JP2001517574A - エアバッグカバーのためのアップリケ - Google Patents

エアバッグカバーのためのアップリケ

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JP2001517574A
JP2001517574A JP2000512708A JP2000512708A JP2001517574A JP 2001517574 A JP2001517574 A JP 2001517574A JP 2000512708 A JP2000512708 A JP 2000512708A JP 2000512708 A JP2000512708 A JP 2000512708A JP 2001517574 A JP2001517574 A JP 2001517574A
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JP
Japan
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airbag
applique
cover
tear seam
vehicle
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JP2000512708A
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ノックス ジョナサン
ディー.グレイ ジョン
ブース ロバート
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テクストロン・オートモーティブ・カンパニー・インコーポレイテッド
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/215Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
    • B60R21/2165Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member characterised by a tear line for defining a deployment opening

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 自動車の仕上げカバー(20)における別個のエアバッグ裂開シーム(34)が提供される。アップリケ(40)がカバー(20)上に組み付けられ、エアバッグ裂開シーム(34)を隠すための外側の細長の装飾ヘッド(42)を有している。アップリケ(40)の細長の且つ横方向に離間された保持フランジ(44)が、エアバッグ裂開シーム(34)位置でカバー(20)を安定化させ且つ釈放自在に保持する。アップリケ(40)は、自動車の部品(10)の、固定された保持部材(22)に固定され、エアバッグ展開時に下側のエアバッグドア基材(30)が外側前方に押し出されるのに応じて作動されてエアバッグ裂開シーム(34)の位置でカバーを釈放し、エアバッグドア(18)を形成する。基材(30)は、カバー(20)、特にその外皮(26)に力を行使し、それにより、カバー(20)を、隠されたエアバッグ裂開シーム(34)位置から開始する状態でアップリケから引き離させ、かくして、改良されたエアバッグ展開のための開口を確立する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、自動車の、エアバッグ式の乗員保護補助装置を内蔵した内装部品用
の、貼付装飾品、即ち、アップリケで装飾性を向上させた仕上げ用カバーに関す
る。詳しく説明すると、本発明は、内装部品上に固定したアップリケによって維
持され且つ隠された別個の(discrete)のエアバッグドア裂開シームを有する仕 上げ用カバーにおける、新規且つ改良されたアップリケに関する。本発明におい
ては、カバーは、エアバッグ展開に際し、エアバッグドアの自由縁部を形成する
裂開シームから開始してアップリケから引き離される。
【0002】 (従来技術) 本発明に先立ち、自動車の、計器パネルやハンドルのような内装部品のための
、内蔵したエアバッグの位置を被覆する様々の仕上げ用カバーが提供されてきて
いる。例えば、“Method and Treatment for for
ming an Air Bag Deploymnent Opening
in Leather Covered Trim”と題する米国特許第5,6
11,564号には、自動車のトリム部品の化粧皮革部に、この化粧皮革部の下
側にヒンジ取り付けしたドアパネルが、展開するエアバッグによって押し開かれ
るに際して容易に分断され得る弱化効果を予め持たせるための前処理が記載され
る。
【0003】 更には、“Air Bag Cover Having an Appliq
ue Fastened Thereto and Method of Ma
nufacturing Same”と題する米国特許第5,487,557号
には、エアバッグ裂開シームを有し、このエアバッグ裂開シームに装飾物を締着
させた、自動車のエアバッグカバーが記載される。このエアバッグカバーは、折
り畳み状態で格納したエアバッグを包囲し、膨張しつつエアバッグカバーから出
現するエアバッグと干渉しない重ね合わせ様式下に、装飾用のアップリケがエア
バッグ裂開シームに隣り合う位置でエアバッグカバーの前面に締着される。
【0004】 上述の及びその他の従来技術は格納状態のエアバッグを覆い、引き続くエアバ
ッグ展開を許容するための様々の配列構成を提供するが、本発明の如く、エアバ
ッグ展開を促進するために仕上げ用カバーを然るべき位置に有効に保持する、あ
るいは、仕上げ用カバーの裂開シームを釈放自在に有効に維持し且つ隠すための
アップリケを開示或いは示唆するものではない。
【0005】 (発明の概要) 本発明によれば、内装部品、例えば計器パネル、ハンドルその他の自動車内装
部分の上部カバーであって、上部カバーに固定した新規且つ改良されたアップリ
ケにより隠され且つ維持される、この上部カバーに形成された別個のエアバッグ
裂開シーム(以下、単に裂開シームとも称する)を有する上部カバーが提供され
る。エアバッグ展開に際し、裂開シームは、エアバッグドアの、エアバッグ展開
時に上部カバーから分断して自由縁部を形成する。そうした展開に先立ち、上部
カバーの裂開シームは、上部カバーの外側の所定の保持位置に締着した装飾性の
アップリケにより、このアップリケの内側にたくし込むように隠され且つ釈放自
在に保持される。
【0006】 詳しく説明すると、上部カバーの表皮材料、例えばビニルは、エアバッグが展
開する際の内装部品におけるエアバッグドアの底部を形成する裂開シームを形成
するためのラインに沿って裁断される。この裁断ラインは、表皮材料が、自動車
における従来通りの使用中に早々とずれたりめくれたりしないように締着するた
めの新規且つ改良されたアップリケにより完全に覆われる。ある形態のアップリ
ケと関連するカムプラグが、このアップリケを内装部品に固定した場合に屈曲し
、あるいは横方向に離間した保持体のフランジとカム係合し、表皮材料を、この
フランジと、アップリケの装飾ヘッドとの間、もしくは、複数のフランジと、基
材あるいは内装部品の保持体の1つの保持用長孔との間で釈放自在に保持する。
【0007】 本発明の別態様では、カムプラグは、アップリケから垂下するフランジが板状
バネのようであることから使用されない。この板バネ状のフランジは、保持用長
孔に挿通されて相互方向に押し付けられるに際して負荷を受け、次いで、然るべ
き位置に復帰し、表皮材料を釈放自在に保持する。
【0008】 (実施例) 図面を参照して本発明を詳しく説明するに、図1には自動車の計器パネル10
の一部が示されている。計器パネルは従来通り、自動車の前部座席に座る乗員の
前方に位置付けられる。計器パネルの内部には、エアバッグ14を準備位置に格
納した乗員保護補助装置あるいはエアバッグモジュール12が作動取り付けされ
る。エアバッグは、図示しない従来通りのトリガーセンサを操作することにより
膨張され、計器パネルのエアバッグドア18の開口部を通して展開する。詳しく
説明すると、エアバッグ14は自動車の予め決定した負の加速度に応じて展開し
、エアバッグの前方、つまり自動車の進行方向から見てエアバッグの後方に座っ
た乗員を拘束し且つ保護する。
【0009】 図2の断面図により明瞭に示されるように、計器パネル10は、例えばポリウ
レタン製の弾性フォーム層24により覆われた、中間の保持プレートあるいは支
持基材22と、例えば可撓性ビニル製の外皮部分26とを含むカバーアセンブリ
20を有する。支持基材22は、自動車の構造部分に好適に固定した任意の好適
な材料、例えば、薄板金属あるいはプラスチックとすることができる。弾性フォ
ーム層24は支持基材22に接着もしくはそうでない場合には固定され、外皮部
分26は弾性フォーム層24に、その界面位置において固定される。外皮部分並
びに弾性フォーム層を形成するために使用する材料及び方法は限定的なものでは
なく、斯界で使用される任意のものとすることができる。
【0010】 支持基材22には、エアバッグドア18の基材部分30が、エアバッグモジュ
ール及びこのモジュールに収蔵したエアバッグと作動上整合する状態で作動形成
される。基材部分30は全体的に矩形の3つの直線を持つ形状に形成され、その
上縁部には横方向に伸延するヒンジ31が形成される。この形態により、エアバ
ッグドア18は、エアバッグの展開に応じ、ヒンジ31を中心として図1の閉じ
た位置から図5の開いた位置に揺動することができる。ヒンジ31は支持基材2
2と、基材部分30との間に一体形成するか、もしくは斯界に既知の任意の方法
で上記2つの部材を連結するべく個別に取り付けることができる。
【0011】 外皮部分26は薄肉の可撓性のカバーを構成し、計器パネル10及び自動車の
内装のための仕上げ外観を提供する。1つの好ましい実施例では外皮部分26は
エアバッグドアがエアバッグによって開放される際に、エアバッグドア18の自
由縁部36を形成する別個の裂開シーム34を提供する位置で、長手方向に沿っ
て(図3A、3B及び図4参照)弱化あるいは切断される。随意的には、弾性フ
ォーム層を、エアバッグドアのための別個の縁部を確立するための所定のライン
に沿って弱化することができる。
【0012】 図2に最も良く示されるように、外皮部分26は好適なプラスチックあるいは
金属から形成したアップリケ40により然るべき位置に維持される。アップリケ
は、横方向に伸延する装飾ヘッド42と、この装飾ヘッド42から全体に直交す
る方向に伸延する、一対の、細長の、横方向に離間する保持フランジ44とを有
する。保持フランジ44は、計器パネル内に、図2に示す如く裂開シームの各側
に伸延し、あるいは図7A及び図8Aに示すように、この裂開シームを貫いて伸
延し、それにより、カバー、特にその外皮部分26を、裂開シーム位置での組み
込み位置にしっかりと、しかし釈放自在に保持する。アップリケを組み込むこと
によって、カバーあるいは外皮部分に、そうでなければ裂開シームを設けたこと
により発生し得る引きつりや皺が現れることがなくなる。
【0013】 本発明の好ましい実施例において、横方向に離間する保持フランジ44は、カ
バーアセンブリ20に形成した、横方向に伸延する溝あるいは凹所48内に組み
込んだ細長のカムプラグ46の肩部45とカム係合し、離間する状態に拡開され
る。凹所48は、カムプラグ46の寸法形状と全体に合致するが、切断、つまり
裂開シーム34を形成するための型工具その他の工具を使用して、もしくは、カ
ムプラグを計器パネルに組み込む際にこのカムプラグを使用して、前形成するこ
とができる。
【0014】 カムプラグ46は、このカムプラグ46を貫通し、横方向に離間する開口50
を有する。開口50は、アップリケ40の装飾ヘッド42から伸延するねじ溝付
きのシャンク52を受けるようになっている。シャンク52は、中間機材22に
形成した離間する開口もしくは直線の切断線53に挿通され、計器パネルの内側
で締め具ナット54とワッシャ55とを受ける。アップリケ40は、かくして、
固定された中間基材に締着され、エアバッグ展開に際しては固定部材を構成する
(図2及び図6参照)。
【0015】 アップリケ40の装飾ヘッド42をカムプラグ46に組み付け、次いでこのア
センブリを凹所48に組み入れるのが好ましい。締め具ナット54をねじ溝付き
のシャンク52上で回転させて装飾ヘッド42を組付け位置に引き寄せ、凹所4
8及び裂開シーム34を完全に覆うようにする。アップリケを組み付けるに際し
、カムプラグの肩部が、保持フランジ44を外側に且つ相互に離間する方向に拡
開する。図2に示すように、この保持フランジの拡開によって、外皮部分26は
裂開シームの位置でこれらフランジとアップリケの装飾ヘッドとの間に釈放自在
に捕捉される。
【0016】 エアバッグが展開すると、基材部分30がエアバッグと物理的に接触してエア
バッグドア18が確定され、外側位置へと容易に揺動する。エアバッグドア部分
の外皮部分は、裂開シーム34の位置から好ましくは開始する所定のラインに沿
って裂開する。ビニル製の外皮部分は更に、基材部分30の側部57に全体的に
一致する側方縁部に沿って裂開する。エアバッグドアの外皮部分は、結局はエア
バッグドアの基材部分に固定されたままとなる弾性フォーム層に取り付けられた
ままである。従って、エアバッグドア18は固定したアップリケから揺動し、展
開するエアバッグのための通路を提供する。
【0017】 図7及び図7Aに示されるように、上述の実施例の外皮部分26に相当する外
皮部分66が、計器パネル70の保持体部分あるいは支持基材68に直接形成さ
れるか、もしくはそうでない場合には固定される。エアバッグの細長の裂開シー
ム72が外皮部分を貫いて形成され、計器パネル70の基材部分68と整合され
る。本実施例のアップリケ74も、先の実施例のアップリケと実質的に同一のも
のである。
【0018】 本実施例では、小型の複数のカムプラグ76を、先の実施例における細長の単
独のカムプラグに代えて用いることができる。各カムプラグ76はこれらのカム
プラグを貫く、アップリケ74のねじ溝付きのシャンク80を受けるための軸線
方向開口78を有する。全体に円筒形状のカムプラグを使用した場合には、これ
らのカムプラグを直線のカム平面を有するものとして形成する。シャンク80に
ねじ込んだナット83がカムプラグを作動位置(図7A)に保持する。
【0019】 アップリケ74を外側の位置から裂開シームに挿通し、その保持フランジ84
を、裂開シームを確定する外皮部分の縁部86を計器パネルの基材部分68の細
長の開口73を通して押し込む。次いで、カムプラグ76をアップリケのシャン
クに組み付け、アップリケの装飾ヘッドの裏側と接触するまでナット83を前進
させ、カムプラグ76を所定位置あるいは組み込み位置に締着する。この位置で
カムプラグの肩部がアップリケの保持フランジを押し開き、かくして、外皮部分
の裂開シームを確定する縁部が、各保持フランジと、基材部分の細長の開口73
の縁部との間に釈放自在に保持される。
【0020】 エアバッグが展開すると、先の実施例における基材部分のエアバッグドアに相
当する基材ドア90がヒンジ91を中心として廻動して開放する。基材ドアを覆
う外皮部分66が、好ましくは裂開シーム位置から開始してアップリケから引き
離される。 所望であれば、部品点数を減少させるためにカムプラグを使用しても良く、あ
るいは、カムプラグをねじ込むようにすることにより、別体構成の場合における
ナットを排除することも可能である。
【0021】 ワンピース型の、“弾発係合式”のアップリケが所望される場合、アップリケ
100を、横方向に離間したバネ状部材で形成した保持フランジ102を有する
ものとすることができる。図8Aに示すように、保持フランジ102は、裂開シ
ームに挿通され、基材部分106内の細長の開口104を貫くに際して相互に撓
む。こうして組み付けられた後、アップリケ100のバネ状部材の保持フランジ
102が部分的に復元し、それにより、裂開シームを確定する外皮部分108の
縁部に、この縁部を例示するような然るべき位置に釈放自在に保持するための横
方向のバネ負荷を加える。
【0022】 固定したアップリケにより隠された裂開シームは、本発明のその他の実施例に
関して上述した如く、エアバッグの展開に際してのエアバッグドアの自由縁部を
容易に提供する。 以上、本発明を実施例を参照して説明したが、本発明の内で種々の変更をなし
得ることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アップリケを固定した外側カバーで覆った、自動車の計器パネルの一部分の斜
視図である。
【図2】 図1を線2−2に沿って切断した断面図である。
【図3A】 図2の一部分の部分拡大断面図である。
【図3B】 図1の計器パネルの部分的に分解し且つ破除して示す斜視図である。
【図4】 図1と類似の、しかし一部を分解図で示す斜視図である。
【図5】 計器パネルのカバーの裏側に収納したエアバッグが展開する状態における、図
1と類似の斜視図である。
【図6】 図2と類似の、しかしエアバッグがカバーを貫いて展開する際における、計器
パネルの拡大部分断面図である。
【図7】 別態様での本発明における、一部を分解図で示すアップリケ及び計器パネルの
斜視図である。
【図7A】 計器パネルに組み込んだ状態での図7のアップリケの断面図である。
【図8】 別態様での本発明における計器パネルに組み込むためのアップリケの斜視図で
ある。
【図8A】 図8と類似の、計器パネルに組み込んだ状態でのアップリケの断面図である。
【符号の説明】
10 計器パネル 12 エアバッグモジュール 14 エアバッグ 18 エアバッグドア 22 支持基材 24 弾性フォーム層 26 外皮部分 30 基材部分 31 ヒンジ 34 裂開シーム 36 自由縁部 40 アップリケ 42 装飾ヘッド 44 保持フランジ 45 肩部 46 カムプラグ 48 凹所 50 開口 52 シャンク 53 切断線 54 締め具ナット 55 ワッシャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AU,BA,BB,BG,BR,CA,CN, CU,CZ,EE,GE,HU,ID,IL,IS,J P,KP,KR,LC,LK,LR,LT,LV,MG ,MK,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,RU, SG,SI,SK,SL,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU (72)発明者 ロバート ブース アメリカ合衆国 04073 メイン、サンフ ォード、オールド ミル ロード 12エイ Fターム(参考) 3D023 BA01 BB11 BC01 BD29 BD31 BE24 3D044 BA12 BB01 BC03 BC30 3D054 AA02 AA03 AA13 AA14 BB02 BB03 BB09 BB10 BB17 BB23 BB30 EE14 EE25 FF15 FF20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 格納位置から展開位置に展開することにより、自動車の仕上
    げパネルに関する所定位置に位置決めされた乗員の身体の移動を拘束するように
    なっているエアバッグを覆うための、自動車の仕上げパネルであって、 a.締着部分を有するベース部と、該ベースに関して可動取り付けされ、前記
    エアバッグと重なる閉じた位置から、エアバッグのための通路を提供する開放位
    置に可動である、前記ベース部の下側のエアバッグドアと、 b.前記仕上げ部分とエアバッグドアとを覆って伸延する、前記ベース部のた
    めの仕上げカバーと、 c.該仕上げカバーに形成した、細長の、エアバッグ裂開シームと、 d.前記締着部分に固定したアップリケにして、前記仕上げカバーのためのア
    ップリケと、 を含み、 e.前記アップリケが、外側の細長のヘッド部分と、該ヘッド部分から実質的
    に直交方向に伸延する、横方向に離間した一対のフランジ部分とを有し、 f.前記一対のフランジ部分が、前記エアバッグ裂開シームに隣り合う仕上げ
    カバー内に伸延し、それにより、該仕上げカバーを、エアバッグが展開すること
    により該仕上げカバーが引き離されるまで釈放自在に保持するようにした、 自動車の仕上げパネル。
  2. 【請求項2】 アップリケのフランジ部分を相互に外側の方向に拡開させる
    ためのカムプラグを有している請求項1の自動車の仕上げパネル。
  3. 【請求項3】 格納位置から展開位置に展開することにより、自動車の仕上
    げパネルに関する所定位置に位置決めされた乗員の身体の移動を拘束するように
    なっているエアバッグを覆うための、自動車の仕上げパネルであって、 a.締着部分を有するベース部と、該ベースに関して可動取り付けされ、前記
    エアバッグと重なる閉じた位置から、エアバッグのための通路を提供する開放位
    置に可動である、前記ベース部の下側のエアバッグドアと、 b.前記仕上げ部分とエアバッグドアとを覆って伸延する、前記ベース部のた
    めの可撓性の表皮部分と、 c.該表皮部分に形成した細長のエアバッグ裂開シームと、 d.前記ベース部の締着部分に固定した、前記表皮部分のためのアップリケと
    、 を含み、 e.前記アップリケが、外側の細長のヘッド部分と、該ヘッド部分から実質的
    に直交方向に伸延する、横方向に離間した一対のフランジ部分とを有し、 f.前記一対のフランジ部分が、前記エアバッグ裂開シーム内に伸延し且つ前
    記締着部分の開口を貫き、それにより、該仕上げ表皮部分を、エアバッグが展開
    することにより該表皮部分が引き離されるまで釈放自在に保持するようにした、 自動車の仕上げパネル。
  4. 【請求項4】 自動車に作動取り付けした膨張性のエアバッグを含む乗員保
    護補助装置を覆って配置した、自動車の部品のためのカバーであって、 複数の締め具開口部を有する保持プレートと、 該保持プレートにおける通路にして、前記エアバッグが保持プレートを貫いて
    展開することができるようにするための通路と、 保持プレート及び前記エアバッグのための通路を覆う可撓性の表皮と、 該可撓性の表皮内に形成された細長のエアバッグ裂開シームにして、前記エア
    バッグのための通路の少なくとも一方側を提供する細長のエアバッグ裂開シーム
    と、 前記保持プレートに固定されるようになっている、前記エアバッグ裂開シーム
    を覆うためのアップリケと、 を含み、 該アップリケが、 前記エアバッグ裂開シームを貫き且つ前記保持プレートに形成した前記締め具
    開口部を貫いて伸延する、締め具の複数のシャンクと、該アップリケから実質的
    に直交方向に伸延する複数のフランジ部分と、前記表皮を釈放自在に保持するべ
    く該フランジ部分を変形させるための手段とを有し、それにより、前記エアバッ
    グが、前記エアバッグ裂開シームが少なくともその1つの縁部を形成する状態下
    に、前記表皮を貫くエアバッグドアの通路が裂開されるようにした、自動車の部
    品のためのカバー。
  5. 【請求項5】 自動車内で展開するべく作動取り付けされた膨張性のエアバ
    ッグを組み込んだ自動車の乗員保護補助装置を覆って配置した、自動車用の計器
    パネルのためのカバーであって、 保持プレートと、 エアバッグがそこを貫いて展開することができるようにするための、該保持プ
    レート内のエアバッグ通路と、 前記保持プレート及び該保持プレート内のエアバッグ通路とを覆うかと雨声の
    表皮と、 該可撓性の表皮内に形成した細長のエアバッグ裂開シームにして、前記エアバ
    ッグ通路の少なくとも一方側を形成するエアバッグ裂開シームと、 前記保持プレートに固定されるようになっている、前記エアバッグ裂開シーム
    を覆うためのアップリケと、 を含み、 該アップリケが、該アップリケを前記保持プレートに釈放自在に固定し、また
    、前記可撓性の表皮を前記アップリケに釈放自在に固定する弾性の保持フランジ
    を有し、該保持フランジが、前記アップリケと実質的に直交し且つ横方向に離間
    され、それにより、前記エアバッグが、前記エアバッグ裂開シームが少なくとも
    その1つの縁部を形成する状態下に、前記可撓性の表皮を貫くエアバッグドア通
    路を裂開させるようにした、自動車の計器パネルのためのカバー。
JP2000512708A 1997-09-25 1998-07-24 エアバッグカバーのためのアップリケ Withdrawn JP2001517574A (ja)

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US08/937,575 US5901977A (en) 1997-09-25 1997-09-25 Applique for concealing and retaining cover tear seam for air bag
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US (1) US5901977A (ja)
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KR (1) KR20010024266A (ja)
AU (1) AU8507498A (ja)
BR (1) BR9812521A (ja)
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