JP2001523178A - 複数の印刷製品を長手方向に綴じ合わせるための装置 - Google Patents

複数の印刷製品を長手方向に綴じ合わせるための装置

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JP2001523178A JP54758698A JP54758698A JP2001523178A JP 2001523178 A JP2001523178 A JP 2001523178A JP 54758698 A JP54758698 A JP 54758698A JP 54758698 A JP54758698 A JP 54758698A JP 2001523178 A JP2001523178 A JP 2001523178A
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ミューラー,ホルガー
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フェラーク アクチェンゲゼルシャフト
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    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B4/00Permanently attaching together sheets, quires or signatures by discontinuous stitching with filamentary material, e.g. wire
    • B42B4/02Rotary type stitching machines

Abstract

(57)【要約】 本発明は直線状経路に沿って搬送される印刷製品(3)にU字状のワイヤ製フック(43)を押し込むための回転綴じ合わせ機(4)に関する。本発明はまた、この綴じ合わせ機(4)と協働してワイヤ製フック(43)を綴じるための綴じ及び閉じ装置(5)にも関する。回転綴じ合わせ機(4)は回転担体(6)周りに軸支された綴じ合わせヘッド(7)を有する。綴じ合わせプランジャ(10)の変位方向(E)が綴じ合わされるべき製品(3)の搬送方向(A)に対し直交する位置まで、綴じ合わせヘッド(7)が揺動することが制御装置によって保証される。これは綴じ合わせヘッド(7)が綴じ合わせ領域に入る前又は入るときに行われる。ワイヤ製フックが押し込まれて綴じ合わされる間、綴じ合わせヘッド(7)はこの位置に維持され、従って綴じ合わせ領域内を直線運動する。綴じ及び閉じ装置(5)のヘッド(32)は割り当てられた綴じ合わせヘッド(7)と同様に案内されて綴じ作用時に直線運動を行う。

Description

【発明の詳細な説明】 複数の印刷製品を長手方向に綴じ合わせるための装置 本発明は請求項1の前文に記載された、複数の印刷製品(印刷済み製品)を長 手方向に綴じ合わせるための装置に関する。 ドイツ特許第DE−C−2755209号公報には、この形式のワイヤ式綴じ 合わせ装置であって、回転駆動される回転綴じ合わせ機が綴じ合わせフック閉じ 装置に割り当てられ、この綴じ合わせフック閉じ装置が同じように回転駆動され る綴じ合わせフック閉じシリンダによって形成されているワイヤ式綴じ合わせ装 置が開示されている。綴じ合わせ機及び綴じ合わせフック閉じシリンダの回転軸 線は互いに平行であり、綴じ合わされるべき製品の搬送方向に対し直角に延在し ている。回転綴じ合わせ機は円筒形の担体を有し、この担体内に移動可能な綴じ 合わせフック押し込みプランジャ用の案内ブッシュが配置され、この案内ブッシ ュは半径方向に延在している。半径方向の長手軸線回りに回転可能なこの案内ブ ッシュは担体内において半径方向の固定位置に保持されている。 回転綴じ合わせヘッドが実質的に直線状の経路に沿って進行する製品に到達す ると、この綴じ合わせヘッドによって運ばれたU字状綴じ合わせフックは最初に 綴じ合わせフックの一方の脚が、次いで他方の脚が製品に突き刺さって貫通する ように製品に押し込まれる。この押し込み作用時に、綴じ合わせフックの脚の位 置は製品に対して変化する。次いで、綴じ合わせフックの脚が曲げられる。この 目的のために、綴じ合わせフック閉じシリンダは二つの曲げ要素を有し、その一 方は綴じ合わせフック閉じシリンダに固定位置に取付けられ、他方は綴じ合わせ フック閉じシリンダに回転可能に取付け られている。これら二つの曲げ要素は綴じ合わせフック閉じシリンダの回転方向 に見ると前後に配置されて先行する曲げ要素が綴じ合わせフックの先行する脚に 作用し、後続する曲げ要素が綴じ合わせフックの後続する脚に作用するようにな っている。 本発明の目的は綴じ合わせフックの脚を製品に対し同時にかつ実質的にほぼ直 角方向に高速で押し込むことのできる、冒頭で述べた形式の長手方向型綴じ合わ せ装置を提供することにある。 この目的は請求項1の特徴部分を有する装置によって達成される。 綴じ合わせフック押し込みプランジャ用の枢動可能に装着された案内部を枢動 させるための制御装置によって、綴じ合わせ領域において、案内部を綴じ合わせ フック押し込みプランジャと共に特定の部分にわたって一つの位置に保持し、こ の位置において、綴じ合わせフック押し込みプランジャの変位方向が製品の搬送 方向にほぼ直角になり、これによって押し込み作用時に、ワイヤ綴じ合わせフッ クの脚の方向が製品に対し変化することなく、綴じ合わせフックの両方の脚を同 時に充分に押し込むことが可能になる。閉じ作用時に綴じ合わせフックは直線運 動を行うので、取着された綴じ合わせフックの閉じ作用、即ち両方の綴じ合わせ フックの脚の曲げ作用を単純な方法で行うことができる。 請求項2によれば、請求項1に記載された形式の一つの綴じ合わせ機に対して 二つ以上の綴じ合わせヘッドが好ましくは設けられ、これら綴じ合わせヘッドの それぞれは綴じ合わせ領域において綴じ合わせフック閉じ装置の直線運動する曲 げ部材と相互作用する。 本発明による長手方向綴じ合わせ装置の更に好ましい改良は残りの従属請求項 に略述される。 模式的に示された図面を参照して本発明の主題の実施例を更に詳 細に説明する。 図1は側面図である。 図2は本発明による長手方向綴じ合わせ装置の第1実施例を示す、図1の矢印 IIの方向に見た正面図である。 図3から図8は図1及び図2による装置の綴じ合わせフック閉じ・取着作用の 種々の位相を示す図である。 図9から図15は本発明による形式の単一の綴じ合わせ装置又は複数の綴じ合 わせ装置の種々の構成及び可能な使用法を示す図である。 図16から図19は種々の作動位相における、本発明の三つの長手方向綴じ合 わせ装置による綴じ合わせ配列体を示す図である。 図20から図22は種々の作動位相における、本発明による二つの長手方向綴 じ合わせ装置の綴じ合わせ配列体を示す図である。 図23は本発明による長手方向綴じ合わせ装置の第2実施例を有する綴じ合わ せ配列体の側面図である。 図24は図23に比べて拡大されて示された綴じ合わせフック閉じ装置の一部 を示す図である。 図25は図2に対応する表示であり、図23に示された形式の長手方向綴じ合 わせ装置の一部断面正面図である。 図1及び図2はそれ自体は公知のサドル2を有する集積部分1を示している。 重ねて折り曲げられた複数枚のシートからなる綴じ合わせられるべき印刷製品3 は跨がった状態でサドル2上に載せられ、矢印Aの方向に連続的に供給される。 従って、印刷製品3の折り曲げ縁3aは搬送方向Aに延在している。印刷製品3 を綴じるのに、図1及び図2に示された実施例では、回転綴じ合わせ機4と、サ ドル2に関し回転綴じ合わせ機4の反対側に位置する綴じ合わせフック閉じ装置 5とを有する長手方向綴じ合わせ装置が使用される。 回転綴じ合わせ機4は矢印Bの方向に軸線6a回りに回転駆動されるディスク 形状の担体6を有する。この場合、担体6の回転軸線6aは印刷製品3の搬送方 向Aに対し直交して延在している。その長手軸線が7aで示される二つの綴じ合 わせヘッド7が直径方向に対向して担体6に取付けられている。各綴じ合わせヘ ッド7は綴じ合わせフック案内部9を内蔵するハウジング8を有し、この綴じ合 わせフック案内部9は綴じ合わせヘッドの長手軸線7aの方向に延在し、スプリ ング(図示しない)の力に抗して押し戻されるようにハウジング8内に装着され ている。綴じ合わせフック案内部9は綴じ合わせフック押し込みプランジャ10 のための案内部として作用し、このプランジャはその一方の自由端に制御ローラ 11を担持している。綴じ合わせヘッド7、即ちハウジング8内の綴じ合わせフ ック案内部9及び綴じ合わせフック押し込みプランジャ10の配置の更に詳細な 構造は欧州特許出願公開第EP−A−0606555号公報を参照されたい。 ハウジング8はボールベアリング13(図12)によって担体6に回転可能に 装着されたジャーナル12を担持している。このジャーナル12の長手軸線はハ ウジング8のための枢動軸線、従って綴じ合わせヘッド7のための枢動軸線12 aを形成している。ジャーナル12には制御レバー14がしっかりと連結され、 このレバーは他端にスピンドル15を担持し、このスピンドル上に二つの制御ロ ーラ16、17が回転可能に装着されている。ハウジング8の枢動の制御を行う ために、固定ディスクカム18(図2)が設けられ、このカムは制御ローラ16 用の走行面19と制御ローラ17用の制御溝20とを有している。制御溝20の 経路、従って走行面19の経路は図1に一点鎖線で示され、同じように符号20 を付されている。図2に示されているように、担体6はディスクカム18を貫通 する被駆動シャフト22上に載っている。 担体6の回転時、ハウジング8の枢動軸線12aは図1にDで示された円形経 路に沿って移動する。制御溝20は綴じ合わせヘッド7又はそのハウジング8が 、担体6の回転時にほぼ半径方向に延在し、綴じ合わせ領域Cに入る前又は入る ときに綴じ合わせヘッド7の長手軸線7aが搬送方向A即ち印刷製品3の折り曲 げ縁3aに対し実質的に直角になる位置まで枢動する経路を有する。更に、カム 経路20の特殊な構成により、綴じ合わせ領域C内の綴じ合わせヘッド7が、即 ち図1に23で示される部分を通過するときに、図1に一点鎖線で描かれた綴じ 合わせヘッドの位置により示されるように、この位置を維持する状況が得られる 。綴じ合わせ領域Cを離れた後、ハウジング8と、従って綴じ合わせヘッド7と は再び半径方向位置に戻される。 綴じ合わせヘッド7が綴じ合わせ領域Cを通過する間、固定の制御リンク24 は綴じ合わせフック押し込みプランジャ10の制御ローラ11に作用を及ぼし、 その結果、綴じ合わせヘッド7の長手軸線7aと一致する綴じ合わせフック押し 込みプランジャ10が長手方向、即ち矢印Eの方向に変位する。制御リンク24 は印刷製品3の搬送方向Aに対し平行に延在する符号24aで示された部分を有 する。 綴じ合わせ領域Cの反対側には、担体6に隣接して綴じ合わせワイヤ供給装置 25が配置されている。綴じ合わせワイヤ26は供給手段(図示しない)によっ て矢印Fの方向に送られ、ワイヤカッタ27に供給される。ワイヤカッタは綴じ 合わせワイヤ26からワイヤ片28を切り取り、これらのワイヤ片28はワイヤ 移転点29において通過する綴じ合わせヘッド7即ち綴じ合わせフック案内部9 に受け取られる。担体6の回転方向Bに見て綴じ合わせワイヤ供給 装置25の下流側には、固定のワイヤ曲げリンク30が配設され、このワイヤ曲 げリンクは綴じ合わせヘッド7の綴じ合わせフック案内部9内に保持されている U字状綴じ合わせフック内に受容された直線状のワイヤ片28を曲げるよう作用 する。 特に図2から明らかなように、図示実施例の綴じ合わせワイヤ26は印刷製品 3の供給方向Aに直交する方向、即ち印刷製品3の折り曲げ縁3aに直交する方 向Fに供給される。このことは、綴じ合わせフック案内部9がワイヤ移転点29 から綴じ合わせ領域Cまで移動する際に、その長手軸線即ち綴じ合わせヘッド7 の長手軸線7a回りに90°だけ回転して綴じ合わせフックが折り曲げ縁3aの 方向に印刷製品3内に押し込まれるようにしなければならないことを意味する。 このような綴じ合わせフック案内部9の回転のための回転機構は図1及び図2に は示されていない。しかし、これに関しては図25を参照すれば、このような回 転機構の可能な構成が示されている。 しかし、ワイヤ片28を綴じ合わせヘッド7に、印刷製品3の搬送方向Aに対 し平行な方向に供給することも可能である。更に、U字状に曲げる必要のある直 線状のワイヤ片28の代わりに、既にU字状に仕上げられた綴じ合わせフックを 綴じ合わせヘッド7に供給してもよい。 綴じ合わせフック閉じ装置5は二つの綴じ合わせフック閉じヘッド32を有し 、これらは同様に互いに直径方向に対面して配置され、これらの長手軸線32a は綴じ合わせヘッド7と同じく通常は半径方向に延在している。各綴じ合わせヘ ッドは二つの曲げ要素33を有し、これらは関節状に取付けられ、休止位置から 作動位置まで作動プランジャ34によって枢動させられる。作動プランジャ34 は一端に制御ローラ35を担持し、綴じ合わせフック閉じヘッド3 2の長手方向32a即ち矢印Iの方向に変位可能にハウジング36内を案内され る。このハウジング36は36aで示される軸線回りに枢動可能に担体37に固 定され、担体37は矢印Gの方向に軸線37a回りに回転駆動される。各ハウジ ング36には制御レバー38が取付けられ、このレバーはその自由端にピン39 を担持し、このピン39は制御ローラ(図示しない)によって溝40(図1のみ に一点鎖線で示されている)と係合する。この溝40は固定のディスクカム41 上に形成されている(図2)。 綴じ合わせフック閉じヘッド36の枢動軸線36aが円形移動経路Hに沿って 動く間に、ピン39の制御ローラは制御溝40により形成される経路に沿って移 動し、この経路は綴じ合わせフック閉じヘッド32が綴じ合わせ領域Cに入る前 又は入るときに、綴じ合わせフック閉じヘッド32の長手軸線32aと、従って 作動プランジャ34の変位方向Iとが印刷製品3の搬送方向A即ち印刷製品3の 折り曲げ縁3aに対し直角をなす位置まで枢動するような形状を有している。綴 じ合わせフック閉じヘッド32は前述の部分23を通過する間、綴じ合わせ領域 C内のこの位置に保持される。このことは、綴じ合わせフック閉じヘッド32が 綴じ合わせヘッド7と同じように、前記部分23に沿って印刷製品3の搬送方向 Aに対し平行な直線運動を行うことを意味する。 綴じ合わせ領域Cにおいて作動プランジャ34を変位させるために、作動プラ ンジャ34の制御ローラ35に作用を及ぼす制御リンク42が設けられる 前述の説明では判りにくい綴じ合わせ作用について、図3から図8まえ並びに 図1及び図2を参照して更に詳しく説明する。 既に述べたように、各綴じ合わせヘッド7とこれに関連する綴じ合わせフック 閉じヘッド32とは、綴じ合わせ領域Cに入る前また は入るときに、綴じ合わせヘッド7又は綴じ合わせフック閉じヘッド32の長手 軸線7a、32aが綴じられるべき印刷製品3の搬送方向A、従って折り曲げ縁 3aに対しほぼ直角となる位置まで枢動する。綴じ合わせヘッド7の綴じ合わせ フック案内部9の経路が印刷製品3の折り曲げ縁3a即ちサドル2の頂縁の直線 動経路と交叉しているので、U字状綴じ合わせフック43を案内する綴じ合わせ フック案内部9は前述の欧州特許出願公開第EP−A−0606555号公報に 詳しく説明されているように、綴じ合わせフック押し込みプランジャ10に関し 弾性復帰力に抗し押し戻される。綴じ合わせフック案内部9内を案内される綴じ 合わせフック43は印刷製品3の折り曲げ縁3aの方向に延在している(図3) 。綴じ合わせフック押し込みプランジャ10の制御ローラ11が制御リンク24 上を走行し始めると、綴じ合わせフック押し込みプランジャ10は矢印Eの方向 に下方に変位し、その結果、綴じ合わせフック43の両方の脚が同時に印刷製品 3の折り曲げ縁3aの領域に対して押し込まれる(図4)。図5には、綴じ合わ せフック押し込みプランジャ10がその底端位置を占めている状態が示され、こ の位置でプランジャは綴じ合わせフック43を完全に印刷製品3に押し込む。図 1、5、6において符号24aで示される制御リンク24の直線押し込み部分に おいて、綴じ合わせフック押し込みプランジャ10はこの下端位置に留まる。綴 じ合わせフック閉じヘッド32の作動プランジャ34は同時に矢印Iの方向に上 方に移動する。この結果、曲げ要素33が作動位置に枢動し、綴じ合わせフック の脚に作用を及ぼす(図5及び図6)。綴じ合わせフックの脚を同時に曲げると きに、綴じ合わせフック押し込みプランジャ10は前述の底端位置に留まる。綴 じ合わせフックの取着・閉じ作用が終了した後、綴じ合わせフック押し込みプラ ンジャ10の制御ローラ11、35及び 作動プランジャ34はそれぞれ関連する制御リンク24、42から離れる。綴じ 合わせフック押し込みプランジャ10と作動プランジャ34とは元に戻る(図7 )。次に、綴じ合わせヘッド7とこれと関連する綴じ合わせフック閉じヘッド2 3とは、再び半径方向位置に揺動復帰する。完成された綴じ合わせフック43を 有する印刷製品3の一部が図8に示されている。 綴じ合わせフック43は部分23に沿う綴じ合わせフック43の直線運動の間 に、綴じ合わせ領域Cに取着されて閉じられる。前述したように、綴じ合わせヘ ッド7とそれと相互作用を行う綴じ合わせフック閉じヘッド32の両者は前記部 分23に沿うこれらの動きが同様に直線状になるように制御される。 綴じ合わされるべき印刷製品3のための種々の搬送システムが図9から図11 に示され、それぞれの場合に、図1及び図2を参照して説明した形式の長手方向 綴じ合わせ装置が使用されている。 図9の実施例では、図1から図8を参照して説明した印刷製品3、3’が集積 部分1に沿って搬送されている。集積部分1において、複数枚の折り畳まれた印 刷製品3、3’は個々の折り曲げられたシートをその上に積み重ねることにより 形成される。従って、最終製品は内側から外側にかけて載せられる。 図10では、綴じ合わされるべき印刷製品3、3’は挿入部分45に沿って移 動している。この挿入部分45はV字状通路を有し、この通路は頂部が開放し、 その内部に折り曲げられた個々のシートがその縁3aを下にして他のシートの内 側に積み重ねられる。挿入時に、最終製品3、3’は外側から内側に向かって置 かれる。図10に示された挿入部分45の場合、図9の実施例とは異なり、回転 綴じ合わせ機4は挿入部分45の下方に位置している。 図11による実施例では、綴じ合わされるべき印刷製品3、3’ はベルトコンベア46上に載せられて運ばれる。最終製品3、3’は順次に上に 積み重ねられかつ折り曲げられ又は折り曲げられていない個々のシートで構成さ れうる。しかし、ベルトコンベア46上に順次に内側に積み重ねられた折り曲げ シートによって構成された複数枚の印刷製品を運ぶようにすることも考えられる 。いずれの場合にも、綴じ合わせフック43が印刷製品3、3’の側縁3bに沿 って取り付けられるようになっており、この側縁3bが搬送方向に対し平行に延 びるように綴じ合わされるべき製品3、3’が移送される。 図9から図11の三つの図のすべてにおいて、各印刷製品3、3’の二つの綴 じ合わせフック43間の距離はaで示されている。この距離は担体6の円周方向 に測定した綴じ合わせヘッド7の端部間の距離に相当する。この場合、綴じ合わ せヘッドの端部の円周速度と印刷製品3、3’の搬送速度とは同じであると仮定 している。先行する製品3の後部綴じ合わせフック43と後続する製品3’の前 部綴じ合わせフック43との間の距離はbで示され、これは綴じ合わせフック間 距離aに相当している。しかし、この距離bは前記距離aの整数倍であってもよ い。連続する製品3、3’間の距離はTで示されている。 図12及び図13には互いに平行に並んでいる二つの集積部分1、1’(図1 2)及び二つの挿入部分45、45’(図13)が示されている。各集積部分1 、1’又は挿入部分45、45’に対して、長手方向綴じ合わせ機が割り当てら れ、そのうち回転綴じ合わせ機4、4’のみが示されている。印刷製品3は両方 の搬送部分1、1’及び45、45’で同時に綴じ合わせられる。 図14及び図15にはそれぞれ集積部分1(図14)と挿入部分(図15)と が示されている。それぞれの搬送部分1、45では、 図1及び図2に示された形式の二つの長手方向綴じ合わせ装置が互いに同期して 作動する。各印刷製品3に対して二つの綴じ目が同時に作られる。これら二つの 長手方向綴じ合わせ装置の間の距離は各製品3の綴じ合わせフック間の距離を変 更し、且つ別の製品フォーマットに切り換えることができるように設定すること ができる。 図16には唯一つの長手方向綴じ合わせ装置でなく、互いに同期して作動する 三つの長手方向綴じ合わせ機48、49、50が図10を参照して説明したよう に、挿入部分45に沿って配列されている。回転綴じ合わせ機4とこれに関連す る綴じ合わせフック閉じ装置5の位置が図1及び図2に示されたものとは逆にな っているが、各綴じ合わせ機48、49、50は図1及び図2を参照して説明し たように構成されている。 三つの長手方向綴じ合わせ機48、49、50によって、三つの綴じ合わせフ ック43、43’、43”が各製品に連続して取着される。長手方向綴じ合わせ 機48は印刷製品3、3’、3”の搬送方向Aに関して最前方の綴じ合わせフッ ク43を取着する。次に、中央の綴じ合わせフック43’が綴じ合わせ機49に よって取着される。長手方向綴じ合わせ機50を通過するときに、最も後方の綴 じ合わせフック43”が取着される。前述のように、これら三つの綴じ合わせフ ック43、43’、43”の取着及び閉じ作用は同時に行われるが、各場合にお いて異なる製品3、3’、3”に対して行われる。 図16による綴じ合わせ構成の変形例が種々の作動位相で図17から図19に 示されている。 図16に示した実施例とは異なり、図17から図19に示した変形例における 三つの長手方向綴じ合わせ機48、49、50は互いに同期して作動せずに、相 互に位相差を以て作動する。これら三つ の図17、18、19には印刷製品3”における三つの綴じ合わせフック43、 43’、43”の取着及び閉じ作用の様子が示されている。図17では、先行す る二つの印刷製品3、3’における綴じ合わせフックの取着・閉じ作用は既に完 了している。図18は綴じ合わせフック押し込み作用が長手方向綴じ合わせ機4 8で開始され、一方、長手方向綴じ合わせ機50が製品3’の最後部の綴じ合わ せフックを取着したところを示している。図19は長手方向綴じ合わせ機50が 製品3”に最後方の綴じ合わせフック43”の取着を行う点に達した状態を示し ている。長手方向綴じ合わせ機49は綴じ合わせフックの取着作用を開始し、一 方、長手方向綴じ合わせ機48の綴じ合わせヘッド7とこれに関連する綴じ合わ せフック閉じヘッド32は綴じ合わせ領域に向かって移動している。 図17から図19から容易に判るように、綴じ合わせ機48、49、50の相 互位相位置は製品のフォーマット、連続する製品間の距離、綴じ合わせフック間 の距離、先行する製品の余白から最前方の綴じ合わせフックまでの距離などの種 々のパラメータを勘案して設定されうる。 図17から図19を参照して説明したように、同期して作動せずに相互に位相 差を以て作動する二つの長手方向綴じ合わせ機48、49が図20から図22に 示す綴じ合わせ構成に示されている。図17から図19による綴じ合わせ構成と は異なり、図20から図22による実施例において印刷製品3の搬送方向Aに関 して第1の長手方向綴じ合わせ機48により最初に取着されるのは最前方の綴じ 合わせフックではなくて後方の綴じ合わせフック43である。 図21及び図22は二つの長手方向綴じ合わせ機48、49を再設定して綴じ 合わせ構成をさらに小さい製品のフォーマットに変更する方法を示している。こ れら二つの綴じ合わせ機48、49の相 互位相位置は例えば印刷製品3の二つの綴じ合わせフック43、43’の間の距 離a、a’が変更されるように設定することができる。更に、二つの長手方向綴 じ合わせ機48、49の位相位置を変えることによって、搬送用耳部51間の距 離K、K’により決まる製品間の距離の変化を考慮に入れることができる。 図23から図25には綴じ合わせ配列体の別の構成が示され、これは図16に よる綴じ合わせ配列体と非常に似ている。図23から図25による実施例でも、 綴じ合わされるべき印刷製品3、3’、3”は矢印Aの方向に挿入部分45に沿 って移動する。しかし、図23(側面図)に示される長手方向綴じ合わせ機53 、54、55は図1及び図2に示される綴じ合わせ機の構成に当然対応している 図16による実施例の綴じ合わせ機48、49、50の構成とは異なっている。 図23の矢印IIの方向に見た綴じ合わせ配列体の正面図を、部分断面にして 図2と同じように表した図25からわかるように、挿入部分45は頂部が開いた V字状搬送路52を有する。綴じ合わせられるべき製品3、3’、3”はこの搬 送路52の側壁上にある。図示の実施例では、互いに同期して作動する三つの長 手方向綴じ合わせ機53、54、55が設けられ(図23)、これらの綴じ合わ せ機は図16を参照して説明したように、各印刷製品3、3’、3”に綴じ合わ せフック43、43’、43”を順次に取着する。各長手方向綴じ合わせ機53 、54、55は搬送路52下方に配置された回転綴じ合わせ機56と、搬送路5 2の上方に回転綴じ合わせ機56の対向配置された綴じ合わせフック閉じ装置5 7とからなっている。 図1及び図2を参照して説明したように、各回転綴じ合わせ機56は直径方向 に対向する二つの綴じ合わせヘッド58を有し、これ らは矢印Bの方向に回転駆動される担体59に取付けられている。担体59の回 転軸線59aは印刷製品3の搬送方向Aに直角に延びている。回転綴じ合わせ機 56の構造は図25を参照して更に詳しく説明される。三つの回転綴じ合わせ機 56の担体59は駆動チェーンや駆動ベルト60を介して駆動源(詳細は図示さ れていない)によって共に駆動される。 その領域が図24に拡大表示されている綴じ合わせフック閉じ装置57は対向 する二つの綴じ合わせフック閉じヘッド62を有し、これらヘッドは駆動される 2本のチェーン63、63’に回動可能に固定されている。これらのチェーン6 3、63’はそれぞれ、駆動ホイール64、64’周りに延びている。駆動ホイ ール64、64’は駆動チェーン又は駆動ベルト65を介し、関連する回転綴じ 合わせ機56(図23参照)によって駆動される。駆動チェーン63、63’の 回動方向は図23にLで示されている。図23及び図24から明らかに判るよう に、これらのチェーン63、63’は二つの転向ホイール66(66’)、67 周りを連続して周回し、これら転向ホイールは両ホイール66、67間を走行す るチェーン63、63’の部分63aが印刷製品3の搬送方向Aに対し平行に延 在するように互いに並列して配置されている。 図24に示されているように、各綴じ合わせフック閉じヘッド62はハウジン グ71を有し、その内部に二つの曲げ要素72が枢動可能に取付けられ、これら 曲げ要素72は印刷製品3の搬送方向A即ち矢印Iの方向に対し直角に変位可能 にハウジング71内に配置された作動プランジャ73と相互作用を行う。作動プ ランジャ73は曲げ要素72と反対側の端に制御ローラ74を担持し、このロー ラは図23に示された綴じ合わせ領域Cにおいて制御リンク75と相互作用を行 う。この制御リンク75は搬送方向Aに対し平行に延 びる直線部分75aを有する。転向要素72及び制御ローラ74を伴う作動プラ ンジャ73の構成及び作用モードに関して、綴じ合わせフック閉じヘッド62は 図1及び図2による実施例の綴じ合わせフック閉じヘッド32に対応している。 綴じ合わせフック閉じヘッドのハウジング71は端部にローラ77、78を担持 した支持要素76に連結されている。これらのローラ77、78は直線状固定案 内レール79上を走行し、このレールはチェーン63(63’)の前記部分63 aに対し平行に延在し、従って印刷製品3の搬送方向Aに対し平行に延在してい る。綴じ合わせ領域Cのみにある案内レール79は綴じ合わせフックの取着・閉 じ作用の際に綴じ合わせフック閉じヘッド62のための案内部及び支持体として 機能し、このヘッドは図1及び図2を参照して説明したように部分23(図24 )に沿って走行し、綴じ合わせヘッド58と綴じ合わせフック閉じヘッド62と の両方がこの部分に沿って印刷製品3の搬送方向Aに対し平行な直線運動を行う 。 回転綴じ合わせ機56及びそれらの綴じ合わせヘッド58の構成及び作用モー ドについて、図25を参照して以下に詳しく説明する。回転綴じ合わせ機56は 図1及び図2による実施例の回転綴じ合わせ機4と部分的に同じ構成である。従 って、図25において回転綴じ合わせ機4の構成部品に対応する構成部品には図 1及び図2と同じ符号を付している。綴じ合わせヘッド58が枢動可能に取付け られている回転担体59は駆動シャフト22によって駆動され、このシャフトは 駆動チェーン又は駆動ベルト60に作動可能に連結されている。担体59への綴 じ合わせヘッド58の装着と、綴じ合わせヘッド58を枢動軸線12a回りに枢 動させる構成とは図1及び図2を参照して説明したのと全く同じやり方で行われ る。各綴じ合わせヘッド58のハウジング8の内部にはブッシュ80が取り付け られており、このブッシュは関連する綴じ合わせヘッド58の長手軸線58a回 りに回転可能になっている。図1及び図2を参照して既に説明したように、回転 可能なブッシュ80の内部には綴じ合わせフック案内部9と綴じ合わせフック押 し込みプランジャ10とが変位可能に取付けられている。 軸受ブッシュ80を回転させるために、両方の綴じ合わせヘッド58に対し共 通の回転機構81が設けられている。回転機構81は固定軸受装置82上に自由 回転可能に取付けられたディスク83を有する。このディスク83は担体59の 回転軸線59aに対して傾斜しており、即ちディスク83の回転軸線83aは前 記回転軸線59aと角度αをなしている。二つのアームを具えた2本のレバー8 4、85がディスク83の直径上に対向して枢動可能に取付けられている。一方 のレバーアームには張力バネ86が作用し、バネの他端はディスク83に固定さ れている。レバー84、85の他方のレバーアームは関節状にレバー87に連結 され、このレバー87は長手方向案内部88内に案内され、この案内部の長手軸 線は回転軸線59aに対し平行に延在している。これら長手方向案内部88はデ ィスク89に固定され、このディスクは綴じ合わせヘッドのハウジング8に連結 され、従って綴じ合わせヘッド58及び担体59に同期して回転する。作動要素 91がプランジャ87に固着されてプランジャ87から突出しており、これら各 要素はレバー92を介して各綴じ合わせヘッド58の回転可能な軸受ブッシュ8 0に連結されている。これらのレバー92はヘッドの回転軸線58aの外側で軸 受ブッシュ80に作用している。 担体59が回転し従って綴じ合わせヘッド58が回転すると、ディスク83は プランジャ87を介し駆動され、その軸線83a回りに回転される。プランジャ 87は担体59の回転軸線59aに対し て角度αだけ傾斜しているので、プランジャ87と従って作動要素91とはディ スク83のこの回転運動時に矢印Mの方向に往復運動する。軸受ブッシュ80上 に偏心的に作用するレバー92を介して、作動要素91のこの直線運動は綴じ合 わせヘッド58が綴じ合わせワイヤ移転点から綴じ合わせ領域まで移動する間に 、軸受ブッシュ80を90°だけ回転せしめる。このプロセスにおいて、図1及 び図2を参照して説明したように、綴じ合わせワイヤ26の供給、ワイヤ片の準 備及び移転、並びに綴じ合わせフック43の曲げが行われる。 前述の図23から図25による実施例の説明から、図1から図3について述べ たのと同様に、綴じ合わせ領域Cに入る前または入るときに、綴じ合わせヘッド 58は綴じ合わせヘッドの長手軸線58a従って綴じ合わせフック押し込みプラ ンジャ10の変位方向Eが印刷製品3の搬送方向Aに対し直角になる位置まで枢 動されることが判る。符号23で示された部分を通過する間、綴じ合わせヘッド 58はこの位置に保持される。これに対応して、綴じ合わせフック閉じヘッド6 2は前記部分23に沿って同じように印刷製品3の搬送方向Aに対し平行に移動 し、即ち作動プランジャ73の変位方向Iは同じように前記搬送方向Aに対して 直角になる。 従って、図1から図3を参照して述べた利点は図23から図25による実施例 でも得られる。 本発明による長手方向綴じ合わせ装置の可能な別の構成の幾つかを以下に説明 する。 図示の回転綴じ合わせ機4、56は互いに直径方向に対向して位置決めされた 二つの綴じ合わせヘッド7,58を有しているが、一つの回転綴じ合わせ機に対 して唯一つの綴じ合わせヘッド又は二つの綴じ合わせヘッド7,58よりも多く の綴じ合わせヘッドを設け ることも可能である。複数の綴じ合わせヘッドがある場合、これらの綴じ合わせ ヘッドは担体6,59の円周方向に均一な距離又は不均一な距離に分配されて配 置されうる。 一つの回転綴じ合わせ機に対して複数の綴じ合わせヘッドが設けられている場 合、使用の範囲に応じて個々の綴じ合わせヘッドにワイヤ片を装填しないように することもできる。 綴じ合わせワイヤ片の準備及びそれらの回転綴じ合わせヘッドへの供給も、例 えば欧州特許出願公開第EP−A−0399317号公報に記載されたものと異 なる構成でよい。 綴じ合わせフック閉じ装置5,57は図示されたのとは異なる方法で構成する こともできる。しかし、好ましくは図示され説明されたように、各綴じ合わせヘ ッドに一つの綴じ合わせ閉じヘッドが割り当てられる。しかし、この綴じ合わせ フック閉じヘッドを制御される曲げ要素のない対向要素だけにし、綴じ合わせフ ックの脚が対向要素に押し付けられてプロセス中に曲げられるようにすることも できる。勿論、本発明の範囲において、この対向要素は関連する綴じ合わせヘッ ドと共に直線運動経路に沿って綴じ合わせ領域に移動する必要がある。 綴じ合わせヘッド閉じヘッド又は綴じ合わせヘッド閉じ用対向要素を回転させ る代わりに、これらの構成部品を往復運動させてもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月23日(1999.4.23) 【補正内容】 請求の範囲 1.綴じ合わせ領域内において直線状をなす搬送経路に沿って長手縁の方向に 搬送される複数枚の印刷製品をその長手方向に綴じ合わせる装置において、担体 (6,59)を有する回転綴じ合わせ機(4、56)を具備し、該担体(6,5 9)は製品(3)の搬送方向(A)を横切る、好ましくは直交する軸線(6a、 59a)回りに回転駆動され、該担体(6,59)には、製品(3)にそれらの 一つの長手縁(3a、3b)の方向にワイヤ製綴じ合わせフック(43)を取り 付けるための綴じ合わせヘッド(7,58)が設けられ、該綴じ合わせヘッド( 7,58)は案内部(8)を有し、該案内部(8)は担体(6,59)の回転軸 線(6a、59a)に関し概ね半径方向に延び、該案内部(8)内を綴じ合わせ フック押し込みプランジャ(10)が変位可能に案内され、装置がさらに、回転 綴じ合わせヘッド(4、56)に割り当てられて前記ワイヤ製綴じ合わせフック (43)を閉じるための綴じ合わせフック閉じ装置(5,57)を具備し、綴じ 合わせヘッド(7,58)の案内部(8)が担体(6,59)の回転軸線(6a 、59a)に対し平行な枢動軸線(12a)回りに枢動可能に担体(6,59) に取付けられ、綴じ合わせヘッド(7,58)が綴じ合わせ領域(C)内に入る 前又は入るときに、綴じ合わせフック押し込みプランジャ(10)の変位方向( E)が綴じ合わされるべき製品(3)の搬送方向(A)に対し概ね直角をなす位 置まで、案内部(8)が制御装置(14から20)により枢動可能であり、次い で、案内部(8)が部分(23)の間該位置に保持され、該部分(23)に沿っ てワイヤ製綴じ合わせフック(43)の押し込み作用及び閉じ作用が行われるよ うになっており、綴じ合わせフック閉じ作用時に綴じ合わせフック 閉じ装置(5,57)の曲げ部材(32,62)がその直線運動により綴じ合わ せヘッド(7,58)と相互作用し、該曲げ部材(32,62)が直線動経路に 沿って前記綴じ合わせヘッド(7,58)と共に移動するようにした装置。 2.担体(6,59)の回転方向(B)に見て第1の綴じ合わせヘッド(7, 58)から一定距離だけ離れて担体(6,59)に少なくとも一つの別の綴じ合 わせヘッド(7,58)が取付けられ、該別の綴じ合わせヘッド(7,58)は 同様に、概ね半径方向に延在する案内部(8)と該案内部(8)内を変位可能に 案内される綴じ合わせフック押し込みプランジャ(10)とを有し、該綴じ合わ せヘッドが綴じ合わせ領域(C)内に入る前又は入るときに、綴じ合わせフック 押し込みプランジャ(10)の変位方向(E)が綴じ合わされるべき製品(3) の搬送方向(A)に対し概ね直角をなす位置まで、該少なくとも一つの別の綴じ 合わせヘッド(7,58)の案内部(8)が制御装置(14から20)により同 様に枢動可能であり、次いで、該案内部(8)が部分(23)の間該位置に保持 され、該部分(23)に沿ってワイヤ製綴じ合わせフック(43)の押し込み作 用及び閉じ作用が行われるようになっており、綴じ合わせフック閉じ作用時に綴 じ合わせフック閉じ装置(5,57)の曲げ部材(32,62)がその直線運動 により該少なくとも一つの別の綴じ合わせヘッド(7,58)とも相互作用し、 該曲げ部材(32,62)が直線動経路に沿って該少なくとも一つの別の綴じ合 わせヘッド(7,58)と共に移動するようにした請求項1に記載の装置。 3.一つ又は複数の綴じ合わせヘッド(7,58)の案内部(8)がジャーナ ル(12)に連結され、該ジャーナルが担体(6,59)に回転可能に取付けら れると共に、従動部材(16,17)を 介し固定のカム経路と相互作用するようにした請求項1又は2に記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.綴じ合わせ領域内において直線状をなす搬送経路に沿って長手縁の方向に 搬送される複数枚の印刷製品をその長手方向に綴じ合わせる装置において、担体 (6,59)を有する回転綴じ合わせ機(4、56)を具備し、該担体(6,5 9)は製品(3)の搬送方向(A)を横切る、好ましくは直交する軸線(6a、 59a)回りに回転駆動され、該担体(6,59)には、製品(3)にそれらの 一つの長手縁(3a、3b)の方向にワイヤ製綴じ合わせフック(43)を取り 付けるための綴じ合わせヘッド(7,58)が設けられ、該綴じ合わせヘッド( 7,58)は案内部(8)を有し、該案内部(8)は担体(6,59)の回転軸 線(6a、59a)に関し概ね半径方向に延び、該案内部(8)内を綴じ合わせ フック押し込みプランジャ(10)が変位可能に案内され、装置がさらに、回転 綴じ合わせ機(4、56)に割り当てられて前記ワイヤ製綴じ合わせフック(4 3)を閉じるための綴じ合わせフック閉じ装置(5,57)を具備し、綴じ合わ せヘッド(7,58)の案内部(8)が担体(6,59)の回転軸線(6a、5 9a)に対し平行な枢動軸線(12a)回りに枢動可能に担体(6,59)に取 付けられ、綴じ合わせヘッド(7,58)が綴じ合わせ領域(C)内に入る前又 は入るときに、綴じ合わせフック押し込みプランジャ(10)の変位方向(E) が綴じ合わされるべき製品(3)の搬送方向(A)に対し概ね直角をなす位置ま で、案内部(8)が制御装置(14から20)により枢動せしめられ、次いで、 案内部(8)が部分(23)の間該位置に保持され、該部分(23)に沿ってワ イヤ製綴じ合わせフック(43)の押し込み作用及び閉じ作用が行われるように なっており、綴じ合わせフック閉じ作用時に綴じ合わせフック閉じ 装置(5,57)の曲げ部材(32,62)がその直線運動により綴じ合わせヘ ッド(7,58)と相互作用し、該曲げ部材(32,62)が直線動経路に沿っ て前記綴じ合わせヘッド(7,58)と共に移動するようにした装置。 2.担体(6,59)の回転方向(B)に見て第1の綴じ合わせヘッド(7, 58)から一定距離だけ離れて担体(6,59)に少なくとも一つの別の綴じ合 わせヘッド(7,58)が取付けられ、該別の綴じ合わせヘッド(7,58)は 同様に、概ね半径方向に延在する案内部(8)と該案内部(8)内を変位可能に 案内される綴じ合わせフック押し込みプランジャ(10)とを有し、該綴じ合わ せヘッドが綴じ合わせ領域(C)内に入る前又は入るときに、綴じ合わせフック 押し込みプランジャ(10)の変位方向(E)が綴じ合わされるべき製品(3) の搬送方向(A)に対し概ね直角をなす位置まで、該少なくとも一つの別の綴じ 合わせヘッド(7,58)の案内部(8)が制御装置(14から20)により同 様に枢動せしめられ、次いで、該案内部(8)が部分(23)の間該位置に保持 され、該部分(23)に沿ってワイヤ製綴じ合わせフック(43)の押し込み作 用及び閉じ作用が行われるようになっており、綴じ合わせフック閉じ作用時に綴 じ合わせフック閉じ装置(5,57)の曲げ部材(32,62)がその直線運動 により該少なくとも一つの別の綴じ合わせヘッド(7,58)とも相互作用し、 該曲げ部材(32,62)が直線動経路に沿って該少なくとも一つの別の綴じ合 わせヘッド(7,58)と共に移動するようにした請求項1に記載の装置。 3.一つ又は複数の綴じ合わせヘッド(7,58)の案内部(8)がジャーナ ル(12)に連結され、該ジャーナルが担体(6,59)に回転可能に取付けら れると共に、従動部材(16,17)を 介し固定のカム経路と相互作用するようにした請求項1又は2に記載の装置。 4.各綴じ合わせヘッド(7,58)が担体(6,59)に枢動可能に取付け られたハウジング(8)を有し、該ハウジング(8)内を綴じ合わせフック案内 部(9)が綴じ合わせヘッド(7,58)の長手軸線(7a、58a)方向に変 位可能に案内され、該綴じ合わせフック案内部(9)が綴じ合わせフック押し込 みプランジャ(10)の案内部として構成されている請求項1から3までのいず れか一項に記載の装置。 5.一つ又は複数の綴じ合わせヘッド(7,58)がそれらの長手軸線回りに 90°だけ回転可能に取付けられている請求項1から4までのいずれか一項に記 載の装置。 6.綴じ合わせヘッド(7,58)の長手軸線(7a、58a)回りに回転可 能なブッシュ(80)がハウジング(8)内に取付けられ、該ブッシュ(80) 内に、綴じ合わせフック案内部(9)及び綴じ合わせフック押し込みプランジャ (10)が配置されて該ブッシュ(80)と共に回転するようにし、担体(6, 59)の回転時にブッシュ(80)を90°だけ回転させる回転機構(81)が 前記ブッシュ(80)に作用するようにした請求項4及び5に記載の装置。 7.各綴じ合わせヘッド(7,58)に曲げ部材(32,62)が割り当てら れ、一つ又は複数の曲げ部材(32,62)が回動するように駆動される請求項 1から6までのいずれか一項に記載の装置。 8.一つ又は複数の曲げ部材(32)が担体(37)上に枢動可能に取付けら れ、該担体(37)は前記綴じ合わせヘッド(7)用の担体(6)の回転軸線( 6a)に対し平行な軸線(37a)回り に回転駆動され、前記曲げ部材(32)が綴じ合わせ領域(C)を通過してそれ と関連する綴じ合わせヘッド(7)と相互作用する間、制御装置(39、40、 41)によって、曲げ部材(32)が直線運動を行う位置に保持されるようにし た請求項7に記載の装置。 9.一つ又は複数の曲げ部材(62)が少なくとも一つの駆動要素(63)に 固定され、該駆動要素は回動するように駆動されると共に、綴じ合わせ領域(C )内に綴じ合わされるべき印刷製品(3)の搬送方向(A)に対し平行な部分( 63a)を有し、それにより、それぞれ関連する綴じ合わせヘッド(58)との 相互作用時に前記曲げ部材(62)が直線運動を行うようにした請求項7に記載 の装置。 10.一つ又は複数の曲げ部材(32,62)が二つの枢動可能な曲げ要素( 33、72)を有し、これら曲げ要素は綴じ合わせフック(43)を閉じるため に、制御される作動プランジャ(34、73)によって休止位置から作動位置ま で枢動可能である請求項8又は9に記載の装置。 11.綴じ合わせワイヤ供給ユニット(25)が一つ又は複数の綴じ合わせヘ ッド(7,58)の回動経路上の静止位置に配置されると共に、各場合において 、ワイヤ移転点において通過する綴じ合わせヘッド(7,58)に対しワイヤ片 (28)を供給するようにした請求項1から10までのいずれか一項に記載の装 置。 12.前記綴じ合わせワイヤ供給ユニット(25)が直線状のワイヤ片(28 )を供給し、固定のワイヤ曲げリンク(30)が担体(6,59)の回転方向( B)に見て前記ワイヤ移転点(29)の下流側に配置され、前記綴じ合わせヘッ ド(7,58)が通過するときに直線状のワイヤ片(28)が該ワイヤ曲げリン ク(30)によりU字状に曲げられるようにした請求項11に記載の装置。 13.それぞれが回転綴じ合わせ機(4、56)及びそれと関連する綴じ合わ せフック閉じ装置(5,57)を有している二つ以上の長手方向綴じ合わせ機( 48から50、53から55)が印刷製品(3)の搬送方向(A)に見て互いに 前後方向に配置され、これら長手方向綴じ合わせ機(48から50、53から5 5)が同期して又は位相差を以てワイヤ製綴じ合わせフック(43)を押し込み かつ閉じるようにした請求項1から12までのいずれか一項に記載の装置。 14.各長手方向綴じ合わせ機(48から50、53から55)が各場合にお いて、それぞれ唯一つのワイヤ製綴じ合わせフック(43、43’、43”)を 、綴じ合わされるべき特定の印刷製品(3)に繰り返して取付けるようにした請 求項13に記載の装置。
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