
たままで音圧を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の小型スピーカーの1実施例を示す断面
図である。
【図2】同実施例のプロテクターを取り除いて描いた一
部断面平面図である。
【図3】プロテクターの折曲げ部の1実施例の詳細を示
す断面図であって、図2のA部の断面を示す。
【図4】プロテクターの折曲げ部の他の実施例の詳細を
示す断面図であって、図2のB部の断面を示す。
【図5】プロテクターの折曲げ部の第3の実施例の詳細
を示す断面図であって、図2のB部の断面を示す。
【図6】プロテクターの折曲げ部の第4の実施例の詳細
を示す断面図であって、図2のA部の断面を示す。
【図7】従来技術の小型スピーカーの1例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 小型スピーカー 2 ケース 2a 外壁 2b 切欠き部 2c 面取り部 3 トッププレート 4 磁石 5 ヨーク 6 振動板 6a 切欠き部 7 コイル 8 プロテクター 8a 折曲げ部 9 基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケースと、該ケースの内部に固定された磁
    石と、該磁石に対向して配置され、音声信号に応じて磁
    化するコイルが設けられた振動板と、該振動板を覆うよ
    うに配置され、前記ケースに固定されたプロテクターと
    を有する小型スピーカーにおいて、 外周に複数個の切欠き部を形成した前記ケースと、 前記ケースに形成された切欠き部と同じかわずかに大き
    な切欠き部を形成した前記振動板と、 前記振動板の切欠き部に嵌合するとともに、前記ケース
    に形成された切欠き部を外側から挟持して固定する複数
    個の折曲げ部を形成した前記プロテクターとを有するこ
    とを特徴とする小型スピーカー。
JP2001176356A 2001-06-11 2001-06-11 小型スピーカー Withdrawn JP2002369287A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7266213B2 (en) * 2001-10-30 2007-09-04 Citizen Electronics Co., Ltd. Compact speaker with a protective cover
JP2010232763A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Hosiden Corp スピーカ及びその製造方法
US8767992B2 (en) 2011-12-30 2014-07-01 Gary A. Lester, JR. Mobile media device case/attachment for providing passive acoustic boosting

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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