JP2001523241A - 胃滞留性医薬組成物 - Google Patents
胃滞留性医薬組成物Info
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Abstract
(57)【要約】
この発明は、(a)ベンザアミドまたはベンザアミド塩からなる活性成分;(b)二酸化炭素発生システム;および(c)二酸化炭素発生手段により発生した二酸化炭素を部分的に留める手段からなることを特徴とする胃保持性医薬組成物に関する。
Description
【発明の詳細な説明】
胃滞留性医薬組成物
この発明は、ベンザアミド類族からの活性成分からなる胃滞留性(gastr
ic residence)の医薬組成物に関する。
ベンザアミド類はその構造が以下のモチーフ:
からなる化合物である。
ある種のベンザアミド類は、特に中枢神経系の疾患の治療を意図した薬
剤の活性成分として有用である。そのようなベンザアミド類はアミスルプリド、
チアプリド、スルピリド、それらの塩、もし必要ならそれらの鏡像異性体ならび
にこれらの鏡像異性体の塩、ならびにいくつかのそれら誘導体からなる。
これらのベンザアミド類は、経口ルートによって投与できる。しかし、
この出願人はこれらベンザアミド類の経口ルートによる投与では生物学的利用能
が低く、かつ/または不規則であることを立証した。用語「生物学的利用能」は
、その医薬形態から吸収され、血漿に達する活性成分の画分を意味すると、ここ
では理解される。
生物学的利用能が低いかまたは不規則であることは、幾つかの要因の結
果である。それら要因のうち、活性成分もしくはそれを含有する医薬形態の低い
溶解性または非常に遅い溶出性;胃腸管の全長にわたるかまたはそれの一部のみ
においての活性成分の不安定性;粘膜または肝
臓レベルでの活性成分の酵素的分解;腸を通っての緩慢な受動的拡散または活性
メカニズムにおける輸送システムの飽和のための活性成分の緩慢なまたは不完全
な吸収;が挙げられる。
ある活性成分の生物学的利用能は、胃腸管の全長に活性成分が放出され
る持続性放出剤型を使用することによって、変更できることが知られている。
しかし、この出願人はそのような剤型はベンザアミド類族の化合物には
適していないことを立証した。実際、この出願人はベンザアミド類が一般にヒト
の結腸レベルでは吸収が不充分で、しかし一方、小腸においてはよく吸収される
ことを測定することができた。これらベンザアミド類のあるものについては、吸
収は、小腸の上部すなわち空腸、十二指腸または隣接する回腸においてある程度
独占的に起こる。
この研究を続けながら、出願人は、小腸またはより詳細には小腸の上部
レベルにおいて吸収が好ましい胃滞留性医薬組成物の形態に、ベンザアミド類を
剤型化することにより、ベンザアミド類の生物学的利用能を向上させることを考
えた。
従って、この発明は、(a)ベンザアミドまたはベンザアミド塩からなる
活性成分;(b)二酸化炭素発生システム;および(c)二酸化炭素発生システムによ
り発生した二酸化炭素を部分的に留める手段からなることを特徴とする胃滞留性
医薬組成物から成る。
図はヒトにおけるチアプリド塩酸塩の血漿放出のプロフィールを表す。
この概要はこの発明に従った医薬組成物で得られたものである。
活性成分が1またはそれ以上の不斉中心を含有している化合物であると
き、指示がない限り、この発明の意味の中で用語「ベンザアミド」はこれらの化
合物の異なる鏡像異性体またはジアステレオマー、それらの混合物、特にラセミ
混合物を包含する。
胃滞留性医薬組成物は、活性成分の持続性および/または制御された放
出をするために、胃内に1時間以上滞留することを意図している。
この発明の胃滞留性医薬組成物は、胃内に含まれる液体の表面に浮くこ
とができ、摂取された後に非常にすばやく浮遊することができるという利点を有
している。従って、この発明の組成物は、水性液体と接触した後2分未満で浮遊
することが可能であるのが立証された。
医薬組成物が胃から放出されることを避けるためには、浮遊が摂取の後
にできるだけすばやく起こるのが非常に重要である。実際、胃滞留性医薬組成物
が断食患者において吸収後3分以内に浮遊しないと、胃から排出される確率が許
容できなくなる。
より詳細には、この発明は、スルピリド、アミスルプリド、それらの塩
、それらの鏡像異性体およびこれら鏡像異性体の塩、同様にチアプリド、その酸
化物およびその塩から成る活性成分に関する。
スルピリドまたは5−(アミノスルホニル)−N−[(1−エチル−2
−ピロリジニル)メチル]−2−メトキシベンズアミドおよびその製造方法は特
別なフランス医薬特許第4879M号に開示されている。その教示は、この明細書に
全部組みこまれる。スルピリドは、(i)非抑制(disinhibitory)用量[:精神
病もしくは優勢な禁断症状、非実践主義、無意志状態]または(ii)抗有効(ant
iproductive)用量[:譫妄状態もしくは錯乱精神病、精神分裂病]で、急性また
は慢性の精神病の治療において有用な神経弛緩薬である。
チアプリドまたはN−[2−(ジエチルアミノ)エチル]−2−メトキ
シ−5−(メチルスルホニル)ベンズアミド、その塩、その酸化物およびそれら
の製造方法はフランス特許第75 09808号に開示されている。その教示はこの明細
書に全部組みこまれる。チアプリド、特に塩酸塩形態のものは精神異常の患者の
不断性および攻撃性の治療におい
て有用な神経弛緩薬である。行動性の疾患は、特にアルコール中毒や加齢におけ
る活動過剰、攻撃性または過敏性現象;例えば震顫のような運動性行動疾患;偶
発性もしくは医原性筋神経の運動異常症;舞踏病、チック、ヒミバリズムのよう
な異常行動;例えば頭痛、偏頭痛、様々な痛み、特に強烈で頑固な痛みのような
感受性行動疾患により明白である。この発明はチアプリド塩酸塩が特に適してい
る。
アミスルプリドまたは4−アミノ−N−[(1−エチル−2−ピロリジ
ニル)メチル]−5−(エチルスルホニル)−2−メトキシベンズアミド、その
鏡像異性体およびその誘導体のいくつかはフランス特許第78 01632号に開示され
ている。その教示はこの明細書に全部組みこまれる。この発明はアミスルプリド
それ自体、すなわち4−アミノ−N−[(1−エチルピロリジン−2−イル)メ
チル]−5−(エチルスルホニル)−2−メトキシベンズアミド、その左施性(
(S)−(−)−アミスルプリド)および右施性((R)−(+)−アミスルプ
リド)鏡像異性体、これら鏡像異性体の混合物、アミスルプリドそれ自体の酒石
酸塩およびその鏡像異性体、同様にこれら鏡像異性体の混合物に非常に特に適し
ている。好ましい酒石酸塩はフランス特許第78 01632号の実施例IVに記載されて
いる化合物、すなわち(S)−(−)−アミスルプリドの(D)酒石酸塩、換言
すれば(S)−(−)−4−アミノ−N−[(1−エチルピロリジン−2−イル
)メチル]−5−(エチルスルホニル)−2−メトキシベンズアミドの[S−(
R*,R*)]−2,3−ジヒドロキシブタンジオエートから成る。
アミスルプリドは精神病の治療において、より詳細には妄想型精神分裂
病および増幅型(productive)精神分裂病または譫妄性精神病、同様に精神分裂
症による欠乏状態(deficiency state)、残留精神病的変化および緩慢(slowin
g)を伴う抑制状態の治療において使用される神経
遮断薬である。アミスルプリドはまた、情緒異常の治療に有効である。
上記のベンザアミド類に加えて、メトクロプラミド、ベラリプリド(ve
ralipride)、アリザプリド(alizapride)またはクレボプリド(clebopride)
のような他のベンザアミド類はこの発明の状況において使用することができる。
二酸化炭素発生システムは泡の形で二酸化炭素を生成する重要な機能を
有する。これらの泡は、この発明の医薬組成物を胃内に含有される液体の表面に
すばやく導入し、次いで持続させるのに寄与する。
この発明に従った医薬組成物における適当な二酸化炭素発生システムは
、一般に少なくとも一つの二酸化炭素発生剤からなる。二酸化炭素発生剤は通常
、炭酸カルシウムのようなアルカリもしくはアルカリ土類金属の炭酸塩またはア
ルカリ金属の炭酸水素塩、好ましくは炭酸水素ナトリウムである。
二酸化炭素発生剤のみから形成されているそのような二酸化炭素発生シ
ステムは、酸性pHの媒体、通常胃の媒体と接触した後にのみ二酸化炭素の泡を発
生させ始める。
二酸化炭素の泡の発生を促進し、従ってこの発明の胃滞留性医薬組成物
の浮遊を改良させるために、pHとは独立した二酸化炭素発生システムを使用する
のが好ましい。そのようなシステムは、乳酸、ポリカルボン酸およびポリカルボ
ン酸の部分的な塩のようなモノカルボン酸類により形成された群から選択された
少なくとも1つの酸性化合物はもちろん、さらに前述したような二酸化炭素発生
剤から成ることができる。酸性化合物として、より詳細には、酒石酸、マレイン
酸、マロン酸、リンゴ酸、フマル酸、コハク酸、アジピン酸およびクエン酸なら
びにクエン酸一ナトリウム塩のようなそれらの部分的塩が挙げられる。
そのような二酸化炭素発生システムにおいて、酸化合物の含有量
は、該二酸化炭素発生剤のモル数に関して該酸性化合物のモル数が0.7〜1.4倍化
学量論量となるように通常選択される。しかし、この発明に従った組成物の製剤
に入る活性成分または他のいかなる成分が塩基性特性を有しているとき、その結
果として酸性化合物の含有量を増加させる必要がありうる。
二酸化炭素発生システムにより発生した二酸化炭素を部分的に留める手
段は、制御された方法で二酸化炭素の拡散をさせなければならない。この発明に
従った医薬組成物のあまりにも短時間な浮遊を引き起こしうる、二酸化炭素のあ
まりにもすばやい拡散は防がなければならない。
逆に言えば、前記組成物の胃中における所定の浮遊時間を保証するため
に十分な二酸化炭素の拡散を、かつ水またはこの発明による組成物中の水性化合
物の十分な拡散を、させなければならない。
これの手段は多孔性無機質のマトリックス、特にケイ酸塩もしくはフッ
化カルシウムをベースにしたマトリックス、または好ましくはポリマーから成っ
てもよい。
この発明の特に有利な観点によれば、該ポリマーはすくなくとも一つの
親水性ポリマーから成る。
この発明に従った医薬組成物に適した親水性ポリマーは、水性液体、特
に胃内に含まれる水性液体と接触して親水コロイドゲルを形成しうるものである
。そのような親水性ポリマーとして、(i)天然の多糖類[アルギン酸塩、キサンタ
ンガム、グアールガムまたはイナゴマメガムのような]、(ii)半合成多糖類、特
にセルロース誘導体[メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシメチルセルロースおよびカルボキシメチルセルロ
ースナトリウムまたはカルボキシメチルセルロースカルシウムのようなその塩の
ような、好まし
くはヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースなら
びにヒドロキシプロピルセルロースおよびヒドロキシプロピルメチルセルロース
の混合物のような]、(iii)ビニルポリマー、合成親水
の名で市場で売られているもののようなアクリル酸およびメタクリル酸ならびに
それらの塩から誘導されるポリマーのような]、ポリリジンのようなアミノ酸ポ
リマーおよび(iv)ゼラチンのようなあるタンパク質またはそれらの誘導体が挙
げられる。セルロース誘導体は特に好ましい。
この発明の医薬組成物の異なる構成化合物の含有量は、胃内のこの組成
物の相対的密度が1.00より少なくなるように一般的に選択される。
通常、この発明の医薬組成物は5〜70重量%、好ましくは10〜60重量%
の活性成分、10〜75重量%、好ましくは15〜50重量%の少なくとも一つの親水性
ポリマー、および5〜50重量%、好ましくは10〜40重量%の二酸化炭素発生剤か
らなる。この割合は該組成物の全重量に関して表されている。
この発明に従った胃滞留性医薬組成物はゼラチンカプセル、顆粒剤、ま
たは好ましくは錠剤の形態で存在してもよい。後者は浮遊錠剤であり、すなわち
それらは胃の液体の上で浮遊できる。
そのような医薬組成物はその成分を単に混合し、次いで通常の方法で医
薬剤型に転換することにより製造することができる。医薬剤型に変換する前に、
特に浮遊錠剤を得る観点から、この発明の組成物の構成成分の全部または一部か
らなる混合物を顆粒状にするか塊状にしてもよい。
この発明に従った浮遊錠剤の製造の観点から、この発明の組成物の構成
成分の混合物を圧縮することができる。1500〜10,000の分子量
のポリエチレングリコール、ステアリン酸マグネシウムまたはステアリルフマル
酸ナトリウムのような圧縮された滑沢剤、また同様に浮遊剤または圧縮剤のよう
な通常の賦形剤を混合物に加えることができる。
所定のベンザアミドからなるこの発明の医薬組成物は、その従来の形態
での同じベンザアミドにより既に治療された疾患の治療に使用することができる
。従って、ベンザアミドがアミスルプリド、スルピリド、それらの鏡像異性体の
一つ、チアプリド、またはそれらの塩の一つから成るとき、この発明の医薬組成
物はさらに上述の、これらベンズイミドのそれぞれについての病理の一つの治療
に使用することができる。
以下の実施例はこの発明を説明することを意図する。実施例1
:チアプリド塩酸塩を含有する浮遊錠剤
中で混合した:
チアプリド塩酸塩 37.0%
ヒドロキシプロピルメチルセルロース1 30.0%
ポリエチレングリコール6000 3.0%
無水クエン酸一ナトリウム塩 16.8%
炭酸水素ナトリウム 13.2%1
ヒドロキシプロピルメチルセルロース90 SH4000SRは信越により市販されている
そのようにして形成された均一な混合物を交番(alternating)圧縮機
上で圧縮して、300mgのチアプリド塩酸塩からなる直径15mmの球形の平らな錠剤
を得た。
錠剤の溶出を以下の方法に従って欧州薬局方に記載のパドル溶
出装置を使用して試験した。錠剤を75rpmで回転するバスケット中に配置し、37
±0.5℃の温度で1000mlの0.01M塩酸中に沈めた。媒体のサンプルを3mlずつ4時
間まで毎時間、その後12時間まで2時間毎に取り出した。チアプリドの量をUVス
ペクトロメトリーで300μg/mlのチアプリド塩酸塩含有の0.01M塩酸中標準溶液の
吸光度と比較して各サンプルについて決定した。
以下の溶出プロフィールを測定することが可能であった。
実施例2:チアプリド塩酸塩を含有する浮遊錠剤
中で混合した:
チアプリド塩酸塩 44.17%
ヒドロキシプロピルメチルセルロース1 28.68%
ステアリン酸マグネシウム塩 0.50%
ステアリルフマル酸ナトリウム 2.87%
無水クエン酸一ナトリウム塩 13.26%
無水炭酸一ナトリウム 10.42%
エアロシルシリカ2002 0.10%1
ヒドロキシプロピルメチルセルロース90 SH4000SRは信越により市販されている2
Degussaにより市販されている
そのようにして形成された均一な混合物を交番圧縮機上で圧縮して、チ
アプリド塩基として表された200mgのチアプリドからなる直径
10mmの球形の凸状錠剤を得た。
錠剤の溶出を以下の方法に従って欧州薬局方に記載のパドル溶出装置を
使用して試験した。錠剤を直径5mmの穿孔を有する長さ35mmの直径19mmの円柱状
のバスケット中に配置した。それらを37±0.5℃の温度で1000mlの0.01M塩酸中に
沈めた。溶出媒体を100rpmで回転させるパドルにより攪拌した。媒体のサンプル
を蠕動ポンプによる閉鎖巡回路中で15分毎に取り出し、チアプリドの量をUVスペ
クトロメトリーで200μg/mlのチアプリド塩基含有の0.01M塩酸中標準溶液の吸光
度と比較して各サンプルについて決定した。
以下の溶出プロフィールを測定することが可能であった。 錠剤の浮遊を測定するために、以下の実験条件に従って欧州薬局方に記
載の錠剤崩壊装置を使用した。
− 37±1℃、800mlの容量の水、
− 低い位置で停止した攪拌機械
− 末端が開いた管。
試験される錠剤を6つの管の中へ導入した。実施例2のチアプリド塩酸
塩錠剤は2分で浮遊し始め、それらは少なくとも120分間浮遊し続けた。実施例2の錠剤の薬物動力学的研究
実施例2の錠剤を12人の有志者に投与した。血漿サンプルを0〜3時間は
30分毎に、4〜12時間は2時間毎に、次いで投与後16、20、24、36および48時間
に採取した。その結果を図に示す。それは実施例2の錠剤のチアプリド塩基の血
漿レベルの平均を示す。実施例3
:アミスルプリドを含有する浮遊錠剤
以下の化合物(質量%)をグラニュレータ/ミキサータイプの混合機中
で混合した:
アミスルプリド 39.4%
ヒドロキシプロピルメチルセルロース1 29.8%
コハク酸 15.9%1
ヒドロキシプロピルメチルセルロース90 SH4000SRは信越により市販されている
その混合物を次いで10%の水で顆粒状にし、顆粒を真空下で乾燥させた
。補正後、顆粒を13.7%の炭酸水素ナトリウムと混合し、次いで1%ステアリン
酸マグネシウムおよびエアロシルシリカ200(Degussaにより市販されている)で
滑らかにした。
そのようにして形成された均一な混合物を交番圧縮機上で圧縮して、20
0mgのチアプリドからなる直径10mmの球形の凸状錠剤を得た。
実施例2の溶出試験をこのようにして製造した錠剤の溶出プロフィール
を測定するために使用した。使用した標準は200μg/mlのチアプリド塩基であっ
た。以下の結果が得られた。
それらの浮遊能力を実施例2の方法により測定した。それらは2分後に
浮遊し始め、少なくとも120分間浮遊し続けた。実施例4
:(S)−(−)−アミスルプリド(D)−酒石酸塩を含有す
る浮遊錠剤
アミスルプリドの浮遊錠剤を実施例3に記載の方法に従って製造した。
得られた錠剤は:
(S)−(−)−アミスルプリド(D)−酒石酸塩 15.0%
150メッシュ 乳糖 30.0%
ヒドロキシプロピルメチルセルロース1 32.6%
ステアリン酸マグネシウム塩 1.0%
酒石酸 10.0%
炭酸水素ナトリウム 11.2%
エアロシルシリカ2002 0.2%1
ヒドロキシプロピルメチルセルロース90 SH4000SRは信越により市販されている2
Degussaにより市販されている
(質量%)からなり、(S)−(−)−アミスルプリド(D)−酒石酸塩の50mg
の用量を与えるように計量された。
実施例2の溶出試験をこのようにして製造した錠剤の溶出プロフィール
を測定するために使用した。使用した標準は50μg/mlのアミスルプリド塩基であ
った。以下の結果が得られた。 それらの浮遊能力を実施例1の方法により測定した。それらは2分後に
浮遊し始め、少なくとも120分間浮遊し続けた。実施例5
:アミスルプリドを含有する放出制御浮遊錠剤
浮遊アミスルプリド錠剤を実施例1に記載の方法に従って製造した。
得られた錠剤は:
アミスルプリド 41.9%
ヒドロキシプロピルメチルセルロース1 20.0%
ステアリルフマル酸ナトリウム 2.0%
ステアリン酸マグネシウム塩 1.0%
無水クエン酸一ナトリウム塩 20.0%
炭酸水素ナトリウム 15.0%
エアロシルシリカ2002 0.1%1
ヒドロキシプロピルメチルセルロース90 SH4000SRは信越により市販されている2
Degussaにより市販されている
(質量%)からなる。
このようにして製造した錠剤の溶出プロフィールを測定するためにサン
プルを採取する時間を変更して実施例1の溶出試験を使用した。以下の結果が得
られた。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
A61K 47/02 A61K 47/02
// A61P 21/00 A61P 21/00
25/04 25/04
25/06 25/06
25/14 25/14
25/18 25/18
25/20 25/20
25/32 25/32
C07D 207/09 C07D 207/09
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. (a)ベンザアミドまたはベンザアミド塩からなる活性成分; (b)二酸化炭素発生システム;および (c)二酸化炭素発生システムにより発生した二酸化炭素を部分的に留める手段か らなることを特徴とする胃滞留性医薬組成物。 2. ベンザアミドがチアプリドまたはその塩の一つであることを特徴とする 請求項1の組成物。 3. ベンザアミドがチアプリド塩酸塩であることを特徴とする請求項1およ び2の一つの組成物。 4. ベンザアミドがアミスルプリド、その塩の一つ、その鏡像異性体の一つ または(S)−(−)−アミスルプリド(D)−酒石酸塩のようなその鏡像異性 体の一つの塩であることを特徴とする請求項1の組成物。 5. ベンザアミドがスルピリド、その塩の一つ、その鏡像異性体の一つまた はその鏡像異性体の一つの塩であることを特徴とする請求項1の組成物。 6. 二酸化炭素発生システムが少なくとも一つの二酸化炭素発生剤と、モノ カルボン酸類、ポリカルボン酸類およびポリカルボン酸の部分的塩から形成され る群から選択される少なくとも一つの酸性化合物からなることを特徴とする請求 項1〜5の一つの組成物。 7. 二酸化炭素発生剤が炭酸カルシウムのようなアルカリ金属もしくはアル カリ土類金属の炭酸塩または炭酸水素ナトリウムのようなアルカリ金属炭酸水素 塩であることを特徴とする請求項6の組成物。 8. 酸性化合物が酒石酸、コハク酸、クエン酸またはクエン酸一ナトリウム 塩のようなそれらの部分的塩の一つであることを特徴とする請求項6および7の 一つの組成物。 9. 該二酸化炭素発生システムにより発生した二酸化炭素を部分的に留めさ せる該手段が、少なくとも一つの親水性ポリマーからなることを特徴とする請求 項1〜8の一つの組成物。 10. 親水性ポリマーがセルロース誘導体、特にヒドロキシプロピルセルロー ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロースおよびそれらの混合物であることを特 徴とする請求項9の組成物。 11. 浮遊錠剤の形で存在することを特徴とする請求項1〜10の一つの組成物 。
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