JP2637591B2 - 位置認識装置及びその方法 - Google Patents
位置認識装置及びその方法Info
- Publication number
- JP2637591B2 JP2637591B2 JP2012942A JP1294290A JP2637591B2 JP 2637591 B2 JP2637591 B2 JP 2637591B2 JP 2012942 A JP2012942 A JP 2012942A JP 1294290 A JP1294290 A JP 1294290A JP 2637591 B2 JP2637591 B2 JP 2637591B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- run
- projection data
- slice level
- run length
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/70—Determining position or orientation of objects or cameras
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F18/00—Pattern recognition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Evolutionary Biology (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は位置認識装置に関し、例えばIC部品のリード
位置を検出することによってIC部品を基板に高精度に実
装する場合等に好適に利用できる位置認識装置およびそ
の方法に関するものである。
位置を検出することによってIC部品を基板に高精度に実
装する場合等に好適に利用できる位置認識装置およびそ
の方法に関するものである。
従来の技術 IC部品実装機で従来用いられている位置認識装置は、
IC部品をテレビカメラで撮像して得られた濃淡画像を画
像データに変換して画像記憶部に記憶させ、この画像デ
ータに対してテンプレートマッチング法を適用して、リ
ード先端の2つのコーナー部の位置を検出することによ
りリードの位置を認識するように構成されていた。
IC部品をテレビカメラで撮像して得られた濃淡画像を画
像データに変換して画像記憶部に記憶させ、この画像デ
ータに対してテンプレートマッチング法を適用して、リ
ード先端の2つのコーナー部の位置を検出することによ
りリードの位置を認識するように構成されていた。
即ち、第5図に示すように、テレビカメラ32から取り
込まれたIC部品31の映像信号を2値化手段33にて所定の
スライスレベルで2値化して2値画像データに変換し、
画像記憶部34に記憶する。記憶された画像データは制御
部37の指示によって順次取り出され、マッチング部35で
第6図に示すようにテンプレート記憶部36から取り出さ
れたテンプレート38a、38bと画像データにて与えられる
リード39先端の2つのコーナー部とのマッチングが行わ
れ、一致した点の位置情報が制御部37に送られる。制御
部37はマッチング部35より送られて来た位置情報からリ
ード39の位置を認識する。
込まれたIC部品31の映像信号を2値化手段33にて所定の
スライスレベルで2値化して2値画像データに変換し、
画像記憶部34に記憶する。記憶された画像データは制御
部37の指示によって順次取り出され、マッチング部35で
第6図に示すようにテンプレート記憶部36から取り出さ
れたテンプレート38a、38bと画像データにて与えられる
リード39先端の2つのコーナー部とのマッチングが行わ
れ、一致した点の位置情報が制御部37に送られる。制御
部37はマッチング部35より送られて来た位置情報からリ
ード39の位置を認識する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、4方向にリー
ドが突出しているIC部品の位置を反射光による画像を用
いて認識するような場合には、リードのサイズが小さく
薄いためにリードが曲がり易く、IC部品の僅かな傾きや
リードの曲がりによって光の反射率が変化して画像濃度
が変化するため、2値画像データとテンプレートとの一
致度が低下し、リード位置を認識できないことが多く発
生するという問題があった。
ドが突出しているIC部品の位置を反射光による画像を用
いて認識するような場合には、リードのサイズが小さく
薄いためにリードが曲がり易く、IC部品の僅かな傾きや
リードの曲がりによって光の反射率が変化して画像濃度
が変化するため、2値画像データとテンプレートとの一
致度が低下し、リード位置を認識できないことが多く発
生するという問題があった。
尚、位置認識方法として画像情報の投影データを形成
し、所定のスライスレベルにおけるラン位置とラン長を
検出する方法も知られているが、画像濃度が変化すると
パターンマッチングの場合と同様の問題があり、さらに
リード形状は通常第5図、第6図に示すように長手方向
の中間部で屈曲したガルウイング・タイプであるため、
その屈曲部に対応する部分で投影データに大きな変化を
生じ、そのためランとリードの全体形状が対応しないこ
とが多く、リードの位置認識には適用されていなかっ
た。
し、所定のスライスレベルにおけるラン位置とラン長を
検出する方法も知られているが、画像濃度が変化すると
パターンマッチングの場合と同様の問題があり、さらに
リード形状は通常第5図、第6図に示すように長手方向
の中間部で屈曲したガルウイング・タイプであるため、
その屈曲部に対応する部分で投影データに大きな変化を
生じ、そのためランとリードの全体形状が対応しないこ
とが多く、リードの位置認識には適用されていなかっ
た。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、認識対象の画像濃
度にばらつきがあっても安定してその位置を認識できる
位置認識装置およびその方法を提供することを目的とす
る。
度にばらつきがあっても安定してその位置を認識できる
位置認識装置およびその方法を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するため、認識対象の濃淡
画像情報を入力する手段と、その画像情報を記憶する手
段と、画像情報から投影データを作成する手段と、投影
データをその最大値を用いて正規化する手段と、正規化
された投影データに対して所定のスライスレベルでラン
位置とラン長を検出するラン検出手段と、ラン位置とラ
ン長から位置を検出する位置検出手段とを備えると共
に、ラン検出手段は正規化された投影データに対してス
ライスレベルを順次下げながらラン位置とラン長又はそ
の和を検出し、位置検出手段は所定長以上のラン長又は
その和が各スライスレベル間で所定回数連続して検出さ
れる箇所におけるラン位置とラン長の平均値から位置を
検出するように構成することができる。
画像情報を入力する手段と、その画像情報を記憶する手
段と、画像情報から投影データを作成する手段と、投影
データをその最大値を用いて正規化する手段と、正規化
された投影データに対して所定のスライスレベルでラン
位置とラン長を検出するラン検出手段と、ラン位置とラ
ン長から位置を検出する位置検出手段とを備えると共
に、ラン検出手段は正規化された投影データに対してス
ライスレベルを順次下げながらラン位置とラン長又はそ
の和を検出し、位置検出手段は所定長以上のラン長又は
その和が各スライスレベル間で所定回数連続して検出さ
れる箇所におけるラン位置とラン長の平均値から位置を
検出するように構成することができる。
さらに、投影データの最大値を正規化定数で割った値
でスライスレベルを設定するようにしてもよい。
でスライスレベルを設定するようにしてもよい。
また、他の発明は、認識対象の濃淡画像情報から投影
データを作成し、投影データをその最大値を用いて正規
化し、所定のスライスレベルでラン位置とラン長を検出
する位置認識方法であって、正規化された投影データに
対してスライスレベルを順次下げながら、ラン位置とラ
ン長又はその和を検出し、所定長以上のラン長又はその
和が各スライスレベル間で所定回数連続して検出される
箇所におけるラン位置とラン長の平均値から位置を検出
することを特徴とする。
データを作成し、投影データをその最大値を用いて正規
化し、所定のスライスレベルでラン位置とラン長を検出
する位置認識方法であって、正規化された投影データに
対してスライスレベルを順次下げながら、ラン位置とラ
ン長又はその和を検出し、所定長以上のラン長又はその
和が各スライスレベル間で所定回数連続して検出される
箇所におけるラン位置とラン長の平均値から位置を検出
することを特徴とする。
作 用 本発明の上記構成によれば、認識対象の画像濃度にば
らつきがあっても、その画像情報の投影データをその最
大値を用いて正規化することによって濃度ばらつきの要
因を解消した状態の投影データとすることができ、この
投影データに基づいたラン位置とラン長から位置を認識
するので、安定して適正な位置認識ができる。
らつきがあっても、その画像情報の投影データをその最
大値を用いて正規化することによって濃度ばらつきの要
因を解消した状態の投影データとすることができ、この
投影データに基づいたラン位置とラン長から位置を認識
するので、安定して適正な位置認識ができる。
又、投影データに対して順次スライスレベルを下げて
行き、所定長以上のラン長又はその和が所定回数連続し
て検出される箇所におけるラン位置とラン長の平均値で
位置認識を行うことにより、認識対象の表面の凹凸等に
よって投影データの一部に変化の大きい部分があるよう
な場合でも、必要最小限のデータ処理によって確実に正
確な位置認識ができる。
行き、所定長以上のラン長又はその和が所定回数連続し
て検出される箇所におけるラン位置とラン長の平均値で
位置認識を行うことにより、認識対象の表面の凹凸等に
よって投影データの一部に変化の大きい部分があるよう
な場合でも、必要最小限のデータ処理によって確実に正
確な位置認識ができる。
さらに、投影データの最大値を正規化定数で割った値
でスライスレベルを設定しても同じことである。
でスライスレベルを設定しても同じことである。
実施例 以下、本発明の一実施例の位置認識装置を第1図〜第
4図を参照しながら説明する。
4図を参照しながら説明する。
位置認識装置の構成を示す第1図において、1は例え
ば4方向にリードが突出しているIC部品等の認識対象で
あり、上方の照明具2にて照明され、その反射光による
画像が上方のテレビカメラ3にて撮像される。テレビカ
メラ3の映像信号は濃淡画像情報の形で画像記憶部4に
記憶される。記憶された画像情報は、制御部11からの指
令に基づいて必要な部分の画像情報だけが取り出されて
投影データ作成部5において投影データが作成される。
例えば、第2図に示すようにIC部品の所定のリード12の
位置を認識する場合は、その長さ方向の位置を検出する
ための長さ方向検出部分13と幅方向の位置を検出するた
めの幅方向検出部分14とを設定してそれらの部分の画像
情報を取り出し、第3図(a)、(b)に示すようにそ
れぞれの投影データ15、16が作成される。作成された投
影データ15、16は最大値検出部6に送られて最大値が検
出されるとともに、正規化部7において、検出された最
大値に基づいて投影データ15、16がそれぞれ第4図
(a)、(b)に示すように正規化される。正規化され
た投影データ17、18はスライスレベル可変部8を通るこ
とによって逐次スライスレベルを下げながら、各スライ
スレベル19a〜19cでスライスされた投影データが順次ラ
ン検出部9に送られ、各スライスレベル毎のランの始点
(●で表示)20と終点(○で表示)21の位置及びそれら
の間のラン長がランデータ記憶部10に記憶される。制御
部11は、ランデータ記憶部10に記憶されたランデータか
ら、所定長以上のラン長又はその和が各スライスレベル
間で所定回数連続して検出されるまで、上記のようにス
ライスレベルを順次下げて行き、所定長以上のラン長が
所定回数連続して検出されるとその検出箇所におけるラ
ン位置とラン長の平均値よりリード12の位置を認識す
る。
ば4方向にリードが突出しているIC部品等の認識対象で
あり、上方の照明具2にて照明され、その反射光による
画像が上方のテレビカメラ3にて撮像される。テレビカ
メラ3の映像信号は濃淡画像情報の形で画像記憶部4に
記憶される。記憶された画像情報は、制御部11からの指
令に基づいて必要な部分の画像情報だけが取り出されて
投影データ作成部5において投影データが作成される。
例えば、第2図に示すようにIC部品の所定のリード12の
位置を認識する場合は、その長さ方向の位置を検出する
ための長さ方向検出部分13と幅方向の位置を検出するた
めの幅方向検出部分14とを設定してそれらの部分の画像
情報を取り出し、第3図(a)、(b)に示すようにそ
れぞれの投影データ15、16が作成される。作成された投
影データ15、16は最大値検出部6に送られて最大値が検
出されるとともに、正規化部7において、検出された最
大値に基づいて投影データ15、16がそれぞれ第4図
(a)、(b)に示すように正規化される。正規化され
た投影データ17、18はスライスレベル可変部8を通るこ
とによって逐次スライスレベルを下げながら、各スライ
スレベル19a〜19cでスライスされた投影データが順次ラ
ン検出部9に送られ、各スライスレベル毎のランの始点
(●で表示)20と終点(○で表示)21の位置及びそれら
の間のラン長がランデータ記憶部10に記憶される。制御
部11は、ランデータ記憶部10に記憶されたランデータか
ら、所定長以上のラン長又はその和が各スライスレベル
間で所定回数連続して検出されるまで、上記のようにス
ライスレベルを順次下げて行き、所定長以上のラン長が
所定回数連続して検出されるとその検出箇所におけるラ
ン位置とラン長の平均値よりリード12の位置を認識す
る。
尚、図中には見易いように3つのスライスレベル19a
〜19cだけを広い間隔で示したが、実際にはスライスレ
ベルを微小間隔で下げて行き、例えば所定長以上のラン
長又はその和が10回以上連続して検出された時点でその
平均値から位置検出するようにしている。さらに、中断
箇所がありかつそのラン長の和が所定長以上となってい
るランデータについては、中間の終点21と始点20を無視
して両端の始点20と終端21の間をラン長としてデータ処
理を行っている。
〜19cだけを広い間隔で示したが、実際にはスライスレ
ベルを微小間隔で下げて行き、例えば所定長以上のラン
長又はその和が10回以上連続して検出された時点でその
平均値から位置検出するようにしている。さらに、中断
箇所がありかつそのラン長の和が所定長以上となってい
るランデータについては、中間の終点21と始点20を無視
して両端の始点20と終端21の間をラン長としてデータ処
理を行っている。
以上のように本実施例によれば、濃淡画像情報の投影
データを作成する投影データ作成部5と、投影データの
最大値を用いて投影データを正規化部7とを設けたこと
により、投影データの濃度が一定でなくても正規化によ
り検出感度が安定化され、画像濃度に変化があっても安
定してリードの位置を認識することができる。従って、
IC部品の傾きやリードの曲がりによって反射率が変化し
て画像の濃度が変化してもその濃度変化に影響されるこ
となくリードの位置を認識することができる。
データを作成する投影データ作成部5と、投影データの
最大値を用いて投影データを正規化部7とを設けたこと
により、投影データの濃度が一定でなくても正規化によ
り検出感度が安定化され、画像濃度に変化があっても安
定してリードの位置を認識することができる。従って、
IC部品の傾きやリードの曲がりによって反射率が変化し
て画像の濃度が変化してもその濃度変化に影響されるこ
となくリードの位置を認識することができる。
また、濃淡画像情報の中から投影データを作成する部
分を各リード12毎に設定することにより、各リード毎に
投影データの最大値より投影データを正規化することに
なり、各リード毎の濃度のばらつきにも影響されること
なくリード位置を認識することができる。
分を各リード12毎に設定することにより、各リード毎に
投影データの最大値より投影データを正規化することに
なり、各リード毎の濃度のばらつきにも影響されること
なくリード位置を認識することができる。
なお、上記実施例においては、投影データ15、16の最
大値より投影データを正規化したが、第3図(a)、
(b)に示すように、投影データ15、16の最大値を正規
化定数で割った値によってそれぞれの投影データ15、16
に対する各スライスレベル22a〜22c、23a〜23cを設定す
るようにしてもよい。
大値より投影データを正規化したが、第3図(a)、
(b)に示すように、投影データ15、16の最大値を正規
化定数で割った値によってそれぞれの投影データ15、16
に対する各スライスレベル22a〜22c、23a〜23cを設定す
るようにしてもよい。
発明の効果 本発明によれば、認識対象の画像濃度にばらつきがあ
っても、その画像情報の投影データをその最大値を用い
て正規化することによって濃度ばらつきの要因を解消し
た状態の投影データとし、この投影データに基づいたラ
ン位置とラン長から位置を認識するので、安定して適正
な位置認識ができるという効果を発揮する。
っても、その画像情報の投影データをその最大値を用い
て正規化することによって濃度ばらつきの要因を解消し
た状態の投影データとし、この投影データに基づいたラ
ン位置とラン長から位置を認識するので、安定して適正
な位置認識ができるという効果を発揮する。
又、投影データに対して順次スライスレベルを下げて
行き、所定長以上のラン長又はその和が所定回数連続し
て検出される箇所におけるラン位置とラン長の平均値で
位置認識を行うことにより、認識対象の表面の凹凸等に
よって投影データの一部に変化の大きい部分があるよう
な場合でも、必要最小限のデータ処理によって確実に正
確な位置認識ができる。
行き、所定長以上のラン長又はその和が所定回数連続し
て検出される箇所におけるラン位置とラン長の平均値で
位置認識を行うことにより、認識対象の表面の凹凸等に
よって投影データの一部に変化の大きい部分があるよう
な場合でも、必要最小限のデータ処理によって確実に正
確な位置認識ができる。
又、投影データの最大値を正規化定数で割った値によ
りスライスレベルを設定しても同様の効果を発揮する。
りスライスレベルを設定しても同様の効果を発揮する。
第1図は本発明の一実施例における位置認識装置のブロ
ック図、第2図は同投影データを作成する部分の設定例
の説明図、第3図(a)、(b)は同投影データの説明
図、第4図(a)、(b)は同正規化した投影データの
説明図、第5図は従来例の位置認識装置のブロック図、
第6図は同テンプレートマッチング法の説明図である。 3……テレビカメラ 4……画像記憶部 5……投影データ作成部 6……最大値検出部 7……正規化部 8……スライスレベル可変部 9……ラン検出部 10……ランデータ記憶部 11……制御部。
ック図、第2図は同投影データを作成する部分の設定例
の説明図、第3図(a)、(b)は同投影データの説明
図、第4図(a)、(b)は同正規化した投影データの
説明図、第5図は従来例の位置認識装置のブロック図、
第6図は同テンプレートマッチング法の説明図である。 3……テレビカメラ 4……画像記憶部 5……投影データ作成部 6……最大値検出部 7……正規化部 8……スライスレベル可変部 9……ラン検出部 10……ランデータ記憶部 11……制御部。
Claims (4)
- 【請求項1】認識対象の濃淡画像情報を入力する手段
と、その画像情報を記憶する手段と、画像情報から投影
データを作成する手段と、投影データをその最大値を用
いて正規化する手段と、正規化された投影データに対し
て所定のスライスレベルでラン位置とラン長を検出する
ラン検出手段と、ラン位置とラン長から位置を検出する
位置検出手段とを備え、前記ラン検出手段は正規化され
た投影データに対してスライスレベルを順次下げながら
ラン位置とラン長又はその和を検出し、位置検出手段は
所定長以上のラン長又はその和が各スライスレベル間で
所定回数連続して検出される箇所におけるラン位置とラ
ン長の平均値から位置を検出するように構成したことを
特徴とする位置認識装置。 - 【請求項2】請求項1記載の位置認識装置において、投
影データの最大値を正規化定数で割った値でスライスレ
ベルを設定するようにしたことを特徴とする位置認識装
置。 - 【請求項3】認識対象の濃淡画像情報から投影データを
作成し、投影データをその最大値を用いて正規化し、所
定のスライスレベルでラン位置とラン長さを検出する方
法であって、正規化された投影データに対してスライス
レベルを順次下げながらラン位置とラン長又はその和を
検出し、所定長以上のラン長又はその和が各スライスレ
ベル間で所定回数連続して検出される箇所におけるラン
位置とラン長の平均値から位置を検出するように構成し
たことを特徴とする位置認識方法。 - 【請求項4】請求項3記載の位置認識装置において、投
影データの最大値を正規化定数で割った値でスライスレ
ベルを設定するようにしたことを特徴とする位置認識方
法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012942A JP2637591B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 位置認識装置及びその方法 |
KR1019910001033A KR940004916B1 (ko) | 1990-01-22 | 1991-01-22 | 위치인식장치 |
US07/925,420 US5553169A (en) | 1990-01-22 | 1992-08-10 | Position detecting device using run position and run length of normalized projection data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012942A JP2637591B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 位置認識装置及びその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03216503A JPH03216503A (ja) | 1991-09-24 |
JP2637591B2 true JP2637591B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=11819339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012942A Expired - Fee Related JP2637591B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 位置認識装置及びその方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5553169A (ja) |
JP (1) | JP2637591B2 (ja) |
KR (1) | KR940004916B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100552944B1 (ko) * | 1997-04-01 | 2006-02-22 | 시게이트 테크놀로지 엘엘씨 | 최대 전이 런 길이 코드 |
US6011497A (en) * | 1997-04-01 | 2000-01-04 | Seagate Technology, Inc. | Location dependent maximum transition run length code with alternating code word length and efficient K constraint |
JP2001518253A (ja) * | 1997-04-01 | 2001-10-09 | シーゲイト テクノロジー エルエルシー | 位置依存制約を有する最大遷移ランレングス符号用システム及び方式 |
US6052072A (en) * | 1997-04-01 | 2000-04-18 | Seagate Technology, Inc. | System and scheme for maximum transition run length codes with location dependent constraints |
CN1166052C (zh) | 1997-08-11 | 2004-09-08 | 西加特技术有限责任公司 | 具有时间变化约束代码的通道所用的静态维特比检测器 |
DE19882726T1 (de) | 1997-10-08 | 2000-09-07 | Seagate Technology | Verfahren und Vorrichtung zum Erfassen von Daten beim Magnetaufzeichnen unter Verwendung von Entscheidungsrückkopplung |
US6493162B1 (en) | 1997-12-05 | 2002-12-10 | Seagate Technology Llc | Frame synchronization for viterbi detector |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2101838B (en) * | 1981-04-20 | 1986-03-05 | Canon Kk | Image processing method and apparatus therefor |
US4673977A (en) * | 1985-06-20 | 1987-06-16 | International Business Machines Corporation | Method of spatially thresholding a discrete color image |
JPS6316793A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-23 | Nec Corp | 光受信方式 |
US4821336A (en) * | 1987-02-19 | 1989-04-11 | Gtx Corporation | Method and apparatus for simplifying runlength data from scanning of images |
JPS6478381A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-23 | Toshiba Corp | Picture processing method |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP2012942A patent/JP2637591B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-01-22 KR KR1019910001033A patent/KR940004916B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-08-10 US US07/925,420 patent/US5553169A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940004916B1 (ko) | 1994-06-04 |
US5553169A (en) | 1996-09-03 |
KR910014843A (ko) | 1991-08-31 |
JPH03216503A (ja) | 1991-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070176927A1 (en) | Image Processing method and image processor | |
US20110019243A1 (en) | Stereoscopic form reader | |
US5199084A (en) | Apparatus and method for locating characters on a label | |
US8441440B2 (en) | Position information detection device, position information detection method, and position information detection program | |
US20070018966A1 (en) | Predicted object location | |
US7024041B2 (en) | Pattern inspection apparatus and method | |
US8098903B2 (en) | Apparatus for adjusting focus and exposure based on a face image and method of controlling same | |
JPS60231208A (ja) | 自動機械の制御方法 | |
US5036544A (en) | Apparatus for discriminating linearity of line segment in image processing system | |
JP2637591B2 (ja) | 位置認識装置及びその方法 | |
JPH07220026A (ja) | 画像処理装置および方法 | |
KR930004970B1 (ko) | 테이프주름의 검사방법 및 그 장치 | |
JP3325120B2 (ja) | 部品認識方法及び装置 | |
JP2001148014A (ja) | テンプレートパターンの自動決定方法 | |
JPH0689341A (ja) | 部品位置検出方法 | |
CN109218707B (zh) | 口扫系统及口扫方法 | |
WO2020175085A1 (ja) | 画像処理装置、及び画像処理方法 | |
JP3041056B2 (ja) | 半導体ペレットの検出方法 | |
JP4852454B2 (ja) | 目傾き検出装置及びプログラム | |
JPS58129888A (ja) | 円形端面の位置検出装置 | |
JP3388918B2 (ja) | 文字列読み取り装置 | |
JPH09179982A (ja) | 特定パターン検出方法 | |
JP2906662B2 (ja) | テープしわの検査方法及びその装置 | |
JPH0496878A (ja) | 画像傾き検出方式 | |
JPH05118819A (ja) | 視覚認識装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |