JP2003305389A - 粉体供給装置 - Google Patents

粉体供給装置

Info

Publication number
JP2003305389A
JP2003305389A JP2002109674A JP2002109674A JP2003305389A JP 2003305389 A JP2003305389 A JP 2003305389A JP 2002109674 A JP2002109674 A JP 2002109674A JP 2002109674 A JP2002109674 A JP 2002109674A JP 2003305389 A JP2003305389 A JP 2003305389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
powder supply
air
valve body
supply device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002109674A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Iwasaki
章 岩崎
Hiroshi Okada
浩 岡田
Shigemi Isobe
重実 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Freund Corp
Original Assignee
Freund Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Freund Corp filed Critical Freund Corp
Priority to JP2002109674A priority Critical patent/JP2003305389A/ja
Priority to PCT/JP2003/003432 priority patent/WO2003084672A1/ja
Publication of JP2003305389A publication Critical patent/JP2003305389A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/144Arrangements for supplying particulate material the means for supplying particulate material comprising moving mechanical means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/04Conveying materials in bulk pneumatically through pipes or tubes; Air slides
    • B65G53/06Gas pressure systems operating without fluidisation of the materials
    • B65G53/10Gas pressure systems operating without fluidisation of the materials with pneumatic injection of the materials by the propelling gas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/40Feeding or discharging devices
    • B65G53/42Nozzles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉末供給前や供給終了後の外気流入を防止し
得るエゼクタ式の粉体供給装置を提供する。 【解決手段】 下端に粉体供給口14を有するホッパ1
3と、ホッパ13下部に取り付けられ粉体供給口14と
粉粒体処理装置との間を接続する粉体送給管12と、粉
体送給管12内に圧縮空気を供給するエアノズル25と
を有する。粉体送給管12内に前進後退可能な弁体26
を設け粉体供給口14を開閉する。弁体26は空気圧シ
リンダ30によって駆動される。弁体26の先端にはエ
アノズル25が設置される。弁体26内にはガイド41
が挿入され、ガイド41にはエアノズル25に圧縮空気
を供給するエア通路45が形成されている。粉末供給前
や供給終了後には弁体26を作動させて粉体供給口14
を閉鎖し、外気の流入を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、造粒コーティング
装置等の粉粒体処理装置に対し原料やコーティング材と
なる粉体を供給する粉体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、造粒装置内の核粒子に対し粉
末を供給して造粒物を得るいわゆる粉末被覆造粒処理に
おいては、粉末供給に際し、スクリューフィーダ等の回
転式の粉末搬送手段を用いた粉体供給装置が広く使用さ
れている。このような回転運動式の粉体供給装置では、
粉体をホッパに貯留し、それをホッパ下方に配したスク
リューフィーダによって切り出し、処理工程に応じて粉
粒体処理装置に適宜供給するようになっている。
【0003】ところが、回転運動式の粉体供給装置にお
いては、スクリューフィーダによって粉体が搬送中に圧
縮され、やや大きな固まりとなって粉粒体処理装置に供
給される傾向がある。すなわち、フィーダ端部から粉体
が団塊となって造粒装置内に落下する場合があり、かか
る場合、それが分散せずに団粒発生の原因となるおそれ
がある。例えば、コーンスターチのように凝集性の高い
物質の場合にはその傾向が強く、粉末供給口から粉体が
凝集した固まりがボトボトと排出され、それが造粒装置
内にてほぐれずに団粒を形成しがちである。このため、
より球に近い緻密な造粒が求められる処理においては、
回転運動式の装置による粉体供給では製品収率が低くな
るという問題があった。
【0004】そこで、かかる問題を解決すべく、圧縮空
気を用いて粉体を微粉状態で供給する、いわゆるエゼク
タ式粉体供給装置が開発されるに至った。エゼクタ式粉
体供給装置では、ホッパ下方にスクリューフィーダに代
えてエア供給ノズルが配置され、粉体は圧縮空気によっ
て微粉化されて装置内に散布される。粉末投入口となる
ホッパの上部には粉体供給用のフィーダが接続され、定
量の粉体が供給される。ホッパ下方ではエア供給ノズル
から圧縮空気が噴出され、その空気流によってホッパの
下部開口近傍に負圧が生じ、ホッパ内から粉体が吸い出
される。粉体は微粉状態となってホッパから吸い出さ
れ、そのまま圧縮空気流に乗って粉粒体処理装置へと向
かう。圧縮空気流によって装置内に送り込まれた粉体は
装置内部にて霧状に分散し、被処理物に均等に付着して
より精密な球形造粒が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エゼク
タ式粉体供給装置では、粉末供給口が造粒装置内に常に
開口しているため、粉末供給前や供給終了後に粉体供給
装置を介して装置内に外気が流入してしまう。造粒装置
内はクロスコンタミネーション防止の観点からクローズ
されていることが求められ、かかる外気流入はGMP対
策上からも好ましくない。このため、粉末供給前や供給
終了後において、ホッパからフィーダを取り外し、その
取付口を蓋にて封じるという作業が必要となり、作業工
数が増大するという問題があった。また、処理中に粉体
供給装置の取り外しを行う必要があるため、必ず人手に
よる作業を必要とし、処理の無人化、自動化を行うこと
ができず、製造工数が嵩みコストダウンの妨げとなると
いう問題もあった。
【0006】本発明の目的は、粉末供給前や供給終了後
の外気流入を防止し得るエゼクタ式の粉体供給装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の粉体供給装置
は、粉体を貯留する容器と、前記容器下端に形成され前
記粉体を前記容器外に排出する粉体供給口とを備える粉
体貯留槽と、前記粉体貯留槽下部に取り付けられ、前記
粉体供給口と前記粉体の供給を受ける装置との間を接続
する粉体送給管と、前記粉体送給管内に圧縮空気を供給
し、前記圧縮空気により前記粉体を前記装置内に送給す
るエアノズルと、前記粉体送給管内に設置され、前記粉
体送給管内を移動することにより前記粉体供給口を開閉
可能な弁体とを有することを特徴とする。
【0008】本発明にあっては、粉体送給管内に粉体供
給口を開閉する弁体を設けたので、粉末供給前や供給終
了後に粉体供給口を閉鎖することができ、粉体貯留槽に
接続した装置を取り外したり粉体貯留槽を封じたりする
ことなく、クローズシステムを維持することができる。
従って、装置の着脱等の作業を行うことなく継続的に造
粒処理を行うことができ、作業効率の改善を図ることが
できる。
【0009】前記粉体供給装置において、前記エアノズ
ルを前記弁体端部に設置しても良く、これにより、エア
ノズルと弁体を一体化して装置内に配設することがで
き、装置の小型化を図ることができる。また、既存部品
であるエアノズルの構成を利用して弁体を設けることも
でき、装置構成を大幅に変更することなく、粉体供給装
置に弁体を付加することができる。
【0010】また、前記粉体供給装置において、前記弁
体の前記粉体送給管内における停止位置を変更できるよ
うにしても良く、これにより、負圧値を適宜制御するこ
とができ、供給する粉末の種類に応じて最適な負圧量を
設定することが可能となる。従って、粉末の安定供給が
図られ、製品品質をより安定させることが可能となる。
【0011】前記粉体供給装置において、前記粉体貯留
槽に外気と連通した開口部を設けると共に、前記開口部
をフィルタによって被覆しても良い。これにより、粉末
供給中に発生する負圧によって吸引される粉体の量が調
整されると共に、その際に粉体貯留槽内には濾過された
外気のみを導入することができる。
【0012】前記粉体供給装置において、前記粉体貯留
槽は、供給した粉体の重量を計測して供給量を制御しつ
つ粉体供給を行うフィーダと接続され、前記フィーダの
粉体供給部と前記粉体貯留槽との間を遊嵌状態で接続す
ると共に、前記粉体供給部と前記粉体貯留槽との接続部
はフィルタによって被覆しても良い。これにより、前述
のようなフィーダを外気が直接流入することなく取り付
けることができ、しかも、その機能を妨げることなく正
確な重量計測を行うことができる。
【0013】前記粉体供給装置において、前記弁体を流
体圧シリンダによって駆動しても良い。この際、前記弁
体の前記粉体送給管内における停止位置を、前記流体圧
シリンダ内に配設したストッパ部材により変更するよう
にしても良い。また、前記弁体をボールねじと電動モー
タによって駆動しても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態である粉体供給装置を遠心転動造粒コーティング装置
に取り付けた状態を示す説明図、図2は図1の粉体供給
装置の要部の構成を示す断面図、図3は図2の矢示X方
向から見た側面図である。
【0015】図1,2に示すように、粉体供給装置1
は、例えばフロイント産業株式会社製「グラニュレック
ス」(商品名)のような遠心転動造粒コーティング装置
(以下、GX装置と略記する)2に直接取り付けられ
る。GX装置2は、特開2001-54729号公報の装置のよう
に、造粒から乾燥までのプロセスを1台で行うことがで
きる粉粒体処理装置であり、粉体供給装置1は、GX装
置2の密閉された処理容器3に対し原料やコーティング
材となる粉体を供給する。
【0016】粉体供給装置1には、図1に示すように、
フィーダ4が取り付けられている。フィーダ4は、いわ
ゆるLoss in Weight方式の装置であり、貯留ホッパ5の
重量を計測しつつ、粉体供給装置1に定量の粉体を供給
する。貯留ホッパ5には重量センサ6が取り付けられて
おり、その検出値に基づいて、コントローラ7がスクリ
ューフィーダ8の回転数を制御する。スクリューフィー
ダ8は散布管(粉体供給部)9内に収容されており、散
布管9は、粉体供給装置1とは遊嵌状態で接続されてい
る。
【0017】粉体供給装置1は、図1,2に示すよう
に、粉体貯留槽11の下部に粉体送給管12を取り付け
た構成となっている。粉体貯留槽11は、粉体を収容・
貯留する容器であるステンレス製のホッパ13を有して
いる。ホッパ13の下端部には、粉体送給管12内と連
通する粉体供給口14が開口形成されている。ホッパ1
3の上部にはフィルタケーシング15が設けられ、その
外部にはフィルタ16が覆い被さるように取り付けられ
ている。ホッパ13の側方には散布管9を接続するため
の取付孔17が設けられている。取付孔17の外側には
散布管導入口18が取り付けられている。散布管導入口
18の内径は散布管9の外径よりも十分に大きく形成さ
れており、散布管9は、散布管導入口18の内周に接す
ることなく取付孔17内に挿入される。散布管導入口1
8の外側には、散布管9を覆うようにフィルタ19が取
り付けられている。フィルタ16及びフィルタ19は、
ポリエステル繊維にて形成されている。
【0018】粉体送給管12はステンレスにて形成さ
れ、GX装置2の処理容器3に取り付けられる取付部1
2aと、ホッパ13の下端部に取り付けられる接続部1
2bとから構成される。図1,2に示すように、取付部
12aには球状の外形を有する継手部21が形成されて
いる。継手部21は処理容器3の側壁22に回転摺動自
在に取り付けられており、継手部21を摺動させること
より、粉体供給装置1とGX装置2の取付位置を適宜調
整できるようになっている。
【0019】取付部12aと接続部12bの内部にはそ
れぞれ、粉体送給路23を形成する貫通孔24a,24
bが形成されている。貫通孔24bは粉体供給口14と
連通しており、これにより粉体供給口14は粉体送給路
23を介して処理容器3内と接続される。粉体送給路2
3の図1,2において右端側には、エアノズル25が取
り付けられた弁体26が挿入されている。エアノズル2
5及び弁体26はステンレスにて形成されている。弁体
26の外径は貫通孔24bの内径より若干小径に形成さ
れており、弁体26は貫通孔24b内を軸方向(図中左
右方向)に摺動可能に設けられている。
【0020】弁体26は、接続部12bの右端に取り付
けられたシリンダチューブ27内に収容されている。接
続部12bとシリンダチューブ27との間にはOリング
28が配設されている。弁体26の右端側には、フラン
ジ状のピストン29が形成されている。ピストン29の
外周にはOリング31が嵌装されている。また、貫通孔
24bの右端にもOリング32が取り付けられている。
これにより、シリンダチューブ27の内部には、ピスト
ン29を境に圧力室33,34が形成され、空気圧シリ
ンダ(流体圧シリンダ)30が構成される。
【0021】各圧力室33,34には、それぞれ図示し
ない圧縮空気源からエア配管35,36を介して圧縮空
気が供給される。エア配管35を介して圧力室33に圧
縮空気が供給されると、ピストン29が図中左側に押さ
れ、弁体26は左方に移動しエアノズル25の先端は二
点鎖線位置Bまで前進する。このとき弁体26は、図2
に示すように、粉体供給口14を超えて停止し、粉体供
給口14を閉鎖する。一方、その後、エア配管36を介
して圧力室34に圧縮空気を供給すると、ピストン29
が図中右側に押され、弁体26は右方に駆動されエアノ
ズル25の先端は実線位置Aまで後退する。つまり、こ
こでは従来からあるエアノズル25と弁体26を一体化
させた形で弁装置を形成し、粉体供給口14の開閉を行
っている。このため、装置の小型化を図ることができる
と共に、装置構成を大幅に変更することなく簡単な構成
で粉体供給装置1内に弁装置を組み込むことができる。
【0022】弁体26の左端には雌ねじ部37が設けら
れている。雌ねじ部37には、エアノズル25の雄ねじ
部38がねじ込み固定されている。弁体26の中央は雌
ねじ部37と連通して空洞部39となっている。空洞部
39にはフッ素樹脂によって形成されたガイド41が挿
入されている。空洞部39の右端側内周にはOリング4
2が取り付けられており、ガイド41の外周と密接し、
弁体26が気密状態でガイド41の外側を軸方向に移動
できるようになっている。ガイド41はシリンダチュー
ブ27の右端から挿入され、そのフランジ部41aがね
じ43にてシリンダチューブ27に固定される。シリン
ダチューブ27の右端面とフランジ部41aとの間には
Oリング44が配設されている。
【0023】ガイド41の中央にはエア通路45が貫通
形成されている。エア通路45はフランジ部41aの中
央に開口し、エア配管46と接続されている。エア通路
45の左端は空洞部39に開口し、エアノズル25のエ
ア通路47と連通している。エア配管46に圧縮空気を
供給すると、エア通路45、空洞部39、エア通路47
を介してエアノズル25の先端から圧縮空気が貫通孔2
4b内に供給される。
【0024】次に、このような粉体供給装置1を用いた
粉末被覆造粒プロセスについて説明する。ここではま
ず、図1のシステムにおいて、フィーダ4の貯留ホッパ
5にも散布用の粉体を投入する。一方、GX装置2に原
料を投入し、原料が所定温度となるまでウォーミングア
ップする。この際、従来の粉体供給装置では、フィーダ
4を取り外し、取付孔17に蓋をして外気の流入を防止
していた。これに対し当該粉体供給装置1では、粉体投
入前の段階では、エア配管35を介して圧力室33に圧
縮空気を供給して弁体26を駆動し、エアノズル25の
先端を二点鎖線位置Bまで移動させる。これにより粉体
供給口14が閉鎖され、GX装置2にホッパ13側から
外気が流入することはない。すなわち、フィーダ4を取
り外すことなく粉末供給を停止し、クローズシステムを
維持することができる。従って、装置の着脱等の作業を
行うことなく継続的に造粒処理を行うことができ、作業
効率の改善を図ることができる。
【0025】ウォーミングアップ終了後、エア配管36
を介して圧力室34に圧縮空気を供給して弁体26を駆
動し、エアノズル25の先端を実線位置Aまで後退させ
る。これにより粉体供給口14が開放される。その後、
エア配管46に圧縮空気を供給し、エアノズル25の先
端から圧縮空気を貫通孔24b内に噴出させる。このエ
アノズル25からの圧縮空気流により粉体送給路23内
は負圧となり、粉体供給口14からホッパ13内の粉体
が吸い出される。この際、負圧に応じて適宜ホッパ13
の上部から空気が導入されるが、フィルタ16を介して
濾過された空気が導入される。このため、外気を直接導
入することなく、負圧を適当に逃がすことができ、過度
の粉体吸い込みが防止される。
【0026】ここで、当該粉体供給装置1では、弁体2
6の後退位置によって粉体供給口14の開度を調節する
ことができる。例えば、図1,2の装置では、ピストン
29の圧力室33側にストッパを介設するなどして、弁
体26の後退位置を図2の二点鎖線位置Cに調整するこ
とができる。これにより、粉体供給口14の開度、つま
り開口面積が変化し、発生負圧値が変化する。図4は弁
体26の後退位置とホッパ13内の圧力との関係を示し
たものであり、(a)は弁体26の位置を示す説明図、
(b)は各位置におけるホッパ13内の圧力を示す表で
ある。
【0027】図4(b)に示すように、エアノズル25
の先端をホッパ13の中心(CL)においた場合(図2
の実線位置Aの状態)をとして基準とすると、左方へ
30mm前進したの状態が最も開度が小さくホッパ13
内の圧力も最大となる。なお、の状態から左方へ50
mm前進した状態が二点鎖線位置Bであり、開度は0(粉
体供給口14は全閉)となる。一方、を基準にエアノ
ズル25の先端を右方へ10mm後退させたの状態で
は、開度はと同様100(粉体供給口14は全開)で
あるものの、エアノズル25が後退して粉体供給口14
の正面障害物が小さくなることから、負圧が若干小さく
なる傾向が見られる。また、ととでは、開口面積の
違いに応じての方が若干負圧が大きいが、両者の差異
は小さい。
【0028】このように粉体供給装置1では、粉体供給
口14の開度を適宜調整することにより、エアノズル2
5からの供給圧縮空気量との組合せによって、負圧値を
適宜制御することができる。従って、供給する粉末の種
類に応じて最適な負圧量を設定することができ、粉末の
安定供給が図られ、製品品質をより安定させることが可
能となる。
【0029】負圧によって吸い出された粉体は、圧縮空
気流と共に粉体送給路23を通ってGX装置2へと向か
う。圧縮空気流によって装置内に送り込まれた粉体は、
装置内部にて霧状に分散する。これにより凝集性の高い
粉末であっても、凝集粉末が団塊となってGX装置2内
に落下するのを防止でき、団粒発生を抑制することが可
能となる。
【0030】ホッパ13内の粉末が減少すると、フィー
ダ4から適宜粉体が追加供給される。この際、フィーダ
4からの粉体供給量は、重量センサ6によって常時監視
されており、コントローラ7によってスクリューフィー
ダ8の回転数を制御し、貯留ホッパ5内の粉体残量にか
かわらず、定量の粉体をホッパ13内に供給できるよう
になっている。そして、散布管9から供給された粉体
は、フィルタ16を介して流入空気によって適当な負圧
にコントロールされたホッパ13内を自由落下し、粉体
供給口14近傍に至り負圧によって吸い出される。
【0031】一方、貯留ホッパ5内の粉体量が変化する
と、貯留ホッパ5や散布管9が上下動等を行う。このた
め、散布管9がホッパ13に固結されていたり、散布管
9が散布管導入口18と当接していたりすると、重量セ
ンサ6によって貯留ホッパ5内の粉体量変化を正確に捉
えることができない。これに対し、当該粉体供給装置1
では、散布管9がホッパ13と遊嵌状態で接続されてお
り、しかも、その接続部では散布管9を覆うようにフィ
ルタ19が取り付けられている。従って、外気が直接ホ
ッパ13内に流入しない状態でLoss in Weight方式のフ
ィーダ4を用いることができ、フィーダ4を常時接続し
つつ正確な粉体重量計測を行うことができる。これによ
り、造粒処理に必要な所望の粉末量を正確に供給でき、
製品品質の向上を図ることが可能となる。
【0032】このようにして粉末を供給しつつスプレー
等を行って粉末被覆造粒処理を実行し、所定量の粉末を
供給したところで再び弁体26を駆動し、エアノズル2
5の先端を二点鎖線位置Bまで移動させ、粉体供給口1
4を閉鎖する。これにより、粉末供給終了後にGX装置
2内が負圧になっても、ホッパ13側からGX装置2内
に外気が流入することはない。すなわち、粉末供給前の
場合と同様、フィーダ4を取り外すことなく粉末供給を
停止し、クローズシステムを維持することができる。従
って、装置の着脱等の作業を行うことなく継続的に造粒
処理を行うことができ、作業効率の改善を図ることがで
きる。
【0033】このように、当該粉体供給装置1によれ
ば、粉末供給前や供給終了後に適宜粉体供給口14を閉
鎖することができ、フィーダ4の取り外しを行うことな
く、混合−粉末被覆造粒−コーティング−乾燥等の工程
を連続して行うことができる。従って、人手による作業
を省き、処理の無人化、自動化を行うことができ、従来
の粉末被覆造粒プロセスにおいては必須であった人的作
業が不要となり、例えば、夜間無人運転などを行うこと
が可能となり、製造コストの低減を図ることが可能とな
る。また、フィーダ4の取り外しを行わないことから、
装置取り外しに伴って粉体供給装置1内に外気や埃が流
入することがないため、製品品質の向上も図られる。
【0034】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることは言うまでもない。例えば、前述の実施の形態
では、本発明の粉体供給装置1を処理容器が密閉された
遠心転動造粒コーティング装置に用いて例を示したが、
上端が開放された処理容器を有する、例えば、フロイン
ト産業株式会社製「CFグラニュレーター」(商品名)
のような遠心流動型の造粒コーティング装置に用いるこ
とも可能である。
【0035】また、弁体26は、空気圧シリンダ30に
て駆動される構成としたが、これを油圧シリンダにて行
っても良い。さらに、弁体26をモータによって回転さ
れるボールねじにて駆動するようにしても良い。ボール
ねじにて弁体26を駆動する場合には、前述のような空
気圧シリンダ30による駆動と異なり、ストッパなどを
予め装填することなく、任意の位置で弁体26を停止さ
せることができ、より幅広い負圧制御が可能となる。
【0036】なお、粉体供給口14の開閉や開度調節
を、摺動する弁体26ではなく、ボールバルブやバタフ
ライバルブなどによって行うことも可能である。図5
は、粉体供給口14の開閉用にボールバルブやバタフラ
イバルブなどの弁装置51を設けた場合の装置構成を示
す説明図である。弁装置51は、図5に示すようにホッ
パ13の下部に配され、粉体供給口14と粉体送給管1
2との間に介設される。弁装置51はエアーや電気にて
駆動され、コントロール部52によって開閉制御され
る。粉末供給前や供給終了後に弁装置51を閉じること
により、粉体供給口14が閉鎖されクローズシステムが
維持される。弁装置51をバタフライバルブとした場合
には、全閉・全開のみならず開度の調節も可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明の粉体供給装置によれば、粉体送
給管内に粉体貯留槽の粉体供給口を開閉する弁体を設け
たので、粉末供給前や供給終了後に粉体供給口を閉鎖す
ることができ、粉体貯留槽に接続した装置を取り外した
り粉体貯留槽を封じたりすることなく、クローズシステ
ムを維持することができる。従って、装置の着脱等の作
業を行うことなく継続的に造粒処理を行うことができ、
作業効率の改善を図ることができる。
【0038】また、エアノズルを弁体端部に設置したこ
とにより、エアノズルと弁体を一体化して装置内に配設
することができ、装置の小型化を図ることができる。こ
の場合、既存部品であるエアノズルの構成を利用して弁
体を設けることもでき、装置構成を大幅に変更すること
なく、粉体供給装置に弁体を付加することが可能とな
る。
【0039】さらに、弁体の停止位置を変更できるよう
にしたことにより、負圧値を適宜制御することができ、
供給する粉末の種類に応じて最適な負圧量を設定するこ
とが可能となる。従って、粉末の安定供給が図られ、製
品品質をより安定させることが可能となる。
【0040】加えて、粉体貯留槽に外気と連通した開口
部を設けると共に、開口部をフィルタによって被覆する
ことにより、粉末供給中に発生する負圧によって吸引さ
れる粉体の量が調整されると共に、粉体貯留槽内に濾過
された外気のみを導入することができ、クロスコンタミ
ネーションを防止できる。
【0041】また、粉体貯留槽とフィーダの粉体供給部
との間を遊嵌状態で接続すると共に、その接続部をフィ
ルタによって被覆することにより、フィーダを外気が直
接流入することなく取り付けることができ、しかも、正
確な使用粉体重量の計測を行うことができ、製品品質の
向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である粉体供給装置を遠
心転動造粒コーティング装置に取り付けた状態を示す説
明図である。
【図2】図1の粉体供給装置の要部の構成を示す断面図
である。
【図3】図2の矢示X方向から見た側面図である。
【図4】弁体の後退位置とホッパ内の圧力との関係を示
した図表であり、(a)は弁体の位置を示す説明図、
(b)は各位置におけるホッパ内の圧力を示す表であ
る。
【図5】粉体供給口の開閉用にボールバルブやバタフラ
イバルブなどの弁装置を設けた例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 粉体供給装置 2 遠心転動造粒コーティング装置(粉体の供給を受
ける装置) 3 処理容器 4 フィーダ 5 貯留ホッパ 6 重量センサ 7 コントローラ 8 スクリューフィーダ 9 散布管(フィーダの粉体供給部) 11 粉体貯留槽 12 粉体送給管 12a 取付部 12b 接続部 13 ホッパ(粉体を貯留する容器) 14 粉体供給口 15 フィルタケーシング(外気と連通した開口部) 16 フィルタ 17 取付孔 18 散布管導入口 19 フィルタ 21 継手部 22 側壁 23 粉体送給路 24a,24b 貫通孔 25 エアノズル 26 弁体 27 シリンダチューブ 28 Oリング 29 ピストン 30 空気圧シリンダ(流体圧シリンダ) 31 Oリング 32 Oリング 33 圧力室 34 圧力室 35 エア配管 36 エア配管 37 雌ねじ部 38 雄ねじ部 39 空洞部 41 ガイド 41a フランジ部 42 Oリング 43 ねじ 44 Oリング 45 エア通路 46 エア配管 47 エア通路 51 弁装置 52 コントロール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯部 重実 東京都新宿区高田馬場2丁目14番2号 フ ロイント産業株式会社内 Fターム(参考) 4F033 AA01 BA02 BA05 DA01 EA01 GA01 QA01 QB02Y QB05 QB12Y QB18 QD04 QD11 4G068 AA02 AB22 AC20 AD16 AD37 AE05 AF01 AF20 AF31

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体を貯留する容器と、前記容器下端に
    形成され前記粉体を前記容器外に排出する粉体供給口と
    を備える粉体貯留槽と、 前記粉体貯留槽下部に取り付けられ、前記粉体供給口と
    前記粉体の供給を受ける装置との間を接続する粉体送給
    管と、 前記粉体送給管内に圧縮空気を供給し、前記圧縮空気に
    より前記粉体を前記装置内に送給するエアノズルと、 前記粉体送給管内に設置され、前記粉体送給管内を移動
    することにより前記粉体供給口を開閉可能な弁体とを有
    することを特徴とする粉体供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の粉体供給装置において、
    前記エアノズルは前記弁体端部に設置されることを特徴
    とする粉体供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の粉体供給装置にお
    いて、前記弁体は、前記粉体送給管内における停止位置
    を変更可能であることを特徴とする粉体供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項に記載の粉体
    供給装置において、前記粉体貯留槽に外気と連通した開
    口部を設けると共に、前記開口部をフィルタによって被
    覆したことを特徴とする粉体供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項に記載の粉体
    供給装置において、前記粉体貯留槽は、供給した粉体の
    重量を計測して供給量を制御しつつ粉体供給を行うフィ
    ーダと接続され、前記フィーダの粉体供給部と前記粉体
    貯留槽との間は遊嵌状態で接続されると共に、前記粉体
    供給部と前記粉体貯留槽との接続部はフィルタによって
    被覆されてなることを特徴とする粉体供給装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項に記載の粉体
    供給装置において、前記弁体は流体圧シリンダによって
    駆動されることを特徴とする粉体供給装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の粉体供給装置において、
    前記弁体の前記粉体送給管内における停止位置は、前記
    流体圧シリンダ内に配設したストッパ部材により変更可
    能であることを特徴とする粉体供給装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7の何れか1項に記載の粉体
    供給装置において、前記弁体はボールねじと電動モータ
    によって駆動されることを特徴とする粉体供給装置。
JP2002109674A 2002-04-11 2002-04-11 粉体供給装置 Pending JP2003305389A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002109674A JP2003305389A (ja) 2002-04-11 2002-04-11 粉体供給装置
PCT/JP2003/003432 WO2003084672A1 (fr) 2002-04-11 2003-03-20 Dispositif d'alimentation en poudre

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002109674A JP2003305389A (ja) 2002-04-11 2002-04-11 粉体供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003305389A true JP2003305389A (ja) 2003-10-28

Family

ID=28786598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002109674A Pending JP2003305389A (ja) 2002-04-11 2002-04-11 粉体供給装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2003305389A (ja)
WO (1) WO2003084672A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2872067A1 (fr) * 2004-06-28 2005-12-30 Eisenmann France Sarl Sarl Equipement de dosage et d'alimentation pour la fourniture d'un debit de poudre
KR100736883B1 (ko) * 2007-01-03 2007-07-06 주식회사 대진테크닉 제철, 제강용 부원료 투입장치
JP2011524290A (ja) * 2008-06-16 2011-09-01 ガラ・インダストリーズ・インコーポレイテッド 水中造粒システム用の位置決め可能なガス注入ノズルアセンブリ
JP2012116628A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Funken Pautekkusu:Kk 粉体の搬送装置
JP2015034321A (ja) * 2013-08-08 2015-02-19 日本特殊炉材株式会社 溶射装置
KR20220049100A (ko) * 2020-10-13 2022-04-21 주식회사 에스에프에이 즉석밥 제조용 세미 충진시스템

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006034378A1 (de) * 2006-07-25 2008-01-31 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum Zudosieren von Pulver in einen Luftstrom
CN102951452A (zh) * 2011-08-31 2013-03-06 贵阳铝镁设计研究院有限公司 槽罐车输送管的喷嘴装置
CN104085688A (zh) * 2014-08-01 2014-10-08 商丘市天成建材有限公司 珍珠岩风力输送装置
CN106179809A (zh) * 2016-07-28 2016-12-07 董超超 一种高性能玻璃体处理装置
JP7144281B2 (ja) * 2018-10-29 2022-09-29 東京エレクトロン株式会社 粉末供給装置、溶射装置、粉末供給方法及び溶射方法
CN110318885B (zh) * 2019-07-11 2024-03-01 南昌航空大学 一种液压驱动式粉末燃料输送装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08113370A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Shohei Senda 粉粒体計量方法およびこれを用いた粉粒体供給装置
FR2771721B1 (fr) * 1997-12-02 2000-02-18 Lucien Vidal Dispositif pour transporter pneumatiquement un materiau tel que du beton

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2872067A1 (fr) * 2004-06-28 2005-12-30 Eisenmann France Sarl Sarl Equipement de dosage et d'alimentation pour la fourniture d'un debit de poudre
KR100736883B1 (ko) * 2007-01-03 2007-07-06 주식회사 대진테크닉 제철, 제강용 부원료 투입장치
JP2011524290A (ja) * 2008-06-16 2011-09-01 ガラ・インダストリーズ・インコーポレイテッド 水中造粒システム用の位置決め可能なガス注入ノズルアセンブリ
JP2012116628A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Funken Pautekkusu:Kk 粉体の搬送装置
JP2015034321A (ja) * 2013-08-08 2015-02-19 日本特殊炉材株式会社 溶射装置
KR20220049100A (ko) * 2020-10-13 2022-04-21 주식회사 에스에프에이 즉석밥 제조용 세미 충진시스템
KR102424393B1 (ko) * 2020-10-13 2022-07-25 주식회사 에스에프에이 즉석밥 제조용 세미 충진시스템

Also Published As

Publication number Publication date
WO2003084672A1 (fr) 2003-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003305389A (ja) 粉体供給装置
EP0695583B1 (en) Powder paint supply device
RU2356734C1 (ru) Устройство для наполнения экструдера предварительно обработанным термопластичным полимерным сырьем
US7883039B2 (en) Continuous granulating and drying apparatus including measurement units
US10717096B2 (en) Powder conveyor for conveying coating powder to a powder applicator, powder coating system, and method for operating the powder conveyor
US20060093442A1 (en) Powder pump flow monitoring method and system
US20090004028A1 (en) Device for Guiding Powdery Fluidic Media
CN106491366A (zh) 集成式全自动制粒干燥整粒混合生产线
EP2134458B1 (en) Continuous granulating and drying apparatus including measurement units and method of continuous granulation and drying
US6827637B2 (en) Waterjet cutting system and method of operation
US20110223276A1 (en) Dosing device
JP2002347073A (ja) 真空ホッパーによる射出成形機の材料樹脂供給装置
JP2008272703A (ja) 空気輸送装置の配管内洗浄方法および空気輸送装置
JPH11226839A (ja) 切りくず処理装置
JPH05138102A (ja) 液体噴射装置
JP2003033642A (ja) 粉体供給装置
JP2010082585A (ja) 塗布方法及び塗布システム
CN210303556U (zh) 一种造粒系统
CN218786373U (zh) 一种带压力控制系统的正压输送装置
CN106185336A (zh) 一种污泥焚烧工艺中的气力输灰装置及其控制方法
WO1999064175A1 (en) Fluid flow apparatus
JPH08151124A (ja) パルスフィーダー
JPH069649B2 (ja) 粉粒体の造粒・コーチング、乾燥装置
CN219745360U (zh) 一种自适应的连续化热熔胶均喷设备
JPH0346337Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040607

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20061017

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070508