JP2001521087A - フローリングシステム - Google Patents

フローリングシステム

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JP2001521087A
JP2001521087A JP2000518171A JP2000518171A JP2001521087A JP 2001521087 A JP2001521087 A JP 2001521087A JP 2000518171 A JP2000518171 A JP 2000518171A JP 2000518171 A JP2000518171 A JP 2000518171A JP 2001521087 A JP2001521087 A JP 2001521087A
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キレン アンドリュー
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キレン アンドリュー
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    • E04F15/10Flooring or floor layers composed of a number of similar elements of other materials, e.g. fibrous or chipped materials, organic plastics, magnesite tiles, hardboard, or with a top layer of other materials
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    • E04F15/02411Floor panels with integrated feet

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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 フローリングシステムは、弓状溝(3)が形成された下面(2)を持つボード(6)を有する。溝(3)は格子に組まれ、交点(5)を持つ。各溝(3)はボードの一端縁からボードの対向端縁まで延伸する。溝の働きによって、電話やコンピュータやハイファイシステムや他の用途に使用される電線の通過が可能になる。本システムは、こうしたケーブルを目立たなくし、特に、床下領域へのアクセスが制限されたり存在しなかったりする場合に好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床に関し、詳細には、特にフローリングシステムに有用なボードに
関する。
【0002】
【従来の技術】
職場でも家庭でも、多くの電線、電話線、および/または、コンピュータケー
ブルを床に這わせているのが普通である。これらの電線は目障りで、また、危険
であり得る。しかしながら、床下領域へのアクセスが限られていたり存在しなか
ったりすることもあり、これらの電線を隠すのが難しい場合も多い。さらに、こ
うした電線を床下に収納するとしても、床に穴を穿って電線に対して接続を必要
とする器具へのアクセスを提供しなければならない。このため、電線に接続した
器具は動かし難くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
さらに、電線やケーブルなどに空間を提供するために構築されるアクセスある
いはダクト付きフローリングシステムは、背の高い物が多く、システム上の部屋
の天井高さを減じ、フローリングシステムを有する部屋に入るのに段差が必要に
なる。さらに、このような床は、しばしば、固定式で、重く、および/または、
動かすのが難しい。
【0004】 本発明の目的は、上述の不都合のうちの少なくとも1つを克服あるいは実質上
改善すること、および/または、より一般的には、改良型ボード、改良型フロー
リングシステム構成方法、および、改良型フローリングシステムを提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
一主要形態において、本発明は、 実質上平面である上面と、 少なくとも1つの溝が形成された下面とを有し、少なくとも1つの前記溝が前
記下面の一端縁から前記下面の他の端縁まで延伸し、前記1つのあるいは複数の
溝が少なくとも1つの電線あるいはケーブルを収容する大きさを持つボードを提
供する。
【0006】 好適には、前記ボードは実質上長方形あるいは正方形である。
【0007】 好適には、前記各溝は、直線であり、前記下面の一端縁から前記下面の対辺端
縁まで延伸する。
【0008】 好適には、前記ボードは格子に組まれた複数の前記溝を有する。格子は、一様
であっても一様でなくても良く、それは必要な用途による。
【0009】 好適には、前記各溝は輪郭が実質上弧状である。あるいは、弓状でも良い。
【0010】 好適には、前記各ボードは、その各側面に少なくとも1つの凹部を有し、前記
各凹部は1つのダボを収容するように構成される。
【0011】 好適には、前記ボードの上面に標識が施されて前記溝の位置および/または交
差溝間の交差点の位置を表示する。
【0012】 好適には、前記ボードはパーティクルボード、合板、あるいは、稠密プラスチ
ック材からなる。
【0013】 別の主要形態において、本発明は、フローリングシステムの構成方法を提供す
る。前記方法は、 複数の前記ボードを現存床あるいは構造上に敷設するステップと、 少なくとも1つの前記凹部を隣接ボードの他の前記凹部と一直線に整列して、
前記ダボを両方の凹部に挿入可能にするステップとからなる。
【0014】 好適には、前記方法は、少なくとも1つの電線、ケーブルなどを少なくとも1
つの前記溝に通すステップをさらに有する。
【0015】 本発明は、別の主要形態において、 複数のボードを有し、前記各ボードが実質上平面である上面と少なくとも1つ
の溝が形成された下面とを有し、少なくとも1つの前記溝が前記下面の一端縁か
ら前記下面の他の端縁まで延伸し、前記1つのあるいは複数の溝が少なくとも1
つの電線あるいはケーブルを収容する大きさを持ち、前記ボードは、少なくとも
1つの前記溝が他の前記ボードの溝と一直線になるように配置される、フローリ
ングシステムを提供する。
【0016】 好適には、前記各ボードは、その各側面に少なくとも1つの凹部を有し、前記
各凹部は1つのダボを収容するように構成され、前記ダボは隣接ボードの凹部に
収容されて前記ボードが相互に移動するのを防止する。
【0017】
【発明の実施の形態】
ここで付属図面を参照して本発明の好適な形態を例示として示す。
【0018】 図1を参照すると、下から見た等角図でボード6が示されている。ボード6は
、弓状溝3が形成された下面2を有する。図示の好適な実施例では、溝3は格子
に組まれ、交点5を有する(この構成によって、下面は、図1に明示されている
複数の下面に効果的に分割される)。各溝3は、ボードの一端縁からボードの対
向端縁まで一直線に延伸している。しかしながら、本発明によれば、溝3を他の
パターン、例えば、不規則な格子、斜め格子に組むことも、あるいは曲線溝(図
示せず)を設けることすらも可能である。溝3の弓状頂部は、如何なる負荷も、
ボードの上面1を支持するボードの平坦な下面2に伝達する。ある種の用途では
、溝3が平坦な頂部を持つのが適当な場合もある。
【0019】 図2および図4を参照すると、ボード6は実質上平坦な上面1を有する。ボー
ド6の下にある溝や溝の交差点を表示するために、インクあるいは転写式の図柄
で十字形標識4(あるいは、記号や図形など、他の標識)が付けられる。これら
の標識は、溝3に隠蔽収納される電線やケーブルにアクセスする必要に備えて利
用者が電線やケーブルを配置するのを助けてくれるものである。上面あるいはプ
ラットホームのどこであろうと溝の真上にアクセス孔を穿つことによって、利用
や保守のために溝3内部の空間にアクセスすることができる。
【0020】 図3を参照すると、ボードの下面が示されている。X字形標識は、溝が互いに
交差している交差点を示す。
【0021】 図5および図6は、ボード6の2つの端縁を示し、溝3がボードの端縁まで延
伸する様子を示す。ボード同士を並べて1つの床を形成するように設置すると、
溝3は互いに整列して引込線などのための連続した空所を形成する。ボードの端
縁が実質上垂直になるので設置時には各ボードが隣接ボードとぴったりと接触で
きるのが分かる。
【0022】 図7および図8は、それぞれ、線X−XおよびY−Yについての横断面図で、
ボードの好適な相対深さを示す。
【0023】 図9はフローリングシステムの部分図を示す。フローリングシステムは、互い
に千鳥模様に配置した複数のボード6からなる。ボードの千鳥配置によって、ボ
ード同士がずれるのを防止し、ボード下の溝(図9には図示せず)を一直線に維
持する。ボードが矢印12の方向に滑るのを防止するために、凹部7が各ボード
の側面に穿たれる。これらの凹部7内には、ダボ8が設置される。
【0024】 実質上正方形として図示されているが、各ボード6は900mmX1800m
mであることが好ましい。現存する平坦なフローリングは、3600mmX90
0mm長で購入可能である。ボード6を製造するには、このサイズを持つ1枚の
平坦ボードを2等分に切断して溝を穿つ。ボードの全肉厚は、商業的に利用可能
なボードの肉厚である18、19、22あるいは25mmであることが好ましい
。18mmのフローリングの場合好適な溝の深さは12mmであり、19mmの
フローリングの場合好適な溝の深さは13mmであり、22mmのフローリング
の場合好適な溝の深さは16mmであり、25mmのフローリングの場合好適な
溝の深さは19mmである。こうして各溝の頂部の上方にボード肉厚のうち6m
mを残してボードの必須強度を提供する。また、各溝はおよそ25mm幅である
ことが好ましい。好適な格子サイズは、各隣接溝の中心間で60、120あるい
は390mmである。格子は用途によっては一様でなくても良いが、溝の群を構
成して、各溝群同士を所定間隔で離間させても良い。さらに、各溝3は垂直な平
行側面と湾曲した半円頂部を有して実質上弓状溝を形成することが好ましい。し
かしながら、建築物や構造物の必要な床領域を覆うためにボードを異なるサイズ
に製造可能なことも予見される。
【0025】 上述のフローリングシステムは多くの利点を有する。ボードは、上述したよう
に、溝に通すべき必要な引込線や電線やケーブルとボードの残余部分とを斟酌し
た上で、極めて肉薄にすることができる。このことは、床に段差のあるのが望ま
しくなかったり不可能だったりする場合には好都合である。さらに、脚や縁枠が
不要である。建築物内の床から天井までの高さが極小で肉厚のプラットホームが
問題となりそうな場合にも好都合である。さらに、ボードが肉薄なので、軽量で
、動かしやすく、設置も容易である。
【0026】 このボードを用いたフローリングシステムは、新規の建築物にも在来の建築物
にも設置可能であり、また、回収して別の場所に再設置することすら可能である
。このフローリングシステムは、「浮動」あるいは「浮き」設備のまま、現存す
る床に固定する必要がない。引込線は、建築物や構造物の変化する要件に応じて
何度でも設置、撤去、再設置できる。特別な変更なしにボード組立体を覆う何ら
かの床を設備することもできる。
【0027】 注意すべきは、説明された発明は天井や壁などの用途にも適していることであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ボードの下面の等角図である。
【図2】 図1のボードを上から見た等角図である。
【図3】 図1のボードの下面の平面図である。
【図4】 図1のボードを上から見た平面図である。
【図5】 図1のボードを図4に示す方向Vから見た側面図である。
【図6】 図1のボードを図4に示す方向Wから見た側面図である。
【図7】 線X−Xについての図1のボードの横断面図である。
【図8】 線Y−Yについての図1のボードの横断面図である。
【図9】 組み立てられたフローリングシステムの一部を上から見た等角図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年4月19日(2000.4.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 フローリングシステム
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、一般的には、床に関し、また、敷設して床を形成できるボードに関
する。一形態において、本発明は、特に、電線管および他の導管を隠蔽するため
の下層を有する中空支持床面を形成するのに使用されるボードに関し、主として
その文脈に即して説明することにする。しかしながら、本発明は、壁や天井のた
めの導管隠蔽用により広い用途を有して、電線や流体接続へのアクセスのための
安全な手段を提供する。
【0002】
【従来の技術】 職場でも家庭でも、多くの電線、電話線、および/または、コンピュータケー
ブルを床に這わせているのが普通である。これらの電線は目障りで、また、危険
であり得る。このような接続は互いに分離して一つの電線からの電磁放射が他の
電線の電流に干渉できないように、例えば、電力線とデータ通信線間で干渉し合
えないようにした方が良いことも多い。しかしながら、床下領域へのアクセスが
限られていたり存在しなかったりすることもあり、これらの電線を隠すのが難し
い場合も多い。さらに、こうした電線を床下に収納するとしても、床に穴を穿っ
て電線に対して接続を必要とする器具へのアクセスを提供しなければならない。
このため、電線に接続した器具は動かし難くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 電線やケーブルなどに空間を提供するアクセスあるいはダクト付きフローリン
グシステムが従来技術において知られている。これらのフローリングシステムは
、かなりの深さを持つものが多く、システム上の部屋の床から天井までの高さを
減じ、フローリングシステムを有する部屋に入るのに段差が必要になる。このよ
うな床は、しばしば、重く、および/または、動かすのが難しい。DE 3601240 A
、US 5082712 A、WO88/04346 A、および、EP 263583 Aに実例が開示されている 。
【0004】 WO88/03207には、パネルの垂直側面上に一体形成された凹凸ディンプル方式に
よってパネルが取り外し可能に接合される一体ダクト系統付きモジューラ床パネ
ルシステムが記述されている。それぞれ床パネルの側面に組み込まれる代替接続
手段も幾つか示唆されている。こうした接続手段は、パネルの垂直転置・分離を
可能にして、パネルが設置される床デッキからパネルを取り外せるように構成さ
れる。US4566235には、非剛体弾性可動床パネルシステムを提供するために、隣 接タイルブロックの垂直側面の形状によって、あるいは、タイルブロックの隣接
区間のスロットあるいは開口内に挿入される弾性接合部材を用いることによって
、一体に形成されたさねはぎ連結係合システムが記載されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明の第1の様相によれば、実質上平面である上面と、少なくとも1つの溝
が形成された下面とを有し、少なくとも1つの側壁が前記上面と前記下面の間に
延伸し、少なくとも1つの溝が前記下面の一端縁から前記下面の他の端縁まで延
伸し、前記あるいは各々の溝が少なくとも1つの電線あるいはケーブルを収容す
る大きさを持つボードを有するフローリングシステムであって、前記ボードは、
さらに、前記少なくとも1つの側壁に位置する1つ以上の個別凹部と、各凹部に
1つずつ挿入されるように構成し、また、システムの使用中には隣接ボードの凹
部にも挿入されてボード同士を連結して相互にずれるのを制限するように構成し
た1つ以上の不撓性接続素子とを有する、フローリングシステムが提供される。
【0006】 「個別凹部」という用語が本明細書で用いられるとき、それは、側壁によって
完全に囲まれた側壁の開口を有する凹部への言及である。これは、上述のような
不利を有する縦溝と対照的である。
【0007】 好適には、ボードは、少なくとも1つの溝が別のボードの溝と一直線になるよ
うに配置される。
【0008】 好適には、前記1つのあるいは各ボードは実質上長方形あるいは正方形である
【0009】 好適には、前記1つのあるいは各溝は、直線であり、前記1つのあるいは各ボ
ードの下面の一端縁から下面の対辺端縁まで延伸する。
【0010】 好適には、システム内の各ボードは格子に組まれた複数の溝を有する。格子は
、一様でも一様でなくても良く、それは必要な用途による。
【0011】 好適には、各溝は輪郭が実質上弧状あるいは弓状である。
【0012】 好適には、各ボードは4つの側壁を有し、各側壁はその側面に少なくとも1つ
の凹部を有し、各凹部は前記素子を収容するように構成され、素子は位置決め時
に隣接する同様なボードの凹部にも収容されてボード同士が垂直および/または
水平方向にずれるのを制限する。
【0013】 好適には、前記素子は延長部材である。さらに好適には、延長部材はダボであ
る。
【0014】 好適には、各ボードの上面に標識が施されて溝の位置および/または交差溝間
の交差点の位置を表示する。
【0015】 好適には、各ボードはパーティクルボード、合板、あるいは、稠密プラスチッ
ク材からなる。
【0016】 本発明の第2の様相によれば、 (a)少なくとも1つの溝が他のボードの溝と一直線になるように複数のボード
を配置してボードを現存床あるいは構造上に敷設するステップと、 (b)少なくとも1つの側面凹部を隣接ボードの他の凹部と一直線に整列して、
不撓性接続素子を両方の凹部に挿入可能にするステップとからなる、第1の様相
によるフローリングシステムを設置するための方法を提供する。
【0017】 好適には、本方法は、少なくとも1つの電線、ケーブルなどをボードの少なく
とも1つの溝に通すステップをさらに有する。
【0018】
【発明の実施の形態】 ここで付属図面を参照して本発明の好適な形態を例示として示す。
【0019】 図1を参照すると、下から見た等角図でボード6が示されている。ボード6は
、弓状溝3が形成された下面2を有する。図示の好適な実施例では、溝3は格子
に組まれ、交点5を有する(この構成によって、下面は、図1に明示されている
複数の下面に効果的に分割される)。各溝3は、ボードの一端縁からボードの対
向端縁まで一直線に延伸している。しかしながら、本発明によれば、溝3を他の
パターン、例えば、不規則な格子、斜め格子に組むことも、あるいは曲線溝(図
示せず)を設けることすらも可能である。溝3の弓状頂部は、如何なる負荷も、
ボードの上面1を支持するボードの平坦な下面2に伝達する。ある種の用途では
、溝3が平坦な頂部を持つのが適当な場合もある。
【0020】 図2および図4を参照すると、ボード6は実質上平坦な上面1を有する。ボー
ド6の下にある溝や溝の交差点を表示するために、インクあるいは転写式の図柄
で十字形標識4(あるいは、記号や図形など、他の標識)が付けられる。これら
の標識は、溝3に隠蔽収納される電線やケーブルにアクセスする必要に備えて利
用者が電線やケーブルを配置するのを助けてくれるものである。上面あるいはプ
ラットホームのどこであろうと溝の真上にアクセス孔を穿つことによって、利用
や保守のために溝3内部の空間にアクセスすることができる。
【0021】 図3を参照すると、ボードの下面が示されている。X字形標識は、溝が互いに
交差している交差点を示す。
【0022】 図5および図6は、ボード6の2つの端縁を示し、溝3がボードの端縁まで延
伸する様子を示す。ボード同士を並べて1つの床を形成するように設置すると、
溝3は互いに整列して引込線などのための連続した空所を形成する。ボードの端
縁が実質上垂直になるので設置時には各ボードが隣接ボードとぴったりと接触で
きるのが分かる。
【0023】 図7および図8は、それぞれ、線X−XおよびY−Yについての横断面図で、
ボードの好適な相対深さを示す。
【0024】 図9はフローリングシステムの部分図を示す。フローリングシステムは、互い
に千鳥模様に配置した複数のボード6からなる。ボードの千鳥配置によって、ボ
ード同士がずれるのを防止し、ボード下の溝(図9には図示せず)を一直線に維
持する。ボードが矢印12の方向に滑るのを防止するために、凹部7が各ボード
の側面に穿たれる。これらの凹部7内には、ダボ8が設置される。ボード連結手
段は代替として例えばピン等が適当である場合もあり、それらも請求発明の範囲
内にある。
【0025】 実質上正方形として図示されているが、各ボード6は900mmX1800m
mであることが好ましい。現存する平坦なフローリングは、3600mmX18
00mm長で購入可能である。ボード6を製造するには、このサイズを持つ1枚
の平坦ボードを2度2等分に切断して溝を穿つ。1200mmX2400mmあ
るいは600mmX1200mmのボードも適格である。ボードの全肉厚は、商
業的に利用可能なボードの肉厚である18、19、22あるいは25mmである
ことが好ましい。18mmのフローリングの場合好適な溝の深さは12mmであ
り、19mmのフローリングの場合好適な溝の深さは13mmであり、22mm
のフローリングの場合好適な溝の深さは16mmであり、25mmのフローリン
グの場合好適な溝の深さは19mmである。こうして各溝の頂部の上方にボード
肉厚のうち6mmを残してボードの必須強度を提供する。また、各溝はおよそ2
5mm幅であることが好ましい。好適な格子サイズは、各隣接溝の中心間で60
、120あるいは390mmである。格子は用途によっては一様でなくても良い
が、溝の群を構成して、各溝群同士を所定間隔で離間させても良い。さらに、各
溝3は垂直な平衡側面と湾曲した半円頂部を有して実質上弓状溝を形成すること
が好ましい。しかしながら、建築物や構造物の必要な床領域を覆うためにボード
を異なるサイズに製造可能なことも予見される。
【0026】 上述のフローリングシステムは多くの利点を有する。ボードは、上述したよう
に、溝に通すべき必要な引込線や電線やケーブルとボードの残余部分とを斟酌し
た上で、極めて肉薄にすることができる。このことは、床に段差のあるのが望ま
しくなかったり不可能だったりする場合には好都合である。さらに、脚や縁枠が
不要である。建築物内の床から天井までの高さが極小で肉厚のプラットホームが
問題となりそうな場合にも好都合である。さらに、ボードが肉薄なので、軽量で
、動かしやすく、設置も容易である。ボード自体はパーティクルボード、合板、
あるいは、稠密プラスチック材で製作可能であるが、他の材料が適当な場合もあ
り、それらも請求発明の範囲内にある。
【0027】 このボードを用いたフローリングシステムは、「浮動」あるいは「浮き」設備
のまま、現存する床に固定する必要がない。引込線は、建築物や構造物の変化す
る要件に応じて何度でも設置、撤去、再設置できる。特別な変更なしにボード組
立体を覆う何らかの床を設備することもできる。
【0028】 導管の安全が重要で、かつ、所定位置にある装置を勝手に変更するのを防止す
る必要がある場合に、こうした床下層導管隠蔽装置に対する改良によってパネル
の垂直あるいは水平方向へのずれや外れを防止できるということは、従来分かっ
ていなかった。例えば、こうしたフローリングシステムは、感電死事故の可能性
を実質上取り除くことによって安全性を高めることができる。この目的で利用可
能な従来の床下装置は、一旦設置されると、それのアクセスが防止できるよう十
分には連結されない。また、従来の床下層導管隠蔽装置は、ボード同士が互いに
移動可能になる「クリープ」を受けるのに対して、本システムでは、連結の特性
としてこの可能性を減少させる。ボードの十分な相対移動が生じるなら、床下導
管隠蔽システムは働かなくなる。
【0029】 特に、先に参照したUS4566235には、弾性接合部材が隣接ボードのスロットあ るいは開口内に挿入されて「ガスケット」型機能を果たすボード連結係合システ
ムが記載されている。このシステムがボードの相対移動を許すのに対して、本発
明は、特に、ボード側面の個別凹部に不撓性接続子を用いてボードを所定位置に
保持係止するように構成された剛性床上張りシステムに言及する。
【0030】 さらに、US4566235に示された弾性連結条片は、記述されているように、ボー ドは、隣接ボード間に間隙を残すだけ十分に離して保持されるということを意味
する。床下導管への干渉を防止し、かつ、セメントの使用を避けるためには、ボ
ードの側面が密接し合うことができる非弾性連結を使用することが好ましい。
【0031】 重大なことに、US4566235に記載された種類の、接合ストリップに適合して使 用される溝は、床パネルの端縁に縦方向弱点を与える可能性があり、それゆえ、
特に本発明で記載されるような肉薄ボードを使用すると、ボードの製造、運搬、
および、設置時に損傷の危険を増大させる可能性がある。ボードのさねはぎ縁が
損傷すると、さねはぎは連続的な縦方向の係合に依存しているので、ボードは役
に立たなくなる。 しかしながら、ダボ凹部がボードの側面に含まれている場合
は、このような損傷を被る可能性はずっと低くなる。ダボ凹部が損傷したとして
も、別のダボ凹部を元の場所の隣に挿入でき、ボードを有用な物として維持でき
る。
【0032】 さらに、連結として凹部にダボを使用すると、ボードを切ってボードの通常モ
ジュールよりも小さなサイズの面積に設置しやすくできるので好都合である。使
用中は、ある地点に幅狭のボードを設置する必要無しに全てのボードを床寸法の
所定の幅に渡って設置できることは希である。ダボ用の凹部は、切り詰めたボー
ドの側面における原位置に容易に加工できる。
【0033】 注意すべきは、説明された発明は天井や壁などの用途にも適していることであ
る。
【0034】 幾つかの好適な実施例を参照して発明を説明してきたが、多くの他の形式で発
明を実施できることは分かるはずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ボードの下面の等角図である。
【図2】 図1のボードを上から見た等角図である。
【図3】 図1のボードの下面の平面図である。
【図4】 図1のボードを上から見た平面図である。
【図5】 図1のボードを図4に示す方向Vから見た側面図である。
【図6】 図1のボードを図4に示す方向Wから見た側面図である。
【図7】 線X−Xについての図1のボードの横断面図である。
【図8】 線Y−Yについての図1のボードの横断面図である。
【図9】 組み立てられたフローリングシステムの一部を上から見た等角図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 AL,AM,AT,AZ,BA, BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,C Z,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE ,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IS,JP, KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,L S,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW ,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD, SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,T T,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質上平面である上面と、 少なくとも1つの溝が形成された下面とを有し、少なくとも1つの前記溝が前
    記下面の一端縁から前記下面の他の端縁まで延伸し、前記1つのあるいは複数の
    溝が少なくとも1つの電線あるいはケーブルを収容する大きさを持つボード。
  2. 【請求項2】 実質上長方形あるいは正方形である請求項1に記載のボード
  3. 【請求項3】 前記溝は、直線であり、前記下面の一端縁から前記下面の対
    辺端縁まで延伸する請求項1あるいは2に記載のボード。
  4. 【請求項4】 格子に組まれた複数の溝を有する先行請求項のいずれか1つ
    に記載のボード。
  5. 【請求項5】 前記各溝は輪郭が実質上弧状あるいは弓状である先行請求項
    のいずれか1つに記載のボード。
  6. 【請求項6】 ボードの各側面に少なくとも1つの凹部を有し、前記各凹部
    は1つのダボを収容するように構成される先行請求項のいずれか1つに記載のボ
    ード。
  7. 【請求項7】 前記上面に標識が施されて前記溝の位置および/または交差
    溝間の交差点の位置を表示する請求項4に記載のボード。
  8. 【請求項8】 パーティクルボード、合板、あるいは、稠密プラスチック材
    からなる先行請求項のいずれか1つに記載のボード。
  9. 【請求項9】 フローリングシステムの構成方法において、 複数の前記ボードを現存床あるいは構造上に敷設するステップと、 少なくとも1つの前記凹部を隣接ボードの他の前記凹部と一直線に整列して、
    前記ダボを両方の凹部に挿入可能にするステップとからなる前記方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも1つの電線、ケーブルなどを少なくとも1つの
    前記溝に通すステップをさらに有する請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 複数のボードを有し、前記各ボードが実質上平面である上
    面と少なくとも1つの溝が形成された下面とを有し、少なくとも1つの前記溝が
    前記下面の一端縁から前記下面の他の端縁まで延伸し、前記1つのあるいは複数
    の溝が少なくとも1つの電線あるいはケーブルを収容する大きさを持ち、前記ボ
    ードは、少なくとも1つの前記溝が他の前記ボードの溝と一直線になるように配
    置されるフローリングシステム。
  12. 【請求項12】 前記各ボードは、その各側面に少なくとも1つの凹部を有
    し、前記各凹部は1つのダボを収容するように構成され、前記ダボは隣接ボード
    の凹部に収容されて前記ボードが相互に移動するのを防止する請求項11に記載
    のフローリングシステム。
  13. 【請求項13】 実質上付属図面を参照して本明細書で説明された通りのボ
    ード。
  14. 【請求項14】 実質上付属図面を参照して本明細書で説明された通りのフ
    ローリングシステムの構成方法。
  15. 【請求項15】 実質上付属図面を参照して本明細書で説明された通りのフ
    ローリングシステム。
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