JPH0255164B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0255164B2 JPH0255164B2 JP56117196A JP11719681A JPH0255164B2 JP H0255164 B2 JPH0255164 B2 JP H0255164B2 JP 56117196 A JP56117196 A JP 56117196A JP 11719681 A JP11719681 A JP 11719681A JP H0255164 B2 JPH0255164 B2 JP H0255164B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- shear
- drive
- roll
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 21
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 10
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D33/00—Accessories for shearing machines or shearing devices
- B23D33/02—Arrangements for holding, guiding, and/or feeding work during the operation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D15/00—Shearing machines or shearing devices cutting by blades which move parallel to themselves
- B23D15/04—Shearing machines or shearing devices cutting by blades which move parallel to themselves having only one moving blade
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D31/00—Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/889—Tool with either work holder or means to hold work supply
- Y10T83/896—Rotatable wound package supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は束に巻かれた圧延バンドなどにおける
端部の切除及び試料片の分断のためのシヤ装置に
して、個々のバンド束又はコイルに対しシヤから
距離をおいて配置された1個の支持及び駆動台を
有し、該支持及び駆動台はその支持面を略水平に
向けておりかつ2つの軸平行の支持及び駆動ロー
ルを有する1つの回転台から成り、該支持及び駆
動ロールは最小バンド束直径よりも小さい相互間
隔を有しその上にバンド束を支持することがで
き、その際シヤの固定刃は支持及び駆動台のシヤ
から最も遠くに離隔した支持及び駆動位置からバ
ンド束の軸線を中心とするできるだけ大きな中心
角を有しそしてシヤの切断面は略水平に向けられ
ているシヤ装置に関する。
端部の切除及び試料片の分断のためのシヤ装置に
して、個々のバンド束又はコイルに対しシヤから
距離をおいて配置された1個の支持及び駆動台を
有し、該支持及び駆動台はその支持面を略水平に
向けておりかつ2つの軸平行の支持及び駆動ロー
ルを有する1つの回転台から成り、該支持及び駆
動ロールは最小バンド束直径よりも小さい相互間
隔を有しその上にバンド束を支持することがで
き、その際シヤの固定刃は支持及び駆動台のシヤ
から最も遠くに離隔した支持及び駆動位置からバ
ンド束の軸線を中心とするできるだけ大きな中心
角を有しそしてシヤの切断面は略水平に向けられ
ているシヤ装置に関する。
(従来の技術)
従来公知のシヤ装置ではシヤの固定位置の刃は
支持及び駆動ロールからバンド束の軸線を中心と
するできる限り大きな中心角を以て配置されてお
りその際シヤの切断平面は略水平に向けられてい
る。
支持及び駆動ロールからバンド束の軸線を中心と
するできる限り大きな中心角を以て配置されてお
りその際シヤの切断平面は略水平に向けられてい
る。
これによつてこの種のシヤ装置はバンド束のあ
らゆる直径−例えば1000mm、2300mmの間で変化す
ることができる−の場合に確実に作業するだけで
はなく、貯蔵及び輸送のためのバンド束の回りを
取り囲んでいる引締め部材が問題なく取外され、
それに続いてバンド端部は試料の切断の実施のた
めにシヤの刃の間〓に整然と導入されることも保
証されるべきである。
らゆる直径−例えば1000mm、2300mmの間で変化す
ることができる−の場合に確実に作業するだけで
はなく、貯蔵及び輸送のためのバンド束の回りを
取り囲んでいる引締め部材が問題なく取外され、
それに続いてバンド端部は試料の切断の実施のた
めにシヤの刃の間〓に整然と導入されることも保
証されるべきである。
他面従来公知の提案によるシヤ装置によれば、
例えば加工工程の中断の際にバンド束から解かれ
たバンド部分を再びバンド束に巻戻し、続いて引
締め部材の新たな巻付けによつて保持することも
可能である。
例えば加工工程の中断の際にバンド束から解かれ
たバンド部分を再びバンド束に巻戻し、続いて引
締め部材の新たな巻付けによつて保持することも
可能である。
実際上現れるあらゆる直径のバンド束から解か
れたバンド端部がその重力の作用下で自動的にシ
ヤの刃間〓中に進入しかつシヤの作業範囲からの
試料片の排出も問題なく行われることができるた
め、シヤの切断平面は最小直径のバンド束の軸線
よりも下方にかつ特に支持及び駆動ロールの支持
面の下方に位置するのみならず、シヤと支持及び
駆動台との間の間隔を橋絡するバンド案内装置、
即ち相違するバンド束直径に及び変化するバンド
の曲率半径に対して追従可能なバンド案内装置も
設けられている。この際バンド案内装置は、揺動
リンクによつて水平軸線の回りで回転台に対して
移動可能であつて、刃状の当接縁を有して、2つ
のロールが相互間隔をおいて前後に位置しそれぞ
れ固定位置の軸線の回りを回転可能な上記2つの
ロールが配置されている案内テーブルから成つて
いる。これらのロールの間の間〓中にはその軸線
に対して横にかつ揺動リンクに対して移動可能な
第3のロールが接近しこれらの3つのロール相互
で1つのバンドくせ直し機を形成する。案内テー
ブルの両方の回転可能のロールの間の間〓は中間
板によつて橋絡され、移動可能なロールはガイド
ロツドを介して旋回可能に揺動リンクに枢支され
そして調整駆動装置により両方の他のロールに対
してまたは中間板に対して手を入れることができ
る。案内テーブルとシヤとの間に尚1つのガイド
ロツドがあり、このガイドロツドはシヤの上方で
旋回アームに取付けられ、この旋回アームは揺動
リンクとは無関係に架台59に付設されたシヤの
切断平面の下方にある軸線の回りを旋回可能であ
る。このガイドロツドは特にバンド束の直径が比
較的小さい場合にシヤへのバンド端部の確実な導
入のために好適であることが実証された。その際
ガイドロツドは共通の軸に座着している数個のロ
ール部分から成り、ロール部分の少なくとも1つ
は減少された直径を有しかつマグネツト材料から
成る。1つのロール部分の磁力は引締め部材に作
用し、この引締め部材を吸着してこれをシヤの刃
間〓を通つてシヤの下方にあるスクラツプバケツ
中へ落とす。
れたバンド端部がその重力の作用下で自動的にシ
ヤの刃間〓中に進入しかつシヤの作業範囲からの
試料片の排出も問題なく行われることができるた
め、シヤの切断平面は最小直径のバンド束の軸線
よりも下方にかつ特に支持及び駆動ロールの支持
面の下方に位置するのみならず、シヤと支持及び
駆動台との間の間隔を橋絡するバンド案内装置、
即ち相違するバンド束直径に及び変化するバンド
の曲率半径に対して追従可能なバンド案内装置も
設けられている。この際バンド案内装置は、揺動
リンクによつて水平軸線の回りで回転台に対して
移動可能であつて、刃状の当接縁を有して、2つ
のロールが相互間隔をおいて前後に位置しそれぞ
れ固定位置の軸線の回りを回転可能な上記2つの
ロールが配置されている案内テーブルから成つて
いる。これらのロールの間の間〓中にはその軸線
に対して横にかつ揺動リンクに対して移動可能な
第3のロールが接近しこれらの3つのロール相互
で1つのバンドくせ直し機を形成する。案内テー
ブルの両方の回転可能のロールの間の間〓は中間
板によつて橋絡され、移動可能なロールはガイド
ロツドを介して旋回可能に揺動リンクに枢支され
そして調整駆動装置により両方の他のロールに対
してまたは中間板に対して手を入れることができ
る。案内テーブルとシヤとの間に尚1つのガイド
ロツドがあり、このガイドロツドはシヤの上方で
旋回アームに取付けられ、この旋回アームは揺動
リンクとは無関係に架台59に付設されたシヤの
切断平面の下方にある軸線の回りを旋回可能であ
る。このガイドロツドは特にバンド束の直径が比
較的小さい場合にシヤへのバンド端部の確実な導
入のために好適であることが実証された。その際
ガイドロツドは共通の軸に座着している数個のロ
ール部分から成り、ロール部分の少なくとも1つ
は減少された直径を有しかつマグネツト材料から
成る。1つのロール部分の磁力は引締め部材に作
用し、この引締め部材を吸着してこれをシヤの刃
間〓を通つてシヤの下方にあるスクラツプバケツ
中へ落とす。
従来公知のシヤ装置の機能は確実な作業法を有
するが比較的複雑な構造を有する。
するが比較的複雑な構造を有する。
(発明の課題)
本発明の課題は従来技術の欠点を除去しかつこ
の種のシヤ装置をコストは安いが追加された機能
を以て稼働し得るように改良することである。
の種のシヤ装置をコストは安いが追加された機能
を以て稼働し得るように改良することである。
(課題の解決のための手段)
この課題は特許請求の範囲第1項の特徴によつ
て解決される。
て解決される。
本発明の更に具体的な課題は特許請求の範囲第
2項〜9項に記載された構成を持つシヤ装置によ
つて達成される。
2項〜9項に記載された構成を持つシヤ装置によ
つて達成される。
(実施例)
第1図に表されたバンド束またはコイルは横送
り、例えばリフトビーム送り装置43によつてス
テツプ式にシヤ装置42に供給されそしてシヤ装
置42の支持及び駆動台44に下ろされる。その
際支持及び駆動台44は2つの軸平行の支持及び
駆動ロール45′と45″を有するロール台として
構成され、即ち支持及び駆動台45′と45″はバ
ンド束41の最小直径よりも小さい相互間隔46
を有している。但し間隔46は、支持及び駆動台
44の両方の支持及び駆動ロール45′と45″の
間にリフトビーム送り装置43が設けられ得るよ
うな大きさにされる。支持及び駆動台45′と4
5″の支持面は略水平に向けられている。
り、例えばリフトビーム送り装置43によつてス
テツプ式にシヤ装置42に供給されそしてシヤ装
置42の支持及び駆動台44に下ろされる。その
際支持及び駆動台44は2つの軸平行の支持及び
駆動ロール45′と45″を有するロール台として
構成され、即ち支持及び駆動台45′と45″はバ
ンド束41の最小直径よりも小さい相互間隔46
を有している。但し間隔46は、支持及び駆動台
44の両方の支持及び駆動ロール45′と45″の
間にリフトビーム送り装置43が設けられ得るよ
うな大きさにされる。支持及び駆動台45′と4
5″の支持面は略水平に向けられている。
バンド束41に対する支持及び駆動台44の後
方でシヤ47は、その切断平面48が支持及び駆
動台44の支持及び駆動ロール45′と45″の支
持面の下方に位置しかつ略水平に位置するよう
に、設けられている。
方でシヤ47は、その切断平面48が支持及び駆
動台44の支持及び駆動ロール45′と45″の支
持面の下方に位置しかつ略水平に位置するよう
に、設けられている。
シヤ装置42の重要な条件は、シヤの固定刃の
刃縁47′が支持及び駆動台上に下ろされるバン
ド束に対して刃縁から最も遠くに離れた支持及び
駆動ロール45′の位置からバンド束の中心軸線
41′を中心とするできるだけ大きな中心角を以
て配置されることである。これによつて支持及び
駆動台44の支持及び駆動台45′と45″の駆動
により並びにバンドが相当に厚い場合にはロール
の支持体78によりバンド束41の個々の直径に
対してその重力の作用の下に材料の降伏点を越え
るバンド伸長が生じることなしにバンド端部が自
動的にシヤ47の切断平面48の方向に運動する
ことが確保される。
刃縁47′が支持及び駆動台上に下ろされるバン
ド束に対して刃縁から最も遠くに離れた支持及び
駆動ロール45′の位置からバンド束の中心軸線
41′を中心とするできるだけ大きな中心角を以
て配置されることである。これによつて支持及び
駆動台44の支持及び駆動台45′と45″の駆動
により並びにバンドが相当に厚い場合にはロール
の支持体78によりバンド束41の個々の直径に
対してその重力の作用の下に材料の降伏点を越え
るバンド伸長が生じることなしにバンド端部が自
動的にシヤ47の切断平面48の方向に運動する
ことが確保される。
しかし何れの場合でも、試料の分断の実施のた
めバンド端部が問題なくかつ確実にシヤ47の刃
間〓に進入することが確保されるために、支持及
び駆動台44並びにシヤ47の間の間〓を橋絡す
るバンド案内装置49が設けられている。このバ
ンド案内装置は単にバンド束41の相違する直径
及び変化するバンド曲率半径に合わされるだけで
はなく、あらゆるバンド束直径に対してバンド周
囲に正割位置に当接される。
めバンド端部が問題なくかつ確実にシヤ47の刃
間〓に進入することが確保されるために、支持及
び駆動台44並びにシヤ47の間の間〓を橋絡す
るバンド案内装置49が設けられている。このバ
ンド案内装置は単にバンド束41の相違する直径
及び変化するバンド曲率半径に合わされるだけで
はなく、あらゆるバンド束直径に対してバンド周
囲に正割位置に当接される。
バンド案内装置49は調整駆動装置52、即ち
圧力媒体シリンダによる固定された枢支軸51の
回りの揺動リンク50によつて移動可能な案内テ
ーブル53の枢支軸51の回りの水平線及び垂直
線に対する傾斜状態は、案内テーブル53のカツ
タ状の当接縁54のバンド束41の垂直中心平面
からの距離変化が生じるように変えられる。揺動
リンク50の枢支軸51は、案内テーブル53が
そのカツタ状の当接縁54をバンド束41の周囲
に対して常に正割位置にもたらされるように設け
られている。
圧力媒体シリンダによる固定された枢支軸51の
回りの揺動リンク50によつて移動可能な案内テ
ーブル53の枢支軸51の回りの水平線及び垂直
線に対する傾斜状態は、案内テーブル53のカツ
タ状の当接縁54のバンド束41の垂直中心平面
からの距離変化が生じるように変えられる。揺動
リンク50の枢支軸51は、案内テーブル53が
そのカツタ状の当接縁54をバンド束41の周囲
に対して常に正割位置にもたらされるように設け
られている。
案内テーブル53は一定間隔をおいて前後に位
置するかつ固定位置の軸線の回りを回転可能な2
つのロール55と56を有しこれら両方のロール
55と56の間の〓間は中間板57によつて橋絡
され、中間板は両方のロール55と56に接する
平面から後退した位置にある。第1図によると揺
動リンク50の枢支軸51とロール56の回転軸
とは一致している。
置するかつ固定位置の軸線の回りを回転可能な2
つのロール55と56を有しこれら両方のロール
55と56の間の〓間は中間板57によつて橋絡
され、中間板は両方のロール55と56に接する
平面から後退した位置にある。第1図によると揺
動リンク50の枢支軸51とロール56の回転軸
とは一致している。
バンド束41の直径が大きくかつバンド端部の
曲率半径も大きい場合、案内テーブル53はその
ロール55及び56によつてバンド端部をシヤ4
7の刃間〓に進入させるのに十分であるが、バン
ド束41の直径が小さくかつバンド曲率半径も小
さい場合にはバンド端部を確実にシヤ47の刃間
〓中に案内するために追加の手段を設ける必要が
ある。この目的のためにバンド案内装置49に四
節回転連鎖58が付設されている。この四節回転
連鎖58は固定架台59、この架台上に固定され
た軸61の回りを旋回可能なてことしての旋回ア
ーム60、この旋回アーム上に軸62の回りを旋
回可能に枢支された連接桿としてのガイドロツド
63及び長さ調整可能なてことしての支持機構6
4により形成され、支持機構は一方では架台59
の固定位置の軸65の回りを回動可能であり、他
方では軸66を介してガイドロツド63に枢支さ
れている。旋回アーム60の軸61を越えて突出
しているそのアーム67に架台59に固定された
圧力媒体シリンダから成る調整駆動装置68が作
用する。四節回転連鎖58の長さ調整可能な支持
機構64も圧力媒体シリンダの形の調整駆動装置
により形成される。
曲率半径も大きい場合、案内テーブル53はその
ロール55及び56によつてバンド端部をシヤ4
7の刃間〓に進入させるのに十分であるが、バン
ド束41の直径が小さくかつバンド曲率半径も小
さい場合にはバンド端部を確実にシヤ47の刃間
〓中に案内するために追加の手段を設ける必要が
ある。この目的のためにバンド案内装置49に四
節回転連鎖58が付設されている。この四節回転
連鎖58は固定架台59、この架台上に固定され
た軸61の回りを旋回可能なてことしての旋回ア
ーム60、この旋回アーム上に軸62の回りを旋
回可能に枢支された連接桿としてのガイドロツド
63及び長さ調整可能なてことしての支持機構6
4により形成され、支持機構は一方では架台59
の固定位置の軸65の回りを回動可能であり、他
方では軸66を介してガイドロツド63に枢支さ
れている。旋回アーム60の軸61を越えて突出
しているそのアーム67に架台59に固定された
圧力媒体シリンダから成る調整駆動装置68が作
用する。四節回転連鎖58の長さ調整可能な支持
機構64も圧力媒体シリンダの形の調整駆動装置
により形成される。
第2図には、四節回転連鎖58は相互側方に間
隔をおいて配置された2つの旋回アーム60′と
60″を有し、これらの旋回アームは両軸61と
62によつて枠状に相互に剛固に結合されている
ことが表わされる。軸62は旋回アーム60′と
60″に対して回転可能に保持されそして側方に
間隔をおいて併設された2つのガイドロツド6
3′と63″を支持する。ガイドロツド63′,6
3″には同様に対に配置されかつ圧力媒体シリン
ダにより形成された長さ調整可能な支持機構6
4′と64″が作用する。更に圧力媒体シリンダの
形の2つの調整駆動装置68′と68″が旋回アー
ム60′と60″の運動のために設けられている。
隔をおいて配置された2つの旋回アーム60′と
60″を有し、これらの旋回アームは両軸61と
62によつて枠状に相互に剛固に結合されている
ことが表わされる。軸62は旋回アーム60′と
60″に対して回転可能に保持されそして側方に
間隔をおいて併設された2つのガイドロツド6
3′と63″を支持する。ガイドロツド63′,6
3″には同様に対に配置されかつ圧力媒体シリン
ダにより形成された長さ調整可能な支持機構6
4′と64″が作用する。更に圧力媒体シリンダの
形の2つの調整駆動装置68′と68″が旋回アー
ム60′と60″の運動のために設けられている。
四節回転連鎖のリンクの対の配置及び横連結に
よつて四節回転連鎖は非常に剛固かつ機能確実な
形態を得る。
よつて四節回転連鎖は非常に剛固かつ機能確実な
形態を得る。
四節回転連鎖58において連接桿として作用す
るガイドロツド63の遊端部には両ガイドロツド
63′と63″の間に、1つのロール69が4種の
作業位置のみならず、その外に尚1つの静止位置
へ運動させられる。静止位置においてはロール6
9は四節回転連鎖58の作動によつて第1図の静
止位置Rにもたらされる。ロール69の第1の作
業位置は第1図には実線により表され、A1で示
されている。この第1の作業位置A1においては
ロール69は案内テーブル53の両方のロール5
5及び56と協働し、そしてこれらと共にバンド
端部に対するくせ取り機を形成する。このくせ取
り機はシヤ47に供給されるバンド端部のくせ取
り、即ち試料切断のためにバンド端部を真つ直ぐ
の刃間〓に導入する必要がある場合に作用する。
ロール69の第1の作業位置A1ではバンド束の
直径が同じであれば案内テーブル53の両ロール
55と56は常に同一の位置を占める。しかし案
内テーブル53はバンド端部41の相違する直径
に依存して相違する空間位置をも占めるが故に、
バンド端部41の直径が相違する場合ロール69
の作業位置A1に対しても相応して相違する空間
位置が生じる。これらの相違する空間位置は複数
の旋回アーム60又は60′,60″に対する調整
駆動装置の作動、及び複数の支持機構64,6
4′,64″を形成する、四節回転連鎖の調整駆動
装置の適当な作動によつて問題なく調節される。
第2の作業位置A2においてロール69は両方の
中一方のロール、特にロール56が回転駆動され
る場合に案内テーブル53内のロール56と共に
バンド材料に対する駆動装置を形成する。
るガイドロツド63の遊端部には両ガイドロツド
63′と63″の間に、1つのロール69が4種の
作業位置のみならず、その外に尚1つの静止位置
へ運動させられる。静止位置においてはロール6
9は四節回転連鎖58の作動によつて第1図の静
止位置Rにもたらされる。ロール69の第1の作
業位置は第1図には実線により表され、A1で示
されている。この第1の作業位置A1においては
ロール69は案内テーブル53の両方のロール5
5及び56と協働し、そしてこれらと共にバンド
端部に対するくせ取り機を形成する。このくせ取
り機はシヤ47に供給されるバンド端部のくせ取
り、即ち試料切断のためにバンド端部を真つ直ぐ
の刃間〓に導入する必要がある場合に作用する。
ロール69の第1の作業位置A1ではバンド束の
直径が同じであれば案内テーブル53の両ロール
55と56は常に同一の位置を占める。しかし案
内テーブル53はバンド端部41の相違する直径
に依存して相違する空間位置をも占めるが故に、
バンド端部41の直径が相違する場合ロール69
の作業位置A1に対しても相応して相違する空間
位置が生じる。これらの相違する空間位置は複数
の旋回アーム60又は60′,60″に対する調整
駆動装置の作動、及び複数の支持機構64,6
4′,64″を形成する、四節回転連鎖の調整駆動
装置の適当な作動によつて問題なく調節される。
第2の作業位置A2においてロール69は両方の
中一方のロール、特にロール56が回転駆動され
る場合に案内テーブル53内のロール56と共に
バンド材料に対する駆動装置を形成する。
第3の作業位置A3においてはロール69はガ
イドロールとしてシヤ47の上方にあるバンド案
内装置49と協働する。第3の作業位置A3にお
けるロール69と案内テーブル53との並びにテ
ーブルに据え付けられたロール55と56との協
働によりバンド束41の直径が小さい場合でもバ
ンド端部は確実にシヤ47の刃間〓に導入され
る。即ちロール69は第3の作業位置A3におい
てはシヤに供給されるバンド端部のための押えロ
ール及び導入ロールとして作用する。
イドロールとしてシヤ47の上方にあるバンド案
内装置49と協働する。第3の作業位置A3にお
けるロール69と案内テーブル53との並びにテ
ーブルに据え付けられたロール55と56との協
働によりバンド束41の直径が小さい場合でもバ
ンド端部は確実にシヤ47の刃間〓に導入され
る。即ちロール69は第3の作業位置A3におい
てはシヤに供給されるバンド端部のための押えロ
ール及び導入ロールとして作用する。
選択的なステツプとして最後にロール69は四
節回転連鎖58によつて第4の作業位置A4へも
移動され、この位置においてロール69は再び案
内テーブル53のロール56と作用連結されそし
てロール69はバンド端部から試料の分断後バン
ド端部の後退に際してバンド端部に抗曲げ力を作
用し、それによつて後退に際してのバンド端部の
バンド周囲への緊密な当接が確立される。
節回転連鎖58によつて第4の作業位置A4へも
移動され、この位置においてロール69は再び案
内テーブル53のロール56と作用連結されそし
てロール69はバンド端部から試料の分断後バン
ド端部の後退に際してバンド端部に抗曲げ力を作
用し、それによつて後退に際してのバンド端部の
バンド周囲への緊密な当接が確立される。
ロール69が四節回転連鎖58によつて第3の
作業位置A3を越えて更に下方へ運動しないため
に、即ちシヤ47の作業範囲内へは達することが
できないようにするために、複数の旋回アーム6
0,60′,60″の下方への旋回路は架台固定の
止め70によつて制限されている。
作業位置A3を越えて更に下方へ運動しないため
に、即ちシヤ47の作業範囲内へは達することが
できないようにするために、複数の旋回アーム6
0,60′,60″の下方への旋回路は架台固定の
止め70によつて制限されている。
ロール69の静止位置Rにおいて四節回転連鎖
は、シヤ47が上方から手を入れることができる
のみならず、案内テーブル53と共にバンド案内
装置49にも側方から自由に手を入れることがで
きるような位置を占める。
は、シヤ47が上方から手を入れることができる
のみならず、案内テーブル53と共にバンド案内
装置49にも側方から自由に手を入れることがで
きるような位置を占める。
四節回転連鎖58がロール69の静止位置及び
修理作業中に4種の作業位置A1乃至A4の何れ
かの作業位置へに不意に移行しないようにするた
めに、四節回転連鎖58の複数の旋回アーム6
0,60′,60″と枢支軸61上の1つの安全ア
ーム71とが回転不能に連結可能であり、このこ
とは旋回アームが架台に固定の止め70の範囲に
達した位置で安全アーム70において孔73と7
4の中への差込みボルトの係入によつてロツクさ
れる。
修理作業中に4種の作業位置A1乃至A4の何れ
かの作業位置へに不意に移行しないようにするた
めに、四節回転連鎖58の複数の旋回アーム6
0,60′,60″と枢支軸61上の1つの安全ア
ーム71とが回転不能に連結可能であり、このこ
とは旋回アームが架台に固定の止め70の範囲に
達した位置で安全アーム70において孔73と7
4の中への差込みボルトの係入によつてロツクさ
れる。
第1図によると、シヤ装置42は押圧装置75
が付設されている。この押圧は1つの旋回アーム
76を有し、この旋回アームは調整駆動装置7
7、例えば圧力媒体シリンダにより駆動されるこ
とができかつ1つの押圧ロール78を保持してい
る。調整駆動装置77の適当な作動によつて押圧
ロール78はバンド束41の周囲に当接しそれに
よつて支持及び駆動ロール45′と45″と共にシ
ヤへのバンド端部の確実な導入が保証される。旋
回アーム76の遊端部には1つの別の短い旋回ア
ーム79が枢支され、この旋回アームは調整駆動
装置80により旋回されそしてその遊端部に1つ
のマグネツトロール81を保持し、このマグネツ
トロールは電動機82により回転されることがで
きる。バンド束41の周囲へのマグネツトロール
81の当接によつてバンド束はその磁界によつて
バンド束41を囲んだ引締め部材を吸着してこの
引締め部材をシヤ47の刃間〓を通つてシヤの下
方にあるスクラツプバケツ中へ落とす。
が付設されている。この押圧は1つの旋回アーム
76を有し、この旋回アームは調整駆動装置7
7、例えば圧力媒体シリンダにより駆動されるこ
とができかつ1つの押圧ロール78を保持してい
る。調整駆動装置77の適当な作動によつて押圧
ロール78はバンド束41の周囲に当接しそれに
よつて支持及び駆動ロール45′と45″と共にシ
ヤへのバンド端部の確実な導入が保証される。旋
回アーム76の遊端部には1つの別の短い旋回ア
ーム79が枢支され、この旋回アームは調整駆動
装置80により旋回されそしてその遊端部に1つ
のマグネツトロール81を保持し、このマグネツ
トロールは電動機82により回転されることがで
きる。バンド束41の周囲へのマグネツトロール
81の当接によつてバンド束はその磁界によつて
バンド束41を囲んだ引締め部材を吸着してこの
引締め部材をシヤ47の刃間〓を通つてシヤの下
方にあるスクラツプバケツ中へ落とす。
第3図には構造及び作用が第1図によるシヤ装
置と完全に一致するシヤ装置42が示される。但
しこのシヤ装置は第1図によるシヤ装置42と異
なり追加ユニツトとしてガス切断機84を備えて
いる。このガス切断機84は揺動リンク50の枢
支軸51及び複数の旋回アーム60,60′,6
0″に対する枢支軸61の下方の平面83内に配
置されている。
置と完全に一致するシヤ装置42が示される。但
しこのシヤ装置は第1図によるシヤ装置42と異
なり追加ユニツトとしてガス切断機84を備えて
いる。このガス切断機84は揺動リンク50の枢
支軸51及び複数の旋回アーム60,60′,6
0″に対する枢支軸61の下方の平面83内に配
置されている。
シヤ47及びガス切断機84を相互干渉するこ
となく、相互に無関係に利用できるために、ガス
切断機84の作業面83をシヤ47の切断平面4
8の下方に距離をおいて備えることが有利であ
る。この方法によつて同時にガス切断に際して避
けられない火花によつてシヤ装置の他の機能上重
要な部分が損傷されることも防止される。
となく、相互に無関係に利用できるために、ガス
切断機84の作業面83をシヤ47の切断平面4
8の下方に距離をおいて備えることが有利であ
る。この方法によつて同時にガス切断に際して避
けられない火花によつてシヤ装置の他の機能上重
要な部分が損傷されることも防止される。
ガス切断機84は駆動可能な送り車85によつ
て支持及び駆動台44の下方のガイド86に付設
され、ガイドは水平面内に延びかつバンド束41
の中心軸線41′に平行に又はバンド束41から
繰り出される圧延バンドの縦方向に対して横に延
びている。
て支持及び駆動台44の下方のガイド86に付設
され、ガイドは水平面内に延びかつバンド束41
の中心軸線41′に平行に又はバンド束41から
繰り出される圧延バンドの縦方向に対して横に延
びている。
ガス切断機84は特にシヤ装置42上に厚い圧
延バンドが加工されなければならず、該圧延バン
ドがシヤ47によつては切断できないか、または
切断が非常に困難な場合に稼働される。
延バンドが加工されなければならず、該圧延バン
ドがシヤ47によつては切断できないか、または
切断が非常に困難な場合に稼働される。
第4図により、幾つかの場合には、圧延バンド
の端部から試料の分断のための装置において試料
分断の実施のためのガス切断機84を水平面83
を運動可能に配置し、シヤ47を省略することも
できる。
の端部から試料の分断のための装置において試料
分断の実施のためのガス切断機84を水平面83
を運動可能に配置し、シヤ47を省略することも
できる。
第1図はシヤ装置の本質的機能構造グループの
断面で示した側面図、第2図は第1図によるシヤ
装置の矢印−方向に見た図、第3図はシヤ装
置の構造上及び機能上の別の実施例の第1図に相
当する断面図、第4図は端部の切除及び試料分断
のための装置の別の構造の第1図に相当する断面
図を示す。 図中符号、41……バンド束、41′……中心
軸線、44……支持及び駆動台、47……シヤ、
48……切断平面、50……揺動リンク、53…
…案内テーブル、55,56……ロール、58…
…四節回転連鎖、60,60′,60″……旋回ア
ーム、61……固定軸、63,63′,63″……
ガイドロツド、64,64′,64″……支持機
構、68,68′,68″……調整駆動装置、69
……ロール、70……止め、75……押圧装置、
76,79……旋回アーム、78……押圧ロー
ル、81……マグネツトロール、82……電動
機、84……ガス切断機、85……送り車。
断面で示した側面図、第2図は第1図によるシヤ
装置の矢印−方向に見た図、第3図はシヤ装
置の構造上及び機能上の別の実施例の第1図に相
当する断面図、第4図は端部の切除及び試料分断
のための装置の別の構造の第1図に相当する断面
図を示す。 図中符号、41……バンド束、41′……中心
軸線、44……支持及び駆動台、47……シヤ、
48……切断平面、50……揺動リンク、53…
…案内テーブル、55,56……ロール、58…
…四節回転連鎖、60,60′,60″……旋回ア
ーム、61……固定軸、63,63′,63″……
ガイドロツド、64,64′,64″……支持機
構、68,68′,68″……調整駆動装置、69
……ロール、70……止め、75……押圧装置、
76,79……旋回アーム、78……押圧ロー
ル、81……マグネツトロール、82……電動
機、84……ガス切断機、85……送り車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 束に巻かれた圧延バンドなどにおける端部の
切除及び試料片の分断のためのシヤ装置にして、
個々のバンド束に対し、シヤから距離をおいて配
置された1個の支持及び駆動台を有し、該支持及
び駆動台はその支持面を略水平に向けておりかつ
2つの軸平行の支持及び駆動ロールを有する1つ
の回転台から成り、該両ロールは最小となるバン
ド束直径よりも小さい相互間隔を有し、該両ロー
ル上にバンド束を支持することができその際シヤ
の固定刃は支持及び駆動台のシヤから最も遠くに
離れている支持及び駆動位置からバンド束の軸線
を中心とするできるだけ大きな中心角を有しそし
てシヤの切断面は略水平に向けられている前記シ
ヤ装置において、 移動可能なロール69は遊端部を複数のガイド
ロツド63,63′,63″により保持され、他端
部を複数の旋回アーム60,60′,60″に枢支
され、該旋回アームは揺動リンク50とは無関係
にシヤ47の切断平面48の上方の固定位置の軸
61の回りを旋回可能でそして複数の調整駆動装
置68,68′,68″により駆動可能であること
及び複数のガイドロツド63,63′,63″はそ
のロール69を保持する端部の近くを長さ調整可
能の複数の支持機構64,64′,64″により案
内されていることを特徴とする前記シヤ装置。 2 複数のガイドロツド63,63′,63″は複
数の旋回アーム60,60′,60″、複数の支持
機構64,64′,64″及び架台59と共に1つ
の四節回転連鎖58を形成し、四節回転連鎖の内
部では複数のガイドロツド63,63′,63″は
連接桿として作用し、一方複数の旋回アーム6
0,60′,60″及び長さ調整可能な複数の支持
機構64,64′,64″はてことして形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のシヤ装置。 3 旋回アーム60、ガイドロツド63、支持機
構64及び調整駆動装置68はそれぞれ一定間隔
をおいて対に60′,60″,63′,63″,6
4′,64″,68′,68″設けられている特許請
求の範囲第1項又は第2項記載のシヤ装置。 4 ロール69は四節回転連鎖58によつて少な
くとも3種の作業位置A1,A2,A3及び1つ
の静止位置Rに運動可能かつこれらの位置に固定
可能であり、該ロールは1つの作業位置A1にお
いては案内テーブル53の両ロール55,56と
共にバンドくせ直し機を形成し、第2の作業位置
A2においては駆動装置としてロール56と協働
し、第3の作業位置A3においてはバンド案内ロ
ールとしてシヤ47の上方に位置し更にシヤ47
及び案内テーブル53または揺動リンク50から
大きな距離を有する静止位置Rを占める特許請求
の範囲第1項から第3項までのうちのいずれか1
つに記載のシヤ装置。 5 ロール69は第4の作業位置A4においてロ
ール56と共にバンドの抗曲げ装置を形成する、
特許請求の範囲第1項かち第4項までのうちのい
ずれか1つに記載のシヤ装置。 6 複数の旋回アーム60,60′,60″の下方
への旋回路は架台固定の止め70によつて制限さ
れている特許請求の範囲第1項から第5項までの
うちのいずれか1つに記載のシヤ装置。 7 複数の旋回アーム60,60′,60″はてこ
として形成されており、そのアーム67には架台
59の側方に枢支されかつ略上方へ向いた複数の
調整駆動装置68,68′,68″が作用する、特
許請求の範囲第1項から第6項までのうちのいず
れか1つに記載のシヤ装置。 8 1つの押圧装置75が設けられ、この押圧装
置は調整駆動装置77によつて運動可能な旋回ア
ーム76を備え、旋回アーム76の遊端部には別
の1つの旋回アーム79が調整駆動装置80によ
り旋回可能に配置され、該旋回アーム79はその
遊端部に回転駆動されるマグネツトロール81を
保持し、マグネツトロールは引締め部材搬出装置
として作用する、請求の範囲第1項から第7項ま
でのうちのいずれか1つに記載のシヤ装置。 9 揺動リンク50及び複数の旋回アーム60,
60′,60″の枢支軸51,61の下方に位置す
る面83内に1つのガス切断機84が配置されて
いる、特許請求の範囲第1項から第7項までのう
ちのいずれか1つに記載のシヤ装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19803028538 DE3028538A1 (de) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | Scherenanlage zum schopfen der enden und/oder zum abtrennen von probenstuecken an auf bunde gewickeltem walzband o.dgl. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5761410A JPS5761410A (en) | 1982-04-13 |
JPH0255164B2 true JPH0255164B2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=6108265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56117196A Granted JPS5761410A (en) | 1980-07-28 | 1981-07-28 | Shearing device for cutting off end section in bundled rolling band , etc. and/or cutting in sample |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4344605A (ja) |
EP (1) | EP0044923B1 (ja) |
JP (1) | JPS5761410A (ja) |
AT (1) | ATE11649T1 (ja) |
DE (2) | DE3028538A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT376950B (de) * | 1981-12-24 | 1985-01-25 | Jagenberg Werke Ag | Vorrichtung an achslosen wickelmaschinen |
DE3247705A1 (de) * | 1982-12-23 | 1984-07-05 | Siemag Transplan Gmbh, 5902 Netphen | Scherenanlage mit inspektionsrollgang |
DE3601296A1 (de) * | 1986-01-17 | 1987-07-23 | Waertsilae Strecker Gmbh | Vorrichtung zum automatischen ansetzen einer warenbahn in einer beschickungsvorrichtung |
IT1248124B (it) * | 1991-01-28 | 1995-01-05 | Danieli Off Mecc | Macchina per il taglio testa e prelievo campioni da rotoli di nastri (coils) |
DE19528109A1 (de) * | 1995-08-01 | 1997-02-06 | Albert Seufert | Vorrichtung zur maschinellen Schneidbearbeitung von Rohren |
US6691544B2 (en) | 2001-08-10 | 2004-02-17 | U.S. Properties, Inc. | Method and apparatus to uncoil and dekink coiled material |
KR100554744B1 (ko) * | 2001-12-21 | 2006-02-24 | 주식회사 포스코 | 압연코일 시편 채취장치 |
US20040143954A1 (en) * | 2003-01-23 | 2004-07-29 | Walsh Matthew J. | System and method including a coil line system and a contour cutting machine and/or a three axis transfer system incorporated into the coil line system for producing metal articles |
AT501782B1 (de) * | 2005-04-21 | 2008-12-15 | Voest Alpine Ind Anlagen | Vorrichtung und verfahren zur probennahme |
DE102007051976A1 (de) * | 2007-10-31 | 2009-05-07 | Sms Demag Ag | Haspelvorrichtung und Verfahren zur Fixierung der Bunde bzw. Coils bei dieser Haspelvorrichtung |
DE102009060257A1 (de) | 2009-12-23 | 2011-06-30 | SMS Siemag AG, 40237 | Auflage für einen Metallbund |
JP5267509B2 (ja) * | 2010-06-17 | 2013-08-21 | 日産自動車株式会社 | 切断装置及び切断方法 |
US9149848B2 (en) | 2011-01-20 | 2015-10-06 | Primetals Technologies USA LLC | Method and apparatus for trimming a sample from a coiled metal web |
DE102011077461A1 (de) * | 2011-02-23 | 2012-08-23 | Sms Siemag Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Entnahme einer Probe von einem Coil |
MY175027A (en) | 2011-03-23 | 2020-06-03 | Sms Logistiksysteme Gmbh | Method of and apparatus for sampling thick strips |
BR112015024280A2 (pt) * | 2013-03-22 | 2017-07-18 | Sca Tissue France | conjunto distribuidor |
EP2902126A1 (de) | 2014-01-31 | 2015-08-05 | Primetals Technologies Austria GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Probennahme von Metallbändern |
EP3067127B1 (de) * | 2015-03-12 | 2019-10-09 | Primetals Technologies Austria GmbH | Vorrichtung zum inspizieren und beproben eines gehaspelten bundes aus metallband |
CN108655485B (zh) * | 2018-05-15 | 2019-11-12 | 芜湖嘉蓝节能技术有限公司 | 一种水箱铁皮的剪切装置 |
CN109946110A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-06-28 | 安徽马钢和菱实业有限公司 | 一种热厚板取样设备 |
DE102020130005A1 (de) * | 2020-11-13 | 2022-05-19 | Amova Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Verringern des Abhebens der Wicklungen eines Coils aus einem metallischen Band |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE593337C (de) * | 1933-01-26 | 1934-02-24 | Karges Hammer Maschinenfabrik | Schere fuer Blechband |
DE1023946B (de) * | 1954-11-19 | 1958-02-06 | Salzgitter Ind Ges M B H | Scherenanlage mit Einrichtungen zum Schopfen, Teilen und zur Probenahme von Blechen |
DE1025237B (de) * | 1956-11-16 | 1958-02-27 | Achenbach Soehne Ges Mit Besch | Schopfschere, insbesondere fuer Blechband |
AT225505B (de) * | 1961-07-31 | 1963-01-25 | Voest Ag | Zusatzvorrichtung für Tafelscheren |
BE631046A (ja) * | 1962-04-20 | |||
DE1281986B (de) * | 1966-01-18 | 1968-11-07 | Messer Griesheim Gmbh | Brennschneideeinrichtung zum Ablaengen von Schraubennahtrohren waehrend deren Herstellung |
DE2924379A1 (de) * | 1979-06-16 | 1981-01-08 | Siemag Transplan Gmbh | Scherenanlage zum schopfen der enden und/oder zum abtrennen von probenstuecken an auf bunde gewickeltem walzband o.dgl. |
-
1980
- 1980-07-28 DE DE19803028538 patent/DE3028538A1/de active Granted
-
1981
- 1981-06-05 AT AT81104360T patent/ATE11649T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-06-05 DE DE8181104360T patent/DE3168751D1/de not_active Expired
- 1981-06-05 EP EP81104360A patent/EP0044923B1/de not_active Expired
- 1981-07-27 US US06/287,044 patent/US4344605A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-07-28 JP JP56117196A patent/JPS5761410A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3168751D1 (en) | 1985-03-21 |
DE3028538C2 (ja) | 1988-11-24 |
EP0044923A3 (en) | 1983-07-20 |
US4344605A (en) | 1982-08-17 |
JPS5761410A (en) | 1982-04-13 |
DE3028538A1 (de) | 1982-02-25 |
EP0044923A2 (de) | 1982-02-03 |
ATE11649T1 (de) | 1985-02-15 |
EP0044923B1 (de) | 1985-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0255164B2 (ja) | ||
US7654161B2 (en) | Method and device of inspection of a rolled band | |
EP0603139B1 (en) | Apparatus for supporting and restraining a log of paper during the cutting thereof by a log-saw | |
US5251836A (en) | Winding machine for the selective winding of cores in opposite senses | |
US3973600A (en) | Method and apparatus for feeding, cutting, stripping, coiling and tying off elongated flexible material | |
US4015497A (en) | Cable stripping machines with linked cutting and driving wheels | |
AU603660B2 (en) | Device for unwinding a material web from a roll | |
EP1094006B1 (en) | Coil handling device | |
US2266067A (en) | Coil feeding apparatus | |
CA2081241C (en) | Device for winding webs of material onto winding shafts | |
US5855464A (en) | Binding apparatus | |
EP0132390B1 (en) | Beam mounted core enveloper | |
JPH0678140B2 (ja) | 多軸タレット巻取機の巻方向自動切替装置及び巻取自動切替方法 | |
JPH048127B2 (ja) | ||
JPS6040359B2 (ja) | 水平カツタ−を有するシ−トロ−ル切断装置 | |
US4181269A (en) | Reeling device for veneer band | |
JP3648257B2 (ja) | マニピュレータ及び帯材の操作方法 | |
EP0387365B1 (en) | Mill roll stand | |
US1939198A (en) | Paper rewinder | |
EP0075448A2 (en) | Double bladed shear | |
SU1009655A1 (ru) | Устройство дл резки листового проката | |
CN219404426U (zh) | 一种分切机 | |
CN221116257U (zh) | 一种模切机上料装置 | |
JP2515633B2 (ja) | ウェブ巻取機用切断装置 | |
JP2664615B2 (ja) | 合紙の供給装置 |