JP2001524437A - コンクリートなどの材料を空圧式に移送する装置 - Google Patents

コンクリートなどの材料を空圧式に移送する装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明はコンクリートなどの材料を移送する装置10に関し、ホッパ12に連結された可撓導管18、導管の横方向に移動する第1と第2の変形要素20、22を具備する導管を変形する手段、導管の横方向に移動する変形要素20、22間に位置する圧縮要素24、空気を注入する手段26、および空気の注入と変形および圧縮の要素の動作のタイミングをとる手段34、36を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、コンクリートなどの粉状または粒状の材料を移送するための装置に
関し、この装置は、材料供給手段に連結される上流端と下流端を有する可撓導管
、時限式に前記導管を狭窄あるいは圧迫する(pinching)手段、圧縮エ
アを導管に注入しかつ時限式に開閉できる手段を備える。
【0002】 このタイプの装置は、例えば供給ホッパと、コンクリートを噴射する噴射ノズ
ルで終わるアセンブリ間で、セメントと骨材の混合物によって組成されたコンク
リートを移送するために使用される。この装置は「乾式」噴射技術に用いられ、
そこでは材料の混合物はホースで乾燥状態で移送され、ノズル出口の付近でのみ
湿らされる。また「希釈流湿式」噴射技術に用いられ、そこではコンクリートの
混合物は導管に達する前にすでに湿らされている。
【0003】 このタイプの装置はコンクリート以外の材料、例えば小麦などの穀粒または顆
粒をベースとする食品材料を移送するために使用することもできる。
【0004】 ヨーロッパ特許第0,588,737号はこのタイプの装置を開示し、このタ
イプにおいてダクトを圧迫する手段は可動アセンブリに配置される圧迫突出部を
備え、各突出部は導管を圧迫しかつ下流に材料を駆動するように導管に沿って移
動すると同時に突出部から上流にすぐに吸引を生起し、導管内に材料が進入する
のを促進する。圧縮空気は物質の移送を調整するために使用され、突出部によっ
て全くあるいはほとんど全く圧迫されないとき、導管内に注入される。空気が供
給手段に向けて材料を戻す傾向になるのを防止するため、知られた装置は空気の
連続注入中、圧力下の空気用に導管の入口から上流を閉じる押圧要素(pres
ser)をも有する。
【0005】 より正確には、知られた装置において、第1の突出部が導管を圧迫するとき、
その圧迫は実質的に圧力状態の空気の入口のレベルでかつ押圧要素の下流で行わ
れ、圧力下の空気の供給は押圧要素が開くと同時に遮断され、突出部は導管に沿
って移動し、その結果導管の出口に向けて空気/材料混合物を駆動し、同時に前
記導管は上流を満たすことができる。その後前記第1の突出部が導管を圧迫する
のを実際に終える、導管のある領域に到達すると、第2の突出部が導管を狭め始
める状態にまだ到達していない間、押圧要素は閉じ、圧力下の空気の供給が出口
に向かって材料を駆動するように開く。その後、実質的に第2の突出部が導管を
狭め始める状態に到達すると、空気の供給を閉じ、ついで押圧要素が導管に材料
を供給するように開く。
【0006】 その装置は一般的に満足するものであるが、やはりいくつかの欠点がある。第
1に突出部が導管を狭めながら導管に沿って移動するので、導管が突出部によっ
て働かされる高い摩擦応力および/または転がり応力の影響下で迅速に劣化する
。導管が強いと同時に、突出部による圧迫が終わると、やはり普通の半径の寸法
に戻ることができる半径方向の高度の弾性を有さなければならないので、これは
導管が比較的高価になる範囲で主な欠点となる。これまで、装置をコンクリート
または類似の材料を移送するのに使用するとき、導管には強化ゴムを使用するこ
とが行われた。コストの問題に加えて、導管を取り替える必要が頻繁な保守作業
にしばしば生じる。
【0007】 第2に、その知られた装置は空気が供給手段に向けて戻るのを防止することを
全く管理しない。圧縮空気の注入中閉じられる押圧要素は、突出部が導管に沿っ
て移動するとき、突出部が最初に導管を圧迫する領域から上流に配置されること
は上述されている。それらの移動サイクルの部分として突出部が近づくことがで
きる小さな距離が必要なので、押圧要素を前記接触領域の直近に配置することは
できない。その結果、突出部が導管を圧迫し始めると、押圧要素と圧迫領域の間
に位置している導管の部分の圧力空気を遮断する。
【0008】 したがって、押圧要素が導管が材料を供給することができるように開くと、導
管のこの部分に位置する圧力空気のポケット(空腔)が膨張し、空気が導管に沿
って上流に逃げて行く。この空気は、周囲スペースに移送されるべき材料の「ダ
スト」を浮遊させて運ぶ。いくつかの応用例において、例えば材料がセメントと
骨材の乾燥混合物であると、そのダストは安全基準に反し有害である。全てのケ
ースで、移送される材料のどのような性質も、小麦などの食品穀粒によって構成
される材料を含め、このようなダストは望ましくない。
【0009】 本発明の目的は、導管の寿命を長引かせるため、とりわけ圧力空気が逃げる影
響によりダストの排除をなくしまたは少なくとも相当に制限するように改善する
装置を提案することによって上述の欠点を改善することである。
【0010】 この目的は、導管を圧迫する手段が、第1の圧迫部材と第1の圧迫部材から材
料移送方向に下流に位置する第2の圧迫部材を備え、各圧迫部材が弛緩位置と圧
迫位置の間で導管の横方向に移動できることによって、 装置が前記第1と第2の圧迫部材間に位置し、導管を実質的に平らにするよう
に導管と協働する不作動位置と作動位置の間で導管に対して横方向に変位される
のに適する駆動部材を有することによって、 空気注入手段が、第1の圧迫部材と前記第1の圧迫部材の付近の第2の圧迫部
材の間に位置する導管の領域に開くことによって、 装置が、連続するサイクルを行うように圧縮空気の注入と圧迫部材および駆動
部材の動作のタイミングをとる手段を有することによって達成され、 連続するサイクルはつぎの段階、すなわち、第1の圧迫部材が弛緩位置にあり
、空気注入手段が閉じ、駆動部材が不作動位置にあり、第2の圧迫部材がその圧
迫位置にある充填段階と、 駆動段階中第1の圧迫部材がその圧迫位置にあり、空気注入手段が閉から開に
動作し、駆動部材がその不作動位置から作動位置に動作し、第2の圧迫部材がそ
の弛緩位置にある駆動段階を含む。
【0011】 したがって、本発明によれば、導管に大きな応力を働かせる圧迫部材および駆
動部材は導管に沿って移動することなく導管に対して横方向に動き、これによっ
て導管の劣化を制限する。加えて、空気が注入される間、導管は第1の圧迫部材
によってその上流が閉じられ、少なくとも空気注入段の端部に向けて駆動部材が
(導管を平らにする)作動位置を取る。したがって、新しい充填段階が始まる前
に第2の圧迫部材がその圧迫位置に置かれている間、空気が前記駆動手段の下方
の導管に閉じ込められていても、必要とする空気の量は極めて少なくできる。
【0012】 駆動部材がその作動位置から不作動位置に進むとすぐに、空気のこのように任
意の少量が膨張でき上流に逃げるのを防止できる吸引が生じる。加えて、吸引は
ホッパから導管に材料を吸引するように働き、これによって導管の充填を助長し
加速する。
【0013】 その作動位置において駆動部材が実質的に導管を平らにすると言う場合、それ
はこの位置で導管が実際に2つの向き合う内面が互いに接触しまたは少なくとも
相互にきわめて近接している平たい要素の形になっていることを意味する。それ
にもかかわらず、駆動手段が2つの内面を相互に固く加圧する必要はなく、それ
で導管の応力を小さくすることができる。
【0014】 圧縮空気の注入と圧迫部材および駆動部材の動作のタイミングをとる手段も適
切であることが都合がよく、各サイクルの駆動段階の後、第1と第2の圧迫部材
がそれらの圧迫位置にある減圧段階を与えるように、空気注入手段は閉じられ、
駆動部材はその作動位置から不作動位置に向けて移動させられる。
【0015】 この追加の減圧段階は、2つの圧迫部材の間かつ作動位置にある駆動部材の下
方に圧力下の空気を含み得る導管の部分が、完全には無視できない容積である場
合にとくに望ましい。このような状況のもとで、減圧段階はかなり前記導管部分
の容積を増大し、第1の圧迫部材がその弛緩位置をとる直前に前記容積内に含ま
れる空気を膨張する。
【0016】 装置は、第1の圧迫部材の弛緩位置を調整する手段を有することが都合がよい
【0017】 これらの調整手段は第1の圧迫部材の弛緩位置の導管によって与えられる部分
を選択できる。この関係位置でも、第1の圧迫部材が自由状態のその部分に少し
関係する部分を圧迫するように導管と協働し続けることを確保できる。導管の部
分が材料で満たされる速度を決定する限りにおいて、したがってこれらの調整手
段は、対応する移送速度を行われるべき作業に適合させることができる。
【0018】 装置は、材料の移送速度を変えるためおよび行われるべき作業に適合させるた
めにタイミングサイクル数(単位時間当たりのサイクル数)を調整する手段を有
するのが都合がよい。
【0019】 非限定の例として与えられた以下の実施形態と変形態様の詳細な説明を読むこ
とで、本発明が理解され、その利点がよりはっきりと明白になるだろう。説明は
添付図面に関連する。
【0020】 図1の全体を示す参照符号10で与えられる装置は、コンクリートなどの粉体
をベースとする材料を、ホッパ12から移送パイプ16の端部に位置する噴射ノ
ズル14に移送するために働く。この装置は可撓導管18を備え、その上流端1
8Aで供給ホッパ12に連結され、下流端18Bで移送パイプ16に連結される
。上流と下流は、材料がホッパ12からノズル14まで移送される方向に関係し
ていることは当然である。
【0021】 装置10はまた第1の圧迫部材20とそれから下流に位置する第2の圧迫部材
22を有する。2つの圧迫部材の各々は導管18に対して弛緩位置と圧迫位置の
間を横方向に移動できる。図1に示す状態で、第1の圧迫部材20はその弛緩位
置、つまり導管18を圧迫せず、ホッパ12内に含まれる材料のための通路の状
態にしておき、一方第2の圧迫部材22は導管を漏れないように閉じる圧迫位置
で示され、したがって空気/材料の混合物がその位置を下流方向あるいは実際は
上流方向に通過するのを妨げている。
【0022】 装置はまた第1と第2の圧迫部材20、22の間に位置する駆動部材24をも
有する。圧迫部材と同様に、駆動部材は導管に対して横方向に配置されるのが適
切である。図1において駆動部材24は不作動位置に示され、この位置では加圧
せず、または導管18の壁に対してごくわずかだけ加圧する。この位置から始動
して、導管を平らにするように導管の内側に向けて横方向に変位することができ
る。
【0023】 装置はまた、第1と第2の圧迫部材20、22の間、より正確には第1の圧迫
部材20の付近に位置する導管18の領域に開口する空気注入手段をも有する。
示された例では空気注入手段は、圧力下の空気源(図示せず)に連結されるホー
ス26を備え、前記ホースの端部が第1の圧迫部材20より直ぐ下流に導管18
に連結される。
【0024】 圧縮空気の注入は、ホース26を開閉する手段の制御に従うことができる。ど
のタイプの制御弁もこの目的に使用することができる。それにもかからわず、こ
の例では、圧縮空気の注入を開閉する手段は、やはりサイズが多分小さいが形状
が概して部材20、22に類似の圧迫部材28を備え、この圧迫部材28は、導
管18に圧縮空気を注入することができる弛緩位置と圧縮空気を注入するのを防
止する圧迫位置との間で、ホース26に対して横方向に変位することができる。
【0025】 示された例では、各圧迫部材20、22は導管18の一方の側のみに位置する
可動ピストンなどを備え、導管の他方の側は固い壁要素30に支持される。した
がって圧迫位置にあるとき、部材20、22が壁要素30との間で導管を圧迫す
る。駆動手段24は圧迫部材20、22と同じ側に位置する。
【0026】 ホース26を経由して空気の注入を制御する圧迫部材28は同じ方法で作動し
、前記ホースを固い壁要素32に対して部材28から離れた側に加圧する。
【0027】 図示しない変形形態において、圧迫または駆動部材の少なくとも1つを、2つ
の圧迫要素が導管のいずれか一方の側に対称に位置して弛緩位置、または駆動部
材の場合において不作動位置を取るために相互に離間することができるように設
け、圧迫位置または作動位置を取るためにそれぞれ相互に近づくことができる。
【0028】 本発明の装置は圧縮空気の注入、圧迫部材20、22の動作および駆動部材2
4の動作のタイミングをとる手段を有する。
【0029】 様々なタイプの手段をこの目的のために実施することができる。回転分配器(
rotary distributor)による圧力下の流体で動かす流体圧ア
クチュエータが使用されるのが都合がよい。したがって圧迫部材20、22また
は駆動部材24は、それぞれ参照符号21、23、25で与えられるアクチュエ
ータピストンに固定される。これらのアクチュエータはそれぞれ加圧流体供給パ
イプ21A、23A、25Aおよび排出パイプ21B、23B、25Bに連結さ
れる。同様に、圧迫部材28は供給パイプ29Aと排出パイプ29Bに連結され
るアクチュエータ29のピストンに固定されることができる。
【0030】 様々な流体供給および排出パイプが分配器36、例えばモータ37によって駆
動され、圧力下の流体源を有する流体回路35にある回転分配器に連結される。
圧迫部材と駆動部材をタイミングをとったサイクルで制御するため、分配器36
は供給パイプを流体源と連通させ、排出パイプを流体排出装置と連通させるよう
に系統立てる。
【0031】 その解決策は低コストおよび保守容易という利点を有する。代替形態として、
単に機械的タイミング手段を使用することが可能であり、これはモータの出力軸
と協働するのに適切な形状のカムのシステムを備え、カムの凸部が圧迫部材と駆
動部材をそれらのそれぞれの圧迫位置に駆動し、同時に凹部は前記部材がそれら
それぞれの不作動位置に戻ることを可能にする。タイミングを系統立てるため、
カムの適切な長さの凹部および凸部がお互いに対して角度的にずらされる。
【0032】 またモータによって制御される圧迫および駆動の部材を提供することが可能で
あり、モータ自体は電子制御システムによって所望のタイミングに従うように制
御される。
【0033】 タイミングサイクル数は回転分配器の速度またはタイミングの目的に使用され
るモータの速度を変化する手段によって調整できる。
【0034】 図1の実施形態により、導管18が、ホッパの直ぐ下に位置する、単一の相対
的に短い直線部分(セグメント)を備えることができ、これによって通常の価格
を低減し、取り扱いを容易にし、かつ取り替える必要のときいつでも設置できる
【0035】 図1において、導管18はホッパ12の開口12Aの直ぐ下に垂直に延びる。
このように、ホッパ内にある材料は重力の作用で導管内に自然に落ちる傾向があ
る。それにもかかわらず、ホッパに充填するのを容易にするため、ホッパは、あ
まり大きくない地上高さをもつことが望ましいことがある。したがって、希釈流
湿式技術において、半固体または液体である材料を移送するときとくに、圧迫部
材と駆動部材が水平位置で協働する導管の部分を置くことを決定することができ
る。またそれを図5に示すように曲げることができる。
【0036】 図1に示す装置は追加の空気注入手段を有し、これは圧力下の空気を連続して
供給し第2の圧迫部材22よりも下流の移送パイプ16に連結される空気ホース
38を備える。ホース38はホース26と同じ圧力下の空気源に連結することが
できる。それは物質の排出を加速し、パイプ16に連続して移送させるように働
く。
【0037】 ホース38を経由する空気の注入は、ホース38から上流に位置する導管18
の部分が部材20または部材22のいずれかによって閉じられるので、ダストを
ホッパ12から放出させる危険を冒すことなく連続できる。
【0038】 装置の様々な動作段階は図2A〜2Fに関して以下に記載される。これらの図
は相当に概略的であり、簡単さの目的で、これらのそれぞれがホッパ12、導管
18、第1と第2の圧迫部材20、22、駆動部材24、空気注入ホース26お
よび追加の空気注入手段38のみを示す。
【0039】 図2Aは図1と同じ状態を示し、第1の圧迫部材20が弛緩位置にある充填段
階に相当し、材料が導管18を通過することができ、同時に空気注入手段26が
閉じられ、駆動部材24が不作動位置にあり、第2の圧迫部材22がその圧迫位
置にある。これらの状況のもとで、第2の圧迫部材22から上流に位置する導管
18の全部分が開き、これによって前記導管部分にホッパ12内に含まれる材料
を供給することができる。
【0040】 この充填段階の後、タイミングサイクルは駆動段階を取り、そこで第1の圧迫
部材20が必然的にその圧迫位置になり、導管18内を下降する材料を妨げ、ホ
ッパ12内に戻る空気を防ぎ、さらに駆動段階で第2の圧迫部材22が弛緩位置
となり、前記第2の圧迫部材22から上流に位置する導管18の部分に初期に含
まれる材料を第2の圧迫部材から下流に下降できる。この駆動段階中、空気注入
手段26は閉鎖から開放に進み、駆動部材24はその不作動位置から作動位置へ
移動する。
【0041】 安全の理由のため、図2Bに示すように、部材20は部材22が弛緩位置に置
かれる前に圧迫位置に置かれる。その後、図2Cと図2Dでそれぞれ示される2
つの時期に細分することができる正しい駆動段階が始まる。したがって、図2C
において、第1の圧迫部材20と第2の圧迫部材22はそれぞれその圧迫位置と
弛緩位置にあり、空気注入手段26は開き、同時に駆動部材24が一時的にその
不作動位置を取ることを続ける。ついでホース26を通って注入された空気によ
り物質を駆動し始め、駆動は図2Dに示すように作動位置に入る駆動部材24に
よって終わる。
【0042】 この駆動段階の細分は当然一例に過ぎない。したがって、圧迫部材20に圧迫
位置を取らせ、一方圧迫部材22が同時に弛緩位置を取り、さらに空気注入手段
を開き位置に切り替え、駆動部材をその作動位置に動かすことは可能である。ま
た空気注入手段26を開かせることに先行して駆動部材24を作動位置に移動す
ることを選択することも可能である。とにかく、ホース26から空気を注入する
こと、および部材24によって与えられる駆動の効果は、下流方向の材料の駆動
と移送を加速し調整することを兼ねている。駆動段階中、空気注入手段がその開
位置を取らせる少なくとも1つの瞬間があり、駆動部材がその不作動位置から作
動位置に移動させる少なくとも1つの瞬間がある。
【0043】 駆動段階後、タイミングサイクルは、第1と第2の圧迫部材20、22が両方
とも圧迫位置にある減圧段階を有し、空気注入手段26が閉じられ、駆動手段2
4がその作動位置から不作動位置に向かう。
【0044】 駆動段階の終わりで、第1の圧迫部材がその圧迫位置から弛緩位置へ進み図2
Aの状態に戻る前に、図2Eに示す状態が起こり、圧迫部材20、22の両方が
その圧迫位置にあり、駆動部材24がその作動位置にあり、空気注入手段26が
閉じる。したがって駆動段階は空気注入手段を閉じることによっておよび第2の
圧迫部材を弛緩位置から圧迫位置に移動するように駆動することによって終わる
【0045】 第2の圧迫部材がその圧迫位置を取るのとほぼ同時に、駆動段階の終端で注入
される圧縮空気は、第1と第2の圧迫部材20、22の間に形成されるチャンバ
19内に蓄えられていることが起こり得る。それにもかかわらず、駆動部材24
はついで作動位置にあるので、このチャンバの容積はきわめて小さい。減圧段階
中このチャンバの容積は、図2Fに示すように、駆動部材をその作動位置から不
作動位置に進めることによって増大する。これにより、前記チャンバ内に含まれ
る空気は大気圧よりも低い圧力を取るように膨張することになる。その結果、減
圧段階の終わりに、第1の圧迫部材20をその弛緩位置に動かし図2Aに示す状
態に戻してサイクルを再開するとき、空気が圧力下でホッパ12を通して戻る危
険性はなく、実際にチャンバ19内の小さな吸引力がホッパ12からより迅速に
導管18内に材料を吸引する傾向にある。
【0046】 駆動部材がその作動位置にあるときチャンバ19の容積がきわめて小さいこと
を確保するため、駆動部材は2つの圧迫部材20、22の間に位置する導管18
の部分の範囲の大部分に延びる作動面24Aをもつことができる。
【0047】 通常、ホース26によってまたはホース38によって注入される空気の圧力は
1〜12バールの範囲にある。
【0048】 装置は第1の圧迫部材20の弛緩位置を調整する手段を有するのが都合がよく
、前記手段は、それが弛緩位置にあるときに導管18から引っ込むことができる
範囲を制限するように働き、上図に示されたそれと反対に、弛緩位置にあるとき
に前記部材20が導管を完全には解放しないよう確保し、自由ならばあるはずの
部分より小さい弛緩部分を取らせるように、導管との協働を任意に続ける。
【0049】 したがって、このような調整手段を作動することによって装置の最大処理量に
制限を付けることができる。図3はこのような調整手段の実施形態を示す。圧迫
部材20は導管18と協働する前記部材の作動部分から離れた端部20Aを有し
、端部20Aに例えばリンクロッド21’によって連結される。導管18に対し
て横方向に延びる方向での圧迫部材20の変位中、前記端部20Aは、調整可能
な接合部42を備えるサポート40に対してスライドし、接合部は例えばサポー
ト40の開口に保持されるねじによって構成される。
【0050】 部材20の弛緩位置において、端部20Aは接合部42と隣接することによっ
て協働するので、その位置が導管18に対して部材20の最も遠くに離れた位置
を決定する。したがって、図3に示すように接合部材42を、圧迫部材20がそ
の弛緩位置にあるとき導管18の部分をそれが自由状態にある部分と比較してわ
ずかに減少させる状態に配置することが可能である。サポート40は上述のアク
チュエータ21のシリンダである。
【0051】 図4は駆動部材がその作動位置にあるときの駆動部材24の領域内の導管18
の形状を示す図である。この図は駆動部材24の作動面24Aすなわち導管18
と直接協働する前記部材の部分が、圧縮された状態にあるときの導管の内周によ
って示される幅Lよりも小さい幅lのものである、好適な変形形態を示す。これ
らの2つの幅はともに導管を横切って測定され、より正確にはこれらはその圧迫
面において導管の長手方向軸に垂直に測定される。したがって、駆動部材24の
作動位置が、導管が実際に前記駆動部材によって圧迫されている状態に相当する
ときでさえ、圧迫は導管の「両側」まで延びないことを理解できる。この構成は
駆動部材の領域内の導管の劣化を制限することが可能になる。これは、従来、圧
迫中最も損傷を受け、実質的に永久的で導管がその初期寸法に弾性的に復元する
のを妨げる折り目がつき、かつ裂けることによって終わることもあるのが、導管
の両側であるからである。
【0052】 図5において、図1のそれに類似の要素は同じ参照符号に100を足して付与
される。導管118はそのホッパ112への連結と移送パイプ116への連結の
間で円弧に従う。駆動部材124と固い壁要素130は対応する円弧形状であり
、その部材124はその作動面124Aによって描かれる円弧に対して半径方向
に動く。
【0053】 この好都合の配置は、導管118の曲率半径を図1に示すベンド16Aに類似
のベンドの半径よりもずっと大きくして、ベンドに栓を形成する危険を含む物質
の移送を容易にする。
【0054】 またそれは粘着性の材料を移送するときベンド16A内に生じる摩耗や詰まり
を回避し、装置の全高を下げる。
【0055】 図5はまた、第2の圧迫部材122から下流に減圧および混合チャンバ53を
提供することからなる別の好都合な配置を示す。ホース138が通る環状の空気
入口チャンバ52はチャンバ53の上流に形成される。
【0056】 このように、部材22から下流に駆動される空気/物質の混合物はチャンバ5
3内で膨張し、ホース138を経由して入る追加の空気と混合し、これによって
空気/物質の混合物の均一性を改善し、ノズル114から材料の激しい震動のな
い(judder−free)噴射を増大させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置の概略断面図である。
【図2A】 本発明の装置の動作サイクルを示す図である。
【図2B】 本発明の装置の動作サイクルを示す図である。
【図2C】 本発明の装置の動作サイクルを示す図である。
【図2D】 本発明の装置の動作サイクルを示す図である。
【図2E】 本発明の装置の動作サイクルを示す図である。
【図2F】 本発明の装置の動作サイクルを示す図である。
【図3】 図1のIII−III線に相当し、第1の圧迫部材の変形実施形態を示す概略
横断面図である。
【図4】 図1のIV−IV線に相当し、駆動部材に関する変形形態を示す概略横断面図
である。
【図5】 変形実施形態を示す、図1に類似する図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B65G 53/32 B65G 53/32 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 3F047 AA02 BA02 BA07 3H075 AA20 BB04 BB16 BB21 CC18 CC25 CC30 CC36 CC37 DA05 DB01 DB03 DB43 EE12 EE18 3H077 AA20 BB10 CC04 CC10 CC14 CC18 DD02 DD13 EE01 EE02 EE15 EE21 EE23 EE37 EE40 FF06 FF07 FF45 4F033 QB02Y QB05 QB12Y QB20 QD03 QD14 QF16X

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料供給手段(12、112)に連結される上流端(18A
    、118A)および下流端(18B、118B)を有する可撓導管(18、11
    8)と、前記導管を時限式に圧迫する手段と、圧縮空気を前記導管内に注入し時
    限式に開閉することができる手段を備える、コンクリートなどの粉状または粒状
    の材料を移送するための装置(10、110)であって、 前記導管を圧迫する手段が、第1の圧迫部材(20、120)と前記第1の圧
    迫部材から材料移送方向に下流に位置する第2の圧迫部材(22、122)を備
    え、各圧迫部材が弛緩位置と圧迫位置の間で導管の横方向に移動できること、 前記第1と第2の圧迫部材(20、22、120、122)間に位置し、導管
    を実質的に平らにするように導管と協働する作動位置と不作動位置の間で導管に
    対して横方向に変位されるのに適する駆動部材(24、124)を有すること、 空気注入手段(26、126)が、第1と前記第1の圧迫部材の付近の第2の
    圧迫部材(20、22、120、122)の間に位置する導管(18、118)
    の領域に開口すること、 連続するサイクルを行うように圧縮空気の注入と圧迫部材および駆動部材の動
    作のタイミングをとる手段(36)を有し、 該連続するサイクルが、 第1の圧迫部材(20、120)が弛緩位置にあり、空気注入手段(26、1
    26)が閉じ、駆動部材(24、124)が不作動位置にあり、第2の圧迫部材
    (22、122)がその圧迫位置にある充填段階と、 駆動段階中第1の圧迫部材(20、120)がその圧迫位置にあり、空気注入
    手段(26、126)が閉から開に動作し、駆動部材(24、124)がその不
    作動位置から作動位置に動作し、第2の圧迫部材(22、122)がその弛緩位
    置にある駆動段階を含むことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 圧縮空気の注入と圧迫部材(20、22、120、122)
    および駆動部材(24、124)の動作のタイミングをとる手段(36)がまた
    各サイクルの駆動段階後、第1と第2の圧迫部材(20、22、120、122
    )が圧迫位置にあり、空気注入手段(26、126)が閉じ、駆動部材(24、
    124)を作動位置から不作動位置に向けて移動させる減圧段階を提供するのに
    適していることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 タイミングサイクル数を調整する手段を有することを特徴と
    する請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 圧迫部材(20、22)と駆動部材(24)が導管(18)
    の直線部分上に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記
    載の装置。
  5. 【請求項5】 圧迫部材(120、122)と駆動部材(124)が導管(
    118)の円弧部分上に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか
    一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 第2の圧迫部材(22、122)から下流に連結される追加
    の空気注入手段(38、138)を有することを特徴とする請求項1から5のい
    ずれか一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 追加の空気注入手段(138)が減圧および混合チャンバ(
    53)内に開口することを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 第1の圧迫部材(20、120)の弛緩位置を調整する手段
    (20A、42)を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 駆動部材(24、124)が導管と協働するのに適する作動
    面(24A、124A)を有し、導管(18、118)を横切って測定された前
    記作動面の幅(l)が導管が圧縮された状態のとき導管の内周によって示される
    幅(L)よりも小さいことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 導管(18、118)の一方の側に対して配置された固い
    壁要素(30、130)を有し、圧迫部材(20、22、120、122)と駆
    動部材(24、124)が壁要素から離れて導管(18、118)の他方の側に
    位置することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 駆動部材および圧迫部材を具備する部材の少なくとも1つ
    が、導管の一対向側部に位置する2つの圧迫部材を備えることを特徴とする請求
    項1から9のいずれか一項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 圧迫部材(20、22、120、122)と駆動部材(2
    4、124)が流体分配器(36)に連結されるアクチュエータ(21、23、
    25、121、123、125)の可動部に固定されることを特徴とする請求項
    1から11のいずれか一項に記載の装置。
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