JP2001514870A - 機能性成分を含有する味覚修飾された硬質糖菓組成物 - Google Patents

機能性成分を含有する味覚修飾された硬質糖菓組成物

Info

Publication number
JP2001514870A
JP2001514870A JP2000509301A JP2000509301A JP2001514870A JP 2001514870 A JP2001514870 A JP 2001514870A JP 2000509301 A JP2000509301 A JP 2000509301A JP 2000509301 A JP2000509301 A JP 2000509301A JP 2001514870 A JP2001514870 A JP 2001514870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
partially hydrogenated
hydrogenated vegetable
vegetable oil
mineral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000509301A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4146995B2 (ja
Inventor
ベル，アンソニー・ジョン
ディーセロス，ウェンディ
ジョーダン，ジーン−マリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Warner Lambert Co LLC filed Critical Warner Lambert Co LLC
Publication of JP2001514870A publication Critical patent/JP2001514870A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4146995B2 publication Critical patent/JP4146995B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G3/362—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing inorganic compounds
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G3/40—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds characterised by the fats used
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G3/48—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing plants or parts thereof, e.g. fruits, seeds, extracts

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、口腔内での糖菓からの機能性成分の放出に伴う不快な刺激的感覚が大きく軽減された、改善された糖菓組成物を提供する。この組成物は、糖菓ベース、不快な口当たりを有する植物成分又はミネラル又はミネラル塩、及び該組成物の約０．５〜約５．０重量％の１種又は２種以上の脂肪を含んでなり、前記量が該機能性成分の不快な口当たりを抑制するのに有効である組成物を提供する。植物成分については、本糖菓組成物は、硬く固められたキャンディ組成物又は硬質ガム組成物であって、該脂肪は、１種又は２種以上の部分水素化植物油又は飽和脂肪である。ミネラル又はミネラル塩については、本糖菓は、硬く固められたキャンディ組成物であって、該脂肪は、１種又は２種以上の部分水素化植物油である。本発明の結果として、口腔内で糖菓から該機能性成分が放出されたときのその機能性成分に付随する不快な刺激的感覚が大きく軽減された、改善された硬質糖菓製品が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、硬質糖菓組成物中の機能的成分の不快な口当たりを抑制するため
に脂肪を使用することに関する。より具体的には、この発明は、硬く固められた
キャンディ又は硬質ガム組成物中の植物成分の不快な口当たりを抑制するために
飽和脂肪又は部分水素化植物油を使用することに関する。この発明は、更に、硬
く固められたキャンディ組成物中のミネラル及びそれらの塩の不快な口当たりを
抑制するために部分水素化植物油を使用することに関する。
【０００２】
【発明の背景】
ニュートラソィーティカルズ (nutraceuticals) としても知られる機能性成分
とは、一般に、食事で摂取したときに治療的恩恵を提供する食物成分のことであ
る。植物成分、ミネラル及びミネラル塩のような機能性成分の使用に付随する欠
点は、口から摂取したときのそれらの不快な口当たり、つまり通常は不快なピリ
ピリする感覚又は渋味である。
【０００３】 当該技術分野では、ミネラルである亜鉛の不快な口当たりをマスクする方法が
教示されている。米国特許第４，４２５，３２５号、４，７５８，４３９号、４
，６８４，５２８号、４，３３９，４３２号、及び４，４１６，８６７号は、全
て、グリシン又は他の選んだアミノ酸の添加によって経口組成物中の亜鉛の渋味
を軽減することを教示している。ＥＰ０２５１５４２は、亜鉛をマスクするため
にポリオキシエチレン水素化ヒマシ油（重合ヒマシ油）を使用し、米国特許第５
，００２，９７０号はアネトールを使用している。米国特許第５，０００，９４
４号は、亜鉛塩をポリリン酸塩水溶液中に溶解させることにより亜鉛の渋味を軽
減することを教示している。米国特許第５，０９５，０３５号は、甘い薬学的に
許容できる担体を使用する。米国特許第５，０５９，４１６号は、亜鉛を親水性
の層でコーティングしてから、脂肪及びワックスから選択される疎水性の層でコ
ーティングすることを教示している。得られる製品は粉末又は顆粒である。
【０００４】 不快な口当たりをマスクするために、疎水性材料、特に脂質で、他の材料と共
に又は他の材料なしに、医薬成分をコーティングすることは、当該技術分野で教
示されている。これらシステムは、一般に、懸濁液剤、急速溶解錠剤、カプセル
剤、シロップ剤のような迅速デリバリー製剤にその後に使用され得る医薬成分の
コーテッド粒子を提供することに向けられている。そうしたコーティングは、医
薬成分が口腔から腸の中に通過するまで、その医薬成分の放出を阻止する。米国
特許第５，４９８，４４７号、４，８６５，８５１号、５，６３５，２００号、
４，９５３，２４７号、５，５９７，８４４号、５，３２０，８４８号、及び５
，４９４，６８１号、日本特許第７２４２５６８号及び０８３３３２４３号、及
びＷＯ９４／０５２６０、９６／１０９９３及び９７／０３６５６は、全て、こ
れら方法に関し、医薬成分が腸に到達するまで口当たりをマスクし及び／又は安
定性を提供する方法に関する。
【０００５】 機能性成分は、食物補充及び食品分野の当業者により種々のデリバリー形態で
提供されてきたが、先行技術のデリバリー形態は、特に、口腔に送り込まれる際
に効力がありかつ経口摂取に許容できる味覚を有するという摂取者の要求を満た
していない。機能性成分を含有する食物製品であって、その機能性成分の不快な
口当たりが実質的に軽減された食物製品、特に硬質糖菓製品を、摂取者に提供す
ることが望まれる。効力がありかつ許容できる味覚を有する硬質糖菓製品を摂取
者に提供することが望まれる。
【０００６】
【発明の要旨】
本発明は、硬く固められたキャンディ組成物であって、糖菓ベース、不快な口
当たりを有する植物成分又はミネラル又はミネラル塩、及び該組成物の約０．５
〜約５．０重量％の１種又は２種以上の部分水素化植物油を含んでなり、前記量
が該機能性成分の不快な口当たりを抑制するのに有効である組成物に関する。本
発明は、更に、硬く固められたキャンディ組成物であって、糖菓ベース、不快な
口当たりを有する植物成分、及び該組成物の約０．５〜約５．０重量％の１種又
は２種以上の飽和脂肪を含んでなり、前記量が該植物成分の不快な口当たりを抑
制するのに有効である組成物に関する。本発明は、なお更に、硬質ガム組成物で
あって、糖菓ベース、不快な口当たりを有する植物成分、及び該組成物の約０．
５〜約５．０重量％の１種又は２種以上の部分水素化植物油又は飽和脂肪を含ん
でなり、前記量が前記植物成分の不快な口当たりを抑制するのに有効である組成
物にも関する。 本発明の結果として、口腔内で糖菓から機能性成分が放出されたときのその機
能性成分に付随する不快な刺激的感覚が大きく軽減された、改善された硬質糖菓
製品が提供される。
【０００７】
【発明の具体的説明】
この発明は、糖菓製品中の、本明細書ではニュートラソィーティカルズとも呼
ばれる機能性成分の不快な口当たりを抑制するために脂肪を使用することに関す
る。“機能性成分”又は“ニュートラソィーティカルズ”により、食事で摂取さ
れたときに摂取者にある程度の栄養的又は治療的恩恵を与える物質が意味される
。
【０００８】 不快な口当たりを有するニュートラソィーティカルズには、植物成分、ミネラ
ル及びミネラル塩が含まれる。“植物成分”により、植物供給源、即ち、植物の
根、葉、樹皮又は果実から誘導され、かつヒトの食事に使用される物質が意味さ
れる。植物成分には、エキナセア (Echinacea)、シベリアン・ギンセン (Siberi
an Ginseng) 、ギンコ・ビロバ (Ginko Biloba) 、コラ・ナト (Kola Nut) 、ゴ
ールデンシール (Goldenseal) 、ゴロ・コラ (Golo Kola)、シザンドラ (Schiza
ndra) 、エルダーベリー (Elderberry) 、St. ジョンズ・ウォルト (St. Johns
Wort) 、バレリアン (Valerian) 、及びエフェドラ(Ephedra) が含まれるがこれ
らに限定されない。エキナセアは、本発明の実施にとって好ましい植物成分であ
る。
【０００９】 “ミネラル”により、ヒトの食生活に使用される金属のような無機物質が意味
される。ミネラルには、亜鉛、カルシウム、鉄、及びセレニウムが含まれるが、
これらに限定されない。“ミネラル塩”は、これらミネラルの有機及び無機の塩
を包含させようとするものであり、グルコン酸塩、酢酸塩、アスコルビン酸塩、
グリシン塩、クエン酸塩、塩化物、及び硫酸塩が含まれるが、これらに限定され
ない。亜鉛又は亜鉛塩が、本発明の実施にとって好ましいミネラルである。
【００１０】 本発明で使用される植物成分、ミネラル又はミネラル塩の量は、入手可能な科
学文献から誘導される推奨量、及び／又は、例えば、Nutrition Labeling and E
ducation Act of 1990 及び Dietary Supplement Health and Education Act o
f 1994 及びそれらの Food and Drug 施行規則のガイドラインに従って特定の
物質について推奨又は許可される量に依存して変動することができる。存在する
機能性成分の量も、その糖菓製品配合物の制約によって規制されるであろう。本
発明の実施においては、硬質糖菓製品は、５重量％までの植物成分、ミネラル、
又はミネラル塩を含有することができる。
【００１１】 本発明によって使用される“脂肪”は、部分水素化植物油及び飽和脂肪である
。部分水素化植物油には、部分水素化綿実油、大豆油、ピーナッツ油、パーム油
、ヒマワリ種油及びコーン油が含まれるが、これらに限定されない。飽和脂肪に
は、パーム核油、ココナッツ油、ココアバター、バター、及び PARAMOUNT C (Du
rkee Industrial Foods の商標）のような市販のブレンドが含まれるが、これら
に限定されない。
【００１２】 植物成分、ミネラル及びミネラル塩で典型的に見られる不快な口当たり効果に
は、ピリピリする感じ、焼けるような感じ、辛味、及び渋味が含まれる。これら
口当たり効果は、急速な口当たりインパクトを有するミネラル及びミネラル塩に
ついては、摂取するとすぐに感じられる。これに比較して、植物成分の不快な口
当たり効果はよりゆっくりと現れる。これら口当たり効果の全ては、一般に、不
快であると感じられるので、それら成分が入っている硬質糖菓製品をあまりアピ
ールのないものにする。今回、驚いたことに、本発明の１種又は２種以上の部分
水素化植物油を、植物成分、ミネラル又はミネラル塩を含有する硬質糖菓組成物
に添加すると、不快な口当たり効果が抑制されて、摂取者の味覚により許容可能
な製品を与えることが見いだされた。更に、本発明の１種又は２種以上の飽和脂
肪を、植物成分を含有する硬質糖菓組成物に添加すると、不快な口当たり効果が
抑制されて、摂取者の味覚により許容可能な製品を与えることも見いだされた。
これら効果は、硬質糖菓の５重量％までのレベルで存在する部分水素化植物油及
び飽和脂肪で見いだされた。
【００１３】 飽和脂肪又は部分水素化植物油の機能性成分に対する比率は広い範囲で変動す
ることができるが、それでも、その成分に付随する不快な口当たりの効果的抑制
を提供する。その比率は、約１／１〜約１／０．１で変動することができる。飽
和脂肪又は部分水素化植物油の機能性成分に対する１．０／０．６〜１．０／０
．１５の比率を使用することが好ましい。更に、飽和脂肪又は部分水素化植物油
は、その硬質糖菓組成物中、組成物の５重量％まで、好適には約０．５〜約５．
０重量％の量で存在できるが、０．５〜３．５重量％の量、特に０．７５〜３．
０重量％の量が好ましい。
【００１４】 好ましい製品は、約９５°Ｆ（３５℃）〜約１５０°Ｆ（６５．５℃）の融点
を有する、即ち、周囲温度で固体である、飽和脂肪又は部分水素化植物油を使用
する。好ましい部分水素化植物油は部分水素化綿実油である。好ましい飽和脂肪
はパーム核油及びバターである。 ニュートラソィーティカルズを取り込んだ糖菓組成物は、本明細書では硬質糖
菓組成物という。硬質糖菓組成物は、摂取しながら一定の時間だけ口腔内に留ま
るように意図された組成物である。本発明を実施したところ、不快な口当たりを
有する植物成分、ミネラル又はミネラル塩を含有する、砂糖入り及び砂糖なしの
硬く固められたキャンディで、ニュートラソィーティカルズに付随する不快な刺
激的感覚が大きく軽減されることが分かった。本発明を実施したところ、不快な
口当たりを有する植物成分を含有する硬質ガムの不快な刺激的感覚も、本発明の
脂肪又は油によって効果的に抑制される。従って、本発明の実施に際して、“硬
質糖菓組成物”は、植物成分、ミネラル又はミネラル塩を含有する硬く固められ
たキャンディ組成物を包含し、かつ植物成分を含有する硬質ガム組成物も包含す
ると理解される。
【００１５】 従って、本発明の一側面においては、飽和脂肪又は部分水素化植物油を使用し
て、植物成分を含有する硬く固められたキャンディの不快な口当たりを抑制する
。 本発明の更なる側面においては、飽和脂肪又は部分水素化植物油を使用して、
植物成分を含有する硬質ガムの不快な口当たりを抑制する。 本発明の更なる側面においては、部分水素化植物油を使用して、ミネラル又は
ミネラル塩を含有する硬く固められたキャンディの不快な口当たりを抑制する。 硬く固められたキャンディ組成物は、一般に、非晶質状態又はガラス状態に保
持された砂糖と他の炭水化物増量剤の、好ましくは、約０．５〜約３．０％の水
分を有する混合物からなるキャンディベースを有する。このベースは、普通は、
約９０％までの砂糖と約７０％までのグルコースシロップの量の、砂糖とグルコ
ースを含有する。香味料、甘味料、酸味料、ゲル化剤、着色料のような更なる成
分を添加してもよい。硬く固めたキャンディは、ソルビトール、マンニトール、
キシリトール、マルチトール、イソマルト、エリスリトール、水素化澱粉加水分
解物のような非発酵性の糖から調製することもできる。
【００１６】 本発明の実施に際して、多量のミネラル又はミネラル塩を加えるときは、その
キャンディ配合物中に乳化剤を含めるのが好ましい。乳化剤を適宜使用すること
は、製造工程において役立つ。乳化剤には、PANODAN (Daniscoの登録商標）、レ
シチン、モノステアリン酸グリセロール及びモノオレイン酸グリセロールのよう
なモノグリセライドのジアクチル(diactyl) 酒石酸エステルが含まれるが、これ
らに限定されない。 硬く固めたキャンディは、火炎調理器、減圧調理器、及び高速常圧調理器とも
呼ばれる削り表面調理器 (scraped-surface cooker) を包含する慣用的な方法に
よって常習的に調製することができる。キャンディ塊を適度に練ったら、それを
加工可能な大きさに切断しても所望の形状に成形してもよい。望まれる最終製品
の形状及び大きさに依存して、種々の成形法を利用することができる。硬質糖菓
の組成及び調製の一般的な説明は、E.B.Jackson, Ed. “Sugar Confectionary M
anufacture", 2nd edition, Blackie Academic & Professional Press, Glasgro
w UK (1990) pp.129-169 に見ることができる。
【００１７】 硬質ガム組成物は、概して、ガム溶液と煮沸したシロップとの組み合わせ物で
あるので、約４〜５％の水分を有する。ガム溶液は、アラビアガムのようなガム
又はアラビアガムとゼラチンとの混合物を水中に浸して溶解するまで緩やかに加
温することにより調製される。シロップは、水中で煮沸するまで加熱した砂糖及
びグルコースの混合物である。煮沸されたシロップは、緩やかに混合されながら
ガム溶液中に注がれる。香味料、及び、酸、着色料、保湿剤のような任意成分を
加えてもよい。硬質ガムは、澱粉成形法、砂糖成形法、又はプラスチック、金属
等を用いる成形法によっても、平削り法によっても成形することができる。硬質
ガムは、典型的には、澱粉成形法により成形され、そのような成形法は当該技術
分野で周知である。硬質ガム及び成形法の説明は、Bernard W. Minifie, “Choc
olate, Cocoa, and Confectionary", 3rd edition, Chapman & Hall, New York,
NY (1989) pp.584-519；及び E.B.Jackson, Ed. “Sugar Confectionary Manuf
acture", 2nd edition, Blackie Academic & Professional Press, Glasgrow UK
(1990) p.189 に見ることができる。 本発明を以下の非限定的実施例によって説明する。
【００１８】
【実施例】実施例１： 本発明の飽和脂肪又は部分水素化植物油によるニュートラソィーティカルズの
口当たり効果の抑制を示すために、次の香味料なしの硬く固められたキャンディ
及び硬質ガムを調製した。これら組成物は、慣用的な製造法によって調製された
。 これら組成物は、以下で更に説明する専門の記述パネルによって評価された。
配合物Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、及びＪが本発明例である。
【００１９】
【表１】
【００２０】
【表２】
【００２１】
【表３】
【００２２】 この客観的な口当たり評価は、経時的な感覚属性の強度の差を測定できるよう
にトレーニングされた専門のパネルによって行われた。そのパネルは、工業的に
受け入れられた記述分析法であって、食料品に関する属性の強度を定量するため
の普遍的な１５等級と適切な対照材料を使用する分析法のトレーニングを受けた
。 評価は、３つの数字からなる無作為コードだけが付された容器中の対照と本発
明製品を、コンピューターで無作為にされた順序で、パネリストに提示すること
によって行われた。パネルは８人からなり、各々のサンプルについて３回の評価
を繰り返した。得られた強度データは、ＳＡＳを用いて統計的に解析された。 配合物ＡとＢは配合物１と比較され；ＣとＤは２と比較され；Ｅは３と比較さ
れ；Ｆは４と比較され；ＧとＨは５と比較され；そしてＩとＪは６と比較された
。このペネル試験の結果は、対応する対照と比較して、口当たり効果の有意な減
少が本発明例について認められたことを示している。
【００２３】実施例２： 次の香味料を添加した硬く固められたキャンディ配合物を調製し、本発明の配
合物の味覚許容性を示すために、糖菓分野における熟練したパネルにより評価さ
れた。配合物７及び８は、抑制されていない口当たりにするために、香味料を添
加した対照として調製された。配合物ＫとＬが本発明例である。
【００２４】
【表４】
【００２５】 配合物７は、舌の上が殆ど火傷をしたような強烈なピリピリした感じを有する
ものとして記述された。配合物Ｋでは、エキナセアによってもたらされるピリピ
リした感じが減少し、並びにその配合物中に存在するシベリアン・ギンセンから
の青草のような感じが抑制されて許容できるものであった。
【００２６】
【表５】 配合物８は、非常に辛くて苦かった。配合物Ｌでは、この辛味と苦みの両方は
心地よいレベルであると認識された。
【００２７】実施例３： 次の、香味料を添加した、酢酸亜鉛と部分水素化綿実油を含有する、本発明の
代表例である硬く固められたキャンディ配合物を調製し、消費者から無作為に選
ばれたパネルにより評価した。機能性成分を部分水素化植物油と共に含有するこ
れらサンプルは、全て許容レベルを満たしたか又はそれを越えた。
【００２８】
【表６】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ) ，ＡＬ，ＡＵ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＣＡ，ＣＮ， ＣＵ，ＣＺ，ＥＥ，ＧＥ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，Ｉ Ｓ，ＪＰ，ＫＰ，ＫＲ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＶ ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＲＯ， ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＺ，Ｖ Ｎ，ＹＵ (72)発明者 ディーセロス，ウェンディ アメリカ合衆国ニュージャージー州07836, フランダース，オークウッド・ビレッジ 90 (72)発明者 ジョーダン，ジーン−マリー アメリカ合衆国ニュージャージー州07081, スプリングフィールド，メイゼル・アベニ ュー 137 Ｆターム(参考） 4B014 GB06 GB07 GG07 GG14 GG18 GK01 GL02 GP01

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 硬く固められたキャンディ組成物であって、 （ａ）糖菓ベース、 （ｂ）不快な口当たりを有する少なくとも１種の植物成分、及び （ｃ）前記組成物の約０．５〜約５．０重量％の１種又は２種以上の部分水素
    化植物油又は飽和脂肪であって、前記植物成分の前記不快な口当たりを抑制する
    のに有効である量の部分水素化植物油又は飽和脂肪 を含んでなるキャンディ組成物。
  2. 【請求項２】 植物成分が、エキナセア、シベリアン・ギンセン、ギンコ・
    ビロバ、コラ・ナト、ゴールデンシール、ゴロ・コラ、シザンドラ、エルダーベ
    リー、St. ジョンズ・ウォルト、バレリアン、又はエフェドラである、請求項１
    記載のキャンディ組成物。
  3. 【請求項３】 植物成分がエキナセアである、請求項２記載のキャンディ組
    成物。
  4. 【請求項４】 部分水素化植物油が、綿実油、大豆油、ピーナッツ油、パー
    ム油、ヒマワリ種油又はコーン油であり、そして、飽和脂肪が、パーム核油、コ
    コナッツ油、ココアバター又はバターである、請求項１記載のキャンディ組成物
    。
  5. 【請求項５】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が、部分水素化綿実油、パー
    ム核油又はバター又はそれらの混合物である、請求項４記載のキャンディ組成物
    。
  6. 【請求項６】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が０．５〜３．５％で存在す
    る、請求項１記載のキャンディ組成物。
  7. 【請求項７】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が０．７５〜３．０％で存在
    する、請求項６記載のキャンディ組成物。
  8. 【請求項８】 飽和脂肪又は部分水素化植物油の植物成分に対する比率が約
    １／１〜約１／０．１である、請求項１記載のキャンディ組成物。
  9. 【請求項９】 飽和脂肪又は部分水素化植物油の植物成分に対する比率が１
    ．０／０．６〜１．０／０．１５である、請求項８記載のキャンディ組成物。
  10. 【請求項１０】 硬く固められたキャンディ組成物であって、 （ａ）糖菓ベース、 （ｂ）不快な口当たりを有する少なくとも１種のミネラル又はミネラル塩、及
    び （ｃ）前記組成物の約０．５〜約５．０重量％の１種又は２種以上の部分水素
    化植物油であって、前記ミネラル又はミネラル塩の前記不快な口当たりを抑制す
    るのに有効である量の部分水素化植物油 を含んでなるキャンディ組成物。
  11. 【請求項１１】 ミネラル又はミネラル塩が、亜鉛、カルシウム、鉄又はセ
    レニウム又はそれらの塩である、請求項１０記載のキャンディ組成物。
  12. 【請求項１２】 ミネラル又はミネラル塩が亜鉛又は亜鉛塩である、請求項
    １１記載のキャンディ組成物。
  13. 【請求項１３】 部分水素化植物油が、綿実油、大豆油、ピーナッツ油、パ
    ーム油、ヒマワリ種油又はコーン油である、請求項１０記載のキャンディ組成物
    。
  14. 【請求項１４】 部分水素化植物油が綿実油である、請求項１３記載のキャ
    ンディ組成物。
  15. 【請求項１５】 部分水素化植物油が０．５〜３．５％で存在する、請求項
    １０記載のキャンディ組成物。
  16. 【請求項１６】 部分水素化植物油が０．７５〜３．０％で存在する、請求
    項１５記載のキャンディ組成物。
  17. 【請求項１７】 部分水素化植物油のミネラル又はミネラル塩に対する比率
    が約１／１〜約１／０．１である、請求項１０記載のキャンディ組成物。
  18. 【請求項１８】 部分水素化植物油のミネラル又はミネラル塩に対する比率
    が１．０／０．６〜１．０／０．１５である、請求項１７記載のキャンディ組成
    物。
  19. 【請求項１９】 硬質ガム組成物であって、 （ａ）糖菓ベース、 （ｂ）不快な口当たりを有する植物成分、及び （ｃ）前記組成物の約０．５〜約５．０重量％の１種又は２種以上の部分水素
    化植物油又は飽和脂肪であって、前記植物成分の前記不快な口当たりを抑制する
    のに有効である量の部分水素化植物油又は飽和脂肪 を含んでなる硬質ガム組成物。
  20. 【請求項２０】 植物成分が、エキナセア、シベリアン・ギンセン、ギンコ
    ・ビロバ、コラ・ナト、ゴールデンシール、ゴロ・コラ、シザンドラ、エルダー
    ベリー、St. ジョンズ・ウォルト、バレリアン又はエフェドラ又はそれらの混合
    物である、請求項１９記載の硬質ガム組成物。
  21. 【請求項２１】 植物成分がエキナセアである、請求項２０記載の硬質ガム
    組成物。
  22. 【請求項２２】 部分水素化植物油が、綿実油、大豆油、ピーナッツ油、パ
    ーム油、ヒマワリ種油又はコーン油であり、そして、飽和脂肪が、パーム核油、
    ココナッツ油、ココアバター又はバターである、請求項１９記載の硬質ガム組成
    物。
  23. 【請求項２３】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が、部分水素化綿実油、パ
    ーム核油又はバター又はそれらの混合物である、請求項２２記載の硬質ガム組成
    物。
  24. 【請求項２４】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が０．５〜３．５％で存在
    する、請求項１９記載の硬質ガム組成物。
  25. 【請求項２５】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が０．７５〜３．０％で存
    在する、請求項２４記載の硬質ガム組成物。
  26. 【請求項２６】 飽和脂肪又は部分水素化植物油の植物成分に対する比率が
    約１／１〜約１／０．１である、請求項１９記載の硬質ガム組成物。
  27. 【請求項２７】 飽和脂肪又は部分水素化植物油の植物成分に対する比率が
    １．０／０．６〜１．０／０．１５である、請求項２６記載の硬質ガム組成物。
  28. 【請求項２８】 不快な口当たりを有する植物成分を含有する、硬く固めら
    れたキャンディ組成物の不快な口当たりを抑制する方法であって、 （ａ）不快な口当たりを有する植物成分を含有する糖菓ベースを準備すること
    、及び （ｂ）それに、前記組成物の約０．５〜約５．０重量％の１種又は２種以上の
    部分水素化植物油又は飽和脂肪であって、前記植物成分の前記不快な口当たりを
    抑制するのに有効である量の部分水素化植物油又は飽和脂肪を加えること を含んでなる方法。
  29. 【請求項２９】 植物成分が、エキナセア、シベリアン・ギンセン、ギンコ
    ・ビロバ、コラ・ナト、ゴールデンシール、ゴロ・コラ、シザンドラ、エルダー
    ベリー、St. ジョンズ・ウォルト、バレリアン又はエフェドラである、請求項２
    ８記載の方法。
  30. 【請求項３０】 植物成分がエキナセアである、請求項２９記載の方法。
  31. 【請求項３１】 部分水素化植物油が、綿実油、大豆油、ピーナッツ油、パ
    ーム油、ヒマワリ種油又はコーン油であり、そして、飽和脂肪が、パーム核油、
    ココナッツ油、ココアバター又はバター又はそれらの混合物である、請求項２８
    記載の方法。
  32. 【請求項３２】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が、部分水素化綿実油、パ
    ーム核油又はバター又はそれらの混合物である、請求項３１記載の方法。
  33. 【請求項３３】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が０．５〜３．５％で存在
    する、請求項２８記載の方法。
  34. 【請求項３４】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が０．７５〜３．０％で存
    在する、請求項３３記載の方法。
  35. 【請求項３５】 飽和脂肪又は部分水素化植物油の植物成分に対する比率が
    約１／１〜約１／０．１である、請求項２８記載の方法。
  36. 【請求項３６】 飽和脂肪又は部分水素化植物油の植物成分に対する比率が
    １．０／０．６〜１．０／０．１５である、請求項３５記載の方法。
  37. 【請求項３７】 不快な口当たりを有するミネラル又はミネラル塩を含有す
    る、硬く固められたキャンディ組成物の不快な口当たりを抑制する方法であって
    、 （ａ）不快な口当たりを有するミネラル又はミネラル塩を含有する糖菓ベース
    を準備すること、及び （ｂ）それに、前記組成物の約０．５〜約５．０重量％の１種又は２種以上の
    部分水素化植物油であって、前記ミネラル又はミネラル塩の前記不快な口当たり
    を抑制するのに有効である量の部分水素化植物油を加えること を含んでなる方法。
  38. 【請求項３８】 ミネラル又はミネラル塩が、亜鉛、カルシウム、鉄又はセ
    レニウム又はそれらの塩である、請求項３７記載の方法。
  39. 【請求項３９】 ミネラル又はミネラル塩が亜鉛又は亜鉛塩である、請求項
    ３８記載の方法。
  40. 【請求項４０】 部分水素化植物油が、綿実油、大豆油、ピーナッツ油、パ
    ーム油、ヒマワリ種油又はコーン油である、請求項３７記載の方法。
  41. 【請求項４１】 部分水素化植物油が部分水素化綿実油である、請求項４０
    記載の方法。
  42. 【請求項４２】 部分水素化植物油が０．５〜３．５％で存在する、請求項
    ３７記載の方法。
  43. 【請求項４３】 部分水素化植物油が０．７５〜３．０％で存在する、請求
    項４２記載の方法。
  44. 【請求項４４】 部分水素化植物油のミネラル又はミネラル塩に対する比率
    が約１／１〜約１／０．１である、請求項３７記載の方法。
  45. 【請求項４５】 部分水素化植物油のミネラル又はミネラル塩に対する比率
    が１．０／０．６〜１．０／０．１５である、請求項４４記載の方法。
  46. 【請求項４６】 不快な口当たりを有する植物成分を含有する、硬質ガム組
    成物の不快な口当たりを抑制する方法であって、 （ａ）不快な口当たりを有する植物成分を含有する糖菓ベースを準備すること
    、及び （ｂ）それに、前記組成物の約０．５〜約５．０重量％の１種又は２種以上の
    部分水素化植物油又は飽和脂肪であって、前記植物成分の前記不快な口当たりを
    抑制するのに有効である量の部分水素化植物油又は飽和脂肪を加えること を含んでなる方法。
  47. 【請求項４７】 植物成分が、エキナセア、シベリアン・ギンセン、ギンコ
    ・ビロバ、コラ・ナト、ゴールデンシール、ゴロ・コラ、シザンドラ、エルダー
    ベリー、St. ジョンズ・ウォルト、バレリアン又はエフェドラ又はそれらの混合
    物である、請求項４６記載の方法。
  48. 【請求項４８】 植物成分がエキナセアである、請求項４７記載の方法。
  49. 【請求項４９】 部分水素化植物油が、綿実油、大豆油、ピーナッツ油、パ
    ーム油、ヒマワリ種油又はコーン油であり、そして、飽和脂肪が、パーム核油、
    ココナッツ油、ココアバター又はバター又はそれらの混合物である、請求項４６
    記載の方法。
  50. 【請求項５０】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が、部分水素化綿実油、パ
    ーム核油又はバター又はそれらの混合物である、請求項４９記載の方法。
  51. 【請求項５１】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が０．５〜３．５％で存在
    する、請求項４６記載の方法。
  52. 【請求項５２】 飽和脂肪又は部分水素化植物油が０．７５〜３．０％で存
    在する、請求項５１記載の方法。
  53. 【請求項５３】 飽和脂肪又は部分水素化植物油の植物成分に対する比率が
    約１／１〜約１／０．１である、請求項４６記載の方法。
  54. 【請求項５４】 飽和脂肪又は部分水素化植物油の植物成分に対する比率が
    １．０／０．６〜１．０／０．１５である、請求項５３記載の方法。
JP2000509301A 1997-08-14 1998-08-11 機能性成分を含有する味覚修飾された硬質糖菓組成物 Expired - Fee Related JP4146995B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US5564797P 1997-08-14 1997-08-14
US60/055,647 1997-08-14
PCT/US1998/016582 WO1999008543A1 (en) 1997-08-14 1998-08-11 Taste modified hard confectionery compositions containing functional ingredients

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001514870A true JP2001514870A (ja) 2001-09-18
JP4146995B2 JP4146995B2 (ja) 2008-09-10

Family

ID=21999249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000509301A Expired - Fee Related JP4146995B2 (ja) 1997-08-14 1998-08-11 機能性成分を含有する味覚修飾された硬質糖菓組成物

Country Status (20)

Country Link
US (3) US6242019B1 (ja)
EP (1) EP1003382B1 (ja)
JP (1) JP4146995B2 (ja)
CN (1) CN1090458C (ja)
AR (3) AR013416A1 (ja)
AT (2) ATE250347T1 (ja)
AU (1) AU755249B2 (ja)
BR (1) BR9811902A (ja)
CA (1) CA2293365C (ja)
DE (2) DE69832111T2 (ja)
DK (1) DK1003382T3 (ja)
EA (1) EA003638B1 (ja)
ES (2) ES2252595T3 (ja)
HK (1) HK1029496A1 (ja)
HU (1) HUP0002806A3 (ja)
IN (1) IN190783B (ja)
PL (1) PL338548A1 (ja)
PT (1) PT1003382E (ja)
UY (1) UY25138A1 (ja)
WO (1) WO1999008543A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018216671A1 (ja) * 2017-05-23 2018-11-29 大正製薬株式会社 飴

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270183A (en) * 1991-02-08 1993-12-14 Beckman Research Institute Of The City Of Hope Device and method for the automated cycling of solutions between two or more temperatures
US6455096B1 (en) * 1998-04-28 2002-09-24 Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo Hard candy with a relatively-high moisture and hardness, and process of the same
US9387168B2 (en) 1999-09-20 2016-07-12 Jack Barreca Chewing gum with tomatidine
US6491540B1 (en) * 1999-09-20 2002-12-10 Jack Barreca Center-filled supplement gum
US9253991B2 (en) 1999-09-20 2016-02-09 Jack Barreca Chewing gum with B vitamins
US6838098B2 (en) * 2000-09-07 2005-01-04 Cadbury Adams Usa, Llc Continuous formation of center filled gum
US6773744B1 (en) * 2000-11-06 2004-08-10 Hershey Foods Corporation Confectionary products, low fat chocolate and chocolate-like products and methods for making them
US6623266B2 (en) * 2001-01-19 2003-09-23 Cadbury Adams Usa Llc Apparatus for making a center-filled gum lollipop with hard candy shell
US20040052852A1 (en) * 2001-09-25 2004-03-18 Michael Farber Carbohydrate-based delivery system for creatine and other bioactive ingredients
US7067150B2 (en) * 2002-04-16 2006-06-27 Scepter Holdings, Inc. Delivery systems for functional ingredients
GB0326492D0 (en) * 2003-11-14 2003-12-17 Cadbury Schweppes Plc Liquid-filled confectionery compositions
US20080160086A1 (en) * 2004-02-19 2008-07-03 Scepter Holdings, Inc. Delivery Systems For Calcium
US20060280836A1 (en) * 2004-08-25 2006-12-14 Cadbury Adams Usa Llc. Multi-modality tastes in chewing gum compositions
US7727565B2 (en) * 2004-08-25 2010-06-01 Cadbury Adams Usa Llc Liquid-filled chewing gum composition
US20070148284A1 (en) * 2004-08-25 2007-06-28 Cadbury Adams Usa Llc. Liquid-filled chewing gum
US20060263475A1 (en) * 2004-08-25 2006-11-23 Cadbury Adams Usa, Llc. Center-filled chewing gum composition
US20080014302A1 (en) * 2004-08-25 2008-01-17 Cadbury Adams Usa Llc Multi-region chewing gum composition including isomalt gum region
CA2578258C (en) * 2004-08-25 2012-11-13 Cadbury Adams Usa Llc Liquid-filled chewing gum composition
US20060280834A1 (en) * 2004-08-25 2006-12-14 Cadbury Adams Usa, Llc. Center-filled chewing gum composition
US20060280835A1 (en) * 2004-08-25 2006-12-14 Cadbury Adams Usa Llc. Multi-modality flavored chewing gum compositions
US20060286201A1 (en) * 2004-08-25 2006-12-21 Cadbury Adams Usa Llc. Multi-modality functional ingredients in chewing gum compositions
US7641926B2 (en) * 2004-08-25 2010-01-05 Cadbury Adams Usa, Llc Liquid-filled chewing gum composition
US20070148286A1 (en) * 2004-08-25 2007-06-28 Cadbury Adams Usa Llc. Liquid-filled chewing gum composition
US20060280837A1 (en) * 2004-08-25 2006-12-14 Cadbury Adams Usa Llc. Multi-modality sensations in chewing gum compositions
US20060153949A1 (en) * 2005-01-11 2006-07-13 Cadbury Adams Usa Llc. Edible compositions containing swellable polymers
WO2006127600A2 (en) * 2005-05-23 2006-11-30 Cadbury Adams Usa Llc Confectionery composition including an elastomeric component, a cooked saccharide component, and a flavor
US8133476B2 (en) 2006-04-05 2012-03-13 Cadbury Adams Usa Llc Calcium phosphate complex and salts in oral delivery systems
CN101415397A (zh) * 2006-04-05 2009-04-22 吉百利亚当斯美国有限责任公司 磷酸钙复合物对龋齿的影响
RU2417621C2 (ru) * 2006-04-05 2011-05-10 КЭДБЕРИ АДАМС ЮЭсЭй ЛЛС Кальцийфосфатный комплекс для кислотосодержащих конфет
WO2008003064A2 (en) * 2006-06-29 2008-01-03 Martek Biosciences Corporation Sweetened oil compositions and methods of making
US20080063748A1 (en) * 2006-09-08 2008-03-13 Cadbury Adams Usa Llc. Center-fill confectionery and chewing gum compositions containing suspended saccharide particles
US20080166449A1 (en) * 2006-11-29 2008-07-10 Cadbury Adams Usa Llc Confectionery compositions including an elastomeric component and a saccharide component
BR112013022044A2 (pt) 2011-02-28 2016-11-29 Technologies Khlôros Inc veículo mastigável para absorção na boca

Family Cites Families (71)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1927640A (en) * 1926-05-15 1933-09-19 Maria C Granger Candy and method for making same
US1765867A (en) * 1928-12-15 1930-06-24 Henry G Granger Method for making candy
US2375279A (en) * 1942-05-07 1945-05-08 Nat Oil Prod Co Fat-soluble vitamin product
US2828206A (en) * 1954-02-24 1958-03-25 Roseuberg Adolf Stabilized fat-soluble vitamins and methods of making same
US3647480A (en) * 1969-02-06 1972-03-07 Scm Corp Process for preparing condiment-containing fatty particulates
US3798338A (en) * 1972-05-30 1974-03-19 Pillsbury Co Method for applying thermoplastic coatings to food and pharmceutical products
US3879511A (en) * 1972-07-03 1975-04-22 Warner Lambert Co Tasteless methenamine mandelate in a stabilized vegetable oil suspension
US3867556A (en) * 1972-12-21 1975-02-18 Procter & Gamble Fats with encapsulated flavors
US3992556A (en) * 1973-05-07 1976-11-16 Vitamins, Inc. Supplemented food product
US3928633A (en) * 1973-12-03 1975-12-23 Gen Foods Corp Sweetening composition and process therefor
US3976794A (en) * 1974-06-03 1976-08-24 Scm Corporation Encapsulation of sugar and its use in sweetened coconut
US3949094A (en) * 1974-07-31 1976-04-06 Scm Corporation Condiment-treating process and product
US3950545A (en) * 1975-01-23 1976-04-13 The Quaker Oats Company Baked product containing protein and vitamins and process for preparing same
JPS5231981A (en) * 1975-08-18 1977-03-10 Takeda Chem Ind Ltd Microcapsule preparation method
JPS5234944A (en) * 1975-09-13 1977-03-17 Yoshiho Tanaka Method of producing chlorella contained fatty food
US4117176A (en) 1977-02-03 1978-09-26 Del Monte Corporation Fruit-flavored candy product
US4182778A (en) * 1978-05-17 1980-01-08 General Foods Corporation Encapsulation of vitamin and mineral nutrients
US4339432A (en) 1979-06-20 1982-07-13 Lever Brothers Company Oral mouthwash containing zinc and glycine
US4425325A (en) 1979-06-20 1984-01-10 Lever Brothers Company Oral compositions
US4416867A (en) 1979-06-20 1983-11-22 Lever Brothers Company Oral compositions
US4382924A (en) * 1980-06-25 1983-05-10 The Procter & Gamble Company Palatable composition containing oil or oil-like materials
US5095035A (en) 1981-07-31 1992-03-10 Eby Iii George A Flavor stable zinc acetate compositions for oral absorption
US5409905A (en) * 1981-01-05 1995-04-25 Eby, Iii; George A. Cure for commond cold
US5002970A (en) 1981-07-31 1991-03-26 Eby Iii George A Flavor masked ionizable zinc compositions for oral absorption
US4469674A (en) * 1981-09-03 1984-09-04 Richardson-Vicks Inc. Stable oral compositions containing zinc and fluoride compounds
US4452821A (en) * 1981-12-18 1984-06-05 Gerhard Gergely Confectionery product, particularly chewing gum, and process for its manufacture
US4832971A (en) * 1983-03-30 1989-05-23 Nabisco Brands, Inc. Nutritional athletic bar
CA1243952A (en) 1984-06-11 1988-11-01 John C. Godfrey Flavor of zinc supplements for oral use
US4758439A (en) 1984-06-11 1988-07-19 Godfrey Science & Design, Inc. Flavor of zinc supplements for oral use
US4797288A (en) * 1984-10-05 1989-01-10 Warner-Lambert Company Novel drug delivery system
US4933183A (en) * 1984-10-05 1990-06-12 Warner-Lambert Company Novel drug delivery system for mineral supplements
DE3436452A1 (de) 1984-10-05 1986-04-10 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Antimykotisches mittel
US4843098A (en) * 1985-02-05 1989-06-27 Warner-Lambert Company Ingestible aggregate and delivery system prepared therefrom
US4695463A (en) * 1985-05-24 1987-09-22 Warner-Lambert Company Delivery system for active ingredients and preparation thereof
US4778676A (en) * 1985-12-20 1988-10-18 Warner-Lambert Company Confectionery delivery system for actives
KR870008536A (ko) * 1986-03-17 1987-10-19 우다다 가쓰히로 오일 또는 지방 피복물질 및 이의 제조방법
US4698232A (en) 1986-06-17 1987-10-06 Warner-Lambert Company Soft-textured confectioner composition containing fiber
JPH0747531B2 (ja) 1986-06-27 1995-05-24 ライオン株式会社 口腔用組成物
FI77573C (fi) 1987-05-08 1989-04-10 Orion Yhtymae Oy Ny konsistens.
NL193682C (nl) 1987-05-14 2000-07-04 Glaxo Group Ltd Beklede cefuroximaxetilsamenstelling.
US5013716A (en) * 1988-10-28 1991-05-07 Warner-Lambert Company Unpleasant taste masking compositions and methods for preparing same
US4925247A (en) * 1988-12-27 1990-05-15 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Interior Method for particle stabilization by use of cationic polymers
US5000944A (en) 1989-06-09 1991-03-19 Colgate-Palmolive Company Zinc-containing oral products with reduced astringency
US5059416A (en) * 1989-06-26 1991-10-22 Warner-Lambert Company Zinc compound delivery system with improved taste and texture
US5204029A (en) * 1989-09-25 1993-04-20 Morgan Food Products, Inc. Methods of encapsulating liquids in fatty matrices, and products thereof
FI88247C (fi) * 1989-11-17 1993-04-26 Xyrofin Oy Haordkaramell innehaollande xylitol och foerfarande foer framstaellning av denna
US4966779A (en) * 1989-12-21 1990-10-30 Basf Corporation Stable, water miscible emulsion comprising a fat-soluble vitamin
GB9001621D0 (en) * 1990-01-24 1990-03-21 Procter & Gamble Confectionery product
US5230913A (en) * 1991-03-01 1993-07-27 Nabisco, Inc. Fat mimetic having mineral core with fatty coating
US5320848A (en) 1991-05-28 1994-06-14 Affinity Biotech, Inc. Chewable drug-delivery composition
US5248503A (en) * 1992-01-03 1993-09-28 Emanuel King Rosalba Herbal dietary supplement
JPH05309314A (ja) 1992-05-07 1993-11-22 Sumitomo Pharmaceut Co Ltd コーティング方法
WO1994005260A1 (en) 1992-09-03 1994-03-17 Affinity Biotech, Inc. Taste-masking pharmaceutical compositions and methods for making the same
DE69313865T2 (de) 1992-10-16 1998-02-12 Glaxo Group Ltd Geschmacksmaskierende zusammensetzungen von ranitidin
GB9224855D0 (en) 1992-11-27 1993-01-13 Smithkline Beecham Plc Pharmaceutical compositions
KR950703935A (ko) 1992-11-30 1995-11-17 밋첼 아이, 커시너 맛을 차단하는 약제학적 조성물
US5589194A (en) * 1993-09-20 1996-12-31 Minnesota Mining And Manufacturing Company Method of encapsulation and microcapsules produced thereby
JPH07242568A (ja) 1994-03-04 1995-09-19 Eisai Co Ltd 苦味隠蔽製剤
US5582855A (en) * 1994-07-01 1996-12-10 Fuisz Technologies Ltd. Flash flow formed solloid delivery systems
US5554380A (en) * 1994-08-04 1996-09-10 Kv Pharmaceutical Company Bioadhesive pharmaceutical delivery system
US5728403A (en) 1994-10-05 1998-03-17 The Board Of Regents Of The University Of Nebraska Coating technology for taste masking orally administered bitter drugs
DE69613164T2 (de) 1995-03-15 2001-09-27 Kao Corp Verwendung eines Zusatzstoffes zur Verminderung von Bittergeschmack
JP3418274B2 (ja) 1995-06-05 2003-06-16 日本化薬株式会社 口腔内感触の良好な錠剤
US5578336A (en) * 1995-06-07 1996-11-26 Monte; Woodrow C. Confection carrier for vitamins, enzymes, phytochemicals and ailmentary vegetable compositions and method of making
ATE283038T1 (de) 1995-07-21 2004-12-15 Daiichi Seiyaku Co Verfahren zu herstellung einer granulären zubereitung
JPH09103275A (ja) * 1995-10-09 1997-04-22 Riken Vitamin Co Ltd 生薬エキス配合マイクロカプセルを含有する錠菓
US5637344A (en) * 1995-10-20 1997-06-10 Hershey Foods Corporation Chocolate flavored hard candy
US5707670A (en) * 1996-08-29 1998-01-13 The Procter & Gamble Company Use of bilayer forming emulsifiers in nutritional compositions comprising divalent mineral salts to minimize off-tastes and interactions with other dietary components
US5897891A (en) * 1996-11-18 1999-04-27 Godfrey; John C. Flavorful zinc compositions for oral use incorporating copper
US6149939A (en) * 1997-05-09 2000-11-21 Strumor; Mathew A. Healthful dissolvable oral tablets, and mini-bars
US6482465B1 (en) * 1997-06-24 2002-11-19 Biovail Technologies Ltd. Positive hydration method of preparing confectionery and product therefrom

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018216671A1 (ja) * 2017-05-23 2018-11-29 大正製薬株式会社 飴
JPWO2018216671A1 (ja) * 2017-05-23 2020-03-26 大正製薬株式会社 飴
JP2022037146A (ja) * 2017-05-23 2022-03-08 大正製薬株式会社 飴
JP7287446B2 (ja) 2017-05-23 2023-06-06 大正製薬株式会社 飴

Also Published As

Publication number Publication date
ATE250347T1 (de) 2003-10-15
EP1003382B1 (en) 2003-09-24
JP4146995B2 (ja) 2008-09-10
AR013416A1 (es) 2000-12-27
DE69818483T2 (de) 2004-07-22
PT1003382E (pt) 2004-02-27
AR022777A2 (es) 2002-09-04
BR9811902A (pt) 2000-08-15
HUP0002806A3 (en) 2001-03-28
DK1003382T3 (da) 2004-02-09
AU8777298A (en) 1999-03-08
IN190783B (ja) 2003-08-23
CA2293365A1 (en) 1999-02-25
DE69832111T2 (de) 2006-07-27
WO1999008543A1 (en) 1999-02-25
CA2293365C (en) 2003-06-03
ATE307492T1 (de) 2005-11-15
US8092826B2 (en) 2012-01-10
CN1265562A (zh) 2000-09-06
ES2206974T3 (es) 2004-05-16
US6242019B1 (en) 2001-06-05
PL338548A1 (en) 2000-11-06
US20120141654A1 (en) 2012-06-07
EA200000193A1 (ru) 2000-10-30
UY25138A1 (es) 1999-01-21
EA003638B1 (ru) 2003-08-28
ES2252595T3 (es) 2006-05-16
EP1003382A1 (en) 2000-05-31
CN1090458C (zh) 2002-09-11
DE69832111D1 (de) 2005-12-01
HK1029496A1 (en) 2001-04-06
US20010006699A1 (en) 2001-07-05
AU755249B2 (en) 2002-12-05
HUP0002806A2 (hu) 2001-02-28
AR022778A2 (es) 2002-09-04
DE69818483D1 (de) 2003-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4146995B2 (ja) 機能性成分を含有する味覚修飾された硬質糖菓組成物
JP4299674B2 (ja) カプセル化された汚れ除去剤組成物を有するチューインガムおよび菓子類組成物ならびにその製造および使用方法
EP1699298B1 (en) Coated confectionery product
CA2278632C (en) Sugar-free dragee chewing sweets
WO2000006127A1 (en) Centerfill delivery system for nutraceuticals
JP2009538602A (ja) 反応性成分を含有する菓子組成物
NZ522346A (en) Confectionery product having an enhanced cooling effect
EP2254423B1 (en) Improved confectionery aroma containing products
US20060257551A1 (en) Sugar alcohol sanded confectionary and process for making same
ES2207852T3 (es) Composiciones aromatizantes potenciadas que contienen n-etil-p-mentano-3-carboxamida y metodo de fabricacion y utilizacion de las mismas.
EP1364584B1 (en) Taste modified hard confectionery compositions containing functional ingredients
AU4882000A (en) Incorporation of cholesterol lowering agents into confectionery dosage forms
WO2000013523A1 (en) Encapsulation of caffeine
NZ502655A (en) Confectionery containing plant extracts or minerals and at least one fat or oil
CZ2000391A3 (cs) Chuťově modifikované tvrdé cukrovinkové kompozice obsahující funkční složky
MXPA99006518A (en) Sugar-free dragee chewing sweets
CZ2000368A3 (cs) Vylepšené ochucující kompozice obsahující Nethyl-p-menthan-3-karboxamid, způsob jejich výroby a použití
AU2005203315A1 (en) Incorporation of cholesterol lowering agents into confectionery dosage forms

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070910

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080612

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080623

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130627

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees