JP2002000898A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002000898A JP2000183468A JP2000183468A JP2002000898A JP 2002000898 A JP2002000898 A JP 2002000898A JP 2000183468 A JP2000183468 A JP 2000183468A JP 2000183468 A JP2000183468 A JP 2000183468A JP 2002000898 A JP2002000898 A JP 2002000898A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易な構成で遊技プログラムの改ざん等による
変更を検出可能とする。 【解決手段】主制御部200がアドレスを出力するとア
ドレスデコーダ520に与えられると共に、フラッシュ
ROM201のアドレスポート250にも与えられる、
フラッシュROM201は、対応するデータをデータポ
ート251に出力する。一方、アドレスを受け取ったア
ドレスデコーダ520は、アドレスデコード出力値をロ
ジックゲートセル540に与えるため、ロジックゲート
セルは、これに対応するデータを比較部560に与え
る。比較部560は両データの一致性を判定し、一致し
ている場合には、主制御部200のこのデータを与え
る。一方、一致していない場合にはその旨を不一致時処
理部570に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技プログラムの
内容が変更されたか否かをチェックする機能を有する遊
技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のパチンコ機としては、例
えば特開平7−31737号報記載のものがある。これ
は、CPUの内部に遊技プログラムの改ざん等がされて
いないか否かをチェックするための回路を設けたもので
ある。また、特開平11−123271号公報に記載の
パチンコ機によれば、セキュリティコードを遊技プログ
ラムに埋め込んで、電源投入時等に、このセキュリティ
コードが正規なものか否かをチェックして遊技プログラ
ムが改ざんされていないか否かを調べるものであった。
【発明が解決しようとする課題】確かに、これらの仕組
みによって遊技プログラムの改ざんは検出できるが、第
1の従来技術によれば、CPU内部に新たな機能を持た
せるようにするため汎用CPUを用いることができない
といった問題があった。また、第2の従来技術によれ
ば、セキュリティーコードを付与する第3者機関が必要
になることや、この管理が大変であるといった問題があ
った。
【0003】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、簡易な構成で遊技プログラム
の改ざん等による変更を検出可能な遊技機を提供するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、主制御手段が、記憶手段に記憶された遊
技プログラムを実行することによって、一連の遊技動作
が行なわれるように構成された遊技機において、前記遊
技プログラムと同一の内容のデジタル情報をゲート群で
成るようにしたロジックゲートセルと、前記主制御手段
から出力されるアドレスに対する、前記記憶手段上のデ
ータ、および、前記ロジックゲートセル上のデータの一
致性を判定する比較手段と、を備えたことを特徴とする
ようにした。
【0004】この発明によれば、遊技プログラムと同一
の内容のデジタル情報をゲート群で成るロジックゲート
セルで作りこんでおき、比較手段は、主制御手段から出
力されるアドレスに対する、記憶手段上のデータ、およ
び、ロジックゲートセル上のデータの一致性を判定する
ので、遊技プログラムが変更されたことを簡単に検出す
ることができる。
【0005】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の遊技機において、前記比較手段は、主制御手段か
ら出力されるアクセス可能な全アドレスの夫々のアドレ
スに対する、前記記憶手段上のデータ、および、前記ロ
ジックゲートセル上のデータの一致性を判定する手段で
あることを特徴としているので、全遊技プログラムにお
いてその変更が行なわれたか否かを判定することが可能
となる。
【0006】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
記載の遊技機において、前記比較手段は、主制御手段か
ら出力される或る特定のアドレスに対する、前記記憶手
段上のデータ、および、前記ロジックゲートセル上のデ
ータの一致性を判定する手段であることを特徴としてい
るので、遊技プログラムにおける或る部分の変更が行な
われたか否かを判定することが可能となる。
【0007】また、請求項4に係る発明は、請求項1、
2および3の内のいずれか一項に記載の遊技機におい
て、前記比較手段は、所定のトリガによって判定動作を
行なう手段であることを特徴としているので、このトリ
ガが与えられた場合にのみ比較判定動作を行なうように
することができる。
【0008】また、請求項5に係る発明は、請求項1、
2、3および4の内のいずれか一項に記載の遊技機にお
いて、前記記憶手段は、電気的書き換えが可能なフラッ
シュメモリであることを特徴としているので、特にその
記憶内容の変更が容易なフラッシュメモリに対してもそ
の記憶内容の変更を容易に検出することができる。
【0009】また、請求項6に係る発明は、請求項1、
2、3、4および5の内のいずれか一項に記載の遊技機
において、前記比較手段が両データが一致していないと
判定した場合には、所定の処理を行なう不一致時処理手
段を備えたことを特徴としているので、両データが一致
していない場合には所定の処理が実行される。
【0010】また、請求項7に係る発明は、請求項6に
記載の遊技機において、前記不一致時処理手段は、両デ
ータが一致していない旨の通知を行なう手段であること
を特徴とするので、両データの不一致が容易に把握でき
る。
【0011】また、請求項8に係る発明は、請求項6に
記載の遊技機において、前記不一致時処理手段は、前記
主制御手段にデータを供給するバスをハイインピーダン
ス状態とする手段であることを特徴としているので、以
降、主制御手段を動作不能とすることができる。
【0012】また、請求項9に係る発明は、請求項1、
2、3、4および5の内のいずれか一項に記載の遊技機
において、前記ロジックゲートセルと前記比較手段と
は、PLD(プログラマブルロジックデバイス)上に形
成されていることを特徴としているので、ロジックゲー
トセルの内容や比較手段の動作の解析は困難であるた
め、遊技プログラムの変更を検出不能とするための細工
を行なうことは極めて困難になる。
【0013】そして、請求項10に係る発明は、請求項
6、7および8の内のいずれか一項に記載の遊技機にお
いて、前記ロジックゲートセルと前記比較手段と前記不
一致時処理手段とは、PLD(プログラマブルロジック
デバイス)上に形成されていることを特徴としているの
で、ロジックゲートセルの内容や比較手段の動作や不一
致時処理手段の動作の解析は困難であるため、遊技プロ
グラムの変更を検出不能とするための細工を行なうこと
は極めて困難になる。
【0014】なお、このような動作制御は、ハードウエ
アだけではなくソフトウエアによっても実現することが
できる。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒
体に制御手順を記録しておき、コンピュータがこの記録
媒体に記録した制御手順を読み取って実行することによ
って実現できる。このような記録媒体としては、RO
M、半導体IC等の半導体記録媒体、DVDROM、C
DROM等の光記録媒体、フレキシブルディスク等の磁
気記録媒体、MO等の光磁気記録媒体のコンピュータ読
み取り可能でデジタル情報が記録可能なあらゆる記録媒
体が挙げられる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、先ず通常のパチンコ機の
構成や動作を説明した後に、本発明の特徴部を説明する
ことによって本発明の理解の容易化を図る。図1は、本
発明の実施の形態である遊技機(パチンコ機)の一部を
構成する遊技盤100の模式的な説明図である。
【0015】遊技盤100には、略円形状の外側ガイド
レール101とこれより半径の小さな略円形状の内側ガ
イドレール102とによって包囲された円形状の遊技領
域103が形成されいて、遊技者の操作によって図示し
ない発射装置から発射された遊技球が遊技領域103内
を転動することによって遊技が行なわれるようになって
いる。なお、遊技領域103には、遊技球が当接されて
これらを複数の方向へと転動させるための遊技釘が多数
配設されるが、図示簡略化のために遊技釘を図示省略し
ている。
【0016】遊技盤100の略中央位置には、独立し
て、数字やキャラクタによる図柄で構成される識別情報
を横一列や縦一列等の配列パターンで停止表示および変
動表示可能である表示エリアを備える特別図柄表示装置
104が配設されている。特別図柄表示装置104の真
上には、普通図柄表示装置107が配設されている。特
別図柄表示装置104の真下には特別図柄始動口105
が配設されると共に、特別図柄表示装置104の両側方
には普通図柄作動ゲート106、106が配設されてい
る。
【0017】特別図柄始動口105の下方には変動入賞
装置108が配設されていて、この変動入賞装置108
は、大当り期間中に幅広な可動部材116が図面手前側
に回動し、この可動部材116が元に戻る方向に回動す
るまでの間に遊技球が入賞可能となる大入賞口109
と、小当り中に幅狭な可動部材117が図面手前側に回
動し、この可動部材117が元に戻る方向に回動するま
での間に遊技球が入賞可能な状態となる普通電動役物1
10とを有して構成される。
【0018】また、遊技領域103には、図示しない遊
技釘と共に遊技球の転動方向を変化させるための4つの
風車111、2つのランプ付風車112、遊技機の遊技
状態に応じて点灯制御されるランプ表示装置114、1
15、入賞されない遊技球を遊技盤100の裏側へと排
出させるためのアウト口113等が配設されている。
【0019】そして、特別図柄始動口105に遊技球が
入賞されて、大当り乱数生成用のループカウンタで生成
される乱数の抽選が行なわれ、この抽選された乱数が大
当り値である場合には、表示エリアの識別情報が変動表
示状態となった後、所定パターン(例えば「7、7、
7」)の表示が特別図柄表示装置104によって行なわ
れ、大入賞口109が所定開閉パターンで開閉制御され
て、変動入賞装置108を遊技者にとって不利な状態か
ら有利な状態にする。
【0020】また、普通図柄作動ゲート106が遊技球
の通過を検出すると、小当り乱数生成用のループカウン
タで生成される乱数の抽選が行なわれ、この抽選された
乱数が小当り値である場合には、普通図柄表示装置10
7の表示を所定のもの(例えば「7」や「3」)とし
て、普通電動役物110を開放し(小当り状態)、この
開放期間中に遊技球が入賞されると大当り抽選が行なわ
れる。
【0021】この抽選の結果、大当りとなれば、上記説
明と同様にして、表示エリア内で識別情報を変動表示さ
せ、所定パターンでの表示が特別図柄表示装置104に
よって行なわれ、大入賞口109が所定開閉パターンで
開閉制御されて、変動入賞装置108を遊技者にとって
不利な状態から有利な状態にする。なお、入賞されない
遊技球はアウト口113を介して排出される。また、こ
の遊技機は、特定の図柄が出目となって大当りとなった
場合には、次回の大当り確率が向上する確率変動機能を
有するように構成されている。
【0022】以上、遊技盤100に配設される各装置に
ついて説明してきたが、これらの装置のうちの主要なも
のはマイクロコンピュータシステムによって動作制御さ
れており、これらについて制御ブロック図を参照して説
明する。図2は、遊技盤100に配設された主要な装置
の制御ブロック図である。なお、図示しない発射装置や
賞球排出装置等の制御部を図示省略している。
【0023】主制御部200は、CPUを内蔵したマイ
クロプロセッサを搭載していて、後述するテーブル領域
215が形成されると共に一連の制御手順を記述した制
御プログラムや制御データを記憶するROM201と、
後述するカウンタ領域216や各種のワークエリアが形
成されるRAM202とが設けられていて、一体型のワ
ンチップマイコンとなっている。カウンタ領域216
は、RAM202の替わりにCPUの内部の図示しない
レジスタ群を用いても構成可能である。なお、ROM2
01はその記憶内容を電気的に書き換え可能なフラッシ
ュROMとなっている。
【0024】主制御部200には、入力ポート203を
介して、特別図柄始動口105の内部に配置され遊技球
の特別図柄始動口105への入賞を検出する特別図柄始
動スイッチ204、普通図柄作動ゲート106の内部に
配置され遊技球のゲート通過を検出する普通図柄作動ス
イッチ205、大入賞口109の内部に配置され遊技球
の大入賞口109への入賞を検出する大入賞口スイッチ
206、および、普通電動役物110の内部に配置され
遊技球の普通電動役物110への入賞を検出する普通電
動役物スイッチ207が接続され、主制御部200は各
検出信号を受信可能になっている。
【0025】また、主制御部200には、出力ポート2
08を介して、数字やキャラクタによる図柄で構成され
る識別情報を変動表示や停止表示可能で、LCD等の表
示デバイスを有して構成される特別図柄表示装置10
4、例えば7セグメント表示デバイスで実現される普通
図柄表示装置107、大入賞口109の幅広な可動部材
116を回動制御して大入賞口109を開放制御するた
めの大入賞口作動ソレノイド209、普通電動役物11
0の可動部材117を回動制御して普通電動役物110
を開放制御するための普通電動役物作動ソレノイド21
0、ランプやLEDを点灯制御するランプ表示装置11
4(115)、および、効果音を出力させるスピーカー
211が接続され、主制御部200はこれら各装置を制
御するための制御信号を送信可能となっている。
【0026】また、主制御部200には、電源供給を行
なうための電源回路212と所定時間毎にリセット信号
を出力するリセット回路213とが接続されていて、さ
らに、リセット回路213には、主制御部200から周
期的タイマカウンタによって生成されたパルス信号が入
力されると共に、電源回路212からの電流供給状態を
監視するモニタ信号が入力される。
【0027】次に、図4を参照して遊技機が用いる主要
な乱数生成用カウンタについて説明しておく。各種の乱
数は、値「0」から始まって上限値となるまで、所定周
期(例えば4msec)で順次1ずつカウントアップ動
作を行っていくと共に、カウント値が上限値を越えた場
合に初期値「0」でクリアされカウント動作が繰返され
る、いわゆる無限ループカウンタを用いて生成され、こ
れら無限ループカウンタはRAM202内に形成され
て、主制御部200がそのカウント動作を制御してい
る。
【0028】主なカウントとしては、図4に示すよう
に、大当り状態判定用乱数カウンタ(カウント値:0か
ら239)401、リーチ選定用カウンタ(カウント
値:0から99)402、大当り状態図柄選定用乱数カ
ウンタ(カウント値:0から8)403、外れ左図柄選
定用乱数カウンタ(カウンタ値:0から8)404、外
れ中図柄選定用乱数カウンタ(カウンタ値:0から8)
405、および、外れ右図柄選定用乱数カウンタ(カウ
ンタ値:0から8)406がある。
【0029】大当り判定用カウンタ401は、大当り状
態を生起させるか否かを判定するために用いられるカウ
ンタである。通常遊技状態時(通常確率状態時)にあっ
ては、カウンタ値が「7」で特賞状態を生起させ、これ
以外の場合には特賞状態を生起させない。また、高確率
状態時にあっては、カウンタ値「7」、「39」、「1
39」で特賞状態を生起させ、これ以外の場合には特賞
状態を生起させない。かくして、総カウント値を「24
0」とすると、通常遊技状態にあっては240分の1の
確率で特賞状態を生起させると共に、高確率状態時にあ
っては80分の1の確率で特賞状態を生起させることが
できる。
【0030】リーチ選定用乱数カウンタ402は、特別
図柄の変動パターンを選定するために用いられるカウン
タであり、このカウンタ値を抽選すると抽選されたカウ
ンタ値に対応する図柄変動パターンが選定される。大当
り図柄選定用乱数カウンタ403は、大当り状態生起時
に、特別図柄表示装置104の表示エリアに同一の図柄
が例えば3個横一列に揃うように停止表示させる際に用
いる特別図柄を選定するために用いるカウンタであり、
このカウンタ値を抽選すると、抽選されたカウンタ値に
対応する図柄パターンで特別図柄表示装置104の各表
示部が表示される。
【0031】カウンタ値が「0」、「1」、「2」、
「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」の場
合にそれぞれ、「1」、「2」、「3」、「4」、
「5」、「6」、「7」、「8」、「9」の数字図柄が
選定され表示される。外れ左図柄選定用乱数カウンタ4
04、外れ中図柄選定用乱数カウンタ405、および、
外れ右図柄選定用乱数カウンタ406は、大当り状態が
生起されない場合に、特別図柄表示装置104の表示エ
リアに停止表示させる特別図柄を選定するために用いら
れるカウンタであり、これらのカウンタ値を抽選すると
抽選されたカウンタ値に対応する左、中、右図柄が特別
図柄表示装置104に表示される。なお、カウンタはこ
れら以外にも普通図柄表示等に関連したもの等があり、
これらはカウンタ領域216に格納されている。
【0032】次に、図3のフローチャート等を参照して
主制御部200が行なう制御動作を説明する。図3は、
遊技機の遊技動作を説明するためのフローチャートであ
る。なお、図3に示す一連の処理は主制御部200が実
行するが、リセット回路213から所定時間(例えば4
msec)毎に供給されるリセット信号をトリガとして
先頭のステップであるステップS100から実行する。
【0033】まず、図示しない電源スイッチによって電
源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動
状態となるが、この電源投入が行なわれてから初めての
処理が実行されるのであるか否かを判定する(ステップ
S100)。電源投入後、初めての処理の場合には(Y
es)ステップS102に移行し、一方、これ以外の場
合には(No)ステップS108に移行する。
【0034】ステップS102では、RAM202のク
リア処理を実行し、少なくともカウンタ領域216を含
む所定エリアのクリアを行ない、次いで、ステップS1
04では、初期制御処理を行なうためのデータをRAM
202の所定エリアにセットしてステップS106に移
行する。
【0035】一方、ステップS108では、上述した各
種乱数カウンタ401〜407等のカウンタ値を1だけ
カウントアップしてカウンタ値を更新する。次に、ステ
ップS110では、特別図柄始動スイッチ204、普通
図柄作動スイッチ205、大入賞口スイッチ206、普
通電動役物スイッチ207が出力した検出信号を入力ポ
ート203を介して図示しない自身内のレジスタに読み
込み格納するポート入力処理、特別図柄表示装置10
4、普通図柄表示装置107、大入賞口作動ソレノイド
209、普通電動役物作動ソレノイド210、ランプ表
示装置114(115)、スピーカー211を動作制御
するために、後述する各ステップでの制御処理において
RAM202の出力バッファ(図示せず)に格納されて
いた制御データを出力ポート208を介して対応する装
置に対して出力するポート出力処理、このポート出力処
理によって出力された制御データを格納していた前記出
力バッファをクリアする出力バッファクリア処理、およ
び、遊技機動作制御に用いる図示しない各種のタイマの
タイマ値を更新する各種タイマ処理を含む「共通処理
1」を実行する。
【0036】次に、ステップS112において、各スイ
ッチ204、205、206,207等の断線や短絡の
有無のチェックを行い、これらの障害が発生していると
判定された場合には(Yes)ステップS116に移行
して、エラーフラグをRAM202の所定エリアに格納
して異常状態にあることを通知するために必要な制御等
を行うエラー処理を実行してステップS126に移行
し、一方、これらの障害が発生していないと判定された
場合には(No)、ステップS118に移行する(ステ
ップS114)。
【0037】次に、ステップS118において、特別図
柄始動スイッチ204、普通図柄作動スイッチ205、
大入賞口スイッチ206、普通電動役物スイッチ207
が入賞球を検出した検出信号を出力した場合に、ステッ
プS108にて更新されている各種乱数カウンタから、
出力された検出信号に対応する乱数値を抽選し、RAM
202の所定エリアに格納し、格納した乱数値を参照し
て当り判定や図柄決定等を行う。
【0038】具体的には、特別図柄始動スイッチ204
または普通図柄電動役物スイッチ207が入賞球の検出
信号を出力した場合には、先に説明したテーブル領域2
15に格納されている情報を参照して、抽出した乱数値
(特賞状態判定用乱数カウンタ701)が大当りを生起
させるものか否かの判定や、大当り状態図柄選定用乱数
カウンタ403や外れ図柄選定用乱数カウンタ404〜
406とテーブル領域215に格納されている情報を参
照して表示すべき特別図柄の決定等の処理を行い、必要
な制御データを出力バッファの所定位置に格納する。
【0039】また、普通図柄作動スイッチ205が検出
信号を出力した場合には、図示しない乱数カウンタによ
って生成された乱数と予め定めてROM201に格納さ
れていた小当り値とを参照して、小当り状態を生起させ
るか否かを決定すると共に、表示すべき普通図柄を決定
して必要な制御データを出力バッファの所定エリアに格
納する。
【0040】次に、ステップS120において、特別図
柄表示装置104、普通図柄表示装置107に対して図
柄変動、停止等の図柄表示制御を行い、ステップS11
8にて選定された図柄を表示させるための制御や大当り
期間中にアニメーション画像を表示させるための制御を
行うのに必要な制御データを出力バッファの所定エリア
に格納する。なお、この具体的な制御は本発明の主要部
なので後述する。
【0041】次に、ステップS122において、大当り
状態または小当り状態期間中において、大入賞口109
や普通電動役物110を所定開放パターンで開閉制御す
るための制御データを出力バッファの所定エリアに格納
する。以上のようにして出力バッファに格納された各種
の制御データは、ステップS110のポート出力処理に
よって対応する装置に送信され、制御データを受信した
装置は、受信した制御データに基づく動作制御を行う。
【0042】次に、ステップS126に移行して、図示
しない遊技機管理装置に各種の遊技データを出力バッフ
ァの所定エリアに格納する外部情報出力セット処理、図
示しない賞球排出装置に賞球指令データを出力する賞球
制御処理、ランプ装置114(115)を点灯制御する
ために必要な制御データを出力バッファの所定エリアに
格納するランプ表示制御処理、スピーカー211を駆動
制御するために必要な制御データを出力バッファの所定
エリアに格納する効果音制御処理を含む「共通処理2」
を実行する。そして、ステップS106では、リセット
回路213からリセット信号が入力されるまでリセット
待機処理を実行すると共に、リセット信号が入力された
場合にはステップS100に移行して、遊技機の動作制
御を継続する。なお、このリセット待機処理としては、
先に述べた各種乱数の乱数生成用のカウンタ値の更新等
が挙げられる。以上のようにして、パチンコ機の一連の
動作制御が行われることになる。
【0043】(構成)次に、本発明の主要部について説
明する。図5、図6は、本発明の実施の形態における主
制御部200、PLD(Programmable Logic Devic
e:プログラマブルロジックデバイス)500、およ
び、フラッシュROM210の配置例を示した図面であ
る。図5に示すように、主制御部200とフラッシュR
OM201とのb間にPLD500を設けた配置として
も良いし、図6に示すように、主制御部200、PLD
500、および、フラッシュROM210の夫々が互い
に他のデバイスと情報を授受可能に配置するようにして
も良い。なお、これらデバイスの配置例は図5、図6で
示すものには限られないことは言うまでもない。
【0044】図7は、本発明の実施の形態の主要部のブ
ロック構成図である。PLD500は、主制御部200
とフラッシュメモリ201との間に配置されている。フ
ラッシュROM201は、その記憶内容を電気的に書き
換え可能なデバイスであり、アドレス信号を入力するた
めのアドレスポート250と、データを出力するための
データポート251とを備えている。図8は、このフラ
ッシュROM201の遊技プログラムの記憶状態の一例
を示した説明図である。一例としてアドレスを8ビット
のデジタルデータで定義可能とすると、「000000
00」〜「11111111」までの夫々のアドレスに
対して、内容「a」〜「z」が記憶されている。なお、
内容もデジタルデータである。
【0045】図7に示すように、電圧レベルトレラント
ゲート510と、アドレスデコーダ520と、電圧レベ
ルトレラントゲート530と、ロジックゲートセル54
0と、比較部560と、不一致時処理部570と、ゲー
ト580とがPLD500上に一体にロジックゲート等
によってハードウエアで形成されている。また、比較部
560は、外部からトリガ信号を供給可能となっている
と共に、不一致時処理部570にはLED581が接続
されている。
【0046】ロジックゲートセル540には、フラッシ
ュROM201に記憶された遊技プログラムと同一の内
容のデジタル情報を図示しないゲート群で構成してい
る。図9は、主制御部200からのアドレスとこれに対
応してアドレスデコーダ520が出力する出力データと
このアドレスの内容(データ)とを対応付けて示したも
ので、アドレスデコーダ520は、主制御部200から
アドレスが与えられると、これに応じたアドレスデコー
ダ出力値をロジックゲートセル540に与える。する
と、ロジックゲートセル540は、主制御部200から
のアドレスに対応するデータを比較部560に出力する
ようになっている。
【0047】また、電圧レベルトレラントゲート510
と、電圧レベルトレラントゲート530とは、入力電圧
の変動が生じても出力電圧を安定化させるように動作す
るため、動作安定化のために寄与する。
【0048】(動作例1)主制御部200がアドレスを
出力すると、これが電圧レベルトレランスゲート510
を介してアドレスデコーダ520に与えられると共に、
フラッシュROM201のアドレスポート250にも与
えられる。すると、フラッシュROM201は、対応す
るデータをデータポート251に出力するので、これが
電圧レベルトレランスゲート530を介して比較部56
0に与えられる。一方、アドレスを受け取ったアドレス
デコーダ520は、アドレスデコード出力値をロジック
ゲートセル540に与えるため、ロジックゲートセル5
40は、これに対応するデータを比較部560に与え
る。
【0049】比較部560は両データの一致性を判定
し、一致している場合には、主制御部200のこのデー
タを与える。一方、一致していない場合にはその旨を不
一致時処理部570に通知する。すると、不一致時処理
部570は、LED581を点灯すると共に、ゲート5
80をハイインピーダンス状態として主制御部200へ
のバスをハイインピーダンス状態として主制御部200
を動作不能とする。
【0050】したがって、遊技プログラムと同一の内容
のデジタル情報をゲート群で成るロジックゲートセル5
40で作りこんでおき、比較部560は、主制御部20
0から出力されるアドレスに対する、フラッシュROM
201上のデータ、および、ロジックゲートセル504
上のデータの一致性を判定するので、遊技プログラムが
変更されたことを簡単に検出することができる。なお、
比較部560は、所定のトリガによって判定動作を行な
うようにすれば、このトリガが与えられた場合にのみ比
較判定動作を行なうようにすることができる。例えば電
源投入時の信号等をトリガとして与えるようにしたり、
所定期間アクセス動作が無かった場合にトリガを与える
ようにしたり、所定期間毎にトリガを与えるようにした
り、すれば良い。
【0051】また、この実施形態では遊技プログラムを
記憶する記憶手段として、電気的書き換えが可能なフラ
ッシュROM201を用いているので、特にその記憶内
容の変更が容易なフラッシュROM201に対してもそ
の記憶内容の変更を容易に検出することができる。さら
に、不一致時処理部570は、両データが一致していな
い旨の通知をLED581の点灯で行なうので、両デー
タの不一致が容易に把握できる。なお、光の他に音声情
報等での通知でも良い。
【0052】さらに、不一致時処理部570は、主制御
部200にデータを供給するバスをハイインピーダンス
状態とするので、以降、主制御部200を動作不能とす
ることができる。
【0053】(動作例2)動作例1では一つのアドレス
が主制御部200が与えられた場合の動作について説明
したが、主制御部200から出力されるアクセス可能な
全アドレスが与えられる場合に対しても同様な動作を行
なえる。
【0054】即ち、比較部560は、主制御部200か
ら出力されるアクセス可能な全アドレスの夫々のアドレ
スに対する、フラッシュROM201上のデータ、およ
び、ロジックゲートセル520上のデータの一致性を判
定し、総て一致した場合以外には不一致時処理部570
にその旨を通知する。なお、不一致時処理部570の動
作は先に説明したものと同じである。したがって、この
動作例2によれば、全遊技プログラムにおいてその変更
が行なわれたか否かを判定することが可能となる。
【0055】(動作例3)この動作例では、主制御部2
00から或る特定のアドレスが与えられた場合にのみ比
較動作を行なう点に特徴がある。先ず、主制御部200
が或る特定のアドレスを与えるとする。すると、比較部
560は、主制御部200から出力される或る特定のア
ドレスに対する、フラッシュROM201上のデータ、
および、ロジックゲートセル540上のデータの一致性
を判定し、一致した場合以外には不一致時処理部570
にその旨を通知する。なお、不一致時処理部570の動
作は先に説明したものと同じである。一方、この動作例
では、この或る特定のアドレスが主制御部200から出
力される場合以外は比較動作自体も行なわれない。
【0056】したがって、この動作例3によれば、遊技
プログラムにおける或る部分の変更が行なわれたか否か
を判定することが可能である。例えば賞球払出し、大当
り判定等の重要な部分のプログラムの読み出しが行なわ
れるときに限って、遊技プログラムの変更チェックを行
なうようにすることができる。
【0057】なお、以上の実施形態において、ロジック
ゲートセル540、比較手段560、不一致時処理部5
70、アドレスデコーダ520、ゲート580等は総て
ハードウエアで実現されて、PLD(プログラマブルロ
ジックデバイス)上に形成されているので、ロジックゲ
ートセルの内容や比較手段の動作や不一致時処理部57
0の動作やアドレスデコーダ520bの動作等の解析は
困難であるため、遊技プログラムの変更を検出不能とす
るための細工を行なうことは極めて困難となる。
【0058】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、上記各実
施の形態に対して種々の変形や変更を施すことが可能で
ある。例えば、電圧レベルトレラントゲートを配置しな
いこと、フラッシュROM以外のマスクROMを対象と
すること、等が挙げられる。また、以上の実施の形態の
説明においては、遊技機の例としてパチンコ機を例にと
って説明したが、本発明は、パチスロ機やTVゲーム等
の他の遊技機に適用しうる。
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、遊技プログラムと同一の内容のデジタル情報をゲー
ト群で成るロジックゲートセルで作りこんでおき、比較
手段は、主制御手段から出力されるアドレスに対する、
記憶手段上のデータ、および、ロジックゲートセル上の
データの一致性を判定するので、遊技プログラムが変更
されたことを簡単に検出することができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機正面の模式的説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】遊技機の動作制御を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】各種カウンタの説明図である。
【図5】主制御部200、PLD500、フラッシュR
OM201の配置例の説明図である。
【図6】主制御部200、PLD500、フラッシュR
OM201の他の配置例の説明図である。
【図7】本発明の実施の形態の主要部のブロック構成図
である。
【図8】フラッシュROM201の記憶内容の説明図で
ある。
【図9】アドレスデコーダ520の動作を説明する説明
図である。
【符号の説明】
100 遊技盤 101 外側ガイドレール 102 内側ガイドレール 103 遊技領域 104 特別図柄表示装置 105 特別図柄始動口 106 普通図柄作動ゲート 107 普通図柄表示装置 108 変動入賞装置 109 大入賞口 110 普通電動役物 111 風車 112 ランプ付風車 113 アウト口 114、115 ランプ表示装置 116 可動部材 117 可動部材 200 主制御部 201 ROM 202 RAM 203 入力ポート 204 特別図柄始動スイッチ 205 普通図柄作動スイッチ 206 大入賞口スイッチ 207 普通電動役物スイッチ 208 出力ポート 209 大入賞口作動ソレノイド 210 普通電動役物作動ソレノイド 211 スピーカー 212 電源回路 213 リセット回路 250 アドレスポート 251 データポート 401 特賞状態判定用乱数カウンタ 402 リーチ選定用乱数カウンタ 403 特賞状態図柄選定用乱数カウンタ 404 外れ左図柄選定用カウンタ 405 外れ中図柄選定用カウンタ 406 外れ右図柄選定用カウンタ 500 PLD(プログラマブルロジックデバイス) 510 電圧レベルトレラントゲート 520 アドレスデコーダ 530 電圧レベルトレラントゲート 540 ロジックゲートセル 560 比較部 570 不一致時処理部 580 ゲート 581 LED

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主制御手段が、記憶手段に記憶された遊
    技プログラムを実行することによって、一連の遊技動作
    が行なわれるように構成された遊技機において、 前記遊技プログラムと同一の内容のデジタル情報をゲー
    ト群で成るようにしたロジックゲートセルと、 前記主制御手段から出力されるアドレスに対する、前記
    記憶手段上のデータ、および、前記ロジックゲートセル
    上のデータの一致性を判定する比較手段と、を備えたこ
    とを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、 前記比較手段は、主制御手段から出力されるアクセス可
    能な全アドレスの夫々のアドレスに対する、前記記憶手
    段上のデータ、および、前記ロジックゲートセル上のデ
    ータの一致性を判定する手段であることを特徴とする遊
    技機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の遊技機において、 前記比較手段は、主制御手段から出力される或る特定の
    アドレスに対する、前記記憶手段上のデータ、および、
    前記ロジックゲートセル上のデータの一致性を判定する
    手段であることを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項1、2および3の内のいずれか一
    項に記載の遊技機において、 前記比較手段は、所定のトリガによって判定動作を行な
    う手段であることを特徴とする遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3および4の内のいずれ
    か一項に記載の遊技機において、 前記記憶手段は、電気的書き換えが可能なフラッシュメ
    モリであることを特徴とする遊技機。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4および5の内のい
    ずれか一項に記載の遊技機において、 前記比較手段が両データが一致していないと判定した場
    合には、所定の処理を行なう不一致時処理手段を備えた
    ことを特徴とする遊技機。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の遊技機において、 前記不一致時処理手段は、 両データが一致していない旨の通知を行なう手段である
    ことを特徴とする遊技機。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の遊技機において、 前記不一致時処理手段は、 前記主制御手段にデータを供給するバスをハイインピー
    ダンス状態とする手段であることを特徴とする遊技機。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4および5の内のい
    ずれか一項に記載の遊技機において、 前記ロジックゲートセルと前記比較手段とは、PLD
    (プログラマブルロジックデバイス)上に形成されてい
    ることを特徴とする遊技機。
  10. 【請求項10】 請求項6、7および8の内のいずれか
    一項に記載の遊技機において、 前記ロジックゲートセルと前記比較手段と前記不一致時
    処理手段とは、PLD(プログラマブルロジックデバイ
    ス)上に形成されていることを特徴とする遊技機。
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