JPH0859073A - 印刷成品作成装置 - Google Patents

印刷成品作成装置

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JPH0859073A
JPH0859073A JP7138049A JP13804995A JPH0859073A JP H0859073 A JPH0859073 A JP H0859073A JP 7138049 A JP7138049 A JP 7138049A JP 13804995 A JP13804995 A JP 13804995A JP H0859073 A JPH0859073 A JP H0859073A
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JP
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folding
product
semi
rollers
receiving means
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JP7138049A
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English (en)
Inventor
Jacques Meier
メイヤー ジャック
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Ferag AG
Original Assignee
Ferag AG
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Publication date
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/18Oscillating or reciprocating blade folders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/38Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by movable piling or advancing arms, frames, plates, or like members with which the articles are maintained in face contact
    • B65H29/40Members rotated about an axis perpendicular to direction of article movement, e.g. star-wheels formed by S-shaped members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/16Rotary folders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/43Gathering; Associating; Assembling
    • B65H2301/434In channels, e.g. in which the articles are substantially vertical or inclined
    • B65H2301/4341In channels, e.g. in which the articles are substantially vertical or inclined with several channels on a rotary carrier rotating around an axis parallel to the channels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
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  • Threshing Machine Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 折り畳み加工を含む、新聞、雑誌等の印刷成
品の作成に用いる改良された印刷成品作成装置の提供。 【構成】 準成品供給ステーションと成品取出しステー
ションの間に配設された、一体に周回駆動される複数の
受容手段(8)を有し、各受容手段が準成品(9)を受
容するために壁要素(16)と仕切板(22)とで分割
されたコンパートメントを規定していて、且つ少なくと
も1つの折り畳み装置を具備しており、当該折り畳み装
置は1対ローラ(10)と枢軸回転可能舌片(11)と
を有し、該コンパートメント内で当該ローラ対の1方の
側から準成品(9)を該舌片でローラ間隙に押込んで、
ローラ対の他方の側から折り畳み成品(24)として搬
出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新聞、定期刊行物等々
の1以上の準成品を含む印刷物を作成する装置であっ
て、少なくとも1つの準成品供給ステーションと少なく
とも1つの成品取出しステーションを有する斯ゝる装置
に関する。
【0002】開示されているこの種の従来装置は印刷物
としての成品を収集したり、処理するための装置の上流
や下流に配置することが出来るもので、印刷物の折り畳
み処理のみに適したものである。従って、例えば、欧州
特許出願EP−A−0583602は、折り畳むべき個
別のシートやシート群が直列に供給され、これらのシー
トが複数の折り畳みユニット(装置)において同時に折
り畳まれ得るようにした装置を開示している。この場合
の折り畳みユニットは横方向に可動な折り畳み作用ロー
ラを有しており、これらのローラ間で折り畳むべき準成
品が折り畳み用ブレードによって移動させられるように
なっている。
【0003】米国特許USP3,966,185は折り
畳むべき準成品が1対の協働する折り畳み作用ローラの
間で折り畳み用ブレードにより移動させられるようにし
た斯ゝる1対ローラを備えた折り畳み装置を開示してい
る。
【0004】独国特許公報DE−OS2609059に
は、循環するように駆動されるスターフイーダのコンパ
ートメントの中で夫々印刷準成品を折り畳むようにした
折り畳み装置の記述がある。
【0005】これらの既知の装置は印刷成品を収集した
り、処理したりする装置に連結させるのに多大の費用を
要し、これらの或る種の装置は機械的構造が複雑であ
り、また或る種の装置は連続的な準成品の流れを処理す
るのに適していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は冒頭に
述べた形式の装置を、安価に製作することが出来、且つ
印刷成品を収集したり、処理したりする装置に簡単に連
結することが出来るように、しかも連続的に流れる準成
品を処理するのに有効であるように設計することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、少なくとも幾つかの受容手段が夫々少なくとも1
つの折り畳み装置を具備し、かく折り畳み装置が1対の
ローラと、折り畳むべき準成品を当該1対ローラの間隙
に移動させるための舌片を有する、斯ゝる構成によって
達成される。本発明の1例によれば、全ての受容手段が
夫々少なくとも1つの折り畳み装置を具備しているの
で、所定要件に従って折り畳み操作の始時点を個別に選
定することが出来る。折り畳み対象の成品或いは準成品
を連続的に流される、即ち送られる場合には、折り畳み
操作は好ましくは夫々の受容手段が処理径路の特定個所
を通るときにその受容手段において開始される。この場
合、折り畳み操作は順次配置の受容手段で順次開始され
るようにする。しかし、折り畳み操作を全ての受容手段
で同時に、或いは少なくとも幾つかの受容手段で同時に
開始させるようにすることも可能である。
【0008】更に本発明によれば、受容手段が2個以上
の折り畳み装置を具備して、その結果として受容手段に
ある準成品が当該装置の数だけ折り畳まれるようにする
ことも可能である。特に互いに直交する折り目が順次作
られるように折り畳み装置を設計することも可能であ
る。
【0009】更に、個々の折り畳み装置は好ましくは、
折り畳まれた印刷成品のその後の必要な処理に従って実
質的に四角形の成品に作られるようにした折り目が左
側、右側、上(頂)側或いは下(底)側に配位するよう
に設計される。
【0010】最後に、折り畳み装置としては、折り畳み
操作によって、受容手段においてその移動方向に対して
直角な方向に印刷成品を連続的に更に移送出来るように
したものを使用することが出来る。この場合、印刷成品
が例えば本質的に螺旋状の処理径路を連続的に通ること
は、当該螺旋処理径路の長手軸線の方向への移送が折り
畳み操作の際にも確保されるが故に、可能となる。
【0011】本発明の好適例では、折り畳み装置は、処
理径路に沿った少なくとも1つの準成品供給ステーショ
ンと少なくとも1つの成品取出しステーションの間に配
置された当該処理径路の受容手段に具備される。この場
合、受容手段と協働する成品の挿入、収集、針留め及び
/或いは接着留めするためのステーションが配設され
る。
【0012】このような装置の受容手段は多数の個別準
成品で処理径路に沿って充填され、その結果複数の準成
品がこれらを含む1つの印刷成品として個別の受容手段
で一体化される。この一体化は処理径路に沿って配設さ
れた処理ステーションによって実行される。この処理ス
テーションにより個々の準成品は丁付けをそろえられ、
収集され及び/或いは挿入される。それに加えて、その
後の処理のためのステーションとして、例えば接着留
め、針留め及び/或いはカード留め(card−bon
ding)ステーションを処理径路に沿って配設するこ
とが出来る。
【0013】本発明により、この形式の装置は個別の準
成品や複数の準成品を含む個別の成品を処理ステーショ
ンを通過する間に折り畳み得るように設計することが出
来る。
【0014】折り畳み装置を処理ステーションに組込む
ことにより、前記序文において述べた形式の装置の用途
が著しく増大される。それは、処理ステーションの外側
に別の折り畳み装置を設けて、それを利用するという斯
ゝる事態を要さずに、印刷準成品の折り畳みが一体化と
針留め及び/或いは接着留め作業に加えて可能となるか
らである。この場合、1以上の個別準成品を含む未折り
と既折りの印刷準成品の両種のものを折り畳むことが処
理径路に組込んだ折り畳み装置を用いて可能になる。必
要ならば、印刷準成品は予め針留めされたものにするこ
とも可能である。
【0015】このようにして、折り畳み印刷成品は低コ
ストで簡単且つ迅速に作成することが出来る。それは処
理径路に連結されていない独立した折り畳み装置を設け
る必要がなく、且つ印刷成品を独立した折り畳み装置か
ら処理径路に、或いはその逆に移送されることが必要で
ないことによる。
【0016】しかし、必要ならば、本発明の装置を印刷
準成品の折り畳みのためのみに使用することも可能であ
る。このことは本発明の装置の好適例の用途の多様性を
高めることになる。
【0017】
【作用】コンパートメント内で準成品が所定位置に移動
させられたときに、折り畳み作用舌片がその自由端にお
いて準成品を1対の折り畳み作用ローラの間隙に押込
む。1対ローラは駆動されて、押込められた準成品をロ
ーラ搬入側からローラ搬出側に、結果として準成品が折
り畳まれて成る成品として搬出される。
【0018】
【実施例】図1は実質的に水平な軸線1に関して回転駆
動されるもので、枠組4にシヤフト3を介して装着され
ている円筒形の処理ドラム2を示している。この枠組4
には、駆動モータ5がシヤフト3に駆動ベルト6を介し
て連結されている。処理ドラム2は、矢印方向に回転駆
動させられるもので、処理ドラム2の軸線1から半径方
向へ延在し、処理ドラム2にドラム円周方向に規則的な
間隔で分布するように放射状に配置された壁要素7を具
備している。いづれの隣り合う2枚の壁要素の間にも印
刷準成品(サブプロダクト)9を受容するように機能す
る受容手段として1個のポケット様コンパートメント8
が形成されている。
【0019】処理ドラム2は準成品供給ステーション
(図示省略)に連結されている。このステーションによ
って個々の印刷準成品が把持具(グリツパ)によって保
留された状態で処理ドラム2にAで指定された径路に沿
って送り込まれる。
【0020】処理ドラム2の長手軸線1に関してBで指
定されている折り畳み作用部分において、各壁要素7は
折り畳み装置を具備している。このような配置におい
て、各折り畳み装置は1対の折り畳みローラ10を含
み、両ローラは長手軸線を有し、処理ドラム2の回転軸
線1から半径外方へ延在している。この構成において、
壁要素7は折り畳み部分Bにおいて折り畳み装置10に
よりさえ切られている。相互に作用する1対折り畳み用
ローラ10の間隙により、隣り合う2個のポケット様コ
ンパートメント8が相互に連通している。
【0021】更に、各コンパートメント8は折り畳み用
舌片11を具備している。この舌片11は図1において
特定のコンパートメント8だけに便宜上説明用として表
されているに過ぎないが、これは協働する1対ローラ1
0の間で準成品9が折り畳まれることになる領域を通じ
て準成品9を移動させるように機能する。折り畳み用舌
片11は夫々準成品に作用する作動機構(図1では省
略)により起動され、これにより折り畳み用舌片の自由
端が1対ローラ間隙の方向に移動させられる。
【0022】各折り畳み用ローラ10は、1対の両ロー
ラが夫々の長手軸線に関して互いに反対向きに回転され
るようにするための回転駆動手段(同様に図1から省
略)を有している。
【0023】各対の折り畳み用ローラ10は、その舌片
11から遠い側で、折り畳み済みの成品のための案内機
素12と連携する。この構成では、案内機素12はロー
ラ間隙の出口側から、処理ドラム軸線1の方向から偏位
している出口側のローラに隣接した壁要素7の領域に延
在している。
【0024】処理ドラム2の折り畳み作用部分Bは成品
取出しステーション(図1から省略)に接続されてお
り、このステーションによって折り畳み成品13が夫々
把持具(図示省略)で保留された処理ドラム2から運び
出され得る。この構成において、折り畳み成品13の搬
送はCで指定された取出し径路に沿って進行する。
【0025】図1の装置は以下の通りに作動する。処理
ドラム2が駆動ベルト6と駆動モータ5によって回動さ
せられると、折り畳まれるべき印刷準成品9は個別のコ
ンパートメント8に送り込まれる。準成品9はクランプ
トランスポータ、コンベアベルト或いはその他の準成品
取出しコンベアを介して、例えばスタツクから給送され
る。処理ドラム2を準成品9で充填することにより、各
準成品9は処理ドラム2の円周方向に順次配列された各
コンパートメント8に導入される。準成品送り径路Aは
準成品9がドラムの折り畳み作用部分Bの上流において
コンパートメント8に投入されるように配位されてい
る。
【0026】コンパートメント8に入った印刷準成品9
はその後処理ドラム2の周りの環状径路を運行しながら
移送手段(図1から図示省略)によって処理ドラム回転
軸線1の方向に移送されて処理ドラムの折り畳み作用部
分Bに入り、その結果準成品9は処理径路に沿って本質
的に螺旋環状路を運行する。
【0027】折り目エツジのために提供されるべき準成
品領域が1対ローラ間隙の領域に配位するに至る程度に
準成品9が処理ドラムの折り畳み作用部分Bへ移送され
る。
【0028】その後に、ローラ間隙に割当てられた舌片
11が、準成品の折り畳みエツジ、即ち折り目縁のため
の準成品局部がローラ間隙に入り込むように作動され
る。
【0029】回動させられる1対の折り畳み作用ローラ
10はローラ間で準成品9を締付けて、折り畳み作用を
奏しながら舌片11から離れた方のローラ側に移行させ
る。結果として印刷準成品から折り畳まれて成る印刷成
品13が前記ローラの舌片から離れた側にそれて、即ち
偏位して、案内機素12によって処理ドラム2の回転軸
線1の方向に移動するように案内され、結果として折り
畳み成品13が回転軸線1の周りの実質的に螺旋状の連
続の径路を通って移動することになる。
【0030】図1に示す折り畳み装置により、折り畳み
操作は、折り目縁がコンパートメント8内で移送方向に
見て前方に配位するように実行される。次いで、折り畳
み成品13は移送機構(図1から図示省略)により捕捉
され、この機構が処理ドラム2の回転軸線1の方に移動
作動することで、結果として折り畳み作用部分Bを経過
した後に成品13が処理ドラム2の回転軸線1の周りに
実質的に螺旋状の径路で運行することになる。
【0031】1対ローラ10と折り畳み作用舌片11と
案内機素12とを含んで成る各折り畳み装置が隣り合う
2つのコンパートメントを画成する壁要素7の中に配設
されているので、準成品(未折り畳み品)9と成品(折
り畳み品)13は夫々折り畳み操作中にローラ10によ
ってさえ切られる壁要素7の部分を通って移動させら
れ、その結果として折り畳み成品13は最終的に、折り
畳み操作前に準成品送り径路Aに沿って準成品9が導入
されたコンパートメント8に対し処理ドラム2の円周方
向に見て隣接している別のコンパートメント8に入る。
【0032】折り畳まれた成品13を更に本質的に螺旋
状に移送することにより、この成品は成品取出しステー
ションC(図1から図示省略)の領域に進行し、このス
テーションが成品13をこのステーションCから確実に
運び出すことになる。成品取出しステーションCはクラ
ンプトランスポータとコンベアベルト等として、準成品
送りステーションと同じように設計され得る。
【0033】準成品を処理ドラム2の回転軸線1の方向
に運ぶ移送手段(図1から図示省略)は運ぶ機能の他に
準成品がドラム2の下部に位置したコンパートメント8
から落下するのを阻止するようにも機能するものであ
る。
【0034】図1に表示される装置により、未折り畳み
準成品と既に予備的に折り畳まれた準成品の両種の準成
品をいづれも処理することが出来る。準成品は1つ以上
の個別の準成品を包含することが出来る。
【0035】図2は2本の離間した水平軸線14の周り
に矢印Dの方向に回転駆動される移送部材15を示して
いる。図2には1対水平軸線14の1方のみが図示され
ている。移送部材15はエンドレスベルトの形式に設計
される。
【0036】移送部材15に対し実質的に直角に延在す
る壁要素16は移送部材に、この部材の周回方向に規則
的な間隔で分布するように配設されている。壁要素16
は移送部材の周回方向Dに対し反対向きに僅かに傾斜さ
せている。
【0037】本質的にU字形の断面形であるポケット様
のコンパートメント17が壁要素16の間に形成されて
いる。
【0038】壁要素16は夫々1対の折り畳み作用ロー
ラ18によってさえ切られている。即ち途切れている両
ローラ18は水平軸線14に対し直角の方向に延在して
おり、ローラの回転軸線は壁要素16に平行に配位して
いる。1対ローラ18の共通の接線方向はローラ18に
よってさえ切られている壁要素16の平面上に配位して
いる。
【0039】1対の折り畳み作用ローラ18の引込み側
には、1個の折り畳み作用舌片19が枢軸20に関して
枢軸回転可能に配設されている。図2において、この舌
片19は表示の便宜上1個のコンパートメントにおいて
のみ完全に描かれ、そして更に別の2個のコンパートメ
ントにおいて略示されている。
【0040】各舌片19は1対ローラ18と協働するも
のであり、移送方向に見て1対ローラ18の上流に配位
している壁要素に接触(フイツト)している。舌部19
の枢軸20は1対ローラ18の回転軸線に平行に延在し
ている。舌片19はその軸20に関して、舌部の自由端
縁21が1対ローラ間隙の方向に1対ローラの引込み側
で移動出来るように枢軸回転させられる。
【0041】各対ローラ18の引出し側には、ローラ間
隙の出口側に湾曲した仕切壁22が配設されている。各
仕切壁22は各コンパートメント17を第1の1対ロー
ラ18の側で準成品を搬入するセクターと第2の1対ロ
ーラ18の側で成品を搬出するセクターとに分割してい
る。前記第1の1対ローラとは移送部材15の搬送方向
に見て下流側に配位し、前記第2の1対ローラはその上
流側に隣接配位したものである。
【0042】仕切壁22はローラ間隙の出口側から円弧
状に、隣り合う壁要素16の間の略中央に配位している
領域まで延在して、そこから壁要素16に平行に延在し
ている。
【0043】移送部材15の上位走行部(ストランド)
15aの1方の側には、準成品供給ステーション(図2
から図示省略)が配設されている。このステーションは
折り畳まれるべき準成品23をEで指定された準成品送
り径路に沿ってポケット様の各コンパートメント17の
搬入セクターに送り込む。準成品送り径路Eは移送部材
15の上位走行部(ストランド)15aに平行な平面上
に配位している。
【0044】移送部材15の上位走行部15aの他側に
は成品取出しステーション(図2では図示省略)が配設
されている。このステーションにより折り畳み成品24
がコンパートメント17の搬出セクターから取り出され
る。成品搬出は成品取出しステーションFに沿って行わ
れる。
【0045】図2に示す装置は次のように機能する。移
送部材15は1対の軸線14の周りに周回駆動され、そ
れと同時に折り畳むべき準成品23が準成品送り径路E
に沿って送り込まれる。準成品供給ステーションのスピ
ードは移送部材15のスピードと同期したものであり、
その結果順次送られる準成品23は全てのコンパートメ
ント17に順次挿置される。
【0046】準成品供給ステーションは(例えばクラン
プトランスポータとして設計される)、図2の装置に対
し、供給される準成品がコンパートメント17の中で1
対ローラ間隙の引込み側の真近の上流に配位するように
なるまで搬入装置により保留された状態で移送されるよ
うに配置されている。このようにすると、準成品23を
コンパートメント17に沿って折り畳み操作が始動され
得る位置に運ぶための個別の移送装置を各コンパートメ
ントに配設することを免除することが出来る。
【0047】準成品供給ステーションが各準成品を折り
畳み位置に搬送すると、直ちに準成品はこのステーショ
ンから解放される。この位置では、準成品は折り畳み操
作を実行する1対のローラ18と、両ローラ18に割付
けられた舌片19の自由端縁(折り込み作用端縁)との
間に位置付けられる。
【0048】次に、舌片19がその枢軸(スピンドル)
20に関して枢軸回動させられ、その結果折り込まれる
べき準成品部分が1対ローラ18の間隙の引込み側から
舌部自由端21によって圧入されると、互いに逆回動し
ている1対ローラ18が準成品23を折り込まれる部分
において捕捉する。
【0049】準成品23は1対ローラ18の間隙に折り
目を先頭にして引き込まれ、その結果の折り畳み成品2
4が1対ローラの出口側で仕切壁22の湾曲部分によっ
て、壁要素16と仕切壁22の間に規定された搬出セク
ター内に案内される。
【0050】折り畳み成品24の案内操作と1対ローラ
18の回転動作とによって、折り畳み成品24は1対ロ
ーラ18からコンパートメント搬出セクターに沿って搬
出される。従って、搬出セクターには成品24を1対ロ
ーラ18から搬出するための移送装置は配設されていな
い。
【0051】搬出位置において、折り畳み成品24は成
品取出し径路Fに沿って成品取出しステーションから移
送される。
【0052】図2の装置によれば、搬送操作は準成品供
給装置、1対ローラ18、成品取出しステーションによ
って実行される。従って、各コンパートメント17、搬
入セクター並びに搬出セクターに個別に移送手段を配設
することは必要ない。しかし、他の用途のためにこの種
の移送手段を各コンパートメントに配設することは考え
られる。
【0053】図2の装置によって、予め折り畳んだ準成
品、未折り畳み準成品の両種の準成品を折り畳み処理す
ることが出来る。更に、コンパートメントは2個以上の
折り畳み装置を具備し、それにより個々の準成品を2度
以上、具体的には異なる方向に折り目を有するように折
り畳むことも可能である。
【0054】図3は図1の装置のものに対応し、矢印方
向に回転駆動される処理ドラム25を示している。図3
はドラム25の回転軸線26上でづれた位置にある2つ
の平面上の処理ドラム25を示す断面図である。
【0055】図3の右側に表示の第1断面はクランプト
ランスポータとして設計された準成品供給ステーション
27の領域に配位している。このステーションはクラン
プ29により準成品28を留めがね(クランプ)29に
より保留した状態で処理ドラム25から半径方向に延在
するサドル様の壁要素31の間に規定されたコンパート
メント30に移動させる。
【0056】各コンパートメント30は処理ドラム25
の回転軸線26の方に配位する部分、即ち下部に留めが
ね機素(クランプエレメント)32を具備している。こ
の機素によりコンパートメント30に配置された準成品
28がドラム回転軸線26に対し横切る方向に個々のコ
ンパートメント30に沿って搬送され得る。留めがね機
素32は処理ドラム25の下位領域に配位するコンパー
トメント30から準成品が落下するのを阻止するに適し
た手段でもある。
【0057】処理ドラム回転軸線26に対して横切る方
向だけの移送工程で充分であるように準成品28をコン
パートメント30に供給出来るように、準成品供給ステ
ーションが設計されているならば、上記留めがね機素3
2は上記保留機能のみを満すものであればよく、落下防
止手段としての機能を発揮する必要は最早やなくなる。
【0058】図3の左側に図示された断面平面は、準成
品供給ステーション27の領域に対して、処理ドラム2
5の長手軸線(回転軸線)26に沿ってずれた位置のも
のである。この平面において、仕切壁31が図1,2に
示すものに類似の折り畳み装置を具備している。この装
置は1対の折り畳み作用ロ−ラ33、折り畳み作用舌片
35及び折り畳み成品37を案内する案内機素36を含
んで成る。
【0059】図1の装置のものとは対照的に、1対ロ−
ラ33は処理ドラム25の回転軸線26に対し平行に壁
要素31の平面上で延在している。この関係から、図3
の装置は図1の装置によって作られる折り目に対し直角
な方向に走る、即ち延在する折り目を作ることが出来
る。
【0060】折り畳み装置の領域に配設される成品取出
しステーション38は処理ドラム25のそのそばで略垂
直接線方向に延在し、且つ構成的にはクランプトランス
ポータとしての準成品供給ステーションと同様に設計さ
れている。
【0061】図3の装置は以下のように機能する。折り
畳み対象の準成品28は順次配置のコンパートメント3
0の中に、準成品供給ステーションによって導入され
る。このステーションの搬送スピードは処理ドラム25
の回転スピードと同期している。各コンパートメント3
0において、クランプ(留めがね)機素32が準成品2
8を捕捉して、これを保留した状態で、好ましくは処理
ドラム25の回転方向に対し横切る方向に搬送する折り
畳み装置に対し、準成品28をその折り目領域(部分)
が1対の折り畳み作用ローラ33の引込み領域に配位す
るように位置付けられるに至ったとき、準成品はクラン
プ機素32から解放される。次いで、折り畳み作用舌片
35の枢軸回動が起動され、この回動する舌片により準
成品の折り目領域が1対ローラ33の間隙に押込められ
る。図3の装置によれば、折り目は処理ドラム25の回
転軸線26の側にある準成品28の1端から一定の距離
の個所で作られる。この距離はドラム回転軸線26の側
にあるコンパートメント30の1端と1対ローラ33の
ドラム回転軸線26に平行に延在するローラ間隙との間
の距離に対応している。
【0062】1対ローラ33の回転動作により、準成品
は1対ローラ間隙に引込まれ、案内機素36によって、
折り畳まれた結果の成品37がドラム回転軸線26から
略半径方向に折り目を先頭にして搬出されるように偏向
させられる。この場合、案内機素はドラム回転軸線26
に関して正確に半径方向に延在せずに、回転方向にやゝ
傾いているのが好ましい。
【0063】折り畳み操作後も引き続く処理ドラム25
の回転により、案内機素36に乗っている折り畳み成品
37は、成品が処理ドラム25の回転軸線26から実質
的に半径方向に成品重力により案内機素36の面を摺動
して移動出来るような斯ゝる傾斜位置に旋回させられ
る。成品の上記摺動は最終的には成品取出しステーショ
ン38のクランプ(留めがね)39によって制動され
る、即ち止められる。それはドラム半径方向に摺動離脱
しようとする成品37が開位置にあるクランプ39に突
き当るからである。このクランプ39は処理ドラム25
の回動と同期して作動する。
【0064】その後に、成品37は閉じたクランプ39
によって折り目において捕捉され、即ち、つままれて処
理ドラム25から搬出される。
【0065】図4は矢印方向に回転する処理ドラム40
の、図3の左手側の領域に図示された折り畳み作用セク
ターの別の例を示している。図3の装置との相違は以下
に説明される。折り畳み対象の準成品42は準成品供給
ステーション41により、軸線45に関し回転する処理
ドラム40の壁要素43間に規定されたコンパートメン
ト44に送り込まれる。各コンパートメント44は、図
3に従って壁要素43に配設された1対の折り畳み作用
ローラ46を具備している。1対ローラ46と協働す
る、即ち相互作用する折り畳み作用舌片47は各コンパ
ートメントに、枢軸48に関して枢軸回転可能に配設さ
れ、レバー機素49に連結されている。処理ドラム40
が回転すると、このレバー機素49は不動ガイド50に
乗り上げて走行する。この走行中にこのガイド50はレ
バー要素49に連結した舌片47が1対ローラ46の間
隙の方向に移動するようにレバー要素49を偏向させ
る、即ちそらせる。
【0066】1対ローラ46の間に折り込められた準成
品42は折り畳み成品52となり、1対ローラ46の出
口側において案内機素51により当該成品52は折り目
を先頭にして処理ドラム40の回転軸線45へ向けて半
径方向に移送させられる。折り畳み成品52は1対ロー
ラ46から解放されると、自重作用により処理ドラム4
0の回転軸線45に向けて半径方向に摺動し、最終的に
は回転軸線45の側にあるコンパートメント44の1端
に当接するに至る。この領域において、成品52は枢軸
回転可能なクランプ機素53によって捕捉され、成品折
り目の側で保留される。クランプ機素53はコンパート
メント44から滑り出るのを処理ドラムの半径方向内部
において阻止するように成品を固定する。同様に、クラ
ンプ機素53はその適宜の設計によれば、成品52を処
理ドラム40の回転方向に対し横切る方向に搬送させる
ことが可能になる。
【0067】複雑な折り畳み操作を実施するために、単
一の処理ドラムに図1,3,4に係る折り畳み装置を互
いに軸方向においてずれた配置になるように設けると有
効である。この場合、水平方向の折り目と垂直方向の折
り目を作ることが可能である。しかも、処理ドラムから
取出されたときに折り畳み成品を最終に作られた折り目
が頂側、底側、左側或いは右側に位置するように配向さ
せることが出来る。
【0068】図5は本発明に係る折り畳み装置を具備し
た処理経路に沿って順次にたどる個々の受容手段を示し
ており、これらの手段では折り畳み装置は夫々の操作状
態にある。図5はa−gの位置にある、図1に対応して
設計されて搬送方向Gに対し直角に延在している順次配
置の7枚の壁要素54を示している。従って図5に示す
ものは、図1の処理ドラムの突出展開構造の外面に対応
したものである。
【0069】図5において、1対の折り畳み作用ローラ
55は各壁要素54に配設されており、ローラ直径は壁
要素54の肉厚に略相当している。各壁要素54には、
例えばEP−A−550828の欧州特許出願のものに
対応した設計にしても良い、プツシヤー(押出し手段)
56が配設されている。この手段56は矢印Hの方向に
折り畳み対象の準成品を1対ローラ55の領域に搬送す
るものであり、矢印Hの方向とその反対の方向とに往復
動作する。
【0070】プツシヤ56が配置されている壁要素の同
じ側には二重矢印Jの方向に位置調節可能なストツパ5
8が配設されている。このストツパ58はローラ55に
おけるプツシヤ56から遠い方の側に配位している。隣
接する壁要素54に形成されているコンパートメント5
9には折り畳み作用舌片60が矢印Kに沿って移動可能
に配設され、その自由端部に折り畳み作用エツジ(刃)
61を有している。
【0071】1対ローラ55に対して搬送方向Hへずれ
た配置で、第1の偏向用ローラ62が各壁要素54に一
体的に配設されている。このローラ62の回転軸線は1
対ローラ55の回転軸線に平行に延在している。
【0072】第2の偏向用ローラ63が第1の偏向用ロ
ーラ62から矢印Gの方向へ離間配置されている両ロー
ラ62,63の距離はコンパートメント59の幅に実質
的に対応する。
【0073】折り畳み作用ローラ55と第2偏向用ロー
ラ63との間の領域で追加のガイドローラ65に支承さ
れたコンベアベルト64が第1、第2偏向用ローラ6
2,63を回わり、そして第1偏向用ローラ62の側に
配位する1対の折り畳み作用ローラ55の1方を回って
走行している。このコンベアベルト64は第1、第2偏
向用ローラ62,63の1方か、或いは前記1方の折り
畳み作用ローラ55によって駆動させられる。
【0074】ローラ55とローラ63の間を走行するコ
ンベアベルト64の部分に実質的に平行に支承(ベアリ
ング)レール66が壁要素54からその隣りの壁要素ま
で傾斜状に延在している。この支承レール66は1対ロ
ーラ55の個所で角度付けられて、1対ローラ55の出
口側に折り畳み成品68を正確に案内出来るようにして
ある。
【0075】図5の装置は以下のように機能する。折り
畳み対象の準成品57はその後端(位置a)でプツシヤ
56に当接しており、他方プツシヤの作用により準成品
前端はストツパ58に当接するに至る(位置b)まで1
対ローラ55の個所へ矢印Hの方向に搬送される。準成
品57の先行端と準成品から折り畳まれて成る成品の折
り目との間の距離は二重矢印Jの方向にストツパ58を
位置調節することにより設定することが出来る。このよ
うにして、図5の装置は種々の成品フオーマットに対処
出来るように条件設定することが出来る。特に、例えば
予め折り畳まれているものを準成品として、これに中心
から外れた位置に折り目を作ることも、条件設定により
可能である。
【0076】準成品57がその先行端でストツパ58に
当接すると、舌片60が1対ローラ55の間隙の方向に
移動する。その結果、折り込まれる準成品部分は舌片6
0の自由端61によって1対ローラ55の間に押込めら
れる。
【0077】準成品57は1対ローラ55の矢印Lの方
向への回転により、折り目を先頭にして1対ローラ55
の間隙に引込まれる(位置d)。折り畳み過程にある準
成品57は1対ローラ間隙の出口側で支承レール66に
よって案内される。
【0078】折り畳まれるべき準成品57が1対ローラ
55に捕捉されると、直ちにプツシヤ56が初期位置に
引き戻される(位置e)。壁要素54が矢印Gの方向に
移動する間に、プツシヤ56は図5に描かれているよう
に矢印Mに対応する動作を行う。
【0079】1対ローラ55から解放された折り畳み成
品68は支承レール66と循環するコンベアベルト64
との間で締め付けられて、当該1対ローラの出口側にお
いて隣りの壁要素54の方へ搬送される(位置f,
g)。
【0080】上述の折り畳み操作により、準成品57は
1のコンパートメント59からその隣りのコンパートメ
ント59に折り畳み成品に変成されながら移行する。こ
の操作は隣り合う2個のコンパートメント59を区切る
壁要素に一体的に配設された折り畳み装置によって実行
される。
【0081】図5の装置により、連続的に供給される準
成品が図1−図4に係る装置の場合と同様に処理され得
る。
【0082】図6は図3の装置によって実行される折り
畳み操作のフローチァートである。折り畳むべき準成品
69は矢印方向に回転軸線26に関して回転する処理ド
ラム25に矢印方向に供給され、次いで準成品はコンパ
ートメント内において、供給(送り)方向に対し直角な
方向で折り畳み装置の領域に搬送される。
【0083】準成品69′は折り畳み装置領域に配位す
るに至ると、折り畳み操作が処理ドラムの回転中に実行
されて、最終的に処理ドラム25の回転軸線26に平行
に走る、即ち延在する折り目を有する折り畳み成品70
に変成される。
【0084】図7は図1と図3の装置の組合せにより実
行され得る折り畳み操作のフローチァートである。この
組合せによれば、処理ドラム71の各コンパートメント
は互いに直交する折り目を作るのに適した2種の折り畳
み装置を具備している。
【0085】折り畳まれるべき準成品73は矢印方向に
回転軸線72に関して回転する処理ドラム71に矢印方
向で供給される。準成品はこの供給方向に対し直角で且
つ回転軸線72に平行な方向に移動する間に、図1に係
る折り畳み装置を通って、その間に回転軸線72に対し
直角な第1の折り目が作られる。このようにして処理ド
ラム71の回転中に準成品73から1度折り目付けられ
て成る成品75は、次に図3のものに対応するように設
計されたもう1つの折り畳み装置を通り、第1折り目7
4に対し直角に延在する第2折り目76が作られる。こ
のように成形された二重折り目付き成品77は処理ドラ
ム71から供給方向に対しそれからずれた平行な方向に
搬送される。
【0086】図8は図4に係る装置によって実行される
折り畳み操作のフローチァートである。折り畳まれるべ
き準成品42は、この図では回転軸線45に関して回転
する処理ドラム40の折り畳み装置の領域まで既に供給
されている。折り畳み装置は夫々1対ローラ46を有
し、処理ドラム40の回転軸線45に平行に延在する折
り目78を作る。このようにして作られた単一折り目付
き成品79は折り目78を回転軸線45の方へ延在させ
た状態でコンパートメント44に配位し、その中で折り
畳み装置領域の外へ供給方向に対し直角で回転軸線45
に平行な矢印方向に搬送される。
【0087】単一折り目付き成品79が折り畳み操作後
に配位するコンパートメント44の領域は処理ドラム4
0の回転軸線45から折り畳み装置に較べ半径方向にお
いて遠い個所にある。この処理ドラム領域において、収
集ステーション(図8では図示省略)によって収集処理
が追加的に実行される。
【0088】最後に、折り畳み成品79は折り畳み装置
に対して回転軸線45の方向において偏位(ずれてい
る)している処理ドラム40の領域から取り出されて、
処理ドラム40から供給方向とは反対の方向へ搬出され
る。
【0089】図9は図3或いは図4の装置によって実行
される折り畳み操作のフローチァートである。折り畳ま
れるべき準成品80は回転軸線81に関して回転する処
理ドラム82に矢印方向で供給される。この供給は折り
畳み装置を具備した処理ドラム82のセクターで実施さ
れる。
【0090】処理ドラム82が回転している状態で、折
り畳み装置は図3或いは図4の装置の1つによって実行
され、その結果の折り畳み成品83が処理ドラム82か
ら搬出される。図9の搬入方向と搬出方向は本質的に同
じであり、互いにずれていない。
【0091】図9のフローチァートの場合に、図3の折
り畳み装置が使用されるならば、搬出操作は折り目を先
頭にして実行される。
【0092】図9のフローチァートの場合に、図4の折
り畳み装置が使用されるならば、搬出操作は折り目を後
尾にして実行される。
【0093】図10は図9のフローチァートを追加の折
り畳み操作を行うように変更したフローチァートであ
る。図10に点線で表しているように図9に係る折り畳
み成品の搬出に代えて、一度折り畳んだ成品83をコン
パートメント内で、処理ドラム85の回転軸線84に平
行に搬送し、この搬送操作中に既に作られている第1折
り目に対し直角に延在する第2の折り目を作る。この第
2折り目は、例えば図1に係る装置によって作り得る。
かくて、図7に係る装置を用いて作ったように、相互に
直交した2本の折り目を有する成品86を作ることが出
来る。
【0094】図11は組合せ挿入操作を用いて実行され
る、本発明に係る折り畳み操作のフローチァートであ
る。折り畳むべき準成品87はホツチギス等の針留め手
段87′によって予め留められた状態で、循環システ
ム、或いは処理ドラムのコンパートメントに準成品の下
端においてコンパートメント下位領域88に当接するま
で導入される。
【0095】次いで、準成品87は折り畳まれて、成品
89としてコンパートメントの長手方向に移送され、そ
して成品89が処理ドラム或いは循環システムから離れ
る側に花開くように開かれる。その後に、新たな印刷準
成品90が矢印方向で開花した折り畳み成品89に挿入
される。この挿置された準成品90と共に成品89はコ
ンパートメントに沿って更に搬送され、矢印方向に装置
から搬出される。
【0096】図11のフローチァートは本発明により、
単一装置により折り畳みと挿入の両操作が実行されるこ
とを示している。同様に、本発明に係る装置は針留(ス
テープリング)及び/或いは接着を実施するステーショ
ンと組合せることも可能である。
【0097】図11のフローチァートは1種以上の個別
準成品を含む予め針留されていない準成品にも適用する
ことが出来る。
【0098】最後に、図11によれば、予め針留めされ
ている準成品に対し、挿入操作に加え、或いは挿入操作
に代えて別の処理操作を実行することが出来る。
【0099】図12は本発明に係る折り畳み装置の、図
8に対応するように設計された1対ローラの駆動機構説
明図である。この機構は処理ドラムの回転軸線に平行な
1対ローラの場合に適応するように変更して利用するも
出来る。1対ローラ91は処理ドラムの壁要素92に保
留されていて、その回転軸線93は処理ドラム回転軸線
に平行に延在している。この1対ローラ91はそのロー
ラ回転軸線と同心配置されたギヤホイール94に夫々固
定され、両ギヤホイールは歯合されている。1方のギヤ
ホイール94はこれに対し軸方向にずれた配置の別種の
ギヤホイール95に連結され、そして当該ギヤホイール
95は処理ドラム回転軸線に対し同心配置した更にもう
1つのギヤホイール96と歯合している。当該ギヤホイ
ール96は不動に配設され、従って処理ドラムと一体に
回転するものではない。
【0100】処理ドラムが回転すると、ギヤホイール9
5は不動ギヤホイール96上で回転しながら周回し、従
ってこの回転するギヤホイール95に連結された1方の
ギヤホイール94を回転させる。この場合、2種のギヤ
ホイール94が歯合しているので、1対ローラ91は反
対向きに回転することになる。
【0101】図12の表す原理によって、夫々処理ドラ
ムの対応する壁要素に一体的に配設されている多数のロ
ーラ対91が図示例同様に駆動されることになる。
【0102】
【発明の効果】本発明によれば、単一の折り畳みに限ら
ず、複種の折り畳みも可能であり、且つその他必要な処
理操作を折り畳みに次いで実行させることが可能な、印
刷物の折り畳み成品を順次連続的に作成する便利且つ安
価な装置が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る処理ドラムの1例を示す斜視説明
図である。
【図2】本発明に係る循環システムを示す部分斜視説明
図である。
【図3】本発明に係る処理ドラムの第2例を示す部分断
面説明図である。
【図4】本発明に係る処理ドラムの第3例を示す部分断
面説明図である。
【図5】処理セクションに沿って順次後続していて、夫
々が本発明に係る折り畳み装置を具備している個別の受
容手段を種々の操作状態において示す経時変化説明図で
ある。
【図6】図3の装置により実行される折り畳み操作の流
れ説明図、即ちフローチァートである。
【図7】図1と図3に係る装置を組合せた装置によって
実施され得る折り畳み操作のフローチァートである。
【図8】図4の装置によって実行され得る折り畳み操作
のフローチァートである。
【図9】図3或いは図4の装置によって実行される折り
畳み操作のフローチァートである。
【図10】後続の第2の折り畳み操作の実施を含むよう
に、図9のものから変更された折り畳み操作のフローチ
ァートである。
【図11】本発明に係る折り畳み操作と挿入操作を組合
せたフローチァートである。
【図12】本発明に係る折り畳み装置における折り畳み
作用ローラの駆動機構説明図である。
【符号の説明】
1…水平回転軸線 2…処理ドラム 3…シヤフト 4…枠組 5…モータ 6…駆動ベルト 7…壁要素 8…コンパートメント 9…印刷準成品 10…1対の折り畳み作用ローラ(ローラ対) 11…折り畳み作用舌片 12…案内機素 13…折り畳み成品 14…1対の水平軸線 15…移送部材 15′a…上位走行部 16…壁要素 17…コンパートメント 18…1対の折り畳み作用ローラ(ローラ対) 19…折り畳み作用舌部 20…枢軸 21…自由端(折り作用端縁) 22…仕切壁 23…準成品(折り畳み対象物) 24…折り畳み成品 25…処理ドラム 26…回転軸線 27…準成品供給ステーション 28…準成品(折り畳み対象物) 29…クランプ 30…コンパートメント 31…壁要素 32…クランプ機素 33…1対の折り畳み作用ローラ 34…スピンドル 35…折り畳み作用舌片 36…案内機素 37…折り畳み成品 38…成品取出しステーション 39…クランプ 40…処理ドラム 41…準成品供給ステーション 42…準成品 43…壁要素 44…コンパートメント 45…回転軸線 46…1対の折り畳み作用ローラ 47…折り畳み作用舌片 48…枢軸 49…レバー機素 50…不動ガイド 51…案内機素 52…折り畳み成品 53…クランプ機素 54…壁要素 55…1対の折り畳み作用ローラ 56…プツシヤ(押出し手段) 57…準成品 58…ストツパ 59…コンパートメント 60…折り畳み作用舌片 61…自由端縁(折り刃) 62,63…偏向用ローラ 64…コンベアベルト 65…ガイドローラ 66…支承レール 67…折り目 68…折り畳み成品 69,69′…準成品 70…折り畳み成品 71…処理ドラム 72…回転軸線 73…準成品 74…折り目 77…二重折り成品 78…折り目 79…単一折り成品 80…準成品 81…回転軸線 82…処理ドラム 83…折り畳み成品 84…回転軸線 85…処理ドラム 86…折り畳み成品 87…準成品 87′…針留め具(ホツチキス) 88…コンパートメント下位領域 89…折り畳み成品 90…準成品 91…1対の折り畳み作用ローラ 92…壁要素 93…回転軸線 94…ギヤホイール 95…ギヤホイール 96…ギヤホイール(不動)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新聞、定期刊行物等の、1以上の個別準
    成品を含む印刷成品を作成するための装置であって、少
    なくとも1つの準成品供給ステーションと少なくとも1
    つの成品取出しステーションの間に配位する複数の順次
    配列の受容手段(8;17;30;44;59)を有し
    ている印刷成品作成装置において、 少なくとも幾つかの受容手段(8;17;30;44;
    59)が夫々少なくとも1つの折り畳み装置を具備し、
    各折り畳み装置が1対の折り畳み作用ロ−ラ(10;1
    8;33;46;55;91)と、当該1対ロ−ラの間
    隙に折り畳むべき準成品を押込む折り畳み作用舌片(1
    1;19;35;47;60)とを有していることを特
    徴とする印刷成品作成装置。
  2. 【請求項2】 該受容手段がポケット様のコンパートメ
    ント(8;17;30;44;59)として設計されて
    おり、その隣り合うコンパートメントが壁要素(7;1
    6;31;43;54;92)によって互いに区切られ
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 壁要素(7;31;43;54;92)
    が回転駆動処理ドラム(2;25;40;71;82;
    85)の略水平に延在する回転軸線(1;26;45;
    72;81;84)から実質的に半径外方へ延在して、
    当該壁要素が該ドラムの円周方向に規則的間隔で以って
    分布されていることを特徴とする、請求項2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 壁要素(16)が二本の水平離間軸線
    (14)に関して循環駆動される移送部材(15)に対
    して実質的に直角に延在し、当該部材の循環方向に規則
    的間隔で以って分布されていることを特徴とする、請求
    項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 各壁要素(7;16;31;43;5
    4;92)が少なくとも1つの折り畳み装置を有し、こ
    れによって準成品が1のコンパートメントから隣りのコ
    ンパートメントに折り畳まれると同時に搬送されるよう
    にしたことを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  6. 【請求項6】 各コンパートメント(17)は折り畳み
    装置に関係する搬入セクターと搬出セクターを有し、当
    該両セクターが壁要素(16)に実質的に平行に延在す
    る仕切壁(22)によって互いに区分されていることを
    特徴とする、請求項2に記載の装置。
  7. 【請求項7】 各受容手段(17;59)における少な
    くとも1対の折り畳み作用ローラ(18;55)の長手
    軸線が処理径路の上位領域で実質的に垂直に延在し、及
    び/或いは各受容手段(8;30;44)における少な
    くとも1対の折り畳み作用ローラ(10;33;46)
    の長手軸線が処理径路の上位領域で実質的に水平に延在
    しており、各受容手段が処理径路の上位領域において略
    垂直な長手軸線を有する第1の折り畳み作用ローラ対
    と、当該第1ローラ対に対して偏位しており且つ略水平
    長手軸線を有している第2の折り畳み作用ローラ対を具
    備していることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 各折り畳み作用ローラ対の各ローラ(9
    1)はギヤホイール(94)に連結され、当該ローラ対
    に係る2個の該ギヤホイール(94)が歯合していて、
    当該両ギヤホイールの1方が該処理ドラム回転軸線に対
    し同心配置されている不動ギヤホイール(96)と少な
    くとも間接的には係合していることを特徴とする、請求
    項3に記載の装置。
  9. 【請求項9】 折り畳み作用舌片(47)が枢軸回動可
    能に配設されていて、不動ガイド(50)を介して起動
    されるレバー機素(49)に連結されていることを特徴
    とする、請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 折り畳み作用ローラ対(55)の舌片
    (60)から遠い側には、コンベアベルト(68)を有
    し、折り畳み成品を搬出するための搬送装置が配設され
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 各受容手段(59)が折り畳むべき準
    成品(57)を位置決めする位置調節可能ストツパ(5
    8)を有していることを特徴とする、請求項1に記載の
    装置。
  12. 【請求項12】 受容手段(30;44;59)は当該
    受容手段の移動方向に対して直角な方向に受容手段内で
    準成品を移送するための搬送手段(32;53;56)
    を具備していることを特徴とする、請求項1に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 準成品をグリツパ(29)によって折
    り畳み装置領域に搬送する搬入ステーション及び/或い
    は折り畳み成品をグリツパ(39)により折り畳み装置
    領域から搬出する搬出ステーションが配設されているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 受容手段は処理径路に沿った少なくと
    も1つの準成品供給ステーションと、少なくとも1つの
    取出しステーションとの間に配置されており、且つ受容
    手段と協働する挿入及び/或いは丁付けするためのステ
    ーションが配設されていることを特徴とする、請求項1
    に記載の装置。
  15. 【請求項15】 受容手段は処理径路に沿った少なくと
    も1つの準成品供給ステーションと少なくとも1つの成
    品取出しステーションとの間に配設されており、且つ受
    容手段と協働する収集、針留め及び/或いは接着留めの
    ためのステーションが配設されていることを特徴とす
    る、請求項1に記載の装置。
JP7138049A 1994-06-07 1995-06-05 印刷成品作成装置 Pending JPH0859073A (ja)

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US5628501A (en) 1997-05-13
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