JP2009536469A - シリアルデータ通信のための符号化方式 - Google Patents

シリアルデータ通信のための符号化方式 Download PDF

Info

Publication number
JP2009536469A
JP2009536469A JP2008549963A JP2008549963A JP2009536469A JP 2009536469 A JP2009536469 A JP 2009536469A JP 2008549963 A JP2008549963 A JP 2008549963A JP 2008549963 A JP2008549963 A JP 2008549963A JP 2009536469 A JP2009536469 A JP 2009536469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
bits
word
group
data word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008549963A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4780350B2 (ja
Inventor
ヘリット、ビレム、ベシュテン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NXP BV
Original Assignee
NXP BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NXP BV filed Critical NXP BV
Publication of JP2009536469A publication Critical patent/JP2009536469A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4780350B2 publication Critical patent/JP4780350B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4906Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

符号化方式は、入力された8ビットのデータ語の各々から符号化された9ビットコード語を生じさせる。符号化方式は、符号化されたデータ語が有利な特性、例えば各符号化データ語の極性遷移が最小2回であるという性質や極性遷移を生じないで最大5つのビッドを含むという性質を有するようなものである。入力された8ビットデータ語からのビットのうちの5つは、符号化データ語中には不変のまま現れ、符号化データ語の他の4つのビットは、適当な論理演算子を符号化データ語中に不変のまま現れた5つのビットのうらの2つと組み合わせて、入力データ語の残りの3つのビットに適用することによって得られる。例外コード、即ち、符号化方式によって任意の8ビットデータ語からは得ることができない9ビットコード語も又、規定され、かかる例外コードを用いると、制御情報をデータストリーム中に埋め込むことができる。例えば、例外コードは、有利には、極性遷移を生じないで6つ又は7つのビットを有することができる。

Description

開示の内容
本発明は、符号化(コーディング)方式に関し、特に、データ及び単一のデータストリーム中に埋め込まれた情報を送信又は伝送する際に使用できる符号化方式に関する。
データを1つの電子デバイスから別の電子デバイスに伝送することが必要な状況が多く存在する。伝送のためのデータを一連の2進値に変換するシリアルインターフェイスを用いるのが有利な場合があり、かかる一連の2進値は、インターフェイスにより送信される。
かかる状況では、符号化方式の利用により、送信の際、データストリーム中に追加の特徴を入れることが可能である。
種々の符号化方式が、既に知られている。元のユーザデータが各々8データビットを含むデータバイトの状態で提供されるということに基づいて、1つ又は2つ以上のデータバイトからのデータビットを何らかの方式で操作して1つ又は2つ以上の追加のデータビットを含む符号化データを生じさせる符号化方式が知られている。例えば、米国特許第6,229,458号明細書は、4つのデータバイト(即ち、32データビット)で構成されたデータ語を符号化して34データビットで構成された符号化データ語を形成する符号化方式を記載している。
本発明の第1の観点によれば、添付の特許請求の範囲に記載されたデータ符号化方法が提供される。本発明の第2の観点では、受け取った符号化データを復号する方法が提供される。本発明の第3の観点によれば、本発明の符号化方法に従ってデータを符号化する送信機が提供される。本発明の第4の観点によれば、本発明の復号方法に従ってデータを復号する受信機が提供される。
本発明のより深い理解のために、又、本発明をどのように実施すれば良いかを示すために、以下において、例示として添付の図面を参照する。
図1は、送信機12が接続部16によって受信機14に接続された通信システム10の概略ブロック図である。例えば、送信機12と受信機14は、大型装置内に配置される別々の装置であるのが良い。特定の一例として、送信機は、モバイル装置内のアプリケーションエンジン又はベースバンドプロセッサであるのが良く、受信機14は、グラフィックプロセッサ又は別の特定用途向けデバイスであるのが良い。ただし、本発明の符号化方式は、関与する装置の形式とは無関係に使用できることは理解されよう。
送信機12では、受信機14に伝送又は送信可能なユーザデータを任意のプロセス又はアプリケーションから得ることができる。以下に詳細に説明するようにユーザデータを符号化のためにエンコーダ18に送り、符号化されたデータを送信インターフェイスに送り、この送信インターフェイスは、符号化されたデータを接続部16を介する伝送に望ましい形態にするのに必要な任意のプロセスを行う。
符号器18は、例えば伝送のためのデータのストリーム中に埋め込まれるようになった制御フラグの形態をした制御情報をも受け取る(又は受信する)。この場合も又、これにつき以下に詳細に説明する。
受信機14では、データをインターフェイス22のところで受け取り、そしてこれを復号のために復号器24に送る。インターフェイス22は、符号化データを取り出すのに必要な任意のプロセスを実行し、復号器は、送信データストリーム中に埋め込まれた制御情報を取り出し、そして符号化データから元のユーザデータを再び作り出し(再生し)、再生した元のユーザデータを次の処理のために任意の次のプロセス又はアプリケーションに送ることができるようにする。
以下に詳細に説明するように、ユーザデータは、各々が8つのデータビットを含むデータバイトの形態で受け取られる。これらデータバイトの各々は、一連の9つの符号化データビットに変換される。
図2は、符号化方式を詳細に示している。
具体的に説明すると、図2に示すように、ユーザデータのバイト50の8つのデータビットは、[B1,B2,B3,X1,X2,Q1,Q2,Q3]として識別されている。事実、これは、逆関数が受信機側で利用できることを条件として、入力データバイトの任意のバイジェクティブ(bijective )(8ビット間)論理変換によって得ることができる。例えば、バイト50の8つのデータビットは、追加的に各ビット位置をデータバイト中のそのソースビットと比較して反転させることができにせよできないにせよ、順列及び逆転が前もって知られていれば、入力データバイトの任意の順列であってよく、かかるバイト50の8つのデータビットを受信機で反転させることができる。しかしながら、他のバイジェクティブ、反転、変換も又、可能である。
本発明の一実施形態としての符号化プロセスでは、入力データバイトのビットのうちの3つは、符号化データ語中に不変のまま現れる。符号化データ語の他の6つのビットは、これら不変のビットのうちの2つによって分離された3つのビットから成る2つのブロックを形成する。具体的に説明すると、図2に示すような符号化プロセスでは、入力データバイトのビットのうちの3つ、即ち、B1,B2,B3として識別されたビットは、符号化データ語60の1番目のビット位置、5番目のビット位置及び6番目のビット位置にそれぞれ変わらない状態で現れる。入力データバイトの他の2つのビット、即ち、X1,X2として識別されたビットは、符号化データ語60の2番目のビット位置及び9番目のビット位置にそれぞれ変わらない状態で現れる。
さらに、符号化プロセスでは、図2に示されているように、入力データバイトのビットQ1,Q2,Q3は、更に入力データバイトのビットX1,X2を用いて論理ブロック30で符号化されて符号化データ語の3番目のビット位置、4番目のビット位置、7番目のビット位置及び8番目のビット位置にそれぞれ現れるビットY1,Y2,Y3,Y4を形成する。
上述したように、かかる符号化技術の目的のうちの1つは、符号化データ語が或る特定の所望の特性を有するようにすることにある。
例えば、各符号化データ語中に或る特定の最小回数の極性遷移又は変化が存在するようにする符号化方式を提供すれば有利な場合がある。
さらに、保証された最大ランレングスが存在し、即ち、符号化データ語内に位置するか2つ又は3つ以上の連続した符号化データ語を横切って延びるかのいずれかである所定数を超える数の同一のビットが存在しないようにする符号化方式を提供すれば有利な場合がある。
本発明の好ましい実施形態によれば、符号化方式は、符号化データ語の2番目のビットと3番目のビットとの間か符号化データ語の3番目のビットと4番目のビットとの間かのいずれかに第1の極性遷移が存在することが保証されると共に符号化データ語の7番目のビットと8番目のビットとの間か符号化データ語の8番目のビットと9番目のビットとの間かのいずれかに第2の極性遷移が存在することが保証され、ただし、第1の極性遷移が符号化データ語の2番目のビットと3番目のビットとの間に存在し且つ第2の極性遷移が符号化データ語の8番目のビットと9番目のビットとの間に存在する可能性が排除されることを条件とされるように働く。
このような保証が行われることにより、各符号化データ語中に少なくとも2つの極性変化が存在することが保証され、更に、符号化データ語の全てのシリアル化ストリームが5ビット分の最大ランレングスを有するようになる。
これは又、符号化データ語の1番目のビットと2番目のビットとの間か符号化データ語の2番目のビットと3番目のビットとの間かのいずれかに第1の極性遷移が存在するのを保証すると共に符号化データ語の6番目のビットと7番目のビットとの間か符号化データ語の7番目のビットと8番目のビットとの間かのいずれに第2の極性遷移が存在するのを保証し、ただし、第1の極性遷移が符号化データ語の1番目のビットと2番目のビットとの間に存在し且つ第2の極性遷移が符号化データ語の7番目のビットと8番目のビットとの間に存在する可能性が排除されることを条件とするようにすることによって等価な仕方で達成できる。例えば、これは、B1として識別されたビットを符号化データ語60の9番目のビット位置にずらし、符号化データ語60の1つの位置にある他のビットの各々を左側にずらすことによって達成できる。
上述の保証は、以下の符号化表を用いることによって得ることができる。
Figure 2009536469
その結果、好ましい実施形態では、論理ブロック30は、次の論理関係式を適用して出力データ語の所要のビットを得る。
〔数1〕
Y1=(〜Q1&〜Q2&〜X1)|(Q1&Q3)|(Q2&Q3)
Y2=(〜Q1&〜Q2&〜X1)|(Q1&〜Q3)|(Q2&〜Q3)
Y3=(Q1&〜Q2)|(Q1&Q2&〜X2)|(〜Q2&Q3)
Y4=(〜Q1&Q2)|(Q1&Q2&〜X2)|(〜Q1&〜Q3)
上式において、AND=“&”、OR=“|”、及びNOT=“〜”である。
かくして、論理ブロック30は、比較的僅かな数の単純な論理関数を必要とするに過ぎず、複雑な計算を何ら必要としない。
したがって、この符号化方式は、望ましい特性を備えた符号化データ語を提供する。
さらに、この符号化方式により、種々の独特の例外コード/エスケープコードを規定することができる。これらコードを上述したようにデータストリーム中に挿入すると、制御情報を送信データ中に埋め込むことができる。
具体的に説明すると、これら例外コードから成る第1の群は、「コンマコード(comma code)」と呼ばれる。上述したように、可能な8ビット入力データの全てから得られる9ビット符号化データ語は、5ビット分の最大ランレングスを有するよう保証できる。しかしながら、これよりも長いランレングスを備えた9ビットコード語を規定することができ、これら9ビットコード語を特定の目的のための、即ち、データを表示しないデータストリーム中に挿入することができる。例えば、当業者には知られているように、ランレングスが長いこれら9ビットコード語を、同期の実行のため、同期チェックのため、データパケットの始まりと終わりを識別するため、スキップコード及び(又は)アイドル符号を挿入するため、幾通りかの誤り検査機能の実行のために使用できる。
具体的に説明すると、可能な8ビット入力データ語から得られた符号化データ語の任意のシリアル化シーケンス内のどこにも現れることがないよう保証できる特定のビットシーケンスを含む多くの9ビットコード語を規定することが可能である。この特性を備えたコードは、「コンマコード」と呼ばれる。これは、たとえ受信機が送信機と同期していない場合でも(このことは、受信機が各送信9ビット語の始まりと終わりを依然として識別していないことを意味する)、受信機がこれら特定のビットシーケンスを識別でき、そしてこれら特定のビットシーケンスに関する知識を用いて同期を達成するという作用効果を有する。
事実、B1として識別されたビットが符号化データ語中の1番目のビットとして現れ、符号化データ語の2番目のビットと3番目のビットとの間か符号化データ語の3番目のビットと4番目のビットとの間かのいずれかに第1の極性遷移が存在することが保証されると共に符号化データ語の7番目のビットと8番目のビットとの間か符号化データ語の8番目のビットと9番目のビットとの間かのいずれかに第2の極性遷移が存在することが保証され、ただし、第1の極性遷移が符号化データ語の2番目のビットと3番目のビットとの間に存在し且つ第2の極性遷移が符号化データ語の8番目のビットと9番目のビットとの間に存在する可能性が排除されることを条件とする上述の符号化方式に基づき、6ビット分のランレングスを備えた4つの一義的な例外コードを規定する少なくとも4つの方法が存在する。また、7ビット分のランレングスを備えた2つの例外コードが存在すると共に少なくとも8ビット分のランレングスを備えたビットシーケンスを生じさせるよう次の有効なコード語と組み合わせることができるが、次のコード語に応じて最高11ビット分までのランレングスを備えたビットシーケンスを生じさせる場合のある2つの例外コードが存在する。
6ビット分のランレングスを備えた4つの一義的な例外コードを規定する4つの方法が、オプション1〜オプション4として識別された以下の表に一覧表示されている。
Figure 2009536469
注目されるべきこととして、これら3つのカテゴリのうちの最後の例外コードを反転させることができ、即ち、コード100000000を000000001で置き換えることができ、011111111を111111110によって置き換えることができる。この場合、B1として識別されたビットが符号化データ語中の1番目のビットとして現れる場合、先行するコード語に応じて、最大10ビットまでのランレングスを備えたシーケンスを得ることができる。
上述した変形例では、B1として識別されたビットが符号化データ語中の9番目のビットとして現れ、そして、符号化データ語の1番目のビットと2番目のビットとの間か符号化データ語の2番目のビットと3番目のビットとの間かのいずれかに第1の極性遷移が存在するのが保証されると共に更に符号化データ語の6番目のビットと7番目のビットとの間か符号化データ語の7番目のビットと8番目のビットとの間かのいずれに第2の極性遷移が存在するのが保証され、ただし、第1の極性遷移が符号化データ語の1番目のビットと2番目のビットとの間に存在し且つ第2の極性遷移が符号化データ語の7番目のビットと8番目のビットとの間に存在する可能性が排除されることを条件とする場合、これら3つのカテゴリのうちの最後の例外コードの結果として、次のコード語に応じて、最大10ビット分のランレングスを備えたビットシーケンスが得られる場合がある。しかしながら、この場合も又、これら3つのカテゴリのうちの最後の例外コードを上述したように反転させることができ、この場合、最大10ビット分のランレングスを備えたシーケンスを先行するコード語に応じて得ることができる。
1番目のビットと2番目のビットとの間で極性が遷移するように例外コードを保証することができる場合、例外コードに基づいてアライメントを達成することが容易になり、このことは、オプション1が好ましい解決策であることを意味する。即ち、表中にオプション1として一覧表示された例外コードを用いた場合、受信機が同一のビット値を備えた6つの連続したビットを検出すると、これにより、例外コードのうちの1つが送信されたことが分かる。さらに、例外コードは各々、1番目のビットと2番目のビットとの間で極性の遷移を行うので(又、6のランレングスを備えた例外コードの各々が7番目のビットと8番目のビットとの間で極性遷移を行うので)、受信機は、例外コード語の始まりと終わりを識別することができ、次に、これを用いて次の受信したコード語の各々の始まりと終わりを識別することができる。
最後のランレングスカテゴリ中の2つのコードは、著しく高い可能な限り最大のランレングスを生じさせることができるので、6及び7ビット分の最大ランレングスをそれぞれ備えた最初の2つのランレングスカテゴリに例外コードの使用を制限することが魅力的である。4つの例外コードで十分である場合、全最大ランレングスを6ビット分に制限することができる。
例外コードの別のカテゴリを規定することができる。具体的に説明すると、これらは、符号化データ語の2番目のビットと3番目のビットとの間に第1の極性変化が存在すると共に9ビット語のうちの8番目のビットと9番目のビットとの間に第2の極性変化が存在するが、3番目のビットと4番目のビットは互いに等しく、同様に7番目のビットと8番目のビットも互いに等しく、3番目のビットと8番目のビット(及びそれ故に4番目のビットと7番目のビット)は、互いに逆の極性を有するようなコード語である。
したがって、これらコード語は、次の形態を有する。
B1,1,0,0,B2,B3,1,1,0、又は
B1,0,1,1,B2,B3,0,0,1
これらコード語には2つの形態があると考えられ、各場合において、B1,B2及びB3は、任意の値を取ることができ、8つの考えられる組み合わせを与え、全部で16のこれらコード語が得られることが理解できる。
この場合も又、これら例外コードを用いると、制御情報を必要に応じてデータストリーム中に埋め込むことができる。しかしながら、このカテゴリの例外コードは、ビットシーケンスも又、2つの連続した符号化データ語相互間の境界部を横切って引き窓内に現れる場合があるので一義的ではなく、従って、これらコード語は、同期がいったん達成されると、即ち、各受信コード語が始まったり終わったりする場所を受信機がいったん知った場合に使用できるに過ぎない。
例外コードを符号器18又はどこか別の場所に記憶することができ、次に、伝送のために完全にデータストリーム中に挿入するだけで良い。変形例として、例外コードを受信した制御情報から生成する符号化論理を提供しても良い。任意所望の例外コードの符号化及び挿入後、データストリームを復号器24に送るのが良い。復号器24では、先ず最初に、データストリーム中に挿入された例外コードを認識してこれらを取り出すことが必要である。
例えば、5ビット分よりも長いランレングスを備えた例外コードは、単にこれらランレングスが存在していることにより識別できる。例えば、正規の例外コードを識別するには、7番目のビットと8番目のビットの場合と同様に3番目のビットと4番目のビットが同一であり、3番目のビットと8番目のビット(及びそれ故に、4番目のビットと7番目のビットも)互いに逆の極性を有することを識別するのが良い。次に、取り出した例外コードに対応した制御情報を次の制御プロセスに送るのが良い。
符号化データ語を現す任意他のコード語を復号するのが良い。上述の符号器18についての説明から明らかなように、符号化データ語中に現れるビットB1,B2,B3,X1,X2は、復号される必要はない。というのは、これらは、符号化プロセスによっては変えられていないからである。
また、注目されるべきこととして、符号化データ語のビットY1,Y2,Y3,Y4は、これ又入力データバイトのビットX1,X2を用いて入力データバイトのビットQ1,Q2,Q3から得られるが、符号化データ語のビットY1,Y2,Y3,Y4をこれ又ビットX1,X2を用いることなく、復号データバイトの所要のビットQ1,Q2,Q3に復号することが可能である。
したがって、受信した9ビットコード語は、復号される必要のない5つのビットB1,B2,B3,X1,X2を含む第1の群及び4つのビットY1,Y2,Y3,Y4を含む第2の群に分割され、第1のビット群は、受信したコード語中の最初の5つのビットではなく、第2のビット群は、受信したコード語中の最後の4つのビットではないことが注目される。
具体的に言えば、復号のための論理関係式は、次の通りである。
〔数2〕
Q1=EXOR(Y1,Y2)&〜(〜Y3&Y4)
Q2=EXOR(Y1,Y2)&〜(Y3&〜Y4)
Q3=(Y1&〜Y2)|(Y1&Y2&Y3)|(〜Y1&〜Y2&Y3)
=(Y1&〜Y2)|(〜EXOR(Y1,Y2)&Y3)
上式において、AND=“&”、OR=“|”、及びNOT=“〜”である。
かくして、復号器24は、比較的僅かな数の単純な論理関数を必要とするに過ぎず、複雑な計算を何ら必要としない。
最後に、出力データバイトを得るためには、この復号データ語は、何らかのバイジェクティブ変換を逆転させるプロセス、例えば、符号化前に入力データバイトに適用された何らかの順列及び(又は)反転を受けなければならない。
したがって、送信されるべきデータの量に望ましくないほど大幅な増加を生じさせないで、所要の特性を有する符号化データを提供することができると共に有用な例外コードの可能性を提供するデータの符号化方法を説明した。
本発明を具体化した通信システムの概略ブロック図である。 本発明の一特徴による符号化方式を示す図である。

Claims (33)

  1. データを符号化する方法であって、8つのビットから成る入力データバイトの各々について、
    前記データバイトを3つのビットから成る第1の群及び5つのビットから成る第2の群に分割するステップと、
    9つのビットを含む出力データ語を生成するステップとを有し、前記9つのビットは、前記入力データバイトの前記3つのビットから成る第1の群を含み、可能な出力データ語は各々、5ビット分の最大ランレングスを有する、方法。
  2. 前記5つのビットから成る第2の群を2つの非符号化ビット及び3つの符号化ビットに分割するステップを更に有し、
    前記出力データ語の前記9つのビットは、前記入力データバイトの前記5つのビットから成る第2の群のうちの前記2つの非符号化ビットを更に含み、
    前記出力データ語を生成するステップは、論理演算子を前記入力データバイトの前記5つのビットから成る第2の群に適用して前記出力データ語の別の4つのビットを得ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記出力データ語の前記9つのビットは、
    前記入力データバイトの前記3つのビットから成る第1の群と、
    前記入力データバイトの前記5つのビットから成る第2の群からの前記2つの非符号化ビットと、
    論理演算子を前記非符号化ビットのうちの第1の非符号化ビット及び前記入力データバイト中の3つの符号化ビットに適用することにより得られた6番目のビット及び7番目のビットと、
    論理演算子を前記非符号化ビットのうちの第2の非符号化ビット及び前記入力データバイト中の前記3つの符号化ビットに適用することにより得られた8番目のビット及び9番目のビットとから成ることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記入力データバイトの前記5つのビットから成る第2の群からの前記2つの非符号化ビット、前記6番目のビット、前記7番目のビット、前記8番目のビット、及び前記9番目のビットは、前記出力データ語中に3つの連続したビットから成る2つのブロックの状態で現れることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記入力データバイトの前記5つのビットから成る第2の群からの前記2つの非符号化ビット、前記6番目のビット、前記7番目のビット、前記8番目のビット、及び前記9番目のビットは、それぞれ、前記出力データ語中に2番目のビット、3番目のビット、4番目のビット、7番目のビット、8番目のビット、及び9番目のビットとして現れることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 可能な出力データ語の各々において、前記2番目のビットと前記3番目のビットとの間又は前記3番目のビットと前記4番目のビットとの間に第1の極性遷移が存在し、前記7番目のビットと前記8番目のビットとの間又は前記8番目のビットと前記9番目のビットとの間に第2の極性遷移が存在し、ただし、前記第1の極性遷移が前記2番目のビットと前記3番目のビットとの間に存在し且つ前記第2の極性遷移が前記8番目のビットと前記9番目のビットとの間に存在する可能性が排除されることを条件とすることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記入力データバイトの前記5つのビットから成る第2の群からの前記2つの非符号化ビット、前記6番目のビット、前記7番目のビット、前記8番目のビット、及び前記9番目のビットは、それぞれ、前記出力データ語中に1番目のビット、2番目のビット、3番目のビット、6番目のビット、7番目のビット、及び8番目のビットとして現れることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  8. 可能な出力データ語の各々において、前記1番目のビットと前記2番目のビットとの間又は前記2番目のビットと前記3番目のビットとの間に第1の極性遷移が存在すると共に前記6番目のビットと前記7番目のビットとの間又は前記7番目のビットと前記8番目のビットとの間に第2の極性遷移が存在し、ただし、前記第1の極性遷移が前記1番目のビットと前記2番目のビットとの間に存在し且つ前記第2の極性遷移が前記7番目のビットと前記8番目のビットとの間に存在する可能性が排除されることを条件とすることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記入力データバイトの前記5つのビットから成る第2の群からの前記2つの非符号化ビットは、前記出力データ語中に3つの連続したビットから成る前記2つのブロックのうちの互いに異なるブロックの状態で現れることを特徴とする請求項4〜8のうちいずれか一に記載の方法。
  10. 前記6番目のビット及び前記7番目のビットは、前記出力データ語中に3つの連続したビットから成る前記2つのブロックのうちの一方のブロックの状態で現れ、前記8番目のビット及び前記9番目のビットは、前記出力データ語中に3つの連続したブロックから成る前記2つのブロックのうちの別のブロックの状態で現れることを特徴とする請求項4〜9のうちいずれか一に記載の方法。
  11. 前記論理演算子は、可能な出力データ語の各々に少なくとも2つの極性遷移が存在するようなものであることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  12. 前記論理演算子は、可能な出力データ語の各々中に少なくとも2つの0及び少なくとも2つの1が存在するようなものであることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  13. 論理演算子を前記非符号化ビットのうちの前記第1のビット及び前記入力データバイト中の前記3つの符号化ビットから成る群に適用して次の論理、即ち、
    〔数1〕
    Y1=(〜Q1&〜Q2&〜X1)|(Q1&Q3)|(Q2&Q3)
    Y2=(〜Q1&〜Q2&〜X1)|(Q1&〜Q3)|(Q2&〜Q3)
    に従って6番目のビット及び7番目のビットを得るステップと、
    前記非符号化ビットのうちの前記第2の非符号化ビット及び前記入力データバイト中の前記3つの符号化ビットから成る群に適用して次の論理、即ち、
    〔数2〕
    Y3=(Q1&〜Q2)|(Q1&Q2&〜X2)|(〜Q2&Q3)
    Y4=(〜Q1&Q2)|(Q1&Q2&〜X2)|(〜Q1&〜Q3)
    に従って前記8番目のビット及び前記9番目のビットを得るステップとを有し、上式において、X1は、前記入力データバイトの前記5つのビットから成る第2の群からの前記2つの非符号化ビットのうちの前記第1の非符号化ビットであり、X2は、前記入力データバイトの前記5つのビットから成る第2の群からの前記2つの非符号化ビットのうちの前記第2の非符号化ビットであり、Q1、Q2、及びQ3は、前記入力データバイト中の前記3つの符号化ビットから成る群であり、Y1及びY2は、前記出力データ語の前記6番目のビット及び前記7番目のビットであり、Y3及びY4は、前記出力データ語の前記8番目のビット及び前記9番目のビットであり、そして、AND=“&”、OR=“|”、NOT=“〜”であることを特徴とする請求項3〜12のうちいずれか一に記載の方法。
  14. 送信機から受信機にデータを伝送する方法であって、
    前記データを請求項1〜13のうちいずれか一に記載の方法に従って符号化するステップと、
    前記データを前記方法に従って符号化することによっては入力データバイトから得ることができない9ビット語を有する少なくとも1つの例外コードを前記符号化データのうちに含ませるステップとを有することを特徴とする方法。
  15. 前記例外コードは、6ビット分のランレングスを有する9ビット語を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記例外コードは、7ビット分のランレングスを有する9ビット語を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記例外コードは、8ビット分のランレングスを有する9ビット語を含み、前記9ビット語は、隣接の符号化データ語との組み合わせ状態で最大10ビット分のランレングスを提供することができることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  18. 前記例外コードは、8ビット分のランレングスを有する9ビット語を含み、前記9ビット語は、隣接の符号化データ語との組み合わせ状態で最大11ビット分のランレングスを提供することができることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  19. 前記例外コードは、5ビット分の最大ランレングスを有することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  20. 前記例外コード中には、前記9ビット語の2番目のビットと3番目のビットとの間に第1の極性変化が存在すると共に前記9ビット語の8番目のビットと9番目のビットとの間に第2の極性変化が存在するが、前記3番目のビットと4番目のビットは互いに等しく、同様に7番目のビットと前記8番目のビットも互いに等しく、前記3番目のビットと前記8番目のビットは、互いに逆の極性を有することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  21. 8つのビットから成る入力データバイトのデータを伝送する送信機であって、
    符号器を有し、前記符号器は、前記伝送したデータを請求項1〜13のうちいずれか一に記載の方法に従って符号化する論理を有することを特徴とする送信機。
  22. 前記データを前記方法に従って符号化することによっては入力データバイトから得ることができない9ビット語を有する少なくとも1つの例外コードを前記符号化データのうちに含ませる論理を更に有することを特徴とする請求項21に記載の送信機。
  23. 前記例外コードは、6ビット分のランレングスを有する9ビット語を含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記例外コードは、7ビット分のランレングスを有する9ビット語を含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  25. 前記例外コードは、8ビット分のランレングスを有する9ビット語を含み、前記9ビット語は、隣接の符号化データ語との組み合わせ状態で最大10ビット分のランレングスを提供することができることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  26. 前記例外コードは、8ビット分のランレングスを有する9ビット語を含み、前記9ビット語は、隣接の符号化データ語との組み合わせ状態で最大11ビット分のランレングスを提供することができることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  27. 前記例外コードは、5ビット分の最大ランレングスを有することを特徴とする請求項22に記載の方法。
  28. 前記例外コード中には、前記9ビット語の2番目のビットと3番目のビットとの間に第1の極性変化が存在すると共に前記9ビット語の8番目のビットと9番目のビットとの間に第2の極性変化が存在するが、前記3番目のビットと4番目のビットは互いに等しく、同様に7番目のビットと前記8番目のビットも互いに等しく、前記3番目のビットと前記8番目のビットは、互いに逆の極性を有することを特徴とする請求項22に記載の方法。
  29. 受け取った符号化データを復号する方法であって、9つのビットから成る各前記受け取った符号化データについて、
    前記符号化データ語を5つのビットから成る第1の群及び4つのビットから成る第2の群に分割するステップと、
    8つのビットを含む出力語を生成するステップとを有し、前記8つのビットは、
    前記符号化データ語の前記5つのビットから成る第1の群と、
    論理演算子を前記符号化データ語の前記4つのビットから成る第2の群に適用することによって得られた6番目のビット、7番目のビット、及び8番目のビットとから成る、方法。
  30. 前記論理演算子を、
    〔数3〕
    Q1=EXOR(Y1,Y2)&〜(〜Y3&Y4)
    Q2=EXOR(Y1,Y2)&〜(Y3&〜Y4)
    Q3=(Y1&〜Y2)|(Y1&Y2&Y3)|(〜Y1&〜Y2&Y3)
    =(Y1&〜Y2)|(〜EXOR(Y1,Y2)&Y3)
    であるように適用するステップを有し、上式において、Y1、Y2、Y3、及びY4は、前記符号化データ語中の前記4つのビットから成る第2の群であり、Q1、Q2、及びQ3は、それぞれ、前記出力語の前記6番目のビット、7番目のビット、及び8番目のビットであり、そして、AND=“&”、OR=“|”、NOT=“〜”であることを特徴とする請求項29に記載の方法。
  31. 予備段階として、例外コードをどれも認識して除去するステップを更に有することを特徴とする請求項29又は30に記載の方法。
  32. 符号化データを各々が9つのビットから成る符号化データ語で受け取る受信機であって、復号器を有し、前記復号器は、前記受け取ったデータを請求項25又は26記載の方法に従って復号する論理を有することを特徴とする受信機。
  33. 前記符号化データを前記復号器に送る前に例外コードをどれも認識して除去し、前記例外コードによって表された制御情報を出力する論理を更に有することを特徴とする請求項32に記載の受信機。
JP2008549963A 2006-01-12 2007-01-11 シリアルデータ通信のための符号化方式 Expired - Fee Related JP4780350B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP06100308 2006-01-12
EP06100308.3 2006-01-12
PCT/IB2007/050080 WO2007080547A2 (en) 2006-01-12 2007-01-11 Coding scheme for serial data communications

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009536469A true JP2009536469A (ja) 2009-10-08
JP4780350B2 JP4780350B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=38256697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008549963A Expired - Fee Related JP4780350B2 (ja) 2006-01-12 2007-01-11 シリアルデータ通信のための符号化方式

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8004430B2 (ja)
EP (1) EP1977522A2 (ja)
JP (1) JP4780350B2 (ja)
KR (1) KR100997870B1 (ja)
WO (1) WO2007080547A2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101307343B1 (ko) * 2009-09-21 2013-09-11 한국전자통신연구원 가시광 무선 통신 송신기 및 수신기, 그리고 그 통신 방법
CN113473130B (zh) * 2021-06-21 2023-10-03 Tcl华星光电技术有限公司 编码方法、解码方法、编码装置、解码装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6485427A (en) * 1987-09-28 1989-03-30 Nippon Denki Home Electronics 8/9 code conversion method
JPH09128154A (ja) * 1995-10-10 1997-05-16 At & T Corp エラー伝搬を増加させずにランレングス制限ブロックコードの密度を増加させる装置及び方法
JP2001144622A (ja) * 1999-09-30 2001-05-25 Stmicroelectronics Inc データ符号化用コード及び方法
JP2003514341A (ja) * 1999-11-12 2003-04-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ディジタル情報信号を再生するための装置及び方法
JP2003273742A (ja) * 2002-03-14 2003-09-26 Sony Corp 復調方法および復調装置
JP2004220698A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Sony Corp 変調装置および変調方法、記録媒体、並びにプログラム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4602152A (en) * 1983-05-24 1986-07-22 Texas Instruments Incorporated Bar code information source and method for decoding same
US4775985A (en) * 1987-04-06 1988-10-04 Sony Corporation Method of dc-free 8/9 nrz coding using a unique sync word pattern
EP0310041A3 (en) 1987-09-28 1990-08-22 Nec Home Electronics, Ltd. 8-bit to 9-bit code conversion system and 8/9 converter
US5574448A (en) 1995-05-08 1996-11-12 Quantum Corporation Method and apparatus for encoding data with variable block lengths
US5808998A (en) * 1995-12-27 1998-09-15 Lucent Technologies Inc Bit error rate reduction by reducing the run length of same-state pixels in a halographic process
GB9614561D0 (en) * 1996-07-11 1996-09-04 4Links Ltd Communication system with improved code
US6229458B1 (en) * 1999-08-27 2001-05-08 Lsi Logic Corporation Rate 32/34 (D=0, G=9/I=9) modulation code with parity for a recording channel

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6485427A (en) * 1987-09-28 1989-03-30 Nippon Denki Home Electronics 8/9 code conversion method
JPH09128154A (ja) * 1995-10-10 1997-05-16 At & T Corp エラー伝搬を増加させずにランレングス制限ブロックコードの密度を増加させる装置及び方法
JP2001144622A (ja) * 1999-09-30 2001-05-25 Stmicroelectronics Inc データ符号化用コード及び方法
JP2003514341A (ja) * 1999-11-12 2003-04-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ディジタル情報信号を再生するための装置及び方法
JP2003273742A (ja) * 2002-03-14 2003-09-26 Sony Corp 復調方法および復調装置
JP2004220698A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Sony Corp 変調装置および変調方法、記録媒体、並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2007080547A2 (en) 2007-07-19
EP1977522A2 (en) 2008-10-08
US20100164760A1 (en) 2010-07-01
JP4780350B2 (ja) 2011-09-28
KR20080094043A (ko) 2008-10-22
WO2007080547A3 (en) 2007-10-25
KR100997870B1 (ko) 2010-12-01
US8004430B2 (en) 2011-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101795407B (zh) 用于对比特序列进行编码的方法和设备
US5703581A (en) Method and apparatus for data compression and decompression
JP2009542094A (ja) データ符号化方法
JPH11500887A (ja) 遷移制御されたデジタルエンコード及び信号伝送システム
KR100281738B1 (ko) 니블 반전 및 블록 반전 부호의 부호화 및 복호화 방법, 그 부호 및 복호장치
US7683810B2 (en) Code design with decreased transition density and reduced running digital sum
JP4780350B2 (ja) シリアルデータ通信のための符号化方式
JP3960629B2 (ja) 可変長符号器を使用する伝送システム
US11888962B2 (en) System and method for transition encoding with flexible word-size
WO2014206141A1 (zh) 一种串行数据传输方法及其系统
US20040076299A1 (en) Cryptography in data compression
KR20230050256A (ko) 데이터 부호화 방법 및 부호기와 데이터 복호화 방법
KR100636370B1 (ko) 결정 비트를 이용한 부호화 장치 및 그 방법과 그에 따른복호화 장치 및 그 방법
WO2014029081A1 (zh) 压缩方法及设备
KR20120012790A (ko) 입력 비트 시퀀스를 인코딩하는 방법과 디바이스 및 대응하는 디코딩 방법 및 디바이스
JP3429623B2 (ja) 高速可変長符号復号化装置
JP2005502257A (ja) 多重積分により信号を符号化及び復号する変調コードシステム及び方法
KR20170114289A (ko) 이진데이터의 압축전송방법(10type-10type연속형)
Giambruno et al. On the size of transducers for bidirectional decoding of prefix codes
KR101760070B1 (ko) 데이터 부호화 및 복호화 방법과 장치
Childers Studies on Gopala-Hemachandra Codes and Their Applications
KR20170114285A (ko) 이진데이터의 압축전송방법(10type-10type연속형)
KR20230021567A (ko) 데이터를 인코딩 및/또는 디코딩하기 위한 방법 및 장치
KR20170117849A (ko) 이진데이터의 압축전송방법(10type-10type연속형)
KR20170117850A (ko) 이진데이터의 압축전송방법(10type-10type연속형)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101214

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110314

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110621

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees