JP2815745B2 - 配線一体型床仕上げ材及びその敷設方法 - Google Patents

配線一体型床仕上げ材及びその敷設方法

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JP2815745B2 JP3360296A JP36029691A JP2815745B2 JP 2815745 B2 JP2815745 B2 JP 2815745B2 JP 3360296 A JP3360296 A JP 3360296A JP 36029691 A JP36029691 A JP 36029691A JP 2815745 B2 JP2815745 B2 JP 2815745B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル等の建築物の床に
敷設される床仕上げ材に関し、詳しくは、床下における
電気配線用のケーブルの敷設作業を簡略化することがで
きる配線一体型床仕上げ材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、オフィスビル等において床仕
上げ材の下に給電用や通信用といった電気配線用のケー
ブルを敷設する場合には、例えば、床仕上げ材の敷設前
に床面を形成するコンクリートスラブ上で配線の施工を
先に済ませ、その後にコンクリートスラブの全体を覆う
ように床仕上げ材を敷設したり、あらかじめコンクリー
トスラブに通線用のフロアダクトを形成し、或はコンク
リートスラブ内に通線用配管を埋設しておき、これらフ
ロアダクトや配管内に前記配線ケーブルを通線してコン
クリートスラブの全体を床仕上げ材で覆っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように従来は床仕上げ材の敷設作業と配線ケーブルの
配線作業とが別々に行われていたため、少なくとも2つ
の工程が必要となり、特に、フロアダクトや配管内へ配
線ケーブルを通線する場合にはフロアダクトの形成や配
管の埋設といった余分な工程が別途必要となり、いずれ
も面倒であるという不具合があった。また、配線ケーブ
ルの敷設経路を変更する場合には、床仕上げ材を剥して
変更部分のケーブルを新たに配線しなければならず、特
に、フロアダクトや配管内へ配線ケーブルを通線してい
る場合には、ジョイントボックスによる延長や配線の引
替が必要となり、これもまた面倒な作業となってしまう
という不具合があった。本発明は前記事情に鑑みてなさ
れたものであり、床仕上げ材の敷設作業を行うことで電
気配線の敷設作業が同時に達成することができると共
に、電気配線の敷設経路の変更作業を簡略化することが
できる配線一体型床仕上げ材とその敷設方法とを提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、床仕上げ材を、床面上に敷設される下シー
ト材と、前記下シート材上に敷設される上シート材とで
構成し、前記上下のシート材のうち一方のシート材の他
方のシート材に臨む面に、該一方のシート材を横断する
導電路を設け、床面上に複数の下シート材を敷設し、こ
の下シート材上に複数の上シート材を敷設するに際し
て、該上シート材の端部を前記下シート材の端部からず
らして配置し、このずれた部分における、前記上下のシ
ート材のうち他方のシート材の一方のシート材に臨む面
において、隣り合う一方のシート材の導電路を接続する
ようにしたことを特徴とする。また本発明は、床面上に
敷設される下シート材と、前記下シート材上に敷設され
る上シート材とで構成される床仕上げ材であって、前記
上シート材の下面に設けられ、該上シート材を横断する
導電路と、前記下シート材の上面の縁部に導電材料によ
り設けられ、前記導電路に接触可能な接続部とを備える
構成とした。さらに本発明は、前記接続部は溝で形成さ
れ、前記導電路は前記溝に係脱可能に嵌合する凸部で形
成されていることを特徴とする。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例による配線一体型床仕
上げ材の敷設方法を、配線一体型床仕上げ材の実施例と
共に図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例
による配線一体型床仕上げ材を示すもので、図1(a)
は上方から見た要部斜視図、図1(b)は下方から見た
要部斜視図であり、図2は図1の配線一体型床仕上げ材
の平面図である。図1(a),(b)において10は、
例えばビルにおけるコンクリートスラブ等からなる床面
B上(図4)に敷設される矩形の下シート材であり、2
0は該下シート材10の上面11上に敷設される矩形の
上シート材20である。本実施例ではこれら上下のシー
ト材10,20で床仕上げ材1を構成している。
【0006】前記上シート材20はゴム等の絶縁性材料
によりなるもので、その上面21には図1(b)に示す
ようにパイル等のカーペット地22が植設されており、
前記下シート材10の上面11に接する下面23には、
上シート材20の一辺24からこれに対向する他の辺2
4にかけて上シート材20を横断する複数の導電路2
5,25が格子状に設けられている。この導電路25は
導電性の部材からなるもので、上シート材20の縁部で
ある前記辺24に臨む導電路25の両端は、図3(a)
に示すように断面略半円状の凸部25aとされている。
一方、導電路25の中間部分は図3(a)に示すように
平板状のフラットケーブル部25bとされている。そし
て、2つの導電路25が交差する部分では、図4に示す
ように一方のフラットケーブル部25bが上シート材2
0の内部を通って、他方のフラットケーブル部25bに
接触しないようにされている。
【0007】これに対して、前記下シート材10はゴム
等の絶縁性材料によりなるもので、その上面11には図
1(a)に示すように、下シート材10の一辺12から
これに対向する他の辺12にかけて下シート材10を横
断する複数の接続部13が格子状に設けられている。こ
の接続部13は導電性の部材からなるもので、前記辺1
2に臨む接続部13の両端は図3(b)に示すように、
前記導電路25の凸部25aが係脱可能に嵌合できる断
面略円弧状の溝部13aとされている。一方、接続部1
3の中間部分は図3(b)に示すように平板状のフラッ
トケーブル部13bとされている。尚、前記接続部13
のフラットケーブル部13bと導電路25のフラットケ
ーブル部25bとは、図3(c)に示すように絶縁性の
被膜14,26で被覆されている。そして、2つの接続
部13が交差する部分では、図示しないが前記導電路2
5と同様に、一方のフラットケーブル部13bが下シー
ト材10の内部を通って、他方のフラットケーブル部1
3bに接触しないようにされている。
【0008】次に、本実施例による配線一体型床仕上げ
材の敷設方法とその使用状態について説明する。まず、
前記下シート材10を床面B上に敷設する。そして、図
1(a)に示すように、下シート材10の端部である隣
り合う2つの辺12から上シート材20の端部である辺
24がずれて位置するように該上シート材20を下シー
ト材10の上面11上に配置、敷設し、図5に示すよう
に前記導電路25の凸部25aを接続部13の溝部13
aに嵌合させると共に、該溝部13aの一部を前記上シ
ート材20から露出させる。
【0009】これにより、上シート材20から露出する
部分の下シート材10上に次の上シート材20を敷設す
る際に、その上シート材20に設けられた導電路25の
凸部25aが上シート材20から露出した溝部13aに
嵌合し、該溝部13aを介して隣り合う2つの上シート
材20の導電路25が電気的に接続される。このように
して、複数の下シート材10を床面B上に、また、複数
の上シート材20を下シート材10の上面11上にそれ
ぞれ敷設して床面B全体を覆わせることにより、上下シ
ート材10,20間に、同一直線上に位置する導電路2
5及び接続部13からなる、複数の互いに絶縁された格
子状の電気配線路が形成される。
【0010】そこで、例えばこの電気配線路(導電路2
5)を商用電源用の室内配線に使用する場合には、屋外
から導かれた2本の給電線(図示せず)を壁際の2組の
並行する電気配線路(導電路25)の端部に接続し、上
シート材20の所望の位置から前記2組の並行する電気
配線路(導電路25)に図6に示すような導電性のピン
40,40を打ち込んで、そのピン40を覆うように上
シート材20上に電源取出用ボックス50を設置し、該
電源取出用ボックス50の前面に図7の如く設けられた
ソケット51と前記ピン40とを電気的に接続すればよ
い。
【0011】また、電話線の配線として電気配線路(導
電路25)を用いる場合には、4本の屋内回線用配線
(又は2本の電話回線用配線)を2組の並行する電気配
線路(導電路25)の端部に接続して、上シート材20
の所望の位置からこの電気配線路(導電路25)に打ち
込んだ導電性ピン40を覆うように、図8に示す電話配
線接続用ボックス60を設置し、該電話配線接続用ボッ
クス60の前面に設けられたモジュラーコネクタ部61
と導電性ピン40とをリード線(図示せず)等で接続す
ればよい。
【0012】尚、途中で電気配線路の方向を変えたい場
合には、図9に示すような頭部71が絶縁材料にて形成
されネジ部72が導電材料で形成された回路接続用ピン
70を、図2及び図4に示すように、2つの導電路25
が交差する部分の上シート材20に打ち込んで、これら
交差する2つの導電路25を回路接続用ピン70により
電気的に接続させればよい。また、一旦形成した電気配
線路の経路を変更したり、ソケット51やモジュラーコ
ネクタ部61の設置箇所を変更したい場合には、上下シ
ート材10,20の置き換えや回路接続用ピン70の打
ち換えを行えばよい。
【0013】このように、本実施例の床仕上げ材1によ
れば、接続部13が形成された下シート材10と導電路
25が設けられた上シート材20とを重ね合わせて床面
B上に敷設することにより、接続部13と導電路25と
で構成される電気配線路が同時に形成されるので、別途
電気配線路の敷設作業を行う必要がなくなるばかりか、
フロアダクトの形成や配管の埋設といった従来の面倒で
余分な作業を不要とすることができ、工期の短縮や作業
コストの低減を図ることができる。また、上下シート材
10,20の配置の変更や導電性ピン40の打ち換えを
行うだけで電気配線路の経路変更や、ソケット51及び
モジュラーコネクタ部61の設置箇所の変更を行うこと
ができるので、その変更のための作業を従来に比べて大
幅に簡略化することができる。
【0014】尚、本実施例では上下シート材の形状を矩
形のものとしたが、三角形や六角形等の形状であっても
よく、上シート材の上面に植設されたカーペット地はタ
イル面やその他の化粧材であってもよい。また、接続部
及び導電路の形状は実施例中に示した溝部及び凸部に限
定されず、例えばフラットな面同士で接触するものであ
ってもよく、接続部は、敷設状態において同一直線上に
位置して隣り合う2つの導電部を接続する長さであれ
ば、下シート材の対向する辺の間を横断する長さでなく
てもよい。さらに、接続部及び導電路が上下シート材に
対して実施例で示した関係とは逆に設けられた構成とし
てもよい。加えて、本実施例ではビルにおける電気配線
の場合について説明したが、本発明は一般家屋等その他
の建築物や野外の構築物等にも適用可能であることは言
うまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、床
仕上げ材を、床面上に敷設される下シート材と、前記下
シート材上に敷設される上シート材とで構成し、前記上
下のシート材のうち一方のシート材の他方のシート材に
臨む面に、該一方のシート材を横断する導電路を設け、
床面上に複数の下シート材を敷設し、この下シート材上
に複数の上シート材を敷設するに際して、該上シート材
の端部を前記下シート材の端部からずらして配置し、こ
のずれた部分における、前記上下のシート材のうち他方
のシート材の一方のシート材に臨む面において、隣り合
う一方のシート材の導電路を接続するようにしたので、
床仕上げ材の敷設作業を行うことで電気配線の敷設作業
が同時に達成することができると共に、電気配線の敷設
経路の変更作業を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による配線一体型床仕上げ材
を示すもので、図1(a)は上方から見た要部斜視図、
図1(b)は下方から見た要部斜視図である。
【図2】図1(a),(b)に示す配線一体型床仕上げ
材の平面図である。
【図3】図1(a),(b)に示す導電路及び接続部の
形状を示すもので図3(a)は導電路の形状を示す要部
拡大斜視図、図3(b)は接続部の形状を示す要部拡大
斜視図、図3(c)は図3(a)の導電路と図3(b)
の接続部とにおけるフラットケーブル部分を示す説明図
である。
【図4】図1(a),(b)に示す上シート材における
2つの導電路の交差部分を示す説明図である。
【図5】図1(a),(b)に示す導電路の凸部が接続
部の溝に嵌合した状態を示す説明図である。
【図6】導電路から上シート材上に信号を取り出す際の
構成を示す説明図である。
【図7】電源取出用ボックスを示す正面図である。
【図8】電話配線接続用ボックスを示す正面図である。
【図9】回路接続用ピンを示す説明図である。
【符号の説明】
1 床仕上げ材(配線一体型床仕上げ材) 10 下シート材 11 下シート材上面 12 辺(下シート材端部) 13 接続部 13a 溝部 20 上シート材 23 上シート材下面 24 辺(上シート材端部) 25 導電路 25a 凸部 B 床面

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床仕上げ材を、床面上に敷設される下シ
    ート材と、前記下シート材上に敷設される上シート材と
    で構成し、 前記上下のシート材のうち一方のシート材の他方のシー
    ト材に臨む面に、該一方のシート材を横断する導電路を
    設け、 床面上に複数の下シート材を敷設し、この下シート材上
    に複数の上シート材を敷設するに際して、該上シート材
    の端部を前記下シート材の端部からずらして配置し、 このずれた部分における、前記上下のシート材のうち他
    方のシート材の一方のシート材に臨む面において、隣り
    合う一方のシート材の導電路を接続するようにした、 ことを特徴とする配線一体型床仕上げ材の敷設方法。
  2. 【請求項2】 床面上に敷設される下シート材と、 前記下シート材上に敷設される上シート材とで構成され
    る床仕上げ材であって、 前記上シート材の下面に設けられ、該上シート材を横断
    する導電路と、 前記下シート材の上面の縁部に導電材料により設けら
    れ、前記導電路に接触可能な接続部と、 を備えることを特徴とする配線一体型床仕上げ材。
  3. 【請求項3】 前記接続部は溝で形成され、前記導電路
    は前記溝に係脱可能に嵌合する凸部で形成されているこ
    とを特徴とする請求項2記載の配線一体型床仕上げ材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280783A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Takenaka Komuten Co Ltd 電力通信床構造及びそのための供給パネルと機能モジュール
JP2009161978A (ja) * 2008-01-04 2009-07-23 Takenaka Komuten Co Ltd 電力供給パネル及びその接合方法

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JP2008280783A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Takenaka Komuten Co Ltd 電力通信床構造及びそのための供給パネルと機能モジュール
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