JP2001511957A - プレーナ変圧器 - Google Patents

プレーナ変圧器

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Abstract

(57)【要約】 プレーナ変圧器では、ビアがコアから離れた位置に配置されるように、2次コイルの巻線は、外側で相互に接続される。プレーナ変圧器では、1次コイルの巻線は、互いに平行に延在してもよい。このやり方では、パワーの損失を最小限にして、変圧器のさらなる小型化が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】 プレーナ変圧器 技術分野 本発明は、1次コイル及び2次コイルの螺旋状の巻回部が設けられた多数の層 と磁心とを有するプレーナ変圧器に関する。1次コイルの巻線若しくは2次コイ ルの巻線のどちらかに属する巻回部は、1つ以上のビアによって相互に接続され ている。 背景技術 このタイプの変圧器は、米国特許5,010,314により既知である。 変圧器は多くのタイプの電気装置に必要である。装置の少なくとも一部に使わ れる電圧よりも大きい主電源電圧に接続されている装置では、一般的に、変圧器 はこの電圧を減少させるために使われている。 一般的に、変圧器は、1次コイル、2次コイル、及びコアを有している。これ らコイルは、例えば銅線で構成される。これらコイルは並ぶように配置してもよ い。この他に、一方のコイルが他方のコイルを囲むように配置してもよい。1つ のコイルは、1つ以上の巻線を有している。電気装置の小型化が進む結果として 、製造された変圧器もまた小さいコイルを有する。上記コイルは、例えば、コイ ルの巻回部が設けられた絶縁材料の多数の層から構成されている。このタイプの 変圧器は、多層変圧器あるいはプレーナ変圧器と呼ばれる。 プレーナ変圧器の巻回部は、例えば印刷工程により形成される。コイルの巻回 部は、外部で相互に接続されている。しかし、いわゆるビアにより相互に接続さ れていることが好ましい。ビアは、ホール全体を通して金属化されている。もし ビアにより接続するのであれば、絶縁ブリッジはなくてもよく、その結果、変圧 器は容易に低コストで製造できる。 変圧器のコアは、磁力線をよく通す材料(例えばフィライト)で作られている ことが好ましい。このコアは、一部はコイルの内部に位置し、一部はコイルの外 部に位置する。もし電流が1次コイルを流れると、磁束により2次コイルに電流 が発生する。コアは磁気をよく通す特性をもつ材料から構成されるため、このコ アはこの磁束を通す。動作中、1次コイルは主電源に接続され、2次コイルはこ の主電源からエネルギを受ける装置の電流回路に接続されている。 装置の小型化の結果として、プレーナ変圧器のさらなる小型化が要求されてい る。小型化がさらに進むことによる問題は、動作中に破壊する危険が大きいとい うことであり、このため、装置を使用するユーザが危険にさらされる。 発明の開示 本発明の目的は、2次コイルの巻線が突出した部分を有することを特徴とする プレーナ変圧器を達成することである。 破壊する危険が大きい理由は、とりわけ、変圧器のさらなる小型化により、コ イルのビアがコアに近い位置に配置されるという事実により引き起こされるとい うことがわかった。ビアの中には空気が存在する。空気は、コイルの巻線が印刷 されている層の絶縁材料よりも磁気をよく通し、その結果、空気を介しての破壊 電圧は絶縁材料を介しての破壊電圧よりも低い。その結果として、空気を介した 1次コイルと2次コイルとの間の距離は、比較的大きくしなければならない。こ れら2つのコイルの間のエアギャップは、コイルを互いに確実に離して破壊の危 険を十分小さくするために、少なくとも6mmでなければならない。コアの材料 は、空気よりも、磁力線をよく通す。もしこれらコイルがコアのみを介して互い に接続しているのなら、コイルの間には、なにも隔てるものはない。コアを介し ての距離は、いわば計算しない。そのため、もし2つのコイルのビアが、双方と もコアに近ければ、実際、これらビアは、それぞれ、もう一方のビアの近くに配 置される。それ故に、ビアからコアまでのもっとも小さい距離は共に6mmより 小さくするべきであり、この6mmという値は、空気を介したときの許容される もっとも小さい距離である。 動作中に破壊を起こす危険を増大させない状態でのプレーナ変圧器の小型化は 、1次コイルの2つ並んだ巻回部を有する1つの層を設けることにより、達成さ れる。これにより、よりコンパクトで安価な変圧器が得られる。 本発明のこれらの態様及びその他の態様は、以下に記載した実施例を参考にし て明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 第1図は、技術の形態に関するプレーナ変圧器の実施例の概略を示す断面図で ある。 第2A図は、2次コイルの螺旋状の巻回部の1つの位置における、絶縁ブリッ ジを有する既知のプレーナ変圧器の実施例の断面図である。 第2B図は、第2A図に示す絶縁ブリッジを有する既知のプレーナ変圧器の実 施例の、破線に沿う絶縁ブリッジの位置における断面図である。 第3A図は、第1図に示された既知のプレーナ変圧器の、2次コイルの螺旋状 の巻回部の1つの位置における断面図である。 第3B図は、第1図に示された既知のプレーナ変圧器の、2次コイルの螺旋状 の巻回部の1つの位置における断面図であり、この巻回部は、第3A図に示す巻 回部に接続されている。 第4図は、第3図のプレーナ変圧器の、破線の位置における断面図である。 第5A図は、2次コイルの螺旋状の巻回部の位置における、本発明のプレーナ 変圧器の実施例の断面図である。 第5B図は、第5A図のプレーナ変圧器の、2次コイルの螺旋状の巻回部の位 置における断面図であり、この巻回部は、第5A図の巻回部に境する。 第6A図は、2重に巻かれた1次コイルの螺旋状の巻回部の2つの位置におけ る、本発明のプレーナ変圧器の実施例の断面図である。 第6B図は、2重に巻かれた2次コイルの螺旋状の巻回部の2つの位置におけ る、本発明のプレーナ変圧器の断面図であり、この巻回部は、第6A図に示され ている巻回部に接続されている。 発明を実施するための最良の形態 第1図は、技術の形態に関するプレーナ変圧器の実施例の概略を示す断面図で ある。この変圧器の内部には、多数の1次巻線(10)及び2次巻線(11)が あり、これら巻線は多数の積層された、電気絶縁材料の層(12)上に設けられ ている。これら積層された層は1つのブロック(13)を形成している。コア( 14)は巻線の周りに存在している。変圧器コイルは、電気絶縁材料(図示せず )の中に形成されていてもよい。この材料は、少なくとも3kVの破壊電圧を有 することが好ましい。もし破壊電圧が約3kVならば、コイル間の距離は少なく とも0.4mmでなければならない。空気を介したときの距離は少なくとも6m mでなければならない。もし、電気絶縁材料がコイル間に使用されるならば、コ イル間の最小の距離はもっと小さくすることができ、それ故に、変圧器のサイズ を小型にすることができる。電気絶縁材料の層にプレーナ変圧器内のコイルを設 けることにより、コイル間の距離をさらに小さくすることができる。もしこのプ ロセスが、スクリーン印刷あるいはホトリソグラフィ等の印刷技術により実行さ れるならば、高精度で達成される。変圧器のコイル構造は、コイルを有する材料 の層を設け、互いにプレスすることにより製造される。それ故に、材料で1つの ブロックが形成される。 第1図に示うプレーナ変圧器は、巻線が空気中に配置されている通常の変圧器 よりも小さい。特に重要な態様は、プレーナ変圧器がより薄いということである 。しかしながら、変圧器の大きさは、電気システムの最小の大きさを決定する。 他の構成要素の大きさを小さくすることは効果がない。電気システムの大きさの 縮小は、変圧器の大きさの縮小より優先する。 プレーナ変圧器では、コイルの巻線は、一般的に、少なくとも2つの巻回部を 有している。これは、平面コイルが一般的に螺旋状であるため都合がよい。もし 、巻線が1層に対して巻回部を1つしか有していなければ、内部に配置された端 を電圧源に接続するときに問題となる。この問題は、コイルの残りの部分を覆う 絶縁ブリッジを設けることにより解決される。螺旋状の巻回部の端部、これは螺 旋の内側に配置されているが、螺旋を越えて設けられる導体により、螺旋の外側 に配置された接続点に接続される。この導体とコイルとの間の短絡を避けるため に、ブリッジと呼ばれる電気絶縁経路が導体とコイル間に配置されなければなら ない。 第2A図は、2次コイルの螺旋状の巻回部の1つの位置における、絶縁ブリッ ジを有する既知のプレーナ変圧器の実施例の断面図である。第2B図は、第2A 図に示す絶縁ブリッジを有する既知のプレーナ変圧器の実施例の、破線に沿う絶 縁ブリッジの位置における断面図である。上記絶縁ブリッジは、第2A図に示す サークル内の巻回部を横切る。この配置は第2B図に詳細に示されている。この 図は、巻回部(20)がコア(21)の周囲にどのように配置されているかを示 している。螺旋の内側に配置された巻回部の端部(22)は、巻回部を横切る導 体(23)により、螺旋の外側の接続部に接続することができる。導体(23) 及び巻回部は、電気絶縁材料(24)のブリッジにより、互いに離されている。 参照番号(25)は巻回部が設けられた層を示している。上述した解決方法は非 常に難しい。その理由は、一般的に、ビアにより相互に接続される2つの巻線が 形成されるからである。そのようなビアは、ホール全体に渡り金属化されている 。巻線の1つはビアの入力部に向かって螺旋状に形成されている。もう一方の巻 線はビアの出力部に接続され、外側に向かって螺旋状に形成されている。このこ とは、第3A図及び第3B図に示されている。 第3A図は、第1図の既知のプレーナ変圧器の、2次コイルの螺旋状の巻回部 の1つの位置における断面図である。巻回部(30)は、螺旋状に内側に向かっ て延在しており、形成された螺旋の内側に配置されたビア(31)に電気的に接 続されている。第3B図は、第1図の既知のプレーナ変圧器の、2次コイルの螺 旋状の巻回部の1つの位置における断面図であり、この巻回部は第3A図の巻回 部に接続されている。この巻回部(32)はビア(31)から螺旋状に外側に向 かって延在している。コアには符号(33)が付されている。もちろん、いくつ かの巻線を有するコイル、それ故にいくつかの層を製造することも可能である。 それ故に、ビアを有するこの構造により、フラットな平面のコイルを、必要とさ れるブリッジなしで接続することができる。第4図は、第3図のプレーナ変圧器 の、破線の位置における断面図である。第4図は、電気絶縁材料の層(42,4 3)に設けられた2つの巻回部(40,41)を示している。2つの巻回部は、 金属化された壁(45)を有するビア(44)により相互に電気的に接続されて いる。変圧器のコアは符号(46)が付されている。 変圧器の最も外側の層に配置された2つの巻回部は、同じコイル(1次コイル あるいは2次コイル)に属することが好ましい。もっとも適したコアは導電材料 から成るものであり、そのため、関連するコアは1次あるいは2次の構成要素と 考えられ、巻線がもっとも接近していることに依存するからである。コアを通過 する1次コイルと2次コイルとの間の経路の1部分は、距離の一部を形成しない 。別の構造では、間にある材料を介しての軌跡が0.4mmより小さいように、 コアを通る経路を選択することが可能だろう。 例えば、1次巻線を有する2つの積層された層を2次巻線を有する2つの積層 された層のどちらの側にでも設けることができる。この構造の周囲に設けられる コアは、1次巻線にもっとも近いため1次の構成要素と考えられる。破壊のリス クを許容できるレベルに減らすには、2次巻線のビア間の距離は、どのような場 合であってもたいてい6mmでなければならない。別の構造は、どちらかの側に 、2次巻線を有する積層された層が設けられた1次巻線を有する層を有する。こ の構造の周辺に設けられたコアは2次の構成要素と考えられる。 本発明によれば、2次コイルの巻回部の軌跡は、突出した部分を有している。 第5A図は、2次コイルの螺旋状の巻回部の位置における、本発明のプレーナ変 圧器の実施例の断面図である。第5B図は、第5A図のプレーナ変圧器の、2次 コイルの螺旋状の巻回部の位置における断面図であり、この巻回部は、第5A図 の巻回部に境している。この図は、この場合、巻回部(50,51)それぞれが 突起(52,53)を有している様子を示している。螺旋状の巻回部は、ビアが ある側に突出している。巻回部の突出した部分は、この巻回部の残りの部分より もコアから離れた距離に配置される。その結果として、2つの巻回部を接続する ビア(54,55,56)はまた、突起がない場合と比較して、コアから離れた 距離に配置される。その結果として、変圧器が小型化になっても、少なくとも6 mmという安全な距離にビアを配置することができる。 プレーナ変圧器が動作中にブレイクダウンする危険を増大させずにこのプレー ナ変圧器の大きさを縮小するには、1次コイルの2つの巻回部を1つの層に平行 に並べて配置することにより達成される。これにより、よりコンパクトで安価な 変圧器が製造される。第6A図は、2重に巻かれた1次コイルの螺旋状の巻回部 の1つの位置における、本発明のプレーナ変圧器の実施例の断面図である。第6 B図は、2重に巻かれた1次コイルの螺旋状の巻回部の1つの位置における、本 発明のプレーナ変圧器の断面図であり、この巻回部は、第6A図に示されている 巻回部に接続されている。第6A図は、符号(60及び61)が付された2つの 巻回部を示しており、それぞれ、符号(62)及び(63)が付されたビアで終 わっている。第6B図は、巻回部(64)及び(65)が、各ビア(62)及び (63)から螺旋状に外側に向かってどのように延在しているかを示している。 参照番号(66)はコアを示している。 このように巻線を配置する方法により、より小型の変圧器を製造することがで きる。この方法は、特に、2つの1次コイル、例えば、供給電圧とスイッチのた めのコイル、及び制御IC(集積回路)の供給電圧のためのコイルを有する変圧 器に重要である。別の方法では、付加的な層が要求されるだろう。 それ故に、本発明は、ビアがコアから離れるように配置されるように、2次コ イルの巻線が外部で相互に接続されるプレーナ変圧器に関する。本発明は、さら に、1次コイルの巻線が、一方の巻線に平行に配置されたプレーナ変圧器に関す る。このやり方では、変圧器の動作中にブレイクダウンするという危険を増大さ せずに、変圧器のさらなる小型化が図られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1次コイル及び2次コイルの螺旋状の巻線を具備する多数の層を有し、前記 1次コイルの巻線若しくは前記2次コイルの巻線のどちらかに属する巻回部が 1つ以上のビアにより相互に接続されるプレーナ変圧器において、前記2次コ イルの巻回部が突起を有することを特徴とするプレーナ変圧器。 2.2次の巻回部を有する2つの層と、1次の巻回部を有する4つの層とを有す ることを特徴とする請求項1に記載のプレーナ変圧器。 3.フェライトコアを有することを特徴とする請求項1に記載のプレーナ変圧器 。 4.前記コアが前記2次コイルよりも前記1次コイルに近い位置に配置され、前 記2次の巻回部のビアそれぞれと前記コアとの間の距離が、これらの距離が、 前記コアから前記1次コイルまでの距離が加えられいるならば、6mmより長 い全距離が得られることを特徴とする請求項3に記載のプレーナ変圧器。 5.前記コアが前記1次コイルよりも前記2次コイルに近い位置に配置され、前 記1次の巻回部のビアそれぞれと前記コアとの間の距離が、これらの距離が、 前記コアから前記2次コイルまでの距離が加えられているならば、6mmより 長い全距離が得られることを特徴とする請求項3に記載のプレーナ変圧器。 6.互いにプレスされた多数の層を有し、当該層上に1次コイル及び2次コイル の螺旋状の巻回部であって、前記1次コイル若しくは前記2次コイルのどちら かに属し1つ以上のビアにより相互に接続される巻回部が印刷されるプレーナ 変圧器において、 1つの層に前記1次コイルの2つの巻回部が平行に並べて設けられたことを 特徴とするプレーナ変圧器。
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