JP2001518854A - 加熱スプルーブッシングを有する射出成型用金型 - Google Patents

加熱スプルーブッシングを有する射出成型用金型

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JP2001518854A JP54594098A JP54594098A JP2001518854A JP 2001518854 A JP2001518854 A JP 2001518854A JP 54594098 A JP54594098 A JP 54594098A JP 54594098 A JP54594098 A JP 54594098A JP 2001518854 A JP2001518854 A JP 2001518854A
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Abstract

(57)【要約】 密接するモールドキャビティ(56、58)を有する金型(40)を含む射出成型機(10)が開示されている。加熱スプルーブッシング(62)が金型間に配置されるため、ランナー(142、144)は比較的短い。このスプルーブッシング(62)は、狭く、両モールドキャビティ(56、58)間に嵌入する細長い部分(78)を有する。2個の比較的細いカートリッジヒータ(126)がスプルー開口(102)の反対側の細長い部分に形成された穴(112、114)内に配置され、このスプルー開口(102)を介して溶融材料が射出される。

Description

【発明の詳細な説明】 加熱スプルーブッシングを有する射出成型用金型 本発明は、多数のモールドキャビティ間に加熱スプルーブッシングを有する射 出成型用金型(インジェクションモールド)、特にランナー長を短縮する為にモー ルドキャビティが密接に隣接している金型に関する。 成型品を製造する為の射出成型用金型は、モールドキャビティを有する2つの 金型を使用し、これら両金型は成型品を取出す為に分離可能である。ポリマー( 高分子化合物)モールド材料は、溶融状態になるまで加熱されて、送り螺旋バレ ル、ノズル、スプルーブッシング、ランナー及びゲートより成る通路を通ってモ ールドキャビティ内へ押込まれる。モールドキャビティが溶融した材料で充填さ れると、冷却して成型品を固化させる。次に、この2体の金型を開いて、通常の 方法で成型品を取出す。 この工程は、通路に沿うある点で、低温及び高温の接合部が存在し、その片側 で冷たい部分で材料が固化し、他の側で材料は溶融状態のままである。この低温 及び高温の接合部は、典型的にはスプルーブッシングにより行う。このスプルー ブッシングは、通路の高温(ホット)部の一部を形成する入口穴及び通路の低温 (コールド)部の一部を形成し、入口穴と交差する小さなテーパ付き穴を有する 。このテーパ付き穴は、モールドキャビティに直接導く通路のランナー部分内に 導く。このテーパ付き穴は、通常大変長い。その理由は、モールドキャビティに 達するように、金型内に深く延びなければならない為である。 成型品が冷却すると、ランナー及びテーパ付き穴からの材料が金型に付着する 。 この余分な量の材料は、成型品から取除いて廃棄される。電気コネクタのハウジ ング等の如く、比較的小型部品を成型する場合には、廃棄される余分な材料の量 は、成型部品に使用される材料よりも多くなり得るので、材料コストが相当増加 することとなる。加えて、金型のサイクル(又は元に戻る)時間、即ち成型品を 製造する為に金型を動作させる為に必要な時間は、材料をモールドキャビティ、 テーパ付き穴及びランナーに射出する時間及び使用された溶融材料を交換する時 間により部分的に影響される。 廃棄される材料の量を低減し且つ元に戻る時間を低減する為の努力として、所 謂加熱スプルーブッシングが開発された。斯るブッシングにおいて、低温及び高 温の接合部は、モールドキャビティに至るランナーに比較的近いので、テーパ付 き穴は比較的短いが、入口は長い。成型品が冷却したとき、この入口穴内の材料 が固化するのを阻止する為に、入口穴が延びるブッシングの部分は、このブッシ ングの周囲に巻回される別体の電熱器(ヒータ)により加熱される。勿論、これ はスプルーブッシングを相当大きくし、従って、ブッシングがモールドキャビテ ィから離れ且つ長いランナーを必要とする。従って、テーパ付き穴を短くするこ とにより節約したものは、ランナーを長くすることにより幾分失われる。 そこで、必要なものは、比較的短いテーパ付き穴を有し、モールドキャビティ に密接に隣接してランナーを比較的短くし、十分小さく、従って必要な材料が少 量であり且つ元に戻る時間が短い加熱スプルーブッシングである。 ここに開示する射出成型機は、成型品の製造時に射出材料を受容する相互に密 接した2個のモールドキャビティを有する金型を含んでいる。加熱スプルーブッ シングが2個のモールドキャビティに密接に隣接して且つ両者間に配置される。 この加熱スプルーは、細長い部分を有するボディを含んでいる。射出開口がボデ ィに形成され、射出された材料が2個のモールドキャビティへ流れる通路として 作用する。第1及び第2開口がボディの細長い部分の射出開口と隣接する相互に 反対側に形成される。2個のヒータが第1及び第2開口内に1個ずつ設けられる 。 次に、本発明の実施形態を図示の例を参照して説明する。 図1は、本発明の成型機の斜視図である。 図2は、図1の成型機の部分断面図であり、この成型機の主要構成要素を示す 。 図3は、図2の金型の正面図である。 図4は、図3の4−4線に沿う断面図である。 図5は、図4の5−5線に沿う断面図である。 図6は、図4の6−6線に沿う断面図である。 図7、図8、図9及び図10は、それぞれ図5に示すスプルーブッシングの正 面図、右側面図、左側面図及び底面図である。 図11は、図10の11−11線に沿う断面図である。 図12は、金型内の従来のスプルーを示す図5と同様の断面図である。 図1には、プレスプラットフォーム12、金型及び金型アクチュエータコンパ ートメント14、溶融される材料のペレット18を含むホッパ16、ペレット加 熱及び送給ステーション20及びコントロールコンソール22を有する成型機1 0を示す。図2は、図1の成型機10の構成図であり、この成型機10の主要機 能要素を示す。図2に最もよく示す如く、送給ステーション20は、駆動モータ 28により回転駆動される送給スクリュー26を有するバレル24を含んでいる 。この送給スクリュー26が回転すると、ペレット18は、図2のホッパ16の 低 い部分からバレル24に沿って左方向へ送られる。複数のヒータ30がバレルの 周囲に、その全長に沿って離間して配置され、ペレット18を溶融し且つ射出材 料を溶融状態に維持する。金型コンパートメント14は、固定側プラテン36及 び金型工具(ツーリング)40が取付けられる可動側プラテン38を収容する。 この可動側プラテン38は、油圧シリンダ42により動作され、通常の方法で金 型工具を開閉位置に移動させる。ノズル44は、バレル24を金型工具40と相 互接続して溶融射出材料の通路をなす。油圧射出シリンダ46は、溶融材料を金 型工具内に射出するのに必要な高圧を与える。 図3に最もよく示す如く、金型工具40は、固定側プラテン36に固定された A側金型半体52及び可動側プラテン38に固定されたB側モールド半体54を 含んでいる。図4に示す如く、A側金型半体52は、第1及び第2モールドキャ ビティ56、58を有する。B側は、A側モールドキャビティと嵌合する対応す るモールドキャビティ56’、58’を有し、成型品を製造する。ラミネート6 0がB側54から延び且つ金型工具が閉じ通常方法で成型部品の内部構造を形成 するとき、A側金型半体内に入るよう位置決めされている。スプルーブッシング 62は、図5及び図6でA側金型半体内に形成された開口64内に配置される。 スプルーブッシング62の端70は、分割面66から僅かに凹んでおり、金型工 具が閉じると、B側の面68と嵌合する。 スプルーブッシング62は、図7乃至図11に最もよく示す如く、略筒状外面 76を有するボディ74及び2つの平行して対向する平坦面80、82を有する 細長い部分78を含んでいる。面80、82は、肩状部(ショルダ)88、90 を形成するフランジで終端する。これら肩状部88、90は、それぞれコーナー 92、94でボディ74の外面に延び且つこれと交差する。コーナー92、94 と反対のボディ74の端部は、小径部96を有し、そこからA側金型に形成され た穴98と摺動係合するよう延びる。この穴98は、開口64と連通する。小径 部96にはアンダーカット100が形成され、穴98の壁と接触する小径部の表 面領域は、後述の目的の為に所望量である。 図7、図8及び図11に最もよく示す開口102は、ボディ74を完全に貫通 し且つ細長い部分78の端部と接して終端するホット部104と、図11に最も よく示す如く、ホット部との交差部108から端70に外方に延びるコールド部 106とを含んでいる。このコールド部106は交差部108から外方にテーパ し、U字状ランナー入口110で終端する。2個の盲穴112、114が開口1 02の反対側に平行にボディ74に形成されている。図7、図8及び図9に最も よく示す如く、穴112、114は、平坦面80、82間で細長い部分78を完 全に貫通する。2個の出口開口116、118が外面76からそれぞれ穴112 、114と交差して形成される。ラディアス120がボディ74の面122に開 口102とアライメントして形成され、ノズル44を受容する。 他の盲穴124が細長い部分78内に深く延びる外面76を貫通して形成され 、サーモカップル(熱電対)を受容する。図5に最もよく示す如く、カートリッ ジヒータ126が各穴112、114内に配置される。十分に小さく両平面80 、82間の穴112、114に適当する任意の適当なカートリッジヒータが使用 可能である。1例は、米国オハイオ州44023−5296チャグ フォールズ スタンフォードロード16373のインジェクション モールダ サプライ カンパニーから市販されるカートリッジヒータモデル番号CHS9 67782 2―1 0である。各カートリッジヒータ126は、それぞれの出口開口116、118 へ引出されたリード128を含んでいる。 スプルーブッシング62のコーナー92、94は、図6に最もよく示す如く、 開口64の壁に形成された極めて狭いネスト136内に支持される。面88.9 0の極く小部分及びコーナー92、94近傍の外面76が、ネスト136と係合 している。この加熱されたスプルーブッシングは、A側金型半体52の深座ぐり 134内に形成された外径132を有する位置決めリング130により所定位置 に保持されている。この位置決めリング130は、3個の離間するパッド146 を含み、外方に突出してスプルーブッシングの面122と係合する。この位置決 めリング130は、図5に示す如く、ねじ140によりA型金型に固定され、位 置決めリングの間隙穴を貫通して金型のねじ穴内に延びる。スプルーブッシング 62とA側金型半体52間の接触は、ネスト136と接触するコーナー94近傍 の小面積、穴98と接触する小径部96の小表面部及び位置決めリング130の 3個のパッド146に限定される。接触するこの表面領域の量は、成型部品間の 熱伝導を制御するよう選択される。モールドキャビティ56、58は、それぞれ ランナー140、142により通常の如くランナー142、144によりU字状 ランナー入口110に相互接続される。 動作を説明すると、クランプ機構42を駆動して、B側金型半体54をA側金 型半体と閉鎖係合させ、分割面66、68がクランプ係合するようにする。ここ で、成型機10は、連続動作し且つ溶融材料がバレル24、ノズル44及びスプ ルーブッシング62の開口102のホット部104にあるものとする。射出シリ ンダ46を作動させて、溶融した材料がバレル24、ノズル44、スプルーブッ シングのホット及びコールド部104、106、ランナー110、142、14 4へとゲートからモールドキャビティ56、58内へ押出される。 射出シリンダ46は、必要な圧力を加え、通常方法でもモールドキャビティ内 に(溶融材料が)完全に押出されるのを保証する。次に、金型を冷却させて、射 出シリンダ圧力を0にする。パーツが冷却し且つ固化すると、駆動モータ28が 作動され送給ねじ26を回転させ、次のサイクル用に付加溶融材料が用意される 。この送給ねじ26が溶融材料を押出すのに要する時間である元に戻る(リカバ リー)時間は、理想的には成型部品が冷却され固化するのに必要な時間と等しい 。しかし、極めて小さい部品を成型する場合には、これを実現することは困難で あり、特に冷却スプルーブッシングを使用する場合には更に困難である。コール ド部106及びランナー110、142、144内の材料はモールドキャビティ 内の材料と共に固化するので、B側の金型を開くと、これら固化した材料が成型 部から通常の方法でデゲートされることに注意されたい。開口102のホット部 104内に残っている成型材料は、固化せず且つ次のマシンサイクルで使用され る。 上述の例では、2個のモールドキャビティを有する金型について説明したが、 本発明は1以上のモールドキャビティを有する金型に使用するとき有効である。 これらの金型は各成型サイクルに要する材料が少なく且つコールドスプルーブッ シングを使用する金型又は従来のホットスプルーブッシングを使用する金型より も元に戻る時間が早い。対比の為に、コールドスプルーブッシング154を使用 する金型を図12に示す。コールドスプルーブッシング154は、位置決めリン グ150及び2個のねじ152により通常の方法で金型半体158内の開口15 6内に保持される。このコールドスプルーブッシングは、比較的長いテーパ内へ 通過する。 この例では、スプルーブッシング全体を2個の金型半体と共に冷却することに より、開口160の全長内の材料を冷却して成型部品と共に固化される。例えば 0.36グラムの材料から構成される典型的な電気コネクタハウジングを成型す る単一モールドキャビティの場合には、コールドスプルーを有する金型は、スプ ルー開口及びランナー用に約0.69グラムの材料を必要とする。他方、本発明 によるホットスプルーを有する金型では、スプルー開口及びランナー用に約0. 42グラムの材料を必要とするのみであるので、約39%の材料が節約可能であ る。更に、コールドスプルーを有するサイクルタイムは約4.5秒であり、他方 ホットスプルーを有する金型のサイクルタイムは約2.9秒であり、サイクルタ イムの低減率は約36%である。材料及び元に戻る時間の双方の節約は、合計す ると約23%の部品製造コストの低減が可能である。 従って、本発明の重要な効果乃至利点は、時間及び材料双方の大幅な低減であ る。更に、本発明のホット(加熱)スプルーブッシングの構造は比較的小さいモ ールドに使用可能であり、モールドキャビティは従来のホットスプルーブッシン グでは到底適用不可能である相互に極めて密接に隣接可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,UZ,VN (72)発明者 ホール、スコット ウエーン アメリカ合衆国 17109 ペンシルベニア 州 ハリスバーグ ウィニーウッド ロー ド 5148エー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.成型部品を製造する射出材料を受容する2個の隣接モールドキャビティ(5 6、58)を有する金型(40)、ボディ(74)を有し前記モールドキャビティ (56、58)間且つ隣接して配置された加熱スプルーブッシング(62)及び 前記ボディを貫通して形成され、これを介して前記射出材料が前記モールドキャ ビティ(56、58)へ流れる射出開口(102)を含む射出成型機(10)に おいて、 前記スプルーブッシング(62)は、前記ボディ(74)に結合され且つ前記 射出開口(102)の反対側且つこれにすぐ隣接して配置された第1及び第2ヒ ータ(126)を有することを特徴とする射出成型機(10)。 2.前記ボディ(74)はモールドキャビティの1つ(58)に密接する第1面 (80)及び他方のモールドキャビティ(56)に密接する反対の第2面(82 )を有する細長い部分(78)を含み、且つ前記射出開口(102)は前記第1 及び第2面(80、82)間を略平行に延びることを特徴とする請求の範囲第1 項記載の射出成型機(10)。 3.前記ボディ(74)には前記第1及び第2面(80、82)間に第1及び第 2穴(112、114)が形成され、前記第1及び第2ヒータ(126)はそれ ぞれ前記第1及び第2穴(112、114)内に配置され、各々該穴に密嵌する 寸法のカートリッジヒータであることを特徴とする請求の範囲第2項記載の射出 成型機(10)。 4.前記ボディ(74)はそこから延出する小径部(96)を含み、且つ前記射 出開口(102)はホット部(104)及びコールドスプルー部(106)を含 み、前記小径部(96)内のみに位置することを特徴とする請求の範囲第3項記 載の射出成型機(10)。 5.前記第1及び第2ヒータ(126)は実質的に前記第1及び第2開口(80 、82)の長さのみに延び且つ前記小径部(96)の手前で終端することを特徴 とする請求の範囲第4項記載の射出成型機(10)。 6.前記小径部(86)はアンダーカット(100)を含み、前記小径部(96 )の比較的小さい部分のみを前記金型(40)と係合させ、前記アンダーカット (100)は熱損失を制御する寸法であり、前記射出開口(102)のホット部 (104)内の射出材料は溶融状態のままであり、前記コールドスプルー部(1 06)内の射出材料は前記成型部品の冷却と共に固化することを特徴とする請求 の範囲第5項記載の射出成型機(10)。 7.前記ボディ(74)は前記小径部(96)と反対端に大径部(76)を含み 、該大径部(76)は内部に肩状部(90)を有し前記金型(40)と係合し、 前記肩状部(90)及び前記小径部(96)の前記小さい部分のみが前記金型( 40)と係合する前記スプルーブッシング(62)の部分であることを特徴とす る 請求の範囲第6項記載の射出成型機(10)。 8.前記大径部(76)に前記第1及び第2穴(112、114)と交差する出 口開口(116、118)を含み、前記対応するヒータ(126)に取付けられ た電線(128)を受入れることを特徴とする請求の範囲第7項記載の射出成型 機(10)。
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