JP2001511711A - マニピュレータ及び帯材の操作方法 - Google Patents

マニピュレータ及び帯材の操作方法

Info

Publication number
JP2001511711A
JP2001511711A JP53215499A JP53215499A JP2001511711A JP 2001511711 A JP2001511711 A JP 2001511711A JP 53215499 A JP53215499 A JP 53215499A JP 53215499 A JP53215499 A JP 53215499A JP 2001511711 A JP2001511711 A JP 2001511711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
loop
manipulator
welding
band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP53215499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3648257B2 (ja
Inventor
クックソン,アンソニー
Original Assignee
ハリソン ソー アンド ツール リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハリソン ソー アンド ツール リミテッド filed Critical ハリソン ソー アンド ツール リミテッド
Publication of JP2001511711A publication Critical patent/JP2001511711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3648257B2 publication Critical patent/JP3648257B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/0408Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work for planar work
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53961Means to assemble or disassemble with work-holder for assembly
    • Y10T29/53974Means to assemble or disassemble with work-holder for assembly having means to permit support movement while work is thereon
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53978Means to assemble or disassemble including means to relatively position plural work parts

Abstract

(57)【要約】 帯鋸材マニピュレータ(10)は、長さ切断機(13)から溶接のために歯付き金属帯材(12)を受け取るように配置される。帯材(12)は、動力ローラによって、帯鋸材マニピュレータ(10)内に移動される。帯材(12)は、マニピュレータ(10)の一方の側に設けられた第1の端部検知器(14)と、マニピュレータ(10)の他方の側に設けられた第2の端部検知器(16)との間にわたって延びる。第1及び第2の端部クランプ(18及び20)は、垂直運動をするように取り付けられたキャリッジ(22)のいずれかの側に設けられる。帯材(12)がマニピュレータ(10)のほぼ中央にきたときに、キャリッジ(22)は第1図に示した位置から上方に移動し、これによって端部検知器(14及び16)が帯材(12)の端部をそれぞれ検知するまで帯材を上方へ引っ張る。その後、第1及び第2の端部クランプ(18及び20)は閉じられ、さらに第1及び第2のガイドローラ(24及び26)の回りを軸旋回し、帯材(12)の両端部が溶接で結合できるよう極く近接した位置に持ってこられる。

Description

【発明の詳細な説明】 マニピュレータ及び帯材の操作方法 本発明は、溶接のための帯材(strip)を溶接機に与えるためのマニピュレータ 、及び溶接のための帯材を溶接機に与える帯材の操作方法に関する。 従来において、溶接によって帯鋸とするための帯材を溶接機に与えるための装 置として、そのような操作が行われるように予めプログラムされたロボットが用 いられている。しかしそのような方法では、ロボットシステムの導入のための初 期コストが高くなり、また長さの極めて長い刃を取り扱う際にロボットが種々の 困難に直面することとなり、種々の不利な点が生じる。 他の公知の操作技術は、溶接機内にある帯材の隣接する両端部を手動によって クランプする方法である。この方法では、両端部を正確に位置決めするために非 常に多くのクランプ操作を必要とし、また手動の労力に高いコストを要するため 、これらの点で明らかに不利である。 本発明の目的は、上に述べた不利な点を改善することである。 本発明の第1の態様によると、溶接のための帯材を溶接機に与えるためのマニ ピュレータであって、帯材調整手段及び帯材の端部をクランプする端部クランプ 手段を有し、前記調節手段は端部クランプ手段内の帯材の端部の位置を調整する ことが可能となっており、前記端部クランプ手段は、帯材の端部をクランプする ように且つ帯材を実質的に長く延びた形態から溶接のためのループの形態にする ように作動可能である。 帯材は、未溶接の帯鋸刃であってもよい。 帯材調整手段は、帯材の長さ方向を横切って移動するように取り付けてもよい 。 帯材調整手段は、帯材の少なくとも1つの端部が端部クランプ手段から間隔を おいた第1の位置と、当該帯材の少なくとも1つの端部が実質的に端部クランプ 手段に隣接している第2の位置との間を、移動できるように作動してもよい。 帯材調整手段は、帯材が端部クランプ手段を通過するように当該帯材を引っ張 るように作動してもよく、その際の引っ張りは少なくとも一つの端部検知器が帯 材の端部を検知するまで行われるようにすればよい。マニピュレータは、帯材の 各端に対して一つの端部検知器を含んでいればよい。帯材調整手段は、クランプ 装置を含み、これは上の引っ張りが行われている間において、帯材を所定の位置 に保持するように配置しておけばよい。 帯材調整手段は、実質的に垂直方向の運動をするように取り付ければよい。帯 材調整手段は、使用に当たって、上に述べた第2の位置へ移動するときに帯材の ループを上方へ引っ張るようにする。前記ループは、帯材調整手段のローラによ って支持される。ローラは、その上にループが載ったときに滑らかなカーブを与 えるような位置関係で配置されるのがよい。ローラは、ループがローラに対して 相対的に運動することを許容する。 端部クランプ手段は、2つ又はそれ以上のクランプ部を有するように構成して もよい。2つのクランプ部を設けた場合には、その1つを帯材調整手段の一方の 側に位置させ、もう1つを帯材調整手段の反対側に位置させてよい。各クランプ 部は2つのクランプ装置によって構成してもよい。 端部クランプ手段は、帯材を受け入れる形態とループを送出する形態との間を 移動できるように構成するのがよい。 帯材を受け入れる形態では、帯材が長く延びた形態であるときに帯材の長手方 向の軸に沿って一線上に整列するような、端部クランプ手段の少なくとも1つの 開口を有することが好ましい。 ループを送出する形態では、帯材がループの形態となっているときに帯材の端 部の長手方向の軸に沿って一線上に整列するような、端部クランプ手段の少なく とも1つの開口を有することが好ましい。 ループの形態となっているときの端部の長手方向の軸は、長く延びた形態のと きの帯材の長手方向の軸に対して、異なったレベル、好ましくはそれよりも高い 高さであることが好ましい。 端部クランプ手段は、前記帯材を受け入れる形態と前記ループを送出する形態 との間で軸旋回するように取付けられていてもよい。 端部クランプ手段は、アームに取り付けられた少なくとも1つのクランプ装置 を有し、アームの一端は軸旋回が可能なように取り付けられてもよい。アームは 、互いに角度を有して形成された2つの部分を有する。前記角度によって、アー ムが軸旋回したときに少なくとも一つの前記クランプ装置が異なった高さの間を 動くことができるようにし、その軸回転は実質的に180度の回転が行えるよう にする。異なったレベルとは、帯材を受け入れる形態とループを送出する形態と における帯材の各端部のレベルである。 端部クランプ手段は、帯材の端部の相対的な位置を調整するように作動可能で あり、そのような調整は、帯材調整手段による調整に加えられる。 端部クランプ手段は、クランプ力の強さの度合いを可変できるように作動可能 である。 マニピュレータは、帯材を溶接のために溶接機へ移送するために、帯材を受け 入れる形態と送出する形態との間で移動可能である。 本発明の第2の態様によると、帯材を溶接機に提供するための操作を行う方法 であって、マニピュレータ内に入っている帯材を実質的に長く延びた形態で端部 クランプ手段で受け、端部クランプ手段内にある帯材の少なくとも一つの端部の 位置を帯材調整手段で調整し、帯材を実質的に長く延びた形態から溶接のための ループの形態とするように前記端部クランプ手段により操作する。 帯材は、それが第1のクランプ装置に関連して選択された位置に達したときに 、端部クランプ手段の第1のクランプ装置によってクランプされる。その位置は 端部ストッパによって規制される。 少なくとも一つの端部の調整は、クランプ手段の第2のクランプ装置での調整 であってよく、その調整は、第1のクランプ装置が作動している間において行う ことができる。 帯材は、帯材の初期調整がなされた後、材料の長さの長い方から切断される。 帯材調整手段は、帯材の一部を端部クランプ手段を通して引っ張ることによっ て帯材の位置を調整することができる。その調整は、帯材の長さ方向の軸を横切 るように行われることもある。 調節は、帯材の少なくとも一つの端部が端部クランプ手段に近接していること を端部検知機が検知するまで行われる。 その方法は、帯材調整手段と反対側に配置されたクランプ装置を有する端部ク ランプ手段を含むことが好ましい。また、帯材の各端部のために少なくとも1つ のクランプ装置があることが好ましい。 帯材の操作は、帯材の端部が互いから実質的に離れる方へ向いている第1の位 置と、端部が互いの方へ向いており且つ互いに対して近接している第2の位置と の間で、クランプ装置を軸旋回するようにすることを含むのが好ましい。 第1と第2の位置の間の軸旋回は、好ましくは実質的に半円を通る回転からな る。 操作ステップは次に、好ましくはマニピュレータを溶接機の方へ動かすことに よって帯材が溶接機に与えられるようにするのが好ましい。 本発明の第3の態様によると、第1の態様によるマニピュレータから溶接のた めのループを受けるための溶接ステーションであって、ターンテーブルに取り付 けられた少なくとも一つの溶接機、及びループ支持部を有する。 ループ支持部は、溶接の実行中においてループを支持するように配置される。 ターンテーブルは、第1のループ受け位置と第2のループ排出位置との間を動 くように配置される。溶接機は、第1と第2の位置の間を動いている間に、前記 ループを溶接するように配置される。 排出部は、排出部とループ支持部との間の相対的な運動によって、溶接された ループをループ支持部から取り出すように配置される。好ましくは、排出部の支 持装置は、ループをループ支持部から持ち上げるように作動可能なものとする。 溶接部は、少なくとも2つの溶接機を有するのが好ましく、それらはターンテ ーブル上の互いに対向する位置に配置するのがよい。 少なくとも2つの溶接機を設けた場合には、第2の溶接機が排出部によって排 出された他の1つのループを持っている間において、1つのループが第1の溶接 機で受けられるように、溶接ステーションを配置するのがよい。 本発明の第4の態様によると、第1の態様によるマニピュレータから溶接のた めのループを溶接するための方法であって、ループ支持部によってループを支持 し、溶接機がループ受け位置とループ排出位置との間でターンテーブル上を移動 している間において、溶接機によってループを溶接する。 本発明の第5の態様によると、ループの操作と溶接機とは、本発明の第1の態 様のいずれかの態様によるループのためのマニピュレータと、本発明の第3の態 様のいずれかの態様による溶接ステーションとからなる。 本発明の第6の態様によると、溶接のための帯材を操作して該帯材を溶接する 方法であって、本発明の第2の態様及び第4の態様におけるいずれかの態様を組 み合わせた方法からなる。 上に述べた態様のいずれも、どのような組み合わせででも、本明細書で開示し た特徴のいずれかと組み合わせることができる。 本発明の具体的な実施形態を、添付の図面を参照し、実施例によって説明する 。 第1図は帯材を受け入れる形態となった帯鋸材マニピュレータを示す図である。 第2図は第1図の帯鋸材マニピュレータが帯材操作形態となった場合を示す正 面図である。 第3図は第2図と同様の帯鋸材マニピュレータであって、その端部クランプが 帯材をクランプし、その上部クランプが開いた形態を示す正面図である。 第4図は操作の最終段階における帯鋸材マニピュレータを示す正面図である。 第5図は帯鋸材マニピュレータのクランプアームを示す正面図である。 第6図は第1図乃至第4図に示す帯鋸材マニピュレータを含んだ帯鋸溶接ステ ーションの平面図である。 帯鋸材マニピュレータ10は、溶接するための歯付き金属帯材12を、長さ切 断機(cut to length machine)13(第6図参照)から受け取るように配置され ている。帯材は、歯付きであってなくても、金属帯材であれば好適である。長さ 切断機13は、コイル11から帯材の部分を取り出し、所望の長さがコイルから取 り出されたときに帯材を切断するように配置されている。帯材12は、動力付き ローラ(図示せず)によって帯鋸材マニピュレータ10内に移動させられる。帯 材12は、帯鋸材マニピュレータ10の一方の側に設けられた第1の端部検知器 14と、帯鋸材マニピュレータ10の他方の側に設けられた第2の端部検知器1 6との間にわたって延びる。第1及び第2の端部クランプ18及び20は、垂 直運動をするように取り付けられたキャリッジ(carriage)22のいずれかの側 に設けられている。帯材12が帯鋸材マニピュレータ10のほぼ中央にきたとき に、キャリッジ22は第1図に示した位置から第2図に示した位置へ上方に移動 し、これによって端部検知器14及び16が帯材12の端部をそれぞれ検知する まで帯材を上方へ引っ張る。その後、第1及び第2の端部クランプ18及び20 は、閉じられ、さらに第1及び第2のガイドローラ24及び26の回りを軸旋回 し、帯材12の両端部が溶接で結合できるよう極く近接した位置に持ってこられ る(第4図を参照)。 帯鋸マニピュレータについてさらに詳細に説明する。 帯材12は、両端部が溶接されてループになったときに帯鋸刃として用いるこ とができるよう、一方の端縁に沿って歯を持っている。帯材12は、長さ切断機 13から受け取られたときに、その一部分が例えばナイロンからなる動力ローラ 上に支持され、その一部分がダンプテーブル15上に支持される(第6図を参照 )。ダンプテーブル15は、帯材12に隣接する後面を持ち、帯材12の横方向 の位置についての参照点を与える。 端部検知器14及び16は、それぞれ帯材12の上方及び下方に設けられた光 送信器と光検知器とからなり、それらの間を帯材12の端部が通過するのを検知 する。 端部検知器として、それらに代えて、機械式の検知器、誘導式近接検知器、レ トロ反射式検知器、又はスルー・ビーム・フォトセル検知器であってもよい。 第1の端部検知器14は、第1の端部クランプ18に対して制御信号を与え、 第2の端部検知器は、第2の端部クランプ20に対して制御信号を与える。端部 検知器の一つが作動して端部を検知したときに、その端部検知器に対応するクラ ンプが軽い圧力で閉じられる。 端部クランプ18及び20は、空気シリンダによって動力を与えられており、 ガイドローラ24及び26にそれぞれ取り付けられた支持アーム52及び54( 第5図参照)によってそれぞれ支持されている。支持アーム52及び54は、互 いに鏡像の関係にあり、支持アーム52及び54のそれぞれは、互いに角度を有 して配置された2つの部分からなっている。 キャリッジ22は、上と同様な空気圧式のクランプ46を有する。キャリッジ 22は、三角形状のレイアウトで配置された3つのローラ48を有し、3つのロ ーラ48は、キャリッジ22によって帯材12が支えられたときに3つのローラ 48に沿って帯材12が曲ることのできる滑らかなカーブを与える。キャリッジ 22は、端部検知器14及び16から制御信号を受け取る。 ガイドローラ24及び26は、それらが支持アーム52及び54によって取付 けられている端部クランプ18及び20をそれぞれ回転させるように配置されて いる。ガイドローラ24及び26の回転は角度割り出しが行われている。回転軸 50(第5図参照)は、ガイドローラ24及び26の中心である。それらの初期 状態では、端部クランプ18及び20は、支持アーム52及び54が角度を有し ているために、それらのガイドローラー24及び26よりも低くなっている。ガ イドローラ24及び26が回転すると、端部クランプ18及び20は、同様に支 持アーム52及び54が角度を有しているために、それらのそれぞれのガイドロ ーラ24及び26の高さよりも上方位置となる。 帯鋸材マニピュレータ10は、第6図に示すように、溶接部28と関連して配 置されている。溶接部28は、ターンテーブル30を有している。ターンテーブ ル30には、互いに反対側に第1及び第2の溶接機32及び34が配置されてい る。第1及び第2の溶接機32及び34の間には帯材支持タワー36が設けられ ており、帯材支持タワー36には離間フォーク部材38が垂直運動を行うように 取り付けられている。離間フォーク部材38は、帯材を支持するためのものであ る。ターンテーブル30は、第2の溶接機34がターンテーブル30の反対側の 排出格納ラック40に隣接したときに第1の溶接機32がマニピュレータ10に 隣接する第1の位置と、ターンテーブル30が180度回転して第1の溶接機3 2が排出格納ラック40に隣接し第2の溶接機がマニピュレータ10に隣接する 第2の位置との間において、インデックス付きの回転をするように取り付けられ ている。ターンテーブル30の回転は角度割り出しが行われている。 排出格納ラック40は、第1及び第2のフォーク部材対42及び44を有する 。フォーク部材対42及び44は、それぞれ互いに反対方向に向き合っている。 排出格納ラック40は、ターンテーブル30の方へ向かって又はそれから離れる ように動くように取付けられ、また、第1又は第2のフォーク部材対42又は4 4がターンテーブル30の側に作用可能なように、回転可能に取付けられる。 使用に当たっては、金属の帯材12がコイル11から引き出され、長さ切断機 13によって切断される。動力ナイロンローラは、長さ切断機13から供給され る情報を用いて、帯材12がマニピュレータ10内のほぼ中央に位置するように なるまで帯材12を移動させる。キャリッジ22のクランプ46は帯材12に作 用してクランプ(engage)し、その後、キャリッジは、第1及び第2の端部検知器 14及び16が帯材12の反対側の端部を検知するまで上方向に移動する。第1 の端部検知器14が帯材の右手の端を検知すると、第1の端部クランプ18は帯 材をクランプする。同様に、帯材12の左手の端が第2の端部検知器16によっ て検知されると、第2の端部クランプ20が帯材をクランプする。端部クランプ はいずれも軽い圧力で閉じられる。第1及び第2の端部クランプ18及び20が 軽い圧力で帯材12の端部をクランプした後は、キャリッジ22のクランプ46 が開く。帯材12の両端部の位置の最終調整は、その後に端部クランプ18及び 20が内側へ移動することによって行われる。また、帯材12の各端部の側部が 互いに整列するように、帯材12の端部の横方向の調整がなされる。横方向の調 整は、帯材12の両側部をダンプテーブル15の垂直面に押し付けることにより 、又は他の適当な方法により行われる。 他の方法として、キャリッジ22が上方へ移動される前に、1つの端部クラン プ18又は20が、それに対応する端部検知器14又は16が帯材12の端部を 検知したときに帯材をクランプするようにする。キャリッジ22は、帯材12の 端部がクランプされたときに、他の端部がその端部検知器14、16を通過する まで上方へ移動される。こうして、材料の全てはマニピュレータ10の一方の側 から供給され、刃の材料が装置の一方の側に収容されるだけであるから、一層小 型の装置が得られる。 最終調整がなされると、端部クランプ18及び20は、帯材の端部へ強力な圧 力をかけてそれを所定の位置に保持する。 その後、第1及び第2の端部クランプ18及び20に対するそれぞれの支持ア ーム52及び54は、それらに対応するガイドローラ24及び26の回りに回転 させられ、第1及び第2の端部クランプ18及び20は第4図に示す位置に持っ てこられる。こうして支持アームが回転すると、帯材12の両端部は互いに極め て近接した位置に持ってこられる。第5図は第2のクランプ20が第4図に示す 位置にある場合をさらに詳細に示す。アーム52及び54の有する角度及び上に 述べた回転によって、帯材の端部がダンプテーブル15の高さよりも高く上げら れ、当該端部が溶接部28に与えられ提供されることとなる。 次に、溶接を行うためにマニピュレータ10を溶接部28の方へ移動する。第 1の溶接機32のクランプ(図示せず)は、適当に配置されたリミットスイッチ が作動すると、帯材12をクランプする。これらのクランプが閉じられると、マ ニピュレータ10の第1及び第2の端部クランプ18及び20は開放される。キ ャリッジ22は、帯材支持タワー36のフォーク部材38が帯材12を支持する まで下げられている。マニピュレータ10は、次に長さ切断機13からさらに受 け取った帯材を操作することができるように、その原位置まで後退させられる。 第1の溶接機32内の所定の位置に保持されると、帯材12の隣接する両端部は 、後で刃を砥ぐことを要しない種々の溶接技術による形式、例えば、アップセッ ト、フラッシュバット、又はレーザー溶接のような種々の形式を用いて溶接で結 合される。溶接操作は、ターンテーブル30が上述の第1と第2の位置の間を回 転している間に行うことができる。第2の位置に到達すると、第1の溶接機32 はそのクランプを帯材12から開放し、排出格納ラック40は前進及び上昇して 、溶接済みの帯材12を帯材支持タワー36から取り外す。その間に、第2の溶 接機34は、上述の溶接動作が行われている間にマニピュレータ10によって操 作された次の帯材12を受け取るために、マニピュレータ10に隣接した位置に 到達する。 充分な数の溶接された帯材12が排出格納ラック40に載ると、排出格納ラッ ク40は回転し、オペレータが溶接された帯材に接近してそれらを取り出すこと ができる。 上記の操作では、帯材12の切断歯がマニピュレータ10から溶接部28の方 に向かうように配置してあるので、帯材の平坦な側がダンプテーブル15へ送ら れ、したがって広範囲の幅の帯材12を受け入れることができる。 また、他の実施形態のマニピュレータは、長さ切断機が第6図に示されたもの よりもマニピュレータ10にかなり近いこと以外は、第1図乃至第6図に示した ものと同様な部品からなっている。また、第1の端部検知器14に代えて、帯材 がテーブル15に沿ってそれ以上移動するのを防止するためのストッパが設けら れる。 他の実施形態が上述の実施形態とは異なった方法で、下記のようにして用いら れる。帯材がマニピュレータ10に投入されると、それがストッパに当たって停 止する。それによって第1の端部クランプ18が帯材をクランプして所定の位置 に保持する。この段階で、帯材はまだ長さ切断機13によってコイル11から切 断されてはいない。その代わり、帯材の端部が第1の端部クランプ18にクラン プされると、キャリッジ22は上記のように上方へ移動され、まだ帯材をクラン プしていない第2の端部クランプ20を通過させるように帯材を引っ張る。この 方法によって第1の端部クランプに関連する帯材の位置が維持され、帯材は第2 の端部クランプ20を通過するように引っ張られる。所望の長さの帯材が長さ切 断機13を通過して引っ張られると、帯材12は切断される。そこでキャリッジ 22は帯材の端部が第2の端部検知器16によって検知されるまでその上方向の 運動を続け、それによって第2のクランプ18は帯材12をクランプする。そこ で帯材12の操作は第1の実施形態に関連して上に述べたように進行する。 この実施形態によると、キャリッジ22によって充分な材料がマニピュレータ 10の中へ引き込まれたときに長さ切断機13が帯材のみを切断するので、長い 帯材12をダンプテーブル15に収容する必要がなく、一層小型のマニピュレー タ装置を提供することができる。また、第2の端部検知器16を必要とするだけ であるので、2つの端部検知器の必要性が無くなる。さらに、長さ切断機13は マニピュレータ10の方へ帯材を移動させるので、帯材をマニピュレータ10内 に引き込むための動力ローラの必要性が無くなる。 第2の実施形態のもう一つの特徴は、キャリッジは単一のローラを有し、クラ ンプ装置を必要としない。その理由は、キャリッジ22上のクランプ46がそれ よりも前にクランプされた時点で、帯材は第1の端部クランプ18で既に固定さ れているからである。 上述の帯鋸材マニピュレータ及び溶接部は、広範囲の長さの溶接のための帯材 に対して有利に用いることができる。その理由は、帯材の中央部がマニピュレー タの上方で支持されており、極めて大きい長さのものがマニピュレータによって 収容できるようになっているからである。これは、従来技術の装置が帯材の中央 部分をマニピュレータ装置の下方に収容しており、下方の地面と干渉することな く合理的な長さの帯材を収容するためには地面とマニピュレータ装置との間に大 きい距離を要していたことと対照的である。 読者の注意は、本願に関連する本明細書と同時に、又はそれ以前に提出された 、また本明細書をもって公衆の閲覧に供せられた、全ての論文及び書類に向けら れ、そして全てのそのような論文及び書類の内容は本書に組み込まれて参照され る。 本明細書(添付の請求の範囲、要約、及び図面を含む)、及び/又はそのよう に開示された方法又はプロセスのステップの全ては、少なくともそのような特徴 及び/又はステップの幾つかが相互に排他的である場合の組合わせを除いて、ど のような組み合わせ方ででも組み合わせることが可能である。 本明細書(添付の請求の範囲、要約、及び図面を含む)に開示された各特徴は 、別段に明瞭に述べた場合の他は、それと同一の、同等の、又は同様の目的に資 する別の特徴によって置き換えてもよい。したがって、別段に明瞭に述べていな い限り、開示された各特徴は同等の又は同様の特徴の一般的なシリーズの単なる 一例に過ぎないものである。 本発明は、前記の実施形態の詳細に限定されるものではない。本発明は、本明 細書(添付の請求の範囲、要約、及び図面を含む)に開示された特徴の、新規な もの、又は新規な組合わせに拡張され、又はそのように開示された方法又はプロ セスのステップの、新規なもの、又は新規な組合わせに拡張される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.溶接のための帯材を溶接機に与えるためのマニピュレータであって、帯材調 整手段及び帯材の端部をクランプする端部クランプ手段を有し、前記調節手段は 端部クランプ手段内の帯材の端部の位置を調整することが可能となっており、前 記端部クランプ手段は、帯材の端部をクランプするように且つ帯材を実質的に長 く延びた形態から溶接のためのループの形態にするように作動可能である、 ことを特徴とするマニピュレータ。 2.請求項1記載のマニピュレータであって、 帯材は、未溶接の帯鋸刃である。 3.請求項1又は2に記載のマニピュレータであって、 帯材調整手段は、帯材の長さ方向を横切って移動するように取り付けられてい る。 4.請求項1乃至3のいずれかに記載のマニピュレータであって、 帯材調整手段は、帯材の少なくとも1つの端部が端部クランプ手段から間隔を おいた第1の位置と、当該帯材の少なくとも1つの端部が実質的に端部クランプ 手段に隣接している第2の位置との間を、移動できるように作動可能である。 5.請求項4記載のマニピュレータであって、 帯材調整手段は、実質的に垂直方向の運動をするように取り付けられる。 6.請求項4又は5に記載のマニピュレータであって、 帯材調整手段は、使用に際して、前記第2の位置へ移動するときに帯材のルー プを上方へ引っ張る。 7.請求項1乃至6のいずれかに記載のマニピュレータであって、 帯材調整手段は、帯材が端部クランプ手段を通過するように当該帯材を引っ張 るように作動可能である。 8.請求項7記載のマニピュレータであって、 前記引っ張りは少なくとも一つの端部検知器が帯材の端部を検知するまで行わ れる。 9.請求項8記載のマニピュレータであって、 帯材の各端に対して一つの端部検知器を含んでいる。 10.請求項7乃至9のいずれかに記載のマニピュレータであって、 帯材調整手段は、クランプ装置を含み、前記クランプ装置は前記引っ張りが行 われている間において帯材を所定の位置に保持するように配置されている。 11.請求項1乃至10のいずれかに記載のマニピュレータであって、 端部クランプ手段は、2つ又はそれ以上のクランプ部を有する。 12.請求項11記載のマニピュレータであって、 1つのクランプ部は帯材調整手段の一方の側に位置し、他の1つのクランプ部 は帯材調整手段の反対側に位置する。 13.請求項1乃至12のいずれかに記載のマニピュレータであって、 端部クランプ手段は、帯材を受け入れる形態とループを送出する形態との間を 移動可能である。 14.請求項13記載のマニピュレータであって、 帯材を受け入れる形態において、帯材が長く延びた形態であるときに帯材の長 手方向の軸に沿って一線上に整列するような、端部クランプ手段の少なくとも1 つの開口を有する。 15.請求項13又は14に記載のマニピュレータであって、 ループを送出する形態において、帯材がループの形態となっているときに帯材 の端部の長手方向の軸に沿って一線上に整列するような、端部クランプ手段の少 なくとも1つの開口を有する。 16.請求項13乃至15のいずれかに記載のマニピュレータであって、 ループの形態となっているときの端部の長手方向の軸は、長く延びた形態のと きの帯材の長手方向の軸に対して異なったレベルである。 17.請求項13乃至16のいずれかに記載のマニピュレータであって、 端部クランプ手段は、前記帯材を受け入れる形態と前記ループを送出する形態 との間で軸旋回するように取付けられている。 18.請求項13乃至17のいずれかに記載のマニピュレータであって、 端部クランプ手段は、アームに取り付けられた少なくとも1つのクランプ装置 を有する。 19.請求項13乃至18のいずれかに記載のマニピュレータであって、 アームは、互いに角度を有して形成された2つの部分を有し、前記角度によっ て、アームが軸旋回したときに少なくとも一つの前記クランプ装置が異なった高 さの間を動くことが可能である。 20.請求項19記載のマニピュレータであって、 前記異なったレベルは、帯材を受け入れる形態とループを送出する形態とにお ける帯材の各端部のレベルである。 21.請求項1乃至20のいずれかに記載のマニピュレータであって、 前記マニピュレータは、帯材を溶接のために溶接機へ移送するために、帯材を 受け入れる形態と送出する形態との間で移動可能である。 22.帯材を溶接機に提供するための操作を行う方法であって、マニピュレータ 内に入っている帯材を実質的に長く延びた形態で端部クランプ手段で受け、端部 クランプ手段内にある帯材の少なくとも一つの端部の位置を帯材調整手段で調整 し、帯材を実質的に長く延びた形態から溶接のためのループの形態とするように 前記端部クランプ手段により操作する、 ことを特徴とする帯材の操作方法。 23.請求項22記載の帯材の操作方法であって、 帯材は、それが第1のクランプ装置に関連して選択された位置に達したときに 、端部クランプ手段の第1のクランプ装置によってクランプされる。 24.請求項22又は23に記載の帯材の操作方法であって、 少なくとも一つの端部の調整は、クランプ手段の第2のクランプ装置による調 整である。 25.請求項22乃至24のいずれかに記載の帯材の操作方法であって、 帯材調整手段は、帯材の一部を端部クランプ手段を通して引っ張ることによっ て帯材の位置を調整する。 26.請求項22乃至25のいずれかに記載の帯材の操作方法であって、 帯材の操作は、帯材の端部が互いから実質的に離れる方へ向いている第1の位 置と、端部が互いの方へ向いており且つ互いに対して近接している第2の位置と の間で、クランプ装置を軸旋回する。 27.請求項1乃至21のいずれかに記載のマニピュレータから溶接のためのル ープを受けるための溶接ステーションであって、ターンテーブルに取り付けられ た少なくとも一つの溶接機、及びループ支持部を有する。 28.請求項27記載の溶接ステーションであって、 ループ支持部は、溶接の実行中においてループを支持するように配置されてい る。 29.請求項27又は28記載の溶接ステーションであって、 ターンテーブルは、第1のループ受け位置と第2のループ排出位置との間を動 くように配置されている。 30.請求項29記載の溶接ステーションであって、 溶接機は、第1と第2の位置の間を動いている間に、前記ループを溶接するよ うに配置されている。 31.請求項27乃至30のいずれかに記載の溶接ステーションであって、 排出部は、排出部とループ支持部との間の相対的な運動によって、溶接された ループをループ支持部から取り出すように配置されている。 32.請求項27乃至31のいずれかに記載の溶接ステーションであって、 溶接部は、少なくとも2つの溶接機を有する。 33.請求項32記載の溶接ステーションであって、 前記溶接ステーションは、第2の溶接機が排出部によって排出される1つのル ープを持っている間において、他の1つのループが第1の溶接機で受けられるよ うに配置されている。 34.請求項1乃至21のいずれかに記載のマニピュレータ及び請求項27乃至 33のいずれかに記載の溶接ステーションを有するループ操作・溶接機。 35.添付の図面を参照し本明細書に実質的に記載された、溶接のための帯材を 溶接機に与えるためのマニピュレータ。 36.添付の図面を参照し本明細書に実質的に記載された、帯材を溶接機に提供 するための操作を行う方法。 37.添付の図面を参照し本明細書に実質的に記載された、マニピュレータから 溶接のためのループを受けるための溶接ステーション。
JP53215499A 1997-12-13 1998-12-10 マニピュレータ及び帯材の操作方法 Expired - Fee Related JP3648257B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9726301A GB2332164A (en) 1997-12-13 1997-12-13 Continuous band manufacture
GB9726301.6 1997-12-13
PCT/GB1998/003648 WO1999030867A1 (en) 1997-12-13 1998-12-10 Continuous band manufacture

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001511711A true JP2001511711A (ja) 2001-08-14
JP3648257B2 JP3648257B2 (ja) 2005-05-18

Family

ID=10823517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53215499A Expired - Fee Related JP3648257B2 (ja) 1997-12-13 1998-12-10 マニピュレータ及び帯材の操作方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6491209B1 (ja)
EP (1) EP0963274B1 (ja)
JP (1) JP3648257B2 (ja)
CN (1) CN1144650C (ja)
DE (1) DE69811864T2 (ja)
GB (1) GB2332164A (ja)
WO (1) WO1999030867A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI119602B (fi) * 2007-09-26 2009-01-15 Metso Paper Inc Menetelmä kuiturainakoneessa käytettävän teräshihnan korjaushitsaamiseksi
CN103817526B (zh) * 2014-03-11 2016-06-08 湖南泰嘉新材料科技股份有限公司 一种锯带淬火线储料机构
ITUA20162975A1 (it) 2016-04-28 2017-10-28 Illinois Tool Works Alimentatori di nastro per placcatura aventi rulli di pressione indipendenti e sistemi di placcatura a nastro con alimentatori di nastro per placcatura aventi rulli di pressione indipendenti
ITUA20162977A1 (it) * 2016-04-28 2017-10-28 Illinois Tool Works Alimentatori di nastro per placcatura aventi supporti di guida regolabili per il nastro e sistemi di placcatura a nastro con alimentatori di nastro per placcatura aventi supporti di guida regolabili per il nastro
ITUA20162979A1 (it) 2016-04-28 2017-10-28 Illinois Tool Works Teste per placcatura a nastro aventi limiti di pressione del nastro e sistemi di placcatura a nastro con teste per placcatura a nastro aventi limiti di pressione del nastro

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2066569A (en) * 1935-10-29 1937-01-05 Robert E Kinkead Means and method for welding strips end to end
JPS4831358B1 (ja) * 1967-10-20 1973-09-28
US3653985A (en) * 1968-12-09 1972-04-04 Toshiei Funakubo Process for the manufacture of a band saw
GB1348377A (en) * 1970-07-13 1974-03-13 Wean United Inc Method of and apparatus for feeding strip-like material to r rolling mill
US3696654A (en) * 1971-01-25 1972-10-10 Karl A Bohn Band iron stock working tool with a twist device thereon
DE2341255C2 (de) * 1973-08-16 1982-08-26 Hugo Miebach Gmbh, 4600 Dortmund Abbrennstumpfschweißmaschine zum Verbinden von Bändern
JPS51137637A (en) * 1975-05-23 1976-11-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Method and device for butt welding
US4192055A (en) * 1977-09-21 1980-03-11 Computer Peripherals, Inc. Band welding fixture
US4661185A (en) * 1985-03-05 1987-04-28 Signode Corporation Method and apparatus for heat sealing strap in a strapping machine
US4675495A (en) * 1985-04-15 1987-06-23 American Saw & Mfg. Company Butt welding machine
US4683017A (en) * 1985-11-25 1987-07-28 Signode Corporation Method and apparatus for forming a loop with end-gripped strap
US4879448A (en) * 1988-10-24 1989-11-07 Storage Technology Corporation Apparatus for laser welding and annealing
CA2043460A1 (en) * 1990-05-29 1992-11-30 Alex Suska Apparatus and method for producing a bent laminate
US5033723A (en) * 1990-09-06 1991-07-23 Katona Joseph R Band saw blade welding jig
US5207854A (en) * 1990-10-09 1993-05-04 Becking Paul E Continuous loop ribbon welding system
DE4130521C2 (de) * 1991-09-13 1994-03-31 Kullmann Wikus Saegenfab Sägebandring und Verfahren zu seiner Herstellung
US5312025A (en) * 1992-07-20 1994-05-17 Rolf Rottger Method of and device for manufacturing bands of steel
FR2713963B1 (fr) * 1993-12-21 1996-03-08 Lorraine Laminage Installation de raboutage et de soudage au moyen d'un faisceau laser de deux bobines de bandes métalliques pour former une bande métallique continue.
DE19517482A1 (de) * 1995-05-12 1996-11-14 Haas Maschbau Gmbh Vorrichtung zum Schränken von Sägeblättern
US5931369A (en) * 1997-06-30 1999-08-03 Sandvik Aktiebolag Methods and apparatus for aligning band saw blade for strip ends
CH692612A5 (de) * 1998-03-09 2002-08-30 Strapex Holding Ag Bandspann-Vorrichtung an einer Umreifungsmaschine.
GB9815946D0 (en) * 1998-07-23 1998-09-23 Harrison Saw & Tool Ltd Band saw blades

Also Published As

Publication number Publication date
WO1999030867A1 (en) 1999-06-24
DE69811864D1 (de) 2003-04-10
CN1144650C (zh) 2004-04-07
GB9726301D0 (en) 1998-02-11
GB2332164A (en) 1999-06-16
EP0963274A1 (en) 1999-12-15
US6491209B1 (en) 2002-12-10
CN1247491A (zh) 2000-03-15
JP3648257B2 (ja) 2005-05-18
GB2332164A9 (en)
DE69811864T2 (de) 2003-12-04
EP0963274B1 (en) 2003-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03270894A (ja) 積み重ねたシート状材の切断装置
US6550756B2 (en) Apparatus for advancement of paper in a non-linear path
WO2011060696A1 (zh) 一种带材卷连续供料的装置及方法
JPH0255164B2 (ja)
JP2001511711A (ja) マニピュレータ及び帯材の操作方法
JP2557863B2 (ja) 充填済みサツクを閉じる装置
US3380494A (en) Wood component member cutting apparatus
JP2004330409A (ja) 刷り本を仕上げ裁断する装置内で刷り本を移動させる装置
EP1480901B1 (en) System for handling folded sheet material
EP1094006A2 (en) Coil handling device
FR2610245A1 (fr) Installation pour etirer et separer une feuille de resine en forme de bande
CN211102342U (zh) 一种半自动的开孔器焊接机
JPS6054126B2 (ja) 帯板材の接続装置
JP2003165123A (ja) 短円柱状樹脂材のバリ除去装置及びバリ除去方法
JPS6013895B2 (ja) 玉巻き巻機に於ける帯封固定装置
EP0278737A1 (en) Method and apparatus for forming welded rings
JPH02205529A (ja) Ptp包装充填機におけるフィルム自動セッティング及び自動継ぎ装置
JPS593833Y2 (ja) 試験機への試験片搬入装置
JP4450910B2 (ja) 切断加工方法及び切断加工機
JPH0215310B2 (ja)
JP2763599B2 (ja) 竪型帯鋸盤
JP2603629Y2 (ja) 切断機
JPS6317583Y2 (ja)
JPH06155156A (ja) 切断機の送材装置
JP2002113631A (ja) 切断及び二次加工設備

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041019

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041216

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees