JP2006129506A - 情報の符号化のための装置及び方法、その符号化された情報を復号するための装置及び方法、変調信号及び記録媒体の製造方法 - Google Patents

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イミンク,キーズ・エー ショウハンマー
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Abstract

【課題】より一層効率的なコード、即ち、記録媒体に記録される、または、伝送路を介して伝送される情報の密度を向上し得るコードを提供する。
【解決手段】mは整数で、nは前記mよりも大きい整数であるとき、m−ビットの情報ワードを受信し、そのm−ビットの情報ワードをn−ビットのコードワードに変換する。n−ビットのコードワードは、第1類型及び第2類型と、第1の種類及び第2の種類との符号化状態に区分され、m−ビットの情報ワードが、前のm−ビットの情報ワードが第1類型のn−ビットのコードワードに変換されると、第1または第2の種類のn−ビットのコードワードに変換され、前のm−ビットの情報ワードが第2類型のn−ビットのコードワードに変換されると、第1の種類のn−ビットのコードワードに変換される。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報の符号化に係るもので、詳しくは、向上した情報密度で情報を符号化するための装置及びその方法に関するものである。本発明は、符号化された情報から変調された信号を生成すること、記録媒体に符号化された情報を与えること及び、その記録媒体自体に関するものである。本発明は、変調された信号及び/または記録媒体から符号化された情報を復号する方法及びその装置にも関する。
データが伝送路を介して伝送される時、または、磁気ディスク、光ディスク、または光磁気ディスクのような記録媒体に記録される時、データは、伝送または記録される前に伝送路または記録媒体に整合するコードに変調される。
一般に、(d、k)コードで表示されるラン・レングス制限コード(run length limited code)は、現代の磁気及び光学記録システムに幅広く成功的に適用されているもので、そのコードと、コードを具現するための各手段は、“Codes for Mass Data Storage Systems”(ISBN 90−74249−23−X、1999)という題名の本で、K.A.Schouhamer Imminkにより詳細に説明されている。
ラン・レングス制限コードは、初期の非ゼロ復帰(non return to zero、以下、NRZと略称す)コードの延長であって、2進で記録された0は、記録媒体で如何なる(磁束)変化もないことを示し、2進の1は、記録媒体で磁束が何れか一方向から反対方向に遷移されたことを示している。
前記(d、k)コードでは、上述した記録規定の他に、連続するデータ“1”の間に少なくとも“0”がd個だけ存在し、及びk個を超過してはならないという追加的な条件を有する。最初の条件は、一連の“1”が連続的に記録される場合に、再生されるパルス群により発生するシンボル間の干渉を除去するためのもので、2番目の条件は、PLLを再生信号の遷移にロッキングさせることで再生データからクロックを回復させるためのものである。
もし、“1”で中断されずに連続する“0”のストリングが長すぎると、クロック再現PLLの同期が外れるようになる。例えば、(1、7)コードは、記録された“1”間に少なくとも2個の“0”が存在すべきで、記録された“1”間に連続的な“0”が7個を超過してはならない。
一連の復号化されたビット列は、モジュロ−2積分動作により、ハイまたはロー信号値を有するビットセルからなる変調信号に変換される。このように変換された変調信号において、ビット“1”は、ハイからロー、または、その反対の変化を示し、ビット“0”は、変調信号の変化がないことをそれぞれ示す。
このようなコードの情報伝達効率は、コードワード(code word)のビット数(n)に対する情報ワード(information word)のビット数(m)の比率、即ちm/nで表示される。d及びkの値が与えられた時、理論的な最大コード率をシャノン容量(Shannon capacity)という。図1は、d=1である時、k値によるシャノン容量C(d、k)を示したものである。(1、7)コードセットに対し、図1に示したように、シャノン容量C(1、7)は0.67929の値を有する。この値の意味は、(1、7)コードセットは、0.67929よりも大きいコード率を得ることができないということである。
実際的なコードの実現においては、コード率が有理数の分数に表示される。現在まで、(1、7)コードは2/3のコード率を有する。2/3のコード率は、0.67929のシャノン容量よりもやや小さいだけで、よって(1、7)コードはかなり効率的なコードである。2/3のコード率を達成するためには、2ビットの非符合データを3ビットの条件符号化ビットに変換させる。
コード率2/3の(1、7)コード及びそれに関連するエンコーダ及びデコーダを具現するための手段が、“コード率2/3の(1、7)チャネルの無雑音スライディングブロックコード”という題の米国特許第4、413、251号に開示されている。この特許は‘Adler’を発明者として特許され、5個の内部状態からなる制限状態機器のエンコーダを提示している。また、米国特許第4、488、142号は、“非符合データをコード率2/3の(1、7)フォーマットに復号化する機器”が“Franaszek”を発明者として特許され、8個の内部状態からなるエンコーダを提示している。
特開平8−31100 特表平10−508456 米国特許第4、413、251号 米国特許第4、488、142号
然し、より一層効率的なコード、即ち、記録媒体に記録される、または、伝送路を介して伝送される情報の密度を向上し得るコードに対する要求が存在している。
本発明に係る変換方法及び装置においては、m−ビットの情報ワードが2/3よりも高い割合でn−ビットのコードワードに変換される。結果的に、同じ量の情報がより一層小さい空間に記録され、情報密度が向上する。
本発明において、n−ビットのコードワードは第1類型と第2類型とに区分され、以前のm−ビットの情報ワードが第1類型のn−ビットのコードワードに変換されたとすると、m−ビットのコードワードは第1の種類または第2の種類のn−ビットのコードワードに変換され、また、以前のm−ビットの情報ワードが第2類型のn−ビットのコードワードに変換されたとすると、第1の種類のn−ビットのコードワードに変換されるように第1の種類と第2の種類のコード化状態に区分される。一実施態様において、第1類型のn−ビットのコードワードは0で終了し、第2類型のn−ビットのコードワードは1で終了し、第1の種類のn−ビットのコードワードは0から開始し、第2の種類のn−ビットのコードワードは0または1から開始する。更に、本発明に係る実施態様において、n−ビットのコードワードは、連続する1に最小1個、最大限k個の0が入るという(1、k)のdk−条件を満足する。
本発明の他の実施態様において、本発明に係る符号化装置及び方法は、記録媒体に情報を記録し、本発明に係る記録媒体を製造するために採用された。
本発明のその他の実施態様において、本発明の符号化装置及び方法は、情報を伝送するための目的として採用された。
本発明に係る復号化方法及び装置において、符号化方法及び装置により生成されたn−ビットのコードワードは、m−ビットの情報ワードに復号化される。復号化は、次のn−ビットのコードワードの状態を決定することが付加され、その決定された状態に基づいて、現在のn−ビットのコードワードはm−ビットの情報ワードに変換される。
本発明の他の実施態様において、本発明に係る復号化装置及び方法は、記録媒体から情報を再生するために採用される。
本発明のその他の実施態様において、本発明に係る復号化装置及び方法は、媒体を介して伝送される情報を受信するために採択される。
本発明の理解度を高めるために明細書の一部として構成されて挿入された図面は、本文と共に本発明の実施例を示し、本文と共に本発明の原理を説明する。
本発明に係る一般的な符号化方法は、符号化方法の特定の第1実施形態によって説明される。また、本発明に係る一般的な符号化方法は、その第1実施形態の文脈で説明される。本発明に係る多様な装置は後述される。特に、本発明に係る符号化装置、記録装置、伝送装置、復号化装置、再生装置及び受信装置が説明される。更に、本発明に係る追加的な符号化実施形態が説明される。
符号化方法
本発明により、m−ビットの情報ワードは、コード率m/nが2/3よりも大きくなるようにn−ビットのコードワードに変換される。コードワードは、“0”で終了するコードワードを含む第1類型(type)と、“1”で終了するコードワードを含む第2類型とに区分される。従って、第1類型のコードワードは、二つのサブグループE00、E10に区分され、第2類型のコードワードは、二つのサブグループE01、E11に区分される。
コードワードサブグループE00は、“0”から開始して“0”で終了するコードワードを含み、コードワードサブグループE01は、“0”から開始して“1”で終了するコードワードを含み、コードワードサブグループE10は、“1”から開始して“0”で終了するコードワードを含み、コードワードサブグループE11は、“1”から開始して“1”で終了するコードワードを含む。
また、各コードワードは、少なくとも一つの第1の種類(kind)の状態(state)と、少なくとも一つの第2の種類の状態とに区分される。第1の種類の状態は、単に“0”から開始するコードワードを含み、前記第2の種類の状態は、“0”及び“1”中何れか一つから開始するコードワードを含む。
第1実施形態に係る符号化方法
本発明に係る第1実施形態において、9−ビットの情報ワードは13−ビットのコードワードに変換される。このコードワードは(1、k)の条件を満足し、第1の種類の3個の状態と、第2の種類の2個の状態とに区分される。その結果、全体的には5個の状態を有する。k−制限条件を緩和するために、三つのコードワード、即ち、“0000000000000”、“0000000000001”及び“0000000000010”のようなコードワードは、各復号化表から禁止される。
復号化を行うために、各状態にある各13−ビットのコードワードは、符号化状態方向と関連させられる。状態方向は、符号化過程中である情報ワードに対応するコードワードが選択された後の情報ワードを変調させるためのコードワードの状態を示す。状態方向は、“0”で終了するコードワード(即ち、サブグループE10、E00内のコードワード)をr=5個の状態中の任意の一つを示す状態方向と関連させ、一方、“1”で終了するコードワード(即ち、サブグループE01、E11内のコードワード)を第1の種類の状態中一つだけを示す状態方向と関連させるという方式で、コードワードに割当てられる。
それはd=1の制限条件を満足させるためである。即ち、1で終了するコードワードの後の2つ後のコードワードは0から開始する。
また、以下で詳細に説明されているように、同一状態内では同一コードワードを他の情報ワードに割当てることができるが、異なる状態は同一コードワードを含むことができない。特に、サブグループE10、E00内の各コードワードは、一つの状態内で他の情報ワードに5回割当てることができるが、一方、サブグループE11、E01内の各コードワードは、一つの状態内で他の情報ワードに3回割当てることができる。
第1類型のコードワードに対しては、サブグループE00内に230個のコードワード、サブグループE10内に143個のコードワードがあるので、1875(5×(230+143))個の‘コードワード−状態方向’の組合せが生成される。第2類型のコードワードに対しては、サブグループE01内に143個のコードワード、サブグループE11内に89個のコードワードがあるので、696(3×(143+89))個の‘コードワード−状態方向’の組合せが生成される。従って、全体的に1875+696=2571個の‘コードワード−状態方向’の組合せが存在することになる。
m−ビットの情報ワードに対して、2m個の情報ワードが存在する。したがって、9−ビットの情報ワードに対して、512(=29)個の情報ワードが存在する。復号化の実施形態には5個の状態があるので、2561(512×5)個の‘コードワード−状態方向’の組合せが必要となる。したがって、2571−2561=10個の組合せを残して置く。
多様なサブグループ内の利用可能な各コードワードは、前述した各制限条件に符合するように第1、第2の種類の状態に分配される。図2は、多様なサブグループのコードワードがどのように多様な状態に割当てられるかを示した例で、図示されたように、状態1、状態2、状態3は第1の種類に属する状態で、状態4、状態5は第2の種類に属する状態である。
サイズ230のサブグループE00を例に挙げると、サブグループE00は、夫々状態1、2、3で76個のコードワードを含み、状態4及び5で1個ずつのコードワードを更に有する。そして、状態1を例に挙げると、状態1で、‘コードワード−状態方向’の組合せの数は5×76+3×44=5129個になり、それは9−ビットの情報ワードを割当てることができることを意味する。
第1類型の各コードワードは、状態方向として5個の異なる状態中如何なる状態にも割当てることができるので、一つの状態内で5回使用することができるが、第2類型の各コードワードは、d=1の制限条件により、状態方向として第1の種類の3個の状態中の一つにのみ割当てられるので、一つの状態内で3回使用することができる。
図2に示されたr=5個の符号化状態中、何れも、9−ビットの情報ワードを受け入れることができる少なくとも512個の情報ワードに割当て可能なコードワードを有することを立証することができる。上述したような方式通り、任意の一連の9−ビットの情報ワードは、唯一に一連のコードワードに変換することができる。
図4(A)〜(H)は、9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換するための実施形態に係る完全な変換表を示した図で、それらの変換表には各コードワードに割当てられた状態方向が表記されている。特に、図4(A)〜(H)において、第1列は、第2列の情報ワード(Data bits)の10進の数字を示す。第3、5、7、9、11列は、夫々1、2、3、4、5状態(State 1-State 5)における各情報ワードに割当てられたコードワード(当該技術分野では“チャネルビット(Channel bits)”とも言う)を示している。第4、6、8、10、12列は、夫々1、2、3、4、5の各数字により、第3、5、7、9、11列のコードワードに関連する状態方向(state)を示している。
一連の情報ワードの一連のコードワードへの変換に対し、図5を参照してより詳しく説明する。図5において、第1列は上から下に、一連の連続的な9−ビットの情報ワードを示したもので、第2列はこのような各情報ワードの10進数値を括弧中に示したものである。第3列の“state”は、情報ワードの変換のために使われる符号化状態を示したものである。このstateは、以前の符号化ワードが伝送された時(例えば、以前のコードワードの状態方向)おかれる。第4列の“code words”は、図4(A)〜(H)の変換表に係る情報ワードに割当てられたコードワードを含む。第5列の“next state”は、第4列のコードワードと関連する状態方向を示し、図4(A)〜(H)の変換表により決定される。
図5の第1列に示された一連の情報ワードからの一番目のワードは、10進法で1のワード値を有する。一連の情報ワードに対する変換が初期化された時の符号化状態は、状態1(S1)と仮定する。すると、最初のワードは、変換表の状態1のコードワードによってコードワード“0000000000100”に変換される。同時に、状態1の10進数値1を表現するコードワード“0000000000100”に割当てられた状態方向が状態2であるため、次の状態(next state)は状態2(S2)となる。これは次の情報ワード(10進数3)が状態2のコードワードを使用して変換されることを意味する。結果的に、10進数値3を有する後の情報ワードは、コードワード“0001010001010”に変換される。このような方法により、10進数値5、12、19を有する情報ワードが変換される。
復号化方法
以下からは、記録媒体から受信されたn−ビットのコードワード(この実施形態では、13−ビットワード)を復号する方法に対し、図4(A)〜(H)を参照して詳しく説明する。
これを説明するために、例えば、記録媒体から受信される一連の連続するコードワードのワード値が“0000000000100”、“0001010001010”及び“0101001001001”であると仮定する。図4(A)〜(H)の変換表から、最初のコードワード“0000000000100”は、情報ワード0、1、2、3、4に割当てられ、状態方向1、2、3、4、5に夫々割当てられる。次のコードワード値は“0001010001010”で、この値は状態2のコードワードセットに属する。これは最初のコードワード“0000000000100”が状態方向2であることを意味する。
状態方向2を有する最初のコードワード“0000000000100”は、10進数値“1”を有する情報ワードを示す。従って、最初のコードワード“00000000100”は、10進数値“1”を有する情報ワードを表現するものと決定される。
また、3番目のコードワード“0101001001001”は、状態4の要素である。従って、2番目のコードワード“0001010001010”は、10進数値“3”を有する情報ワードを表現するという前記と同じ方式により決定される。このような方式により他のコードワードを復号することができる。現在のコードワードを唯一の情報ワードとして復号するためには、現在のコードワード及び次のコードワードを確認すべきであることに注目する必要がある。
符号化装置
図3は、本発明実施形態に係る符号化装置124に対する実施形態を示した図である。
符号化装置124は、m−ビットの情報ワードをn−ビットのコードワードに変換する。ここで、相互に異なる符号化状態rの個数は、s−ビットで表現される。例えば、符号化状態rの数が5個である場合に、sは3になる。図示されたように、符号化装置124は、m+sの2進入力信号をn+sの2進出力信号に変換するための変換器50を含む。望ましい実施形態における変換器50は、本発明の少なくとも一つの実施形態に係る変換表を格納するロム(ROM)と、m+sの2進入力信号に基づいて変換表をアドレッシングするアドレス回路とを含む。ロム(ROM)の代りに、変換器50は、本発明の少なくとも一つの実施形態に係る変換表と同一結果が得られる組合せ論理回路を含むことができる。
m入力端は、mビットの情報ワードを受信するために変換器50の入力端から第1バス51に連結される。n出力端は、nビットのコードワードを伝達するために変換器50の出力端から第2バス52に連結される。また、s入力端は、瞬時符号化状態(instantaneous coding state)を示す状態ワードを受信するためにs−ビットの第3バス53に連結される。状態ワードは、例えばs個のフリップフロップを含むバッファメモリ54から伝達される。バッファメモリ54は、状態ワードから自分にロードされる状態方向を受信するために、第4バス55に連結されたs個の入力端を有する。バッファメモリ54にロードされる状態方向を伝達するために、変換器50のs出力端が使用される。
第2バス52は、並列−直列変換器56の並列入力端に連結される。並列−直列変換器56は、第2バス52を介して受信されたコードワードを直列ビットストリングに変換する。信号線57は、直列ビットストリングを変調回路58に印加する。変調回路58は、ビットストリングを変調信号に変換する。その後、変調された信号は、信号線60を介して伝達される。変調回路58は、モジュラ−2積分器のように2進データを変調信号に変換する公知された回路である。
符号化装置の動作を同期化させるための目的で、符号化装置は、例えば、並列−直列変換器58のタイミングを制御し、バッファメモリ54のローディングタイミングを制御するためのクロック信号を発生するための通常のクロック発生回路(図示せず)を含む。
変換器50は、m−ビットの情報ワード及びs−ビットの状態ワードを第1バス51及び第3バス53から夫々受信する。s−ビットの状態ワードは、m−ビットの情報ワードを変換する時に使用する変換表における状態を示す。従って、m−ビットの情報ワードの値に基づいて、n−ビットのコードワードは、s−ビットの状態ワードにより確認された状態内のコードワードから決定される。また、n−ビットのコードワードと関連された状態方向が決定される。状態方向、即ち、その値は、s−ビットの2進ワードに変換されるか、状態方向がs−ビットの2進ワードとして変換表に格納される。変換器50は、n−ビットのコードワードを第2バス52に、また、s−ビットの状態方向を第4バス55に、夫々出力する。バッファメモリ54は、s−ビットの状態方向を状態ワードとして格納し、s−ビットの状態ワードを第3バス53を介して変換器50の次のm−ビットの情報ワードの受信時点に同期化させて変換器50に印加する。このような同期化は上述したようにクロック信号に基づいて行われる。
第2バス52上のn−ビットのコードワードは、並列−直列変換器56により直列データに変換され、その変換された直列データは変調器58により変調信号に変換される。変調信号は、記録または伝送を行うための追加処理過程を経由することになる。
記録装置
図6は、図3に示したような本発明に係る符号化装置124を含む、情報を記録するための記録装置を示したものである。
図6に示したように、m−ビットの情報は、符号化装置124により変調信号に変換される。符号化装置124により生成された変調信号は、制御回路123に伝送される。制御回路123としては、変調信号に対応したマークパターンが記録媒体110に記録されるように、制御回路123に印加された変調信号に応じて光ピックアップまたはレーザーダイオード122を制御するための一般の制御回路が用いられる。
図7は、本発明に係る記録媒体110を例に挙げて示したものである。図示された記録媒体110は、ロム(ROM)タイプの光ディスクである。一方、本発明に係る記録媒体110は、ロムタイプの光ディスクに限定されず、WORM(write-once read-many)光ディスク、RAM光ディスクのような形態の光ディスクを用いることができる。また、記録媒体110は光ディスクに制限されず、磁気ディスク、光磁気ディスク、メモリカード及び磁気テープのような形態の記録媒体を用いることができる。
図7に示したように、本発明の一実施形態に係る記録媒体110は、トラック111に整列された情報パターンを含む。特に、図7は、トラック111の一方向114を沿って拡大されたトラック111をも示す。図示されたように、トラック111には、ピット領域112と非ピット領域113がある。一般に、ピット及び非ピット領域112、113は、変調信号115の常数信号区間(constant signal regions)(コードワードで“0”)を示し、ピット領域と非ピット領域間の遷移は、変調信号115における論理状態遷移(コードワードの1)を示す。
上述したように、記録された記録媒体110は、まず変調信号を生成した後、その変調信号を記録媒体110に記録して得られる。代案的に、記録媒体が光ディスクであれば、記録された記録媒体110は公知のマスターリング(mastering)と複製技術(replica techniques)により得ることができる。
伝送装置
図8は、図3に示したような本発明に係る符号化装置124を含む情報を伝送するための伝送装置を示した図である。図8に示したように、m−ビットの情報ワードは符号化装置124により変調信号に変換される。その後、伝送器150は、その変調信号を、自分が属する通信システムにより左右される伝送を行うための形態に変換するための追加処理過程を行い、空気(または空間)、光繊維、ケーブル、導体のような通信媒体を利用して変換された変調信号を伝送する。
復号化装置
図9は、本発明に係るデコーダを示した図である。デコーダは、図3に示した変換器の逆過程を行って、本発明に係るn−ビットのコードワードをm−ビットの情報ワードに変換させる。図示されたように、デコーダ100は、第1参照表(LUT)102及び第2参照表104を含む。第1及び第2参照表102、104は、復号化されるn−ビットのコードワードを生成するために使用された変換表を格納する。ここで、Kは時間を示し、第1参照表102は、K+最初のn−ビットのコードワードを受信し、第2参照表104は、第1参照表102の出力及びK番目のn−ビットのコードワードを受信する。従って、デコーダ100は、スライディングブロックデコーダと同様に動作する。毎ブロック時間瞬間に、デコーダ100は、一つのn−ビットのコードワードを一つのm−ビットの情報ワードに復号化し、直列データから次のn−ビットのコードワード(“チャネルビットストリーム”とも呼ばれる)に進行する。
第1参照表102は、格納された変換表からK+最初のコードワードの状態を決定し、その決定された状態を第2参照表104に出力する。第1参照表102の出力は1からr(ここで、rは変換表にある状態の数を表記したものである)までの範囲内の2進数である。第2参照表104は、格納された変換表を使用するK番目のコードワードからK番目のコードワードと関連する可能なm−ビットの情報ワードを決定した後、第1参照表102及び格納された変換表から状態情報を使用して、n−ビットのコードワードにより表現される可能なm−ビットの情報ワード中から特定の一つを決定する。
単なる説明の補充のために、n−ビットのコードワードは、図4(A)〜(H)の変換表を使用して形成された13−ビットのコードワードであると仮定する。図5を参照する。K+最初の13−ビットのコードワードが“0001010001010”であると、第1参照表102は、そのコードワードの状態を状態2と決定する。また、K番目の13−ビットのコードワードが“0000000000100”であると、第2参照表104は、K番目の13−ビットのコードワードが10進数0、1、2、3または4の値を有する9−ビットの情報ワード中一つを示すと決定する。そして、次の状態または状態2の状態方向が第1参照表102により提供されるため、第2参照表104は、状態方向2と関連される13−ビットのコードワード“0000000000100”が10進数1の値を有する9−ビットの情報ワードを表現しているので、K番目の13−ビットのコードワードは、10進数1の値を有する9−ビットの情報ワードを表現するものであると決定する。
再生装置
図10は、図9に示したような本発明に係るデコーダ100を含む再生装置を示したものである。図示されたように、本再生装置は、本発明に従って記録媒体110を読み出す公知の形態の光ピックアップ122を含む。記録媒体110は、上述したような形態の記録媒体を用いることができる。光ピックアップ122は、記録媒体110上の情報パターンに応じて変調されたアナログ読み取り信号を形成する。検出回路125は、読み取り信号を通常の方法によりデコーダ100が受信可能な形態の2進信号に変換する。デコーダ100は、m−ビットの情報ワードを得るために2進信号を復号する。
受信装置
図11は、図9に示したような本発明に係るデコーダ100が包含された受信装置を示したものである。図示されたように、前記受信装置は、空気(または空間)、光繊維、ケーブル、導体などのような媒体を介して伝送された信号を受信する受信機160を含む。前記受信機160は、受信信号を前記デコーダ100が受信可能な形態の2進信号に変換する。前記デコーダ100は、m−ビットの情報ワードを得るために前記2進信号を復号する。
第2実施形態に係る符号化方法
図12及び13(A)〜(C)は、本発明の第2実施形態を示したものである。この実施形態によると、9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換することによって2/3よりも高い符号化率が達成される。ここで、符号化状態rは13である。符号化状態の8個は第1の種類の符号化状態で、符号化状態の5個は第2の種類の符号化状態である。また、コードワードは(1、k)の制限条件を満足する。図12は、第1実施形態の図2に対応するもので、第2実施形態における各状態へのコードワードの分割を例示したものである。
上述したように、“0”で終了するコードワード、即ち、サブグループE00、E10内のコードワードは、r=13の状態中何れの状態にも進入することが許される。一方、“1”で終了するコードワード、即ち、サブグループE01、E11内のコードワードは、第1の種類(状態1から状態8)の状態にだけ進入することができる。
したがって、サブグループE00、E10内のコードワードは他の情報ワードに13回割当てられ、サブグループE01、E11内のコードワードは他の情報ワードに8回割当てられる。
図12を参照すると、サブグループE00は状態1に24個のコードワードを有し、サブグループE01は状態1に25個のコードワードを有する。従って、‘コードワード−状態方向’の組合せの数は、(13×24)+(8×25)=512個となる。これは、9−ビットの情報ワードが割当てられることを意味する。これはr=13個の符号化状態中の何れからも9−ビットの情報ワードを充分に受け入れ可能な情報ワードに割当てられる、少なくとも512個の情報ワードがあることを立証することができる。
図13(A)〜(C)は、第1実施形態に対する変換表を説明する図4(A)〜(H)と同様の方式により、第2実施形態に対する変換表の最初、中間、最後部分を示した図である。
第3実施形態に係る符号化方法
図14及び15(A)〜(C)は、本発明の第3実施形態を示したものである。この実施形態によると、11−ビットの情報ワードを16−ビットのコードワードに変換することで、2/3よりも高い符号化率を達成することができる。ここで、符号化状態rの数は13で、符号化状態の8個は第1の種類の符号化状態で、5個は第2の種類の符号化状態である。また、コードワードは(1、k)の制限条件を満足する。図14は、第1実施形態の図2に相応するものであって、第3実施形態における各状態へのコードワードの分割を例示した図である。r=13個の符号化状態中の何れかの符号化状態から11−ビットの情報ワードを充分に受け入れ可能な、少なくとも2048個の情報ワードがコードワードに割当てられることを立証することができる。
図15(A)〜(C)は、第1実施形態に対する変換表を説明する図4(A)〜(H)と同様の方式により、第3実施形態に対する変換表の最初、中間、最後部分を示した図である。
第4実施形態に係る符号化方法
図16及び17(A)〜(C)は、本発明の第4実施形態を示したものである。この実施形態によると、13−ビットの情報ワードを19−ビットのコードワードに変換することで、2/3よりも高い符号化率を達成することができる。ここで、符号化状態rの数は5で、符号化状態の3個は第1の種類の符号化状態で、符号化状態の2個は第2の種類の符号化状態である。また、コードワードは(1、k)の制限条件を満足する。図16は、第1実施形態の図2に相応するものであって、第4実施形態における各状態へのコードワードの分割を例示した図である。r=5個の符号化状態中の何れかの符号化状態から13−ビットの情報ワードを充分に受け入れることが可能で、コードワードに割当てられる少なくとも8192個の情報ワードがあることを立証することができる。
図17(A)〜(C)は、第1実施形態に対する変換表を説明する図4(A)〜(H)と同様の方式により、第4実施形態に対する変換表の最初、中間、最後部分を示した図である。
以上説明したように、m−ビットの情報ワードは2/3よりも高いコード率でn−ビットのコードワードに変換される。結果的に、同量の情報を小さい空間内に記録することが可能で、情報密度が増加する。
本発明は、好ましい実施形態に基づいて詳しく説明されたが、本発明の思想及び範囲内で効果を奏する変形及び修正を行うことができる。
k値によるd=1及び、kに対するシャノン容量C(d、k)を図表化したものである。 第1実施形態において、多様なサブグループのコードワードがどのように多様な状態に割当てられるかを示した例である。 本発明に係る符号化装置の一実施形態を示した図である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる、第1実施形態に係る変換表を示した図である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる、第1実施形態に係る変換表を示した図である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる、第1実施形態に係る変換表を示した図である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる、第1実施形態に係る変換表を示した図である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる、第1実施形態に係る変換表を示した図である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる、第1実施形態に係る変換表を示した図である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる、第1実施形態に係る変換表を示した図である。 は、9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる、第1実施形態に係る変換表を示した図である。 図4(A)〜(H)の変換表を利用して一連の情報ワードが一連のコードワードに変換されることを例示した図である。 本発明に係る記録装置の一実施形態を示した図である。 本発明に係る記録媒体及び変調された信号を示した図である。 本発明に係る伝送装置を示した図である。 本発明に係る復号化装置を示した図である。 本発明に係る再生装置を示した図である。 本発明に係る受信装置を示した図である。 第2実施形態において、多様なサブグループのコードワードがどのように多様な状態に割当てられるかを示した例である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる第2実施形態に係る変換表の最初の部分を示した図である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる第2実施形態に係る変換表の中間の部分を示した図である。 9−ビットの情報ワードを13−ビットのコードワードに変換させる第2実施形態に係る変換表の最後の部分を示した図である。 第3実施形態において、多様なサブグループのコードワードがどのように多様な状態に割当てられるかを示した図である。 11−ビットの情報ワードを16−ビットのコードワードに変換させる第3実施形態に係る変換表の最初の部分を示した図である。 11−ビットの情報ワードを16−ビットのコードワードに変換させる第3実施形態に係る変換表の中間の部分を示した図である。 11−ビットの情報ワードを16−ビットのコードワードに変換させる第3実施形態に係る変換表の最後の部分を示した図である。 第4実施形態において、多様なサブグループのコードワードがどのように多様な状態に割当てられるかを示した図である。 13−ビットの情報ワードを19−ビットのコードワードに変換させる第4実施形態に係る変換表の最初の部分を示した図である。 13−ビットの情報ワードを19−ビットのコードワードに変換させる第4実施形態に係る変換表の中間の部分を示した図である。 13−ビットの情報ワードを19−ビットのコードワードに変換させる第4実施形態に係る変換表の最後の部分を示した図である。
符号の説明
50:変換器、51:第1バス、52:第2バス、53:第3バス、54:バッファメモリ、55:第4バス、56:並列−直列変換器、57:信号線、58:変調回路、60:信号線

Claims (1)

  1. m−ビットの情報ワードを受信する段階と、
    前記m−ビットの情報ワードをn−ビットのコードワードに変換する段階と、
    を含み、前記mは整数で、前記nは前記mよりも大きい整数であり、前記n−ビットのコードワードは、第1類型及び第2類型と、第1の種類及び第2の種類との符号化状態に区分され、前記m−ビットの情報ワードは、前のm−ビットの情報ワードが第1類型のn−ビットのコードワードに変換されると、第1または第2の種類のn−ビットのコードワードに変換され、前のm−ビットの情報ワードが第2類型のn−ビットのコードワードに変換されると、第1の種類のn−ビットのコードワードに変換されることを特徴とする変換方法。
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