JP2001514756A - 周辺にリードを有するパッケージ用テストコンタクタ - Google Patents

周辺にリードを有するパッケージ用テストコンタクタ

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Abstract

(57)【要約】 コンタクタは周辺にリードを有する電気部品を受け入れる。そのコンタクタは周辺にリードを有する電気部品を案内して自動テスト装置に接続する。電気部品の周辺にあるリードと電気的接続が行われる。コンタクタは多数の片持ち梁式バネ接触片を含む。片持ち梁式バネ接触片は、周辺にリードを有する半導体パッケージのリードと接続する。それぞれの片持ち梁式バネ接触片は、上向きにさせられリードと接続する第1の自由端を有する。片持ち梁式バネ接触片は第2の固定端を有する。その固定端は非等方性の導電性の介在物の上に位置する。その介在物は、介在物を通る軸に沿って2方向に電流を導く。コンタクタは、電気部品の周辺にあるリードを、対応するコンタクタの片持ち梁式バネ接触片に整合させるアラインメント機構を含む。インターフェース板もまた非等方性の導電性の介在物に接続する。インターフェース板は複数の電気的接触用のパッドを有する。非等方性の導電性の介在物は、片持ち梁式バネ接触片が電気部品の周辺にあるリードと接続するとき、インターフェース板上のパッドへの電気通路の一部を提供している。インターフェース板はテスト電子回路に接続している。

Description

【発明の詳細な説明】 周辺にリードを有するパッケージ用テストコンタクタ 発明の範囲 本発明は電気的接触を提供する装置と方法に関するものである。より詳しくは 、周辺にリードを有する電気部品において、テスト装置と電気部品との間で電気 的接触を行う装置と方法に関する。 従来の技術 過去においては、コンタクタは、周辺にリードを有する半導体パッケージの各 リードをテスト装置に電気的に接続して、当該電気部品を電気的にテストするの に使用されていた。周辺にリードを有する半導体パッケージは、パッケージの外 側の縁の周囲にパッケージ本体を接続するリードを有していた。周辺にリードを 有する半導体パッケージには、クアッドフラットパックファミリィ(quad-flat p ack family)、スモールアウトラインファミリィ(small outline family)、プラ スティックリードチップキャリアファミリィ(plastic leaded chip carrier fam ily)、デュアルインラインファミリィ(dual in-line family)、モールデッドキ ャリアリング(molded carrier rings)、その他の種類がある。周辺にリードを有 する半導体には、さまざまな大きさが考えられるし、周辺リードは4つの辺全て にあっても良いし、3辺以下にあっても良い。 過去においては、周辺にリードを有する半導体パッケージと電気的テスト接触 を行うために、いくつかの装置が使用されてきた。以前のテストコンタクタは、 高性能のデバイスに対して厳しい制限があり、また大きな自動化されたデバイス ハンドリング装置を使用する際の信頼性ある操作に対して厳しい制限があった。 多くの問題が電気的性能を低下させている。これは、コンタクタ内の電気通路が 長いことによる。その電気通路が長いことにより、テスト中の装置に関して行わ れる電気テストの完全性を妨げる、望ましくないインピーダンスの影響が発生す る。上記の望ましくないインピーダンスの影響は、インピーダンスを制御できな い電気通路が長くなることである。上記のインピーダンスを制御できない電気通 路により、高周波信号の完全性を歪曲させ、また物理的に隣接した電気通路の間 でクロストーク(crosstalk)を生じさせる。他の望ましくないインピーダンスの 影響としては、寄生(parasitic)インダクタンス、静電容量、抵抗がある。寄生 インダクタンスは、瞬間的な電流変化の間に電圧スパイク(voltage spikes)を誘 発することによって、デバイス(device power)電力とグランドソース(ground so urcing)を妨げる。また、寄生静電容量は、デバイスとテスト電気回路の信号源 に望ましくない電気負荷(electical loading)を発生させる。また寄生抵抗は、 電気通路に多量の電流が流れたときに、電圧誤差を発生させる。これは、テスト コンタクタ内の電気通路が長いことより発生する、望ましくないインピーダンス の影響の部分的なリストにすぎない。 以前のテストコンタクタは、自動化されたデバイスハンドリング装置を利用す る大きなテスト環境においては、十分に機能しないことがあった。コンタクタが 壊れやすいので、ハンドリング装置の誤差によりデバイスがコンタクタに不正確 に供給されたときに、コンタクタがしばしば破損する。コンタクタは多量使用中 に迅速に摩耗し、その結果、調整部と接触面を摩損させる。またコンタクタは、 パッケージの樹脂塵やリードのハンダめっき塵のような、通常の生産環境の破片 による汚染の影響を非常に受けやすい。 あるコンタクタは、接触片(contact)と生産テスト装置(production test cell )との間にトランスミッションラインを含めることで、望ましくないインピーダ ンスの影響を制御している。トランスミッションラインを含めることは、ライン のインピーダンスを制御するが、それは別の問題を発生させる。その問題とは、 コンタクタと電気テスト装置との間のインタフェース板を含む電気テスト装置が テスト中のデバイスからさらに遠く離れることである。ケリーらに付与され、マ イクロコンポーネントテクノロジーに譲渡された米国特許第4,574,235 号に、このようなコンタクタが記載されている。いくつかのテスト装置には、デ バイスの非常に近いところに、同調コンデンサや信号緩衝器のような外付けの電 気回路が必要である。これらの電気回路部品は、テスターインターフェース板の 上で接続され、そこでは、コンタクタに近接し、所望の回路に容易に形成され る。上記の装置は、たとえ電気通路のインピーダンスが制御されても、デバイス と外部回路との間の電気通路が非常に長くなるようなコンタクタを許容しない。 ジョンズテックインターナショナル(JohnsTech International)は、短いリー ドを有するコンタクタであるショートコンタクト(Short Contact)という製品を 出している。そのリードは非常に小さいS字型フックで、丸いの2つの弾性バン ド上に設けられている。S字型フックの一端は、インターフェース板に近接して 位置する弾性バンドに係合している。S字形フックの他端は、周辺リードがS字 形フックに接続する場所に近い弾性バンドに係合している。そのS字型フックの 他端は、周辺リードを接続する為のテーパヘッド部を有する。同様に複数のS字 型フックが弾性を有する同じ丸いバンドに係合している。デビッド A ジョン ソンに付与されジョンズテックインターナショナルコーポレーションに譲渡され た米国特許第5,360,348号では、S字型フックは符号24、弾性バンド は符号28で表されている。 この製品は、望ましくないインピーダンスの影響を生じ、長いリードを有する コンタクタに関連する多くの電気的問題に取り組んできた。しかしながら、ジョ ンテックの製品にはいくつかの機械的欠点がある。S字型フックはいずれも同じ 弾性支持部に係合している為、互いに完全には独立していない。この独自性の不 足は、S字型フックの同一平面コンプライアンス(coplanarity compliance)を制 限する。さらに、弾性バンドの特性が、温度変化とともに変化する。温度が低下 すれば、弾性バンドは硬くなり、弾力性が低下する。この結果、ジョンテックイ ンターナショナルのショートコンタクトという製品は、低温下において使用され ると製品の寿命を縮める傾向にある。 さらに他の問題としては、製品の製造に関連する複雑さと、コンタクタが摩耗 したときの部品交換に関連する複雑さという問題がある。コンタクタ内の接触片 が摩滅する。ジョンテックの製品の接触片が摩滅すると、作業者がコンタクタ内 の接触片を交換するのに長い時間を要する。小さなS字型のフックを一つ一つ、 一対の弾性支持部から取り外さなければならないし、また同じ弾性支持部に新し いフックを係合しなければならない。多量のS字型のフックがある為、コンタク タの交換に数時間を要することもまれではない。このことは、コンタクタが半導 体の生産ラインに組み込まれ、このコンタクタが交換される間はラインが停止さ れることになるので、重要である。このように、コンタクタの交換による中断時 間は、2−4百万ドル分の機械の使用不能となるだけでなく、ジョンテックイン ターナショナルのショートコンタクタを使用している工場の生産低下と収入低下 を招く。 生産ラインの停止に対する代案は、スペアを在庫に置くことである。しかし、 スペアパーツは在庫品を増加するとともに、維持にかかるコストも増加する。 交換と組み立てが迅速かつ簡単に行なえ、生産ラインの停止時間が極力少なく なる様なコンタクタに対する現実的な要求がある。また、望ましくないインピー ダンスの影響の電気的性能の問題を有しないコンタクタに対する圧倒的な要求が ある。別々に動作して、最適の同一平面コンプライアンスを与える接触片を有す るコンタクタに対する要求もある。さらに、接触片の物理的特性が温度に左右さ れないコンタクタに対する要求がある。また、運転温度の、影響を受けない製品 寿命を有するコンタクタに対する要求がある。 発明の概要 テストコンタクタは、テスト中の周辺にリードを有する半導体パッケージのリ ードと接触片を整合させる。テストコンタクタの接触片は、テスト中のデバイス の周辺にあるリードと接触する。また、コンタクタの接触片は自動テスト装置に も接続し、該装置とテスト中のデバイスのリードとの間に電気通路を作る。コン タクタは、電気部品の周辺にあるリードに接触するための多数の片持ち梁式バネ 接触片を有する。各片持ち梁式バネ接触片は、第1に上向きになってリードに接 触する自由端を有する。片持ち梁式バネ接触片は、第2に固定端を有する。その 固定端は、非等方性で柔軟な導電性の介在物(anisotropic、compliant、conduct ive interposer)に隣接している。その介在物は、該介在物を通る軸に沿って2 方向に電流を導く。コンタクタは、電気部品の周辺にあるリードを、対応するコ ンタクタの片持ち梁式バネ接触片に整合させるアラインメント機構を含む。コン タクタの片持ち梁式バネ接触片と、リードと、非等方性で柔軟な導電性の介在物 の一部とを含む電気通路が形成される。インターフェース板は複数の電気的 接触用のパッドを有し、そのパッドはそれぞれの片持ち梁式バネ接触片に対応し ている。非等方性で柔軟な導電性の介在物は、インターフェース板上のパッドへ の電気通路の一部を提供している。片持ち梁式バネ接触片の一端は、常にその介 在物と接触している。インターフェース板は、電気テスト装置に接続されている 。 都合のよいことに、接触片は、リードを有する電気部品用の他のコンタクタと 比べると、長さが短い。接触片が短いことにより、該短い接触片を信号が通る時 に発生する望ましくないインピーダンスの影響を、非常に小さく押さえることが 出来る。その短い接触片は、静電容量又はインダクタンスをほとんど発生させな い。 それぞれの接触片は、片持ち梁式バネ接触片であり、非常に小さい力で曲げる ことができる。接触片を曲げるのに必要な力は、デバイスの壊れやすい周辺リー ドと、そのメッキを損傷させない程度の力である。周辺リードの損傷は、一緒に 電気部品をも破壊させてしまう。片持ち梁式バネ接触片の使用はまた、テスト中 の電気部品における非平面(nonplanarity)に適応する。このことは、コンプライ アンス(compliance)という表現で、工業においても説明される。チップデバイス や電気部品は、厳密には平面ではない。したがって、コンタクタはデバイス及び そのリードの非平面に適応しなければならない。コンタクタ内のそれぞれの接触 片は、周辺リードと電気的接触をするときに他の接触片とは独立して動作する。 この結果、片持ち梁式バネ接触片は、テスト中の電気部品やチップデバイスの周 辺リードへの最小の力で、デバイスの非平面に対して適応する最大のコンプライ アンスを発揮する。さらに、コンタクタは、広い温度範囲で電気的接触を確実に している。また、接触片は、温度変化の影響を比較的受けにくいバネ性金属で出 来た片持ち梁式バネ接触片である。 これらのコンタクタは、一般に自動生産ライン上のテスト装置に使用される自 動テスターの一部である。片持ち梁式バネ接触片はそれぞれ、非導電性金属から なる長方形の形をした補強部材に接合される。この構造は、迅速かつ簡単に交換 できる多数の片持ち梁式バネ接触片を有する一つの部品にも適用できる。このこ とは、コンタクタが摩耗したとき、コンタクタの摩耗部品を交換する作業が完了 するまで自動生産ラインが停止するということを考えると、非常に重要である。 他の接触デバイスにおいて接触片を交換するのに多大な時間を要するのに対して 、この接触片の場合、摩耗部品は数分で交換される。 図の簡単な説明 図1は、電気的テスト装置の概略図である。 図2は、コンタクタと、テスト電子回路のインターフェース板との分解斜視図 である。 図3は、非等方性で柔軟で導電性の介在物の断面図である。 図4は、コンタクタと、テスト電子回路のインターフェース板との断面図であ る 図5は、複数の片持ち梁式バネ接触片を有するリードフレーム、もしくは補強 部材に接合されたリード接触片の上面図である。 図6は、ガイド板の中に電気部品の位置を合わす為の基準点を有するコンタク タガイド板の上面図である。 図7は、インターフェース板に直接接続された2つの端のあるリードを有する コンタクタの断面図である。 図8は、1つのリードを接続させるための、2つの片持ち梁式バネ接触片を有 する他のコンタクタの断面図である。 図9は、1つのリードを接続するための、2つの片持ち梁式バネ接触片を有す るコンタクタのリードフレームの底面図である。 図10は、テスト中のデバイスの角と、図6に示すコンタクタのガイド板の角 との上面図である。 図11は、コンタクタ用のアダプタアセンブリの側面図である。 図12は、アダプタアセンブリのアダプタ板の上面図である。 図13は、手動アクチュエータの正面図である。 図14は、手動アクチュエータの底面図である。 図15は、コンタクタの上に取り付けられた手動アクチュエータの側面図であ る。 好ましい実施例の説明 好ましい実施例の詳細な説明に際し、この明細書に添付された図を参照する。 その図はこの発明が実施される実施例を示している。本発明の範囲から逸脱する ことなしに、他の実施例を利用しても良いし構造的に変更を施しても良いことを 理解すべきである。 図1はテスト装置の概略図である。テスト装置100は自動テストハンドラー (handler)101を含む。自動テストハンドラーは、アクチュエータ102とプ ランジャ104と着座部(nest)106から成る。テスト装置は、ガイド板108 を有するコンタクタ110と、インターフェース板320と、自動テスト器もし くはテスト電子回路112とから成る。着座部106はテスト中に電気部品を保 持する。図1においては電気部品は図示されていない。プランジャ104は着座 部106において真空状態で電気部品を保持する。着座部は面取り120のよう な斜面を有し、この斜面はガイド板108に着座部を簡単に合わせる為に使用さ れる。また着座部はいくつかのストッパ(hard stop)122を含み、それはガイ ド板の端と接触し、コンタクタ110のガイド板108への着座部106の進入 を制限する。着座部106がテストを施す電気部品を保持するとき、アクチュエ ータ102によってプランジャが駆動され、電気部品がガイド板108の方向へ 移動する。ガイド板は、着座部106がガイド板108に進入する際に、粗い位 置合わせと細かい位置合わせを提供する。コンタクタ110は片持ち梁式バネの コンタクタを含み、電気部品をテストするための電子回路112への電気通路と なっている。電気部品をテストする電子回路は自動テスト装置とも呼ばれる。 図2はコンタクタとインターフェース板との分解斜視図である。コンタクタ1 10をより詳細に示すため、アクチュエータ102とプランジャ104と着座部 106は図2においては図示しない。コンタクタ110は、ガイド板108と、 補強材により片持ち梁式バネ接触片201が保持されたリードフレーム202と 、非等方性で柔軟で導電性の介在物204とから成る。また図2にはテストされ るチップデバイスもしくは電気部品210も図示されている。そのデバイスもし くは電気部品は、周辺にリードを有する半導体パッケージである。デバイス21 0はそのパッケージボディを外側のパッケージの端の周辺に接続する相互接続リ ー ド(interconnect leads)212を含む。デバイス210には図示されているよう に複数の周辺リード212がある。周辺にリードを有するパッケージは、クアッ ドフラットパックファミリィ(quad-flat pack family)、スモールアウトライン ファミリィ(small outline family)、プラスティックリードチップキャリアファ ミリィ(plastic leaded chip carrier family)、デュアルインラインファミリィ (dual in-line family)、モールデッドキャリアリング(molded carrier rings) のような電気部品パッケージの種類を含む。デバイス210はこれらの種類の中 の一つの例である。デバイスにはさまざまな大きさが考えられるし、周辺リード は4つの辺全てにあっても良いし、3辺以下にあっても良いことに注意すべきで ある。 リードフレーム202は多数のバネ性金属の接触片201とリードフレーム補 強部材203とから成る。リードフレーム補強部材はFR4のようなプリント基 板に良く使用される非導電性のフェノール材から作られる。FR4は精度の良い 厚さの平板の形で容易に入手できる。リードフレーム補強部材は、多数のバネ性 金属の接触片を接合して互いに接触しないように保持している。そして、前記特 別の材質からリードフレーム補強材を作る必要はなく、強度、温度特性、リード との接合性に対する要求にかなうものであればいかなる合成材料でも良い。 リードフレーム202はフォトエッチングによって電導性のバネ性金属のシー トに長方形の開口部を空けることにより形成される。もちろん、接触リードがテ ーパに設計されているようなときには、シートに開ける開口部は長方形である必 要はない。また一対の位置合わせの調整穴を設ける。エッチング作業が完了した 後、補強部材203をバネ接触片201に接合する。シートの端をトリミングし て接触片201を形成する。このトリミング工程は接触片201の端を上向きに する。 図2にはまた複数のパッド222を有するインターフェース板220を示す。 該インターフェース板220の上には、ソーストレースパッド(source-trace pa d)230と検出トレースパッド(sense-trace pad)232の2種類のパッドが分 類されている。ここでは該インターフェース板の上の2種類のパッドの違いにつ いては論じない。パッド222はテスト電子回路112への電気通路となって いる。 非等方性で柔軟で導電性の介在物は、複数の導体を含んだエラストマーシート (elastomeric sheet)から成る。図3は本発明で使用される、非等方性で柔軟で 導電性の介在物の断面図を示す。非等方性で柔軟で導電性の介在物はMTと呼ば れる製品で、信越ポリマーから入手可能である。他のタイプと種類の、非等方性 で柔軟で導電性の介在物を使用しても良い。非等方性で柔軟で導電性の介在物2 04は、エラストマー材302と複数の傾斜した導体304から成る。複数の傾 斜した導体は、確かな弾力のある圧縮を提供している。また、導体304は、高 密度のマトリクス状に配置されている。それは、片持ち梁式バネ接触片をそれぞ れの対応したパッドに接合させる為である。それによって介在物204を通るイ ンダクタンスと接触抵抗を低く保っている。エラストマー材は、実はシリコンベ ースで、それは広い温度範囲で高いコンプライアンスを与えている。 図4はインターフェース板220に接合されたコンタクタの組立図を示す。イ ンターフェース板220はソースパッド(source pad)230と検出パッド(sense pad)232とを有し、これら合わせてパッド222と言及する。インターフェ ース板220の中には電気通路400と402があり、それぞれはパッド230 と232に接続されている。図4からわかるように、非等方性で柔軟で導電性の 介在物はパッド222に隣設されている。補強部材203に接合された接触片は 、非等方性で柔軟で導電性の介在物204に隣設されている。非等方性で柔軟で 導電性の介在物204は、リードフレーム補強部材203に接合されている接触 片201とパッド230,232との間で圧縮される。ガイド板108はインタ ーフェース板220に接合している。ガイド板108は、リードフレームを構成 する非等方性で導電性の介在物204と、接触片201と、補強部材203とを 圧縮し、接触片と補強部材を支持している。実際の使用においては、デバイス2 10のリード212は接触片201に接触し、該リードとテスト電子回路112 との間に電気通路を作る。リード212までの電気通路は、接触片201と、非 等方性で柔軟で導電性の介在物204の中の導体304と、パッド230と23 2とから成る。パッド230と232から始まり、インターフェース板220を 通る電気通路がある。電気通路400はパッド230に対するものであり、電気 通 路402はパッド232に対するものである。電気通路400と電気通路402 は、テスト電子回路112(図1に図示)に導かれている。ガイド板には多くの 目的を果たしている。ガイド板は、介在材である接触片201と補強部材203 に圧縮力をかけるだけでなく、デバイス210を接触片に案内し位置合わせして 、着座部106のストッパ122が当接する面を与える。 接触片201は上向きの端406を有することに注意するべきである。これは 周辺リード212と接触する際、有効である。上向きの端は角408を有してい る。デバイス210のリード212が接触片201に接触すると、接触片201 は下向きに曲げられるか、もしくは反り返らせられリード212の底部を摺擦す る。この摺擦する動作は清掃運動を与え、リード212との電気的接触を確実に する。さらに、上向きの端はハンダ板の蓄積(solder plate)に対する抵抗となる 縁を有している。それにより、ハンダの屑を取り除くメンテナンスの一部として 定期的にクリーニングされる。 デバイス210の所望のリード212がコンタクタの所望の接触片201に接 触するように、インターフェース板と接触片201とガイド板108との間に正 確な位置合わせ(alignment)が必要である。図5は最終形状となる前の一連の接 触片を示す。一連の接触片が、ベリリウム化銅材もしくはその他の電導性のバネ 性金属のシートからエッチングされる。またエッチング工程により一対のエンド タブ501と503が残される。そして、エッチング工程により開口部がベリリ ウム化銅材のシートに開けられる。長方形の穴の間に残る部分は、バネ性のある 接触片201である。またベリリウム化銅のシートには、二つの調整穴(alignme nt holes)502と504をエッチングにより設ける。該調整穴はタブ501と 503の中に形成される。補強部材203は接触片201と二つのタブ501と 503に接合される。補強材はタブの穴に一致した穴を有する。調整穴を片持ち 梁式バネ接触片に対して位置決めするのに、光エッチングに関連した精度が適用 される。また調整穴502と504は、光エッチングと関連した公差範囲内に位 置決めすることができる。各接触片と調整穴502と504をエッチングした後 、補強部材203を接触片201に接合する。補強部材203の調整穴は、調整 穴502と504に対応するクリアランス穴(clearance hole)である。 次に、図5において破線で示されたベリリウム化銅500の部分は、各接触片が 自由となって互いに独立して動くように取り除かれる。ガイド板108とインタ ーフェース板220はまたエッチングされたガイド穴502と504に一致した ガイド穴を有する。 ガイド板108とインターフェース板220に対する接触片の位置合わせは、 リードフレームの調整穴502と504と、ガイド板108の対応した調整穴と 、インターフェース板220の対応した調整穴に、めくぎ(dowels)280(図2 に図示)を通すことで達成される。これによりガイド板108とインターフェー ス板220と各片持ち梁式バネ接触片201の正確な位置決めができる。 図6はガイド板108の上面図を示す。ガイド板108は、デバイス210、 より詳しく言うと、該デバイスの周辺リード212をガイド板108に対して整 合させる為のいくつかの基準点がある。この実施例においては、8個の基準点が 示されている。該基準点は参照番号600,601,602,603,604, 605,606,607に該当する。デバイス210のそれぞれの角の近くに、 2つの基準点が位置する。そして、各基準点はデバイス210の角において、周 辺リード212の1つと接触するような位置にある。各基準点は周辺リード21 2の側縁と直接、接触する。デバイスの対角毎に4つの基準点が使用できるよう に企図されている。しかしながら、該基準点の表面は摩耗を受けるので、電気部 品もしくはデバイス210の4つの角にそれぞれ2つの基準点が設けられる。そ れ以上の基準点を使用すると、さまざまな調整部分の全表面積がふえ、摩耗が減 少する。言い換えると、8つの摩耗面は4つの摩耗面よりも耐久力がある。 テスト中のデバイス210の角部とその周辺リード212の拡大図を図10に 示す。ガイド板108の一部も拡大され図示されている。また、片持ち梁式バネ 接触片201も図示されている。図10は、片持ち梁式バネ接触片201は周辺 リード212より幅が広いことを示している。基準点600と601はガイド板 108の壁部より突出し、デバイス210の近くでリード212と接触する。基 準点600と601は、リードが強くて、曲がりにくいパッケージ部になるべく 近いところで、リードと接する。また、ガイド板の内側の壁から基準点600と 601が突出することによって、デバイスのリード212が片持ち梁式バネ接触 片201の中心に合わせられ、十分な接触公差を保証している。 図7において、周辺リードを持つデバイス210用のコンタクタの別の好まし い実施例を示す。このデバイスにおいての接触片700は、前記の接触片とは異 なる。接触片700は2つの片持ち梁式バネ接触片を有する。接触片700の一 つの端702は上向きで、デバイス210のリード212に接触する自由端にな っている。接触片700のもう一方の端704は、インターフェース板220の 上のパッド222に直接、結合している。パッド222はテスト電子回路112 に電気的に接続している。他端704は、もう1つのバネ性のある端である。こ のバネ性のある端704は、パッド222に力をかけている。部材706が補強 材によりガイド板に接合されている。部材706と補強部材203は、組み立て られた状態にある時、接触片を支持する。ガイド板108と補強部材203とイ ンターフェース板220は、接触片700と整合するようエッチングされた調整 穴にめくぎを通すことによって、整合さす。ガイド板は前記着座部とデバイス2 10を受け入れ、それらを接触片と一致させる。それにより、デバイス210の 所望の周辺リード212とそれに適したリードとの間に電気的接触が得られる。 ケルビン接続 いくつかの電気部品をテストする際、何回も、ケルビン接続(kelvin connecti on)を行う必要がある。ケルビン接続は高インピーダンス検出接続であり、電気 通路においてある特定の点でDC電圧を測定するのに使用される。テスト中のデ バイスのリード212またはその近傍で、ケルビン接続を行うにはいくつかの方 法がある。図2と4において、ケルビン接続を行う第1の装置が示されている。 図2と4では、片持ち梁式バネ接触片201において、ソース接続(source conn ection)とケルビン検出接続が行われている。検出トレースパッド232は、テ スト電子回路112に接続された高インピーダンスラインに接続されている。ソ ーストレースパッド230は、リード212と接触片201を経由して電気部品 210と信号を授受している。このようにして、電導性の介在物204を通して 2つの電気通路が形成される。そして、検出トレースパッド232に接合してい る高インピーダンス通路によってDCボルトを正確に測定すること ができる。これによりケルビン接続が接触片201のところで与えられる。ここ で、図2と4においては、デバイス210のリード212に対しては、ケルビン 接続は必ずしも必要でないことに留意する必要がある。ケルビン接続が不必要な らば、インターフェース板220は1つの接触片201に対応している一つのパ ッドを有していれば良い。 次に図8と9を参照すると、ケルビン接続がデバイスのリードのところに設け られている装置が示されている。図8は、デバイス210の1つの周辺リード2 12に同時に接触する一対の接触片800、802を示す。接触片800、80 2のうちの1つは、高インピーダンス回路であり、リード212と直接ケルビン 接続を行うのに使用される。一方、もう1つの接触片は周辺リード212と信号 を授受する。2つの接触片800,802の間には、補強材804が位置してい る。このアセンブリィは、検出トレース232とソーストレース230を有する インターフェース板220に接する表面を有する。接触片802は、補強材80 4の上面を超えて延び、補強材を包囲し、介在部材を通してソーストレースパッ ド230に電気的接触をするように終わっている。これらはコンタクタの中でケ ルビン接続を行う方法である。もちろん、本発明の範囲内において、デバイス2 10とケルビン接続を行う別の方法もあるかもしれない。 周辺リードを有する部品またはデバイスに対する前記のコンタクタは、従来の コンタクタに比べて利点がある。図2,4に図示されている接触片201や、接 触片700、接触片802と800は非常に長さが短い。接触片201の長さは 約0.1インチである。コンタクタの長さが短いことは、短いリードを通過する 信号に対して、寄生容量とインダクタンスを非常に低くするという利点がある。 この様に、リードが短いことにより不必要なインピーダンスの影響を非常に低く することができ、デバイスのテストをする際、非常に利点がある。 さらに別の利点は、201の様なそれぞれの接触片が片持ち梁式バネ接触片で ある為、非常に小さい力で押動できることである。接触力が大きいときの第1の 損傷の懸念は、周辺リードのメッキを過度に摺擦することである。このメッキの 損傷は周辺リードのはんだ性を変化させる。またデバイス210の周辺リードも また壊れやすい。電気的接触に多大な力を必要とする場合、周辺リードは曲げら れるか、もしくは損傷を受ける。そして、周辺リードの損傷は、部品またはデバ イス210を使用不能にする。 上記の好ましい実施例は、コンプライアンス(compliance)に関しても利点があ る。デバイス210は平坦ではなく、厳密に平面でもない。よって、コンタクタ はその非平面的なデバイスやそれに取り付けられたリードに適応する必要がある 。201,700,802,800のような接触片のそれぞれは、インターフェ ース板とテスト電子回路112への電気通路を形成するのに使用される他の接触 片とは独立して動く。それにより、片持ち梁式バネ接触片は非平面にデバイスを 適合させるコンプライアンスが最大となり、接触圧縮力が最小になる。さらに、 接触片は広い温度範囲で信頼性のある電気的接続を行うことができる。この接触 片は、比較的に温度変化の影響を受けない金属の片持ち梁式バネ接触片である。 別の利点は、補強部材203の上に接触片201を設けた構造による。この構 造は、一連の接触片を形成し、テスト中のデバイスの同一平面(coplanarity)に 適合する(accommodate)ことができるだけでなく、一つの部品を、簡単かつ迅速 に交換ができる。前述したように、これらのコンタクタは自動生産セル(automat ed production cell)の一部である。接触片は摩滅する前に、何百何千サイクル に耐える。自動生産セルに組み込まれ接触片が摩滅すると、ガイド板108を取 り外し、個々の接触片201と補強部材203とのアセンブリを取り出して、新 しいアセンブリと交換する。その時、調整穴が新しいアセンブリにエッチングに より設けられているので、位置合わせは特に問題ではない。その為、他の装置に おいてコンタクタを交換するのに何時間もかかるのに対して、数分で行うことが できる。これは、デバイス210の製造ラインの高い資本投資や、生産ラインの 中断時間による失費を考えると、非常に重要である。 アダプタアセンブリ 本発明のコンタクタの別の利点としては、そのアダプタは、本来別のコンタク タとともに使用するように設計されたインターフェース板に対しても使用できる ように作ることができることである。図11は、コンタクタ110を上部に有す るアダプタアセンブリ1100の側面図である。アダプタアセンブリ1100は 、 プリント基板1120と、アダプタ支持ブロック1110と、アダプタピン11 22を有する。この実施例においては、アダプタアセンブリ1100はコンタク タ110にはんだ型ピン(solder-pin)・インターフェースコンタクタを適合さ せている。 アダプタアセンブリ1100は、コンタクタ110の物理的なインタフェース の必要条件(physical interface requirement)を取り替えられるコンタクタの必 要条件に変換する。いかなるアダプタも、テスト回路のインターフェース板に対 するインタフェースとして、取り替えられるコンタクタに一致するインターフェ ースが必要である。図示されているアダプタアセンブリ1100は、インターフ ェース板にハンダ付けされるピン列を有する典型的なコンタクタを取り替える。 したがって、アダプタアセンブリ1100は、アダプタ板の底部に必要なピンを 有し、該ピンはアダプタ板にハンダ付けされている。アダプタサポートブロック はピンのひずみを減じ、それらの位置合わせを確実にする。 図11と12を参照すると、アダプタ板1120は外付けの電気回路を有して いてもよい。図示されているアダプタは、上下のうちどちらか一つの基板に対し て、アダプタ上のいかなるパッドでも結合できる手段を有している。外付けの電 気回路が使用される典型的な実施例は、テスト中のデバイスのパワーとグランド が当該デバイスに出来るだけ近づけて接合する減結合コンデンサ(decoupling ca pacitor)を必要とする場合である。アダプタ板1120上に図示されている減結 合コンデンサ1126は、パワー面(power plane)1130とグランド面(ground plane)1132とを結合している。デバイスのグランドピンとパワーピンに対 応したパッドは、グランド面とパワー面にそれぞれ結合している。 2つのリード接続部が図示されている。それは、グランド面側リード接続部1 140とパワー面側リード接続部1142である。 図示されているアダプタアセンブリ1100は、従来のコンタクタの開口部内 に合致する。コンタクタ110はアダプタ板1120の上に合致する。アダプタ 板1120は、コンタクタに対する前記の外付けの電気回路を有する。図示され ている外付けの電気回路は減結合コンデンサ1126である。 手動アクチュエータ 図13から15は、周辺にリードを有する電気部品用の手動アクチュエータを 示す。手動アクチュエータはフレーム1300と、ばね式クリップ(spring clip s)1302と、ワークプレスレール(work press rails)1304とを有する。ワ ークプレスレール1304は、位置合わせをする様に作用する面取り部1306 を有する。ワークプレスレール1304は、周辺にリードを有する電気部品のリ ードを押して、コンタクタ110の片持ち梁式バネ接触片と接触する。その為、 ワークプレスレール1304のある範囲は、リードの範囲と大体において同じで ある。図15に図示すように、ばね式クリップ1302はガイド板108の外縁 を把持する。 前記の実施例は、一例であってそれに限るものではないということに留意する 必要がある。前記説明を再検討すれば、多数の他の実施例が当業者に可能であろ う。それゆえ、本発明の範囲は、以下の請求項と該請求項が与える全ての範囲の 均等物とを考慮して決定されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ザドワーニアック,ポール アメリカ合衆国55110ミネソタ州ホワイ ト・ベア・レイク、モアヘッド・アベニュ ー4890番、アパートメント3 (72)発明者 マリナック,ダニエル・シー アメリカ合衆国55123ミネソタ州イーガン、 セント・フランシス・ウェイ3623ビー番 【要約の続き】 フェース板はテスト電子回路に接続している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 周辺にリードを有する電気部品を受け入れて該リードと電気的接続する 装置において、 周辺にリードを有するパッケージの中で、電気部品のリードに接触し、それぞ れが第1の自由端と第2の固定端を有する複数の片持ち梁式バネ接触片と、 該片持ち梁式バネ接触片の固定端に隣接した非等方性の導電性の介在物と、 コンタクタの片持ち梁式バネ接触片に一致するように電気部品のリードを位置 合わせするアラインメント機構とからなることを特徴とする装置。 2. 前記非等方性の導電性の介在物と接続するインターフェース板をさらに 有し、前記非等方性の導電性の介在物は、前記インターフェース板上のパッドと 電気的接続をする請求項1に記載の装置。 3. 前記インターフェース板と電気的に連通する電気テスト装置をさらに有 する請求項2に記載の装置。 4. 前記インターフェース板は、インターフェース板の上に少なくとも2つ のパッドを有し、1つの片持ち梁式バネ接触片が電気部品のリードと接続すると き、前記非等方性の導電性の介在物を介して、前記インターフェース板上の前記 少なくとも2つのパッドが電気的接続をする請求項2に記載の装置。 5. 前記インターフェース板上の前記少なくとも2つのパッドの内の1つは 、高インピーダンス電気通路である請求項4に記載の装置。 6. 2つの片持ち梁式バネ接触片が前記電気部品の1つのリードと接触する ように配置されている請求項1に記載の装置。 7. 前記1つのリードと接触する前記リードの1つは、高インピーダンス電 気通路の一部である請求項6に記載の装置。 8. 前記アラインメント機構は、前記電気部品のリードと接触する非導電性 の基準面を有する請求項1に記載の装置。 9. 前記アラインメント機構は、前記電気部品のリードと接触する非導電性 の複数の基準面を有する請求項1に記載の装置。 10. 前記アラインメント機構は、前記電気部品の本体の近傍でリードと接 触する非導電性の基準面を有する請求項1に記載の装置。 11. 前記片持ち梁式バネ接触片は多数の運転サイクルに耐え得る材料から なる請求項1に記載の装置。 12. 前記片持ち梁式バネ接触片は、ベリリウム化銅からなる請求項11に 記載の装置。 13. 前記片持ち梁式バネ接触片は、貴金属からなる請求項11に記載の装 置。 14. 前記アラインメント機構は、 開口部を有するガイド板と、 開口部を有する非導電性のリードフレームと、 開口部を有するインターフェース板と、 前記ガイド板の開口部と前記非導電性のリードフレームの開口部と前記インタ ーフェース板の開口部を通って延びる調整ピンとからなる請求項1に記載の装置 。 15. 前記複数の片持ち梁式バネ接触片は、前記非導電性のリードフレーム に接合され、前記複数の片持ち梁式バネ接触片は、エッチング工程によって形成 され、前記エッチング工程は、調整穴を形成する工程を含み、前記調整ピンはそ のエッチング工程により形成された調整穴を通る請求項14に記載の装置。 16. 電気部品の周辺のリードと電気的接触を行うコンタクタ装置において 、 非導電性のリードフレームと、 片持ち梁式の第1の端と、前記非導電性のリードフレームに接続された第2の 端とを有する複数の片持ち梁式バネ接触片とからなることを特徴とするコンタク タ装置。 17. 前記複数の片持ち梁式バネ接触片のそれぞれの片持ち梁式の第1の端 は、同様の形を有する請求項16に記載の装置。 18. 前記複数の片持ち梁式バネ接触片の先端は、該片持ち梁式バネ接触片 が接触するデバイスに対してエッジで接触するように傾斜をつけられている請求 項17に記載の装置。 19. 2つの前記複数の片持ち梁式バネ接触片は、電気部品の周辺のリード と接触する請求項16に記載の装置。 20. 前記複数の片持ち梁式バネ接触片が形成されたエンドタブをさらに有 し、該エンドタブは調整穴を有する請求項16に記載の装置。 21. 前記コンタクタは非等方性で導電性の材料からなり、前記片持ち梁式 バネ接触片は電気部品の周辺のリードと接触する第1の端と、前記非等方性で導 電性の材料と接触する第2の端とを有する請求項16に記載の装置。 22. 前記コンタクタはアダプタカードと対になっている請求項16に記載 の装置。 23. 前記アダプタカードは複数の電子回路を有する請求項22に記載の装 置。 24. 前記アダプタカードは電子回路と電気部品を有する請求項22に記載 の装置。 25. 前記電気部品は手動アクチュエータにより、コンタクタと圧接される 請求項16に記載の装置。 26. 周辺にリードを有する電気部品をテストするテスト装置において、 電気部品を受け取り、そのリードと電気的接触をするコンタクタ部と、 前記電気部品を保持する着座部と、 前記着座部と前記電気部品を前記コンタクタ部の中へ移動するアクチュエータ と、 非等方性の介在板と電気的接続をするテスト装置とからなり、 前記コンタクタ部は、周辺にリードを有するパッケージの中で、電気部品の リードに接触をし、それぞれが第1の自由端と第2の固定端を有する、複数の片 持ち梁式バネ接触片と、 該片持ち梁式バネ接触片の固定端に隣接した非等方性の導電性の介在物と、 コンタクタの片持ち梁式バネ接触片に一致するように電気部品のリードを位 置合わせするアラインメント機構とからなることを特徴とする装置。 27. 周辺にリードを有する電気部品を受け入れてそのリードと電気的接続 を行うコンタクタ装置において、 周辺にリードを有するパッケージの中で、電気部品のリードに接触をし、それ ぞれが第1の自由端と第2の固定端を有する複数の片持ち梁式バネ接触片と、 コンタクタの片持ち梁式バネ接触片の第1の自由端が電気部品の1つのリード に接触をするように、電気部品のリードを対応する片持ち梁式バネ接触片の自由 端と位置合わせするためのアラインメント機構と、 前記アラインメント機構に接合されたインターフェース板とからなり、前記イ ンターフェース板は該インターフェース板上にパッドを有し、前記片持ち梁式バ ネ接触片の第2の端が該インターフェース板上のパッドと電気的接触をし、これ により片持ち梁式バネ接触片の自由端が電気部品のリードと接触するとき、電気 通路が、前記インターフェース板上のパッドと前記片持ち梁式バネ接触片と前記 リードとにより形成されることを特徴とする装置。 28. 前記アラインメント機構は前記電気部品のリードに接触する非導電性 の基準面を有する請求項27に記載の装置。 29. 前記アラインメント機構は前記電気部品のリードに接触する非導電性 の複数の基準面を有する請求項27に記載の装置。 30. 前記非導電性の基準面は前記電気部品の角の近くでリードに接触する 請求項29に記載の装置。
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