JP2001518594A - 可変断面積ノズルを装備した噴射ポンプ - Google Patents

可変断面積ノズルを装備した噴射ポンプ

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JP2001518594A
JP2001518594A JP2000514056A JP2000514056A JP2001518594A JP 2001518594 A JP2001518594 A JP 2001518594A JP 2000514056 A JP2000514056 A JP 2000514056A JP 2000514056 A JP2000514056 A JP 2000514056A JP 2001518594 A JP2001518594 A JP 2001518594A
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セルティーア、ブルーノ
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マールワール システムス
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    • F04FPUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
    • F04F5/00Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
    • F04F5/44Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04F5/02 - F04F5/42
    • F04F5/48Control
    • F04F5/52Control of evacuating pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/02Feeding by means of suction apparatus, e.g. by air flow through carburettors
    • F02M37/025Feeding by means of a liquid fuel-driven jet pump

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、特に燃料タンク内で燃料を移送するための噴射ポンプに関する。この噴射ポンプは、主ノズル(20)と、該主ノズル(20)の出口孔に対して下流側へ相対移動可能に設けられたコア(30)とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は噴射ポンプに関するものである。本発明は、特に限定する物ではない
が、自動車用燃料タンクに適用可能である。更に詳細には、本発明は多分割区画
室型燃料タンクの各区画室間で燃料を移送する用途、或いは燃料ポンプや他の燃
料供給装置による燃料吸引用のリザーバーに燃料を満たす用途などに適用可能で
ある。
【0002】 噴射ポンプ式燃料吸引装置は、例えばドイツ公開特許第3915185号、同
第3612194号、同第2602234号の各公報に示されている。
【0003】 これらの公知の噴射ポンプ式吸引装置は良好な機能を提供してきたが、必ずし
も常に満足できるものではなかった。
【0004】 特に、エンジンから戻ってくる燃料又はポンプ出口から取り出される燃料バイ
パス分に相当する量の噴射ポンプへの注入流が時折不安定な圧力及び/又は流量
変動を与えてしまい、これが大きくなると噴射ポンプの特性を調和させることが
困難になり、特に噴射ポンプの出口孔が注入流量及び/又は圧力に対して狭隘に
過ぎると噴射ポンプの入口側に現れる大きな背圧を除去することが困難となるこ
とが確認されている。
【0005】 このような欠点を解消するために種々の提案がなされている。例えば、ドイツ
公開特許第4201037号公報には、プランジャーコアをバネ付勢された隔膜
に担持させてノズル内部の出口孔上流部に配置し、背圧上昇時にはプランジャー
コアの後退移動によってノズル孔の開口断面積を増加させるようにすることが提
案されている。このドイツ公開特許第4201037号公報では、変形例として
ノズル本体自体を固定プランジャーコアに対して相対的に変形可能な部品とし、
同様に出口孔の断面積を注入圧力に適合させるようにしたものも提案している。
【0006】 本願と同一の出願人により1996年9月26日付で出願されたフランス特許
出願第9611739号では、注入流を受けるべきノズルを複数の弾性材製リッ
プを備えたノズル孔で構成し、これらリップによってノズル孔の断面積が注入圧
力及び流量に応じて変化するようにした噴射ポンプを提案している。
【0007】 別の解決策としては、注入圧がポンプの定格閾値を超えたときに開くような放
出弁をノズルの上流側又は噴射ポンプの注入流用の入口に配置することが考えら
れる。しかしながら、このような解決策では、上記弁をバイパスする分の流量が
ノズルに注入されなくなるので、不可避的な流量損失を生じるという欠点がある
ことは述べるまでもない。
【0008】 従って本発明の課題は、上述の従来技術の不都合及び欠点を解消することので
きる新規な改良された噴射ポンプを提供することにある。
【0009】 上述の課題は、本発明によれば、ノズルと該ノズルの出口孔に対して下流側へ
相対移動可能に設けられたコアとを備えた噴射ポンプによって達成される。本発
明の有利な特徴によれば、上記コアはノズルの出口孔から遠ざかる方向に向けて
断面積が増加する形状を有している。
【0010】 本発明による変形実施形態では、上記コアは補助ノズルを形成する軸方向貫通
路を備えている。この変形実施形態の作用は後述の通りである。
【0011】 本発明の上記及びそれ以外の特徴と利点は、限定を意図しない実施例を示す添
付図面と共に以下の詳細な説明を読むことにより一層明確となる。
【0012】 図1は本発明による噴射ポンプを示しており、このポンプは長手軸心O−Oを
中心とする円筒状のポンプハウジング10を備えている。
【0013】 ハウジング10には、その第1の軸端部において注入流を受け入れるための制
御用入口12が設けられている。
【0014】 ハウジングの他方の軸端部にはポンプの軸方向出口14が設けられている。
【0015】 ハウジング10は更に補助吸引口16も有しており、この補助吸引口はハウジ
ング10内の内部通路18に側方から連通している。
【0016】 上記補助吸引口16は制御用入口12に近接配置されており、これは、ハウジ
ングの軸心O−Oに対して例えば10〜90°の角度範囲内で傾斜した管によっ
て構成可能である。
【0017】 ハウジング10は、その入口12にノズル20を備えている。以下、このノズ
ル20を「主ノズル」と称すことにする。主ノズルは、図1に示したように入口
12に装着したノズル部品、或いはハウジング10と一体形成されたノズル、或
いはハウジング10の一区分として構成することができる。本質的にノズル20
の入口とハウジング10の入口12との間にシールが必要であることは述べるま
でもない。
【0018】 更に具体的に述べると、図示の好適な実施形態においては、主ノズル20は軸
方向に隣接する二つの部分22と24を備えている。
【0019】 流体流れの方向にみて第1の部分22は好適には裁頭円錐形で徐々に収束する
区間を形成する。この部分22の先端部における軸心に対する収束角は好ましく
は10〜80°の範囲内である。
【0020】 主ノズル20における上記第1の部分の下流側に続く第2の部分24は好まし
くは円筒形状であって一定流路断面積の区間を形成する。この部分24の下流側
の端縁部240は、好ましくは全体的に丸味を帯びた外面形状を有するものとす
る。このようなノズル外周端縁部の種々の例は図6〜9を参照して後述する通り
である。
【0021】 ハウジング10の内部に形成される内部通路18のうち、主ノズル20の軸方
向長さ全体を含む区間180は好ましくは円筒形状で一定流路断面積の区間であ
る。
【0022】 前述のように、本発明による場合は主ノズル20の出口孔に合わせてコア30
が配置される。このコアは、バネ40による付勢力に抗して軸心O−Oに沿う方
向への移動が案内されている。
【0023】 このコアは、軸心O−O上で種々の手段により案内することができる。
【0024】 例えば、好適な一形態においてはコア30は軸心上に内部盲孔32を備え、該
内部盲孔は主ノズル20から遠い方の尾端部で開口している。そして該コア30
は上記内部盲孔32によって支持体ロッド50に摺動可能に嵌合支持され、この
ロッドの一端は内部通路18内でロッドが同心状態となるようにハウジング10
により支持されている。本発明を限定するものではないが、一例として、このロ
ッド50は内部通路18内で軸心O−Oの周囲に120°の均等な角度間隔で配
置された三つのフィン52によりハウジング10の内壁面に支持させることがで
きる。
【0025】 ロッド50の断面は、その主要な長さ部分に亘って円形で且つコア30内に形
成されている内部盲孔32の横断面に対して相補的な一定寸法を有している。勿
論、このロッド50は、主ノズルから遠ざかる方向に徐々に縮径又は収束する円
錐状の尾端部54を備えていることが好ましい。
【0026】 ロッド50の前端面56は好ましくは平面で軸心O−Oに直交する。これに対
してロッド50の尾端面58は好ましくは丸味えお帯びた形状又は円錐形とする
のがよい。
【0027】 前記フィン52は、ロッド50の徐々に縮径した尾端部54との境界の直ぐ上
流側の箇所でロッド50の円柱部分に接合されている。
【0028】 コア30の胴部外周面は全体的に円筒状で一定断面積である。
【0029】 コア30は半球状先端部36で終わる裁頭円錐状の前端部34を備えている。
また、コア30は裁頭円錐状の後端部34も備えている。
【0030】 バネ40は、コア30の内部盲孔32の内部でロッド50の前端面56と内部
盲孔32の前端面との間に配置した圧縮コイルバネとすることが有利である。
【0031】 当業者なら容易に理解するように、バネ40はコア30を付勢し、主ノズル2
0の出口孔、更に具体的にはその定断面積区間部分24の下流側端縁部240の
環状全周接触線に対してコアを押し付ける働きをする。
【0032】 従ってコア30は、徐々に拡径する裁頭円錐状部分34と半球状先端部36と
の境界領域内に画定される実質的に円形エッジ状の環状全周接触線領域の形で定
断面積区間部分24の下流側端縁部240に好適に着座することになる。
【0033】 ハウジング10により形成されている内部通路18は、一定流路断面積で主ノ
ズル20の長さに相当する入口側区間180よりも下流部分で出口14へ向かっ
て徐々に収束する区間181を備えることができ、この区間に続いて一定の円形
断面の区間182を形成する。
【0034】 この収束区間181の長さは、コア30の徐々に拡径する区間34の長さに等
しくすることが有利である。
【0035】 更に、図1及び3に示すように、コア30は、その円筒状外周面部分を例えば
120°間隔で均等配置した三つの軸方向ガイドスプライン17によって支持す
ることにより、軸心方向に移動案内されていると有利である。これらのスプライ
ンは好ましくはフィン52の延長の突条としてハウジング内壁面に形成する。
【0036】 本発明では、コア30の前端部と主ノズル20の出口孔との間に画定される接
触領域が制限された幅寸法のものとなる点を認識することが重要である。
【0037】 図6は主ノズル20の端縁部240の第1形態を示している。この第1形態に
おいては、主ノズル20の一定流路断面積部分24の内面202と外面204は
軸心O−Oの周囲で円筒形をなしているが、主ノズル20の端縁部240は、ト
ロイダル冠状面208、即ち、縦断面において外面204に接線状に連続し且つ
内面202と円形全周エッジ206で接する円扇形断面形状の面によって形成さ
れており、この円形全周エッジ206がコア30の着座接触線を画定している。
トロイダル冠状面208と内面202との間でこれらの面の接続部分に形成され
る角部については種々の寸法で実施可能である。
【0038】 上述の図6に示した第1形態に対し、図7に示す主ノズル20の端縁部240
の第2形態は、トロイダル冠状面208が内面202に円形全周エッジ206を
介して接続するのではなく、径方向で内側に向いた第2のトロイダル面210に
接線状に連続しており、この第2のトロイダル面が内面202に接線状に連続し
ている点で異なっている。従って、コア30と主ノズル20との接触着座は第2
のトロイダル面210によって画定される。径方向で内側に向いた第2のトロイ
ダル面210は、そのトロイダル面の曲率半径が径方向で外側のトロイダル冠状
面208の曲率半径よりも小さい。限定を意図しない典型例においては、径方向
で外側のトロイダル冠状面208の曲率半径は約1〜2mm程度であり、これに
対して径方向で内側のトロイダル面210の曲率半径は約0.05〜0.5mm
である。
【0039】 図8は第3形態を示しており、ここでは環状平面212、或いは環状円錐面が
両トロイダル面208及び210の間に介在している。
【0040】 図9は第4形態を示しており、これは、図8に示した形態に対して、径方向で
外側のトロイダル冠状面208が裁頭円錐面、即ち平らなチャンファー面214
で置き換えられている点で相違する。
【0041】 基本的に、主ノズル20の端縁部240は広汎な変形形態で実施可能である。
【0042】 例えば、チャンファー面214は径方向で内側の内面210に直接的に接続さ
せるようにしてもよい。或いは、トロイダル冠状面208は縦断面で半径が外側
へ徐々に増加するような輪郭の環状面に替えても良い。
【0043】 本発明による噴射ポンプの構成によれば、主ノズル20よりも上流側に放出弁
を配置する必要性をなくすことができる。従って本発明は、外部排出量として損
失となる戻り流量を一切なくすことが可能であり、注入流量Qiは常に戻り流量
に等しくなる。
【0044】 注入流量が最小のときは、吐出部分、即ち主ノズル20の開口面積は小さく、
高圧の注入圧力Piを用いて噴射ポンプへ伝達するパワーを増加させることが可
能である。
【0045】 戻り流量が大流量のときは、コア30がバネ40を撓めながら主ノズル20か
ら離れる方向に後退し、それにより主ノズルの吐出流路断面積を増加して主ノズ
ル20の上流側の背圧を許容値に制限する。
【0046】 主ノズルの下流側へ流れと平行に移動するベンチュリ形式のコア30を用いる
ことにより、最小注入流量Qiにおける噴射ポンプの最適効率を保証することが
可能である(主ノズル20の孔径を小さくして注入速度を高くする)。
【0047】 主ノズル20から吐出される出口流れは、狭まった環状平行流路へ向かう収束
区間を通過する円錐状の薄層流の形である。
【0048】 限定を意図しない例として、コア前端部34の円錐頂角は中心軸に対してほぼ
8°、コア尾端部38の円錐頂角は中心軸に対してほぼ9°であり、またハウジ
ング内部通路18の収束区間181の円錐頂角は中心軸に対してほぼ5°、更に
ロッド50の尾端部54の円錐頂角は中心軸に対してほぼ6°である。
【0049】 図5は本発明の変形実施形態を示し、前述の実施形態と同様の部分については
詳しい説明は省略するが、相違点は以下の通りである。即ち、上述の実施形態に
対して、この変形形態では、主ノズル20の出口孔に対して下流側からバネ40
で付勢されているコア30がハウジング10に付属するロッド52によって軸心
O−O上で平行移動可能に案内され、このコアは、ロッドの外側ではなく内側に
位置するように、即ちロッド52の前端部に開口した盲孔通路51に挿入されて
いる。
【0050】 図10〜12に示す別の変形実施形態について以下に説明する。
【0051】 この変形態様では、前述の各実施形態に対し、コア30が図10〜12に示す
ように軸方向の貫通路300を備えている点で異なっている。この貫通路は補助
ノズルを構成し、その機能は以下に説明する通りである。
【0052】 この貫通路300の形状は種々の形式で実施することが可能である。
【0053】 図10〜12に示す例においては、貫通路300は主ノズル20を起点として
ポンプ出口へ向けて順に並んだ三つの区間302,304,306からなってい
る。
【0054】 第1区間302は円筒状で一定流路断面積の流路であり、典型的にはコア30
の全長のほぼ4/5に亘る長さ区間を占めている。
【0055】 第2区間304はポンプ出口へ向かって徐々に収束する流路である。
【0056】 第3区間306は少なくとも第1区間よりも小さな一定流路断面積を有する円
筒状流路である。
【0057】 典型的な例においては、貫通路300の出口径、即ち第3区間306(これが
補助ノズルを構成する)の出口径は0.4〜1mmの範囲内である。
【0058】 前述の図1〜9に示した各実施形態について説明したように、コア30は主ノ
ズル20に合わせて平行移動可能に案内されており、しかもバネ40によって主
ノズル出口へ向けて付勢されている。
【0059】 コア30の平行移動の案内は任意の適切な手段で可能であり、図10〜12の
限定を意図しない実施例では、係る案内のためにハウジング10の内壁面に例え
ば120°間隔で三本の軸方向に延在するフィン310が設けられ、これらフィ
ンによりコア30の外周を取り巻く三つの周方向に等間隔な流路容積部を画定し
ている。別の変形例として、フィン310はコア30に一体形成してもよい。
【0060】 この変形形態においては、補助ノズル300の動作を阻害しないだけでなく、
主ノズル20の出口孔とコア30の外面との間に生じ得る流れも阻害せず、換言
すればこれらの流れの妨害とならない案内機構を採用することが重要である。
【0061】 バネ40は種々の形式のものとして設計可能であり、図10〜12の例では螺
旋コイルバネ、即ち一端でコア30の段肩部により支持され、他端ではハウジン
グ内壁面に固定された120°間隔の三つのフィンの上流側端面により支持され
たコイルバネで構成されている。
【0062】 図10〜12に示した三つの作動状態は、注入流量が極めて少ない場合(典型
的な例では20L/時未満の流量)でも環状噴射ポンプの吸引能力が増加し、且
つ最大流量時における背圧(又は注入圧力)の上昇も制限できることを示してい
る。
【0063】 入口12における流量が零のときは吸引口16の流量も零であり、出口14の
流量も零である(図10参照)。この状態では、コア30は主ノズル20の出口
孔に着座している。
【0064】 入口12に注入された流量Qiが小流量の場合は、背圧Piはコア30が開か
れる閾値圧力Ps(これは圧縮バネ40の設定荷重の関数である)に達しておら
ず、従ってコア30の軸方向貫通路300で形成される補助ノズルを通して注入
が行われる(図11参照)。これにより、良く知られているようにベンチュリ作
用が起こり、吸引口から移送流体がコア30の下流に位置する混合流路へ取り込
まれることになる。
【0065】 入口12への注入流量Qiが増加するに従って背圧が上昇し、それが閾値圧力
Psを超えるとコア30がバネ40を撓めながら主ノズルから離れる方向へ徐々
に移動し、これにより図1〜9に関連して先に述べたようにコア30と主ノズル
20との間に環状開口を形成する。このような負荷の解除により、注入流量Qi
が大流量になっても背圧が閾値Ps以上に上昇しないようにすることができ、同
時に補助ノズル300の出口における二次的なベンチュリー作用を保証してコア
30が後退した後に吸引口16を通して吸引される流量Qaの増加を助勢するこ
とができる(図12参照)。
【0066】 本質的に本発明は以上に述べた特定の実施形態に限定されるものではなく、本
発明の理念の範疇に含まれる種々の変形を包含するものである。
【0067】 特に、図10〜12に示した構成を用い、コア30内の貫通路300を遮断し
ておくことにより単一流れの環状噴射ポンプを提供することができる点は認識し
ておくべきである。
【0068】 図14は二重流れ方式の変形実施形態を示しており、そこでは軸方向貫通路3
00を有するコア30が半球状もしくは半トロイダル形状の前端面で主ノズル2
0の出口に着座するようになっている(これに対して図10〜12ではコア30
の前端面はほぼ裁頭円錐形状である)。また図13は更に別の変形実施形態を示
しており、これは図14に示したものに対して塞がれている点だけ異なる。従っ
て図13に示した変形実施形態は単一流れ形式である。図13及び14に示した
両方の変形実施形態においては、コア30は図10〜12に関連して述べたのと
同様に複数のフィン310によって移動案内されており、またバネ40はコア3
0とハウジング10に固定されているフィン110との間に支持されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による一実施形態を構成する噴射ポンプの縦断面図である。
【図2】 図1のII−II線矢視断面における噴射ポンプの横断面図である。
【図3】 図1のIII−III線矢視断面における噴射ポンプの横断面図である。
【図4】 主ノズルが開いた状態の噴射ポンプの縦断面図である。
【図5】 本発明の変形実施形態を構成する噴射ポンプを主ノズル閉鎖状態で示す縦断面
図である。
【図6】 本発明による主ノズル端部の変形実施形態を示す部分拡大図である。
【図7】 本発明による主ノズル端部の別の変形実施形態を示す部分拡大図である。
【図8】 本発明による主ノズル端部の更に別の変形実施形態を示す部分拡大図である。
【図9】 本発明による主ノズル端部の更に別の変形実施形態を示す部分拡大図である。
【図10】 本発明の更に別の変形実施形態を構成する噴射ポンプを示す縦断面図である。
【図11】 ポンプへの注入流量が小流量のときの図10の噴射ポンプの作動状態を示す縦
断面図である。
【図12】 ポンプへの注入流量が大流量のときの図10の噴射ポンプの作動状態を示す縦
断面図である。
【図13】 本発明の更に別の変形実施形態を構成する噴射ポンプを示す縦断面図である。
【図14】 本発明の更に別の変形実施形態を構成する噴射ポンプを示す縦断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月31日(2000.3.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 本願と同一の出願人により1996年9月26日付で出願されたフランス特許
出願第9611739号では、注入流を受けるべきノズルを複数の弾性材製リッ
プを備えたノズル孔で構成し、これらリップによってノズル孔の断面積が注入圧
力及び流量に応じて変化するようにした噴射ポンプを提案している。 また、ドイツ実用新案登録第9101313号公報には自動車の燃料タンク内 で燃料を移送するための噴射ポンプが記載されており、このポンプは主ノズルの 出口孔に合わせて下流側へ移動可能に配置された円錐状の帽冠体を備えている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),BR,JP,M X,PL,US

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に燃料タンク内で燃料を移送するための噴射ポンプにおい
    て、主ノズル(20)と該主ノズル(20)の出口孔に対して下流側へ相対移動
    可能に設けられたコア(30)とを備えたことを特徴とする噴射ポンプ。
  2. 【請求項2】 コア(30)が主ノズル(20)の出口孔から遠ざかる方向
    に向けて断面積の増加する形状を有することを特徴とする請求項1に記載の噴射
    ポンプ。
  3. 【請求項3】 コア(30)が補助ノズル(306)を形成する軸方向貫通
    路(300)を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の噴射ポンプ。
  4. 【請求項4】 貫通路(300)の出口径が0.4mm〜1mmの範囲内に
    あることを特徴とする請求項4に記載の噴射ポンプ。
  5. 【請求項5】 コア(30)がポンプ休止時に主ノズル(20)の出口孔に
    接していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の噴射ポンプ。
  6. 【請求項6】 主ノズル(20)が収束区間(22)とその下流に続く定断
    面積区間(24)とを備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
    に記載の噴射ポンプ。
  7. 【請求項7】 主ノズル(20)の先端部における中心軸に対する収束角が
    10〜80°の範囲内にあることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記
    載の噴射ポンプ。
  8. 【請求項8】 主ノズル(20)の出口孔端縁部が全体的に丸味を帯びた外
    面形状を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の噴射ポン
    プ。
  9. 【請求項9】 コア(30)が半球状先端部(36)で終わる裁頭円錐状の
    前端部(34)を備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記
    載の噴射ポンプ。
  10. 【請求項10】 コア(30)の前端部の円錐の角度が中心軸に対してほぼ
    8°であることを特徴とする請求項9に記載の噴射ポンプ。
  11. 【請求項11】 コア(30)が一定断面積のほぼ円筒状外周形状を備えて
    いることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の噴射ポンプ。
  12. 【請求項12】 コア(30)が主ノズル(20)から遠ざかるほど収束状
    に縮径した後端部(38)を備えていることを特徴とする請求項1〜11のいず
    れか1項に記載の噴射ポンプ。
  13. 【請求項13】 コア(30)とその支持体(50)の前端との間に介装さ
    れたバネ(40)を更に備えたことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項
    に記載の噴射ポンプ。
  14. 【請求項14】 コアが、径方向の複数のフィン(52)によってポンプの
    ハウジング(10)の内壁に支持された支持手段により移動案内されていること
    を特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の噴射ポンプ。
  15. 【請求項15】 ポンプのハウジング(10)が下流側への流れに沿って収
    束した区間(181)を有する内部通路を画定し、この収束区間がコア(30)
    の円錐部の位置に形成されていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1
    項に記載の噴射ポンプ。
  16. 【請求項16】 ポンプハウジング(10)の内部通路(18)の収束区間
    がコア(30)の円錐部の長さとほぼ同等の長さを有することを特徴とする請求
    項15に記載の噴射ポンプ。
  17. 【請求項17】 コア(30)が、内部通路(18)の内面から径方向に突
    設された複数のスプライン突条(17)によってポンプハウジング(10)の内
    部通路(18)内で移動案内されていることを特徴とする請求項1〜16のいず
    れか1項に記載の噴射ポンプ。
  18. 【請求項18】 主ノズル(20)の出口孔(24)とコア(30)との間
    の接触が全周エッジ(206)によって形成されていることを特徴とする請求項
    1〜17のいずれか1項に記載の噴射ポンプ。
  19. 【請求項19】 主ノズル(20)の出口孔(24)とコア(30)との間
    の接触が前記出口孔のトロイダル面(210)によって形成されていることを特
    徴とする請求項1〜17のいずれか1項に記載の噴射ポンプ。
  20. 【請求項20】 トロイダル面(210)の曲率半径が0.05〜0.5m
    mの範囲内にあることを特徴とする請求項19に記載の噴射ポンプ。
  21. 【請求項21】 コア(30)内の軸方向貫通路(300)が収束区間(3
    04)を備えていることを特徴とする請求項3に記載の噴射ポンプ。
  22. 【請求項22】 請求項1〜21のいずれか1項に記載された噴射ポンプを
    装備した燃料タンク。
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