JP2001519526A - 自動車技術における特に指示装置用測定素子 - Google Patents

自動車技術における特に指示装置用測定素子

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    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、独立に操作可能な少なくとも一つの第1及び第2の駆動装置を備え、及びそれぞれ一つの被駆動軸(15、17)を有し、被駆動軸(15、17)はそれぞれ一つの指示要素と相対回転不能に結合され、この場合、第2の駆動装置の被駆動軸(17)が、中空軸として形成された、第1の駆動装置の被駆動軸(15)内を同軸に貫通して案内され、及び被駆動軸(17)の端部を、駆動軸として形成された被駆動軸の端部を超えて突出させている、自動車技術における特に指示装置用測定素子に関するものである。主要図面は図3である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は自動車技術における特に指示装置用測定素子に関するものである。
【0002】 自動車技術において、関連パラメータ、例えば車両速度、機関回転速度、タン
クの液面レベル等を指示するために、しばしばアナログ指示計器が使用される。
このような指示計器においては、任意の駆動装置により、例えば可動コイル又は
ステップ・モータにより、可動指針が対応する目盛上を移動され、目盛には指示
すべきパラメータの関連する値の範囲が目盛られている。
【0003】 既知の指示装置においては、それぞれの各指示乃至それぞれの各パラメータに
対して別々の測定素子が使用され、測定素子は、当該パラメータに対応する信号
を供給するための接続接点、並びに測定素子のハウジング内に設けられた被駆動
軸を有する駆動装置のための接続接点を有している。被駆動軸は動かすべき指針
と結合可能である。
【0004】 したがって、特にコンビネーション計器においては、コンビネーション計器の
基盤上乃至ハウジング内に必要個数の測定素子を配置する問題がしばしば発生す
る。アナログ指示計が極めて接近して配置され、測定素子ハウジングの拡大によ
り、通常の手段を用いては測定素子が希望するように配置可能ではないほど、ア
ナログ指示計が極めて接近して配置されることがしばしば要求される。
【0005】 したがって、少なくとも二つのパラメータの指示を可能にし且つできるだけ小
さい構造寸法で安価な費用で製造可能な、自動車技術における特に指示装置用測
定素子を提供することが本発明の課題である。
【0006】 本発明はこの課題を請求項1の特徴により解決する。 本発明は、それぞれ独立に操作可能な二つの駆動装置の二つの被駆動軸の同軸
配置により、指示要素乃至指示目盛に関してのみでなく測定素子に関してもまた
極めて小さい占有面積を有する、少なくとも二つのパラメータに対するアナログ
指示計を製造可能であるという知見から出発している。
【0007】 さらに、両方の被駆動軸の同軸配置は、ただ一つの軸点から二つの指針乃至任
意の指示要素の配置を可能にし、これは、特定の場合、例えばただ一つの円形計
器上に二つ又は複数のパラメータを指示するときに有利である。
【0008】 本発明の好ましい実施態様においては、測定素子のためにただ一つのハウジン
グが設けられ、ハウジング内に少なくとも一つの第1及び第2の駆動装置が設け
られている。ハウジングは上部及び下部ハウジング部分からなっていることが好
ましい。
【0009】 異なる部品の数が低減されるので、駆動装置がほぼ同じに形成されることによ
り、製造費用が少なくなる利点が得られる。 本発明の好ましい実施態様においては、第1及び第2の駆動装置がハウジング
内に鏡像対称に配置され、これにより測定素子の極めて平らな構造が可能になる
【0010】 両方の駆動装置が、それぞれ中間ピニオンを介して、当該被駆動軸上に相対回
転不能に設けられた駆動ピニオンと結合されていることが好ましい。これにより
、駆動運動を被駆動軸に伝達するための伝動装置が最小費用で得られる。
【0011】 本発明の好ましい実施態様においては、中空軸として形成された被駆動軸が第
1の駆動ピニオンと一体に、例えばプラスチック射出成形部品として形成されて
いる。
【0012】 好ましい実施態様においては、第2の駆動ピニオンが第2の被駆動軸と相対回
転不能に且つ軸方向にもまた固定結合され、及び第2の被駆動軸の下端部がハウ
ジング内に回転可能に支持されている。さらに、軸受ブリッジが設けられ、軸受
ブリッジは第2の被駆動軸を直接及び/又は第2の駆動ピニオンの保持ハブ部付
近の第2の点で回転可能に支持する。被駆動軸は下部ハウジング半分部分内の対
応する軸受ピン内に挿入され、且つこれと係止固定乃至圧入されてもよい。
【0013】 したがって、保持ブリッジは第2の被駆動軸乃至第2の駆動ピニオンの容易な
組立及び支持を可能にする。 同時に、保持ブロックは、それが同時にハウジング内に回転可能に支持された
第1の中間ピニオンの軸方向固定部材として使用されるように形成されていても
よい。このために、中間ピニオンは例えばハウジング底部内の軸受ピン上にはめ
込まれてもよく、この場合、軸受ブリッジの下側は中間ピニオンの軸方向運動を
制限する。
【0014】 本発明の好ましい実施態様においては、軸受ブリッジが同時に第1の駆動ピニ
オンのための軸受として使用され、第1の駆動ピニオンが軸受ブリッジ上に形成
された案内スリーブの上からはめ込み可能であり且つ案内スリーブにより回転可
能に支持されることが好ましい。案内スリーブはさらに、その内壁の部分を、同
時に、案内スリーブを貫通係合する第2の被駆動軸と当接させ、これにより第2
の被駆動軸の追加の案内を保証することができる。
【0015】 軸受ブリッジの案内スリーブが、中空軸として形成された第1の被駆動軸内に
挿入係合し、及び十分に大きな軸方向範囲にわたり、第1の被駆動軸乃至それと
結合された第1の駆動ピニオンの安定な支持を行うように形成されていることが
好ましい。
【0016】 第1の被駆動軸がさらにハウジング上側内で回転可能に支持され、この場合、
このために、ハウジング上側内に好ましくは芯出しハブ部が設けられ、芯出しハ
ブ部は同時に測定素子を装着部分内に固定するために使用される。
【0017】 ハウジング・カバーは同時に第1の中間ピニオンの軸方向固定を形成すること
ができ、第1の中間ピニオンは下部ハウジング半分部分内の軸受ピン上にはめ込
まれていることが好ましい。
【0018】 このように、軸受ブリッジを設けることにより、場合により二つの部分で形成
されたハウジングと組み合わせて、測定素子の極めて簡単且つ場所をとらない構
造、特に極めて平らな構造が保証される。
【0019】 本発明のその他の実施態様が従属請求項から明らかである。 以下に本発明を図面に示す実施態様により詳細に説明する。 図1及び2からわかるように、本発明による測定素子1の図示された実施態様
は、好ましくは下部ハウジング部分3a及び上部ハウジング部分3b(図3)か
らなるハウジング3を含む。
【0020】 上部ハウジング部分は係止固定継手5により下部ハウジング部分と結合可能で
あり、この場合、図1からわかるように、このために下部ハウジング3aに、上
部ハウジング3bに設けられた係止固定ばねと協働する係止固定突起部材5aが
設けられていてもよい。
【0021】 下部ハウジング部分3a内に第1の駆動装置7及び第2の駆動装置9が設けら
れ、これらの駆動装置はステップ・モータとしてそれ自身既知の構造に形成され
ていてもよい。
【0022】 両方の駆動装置7、9は本質的に同じに形成されているので、これにより異な
る部品の数が低減して製造及び軸受保持における対応する利点が得られる。ステ
ップ・モータ7、9の各々は垂直方向に相互に伸長するU形状の二つのステータ
11を含み、これらの脚部の間にそれぞれロータ13が配置されている。
【0023】 両方のステップ・モータ7、9の鏡像対称配置により、ハウジング内のほぼ中
央に設けられた第1乃至第2の被駆動軸15、17の両側に、空間的に極めて稠
密な且つ同時に平らな測定素子1の構造が得られる。
【0024】 この極めて小さく且つ平らな構造は、特に両方の被駆動軸15、17が同軸に
配置されていることにより保証され、この場合、第2の駆動装置乃至ステップ・
モータ9と連動されている第2の被駆動軸17は、第1の駆動装置7と連動され
ていて中空軸として形成された第1の被駆動軸15に同軸状に貫通している。
【0025】 この場合、第2の被駆動軸17は、その下端部が下部ハウジング部分3aの底
板内の軸受凹部19内に支持されている。第2の被駆動軸17は例えば金属ピン
として形成されていてもよく、金属ピンに、図3に示すように、第2の駆動ピニ
オン21が一体射出成形されている。第2の被駆動軸17上に一体射出成形され
た駆動ピニオン21の、相対回転不能で且つ同時に軸方向にも固定された結合を
保証するために、被駆動軸17の対応する範囲に切欠部23が設けられていても
よく、この切欠部23内に駆動ピニオン21の本体が挿入されて係合する。図示
の好ましい実施態様においては、被駆動軸17の上から軸受ブリッジ25がはめ
込まれ、軸受ブリッジ内に貫通開口27が形成され、貫通開口27を貫通して第
2の被駆動軸17およびそれと一体射出成形された第2の駆動ピニオン21のハ
ブ部が突出している。これにより、被駆動軸17は第2の領域において案内され
るので、被駆動軸17の十分に安定な案内を保証することができる。
【0026】 第2の駆動ピニオン21は第2の中間ピニオン29と噛み合い、第2の中間ピ
ニオン29は第2の駆動装置9の被駆動ピニオン31を介して駆動される。 中間ピニオン29は上部歯29a及び下部歯29bを有し、上部歯29aは駆
動ピニオン21の歯と噛み合い、及び下部歯29bは第2の駆動装置9の被駆動
ピニオン31の歯と噛み合っている。第2の中間ピニオン29は軸受ピン33の
上にはめ込まれ、軸受ピン33は下部ハウジング部分3aの底板に設けられてい
る。第2の中間ピニオン29の軸方向固定は同様に軸受ブリッジ25により保証
され、この場合、軸受ブリッジ25の下側に相手側ピン25aが設けられ、相手
軸受ピン25aは第2の中間ピニオン29の上端部の中心軸受内孔内に挿入され
て係合している。この場合、特に中間ピニオンの正確な案内を保証する中間ピニ
オン29の軸方向高さは、それが軸受ピン33の端部を超えて所定の長さだけ突
出するように決定されている。軸受ブリッジ25の下側に設けられた相手軸受ピ
ン25aの長さは、それが軸受ピン33の上端部と当接するが、中間ピニオン2
9の上側が高い摩擦係数で当接することがないように決定されている。これによ
り、軸方向に正確に固定されたとき、中間ピニオン29の自由な回転が保証され
る。
【0027】 軸受ブリッジ25の上側に案内スリーブ35が設けられ、案内スリーブ35は
、少なくともその内壁の一部領域により、さらに第2の被駆動軸17を案内する
ことができる。さらに、案内スリーブ35は第1の駆動ピニオン37に対する軸
受として使用され、第1の駆動ピニオン37は、図示の実施態様においては、第
1の被駆動軸15と一体に結合されている。これらの両方の要素は例えば一体プ
ラスチック射出成形部品として製造されてもよい。
【0028】 さらに、第1の被駆動軸15は上部ハウジング部分3bに設けられた貫通開口
により案内され、この場合、上部ハウジング部分3bの上側に固定ハブ部38が
設けられていてもよく、固定ハブ部38は第1の被駆動軸15の案内を容易にし
、且つ同時に、装着部分例えばプリント回路板内、乃至それの上への測定素子の
装着における固定補助として使用することができる。
【0029】 第1の駆動ピニオン37は上側においてばね要素39により付勢され、ばね要
素39は上部ハウジング部分3bの下側に支持されている。これにより、駆動ピ
ニオン37の軸方向固定に加えて同時に希望の制動作用が得られる。
【0030】 同様に、第2の駆動ピニオン21がその上側において他のばね要素により付勢
され、このばね要素は軸受ブリッジ25の下側において支持されている。この場
合もまた同様に、第2の駆動ピニオン21の軸方向固定に加えて希望の制動作用
が得られる。
【0031】 第1の駆動ピニオン37は第1の中間ピニオン28と噛み合い、第1の中間ピ
ニオン28は第1の駆動装置7の第1の被駆動ピニオン30により駆動される。
第1の中間ピニオン28は第1の駆動装置7の被駆動ピニオンと噛み合う歯28
bを有し、並びに第1の駆動ピニオン37の歯と噛み合う上部歯28aを有して
いる。
【0032】 第1の中間ピニオン28は同様に軸受ピン32上に支持され、軸受ピン32は
下部ハウジング部分3aの底板に設けられている。第1の中間ピニオン28は上
部ハウジング部分3bの下側に設けられた相手軸受ピンにより軸方向に固定され
、相手軸受ピンは第1の中間ピニオンの貫通開口内に挿入係合し、且つ軸受ピン
32の上側に支持されている。この場合、軸受ピン32及び相手軸受ピンの長さ
は、同様に、中間ピニオン28が軸方向に固定され、このとき本質的な制動力が
与えられないように決定される。
【0033】 図1からわかるように、第1の駆動装置7に対する接続接点8乃至第2の駆動
装置9に対する接続接点10は接続ピンとして形成され、接続ピンは上部ハウジ
ング部分3bにより突出案内されている。これにより、測定素子1が装着部分例
えばプリント回路板内の対応ボンディング内孔内の接続接点8、10のみにより
使用されなければならないという利点が得られる。この場合、ボンディングは、
はんだ付けにより簡単に行うことができる。
【0034】 測定素子1を装着部分内、乃至装着部分上に保持するために、例えば下部ハウ
ジング部分3aに係止固定部材41が設けられ、係止固定部材41は装着部分内
の対応切欠部内に挿入係合する。しかしながら、測定素子1が、任意の他の方法
で、例えばねじにより、軸受ピン上にはめ込まれ、次に圧入されることにより装
着部分と結合されてもよい。
【0035】 図1及び2に示した二重測定素子の使用目的を示すために、図4は自動車用の
コンビネーション計器の概略図を示す。 コンビネーション計器42は合計3個の図1及び2に示した測定素子1、1′
、1″を含む。
【0036】 二重測定素子1、1′、1″の各々はそれぞれ二つの指針43a、43b、4
3′a、43′b乃至43″a、43″bと結合されている。二つの指針のうち
の長針はそれぞれ目盛板45、45′、45″の下側を貫通案内され、目盛板4
5、45′、45″上には、短針43b、43′b、43″bにより指示すべき
パラメータに対する目盛47、47′、47″が設けられている。
【0037】 同様に、長針43′a、43″aの下側に、当該パラメータを指示するための
対応目盛49″を有する目盛板が設けられている。 したがって、本発明による二重測定素子1、1′、1″を使用することにより
、コンビネーション計器42の極めて簡単且つ場所をとらない構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、ハウジング・カバーが開放された、二つの部分から形成されたハウジ
ングを有する本発明による測定素子の斜視図を示す。
【図2】 図2は、図1に示した測定素子の平面図を示す。
【図3】 図3は、被駆動軸を通過する平面による図1及び2に示した測定素子の縦断面
図を示す。
【図4】 図4は、三つの図1乃至3に示した測定素子を有する自動車用コンビネーショ
ン計器の概略図を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月31日(2000.3.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Industriestr.2−8, 78315 Radolfzell,Germ any

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)独立に操作可能な少なくとも一つの第1(7)及び第2
    (9)の駆動装置を備え、第1(7)及び第2(9)の駆動装置が第1及び第2
    の伝動装置により第1(15)及び第2(17)の被駆動軸と結合され、第1(
    15)及び第2(17)の被駆動軸が指示要素と結合可能であり、 b)この場合、第2の被駆動軸(17)が、中空軸として形成された第1の被
    駆動軸(15)内を同軸に貫通して案内され、及び第2の被駆動軸(17)の端
    部を、中空軸として形成された被駆動軸(15)の端部から突出させている、 自動車技術における特に指示装置用測定素子。
  2. 【請求項2】 第1(7)及び第2(9)の駆動装置を受け入れるためのハ
    ウジング(3)が設けられ、ハウジング(3)が好ましくは上部及び下部(3a
    )ハウジング部分からなることを特徴とする請求項1の測定素子。
  3. 【請求項3】 第1(7)及び第2(9)の駆動装置がほぼ同じに形成され
    ていることを特徴とする請求項2の測定素子。
  4. 【請求項4】 第1(7)及び第2(9)の駆動装置がハウジング(3)内
    に鏡像対称に配置されていることを特徴とする請求項2又は3の測定素子。
  5. 【請求項5】 第1の伝動装置が第1の被駆動軸(15)と相対回転不能に
    接続された駆動ピニオン(37)を含み、駆動ピニオン(37)が第1の中間ピ
    ニオン(28)を介して第1の駆動装置(7)と連動され、及び第2の伝動装置
    が第2の被駆動軸(17)と相対回転不能に接続された第2の駆動ピニオン(2
    1)を含み、第2の駆動ピニオン(21)が第2の中間ピニオン(29)を介し
    て第1の駆動装置と連動されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    の測定素子。
  6. 【請求項6】 中空軸として形成された第1の被駆動軸(15)が第1の駆
    動ピニオン(37)と一体に形成されていることを特徴とする請求項5の測定素
    子。
  7. 【請求項7】 第2の駆動ピニオン(21)が第2の被駆動軸(17)と軸
    方向にもまた固定結合されていることと、 第2の被駆動軸(17)の下端部がハウジング(3)内に回転可能に支持され
    ていることと、及び 軸受ブリッジ(25)が設けられ、軸受ブリッジ(25)が第2の被駆動軸(
    17)を直接及び/又は第2の駆動ピニオン(21)の保持ハブ部付近で回転可
    能に支持することと、 を特徴とする請求項5又は6の測定素子。
  8. 【請求項8】 保持ブリッジ(15)の下側と第2の駆動ピニオン(21)
    の上側との間に、第2の駆動ピニオン(21)を軸方向に固定するためのばね要
    素(40)が設けられていることを特徴とする請求項7の測定素子。
  9. 【請求項9】 保持ブリッジ(25)が同時にハウジング(3)内に回転可
    能に支持された第2の中間ピニオン(29)の軸方向固定部材として使用される
    ことを特徴とする請求項7又は8の測定素子。
  10. 【請求項10】 軸受ブリッジ(25)が同時に第1の駆動ピニオン(37
    )のための軸受として使用されることを特徴とする請求項7乃至9のいずれかの
    測定素子。
  11. 【請求項11】 軸受ブリッジ(25)は、第2の被駆動軸(17)が貫通
    して係合する案内スリーブ(35)を有し、案内スリーブ(35)が第1の駆動
    ピニオン(37)に対する軸受スリーブとして使用されることを特徴とする請求
    項10の測定素子。
  12. 【請求項12】 案内スリーブ(35)が、中空軸として形成された第1の
    被駆動軸(15)内に挿入されて係合していることを特徴とする請求項11の測
    定素子。
  13. 【請求項13】 第1の被駆動軸(15)がハウジング上側内で回転可能に
    支持され、この場合、ハウジング上側内に好ましくは芯出しハブ部(38)が設
    けられ、芯出しハブ部(28)が同時に測定素子(1)を装着部分内に固定する
    ために使用されることを特徴とする請求項2乃至12のいずれかの測定素子。
  14. 【請求項14】 第1(7)及び第2(9)の駆動装置の第1(8)及び第
    2(10)の接続接点がハウジング上側において突出案内されていることを特徴
    とする請求項2乃至13のいずれかの測定素子。
  15. 【請求項15】 ハウジング(3)に好ましくは係止固定手段として形成さ
    れた第1の固定手段(41)が設けられ、第1の固定手段(41)が、測定素子
    (1)を装着部分内又は装着部分上に固定及び保持するために、好ましくは相手
    係止固定手段として形成された第2の固定手段と協働することを特徴とする請求
    項2乃至14のいずれかの測定素子。
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