JP2001512981A - ウエハース製品及びその製造方法 - Google Patents

ウエハース製品及びその製造方法

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JP2001512981A
JP2001512981A JP53724498A JP53724498A JP2001512981A JP 2001512981 A JP2001512981 A JP 2001512981A JP 53724498 A JP53724498 A JP 53724498A JP 53724498 A JP53724498 A JP 53724498A JP 2001512981 A JP2001512981 A JP 2001512981A
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JP53724498A
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リーブズ、ヨアンナ・カトリーン
トリカリコ、ヴィット・アントニオ・ジュニア
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシャープ
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Abstract

(57)【要約】 パリパリ感のある概ね円形のウエハース製品にして、該ウエハースの二つの表面の各々は隆起により形成した模様を有し、前記ウエハースの第1表面は互いに重なった少なくとも二つの格子模様から成る模様を有し、一方の格子は他方の格子に対し大体45度の角度をなし、前記ウエハースの第2表面は単一の格子模様を有し、この格子模様は前記第1表面の下側の格子に対し45度の角度をなしている、ウエハース製品。

Description

【発明の詳細な説明】 ウエハース製品及びその製造方法 発明の分野 本発明は円形ウエハース製品及びその製造方法に関する。 発明の背景 円形ウエハース製品は業界において周知である。しかし現在所望の円形を得る ためにウエハースバッター(wafer batter)を熱い金型に導入している。金型を このように使用すると、加熱中の水分の出口が無くなるので粗製の湿ったウエハ がつくられることになる。 加熱した平坦な板の間にウエハースバッターを導入して製造したウエハース製 品はパリパリ感があるが、バッターの流動特性のために概ね円形の製品を得るこ とは現在まで不可能であった。 したがって本発明は所望のパリパリ感をも有すると共に大体円形のウエハース を如何に得るかの問題に取り組むものである。 驚くべきことに、この問題はウエハースの両表面の隆起により特定の模様を形 成することで解決することができる。 発明の説明 したがって本発明はパリパリ感を有する概ね円形のウエハース製品を提供する 。このウエハースの二つの表面の各々は隆起により形成した模様を有し、第1表 面は互いに重ねられた少なくとも二つの格子模様から成る模様を有し、その一つ の格子は他方の格子に対し大体45度の角度をなしている。第2表面は単一の格 子模様を有し、その模様は第1表面上の下側の格子に対し45度の角度をなし ている。 各格子は方形の模様で形成されるのが好ましい。 第1表面は二つの重ねた格子模様を有するのが好ましい。第1(上側)格子は 第2(下側)格子に対し45度の方向に配向する。 第1表面の第1格子の模様を形成する方形は第1側面の第2格子を形成する方 形に比べて大きいことが好ましい。 第2表面の格子模様を形成する方形は第1表面の第1格子模様を形成する方形 に比べて小さいことが好ましい。最も好ましいのは第2表面上の格子模様を形成 する方形が第1表面上の二つの重ねた格子模様のいずれかを形成する方形と比べ て小さいことである。 第2表面の格子は第1表面の第1格子と同じ方向に配向されるのが好ましい。 本発明のウエハースは一般的に食品中の成分として使用されるものである。ウ エハースは典型的には成形され、ついでアイスクリームのような食品成分が詰め られる。製造できる製品として提案できるものは充填したコーン及びタコス製品 である。 充填製品を調製するときはウエハースの第1表面が充填製品の外側面を形成し 、第2表面が充填製品の内側面を形成するのが好ましい。板は典型的には摂氏1 85度から215度の温度になる。 ウエハースは未だ熱い(例えば摂氏100度又はこれ以上の温度)うちに油を 差すのが好ましい。 若しウエハースが平坦よりもむしろ或る形状をとるとき、ウエハースは未だ熱 いうちに所望の形状に形成されるか、代替的にはウエハースは再加熱されて形成 される。この再加熱は適当な手段により実行可能であるが、本出願人の同時係属 出願であるヨーロッパ特許出願第96306392.0号に開示されているよう な赤外線放射による再加熱手段が好ましい。 本発明のウエハース製品の調製は多くのウエハース配合例を使用することがで きる。どのウエハース組成物が適切に使用することができるかを決めることは当 業者の能力で十分に可能であると思われる。一般的にウエハースは澱粉を基調 とし、例えば小麦、米、コーン、或いは他の適当な小麦粉からつくる澱粉基調の ものである。砂糖、調味料、乳化剤、乳成分、脂肪のような他の成分を加えるこ とができる。ウエハース配合は糖蜜を含むことが好ましい。 ウエハースは例えば0.5乃至2.5mmのように3mm以下の厚さを有するよ う調製されるのが好ましい。 図面 以下の図面を参照しつつ本発明をさらに説明する。 第1図は本発明による第1表面のウエハース模様を示す。 第2図は本発明による第2表面のウエハース模様を示す。 第3図は第1図に示した第1表面の模様及第2図に示した第2表面の模様を有 するウエハースの端面を示す。 第4図は第1図の4−4線を通る断面を示し、ここではウエハースは第1図に 示す第1表面の模様及び第2図に示す第2表面の模様を有する。 第5図は本発明による代替的な第1表面の模様を示す。 比較図Aは円形のウエハース製品をつくらない比較的表面の模様を示す。 比較図Bは円形のウエハース製品をつくらない第2の比較的表面の模様を示す 。 実施例 以下の図面を参照しつつ本発明をさらに説明する。 実施例1 以下の配合を有するウエハースバッターを調製した。 成分 wt% 小麦粉 38.82 蔗糖 18.63 糖蜜 3.88 転化糖 1.79 油及びレシチン 1.00 塩 0.93 水 100まで バッターを摂氏約200度の温度を有する加熱した平坦な2枚の板の間に導入 し、70秒間加熱してウエハースをつくった。この平坦な板を、第1図に示す模 様がウエハースの一方の表面に施され、第2図に示す模様がウエハースの他方の 面に施され、第2図の模様が第1図に示す模様の小さい方形の格子に対し45度 の角度をなすように彫刻した。第1図及び第2図に示すように概ね円形のパリパ リ感のあるウエハースが得られた。 実施例2 加熱した平坦な板を、第5図に示す模様がウエハースの第1表面に施され、第 2図に示す模様がウエハースの第2表面に施され、第2図の模様が第5図に示す 模様の小さい方形の格子に対し45度の角度をなすように、彫刻した以外は実施 例1を繰り返した。 概ね円形のパリパリ感のあるウエハースが得られた。 比較例A ウエハースが図Aに示す模様を有する単一表面を有するように、加熱した平坦 な板を彫刻した以外は、実施例1を繰り返した。 図Aに示す形状を有するウエハースが得られた。この形状は十分な円形ではな い。 比較例B 図Bに示す模様を有する単一表面を有するように、加熱した平坦な板を彫刻し た以外は、実施例1を繰り返した。 図Bに示す形状を有するウエハースが得られた。この形状は十分な円形ではな い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 トリカリコ、ヴィット・アントニオ・ジュ ニア イタリア国、イ―80023 カイヴァーノ、 ロカリタ・パスカロラ、ディビゾン・サジ ト、ユニリーバー・イタリア・エッセ・ピ ー・ア(番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.パリパリ感のある概ね円形のウエハース製品にして、該ウエハースの二つの 表面の各々は隆起により形成した模様を有し、前記ウエハースの第1表面は 互いに重なった少なくとも二つの格子模様から成る模様を有し、一方の格子 は他方の格子に対し大体45度の角度をなし、前記ウエハースの第2表面は 単一の格子模様を有し、この格子模様は前記第1表面の下側の格子に対し4 5度の角度をなしている、ウエハアース製品。 2.各格子が方形の模様で形成された、請求項1のウエハース製品。 3.前記第1表面の第1格子が前記第1表面の第2格子を形成する方形に比して 大きい方形のものである、請求項2のウエハース製品。 4.前記第2表面上の前記格子模様を形成する方形が前記第1表面上の前記第1 格子模様を形成する方形に比して小さい、請求項2のウエハース製品。 5.前記第2表面上の前記格子模様を形成する方形が前記第1表面上の前記第1 及び前記第2格子模様のいずれかを形成する、請求項2のウエハース製品。 6.前記第2表面の前記格子が前記第1表面の前記第1格子と同じ方向に配向さ れる、請求項2のウエハース製品。
JP53724498A 1997-02-27 1998-02-13 ウエハース製品及びその製造方法 Pending JP2001512981A (ja)

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EP97200556.5 1997-02-27
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