JP2001144622A - データ符号化用コード及び方法 - Google Patents

データ符号化用コード及び方法

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JP2001144622A JP2000298174A JP2000298174A JP2001144622A JP 2001144622 A JP2001144622 A JP 2001144622A JP 2000298174 A JP2000298174 A JP 2000298174A JP 2000298174 A JP2000298174 A JP 2000298174A JP 2001144622 A JP2001144622 A JP 2001144622A
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レッツィ フランセスコ
Marcus Marrow
マーロー マルカス
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ST MICROELECTRONICS Inc
STMicroelectronics lnc USA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータディスク等の磁気媒体上に記憶
されるデータをコード化する改良した技術を提供する。 【解決手段】 本発明によれば、コードワードが第一グ
ループのデータビットと、第二グループのデータビット
を表すコードビットとを有している。従来のコードと異
なり、このようなコードワードを有する本発明コードは
高効率であり且つエラー伝搬が小さい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大略、信号コード
化技術に関するものであって、更に詳細には、例えばコ
ンピュータディスク等の磁気媒体上に記憶即ち格納させ
るためのデータコード化技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディスクドライブ即ちディスク駆動装置
等の周辺コンピュータ装置の動作速度は、しばしば、コ
ンピュータのエンジニアがより高速のコンピュータシス
テムを設計することの妨げとなっている。今日のコンピ
ュータシステムの心臓部であるマイクロプロセサの速度
は過去数年において劇的に増加している。然しながら、
今日のディスクドライブ及び半導体メモリ回路の速度は
遅れをとっている。従って、これらの速度が遅い周辺装
置は、典型的に、コンピュータシステムの全体的な速度
を制限している。何故ならば、システムマイクロプロセ
サは、これらの周辺装置へ及びそれらからのデータ転送
を実効的に「遅滞化」させねばならないからである。即
ち、これらの遅い周辺装置は「遅延における弱い連結
部」である。新しいラムバス(RAMBUS)(商標)
アーキテクチャは、次世代の半導体メモリ回路を次世代
のマイクロプロセサと同じか又はそれより高速のものと
させることが有望である。然しながら、ディスクドライ
ブ技術においてはこの程度の速度を増加させるブレーク
スルーは存在していない。
【0003】従来のデータコード化技術は、更に、多く
のディスクドライブの既に遅いデータ転送速度を更に低
下させる可能性がある。例えば、多くのデータコードは
比較的効率の悪いものであり、即ち、データビット当た
り比較的多数のコードビットを使用するものであり、従
って、ディスクドライブの実効的な書込速度を著しく減
少させる可能性がある。
【0004】更に、多くのデータコードは拙い設計に基
づくものであり、従ってディスクドライブの実効的な読
取速度を著しく減少させる可能性がある。特に、システ
ムプロセサが初期的に読取エラーを検知すると、それは
従来のエラー補正技術を使用してそのエラーを補正する
ことを試みる。そのプロセサがこれらの技術を使用して
そのエラーを補正することが不可能である場合には、該
プロセサはディスクドライブに対してそのデータを再度
読取るべく命令する。然しながら、エラー検知、エラー
補正、データ再読取は時間のかかる動作であり、そのこ
とはディスクドライブの実効読取速度を著しく低下させ
る可能性がある。
【0005】図1は従来のディスクドライブ書込チャン
ネル10のブロック図であって、それはデータを従来の
ランレングス制限(RLL)コードワードからなる非ゼ
ロ復帰インターリーブ(NRZI)シーケンスへデータ
をコード化するエンコーダ12を有している。書込チャ
ンネル10は、更に、このNRZIシーケンスのコード
ワードを対応する非ゼロ復帰(NRZ)シーケンスのコ
ードワードへ変換する前コーダ14を有している。書込
ヘッドドライバ回路16は、このNRZシーケンスのコ
ードワードを書込ヘッド18へ供給し、該書込ヘッドは
そのコードワードをハードディスク等の磁気記憶(格
納)媒体20上へ書込む。
【0006】然しながら、従来のRLLコーディング技
術は、しばしば、チャンネル10が媒体20へデータを
書込むことが可能な速度を制限し、従って、チャンネル
10と媒体20とを包含するディスクドライブのデータ
書込速度を制限している。図3及び4に関連して以下に
説明するように、RLLコードワードは、しばしば、比
較的効率の悪いものであり、且つこの非効率性は、チャ
ンネル10が媒体20へデータを書込むことの可能な実
効速度を制限する。従って、不可能でないとしても、従
来のRLLコーディング技術を使用してデータ書込速度
を著しく向上させることは困難である。
【0007】図2は従来の読取チャンネル22のブロッ
ク図であり、それは書込チャンネル10(図1)が記憶
媒体20へ書込んだRLLコードワードからなるNRZ
シーケンスを読取る。読取チャンネル22は、媒体20
上へ格納されているコードワードを読取且つ対応する読
取信号を発生する読取ヘッド24を有している。読取回
路26は読取信号を増幅し、ビタビ(Viterbi)
検知器28が読取信号からのRLLコードワードからな
るNRZシーケンスを回復する。後コーダ30が回復さ
れたNRZシーケンスを対応するNRZIシーケンスへ
変換し、且つデコーダ32がそのNRZIシーケンスを
読取データへデコードする。読取エラーがないものと仮
定すると、回復されたNRZシーケンス、NRZIシー
ケンス、及び読取データは、夫々、前コーダ14によっ
て発生されたNRZシーケンス、エンコーダ12によっ
て発生されたNRZIシーケンス、及びエンコーダ12
へ供給された書込データ(図1)と夫々同一である。従
って、読取チャンネル22は、実効的には書込チャンネ
ル10の反転したものである。
【0008】然しながら、従来のRLLコーディング技
術は、しばしば、チャンネル22が媒体20からデータ
を読取ることが可能な速度を制限し、従って、チャンネ
ル22と媒体20とを包含するディスクドライブのデー
タ読取速度を制限している。図1に関連して上に説明し
たように、RLLコードワードは比較的非効率的なもの
であり、この非効率性は、チャンネル22が媒体20か
らデータを読取ることが可能な実効速度を制限する。更
に、図3及び4に関連して以下に説明するように、RL
Lコードワードはデータ読取信号の信号対雑音比(SN
R)を著しく劣化させる場合がある。然しながら、この
非効率性及び劣化されたSNRは、チャンネル22が媒
体20からデータを読取ることが可能な実効速度を制限
する。従って、不可能でないとしても、従来のRLLコ
ーディング技術を使用してデータ読取速度において著し
い改善を実現することは困難である。
【0009】図3乃至10を参照して、従来のデータ読
取/書込及びコード化技術の一般的な説明を、後に説明
する本発明概念をより良く理解するための基礎として以
下に説明する。これらの従来の技術に関する多数の詳細
な説明が存在しており、例えばJan W. Berg
mans著「デジタルベースバンド送信(Digita
l Baseband Transmission)」
等の文献がある。
【0010】図3及び4を参照して、従来のRLLコー
ド化技術及びコードワードについて説明する。一般的
に、RLLコードワードがデータワードの代わりにコン
ピュータディスク上に記憶即ち格納される。何故なら
ば、コードワードは、データワードが常に有するもので
はない所望のパラメータを有するべく選択することが可
能だからである。以下に説明するように、読取チャンネ
ル22(図2)は適切な動作のためにこれらのパラメー
タに依存する。
【0011】図3はデータワード40及びそれと等価な
RLLコードワード42を示している。ワード40はデ
ータビットD0−Daを有しており、且つコードワード4
2はコードビットC0−Cbを有しており且つx/yRL
L(d/k)コードと互換性がある。パラメータx/y
はRLLコードの効率であり、且つコードワード42が
x=a+1データビットをy=b+1コードビットでエ
ンコード即ちコード化することを表している。従って、
x/yの比が高ければ高いほど、各データビットに対し
て書かれ且つ読取られるコードビットの数はより少な
く、従って与えられた数のデータビットに対するデータ
書込及びデータ読取速度は一層速くなる。逆に、x/y
の比が低ければ低いほど、各データビットに対して書込
まれ且つ読取られるコードビットの数はより多くなり、
従って与えられた数のデータビットに対するデータ書込
及びデータ読取速度は益々遅くなる。パラメータdは連
続するコードビット遷移の間において必要とされるコー
ドビットCの最小数であり、且つパラメータkは連続す
るコードビット遷移の間に許容されるコードビットCの
最大数である。例えば、二進コードシーケンス01及び
10は0から1及び1から0へのコードビット遷移を夫
々有しており、且つx/yRLL(0/7)コードは二
進シーケンス101000000001を有する場合が
あり、それは、夫々、連続するコードビット遷移の間で
0ビット(最小)及び7ビット(最大)を有している。
ビタビ検知器28(図1)は読取ヘッド24及び読取回
路26を有する読取チャンネル22の部分の応答、及
び、多分、状態シーケンスが存在する場合にはそのコー
ドの状態シーケンスに基づく構造を有する状態マシンを
有している。更に、検知器28又は別のクロック検知器
(不図示)は読取ヘッド24からの読取信号をサンプリ
ングするための読取クロック信号を同期させるためにコ
ードビット遷移を使用する。
【0012】図4は8/9RLL(0/7)コードと互
換性のあるコードシーケンス44の最初の3個のコード
ワード42a,42b,42cを示している。d=0で
あるので、コードビット遷移の間にコードビットは必要
ではない。即ち、シーケンス44は二進シリーズ010
101におけるような連続したコードビット遷移を有す
ることが可能である。シーケンス44が連続するコード
ビット遷移間においてk=7個を超えるコードビットが
有することがないことを確保するために、各コードワー
ド42a−42cは、1つ又はそれ以上の予め定めたコ
ードワードセクション内において少なくとも1つの夫々
の遷移を有するように選択されている。例えば、各夫々
のコードワード42a−42cのコードワードセクショ
ン46a−46c(C0−C3)及び48a−48c(C
6−C8)の両方において少なくとも1個の遷移を有する
ことは、シーケンス44が連続するコードビット遷移の
間で7個を超えるビットを有することがないことを保証
する。
【0013】然しながら、それらは、典型的に、比較的
小さなエラー伝搬を有するように設計されているので、
RLLコードは、しばしば、比較的に効率に悪いもので
ある。上述したように、このような非効率性は、書込及
び読取チャンネル10及び22(図1及び2)のデータ
転送速度を減少させる。例えば、8/9RLLコードワ
ードは8ビット(1バイト)のデータを表す。9ビット
コードワードにおいてエラーが存在する場合には、高
々、1バイトのデータにおいて読取エラーが存在する。
2つの連続する8/9コードワードの間の境界を横断し
てエラーが存在する場合には、高々2バイトのデータに
おける読取エラーが存在する。従って、8/9RLLコ
ードのエラー伝搬は1バイトと2バイトの間である。一
方、16/17コードワードは2バイトのデータを表す
ものであるから、コードワードエラーは最大で2バイト
のデータにおける読取エラーを発生する場合があり、且
つ境界を横断してのエラーは最大で4バイトのデータに
おいて読取エラーを発生する場合がある。従って、16
/17RLLコードのエラー伝搬は8/9RLLコード
のそれのほぼ2倍である。従って、短いコードワードを
有するRLLコードは、典型的に、より長いコードワー
ドを有するRLLコードよりも一層効率が悪いものであ
るが、短ワードRLLコードは、しばしば、好適なもの
である。何故ならば、それはより小さなエラー伝搬を有
するものだからである。
【0014】更に、RLLコードは、典型的に、特定の
タイプの読取エラーの発生を減少させるように設計され
ているので、RLLコードシーケンスは、しばしば、比
較的な大きな数のビット遷移を有している。この比較的
高い率のビット遷移は、典型的に、読取信号のSNRを
低下させ、従って、典型的に、読取チャンネル22(図
2)の精度及び実効速度を減少させる。例えば、最大遷
移率(MTR)コードは、3つの連続した誤りコードビ
ットであるトライビット読取エラーの発生を取除くか又
は減少させるように設計されているポピュラーなRLL
コードである。トライビットエラーは、典型的に、例え
ば101が誤って010として読取られる場合のよう
に、2つのビット線を有する3ビットシーケンスにおい
て発生する。従って、MTRコードは、典型的に、連続
するコードビット遷移からなる長いシーケンスを回避す
るように構成されている。然しながら、MTRコード
は、かなりの数のエラーがトライビットエラーではない
場合には殆ど精度を増加させることが可能なものではな
い。
【0015】図5−8を参照して、NRZI及びNRZ
シーケンスについて説明する。以下に説明するように、
書込チャンネル10(図1)におけるNRZIからNR
Zへの変換、及び読取チャンネル22(図2)における
NRZからNRZIへの変換の組合わせは、書込ヘッド
18又は読取ヘッド24の逆接続がデータエラーを発生
することを防止する。典型的に、書込ヘッド18及び読
取ヘッド24は、各々、2つの接続端子を有している。
ヘッド18及び24の極性は、これらの端子がどのよう
にして、夫々、書込回路16及び読取回路26へ接続さ
れているかに依存する。例えば、正の極性を有するよう
に接続されている場合には、書込ヘッド18は回路16
からのコードビットを反転させることはなく、従って、
回路16からの論理0を論理0として書込み且つ回路1
6からの論理1を論理1として書込む。逆に、負の極性
を有するように接続されている場合には、書込ヘッド1
8は回路16からのコードビットを反転し、従って回路
16からの論理0を論理1として書込み且つ回路16か
らの論理1を論理0として書込む。読取ヘッド24につ
いても同様の解析を行うことが可能である。従って、書
込及び読取の両方のヘッド18及び24が同一の極性
(正又は負のいずれか)を有するように接続されている
場合には、読取チャンネル22によって発生される読取
データは書込チャンネル10へ入力される書込データと
同一の極性を有している。然しながら、書込及び読取ヘ
ッド18及び24が異なる極性を有するように接続され
ている場合には、読取データは書込データと異なる極性
を有しており、従って、壊滅的な読取エラーが発生す
る。然しながら、今日の製造技術は、このような逆極性
ヘッド接続を比較的一般なものとしている。従って、図
7及び8に関して以下に説明するように、NRZI−N
RZ−NRZI変換が使用される。何故ならば、それは
このようなヘッド極性エラーを相殺させるからである。
【0016】図5はNRZIシーケンスをNRZシーケ
ンスへ変換するプレコーダ即ち前コーダ14(図1)の
概略図である。前コーダ14はXORゲート50を有し
ており、それは入力端子52上において複数個のビット
からなるNRZIシーケンスを受取り且つ出力端子54
上に複数個のビットからなる対応するNRZシーケンス
を供給する。前コーダ14は、又、XORゲート50の
入力端子58と出力端子54との間に接続されている一
次遅延56を有している。従って、次式が成立する。
【0017】
【数1】
【0018】尚、+と○とを組合わせた記号はXOR演
算に対する数学的記号であり且つTは離散的時刻を表
す。
【0019】動作について説明すると、例えばエンコー
ダ(図1)からのシーケンスのような複数個のビットか
らなる任意のシーケンスは、任意的に、NRZIシーケ
ンスとしてラベル付けすることが可能であり、且つ前コ
ーダ14はこのシーケンスを複数個のビットからなる対
応するNRZへ変換する。
【0020】図6はポストコーダ、即ち後コーダ30
(図2)の概略図であって、それはNRZシーケンスを
NRZIシーケンスへ変換する。後コーダ30はXOR
ゲート60を有しており、それは入力端子62上におい
て複数個のビットからなるNRZシーケンスを受取り且
つ出力端子64上において複数個のビットからなる対応
するNRZIシーケンスを供給する。後コーダ30は、
更に、入力端子62と別の入力端子68との間に接続さ
れている一次遅延66を有している。従って、次式が成
立する。
【0021】
【数2】
【0022】動作について説明すると、例えば、ビタビ
検知器28(図2)からのシーケンスのような複数個の
ビットからなる任意のシーケンスはNRZシーケンスと
して任意的にラベル付けすることが可能であり、且つ後
コーダ30はこのシーケンスを対応する複数個のビット
からなるNRZIシーケンスへ変換する。図7及び8を
参照して以下に説明するように、前コーダ14(図5)
の出力端子54が後コーダ30の入力端子62へ結合し
ている場合には、NRZIinT=NRZIoutTであ
る。
【0023】図7は前コーダ14(図5)と後コーダ3
0(図6)を使用したNRZI−NRZ−NRZI変換
の1例を示している。010110の二進NRZIシー
ケンス及びNRZT-1(時間における遅延56の出力)
=0を仮定する。第一に、前コーダ14がNRZIシー
ケンスの第一ビット(この例における最も右側のビッ
ト)から開始し且つNRZIシーケンスの最後のビット
(この例における最も左側のビット)で終了する変換の
NRZIからNRZの部分を実施する。従って、その結
果発生するNRZシーケンスは1100100であり、
それは第一ビットとしてNRZT-1を包含している。そ
のビットがNRZIシーケンスのビットの間であるよう
にNRZシーケンスを互い違いとさせることにより、N
RZIシーケンスはNRZシーケンスの派生物であるこ
とを理解することが可能である。即ち、NRZIT=1
である場合には、NRZシーケンスの対応するビット間
において遷移が発生する。逆に、NRZIT=0である
場合には、NRZシーケンスの対応するビット間におい
て遷移が発生することはない。例えば、NRZIシーケ
ンスの第二ビット(右側から)は論理1であり、且つN
RZシーケンスの第二及び第三ビットは、夫々、論理0
及び論理1である。従って、NRZIT+1=論理1は、
NRZTとNRZT+1との間には遷移が存在していること
を表している。同様に、NRZIシーケンスの4番目の
ビットは論理0であり、且つNRZシーケンスの第四及
び第五ビットは論理0である。従って、NRZIT+3
論理0は、NRZT+2とNRZT+3との間には遷移が存在
していないことを表している。次に、後コーダ30は、
NRZシーケンスの最初(最も右側)のビットから開始
して最後の(最も左側)ビットで終了する変換のNRZ
からNRZIの部分を実施する。従って、その結果発生
するNRZIシーケンスは010110であり、それは
開始した時のNRZIシーケンスと同一である。
【0024】図8は、NRZI−NRZ−NRZI変換
が負のヘッド極性を相殺する能力を示している。例え
ば、書込ヘッド18(図1)又は読取ヘッド24(図
2)のいずれかであって両方ではないものが負の極性を
有するように接続されている場合に、ビタビ検知器28
(図2)がNRZ を発生する。尚、本明細書におい
て、英文字記号の後にアンダーラインを付したものはそ
の英文字記号の反転したものであることを表す。然しな
がら、この反転にも拘わらず、後コーダ30はオリジナ
ルのNRZIシーケンス010110を回復する。
【0025】図9を参照すると、パリティは、非コード
化データにおけるエラーを検知するために使用される技
術である。例えば、二進データバイトDが転送される前
に、その値がビットD0−D7の値に依存するパリティビ
ットPを割り当てる。DとPの組合わせが9ビットパリ
ティワード72を形成する。偶数パリティの場合には、
Pの値は、ワード72における「1」の総数が偶数であ
るようなものである。従って、Dにおける「1」の数が
奇数である場合には、P=1である。同様に、Dにおけ
る「1」の数が偶数である場合には、P=0である。奇
数パリティの場合には、Pの値は、ワード72における
「1」の総数が奇数であるようなものである。従って、
Dにおける「1」の数が奇数である場合には、P=0で
ある。同様に、Dにおける「1」の数が偶数である場合
には、P=1である。例えば、D=10101010で
ある場合には、D内には4個の「1」が存在する。従っ
て、偶数パリティの場合にはP=0であり、奇数パリテ
ィの場合にはP=1である。同様に、D=101010
11である場合には、D内には5個の「1」が存在して
いる。従って、偶数パリティの場合にはP=1であり、
奇数パリティの場合にはP=0である。従って、ワード
72はワード72のパリティをチェックするデコーダ
(不図示)ヘ送信される。そのパリティが正しくない場
合には、デコーダはワード72がエラーを有するものと
して識別する。従って、その場合には、従来のエラー補
正技術を使用してDの正しい値を回復しようとする。
【0026】非コード化データにおけるエラー検知のた
めにパリティが広く使用されているが、RLLコード化
データにおけるエラー検知のためには殆ど使用されてい
ない。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、コードワードの効率を改善することを目的
とする。本発明の別の目的とするところは、エラー検知
を改善したコードワードを提供することである。本発明
の更に別の目的とするところは、コンピュータディスク
等の磁気媒体上に格納するデータをコード化する改良し
た技術を提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの側面によ
れば、コードワードは第一グループのデータビット、及
び第二グループのデータビットを表すコードビットを有
している。本発明の別の側面においては、コードビット
の間でのビット遷移の最小の確率が存在している。本発
明の更に別の側面においては、コードワードはパリティ
ビットを有している。
【0029】従来のコードと異なり、本発明のこのよう
なコードワードを有するコードは、高効率であり且つエ
ラー伝搬が小さい。更に、より少ないビット遷移とする
ことにより、このようなコードワードからなるシーケン
スが発生する読取ノイズはより少なく、従って従来のコ
ードワードからなるシーケンスと比較して読取エラーを
発生する数はより少ない。更に、このようなコードワー
ドは、コード化したデータに対する公知のエラー検知技
術と比較して、改善したエラー検知を行うことを可能と
するパリティビットを有することが可能である。
【0030】
【発明の実施の形態】図10は、本発明の1実施例に基
づく、データワード100及び対応するRLLコードワ
ード102の概略図である。以下に説明するように、複
数個のコードワード102からなるシーケンスは著しく
効率的なものであり且つ従来のコードワードからなるシ
ーケンスと比較して著しく少ない数のコードビット遷移
を有している。更に、関連するRLLコードのエラー伝
搬は、コード効率が比較的高いものであっても比較的小
さい。従って、書込チャンネルは、典型的に、従来のコ
ードワードのシーケンスを書込むことが可能な場合より
も一層迅速にこのようなコードワードからなるシーケン
スを書込むことが可能であり、且つ従来のコードワード
からなるシーケンスを読取ることが可能であるよりも一
層迅速にこのようなコードワードからなるシーケンスを
読取ることが可能である。
【0031】1実施例においては、コードワード100
は3個のデータバイト104a,104b,104cを
有しており、且つコードワード102は、コード化した
部分106とコード化していない部分108とを包含す
る24/25RLL(0/14)コードワードである。
コード化した部分106はこの場合には17個のコード
ビットC0−C16である多数のコードビットCを有して
おり、それはデータバイト104a及び104bを表
す。逆に、非コード化部分108はコードビットを有す
ることはなく、その代わりに、データバイト104cの
データビットDC0−DC7を有している。即ち、非コード
化部分108はデータバイト104cと同一である。コ
ードワード102からなるシーケンスが連続する遷移の
間で14個を超えるビットを有することがないことを確
保するために、コード化部分106は、コードビットか
らなる次のセクション、即ち最初の3個のビットC0
2、中間の11個ビットC3−C13、最後の3個のビッ
トC14−C16の各々内に少なくとも1個の遷移が存在す
るように選択される。然しながら、その他の実施例にお
いては、コードワード102は異なるx/y及びd/k
を有することが可能であり、コード化及び非コード化部
分106及び108は異なる長さを有することが可能で
あり、且つコード化部分106は異なるコードビット遷
移セクションを有することが可能である。
【0032】従来のコードワードからなるシーケンスよ
りも一層高い効率を有するということに加えて、コード
ワード102からなるシーケンスは、又、従来のコード
ワードからなるシーケンスよりもその効率に関してより
低いエラー伝搬を有している。このより低いエラー伝搬
は、単に1つの部分ではなく2つの部分を有するコード
ワード102に起因している。例えば、非コード化部分
108におけるエラーは高々1つのデータバイト104
cにおいてデータエラーを発生する。同様に、コード化
部分106におけるエラーは高々2つのデータバイト1
04a及び104bにおいてデータエラーを発生する。
更に、コード化部分106はコードワード102からな
るシーケンスにおける非コード化部分108によって分
離されているので、境界を横断してのエラーは高々3個
のデータバイト104a,104b,104cにおいて
データエラーを発生する。従って、図4に関連して説明
した16/17コードワードのような従来のコードワー
ドからなるシーケンスと比較して、コードワード102
からなるシーケンスは著しくより高い効率(24/25
対16/17)を有すると共に、著しくより低いエラー
伝搬(1及び3バイトの間対2及び4バイトの間)を有
している。更に、以下に説明するように、コードワード
102は、コードワード102からなるシーケンスが更
により低いエラー伝搬を有するように構成することが可
能である。
【0033】図10を参照すると、本発明の別の実施例
においては、コードワード102は、コード化部分10
6がそれが記憶即ち格納される形態である。典型的にN
RZ形式において可及的に最も少ない数の遷移を有する
ように選択される最小遷移確率(MTP)RLLコード
化技術に従って設計されている。このことは、読取信号
のSNRを増加させ、従って初期的な読取精度を改善
し、従って、コードワード102からなるシーケンスを
読取る読取チャンネルの実効読取速度を改善させる。特
に、従来技術と異なり、単一ビット及びトライビットエ
ラーの組合わせが全初期的読取エラーのうちの約99%
を構成し、単一ビットエラーが全初期的読取エラーのう
ちの約80%を構成し且つトライビットエラーが全初期
的読取エラーのうちの単に19%を構成するに過ぎない
ものであることが判明した。従って、全初期的読取エラ
ーにおける最大の全体的な減少を与えるために、コード
は可及的に少ない数の単一ビットエラーを発生するよう
に設計されるべきであることが明らかである。更に、単
一ビットエラーの主要な発生原因は読取中のコードワー
ドからなるシーケンスにおけるビット遷移であることが
判明した。即ち、遷移が多ければ多い程単一ビットエラ
ーが多く、且つ遷移が少なければ少ない程、単一ビット
エラーは少ない。従って、その他の全てのことが等しい
場合において、最も少ない数のコードビット遷移を有す
るコードワードからなるシーケンスは平均で最も少ない
数の読取エラーを発生させることとなる。これらの知見
に基づいて、本発明者らはMTP RLLコーディング
技術を開発した。
【0034】例示的な目的のために、コードワード10
2を有する24/25MTPRLL(0/14)コード
に対する開発プロセスについて説明するが、その他のM
PTRLLコードを開発するために同様のプロセスを使
用することが可能であることは勿論である。
【0035】第一に、コード設計者が可及的に最も少な
い数の遷移を有するコード化部分106を選択する。そ
れらは17個のコードビットを包含しているので、217
個の可能なコード化部分106が存在している。これら
の部分106は夫々の対のデータバイト104a及び1
04b(全体で16データビット)を表すものであるか
ら、可能な部分106のうちの半分(216)のみを使用
する。従って、設計者は、最初に、以下の遷移セクショ
ン、即ちC0−C2、C3−C13、C14−C16の各々にお
いて少なくとも1個の遷移を有することがないコード部
分106を全て廃棄する。それらは格納(記憶)のため
にNRZIからNRZドメインへ変換されるので、コー
ド部分106は、それらがNRZドメインにおいてこの
遷移パターンを有するように選択される。図8に関連し
て上に説明したように、NRZIシーケンスにおける
「1」は、対応するNRZシーケンスにおける遷移を表
す。従って、遷移セクションの各々において少なくとも
1個の「1」を有することのないコードワードを廃棄す
ることによって、設計者はNRZドメインにおいて与え
られた遷移条件を満足することのないコード化部分10
6を廃棄する。残りのコード化部分106から、設計者
はNRZドメインにおいて最も少ない数のビット遷移を
有する216を選択する。この場合にも、設計者は、最も
少ない数の「1」を有する216コード化部分106を選
択することによってこのことを行う。
【0036】次に、設計者は24/25MTPRLL
(0/14)コードが減少されたエラー伝搬を有するよ
うな態様で選択したコード化部分106を対応する16
ビット(2バイト)データワードへ割り当てる。特に、
設計者は、コード化部分106の1つのセクションにお
ける1個のエラーが対応するデータバイト104a及び
104bのうちの1つにおいてのみ1個のエラーを発生
するようにコード化部分106をデータワードへ割り当
てる。例えば、表Aにおける以下の割り当てについて検
討する。
【0037】
【表1】
【0038】00100001(最後の8ビット)で終
了するコード化部分106のみが00000000で終
了するデータワードへ割り当てるものと仮定する。即
ち、デコーダ(図10においては不図示)は、0010
001で終了する任意のコード化部分は0000000
0に等しいデータバイト104aを有するデータワード
を表すことを「知っている」。従って、これらのコード
化部分106の最大桁9個のビットにおけるエラーは高
々1つのデータバイト、即ちデータワードのうちの最大
桁バイト104bにおいてエラーを発生する。このこと
はこのようなコードワード102からなるシリーズのエ
ラー伝搬を減少させる。何故ならば、コード化部分10
6における全てのエラーが2つのデータバイトにおいて
エラーを発生するものではないからである。
【0039】アペンディックスAは、上述したプロセス
の1実施例に基づいて開発された24/25MTPRL
L(0/14)コードに対する216コード化部分106
をリストしている。コード化部分106は16進数形式
であり、且つそれらが表す16ビットデータワードに関
して行順である。例えば、データワード0000000
000000000はコード化部分15B49によって
表され、それはアペンディックスAの頁1の左上角部に
ある。同様に、データワード000000000000
0001はコード化部分04103によって表される。
【0040】更に、非コード化部分108はデータバイ
ト104cと同一であるので、部分108は予め選択さ
れるものではない。
【0041】図11はデータワード100及び本発明の
1実施例に基づくパリティビットPを包含する対応する
RLLパリティコードワード110を示している。1実
施例においては、コードワード110はコードワード1
02(図10)及びパリティビットPを包含しており、
従って、24/26MTPRLL(0/14)コードと
互換性がある。従って、コードワード102からなるシ
ーケンスに対する上述した利点に加えて、パリティコー
ドワード110からなるシーケンスは図9に関連して上
に説明したエラー検知に関する利点を提供している。
【0042】パリティビットPは、NRZドメインにお
けるコードワード110に関しての適切なパリティを提
供するためにNRZか又はNRZIドメインのいずれか
において計算される。このことはコードワード110の
パリティをチェックすることによってビタビ検知器が読
取エラーを検知することを可能とする。
【0043】NRZドメインにおけるパリティビットP
を計算するために、最初に、コード化及び非コード化部
分106及び108(それらは、初期的には、NRZI
ドメインにある)をNRZドメインへ変換する。パリテ
ィビット計算は、図5に関して前に説明したのと同一で
ある。
【0044】NRZIドメインにおいてパリティビット
Pを計算するために、NRZIからNRZIへの変換が
どのようにしてP及びコードワード110のその他のビ
ットの値に影響を与えるかを考慮に入れなければならな
い。偶数パリティを有するコードワード110を発生す
る1つの技術によれば、NRZIドメインにおけるP
(PevenNRZI)はC1で開始するコードワード102の
1つ置きのビット(即ち、P以外のコードワード110
の1つ置きのビット)の和に等しい。従って、コードワ
ード102が25ビットの長さである場合には、P
evenNRZIは次式によって与えられる。
【0045】
【数3】
【0046】例えば、コードワード102が10011
10001110011110000110である場合
には、PevenNRZIは以下の通りである。
【0047】
【数3A】
【0048】従って、このコードワード110はNRZ
Iドメインにおける1100111000111001
1110000110に等しい。前コーダ14(図5)
を使用し且つNRZoutT-1=0を仮定すると、コー
ドワード110はNRZドメインにおける010001
01111010001010000010に等しい。
最初の25ビット(即ち、パリティビットPを除く全て
のビット)において10個の「1」が存在しており、且
つ所望により、NRZドメインにおいて偶数パリティを
与えるためにPevenNRZ=0である。
【0049】このパリティ計算技術は以下のようにして
派生される。尚、XはNRZIドメインにおけるコード
ワード110のビットを表しており、YはNRZドメイ
ンにおけるコードワード110のビットを表しており、
S=NRZoutT-1であり、且つBはコードワード1
10におけるビットYの数に等しい。
【0050】
【数4】
【0051】
【数5】
【0052】従って、NRZ(Y)値に対してNRZI
(X)値を代入すると、次式が得られる。
【0053】
【数6】
【0054】尚、○と×とを組合わせた記号はmod2
乗算を表し、従って、qが偶数である場合には、
【数6A】
【0055】であり、qが奇数である場合には、
【数6B】
【0056】である。q={B,B−1,...,1}
であり且つBが偶数である場合には、次式が得られる。
【0057】
【数7】
【0058】パリティビットは式(7)の右辺の最後の
要素であるので、PevenNRZIはその他の要素の全ての論
理和に等しい。従って、偶数パリティの場合には、次式
が得られる。
【0059】
【数8】
【0060】奇数パリティについて同様の式を派生させ
ることが可能である。
【0061】図12は本発明の1実施例に基づくデータ
エンコーダ120のブロック図である。例えば、エンコ
ーダ120は図1の書込チャンネル10内のエンコーダ
12を置換させることが可能である。図11及び12を
参照すると、エンコーダ120はコード化部分エンコー
ダ122を有しており、それは並列してデータバイト1
04a(Da0−Da7)及び104b(Db0−Db7)を受
取り且つそれらをコードワード110のコード化部分1
06(C0−C16)ヘ変換する。パリティビット発生器
124が非コード化部分108(Dc0−Dc7)及びコー
ド化部分106を並列的に受取り且つそれらからパリテ
ィビットPを発生する。1実施例においては、発生器1
24は図11に関連して上に説明した技術を使用して偶
数パリティに対するPを計算する。エンコーダ120
は、更に、従来の並列・直列変換器126を有してお
り、それはコードワード110を並列的に受取り且つそ
れを1ビット幅のNRZIビットストリームへ変換す
る。1実施例においては、このビットストリームは例え
ば図5の前コーダ14等の前コーダによって処理され
る。更に、エンコーダ120は、発生器124を省略す
るか又は不活性化させることによってコードワード10
2のみ(即ち、パリティビットPなしでのコードワード
110)を発生すべく修正することが可能である。
【0062】図13は本発明の1実施例に基づくデータ
デコーダ130のブロック図である。例えば、デコーダ
130は図2の読取チャンネル22におけるデコーダ1
32を置換することが可能である。図11及び12を参
照すると、デコーダ130は従来の直列・並列変換器1
32を有しており、それは例えば後コーダ30(図2)
等の後コーダからNRZIビットストリームを受取り且
つそのビットストリームをコードワード110へ変換す
る。コード化部分デコーダ134は変換器132からコ
ードワード110のコード化部分106(C0−C16
を受取り且つそれをデータバイト104a(Da0
a7)及び104B(Db0−Db7)ヘデコードする。従
って、書込又は読取のエラーが存在しないものと仮定す
ると、デコーダ130はその出力において元のコード化
したバイトデータ104a,104b,104c(Dc0
−Dc7)を供給する。1実施例においては、パリティビ
ットPはパリティチェック用ビタビ検知器によってのみ
解析され、その1実施例は本願出願人に譲渡されている
「パリティ感応性ビタビ検知器及び読取信号から情報を
回復する方法(PARITY−SENSITIVE V
ITERBI DETECTOR AND METHO
D FOR RECOVERING INFORMAT
ION FROM A READ SIGNAL)」と
いう名称の米国特許出願(代理人ドケット番号98−S
−176(1678−6))において開示されてい
る。)従って、このような実施例においては、変換器1
32はコードワード110からPを剥離することが可能
である。
【0063】図14は本発明の1実施例に基づくディス
クドライブシステム140のブロック図である。特に、
ディスクドライブシステム140はディスクドライブ1
42を有しており、それは図12及び13に夫々示した
エンコーダ120又はデコーダ130を組込んでいる。
ディスクドライブ142は書込/読取ヘッド144、書
込信号でヘッド144を駆動し且つ発生させる書込チャ
ンネル回路146、書込ヘッドを書込チャンネル回路1
46とインターフェースさせる書込制御器148の組合
わせを有している。1実施例においては、書込チャンネ
ル回路146は、書込ヘッド18が省略されており且つ
エンコーダ12がエンコーダ120で置換されていると
いう点を除いて、図1の書込チャンネル10と同様であ
る。ディスクドライブ142は、更に、ヘッド144か
ら読取信号を受取り且つ読取信号から書込まれたデータ
を回復するための読取チャンネル回路152を有してお
り、且つ読取データを編成するための読取制御器154
を有している。1実施例においては、読取チャンネル回
路152は、読取ヘッド24が省略されており、デコー
ダ32がデコーダ130で置換されており、且つビタビ
検知器28が本願出願人に譲渡されている前述した米国
特許出願(代理人ドケット番号98−S−176(16
78−6))のパリティチェック用ビタビ検知器で置換
されているという点を除いて、図2の読取チャンネルと
同様である。ディスクドライブ142は、更に、各々が
片側又は両側にデータを格納することが可能な1つ又は
それ以上のディスク156等の格納媒体を有している。
書込/読取ヘッド144はディスク156上に記憶即ち
格納されるデータを書込み/読取り、且つ可動支持アー
ム158へ接続されている。位置システム160がボイ
スコイルモータ(VCM)162へ制御信号を供給し、
それはディスク156上の所望のデータにわたりヘッド
144を位置的に維持/半径方向に移動させるために、
アーム158を位置的に維持/移動させる。スピンドル
モータ(SPM)164及びSPM制御回路166は、
夫々、ディスク156を回転させ且つそれらを適切な回
転速度に維持する。ディスクドライブシステム140
は、更に、夫々書込及び読取制御器148及び154を
使用されるシステムに対して特定的なシステムバス17
2に対してインターフェースさせるための書込及び読取
インターフェースアダプタ168及び170を有してい
る。典型的なシステムバスとしてはISA,CPI,S
−Bus,Nu−Bus等がある。システム140は、
更に、典型的に、バス172へ結合されているランダム
アクセスメモリ(RAM)174及び中央処理装置(C
PU)176等のその他の装置を有している。
【0064】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ制限
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術に基づくデータ書込チャンネル及び
記憶媒体を示した概略ブロック図。
【図2】 従来技術に基づくデータ読取チャンネル及び
記憶媒体を示した概略ブロック図。
【図3】 従来技術に基づくデータワード及び対応する
コードワードを示した概略図。
【図4】 従来技術に基づくRLLコードワードを示し
た概略図。
【図5】 図1の前コーダを示した概略図。
【図6】 図2の後コーダを示した概略図。
【図7】 図5の前コーダ及び図6の後コーダによって
実施されるNRZI−NRZ−NRZI変換の1例を示
した概略図。
【図8】 図6の後コーダによって実施されるNRZ
−NRZI変換の1例を示した概略図。
【図9】 従来技術に基づくパリティワードを示した概
略図。
【図10】 本発明の1実施例に基づくデータワード及
び対応するコードワードを示した概略図。
【図11】 本発明の1実施例例に基づくデータワード
及び対応するパリティコードワードを示した概略図。
【図12】 本発明の1実施例に基づくデータエンコー
ダを示した概略ブロック図。
【図13】 本発明の1実施例に基づくデータデコーダ
の概略ブロック図。
【図14】 図12のデータエンコーダと図13のデー
タデコーダ又は両方を組み込んだディスクドライブシス
テムを示した概略ブロック図。
【符号の説明】 100 データワード 102 RLLコードワード 104 データバイト 106 コード化部分 108 非コード化部分
フロントページの続き (72)発明者 フランセスコ レッツィ アメリカ合衆国, カリフォルニア 95117, サン ノゼ, ブラックフォー ド サークル 4170 (72)発明者 マルカス マーロー アイルランド国, コ ダブリン, マラ ハイド, シーパーク 237

Claims (68)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コードワードにおいて、 第一グループのデータビット、 第二グループのデータビットを表すコードビット、を有
    することを特徴とするコードワード。
  2. 【請求項2】 請求項1において、コードビットの数が
    前記第二グループにおけるデータビットの数よりも大き
    いことを特徴とするコードワード。
  3. 【請求項3】 請求項1において、更に、前記コードビ
    ットの間の遷移の最小の確率を有していることを特徴と
    するコードワード。
  4. 【請求項4】 コードワードにおいて、 第一グループのデータビットを包含する非コード化部
    分、 第二及び第三グループのデータビットを表すコード化部
    分、を有していることを特徴とするコードワード。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記非コード化部分が前記第一グループのデータビット
    の非ゼロ復帰シーケンスを有しており、 前記コード化部分がコードビットの非ゼロ復帰シーケン
    スを有している、ことを特徴とするコードワード。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 前記非コード化部分が前記第一グループのデータビット
    の非ゼロ復帰インターリーブシーケンスを有しており、 前記コード化部分がコードビットの非ゼロ復帰インター
    リーブシーケンスを有している、ことを特徴とするコー
    ドワード。
  7. 【請求項7】 請求項4において、 前記第二グループが第一数のデータビットを有してお
    り、 前記第三グループが第二数のデータビットを有してお
    り、 前記コード化部分が前記第一及び第二数の和より大きな
    コードビットの数を有している、 ことを特徴とするコードワード。
  8. 【請求項8】 請求項4において、前記コード化部分が
    コードビットの第一及び第二セクションを有しており、
    前記コード化部分が、前記第一セクションにおける誤っ
    たコードビットが前記第二グループのデータビットに関
    してデコーディングエラーを発生させることがなく、且
    つ前記第二セクションにおける誤りコードが前記第三グ
    ループのデータビットに関してデコーディングエラーを
    発生することがないように構成されている、ことを特徴
    とするコードワード。
  9. 【請求項9】 コードワードにおいて、 第一バイトのデータビット、 第二及び第三バイトのデータビットを表すコードビッ
    ト、を有していることを特徴とするコードワード。
  10. 【請求項10】 請求項9において、更に、17個の前記
    コードビットを有していることを特徴とするコードワー
    ド。
  11. 【請求項11】 請求項9において、更に、 17個の前記コードビット、 前記17個のコードビットのうちの最初の3個内におけ
    る第一コードビット遷移、 前記最初の3個のコードビットに続く11個のコードビ
    ット内における第二コードビット遷移、 最後の3個のコードビット内における第三コードビット
    遷移、を有していることを特徴とするコードワード。
  12. 【請求項12】 請求項9において、更に、 17個の前記コードビット、 前記17個のコードビット内において7個を超えること
    のないコードビット遷移、を有していることを特徴とす
    るコードワード。
  13. 【請求項13】 磁気記憶媒体上に格納したコードワー
    ドにおいて、前記コードワードが、 1つのグループのデータビットを表すコードビット、 パリティビット、を有していることを特徴とするコード
    ワード。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記パリティビ
    ットが前記コードビットの非ゼロ復帰シーケンスに関す
    るパリティを与えることを特徴とするコードワード。
  15. 【請求項15】 コードワードにおいて、 第一グループのデータビットを有する非コード化部分、 第二グループのデータビットを表すコード化部分、 パリティビット、を有していることを特徴とするコード
    ワード。
  16. 【請求項16】 請求項15において、 前記非コード化部分が前記第一グループのデータビット
    の非ゼロ復帰シーケンスを有しており、 前記コード化部分がコードビットの非ゼロ復帰シーケン
    スを有しており、 前記パリティビットが前記第一グループのデータビット
    及び前記コードビットの非ゼロ復帰シーケンスに関する
    パリティを与える、ことを特徴とするコードワード。
  17. 【請求項17】 請求項15において、 前記非コード化部分が前記第一グループのデータビット
    の非ゼロ復帰インターリーブシーケンスを有しており、 前記コード化部分がコードビットの非ゼロ復帰インター
    リーブシーケンスを有しており、 前記パリティビットが前記第一グループのデータビット
    及び前記コードビットの非ゼロ復帰シーケンスに関する
    パリティを与える、ことを特徴とするコードワード。
  18. 【請求項18】 データをコード化するエンコーダにお
    いて、 第一グループのデータビット、 第二グループのデータビットを表すコードビット、を有
    するコードワードを発生すべく動作可能であることを特
    徴とするエンコーダ。
  19. 【請求項19】 請求項18において、 前記第二グループがある数のデータビットを有してお
    り、 前記コード化部分が前記データビットの数よりも大きな
    数のコードビットを有している、 ことを特徴とするエンコーダ。
  20. 【請求項20】 請求項18において、更に、 前記コードビットの間での遷移の最小の確率を有してい
    る前記コードワードを発生すべく動作可能であることを
    特徴とするエンコーダ。
  21. 【請求項21】 請求項18において、更に、前記第一
    グループのデータビットの非ゼロ復帰インターリーブシ
    ーケンス及び前記コードビットを有するコードワードを
    発生すべく動作可能であることを特徴とするエンコー
    ダ。
  22. 【請求項22】 請求項18において、 前記第一グループのデータビットが第一バイトのデータ
    ビットを有しており、 前記第二グループのデータビットが第二及び第三バイト
    のデータビットを有している、ことを特徴とするエンコ
    ーダ。
  23. 【請求項23】 請求項18において、更に、17個の
    コードビットを有する前記コードワードを発生すべく動
    作可能であることを特徴とするエンコーダ。
  24. 【請求項24】 請求項18において、更に、 前記第二グループのデータビットを表す17個のコード
    ビットのシーケンス、 前記シーケンスの始めにおける3個のコードビット内に
    おける第一コードビット遷移、 前記シーケンスの中間における11個のコードビット内
    における第二コードビット遷移、 前記シーケンスの終わりにおける3個のコードビット内
    の第三コードビット遷移、を有している前記コードワー
    ドを発生すべく動作可能であることを特徴とするエンコ
    ーダ。
  25. 【請求項25】 請求項18において、更に、 17個のコードビット、 前記17個のコードビット内における7個を超えること
    のないコードビット遷移、を有する前記コードワードを
    発生すべく動作可能であることを特徴とするエンコー
    ダ。
  26. 【請求項26】 請求項18において、更に、パリティ
    ビットを有する前記コードワードを発生すべく動作可能
    であることを特徴とするエンコーダ。
  27. 【請求項27】 請求項18において、更に、 前記第一グループのデータビット及び前記コードビット
    の非ゼロ復帰インターリーブシーケンス、 前記第一グループのデータビット及び前記コードビット
    の非ゼロ復帰シーケンスに関するパリティを与えるパリ
    ティビット、を有する前記コードワードを発生すべく動
    作可能であることを特徴とするエンコーダ。
  28. 【請求項28】 デコーダにおいて、 第一グループのデータビット、 第二グループのデータビットを表すコードビット、を有
    するコードワードをデコードすべく動作可能であること
    を特徴とするデコーダ。
  29. 【請求項29】 請求項28において、 前記第二グループがある数のデータビットを有してお
    り、前記コード化部分が前記データビットの数よりも大
    きい数のコードビットを有している、ことを特徴とする
    デコーダ。
  30. 【請求項30】 請求項28において、前記コードワー
    ドが前記コードビットの間の遷移の最小の確率を有して
    いることを特徴とするデコーダ。
  31. 【請求項31】 請求項28において、前記コードワー
    ドが前記第一グループのデータビット及び前記コードビ
    ットの非ゼロ復帰インターリーブシーケンスを有してい
    ることを特徴とするデコーダ。
  32. 【請求項32】 請求項28において、 前記第一グループのデータビットが第一バイトのデータ
    ビットを有しており、 前記第二グループのデータビットが第二及び第三バイト
    のデータビットを有している、ことを特徴とするデコー
    ダ。
  33. 【請求項33】 請求項28において、更に、17個の
    コードビットを有する前記コードワードを発生すべく動
    作可能であることを特徴とするデコーダ。
  34. 【請求項34】 請求項28において、前記コードワー
    ドが、 前記第二グループのデータビットを表す17個のコード
    ビットからなるシーケンス、 前記シーケンスの始めにおける3個のコードビット内の
    第一コードビット遷移、 前記シーケンスの中間における11個のコードビット内
    における第二コードビット遷移、 前記シーケンスの終わりにおける3個のコードビット内
    の第三コードビット遷移、を有していることを特徴とす
    るデコーダ。
  35. 【請求項35】 請求項28において、前記コードワー
    ドが、 17個のコードビット、 前記17個のコードビット内の7個を超えることのない
    コードビット遷移、を有していることを特徴とするデコ
    ーダ。
  36. 【請求項36】 請求項28において、前記コードワー
    ドがパリティビットを有していることを特徴とするデコ
    ーダ。
  37. 【請求項37】 請求項28において、前記コードワー
    ドが、 前記第一グループのデータビット及び前記コードビット
    の非ゼロ復帰インターリーブシーケンス、 前記第一グループのデータビット及び前記コードビット
    の非ゼロ復帰シーケンスに関するパリティを与えるパリ
    ティビット、を有していることを特徴とするデコーダ。
  38. 【請求項38】 ディスクドライブシステムにおいて、 一表面を具備するデータ記憶ディスク、 前記ディスクへ結合されており且つそれを回転させるべ
    く動作可能なモータ、 前記ディスク上に記憶すべきデータをコード化するエン
    コーダであって、各々が夫々の第一グループのデータビ
    ットと、第二グループのデータビットを表す夫々のコー
    ドビットとを有しているコードワードを発生すべく動作
    可能であるエンコーダ、 前記エンコーダへ結合されており且つ前記コードワード
    を前記ディスク上へ書込むべく動作可能な書込ヘッド、 前記ディスクの前記表面にわたって前記書込ヘッドを移
    動させるべく動作可能な書込ヘッド位置決め組立体、を
    有していることを特徴とするディスクドライブシステ
    ム。
  39. 【請求項39】 請求項38において、更に、 前記エンコーダは前記コードワードの非ゼロ復帰インタ
    ーリーブシーケンスを発生すべく動作可能であり、 前記エンコーダと前記書込ヘッドとの間に結合されてお
    り且つ前記コードワードの非ゼロ復帰インターリーブシ
    ーケンスを前記コードワードの非ゼロ復帰シーケンスへ
    変換させるべく動作可能な前コーダ、を有していること
    を特徴とするディスクドライブシステム。
  40. 【請求項40】 請求項38において、前記エンコーダ
    が、更に、各々が夫々のパリティビットを有しているコ
    ードワードを発生すべく動作可能であることを特徴とす
    るディスクドライブシステム。
  41. 【請求項41】 ディスクドライブシステムにおいて、 一表面を具備しており且つ各コードワードがデータビッ
    トの夫々の第一グループと、第二グループのデータビッ
    トを表す夫々のコードビットとを有しているコードワー
    ドを記憶すべく動作可能なデータ記憶ディスク、 前記ディスクへ結合されており且つそれを回転させるべ
    く動作可能なモータ、 前記ディスクから前記コードワードを読取るべく動作可
    能な読取ヘッド、 前記読取ヘッドを前記ディスクの前記表面にわたって移
    動させるべく動作可能な読取ヘッド位置決め組立体、 前記読取ヘッドへ結合されており且つ前記ディスクから
    読取った前記コードワードをデコードすべく動作可能な
    デコーダ、を有していることを特徴とするディスクドラ
    イブシステム。
  42. 【請求項42】 請求項41において、更に、 前記データ記憶ディスクが前記コードワードの非ゼロ復
    帰シーケンスを記憶すべく動作可能であり、 前記デコーダと前記読取ヘッドとの間に結合されており
    且つコードワードの非ゼロ復帰シーケンスを前記コード
    ワードの非ゼロ復帰インターリーブシーケンスへ変換さ
    せるべく動作可能な後コーダ、を有していることを特徴
    とするディスクドライブシステム。
  43. 【請求項43】 請求項41において、前記コードワー
    ドの各々が夫々のパリティビットを有していることを特
    徴とするディスクドライブシステム。
  44. 【請求項44】 第一組のデータビットをコード化し、 前記コード化した第1組のデータビット及びコード化し
    ていない第二組のデータビットを結合してコード化ワー
    ドを形成する、上記各ステップを有することを特徴とす
    る方法。
  45. 【請求項45】 請求項44において、前記コード化が
    第一組のデータビットを表すコードビットを発生するこ
    とを包含しており、 前記結合させることが、前記コードビットをコード化し
    ていない第二組のデータビットと結合して前記コードワ
    ードを発生させる、ことを特徴とする方法。
  46. 【請求項46】 請求項44において、前記コード化
    が、前記第一組のデータビットを表すコードビットを発
    生することを包含しており、前記コードビットの数が前
    記第一組におけるデータビットの数よりも大きいことを
    特徴とする方法。
  47. 【請求項47】 請求項44において、 前記コード化が、前記第一組のデータビットを第一の非
    ゼロ復帰シーケンスとしてコード化し、 前記結合させる場合に、前記第一の非ゼロ復帰シーケン
    スを前記第二組のデータビットの非コード化非ゼロ復帰
    シーケンスと結合して前記コードワードを形成する、こ
    とを特徴とする方法。
  48. 【請求項48】 請求項44において、 前記コード化を行う場合に、前記第一組のデータビット
    を第一の非ゼロ復帰インターリーブシーケンスとしてコ
    ード化し、 前記結合させる場合に、前記第一の非ゼロ復帰インター
    リーブシーケンスを前記第二組のデータビットの非コー
    ド化非ゼロ復帰インターリーブシーケンスと結合して前
    記コードワードを形成する、ことを特徴とする方法。
  49. 【請求項49】 データビットをコード化し、 前記コード化したデータビットに対するパリティビット
    を発生し、 前記コード化データビット及び前記パリティビットを磁
    気記憶媒体上に記憶させる、ことを特徴とする方法。
  50. 【請求項50】 請求項49において、 前記コード化させる場合に、前記データビットをコード
    ビットの非ゼロ復帰インターリーブシーケンスとしてコ
    ード化させ、 前記発生させる場合に、前記コードビットの非ゼロ復帰
    シーケンスに関するパリティを与えるパリティビットを
    発生させる、ことを特徴とする方法。
  51. 【請求項51】 請求項49において、更に、 前記コード化する場合に、前記データビットをコードビ
    ットの非ゼロ復帰インターリーブシーケンスとしてコー
    ド化し、 前記発生させる場合に、前記コードビットの非ゼロ復帰
    シーケンスに関してパリティを与える非ゼロ復帰インタ
    ーリーブパリティビットとして前記パリティビットを発
    生させ、 前記コードビットの非ゼロ復帰インターリーブシーケン
    ス及び前記非ゼロ復帰インターリーブパリティビットを
    前記コードビットの非ゼロ復帰シーケンス及び非ゼロ復
    帰パリティビットへ変換させる、ことを特徴とする方
    法。
  52. 【請求項52】 コードビットを発生し、 1つ置きのビット位置において前記コードビットを加算
    して和を得、 前記和に等しいパリティビットを発生する、ことを特徴
    とする方法。
  53. 【請求項53】 請求項52において、 前記発生させる場合に、前記コードビットの非ゼロ復帰
    インターリーブシーケンスを発生させ、 前記加算する場合に第二ビット位置から開始して1つ置
    きのビット位置におけるビット値を加算する、ことを特
    徴とする方法。
  54. 【請求項54】 請求項52において、更に、前記コー
    ドビット及び前記パリティビットを非ゼロ復帰シーケン
    スへ変換させることを特徴とする方法。
  55. 【請求項55】 請求項52において、更に、前記コー
    ドビット及び前記パリティビットを磁気記憶媒体上に記
    憶させることを特徴とする方法。
  56. 【請求項56】 各選択したコードワードが夫々の組の
    データビットを表しており且つ前記夫々の組のデータビ
    ットにおけるデータビットの数よりも大きな数のコード
    ビットを具備している1つのグループのコードワードか
    らコードワードを選択する方法において、 前記グループのコードワードから各々が所望のビット遷
    移を有している第一サブグループのコードワードを選択
    し、 前記第一サブグループのコードワードから最も少ない数
    のビット遷移を有する第二サブグループのコードワード
    を選択する、ことを特徴とする方法。
  57. 【請求項57】 請求項52において、前記第一サブグ
    ループを選択する場合に、各々が前記最初の3個のビッ
    ト内及び最後の3個のビット内において夫々のビット遷
    移を有している第一サブグループのコードワードを選択
    することを特徴とする方法。
  58. 【請求項58】 請求項52において、更に、前記第二
    サブグループのコードワードから、マルチバイト読取エ
    ラーを発生させる確率が最も低い第三サブグループのコ
    ードワードを選択することを特徴とする方法。
  59. 【請求項59】 第1組のデータビットからデータワー
    ドの第一部分を発生し、 第二組のコードビットから前記データワードの第二部分
    を発生する、ことを特徴とする方法。
  60. 【請求項60】 請求項59において、前記データワー
    ドの第一部分を発生する場合に、前記第一部分を前記1
    組のデータビットに等しく設定することを特徴とする方
    法。
  61. 【請求項61】 請求項59において、前記データワー
    ドの第二部分を発生する場合に、前記コードビットをデ
    コードすることを特徴とする方法。
  62. 【請求項62】 請求項59において、前記1組のコー
    ドビットにおけるコードビットの数が前記1組のデータ
    ビットにおけるデータビットの数を超えることを特徴と
    する方法。
  63. 【請求項63】 請求項59において、 前記1組のデータビットがデータビットの非ゼロ復帰イ
    ンターリーブシーケンスを有しており、 前記1組のコードビットがコードビットの非ゼロ復帰イ
    ンターリーブシーケンスを有している、ことを特徴とす
    る方法。
  64. 【請求項64】 請求項59において、 前記1組のデータビットが8個のデータビットを有して
    おり、 前記データワードの第一部分を発生する場合に8個のデ
    ータビットを有する前記第一部分を発生する、ことを特
    徴とする方法。
  65. 【請求項65】 請求項59において、 前記1組のデータビットが8個のデータビットを有して
    おり、 前記データワードの第一部分を発生する場合に、前記1
    組のデータビットから前記8個のデータビットを有する
    前記第一部分を発生する、ことを特徴とする方法。
  66. 【請求項66】 請求項59において、 前記1組のコードビットが17個のコードビットを有し
    ており、 前記データワードの第二部分を発生する場合に16個の
    データビットを有する前記第二部分を発生する、ことを
    特徴とする方法。
  67. 【請求項67】 請求項59において、更に、前記デー
    タワードのパリティをチェックすることを特徴とする方
    法。
  68. 【請求項68】 請求項59において、更に、 パリティビットを受取り、 前記パリティビットを使用して前記データワードのパリ
    ティをチェックする、ことを特徴とする方法。
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