JP2001518253A - 位置依存制約を有する最大遷移ランレングス符号用システム及び方式 - Google Patents

位置依存制約を有する最大遷移ランレングス符号用システム及び方式

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JP2001518253A JP54191698A JP54191698A JP2001518253A JP 2001518253 A JP2001518253 A JP 2001518253A JP 54191698 A JP54191698 A JP 54191698A JP 54191698 A JP54191698 A JP 54191698A JP 2001518253 A JP2001518253 A JP 2001518253A
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Abstract

(57)【要約】 データ(152)を符号化する方法及び装置が符号語(190、192、194)の符号流を発生し、ここに各符号語は符号ビットの2つの部分集合を含む。符号ビットの各部分集合は、別々の異なる最大遷移ラン制約によって制約される。代替実施例では、その方法及び装置が交互する偶数ビット位置(188)と奇数ビット位置(186)とからなる符号流(153)を発生し、ここに偶数ビット位置は奇数ビット位置と異なる最大ランレングス制約によって制約される。

Description

【発明の詳細な説明】 位置依存制約を有する最大遷移ランレングス符号用システム及び方式 発明の分野 本発明は符号化システムに関する。特に、本発明はディスク駆動機構内の符号 化システムに関する。 発明の背景 ディジタル通信の分野では、ディジタル情報が送信機から受信機へチャンネル を通して伝達される。「チャンネル」は、多くの事物を含むことができる「一般 化用語」である。例えば、衛星通信システムでは、チャンネルは、地球束縛(e arth−bound)送信機と衛星との間の大気で構成される。磁気ディスク 駆動機構のようなデータ記憶装置では、チャンネルは記憶媒体を含み、ここに信 号が受信機へ送出される前に或る時間間隔中記憶される。 全てのチャンネルは、それらが伝達する信号に雑音を導入する。このチャンネ ル雑音によって引き起こされた信号誤りを検出し及び時には訂正するために、多 くの符号化技術が開発されてきた。これらの符号化技術は、データビットの或る 数mで形成されたデータ語を符号ビットの或る数nで形成された大きな符号語に 変換する。符号語内の追加ビットは、チャンネルからの受信信号内の誤りの検出 及び時には訂正を可能にする。 データ・ビットの数の符号ビットの数に対する比m/nは、その符号の符号率 (code rate)として知られている。一般に、受信信号中の誤りを検出 し及び訂正する能力は符号率が低下するに従って向上する、なぜならばより低い 符号率は符号語中の追加ビットのより大きな数を意味するからである。しかしな がら、符号化器によって追加された各追加ビットは、チャンネルを通して信号を 送信するために必要な時間及びエネルギーを増大する。それゆえ、符号を送るた めに必要とされる時間及びエネルギーを最小限にするためには、符号率を最大限 にするべきである。より低い符号率はいっそうのビット混雑を生じ、これが誤り 率性能を低下させる。 非零復帰(non−return−to−zero−inverse;NRZ I)として知られた符号化の1型式では、符号語中のどれもディジタル1が送信 信号中の遷移によって表され、及びディジタル0のどれもが送信信号中の遷移の 欠如によって表される。受信機に位相ロック・ループ及び受信信号を使用してク ロック信号を発生させるためには、符号化された信号は、連続0の数が最大数「 k」より大きくないように、一般に制限される。この種の符号は、「k」制約を 有するランレングス制限(run−length−limited;RLL)符 号として知られている。記号間干渉の影響を制限するために符号化された値内の 連続0の数を制限することもまた知られおり、記号間干渉は送信信号内の連続遷 移が互いに干渉するときに起こる。このような符号は「L」制約を有する最大遷 移ラン(maximum transition run;MTR)符号として 知られており、ここにLはチャンネル信号に許された連続遷移の最大数である。 例えば、3以上の連続遷移を回避するためには、MTR制約L=2を有する符号 を設計することができる。 MTR符号が記号間干渉を減少させるとは云っても、これらの符号は、多数の 利用可能な符号語を除去し、高率符号で以てMTR制約を実現することを困難に し及び時には不可能にする。MTR符号は最も誤りを生じやすいパターンを除去 することによってビット誤り率を改善するが、このことが、立ち代わって、所与 のMTR制約で以て達成可能な符号率を制限する。 本発明は、この問題及び他の問題に取り組み、かつ先行技術に勝る他の利点を 提供する。 発明の要約 データを符号化する方法及び装置が符号語の符号流を発生し、ここに各符号語 は符号ビットの2つの部分集合を含む。符号ビットの各部分集合は、別々の異な る最大遷移ラン制約によって制約される。 代替実施例では、その方法及び装置が交互する偶数ビット位置と奇数ビット位 置とからなる符号流を発生し、ここに偶数ビット位置は奇数ビット位置と異なる 最大ランレングス制約によって制約される。好適実施例では、符号流内の偶数ビ ット位置は3と云う最大遷移ラン制約を有し及び符号流内の奇数ビット位置は2 と云う最大遷移ラン制約を有する。 本発明の更に他の実施例では、符号流が一連の連結された偶数符号語と奇数符 号語を通して形成される。符号流内の偶数符号語は、その符号語の奇数ビット位 置に対して2と云う最大遷移ラン制約を有し及びその符号語の偶数ビット位置に 対して3と云う最大遷移ラン制約を有する。奇数符号語の場合は、最大遷移ラン 制約は、その符号語の偶数ビット位置に対して2であり及びその符号語の奇数ビ ット位置に対して3である。 図面の簡単な説明 図1はディスク駆動機構の平面図である。 図2は本発明の符号化システムのブロック図である。 図3は本発明に使用された番号付け及び名前付け規約を示す符号化された流れ の組織化レイアウトである。 図4は本発明の符号に対する状態線図である。 好適実施例の詳細な説明 図1は、ベース・プレート102及びトップ・カバー104(トップ・カバー 104のいくつかの部分が明確のために除去されている)を備えるハウジングを 含むディスク駆動機構100の平面図である。ディスク駆動機構100は更にデ ィスク・パック106を含み、ディスク・パックはスピンドル・モータ(図示さ れていない)上に取り付けられている。ディスク・パック106は複数の個々の ディスクを含むことができ、これらのディスクは中心軸の回りに一緒に回転する (co−rotation)ように取り付けられている。各ディスク表面は関連 したヘッド・ジンバル組立体(head gimbal assembly;H GA)112を有し、この組立体はディスク表面との連絡のためにディスク駆動 機構100に取り付けられている。各HGA112はジンバル及びスライダを有 し、スライダは1つ以上の読出し書込みヘッドを坦持する。各HGA112はサ スペンション118によって支持され、サスペンションは、立ち代わって、アク チュエータ組立体122の固定具として一般に知られたトラック・アクセッシン グ・アーム120に取り付けられている。 アクチュエータ組立体122はボイス・コイル・モータ124によってシャフ ト126の回りに回転させられ、このモータは内部回路128内のサーボ制御回 路によって制御される。HGA112は、ディスク内径132とディスク外径1 34との間の弧状経路130内を走行する。ヘッドが適正に位置決めされている とき、内部回路128内の書込み回路がディスク上に記憶するためにデータを符 号化しかつ符号化された信号をHGA112内のヘッドへ送り、ヘッドが情報を ディスクに書き込む。他の時には、HGA112内の読出しヘッドがディスクか ら記憶された情報を読み出しかつ回復された信号を回復されたデータ信号を発生 するために内部回路128内の検波回路及び復号回路に供給する。 図2は、本発明に使用される一般化通信システム148のブロック図である。 図1のディスク駆動機構用に、通信システム148は、内部論理128、ヘッド ・ジンバル組立体112及びディスク106によって形成されている。通信シス テム148内で、符号化器150がデータ標本152を受け取りかつ偶数符号語 及び奇数符号語153を発生する。偶数符号語及び奇数符号語153は、それぞ れの符号語のビットの全てが同時刻に並直列変換器155に供給されるように並 列状に変換器155に供給される。並直列変換器155は、偶数符号語及び奇数 符号語153の各並列符号語を直列表現に変換しかつこれらの直列表現を連結し て遇数ビット及び奇数ビットの列154を発生する。偶数ビット及び奇数ビット の列154は、下に更に論じるいくつかの制約を満足する。送信機/チャンネル 事前符号器(precoder)156が偶数ビット及び奇数ビットの列154 を受け取りかつ、その列がチャンネルからの信号を回復するために使用される検 波器の型式に最適化されるように、その列を条件調整する。送信機/チャンネル 事前符号器156は書込み信号158を発生し、この信号がチャンネル160に 供給される。 チャンネル160は、通信システムがディスク駆動機構であるとき書込みヘッ ド、ディスク、及び読出しヘッドで構成され、送信機/事前符号器156からの 符号化された情報を読出し信号164として受信機/検波器162へ伝達する。 受信機/検波器162は、読出し信号164を増幅し、フィルタし、かついくつ かの既知の検波方法の1つを使用して読出し信号から符号化された信号を回復す る。例えば、受信機/検波器162は、ビタビ(Viterbi)検波器、判定 帰還等化(Decision Feedback Equalization; DFE)、判定帰還を有する固定遅延木探索(Fixed−Delay Tre e Search with Decision Feedback(FDTS /DF)又は縮小状態列検波(Reduced State Sequence detection;RSSE)を使用することがある。チャンネル160か らの信号を検波かつ増幅した後、受信機/検波器162は、偶数ビット及び奇数 ビットの回復された列165を発生し、これらのビットが直並列変換器163に 供給される。偶数ビット及び奇数ビットの列165は、直並列経変換器163の 入力で直列書式にある。直並列変換器163は、これらのビットを符号語に群分 けしかつこれらの符号語を直列書式から並列書式に変換する。直並列変換器16 3は、次いで、偶数符号語及び奇数符号語166を並列書式で出力する。偶数符 号語及び奇数符号語166は、復号器168に供給される。復号器168は、符 号化器150によって使用された符号化規則の逆を使用し、かつ偶数符号語及び 奇数符号語166を回復されたデータ流170に変換する。 図3は、本発明に関連して使用された番号付け及び名前付けシステムを説明す る助けとなるビットの符号流178についての組織化レイアウトを示す。符号流 178は、図2の偶数及び奇数ビットの列154又は偶数及び奇数ビットの列1 65として現れることができるビット流の型式の一例である。 図3で、時間的に最初のビットは左端にあり及び時間的に後のビットは右へ展 開する。符号流178の上は番号行176であり、この番号行は符号流178中 の各ビットに符号流全体内のそのビットの全体を通して位置に基づいて整数を割 り当てる。本発明の番号付けシステムの下では、第1ビットがビット0として番 号付けされ、第2ビットがビット1である、等々である。番号行176の上は偶 数/奇数行174であって、これは符号流178中の各偶数ビットに対して「E 」指定を施し及び符号流178中の各奇数ビットに対して「O」指定を施す。「 E」及び「O」指定は、符号流178中のそのそれぞれのビットと垂直に整列し ている。 偶数/奇数行174の上は符号語ビット番号付け行177であって、符号語内 のビット位置に対応する各ビットに対して整数を割り当てる。図3の実施例では 、 各符号語は、0から8の番号を付けられた9ビット位置を有する。符号語ビット 番号付け行177の上は符号語偶数/奇数行175であって、符号語中の各偶数 ビット位置に対して「E」指定及び符号語中の各奇数位置に対して「O」指定を 施す。 符号流178の下は符号語カウント180であって、符号流178中の9ビッ トの各群分けと或る数を関連させる。それゆえ、第1の9ビットが符号語0を形 成し、第2の9ビットが符号語1を形成し、及び第3の9ビットが符号語2を形 成する。符号語180と垂直に整列して偶数/奇数符号語行182があり、符号 流178中の各偶数符号語に対して「E」指定を施しかつ各奇数符号語に対して 「O」指定を施す。 符号ビット184、186、及び188は、本発明の番号付け及び偶数/奇数 指定の例を与える。符号ビット184は、符号流178中の第5ビットであり、 かつ番号行176中で4と云う全体を通しての数値(overall nume rical value)を割り当てられる。符号ビット184はまた、第1符 号語中で第5ビットであり、それゆえ符号語ビット番号付け行177中で4と云 う符号語ビット番号を割り当てられる。符号ビット184は、偶数/奇数行17 4及び符号語偶数/奇数行175の両方中で偶数ビットとして指定される。符号 ビット184は第1符号語190の部分であり、第1符号語は符号語カウント1 80中で符号語0を番号付けされ、かつ偶数/奇数符号語行182中で偶数符号 語として指定される。 ビット186は符号流178中で第20ビットであって、符号流内で19と云 う数値を有しかつ偶数/奇数行174中に示されたように全体を通して奇数ビッ トと考えられる。全体を通して第20ビットであると云っても、ビット186は 符号語194中では第2ビットに過ぎず、かつ、それとして、符号語ビット番号 付け行177中で1と云う符号語ビット番号を有する。これは、このビットが符 号語偶数/奇数行175中に示されたように、符号語194内で奇数符号ビット であることを意味する。符号語194は、2と云う数値を有しかつ偶数符号語と 考えられる。 ビット188は、符号流178中の第13ビットであって、番号付け行176 内で12と云う全体を通しての数値を有し、かつ全体を通して偶数ビットと考え られる。ビット188は全体を通して第13ビットであるといっても、それは符 号語192中では第4ビットに過ぎない。符号語192中の第4ビットとして、 ビット188は、符号語ビット番号付け行177中で3と云う符号語ビット番号 を有し、かつ符号語内の奇数ビットと考えられる。それゆえ、ビット188は全 体を通して偶数ビットであるといっても、それは符号語192内では奇数ビット である。 本発明の符号は、位置依存最大遷移ラン制約を有する率8/9符号を与える。 この符号の1実施例では、各符号語内の奇数ビット位置から開始する遷移ランは 2遷移(L1=2)に制限され、かつ偶数ビット位置から開始する遷移ランは3 遷移(L2=3)に制限される。 各ビットに対して2進値を使用する9ビット符号語に関しては、29=512 の可能な符号語がある。上に説明したMTR制約を適用した後は、28=256 の可能なデータ語を符号化するために使用することができる356の符号語があ る。 符号語を連結するとき不当パターンが出現しないことを保証するために、35 6符号語を2状態システム内へマッピングする。2状態システムでは、個々の符 号語は、2以上の状態に出現することはないがしかし同じ状態に2回出現するこ とができる。符号化中、2状態符号化システムは、2状態の1つ、状態S0又は S1にある。各データ語は、関連した符号語及び両状態S0及びS1における次 の状態値を有する。符号語は符号化器150によって発生された値でありかつ次 の状態値は次のデータ語が到来するとき2状態システムがどんな状態にあるかを 決定する。符号語の特定状態への割当て及び状態間での運動は、2状態定義によ って部分的に制御される。第1状態定義は、状態S1にある全ての符号語が「0 」で以て開始すると云うことである。この状態定義が理由で、どの符号語も状態 S1に先行する、なぜならばどの符号語でもこれと「0」で開始する符号語との 連結がMTR制約を破らないからである。第2状態定義は、状態S0に先行する 符号語を「0」で終端する符号語に限定する。この定義の下で、「0」で終端す るどの符号語をも状態S0の前に使用してよい。 これらの状態定義を使用して、局所的L1=2及びL2=3制約を有する8/9 率MTR符号語についてのマッピングを導出することができる。このようなマッ ピングを下の表1に示す。この表で9ビット符号語がその2つの右寄り位置で2 つの16進値で表され及び左寄り位置で単一の2進値で表されている。8ビット ・データ語が2つの16進値で表されている。 単一符号語が2つの異なるデータ語に対して所与の状態内で2回起こり得ると 云う理由から、復号器は現在符号語を復号するために次の符号語の状態を決定し なければならない。例えば、もし符号語“120”が受け取られかつ復号器が状 態S0にあるならば、その符号語はデータ号“50”又はデータ号“70”のど ちらかを表す。符号語「120」がどんなデータ語を表すか復号器が決定するこ とができるには、その前に復号器は次の符号語がどちらの状態に属するか決定し なければならない。もし次の符号語が状態S0からであるならば、“70”が復 号された出力であることになり、そうでなければ“50”が復号された出力であ ることになる。 MTR制約を破りかつそれゆえ誤りを含む符号語を検波器が識別するためには 、検波器が奇数番号付けされた符号語又は偶数番号付けされた符号語を有するか どうかの追跡を検波器は維持しなけらばならない。各符号語内に9ビットがある から、もし復号器が偶数符号語及び奇数符号語の追跡を維持しないで、復号器が 全体を通しての偶数又は奇数ビットを有したかどうかの追跡を単に維持したとす るならば、第10受取りビットが全体を通して奇数ビットと考えられることにな るであろう。しかしながら、第10受取りビットは第2符号語の第1ビットであ るから、このビットはその符号語内の偶数ビットである。したがって、符号語内 の偶数位置及び奇数位置を適正に追跡するためには、検波器は符号語内の偶数ビ ット及び奇数ビットの追跡を維持することにに加えて偶数語及び奇数語の追跡を 維持するのに充分複雑でなければならない。 この複雑性を減少させるために、本発明は、率8/9符号語代替マッピングを 与える。この代替マッピングでは、偶数符号語は、奇数ビット位置から開始する 遷移ランが2遷移(L1=2)に制限されかつ偶数ビット位置から開始する遷移 ランが3遷移(L2=3)に制限されると云うように、上に説明したのと同じ方 法で制約される。しかしながら、この代替マッピングの下での奇数符号語は、異 なる局所化されたMTR制約を有する。明確に云えば、奇数符号語に対しては、 奇数ビット位置から開始する遷移ランが3遷移(L1=3)に制限されかつ偶数 ビット位置から開始する遷移ランが2遷移(L2=2)に制限される。制約のこ れら2つの異なる集合を使用する符号語をインタリーブすることによって、符号 流の開始からカウントして奇数ビット位置に対して2と云う汎用MTR制約を与 え及び偶数ビット位置に対して3と云う汎用MTR制約を与えるMTR符号が形 成される。それゆえ、復号器は、現在符号語が偶数時間的位置(even temporal location)又は奇数時間的位置(odd temporal location)にあるかどうかの追 跡を維持する必要はない。復号器は、それらのビットの全体を通しての時間的位 置の追跡を維持するだけでよい。 可能な512の9ビット符号語のうち、317がL1=3及びL2=2MTR制 約を満足する。適正連結を保証するためには、この制約を満足する317符号語 及びL1=2とL2=3MTR制約を満足する356符号語が各々4状態に分割さ れて合計8状態を形成する。偶数符号語に対する3と云うMTR制約(L2=3 )及び奇数符号語に対する2と云うMTR制約(L1=2)を有する符号語に対 する4状態は、状態S0、S2、S4、及びS6として表される。奇数位置に対 する3と云うMTR制約(L1=3)及び偶数位置に対する2と云うMTR制約 (L2=2)を有する符号語に対する4状態は、状態S1、S2、S5、及びS 7で表される。 符号語の1つの群に対する4状態は、符号語の他の群に対する4状態と共通状 態定義を共用する。状態S0及びS1における符号語は“11”を含むどの2ビ ットでも開始することができ、そうであるから状態S0又は状態S1に先行する 符号語は“0”で終端しなければならない。状態S2又は状態S3における符号 語は“10”で開始することができるだけであり、そうであるから状態S2又は 状態S3に先行する符号語は“00”又は“01”で終端しなければならない。 状態S4、S5、S6、及びS7における符号語は“0”で開始するだけであり 、そうであるからどの符号語もこれらの状態に先行することができる。 これらの状態定義が与えられると、時間的偶数ビット位置に対する3と云うM TR制約及び時間的奇数ビット位置に対する2と云うMTR制約を満足する35 6符号語が状態S0、S2、S4、及びS6の間に分割される。同様に、時間的 奇数ビット位置に対する3と云うMTR制約及び時間的偶数位置に対する2と云 うMTR制約を満足する317符号語が状態S1、S3、S5、及びS7の間に 分割される。多くの符号語が両制約を満足し、それゆえ2以上の状態に見付けら れることに注目されたい。しかしながら、S0、S2、S4、又はS6のような 偶数番号付けられた状態に見付けられる符号語は、他の偶数番号付けされた状態 に見付けられない。同様に、単一符号語は、2つの異なる奇数番号付けられた状 態(S1、S3、S5、又はS7)に出現することはない。しかしながら、偶数 番号付けされた状態に見付けられた符号語は、奇数番号付けされた状態に見付け ることができる。加えて、符号語は、或る1つの状態内で繰り返されることがあ る。 符号化信号全体にわたり奇数ビット位置に対する2と云う汎用MTR制約及び 偶数ビット位置に対する3と云う汎用MTR制約を実現するためには、どれかの 偶数番号付けされた状態、状態S0、S2、S4、又はS6に対する次の状態は 、奇数番号付けされた状態、状態S1、S3、S5、又はS7でなければならな い。同様に、どれかの奇数番号付けされた状態に対する次の状態は、偶数番号付 けされた状態でなければならない。 これらの8状態に基づいた符号に対する符号化/復号表が下の表2に示されて いる。表2で、見出し中の「NS」は符号化器/復号器に対する次の状態を表示 する。これらの表の符号語は、修正16進書式で書かれており、ここで2つの右 寄り文字位置は16進文字によって書かれており及び左寄り文字位置は2進値に よって書かれている。 符号化/復号表1及び表2を設計するに当たって、短いユークリッド距離を有 する好ましくないパターン又はロングラン・パターンを回避する。例えば、3ビ ットを繰り返すパターン“11101110…”を除去する。加えて、“110 01100…”と云うロングランを有するパターンは検波器に長いメモリ・レン グスを維持することを強制することがあるので、これらのパターンを除去する。 それゆえ、偶数ビット位置に対する2と云うMTR制約及び奇数ビット位置に対 する3と云うMTR制約を満たす317の可能な符号語の必ずしも全てがこれら の表に出現するわけではなく、及び偶数ビット位置に対する3と云うMTR制約 及び奇数ビット位置に対する2と云うMTR制約を満足する356符号語の必ず しも全てがこれらの表に出現するわけではない。 図4は、偶数ビット位置に対する3と云う及び奇数位置に対する2と云う本発 明の汎用MTR符号に対する状態線図を示す。状態200は、符号化器/復号器 の初期状態を表し、この初期状態は偶数ビット位置である。もし状態200と関 連したビットが「0」であるならば、その符号は状態201へ移動し、この状態 は奇数状態ビット位置である。もし状態201と関連したビットが「0」である ならば、その符号は状態200へ復帰する。もしその関連したビットが「1」で あるならば、その符号は状態202へ進む。 状態202は偶数ビット位置と関連しておりかつもしそのビット位置が「0」 を含むならば、その符号は状態201へ復帰する。もしそのビット位置が「1」 を含むならば、その符号は状態203へ移動し、この状態は奇数ビット位置と関 連している。状態203は2つの連続1が奇数位置から開始した後に限って起こ るから、状態203と関連したビットは「0」でなければならず、その符号を状 態200へ復帰させる。 もし状態200と関連したビットが「1」であるならば、その符号は状態20 5へ行き、この状態は奇数ビット位置と関連している。もし状態205と関連し たビットの値が「0」であるならば、その符号は状態200へ復帰する。もし状 態205と関連したビットの値が「1」であるならば、その符号は状態206へ 移動し、この状態は偶数位置と関連している。状態206の偶数ビット位置にお ける「0」は、その符号を状態201へ移動させる。状態206と関連した偶数 ビット位置における「1」は、その符号を状態207へ移動させる。状態207 は偶数ビット位置から開始する3つの連続1と関連しているから、偶数ビット位 置に対する3と云うMTR制約は、状態207の奇数位置と関連したビットが「 0」でありかつその符号が状態200へ復帰することを要求する。 要約すると、本発明は、符号流158を発生する方法及び装置を与える。その 符号化システムは、どれかの偶数ビット位置188から開始する連続する同じ第 1符号記号の第1最大遷移ラン制限よりも少なく、かつどれかの奇数ビット位置 186から開始する連続する同じ第1記号の第2数より少なくなるように、デー タ値152を、交互に偶数188位置及び奇数186位置を取る一連の符号記号 154に変換する能力を有する符号化器150を含む。符号化システムは、符号 化器150及びチャンネル160に結合されかつ一連の符号記号154に基づい て符号化された信号を送信する能力を有する送信機156を更に含む。 たとえ本発明の種々の実施例の多くの特徴及び利点が、本発明の種々の実施例 の構造及び機能の詳細と共に、上の説明に記載されてあっても、この開示は例証 に過ぎず、かつ変更が、細部において行われるこがある、特に添付の請求の範囲 を表現するに当たっての用語の広い一般的意味によって表示された限度一杯まで 本発明の原理内で部品の構造及び配置に関して行われることがあるのは、理解さ れるはずである。例えば、特定素子が符号化方法及び装置の特定応用次第で変わ ることがある一方、本発明の範囲及び精神に反することなく実質的に同じ機能性 を維持する。加えて、ここに説明された好適実施例がディスク駆動機構用符号化 システムを目指していると云っても、本発明の教示を、本発明の範囲及び精神に 反することなく、衛星通信システム又はセルラ電話システムのような他のシステ ムに応用することができることは、当業者に納得されるであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 回転ディスクに関係のあるデータ動作を遂行するディスク駆動機構であっ て、 (a) 前記ディスクとチャンネル装置との間に情報を表す信号を転送するト ランスジューサ組立体と、 (b) 前記トランスジューサ組立体に結合され、前記チャンネル装置からの ビットの入力流から符号語の符号流を発生する符号手段であって、各符号語が符 号ビットの少なくとも2つの部分集合を含み、符号ビットの各部分集合が別々の 異なる最大遷移ラン制約によって制約された前記符号手段と を包含するディスク駆動機構。 2. 請求項1記載のディスク駆動機構において、符号ビットの第1部分集合が 符号語内の偶数ビット位置に起こる符号ビットであり、符号ビットの第2部分集 合が符号語について奇数ビット位置に起こる符号ビットであるディスク駆動機構 。 3. 請求項2記載のディスク駆動機構において、符号ビットの前記第1部分集 合の最大遷移ラン制約が2であり、符号ビットの前記第2部分集合の最大遷移ラ ン制約が3であるディスク駆動機構。 4. 請求項2記載のディスク駆動機構において、各符号語が奇数個の符号ビッ トを含むディスク駆動機構。 5. 請求項2記載のディスク駆動機構において、前記符号手段は、もし符号語 の連結が前記符号語の1つ中の少なくとも1ビットに対する最大遷移ラン制約を 破るならば、前記最大遷移ラン制約を個々に満足する前記連結を不当として取り 扱うディスク駆動機構。 6. 請求項2記載のディスク駆動機構において、ビットの前記入力流からの8 ビットの群が符号化されたデータの9記号として符号化されるディスク駆動機構 。 7. 回転ディスクに関係のあるデータ動作を遂行するディスク駆動機構であっ て、 (a) 前記ディスクとチャンネル装置との間に情報を表す信号を転送するト ランスジューサ組立体と、 (b) 前記トランスジューサに結合され、前記チャンネル装置からの交互す る偶数ビット位置と奇数ビット位置とのビットの入力流から符号流を発生する符 号手段であって、前記偶数ビット位置が前記奇数ビット位置と異なる最大遷移ラ ン制約によって制約される前記符号手段と を包含するディスク駆動機構。 8. 請求項7記載のディスク駆動機構において、前記符号流が奇数個のビット を有する少なくとも1つの符号語を含むディスク駆動機構。 9. 請求項7記載のディスク駆動機構において、前記符号流が交互する第1符 号語と第2符号語とからなり、前記第1符号語が交互する第1語偶数ビット位置 と第1語奇数ビット位置とを含みかつ第1語偶数ビット位置で開始し、前記第2 符号語が交互する第2語偶数ビット位置と第2語奇数ビット位置とを含みかつ第 2語偶数ビット位置で開始し、前記第1号偶数ビット位置が前記第2語偶数ビッ ト位置と異なる最大遷移ラン制約によって制約されるディスク駆動機構。 10.請求項9記載のディスク駆動機構において、前記第1語奇数ビット位置が 前記第2語奇数ビット位置と異なる最大遷移ラン制約によって制約されるディス ク駆動機構。 11.請求項9記載のディスク駆動機構において、前記第1語偶数ビット位置が 前記第2語奇数ビット位置と同じ最大遷移ラン制約によって制約されるディスク 駆動機構。 12.符号化システムのために符号語を選択する方法であって、 (a) 符号語を形成するステップであって、各符号語がそれぞれの符号語内 の偶数番号付けされた位置から開始する連続記号の第1最大遷移ラン制限より少 なく、かつそれぞれの符号語内の奇数番号付けされた位置から開始する連続記号 の第2最大遷移ラン制限より少なく、第1数が第2数と異なる符号語を前記形成 するステップと、 (b) 符号語を符号語の少なくとも2つの部分集合に分割するステップと、 (c) どの部分集合から次の符号語が選択されるべきであるか表示する次の 状態値を各符号語に割り当てるステップと を包含する方法。 13.請求項12記載の方法において、前記部分集合と前記次の状態値とが、2 つの連結された符号語のうちのどの符号語内の偶数番号付けされた位置も前記第 1最大遷移ラン制限を超えないようにかつ2つの連結された符号語のうちのどの 符号語内の奇数番号付けされた位置も前記第2最大遷移ラン制限を超えないよう に、選択される方法。 14.請求項13記載の方法において、前記第1最大遷移ラン制限が3でありか つ前記第2最大遷移ラン制限が2である方法。 15.請求項13記載の方法において、各符号語が9記号の長さである方法。 16.符号化システムのために符号語を選択する方法であって、 (a) 第1符号語の集合を形成するステップであって、各第1符号語がそれ ぞれの符号語内の偶数番号付けされた位置から開始する連続記号の第1最大遷移 ラン制限より少なく、かつそれぞれの符号語内の奇数番号付けされた位置から開 始する連続記号の第2最大遷移ラン制限より少なく、前記第1最大遷移ラン制限 が前記第2最大遷移ラン制限と異なっている第1符号語の集合を前記形成するス テップと、 (b) 第2符号語の集合を形成するステップであって、各第2符号語がそれ ぞれの符号語内の偶数番号付けされた位置から開始する連続記号の前記第2最大 遷移ラン制限より少なく、かつそれぞれの符号語内の奇数番号付けされた位置か ら開始する連続記号の前記第1最大遷移ラン制限より少ない第2符号語の集合を 前記形成するステップと、 (c) 第1符号語の集合と第2符号語の集合とを符号語の少なくとも4つの 部分集合に分割するステップと (d) どの部分集合から次の符号語が選択されるべきであるか表示する次の 状態値を各符号語に割り当てるステップと を包含する方法。 17.請求項16記載の方法において、第2符号語に対する前記次の状態値が第 1符号語が次に選択されることを引き起こす方法。 18.請求項16記載の方法は、制約するステップを更に包含し、前記分割する ステップ(c)と前記割り当てるステップ(e)とは符号語の連結の後にいくつ かの条件が満たされるように制約され、 (i) どの第1符号語内の偶数番号付けされた位置からも開始しない連続記 号の前記第1最大遷移ラン制限より多いストリングと、 (ii) どの第2符号語内の奇数番号付けされた位置からも開始しない連続 記号の前記第1最大遷移ラン制限より多いストリングと、 (iii) どの第1符号語内の奇数番号付けされた位置からも開始しない連 続記号の前記第2最大遷移ラン制限より多いストリングと、 (iv) どの第2符号語内の偶数番号付けされた位置からも開始しない連続 記号の前記第2最大遷移ラン制限より多いストリングと、 を含む方法。 19.チャンネルに符号化された信号を通過させる符号化システムであって、 (a) 符号値内の偶数符号記号位置から開始する連続する同じ符号記号の第 1数より少なく、かつ符号値内の奇数符号記号位置から開始する連続する同じ符 号記号の第2数より少ないように、偶数符号記号位置と奇数符号記号位置とが交 互する一連の符号値にデータ値を変換する能力を有する符号化器と、 (b) 前記符号化器と前記チャンネルとに結合され、前記一連の符号記号に 基づいて符号化された信号を送信する能力を有する送信機と を包含する符号化システム。 20.請求項19記載の符号化システムにおいて、各符号値が奇数個の記号を有 する符号化システム。 21.チャンネルに符号化された信号を通過させる符号化システムであって、 (a) データ値を第1符号値と第2符号値の交互する系列に変換する能力を 有する符号化器であって、前記第1符号値が交互する第1符号偶数記号位置と第 1符号奇数記号位置とを有し、前記第2符号値が交互する第2符号偶数記号位置 と第2符号奇数記号位置とを有し、 (a)(i) 第1符号偶数記号位置から開始する連続する同じ符号記号の第 1最大遷移ラン制限より少なく、 (a)(ii) 第2符号奇数記号位置から開始する連続する同じ符号記号の 前記第1最大遷移ラン制限より少なく、 (a)(iii) 第1符号奇数記号位置から開始する連続する同じ符号記号 の第2最大遷移ラン制限より少なく、 (a)(iv) 第2符号偶数記号位置から開始する連続する同じ符号記号の 第2最大遷移ラン制限より少なく、連続する同じ符号記号の前記第1数が連続す る同じ符号記号の前記第2数と異なる ように、前記データを変換する前記符号化器と、 (b) 前記符号化器と前記チャンネルとに結合され、符号記号の前記系列に 基づいた符号化された信号を送信する能力を有する送信機と を包含する符号化システム。
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