JPH0924151A - 遊技機制御装置およびテスト装置 - Google Patents
遊技機制御装置およびテスト装置Info
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Abstract
不正な交換を防止する。 【解決手段】 遊技機制御装置20は、ワンチップマイ
クロコンピュータ30を備えている。ROM33は、ゲ
ーム領域33aに制御用プログラムを格納し、CMP領
域33bに判定プログラムを格納している。CPU31
は、判定プログラムに従って、制御用プログラムとマス
タROM100から読み込んだマスタプログラムと比較
し、結果に応じてCKR端子の信号レベルをハイまたは
ローとする。CKR端子の信号レベルによりLED41
またはLED43が点灯する。マイクロコンピュータ3
0自身が判定プログラムを保持しているので、ROM3
3の内容を外部出力する必要はない。よってROM33
の内容を外部に読み出すことができない構造が可能とな
る。ROM33の内容を読み出せなければ、それを改ざ
んしたプログラムを構築することもできない。
Description
よびテスト装置に関する。
ログラムはROMに格納されており、CPUは、この制
御用プログラムを使用して、遊技機の制御を実行してい
る。つまり、遊技機の動作すなわち遊技内容は制御用プ
ログラム次第といえる。この制御用プログラムを格納す
るROMは、例えば第三者機関の認証を受けたものを遊
技機メーカーが遊技機に組み込んで出荷している。ま
た、監督官庁には、制御用プログラムのマスタプログラ
ムを格納したマスタROMが提出されて、保管されてい
る。
技機のROMに格納されている制御用プログラムを改ざ
んして、法規(遊技規則)に反する遊技を実行させるこ
とも皆無ではなかった。特開平6−165863号公報
には、最初に接続されたROMに記憶されているセキュ
リティコードのみを記憶し、これと実装されたROMの
セキュリティコードとを比較することにより、例えばR
OMの不正な交換等の有無を判定するセキュリティチェ
ック回路を備える遊技機制御用マイクロコンピュータが
開示されている。
公報に開示されている技術でも、ROMを不正に交換す
る際にセキュリティチェック回路または遊技機制御用マ
イクロコンピュータ全体も新品に交換してしまえば、R
OMの交換を検出することはできなかった。従って、特
開平6−165863号公報に開示されている技術で
も、制御用プログラムの改ざんを防止するには不十分で
あった。
(実装ROM)に格納されている制御用プログラムを、
監督官庁に保管されているマスタROMに格納されてい
るマスタプログラムと比較して、制御用プログラムが適
正であるか否かを判定することも時には必要であった。
そして、制御用プログラムとマスタプログラムとの比較
は、遊技機とは別体の比較装置を使用して、実装ROM
およびマスタROMから、それぞれに格納されているプ
ログラムを読み出して比較する手法によっていた。
が可能となるのは、ROMの内容を外部に読み出しでき
ることによる。従って、例えばマスクROMのように外
部に読み出しできないROMを使用すれば、制御用プロ
グラムの改ざんは防止できることになる。
して制御用プログラムを外部に読み出しできない構成と
したのでは、従来の比較装置を使用しての、ROMに格
納されている制御用プログラムが正規のものであるか否
かの判定もできなくなってしまうので、このような手段
も採用できなかった。
をマスタプログラムと比較しての適否の判定を可能とし
た上で制御用プログラムの改ざんを確実に防止すること
は困難であった。
グラムをマスタプログラムと比較しての適否の判定を可
能とした上で制御用プログラムの改ざんを確実に防止す
ることを目的としている。
の手段として、請求項1記載の遊技機制御装置は、遊技
機を制御するための制御用プログラムを格納するROM
と、前記制御用プログラムに従って前記遊技機の制御を
実行するCPUと、前記ROMに格納されている制御用
プログラムの適否を判定する判定手段とを備える遊技機
制御装置において、前記制御用プログラムの適否を判定
するための判定基準を外部から読み込む読み込み手段を
設けると共に、前記判定手段は前記判定基準に基づいて
前記ROMに格納されている制御用プログラムの適否を
判定することを特徴とする。
1記載の遊技機制御装置において、予め設定された実行
条件が成立すると前記判定手段による判定の実行を指示
する指示手段を設けたことを特徴とする。請求項3記載
の遊技機制御装置は、請求項1または2記載の遊技機制
御装置において、前記判定手段の判定結果に応じた結果
信号を出力する結果出力手段を設けたことを特徴とす
る。
1ないし3のいずれか記載の遊技機制御装置において、
前記ROM、CPU、判定手段および読み込み手段を一
体的に有するワンチップマイクロコンピュータを備える
ことを特徴とする。
いし4のいずれか記載の遊技機制御装置を着脱できる第
1の装着部と、請求項1記載の判定基準を格納する記憶
装置が装着される第2の装着部と、前記第1の装着部に
装着された遊技機制御装置と前記第2の装着部に装着さ
れた記憶装置とを接続する接続経路とを備えることを特
徴とする。
遊技機制御装置においては、ROMは遊技機を制御する
ための制御用プログラムを格納し、CPUは、制御用プ
ログラムに従って遊技機の制御を実行する。
る制御用プログラムの適否を判定する。この際、判定手
段は、読み込み手段が外部から読み込んだ判定基準に基
づいて、制御用プログラムの適否を判定する。判定基準
としてマスタプログラム全体または部分を使用すれば、
制御用プログラムをマスタプログラムと比較して、その
適否を判定できる。もちろん他の判定基準を使用するこ
ともできる。
ログラムと比較する必要はなくなるので、ROMの内容
を外部に読み出せる構造とする必要もなくなる。ROM
の内容を読み出せない構造のROM、例えばマスクRO
Mを使用すれば、その内容を読み出して改ざんすること
もできない。したがって、制御用プログラムをマスタプ
ログラムと比較しての適否の判定は可能でありながら、
制御用プログラムの改ざんを確実に防止することができ
る。
不適正であると判定された場合に遊技機の機能を制限す
る機能制限手段を設けることも不正防止に有効である。
遊技機の機能制限としては、CPUが制御用プログラム
に従った処理を実行しない等、制御用プログラムの使用
自体を禁止する方式や弾球遊技機の発射装置を作動させ
ない等実質的に遊技機本来の使用ができない状態とする
方式等が例示される。
レンジボール式遊技機等の弾球遊技機、俗にパチスロと
呼ばれる回胴式遊技機等が例示されるが、これらに限る
わけではない。請求項2記載の遊技機制御装置において
は、指示手段は、予め設定された実行条件が成立すると
判定手段による判定の実行を指示する。
技機制御装置のリセット、外部操作によって特定の端子
に入力があった場合等、任意に設定できる。普通、マス
タプログラムとの比較による制御プログラムの適否判断
処理の実行時期は一定ではないので、例えばテスト端子
の切換え等の手動操作によって実行条件を成立させる構
成とすれば、マスタプログラムとの比較による制御プロ
グラムの適否判断処理に好適である。
マスタプログラムを格納しているマスタROMが遊技機
制御装置に実装されていることをもって実行条件の成立
とする構成にすれば、例えばマスタROMを実装するだ
けで制御プログラムの適否判断処理を実行させることが
できる。
は、結果出力手段は、判定手段の判定結果に応じた結果
信号を出力する。この信号に基づけば、制御用プログラ
ムが正規または不正規であることを認識できる。また、
この結果信号が入力されると音声やランプの点灯などに
よって通報する通報手段を設ければ、制御用プログラム
が正規または不正規であることを明瞭に示すことができ
る。
M、CPU、判定手段および読み込み手段を一体的に有
するワンチップマイクロコンピュータを備えているの
で、独立のROMを使用する場合のように、ROMだけ
を交換することはできない。したがって、遊技機制御装
置の改変に対する耐性は高い。
1の装着部には、遊技機制御装置が装着される。また第
1の装着部から遊技機制御装置を取り外すことができ
る。第2の装着部には、判定基準を格納する記憶装置例
えばマスタROMが装着される。この第2の装着部は、
記憶装置の着脱が自在な構成とされる必要はない。つま
り、記憶装置が固定的に装着されていてもよい。
技機制御装置と第2の装着部に装着された記憶装置とを
接続する。これにより、遊技機制御装置が、記憶装置か
ら判定基準を読み込むことが可能となる。そして、遊技
機制御装置は、判定基準を読み込んだならば、上述のよ
うに制御用プログラムの適否判断処理を実行できる。
着する前または遊技機から取り外された遊技機制御装置
のROMに格納されている制御用プログラムの適否を判
定できる。従って、例えば遊技機が設置されている遊技
店以外の場所で制御用プログラムの適否判定を行うこと
ができる。
する。本例では遊技機として図1に例示される形態の弾
球遊技機10を使用しており、遊技機制御装置20は弾
球遊技機10の背面側に装着されている。
は、CPU31、ROM33、RAM35、I/Oポー
ト37等が1チップ上に集積されたワンチップマイクロ
コンピュータ(以下、マイコンともいう)30を備えて
いる。ROM33は、弾球遊技機10を制御するための
制御用プログラムが格納されているゲーム領域33aと
制御用プログラムが正規のプログラムであるかを判定す
るための判定プログラムが格納されているCMP領域3
3bとの2領域に分割されている。また、マイコン30
は、ROM33が格納している内容を外部出力するため
の端子類を備えていない。つまり、ROM33の内容を
外部に読み出すことはできない。
F、CKR、IN、OUTの各端子が接続されている。
VF端子は、テストモードと通常モードとを区別する信
号をCPU31に入力するための端子であり、通常モー
ドでは、プルアップにより、破線で示されるように5V
電源に接続され、テストモードではプルダウンによって
接地される。
と反転回路45とを有するチェッカー40が接続されて
いる。なお、チェッカー40はCKR端子に着脱自在
で、後に述べるテスト時以外はCKR端子から取り外さ
れるのが普通である。IN端子には入力回路50が接続
されている。この入力回路50は、弾球遊技機10の各
所に設置されているセンサ、スイッチ等(いずれも図示
略)からの信号をCPU31に入力するための回路であ
り、CPU31は、これらの入力信号によって弾球遊技
機10の各部の状態を認識することができる。
ている。この出力回路60は、弾球遊技機10の各所に
設置されているモータ、ソレノイド等(いずれも図示
略)の駆動部品に対する駆動信号や発射装置、入賞装置
等(いずれも図示略)に対する制御信号を出力するため
の回路であり、CPU31は、これらの駆動信号や制御
信号によって弾球遊技機10の各部の動作を制御でき
る。
介してテスト用のI/Oポート80が接続されている。
このI/Oポート80に接続されているコネクタ90
は、マスタROM100を接続、取り外し可能である。
そして、このコネクタ90にマスタROM100が接続
された際には、CPU31はマスタROM100に格納
されているマスタプログラムを読み込むことができる。
納されている制御用プログラムは、マスタROM100
(またはその複製)に格納されているマスタプログラム
をコピーしたものである。次に、この遊技機制御装置2
0の動作について、図3を参照して説明する。なお、C
PU31にテストモードを実行させる場合には、予めマ
スタROM100をコネクタ90に接続、チェッカー4
0をCKR端子に接続し、VF端子をプルダウンしてお
く。
31は、電源が入れられるかリセットされると、VF端
子の信号レベルに基づいて通常モードかテストモードか
を判断する(ステップ110)。通常モードであれば、
CPU31は、ROM33のゲーム領域33aに格納さ
れている制御用プログラムに従って弾球遊技機10を制
御する(ステップ120)。弾球遊技機10は、この制
御に従って遊技を実行する。なお、この通常モードにお
ける制御および弾球遊技機10の動作は従来技術に従っ
ているので、詳細の説明は省略する。
M33のCMP領域33bに格納されている判定プログ
ラムに従って、以下の処理を実行する。まず、CPU3
1は、コネクタ90に接続されたマスタROM100に
格納されているマスタプログラムを読み込む(ステップ
130)。続いて、CPU31は、ROM33のゲーム
領域33aに格納されている制御用プログラムを読み込
む(ステップ140)。
ログラムと制御用プログラムとを比較して、両プログラ
ムが一致しているかを判定する(ステップ150)。両
プログラムが一致していれば、CPU31はCKR端子
の出力レベルをハイレベルとする(ステップ160)。
この結果、チェッカー40のLED41が点灯する。L
ED41の点灯により、両プログラムが一致しているこ
とが外部に表示される。
ば、CPU31は、CKR端子の出力レベルをローレベ
ルとする(ステップ170)。この結果、チェッカー4
0のLED44が点灯する。LED44の点灯により、
両プログラムが一致していないことが外部に表示され
る。
0または弾球遊技機10の機能を制限する。この機能制
限としては、CPU31が制御用プログラムに従う制御
処理を実行しない、弾球遊技機10の発射装置を作動さ
せない、図柄表示装置を作動させない等、弾球遊技機1
0が本来の機能を発揮できない状態とすることが例示さ
れる。
ラムと一致しないならば、その制御用プログラムは、マ
スタプログラムのコピーではないこと、すなわち不正規
のプログラムであると言えるからである。そして、この
ような不正規のプログラムに従って遊技機を稼働させる
ことは、法規に違反しているからである。
よれば、ROM33に格納されている制御用プログラム
が正規のものであるか否かを判定できる。なお、本例の
マイコン30は、その構造により、ROM33に格納し
ている制御用プログラムが読み出されることはない。従
って、例えば制御用プログラムの内容を知ったうえで、
正規の制御用プログラムと類似するゲーム内容でありな
がら、規程以上に大当たりが連続する等の不正規の制御
用プログラムを構築することはできない。このため、正
規のROM33を搭載するマイコン30を不正規のRO
Mを搭載したマイコンと取り替える等の不正はできな
い。
定手段、指示手段および結果出力手段として機能し、I
/Oポート80およびコネクタ90が読み込み手段に該
当している。以上、具体例に従って、本発明の実施の形
態について説明したが、本発明はこのような具体例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。
の後、ステップ120に進んで通常の遊技制御を実行す
る構成とすることもできる。また、上記の例ではCPU
が判定手段として機能して、ソフト的に制御プログラム
とマスタプログラムとを比較する構成を採用している
が、公知のROMチェッカーのようなデータ比較回路を
ワンチップマイコンに組み込んだ構成としてもよい。
装置にマスタROMを接続する例を挙げたが、請求項5
に記載のテスト装置を使用して、遊技機に装着する前ま
たは遊技機から取り外されたワンチップマイクロコンピ
ュータ30のROM33に格納されている制御用プログ
ラムの適否を判定することもできる。
チップマイクロコンピュータ30には、具体例で示した
I/Oポート80およびコネクタ90に相当する機構を
設ける必要はない。その場合には、具体例のI/Oポー
ト37を読み込み手段として機能させればよい。また、
このテスト装置に具体例で示したチェッカー40のよう
な光による表示手段や音声による表示手段等を設けれ
ば、判定の結果を明瞭に表示することができる。
技機制御装置によれば、遊技機制御装置自身が判定手段
を備えるので、ROMに格納されている制御用プログラ
ムを外部に読み出して、例えばマスタプログラムと比較
する必要はない。従って、ROMの内容を外部から読み
取れる構造とする必要もなくなる。ROMの内容を読み
出せない構造のROM、例えばマスクROMを使用すれ
ば、制御用プログラムの内容を知ったうえで、正規の制
御用プログラムと類似するゲーム内容でありながら、規
程以上に大当たりが連続する等の不正規の制御用プログ
ラムを構築することはできない。このため、正規のRO
Mを搭載する遊技機制御装置を不正規のROMを搭載し
た遊技機制御装置と取り替える等の不正はできない。
置によれば、制御用プログラムをマスタプログラムと比
較しての適否の判定を可能とした上で制御用プログラム
の改ざんを確実に防止することができる。請求項2記載
の遊技機制御装置によれば、任意に設定したタイミング
で判定手段による判定を実行させることができる。普
通、マスタプログラムとの比較による制御プログラムの
適否判断処理の実行時期は一定ではないので、手動操作
によって実行条件を成立させる構成とすれば、マスタプ
ログラムとの比較による制御プログラムの適否判断処理
に好適である。
結果出力手段が出力する結果信号に基づいて、制御用プ
ログラムが正規または不正規であることを認識できる。
また、この結果信号が入力されると音声やランプの点灯
などによって通報する通報手段を設ければ、制御用プロ
グラムが正規または不正規であることを明瞭に示すこと
ができる。
M、CPU、判定手段および読み込み手段を一体的に有
するワンチップマイクロコンピュータを備えているの
で、独立のROMを使用する場合のように、ROMだけ
を交換することはできない。したがって、遊技機制御装
置の改変に対する耐性は高い。
遊技機に装着する前または遊技機から取り外された遊技
機制御装置のROMに格納されている制御用プログラム
の適否を判定できる。従って、例えば遊技機が設置され
ている遊技店以外の場所で制御用プログラムの適否判定
を行うことができる。
技機の正面図である。
ク図である。
行する処理のフローチャートである。
御装置、30・・・ワンチップマイクロコンピュータ、
31・・・CPU(判定手段、指示手段、結果出力手
段)、33・・・ROM、33a・・・ゲーム領域、3
3b・・・CMP領域、35・・・RAM、37・・・
I/Oポート、40・・・チェッカー、41、44・・
・LED、45・・・反転回路、50・・・入力回路、
60・・・出力回路、70・・・バスライン、80・・
・I/Oポート(読み込み手段)、90・・・コネクタ
(読み込み手段)、100・・・マスタROM。
Claims (5)
- 【請求項1】 遊技機を制御するための制御用プログラ
ムを格納するROMと、前記制御用プログラムに従って
前記遊技機の制御を実行するCPUと、前記ROMに格
納されている制御用プログラムの適否を判定する判定手
段とを備える遊技機制御装置において、 前記制御用プログラムの適否を判定するための判定基準
を外部から読み込む読み込み手段を設けると共に、 前記判定手段は前記判定基準に基づいて前記ROMに格
納されている制御用プログラムの適否を判定することを
特徴とする遊技機制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の遊技機制御装置におい
て、 予め設定された実行条件が成立すると前記判定手段によ
る判定の実行を指示する指示手段を設けたことを特徴と
する遊技機制御装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の遊技機制御装置
において、 前記判定手段の判定結果に応じた結果信号を出力する結
果出力手段を設けたことを特徴とする遊技機制御装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか記載の遊技
機制御装置において、 前記ROM、CPU、判定手段および読み込み手段を一
体的に有するワンチップマイクロコンピュータを備える
ことを特徴とする遊技機制御装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか記載の遊技
機制御装置を着脱できる第1の装着部と、 請求項1記載の判定基準を格納する記憶装置が装着され
る第2の装着部と、 前記第1の装着部に装着された遊技機制御装置と前記第
2の装着部に装着された記憶装置とを接続する接続経路
とを備えることを特徴とするテスト装置。
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- 1995-07-10 JP JP17337695A patent/JP4110298B2/ja not_active Expired - Fee Related
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