JPS6054126B2 - 帯板材の接続装置 - Google Patents

帯板材の接続装置

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JPS6054126B2
JPS6054126B2 JP51105264A JP10526476A JPS6054126B2 JP S6054126 B2 JPS6054126 B2 JP S6054126B2 JP 51105264 A JP51105264 A JP 51105264A JP 10526476 A JP10526476 A JP 10526476A JP S6054126 B2 JPS6054126 B2 JP S6054126B2
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cutting
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movable table
movable
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勉 植田
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OOI SEISAKUSHO KK
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AKI KOGYOSHO KK
OOI SEISAKUSHO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 たとえば、ブレス加工装置等に供給されて加工中の金属
製帯板材であるフープ材の後端末と、新しいフープ材の
前端末を切断して突き合せた後、互いに溶接して接続す
るという作業は、従来、それぞれ独立した別の装置で行
われていたため、作業に多大の時間と手間とを要し、し
かも装置は大型となるという欠点があつた。
本発明は、切断装置と溶接装置を一装置中に組込んで、
前後両帯板材の端末の切断と、両切断縁の突き合せ、お
よび溶接の溶接トーチ合せを機械的に行うことにより、
上述の諸欠点を解決した帯板材の接続装置に関するもの
で、以下添付の図面に基づいて具体的に説明する。
前後方向に長寸の基枠1の内部両側部には、前後方向を
向く案内杆2,2が並設されている。
案内杆2,2には、水平をなす移動台3が前後方向へ移
動可能に取付られ、基枠1と移動台3のそれぞれの上面
は、ほぼ同一高にある。移動台3の前部中央には、方形
の固定刃4が嵌着され、固定刃4の前後両端縁は互いに
平行な刃一部4a,4aを形成し、固定刃4の上方には
、昇降刃5が昇降板6の下面に固着され、昇降刃5の前
後両端縁は互いに平行な刃部5a,5aを形成し、昇降
板6の下面両端に突着された昇降杆7,7は、移動台3
に摺動しうるように貫通している。
各昇降杆7の下端には、第1揺動杆8の下端が枢着され
、移動台3の下面における昇降杆7の若干後方には、第
2揺動杆9の上端が枢着されている。
各第1揺動杆8の上端と、各第2揺動杆9の下端は、左
右方向を向く連結板10の両端のピン11をもつて枢着
されている。
連結板10に穿設された螺孔12には、前後方向を向く
第1螺杆13が螺合され、第1螺杆13は、移動台3の
下面前部に設置されたギヤードモーター14によつて、
両方向に回動する。
昇降刃5は、ギヤードモーター14により昇降し、常時
は固定刃4の若干上方に位置している。
移動台3の後部の若干上方に位置する左右方向に長寸の
押圧板15は、移動台3の下面後部に上向設置された流
体圧式伸縮装置16の移動台3を貫通するピストン杆1
6aに固着支持されている。押圧板15の中央には、左
右方向を向く長溝17が穿設されている。
押圧板15は流体圧式伸縮装置16の伸縮により昇降し
、常時は、移動台3の若干上方に位置している。
移動台3の上面の両側端中央には、それぞれ対向する取
付板18,18が立設されている。
両取付板18,18の下端間には、第2案内杆19が固
着され、同じく上端間には第2螺杆20が枢支され、第
2螺杆20は、左方の取付板18の外面に設置されたギ
ヤードモーター21により両方向に回動する。移動金具
22は、上記第2案内杆19に摺動し得るように嵌合し
、また第2螺杆20に螺合し、ギヤードモーター21に
より、左右方向に移動する。
移動金具22の後面に穿設された上下方向を向く案内溝
23には、保持金具24が摺動しうるように嵌合され、
保持金具24は、移動金具22の上面に設置された流体
圧式伸縮装置25により昇降する。
保持金具24は、下方を向く溶接トーチ26が保持され
、溶接トーチ26は、上記押圧板15の長溝17の若干
上方に位置している。
基枠1内の後部に設けられた前方を向く流体圧式伸縮装
置27のピストン杆27aの前端は、移動台3の後面下
部に固着され、かつシリンダー27bの後面に突設され
た支持杆28は、基枠1の後板1aに、摺動しうるよう
に貫通している。
この流体圧式伸縮装置27は、移動台3を、溶接トーチ
26より切断装置4,5の前方の切断個所までの距離に
等しい長さだけ前後方向に移動させ、後述する帯板材4
2の切断位置と溶接位置とを同一位置とさせる駆動手段
をなしている。支持杆28の後端には、第3揺動杆29
の前端が枢着され、第3揺動杆29の後端には、クラン
ク30の左端が枢着され、クランク30の右端には、ハ
ンドル31が固着されている。クランク30は、基枠1
の後板1aの外面に固着された取付板32に枢支されて
いる。
移動台3は、上記流体圧式伸縮装置27の伸縮により、
上記案内杆2,2に沿つて、上記溶接トーチ26より、
固定刃4の前方の刃部4aまでの距離だけ移動し、また
ハンドル31の操作により若干移動しうる。
このハンドル31、クランク30、第3揺動杆29等に
より、移動台3の微調節用の手動装置が形成されている
基枠1の後上部には、後面形が下向コ字状を示す横長の
取付板33が固着されている。
取付板33の上面中央には、流体圧式伸縮装置34が設
置され、取付板33を貫通するピストン杆34aの下端
には、後面形が下向コ字状をなす枢支板35が固着され
ている。
枢支板35の両垂下片間には、左右方向を向く押圧ロー
ラー36が枢支され、押圧ローラー36は、上記流体圧
式伸縮装置34により昇降させられる。
基枠1内の後上部における押圧ローラー36の下方には
、左右方向を向く駆動ローラー37が枢支され、駆動ロ
ーラー37の上面は、基枠1の上面とほぼ同一高にある
駆動ローラー37は、基枠1の左方の側板1bの外面に
設置されたギヤードモーター38により、両方向に回動
させられる。
基枠1の前端における上板1cには、正面形が下向コ字
状をなす取付板39が固着されている。
取付板39の上面中央には、流体圧式伸縮装置40が下
向きに設置され、取付板39を貫通するピストン杆40
aの下端には、押圧金具41が固着されている。押圧金
具41は、流体圧式伸縮装置40の伸縮により昇降し、
常時は、上記基枠1の上板1cの若干上方に位置してい
る。
ブレス加工用の金属製帯材(以下フープ材と呼ぶ)42
は、上昇させられた上記押圧ローラー36と駆動ローラ
ー37の間を通過し、移動台3上面の押圧板15と昇降
刃5の下方を通過し、基枠1の上板1cと押圧金具41
の間を通過し、図示を省略した前方のブレス装置に達し
ている。
基枠1の後板1aの外面中央には、フープ材42の有無
を検知して、後述するような操作を行わせる上方を向く
光電式検知器43が設置され、上記昇降板6の上面中央
には、同じく下方を向く光電式検知器44が設置されて
おいる。これらの検知器43,44は、例えば発光器と
受光器(いずれも図示せず)とを備え、発光器より発射
された光線のフープ材42による反射光を受光器て感知
し、この受光器で感知している反射光がとだえることに
より、フープ材42の不存在を検知するようにした公知
の反射式光電センサーとすることができる。
これらの検知器43,44は、各部の駆動手段の駆動源
に接続された電気的な制御装置(図示せず)に接続され
、これらの検知器43,44からの信号をスタート信号
等として、制御装置は各駆動源の作動時期を後述するよ
うに制御する。
この゛ような制御装置は、例えばタイマー、リレー、リ
ミットスイッチ等の公知のシーケンス制御回路を用いて
、当業者が容易に設計、製作できるものでよいので、そ
の図示発明の詳細な説明は省略する。なお、検知器43
,44及び制御装置は、本発明の装置の作動をなるべく
自動化させるためのものであるが、本発明は、このよう
な制御手段によらず、作業者が目視により、各部の駆動
手段を手動操作により作動させて、後述するような作業
をノ行つてもよいことはもちろんである。
次に、上述の検知器43,44及び制御装置を用いて、
この実施例の装置を作動させ、前位のフープ材42と後
位のフーブ材とを接続する際の具体的な作業要領及びそ
のときの作用について説明する。
図示を省略した適宜の送り装置により前進させられて、
ブレス装置等に供給されているフープ材42の後端末が
検知器43上に達すると、検知器43からフープ材42
不存在の信号が制御装置に送られ、制御装置は、この信
号をスタート信号として、以下後述するように各部の駆
動手段をシーケンス制御する。
ます、送り装置を直ちに停止させ、かつ流体圧式伸縮装
置34,40を伸長させて、フープ材42を、ローラー
36と37間および押圧金具41と基枠1の上板1c間
でクランプする。
ついで、ギヤードモータ14を作動させて昇降刃5を下
降し、フープ材42を切断した後、ギヤードモーター1
4を逆転させて昇降刃5を元位置に復帰させる。
ついで、ギヤードモーター38を作動させて、駆動ロー
ラー37を逆回動させ、切断されたフープ材42の端末
を後方へ送り出す。
フープ材42の端末を排出し終ると、すなわち、ギヤー
ドモーター38を予め定めた一定時間でけ逆転させた後
、ギヤードモーター38を停止し、流体圧式伸縮装置3
4を短縮して押圧ローラー36を上昇させる。
以上の作動は、検知器43による最初のスタート信号に
基づいて、制御装置により、すべて自動的に行なわれる
つぎに、新しいフープ材(図示せず)をセットして、そ
の前端末を、ローラー36,37間に挿入し、その状態
て制御装置におけるつなぎ開始スイッチ(図示せず)を
作動させる。
すると、以下の作業が制御装置によるシーケンス制御に
より、自動的に行なわれる。
ます、流体圧式伸縮装置34が伸長して、ローラー36
が下降し、両ローラー36,37で新フ.ープ材を挾み
、ついでギヤードモーター38が作動させられて、新フ
ープ材を前進させる。
前方へ送り出された新フープ材の前端末が固定刃4の中
央に達すると、検知器44がこれを検知し、ギヤードモ
ーター38は停止して、新フープー材の進行は停止し、
同時にギヤードモーター14が作動して昇降刃5が下降
し、新フープ材の前端末を切断して、元位置に復帰する
つぎに、ギヤードモーター38が再度作動させられて、
新フープ材を固定刃4の前後長だけ送り出し、押圧金具
41をもつて、基枠1上にクランプしている前位のフー
プ材42の後端切断縁に突き合せる。
この場合、ギヤードモーター38の作動時間、又は回転
数を、新フープ材を固定刃4の前後長より長い適宜の距
離だけ搬送し得るように定めておき、新フープ材が前位
のフープ材42の後端切断縁に当接した後は、新フープ
材42とローラー37と間でスリップし得るようにして
おけばよい。
なお、作業者が、突き合せ部分を目視しながら、ギヤー
ドモーター38の作動スイッチ(図示せず)を手動操作
して、突き合せ作業を行なつてもよい。ついで、流体圧
式伸縮装置27を伸長させて、移動台3を前進させ、前
後両フープ材の突き合せ部の直上に、押圧板15の長溝
17の中央と溶接トーチ26を位置させる。
なお、移動台3が停止した後、次の作動までの間に予め
一定の停止時間をタイマー等により定めておき、この間
に、万一突き合せ部と溶接トーチ26の相対位置関係に
若干のずれが生じている場合には、上記ハンドル31の
操作により調整する。
つぎに、流体圧式伸縮装置16を短縮させて押圧板15
を下降させ、両フープ材の切断縁を移動台3上にクラン
プし、かつ流体圧式伸縮装置25を伸長させて溶接トー
チ26を下降し、同時にギヤードモーター21を作動さ
せて、溶接トーチ26を側方に移動させ、両切断縁を順
次溶接する。
溶接し終ると、流体圧式伸縮装置25とギヤードモータ
ー21を作動させて、溶接トーチ26を元位置に復帰さ
せ、同時に、流体圧式伸縮装置16,34,40を作動
させて、接続されたフープ材のクランプを解除する。つ
いで、流体圧式伸縮装置27を短縮させ、移動台3を後
退させて元位置に復帰し、図示を省略した送り装置及び
ブレス装置を適宜再起動させる。
以上から明らかなように、本発明によると、1個の移動
台3上に、切断装置4,5と溶接トーチ26とを前後方
向に間隔を隔てて並設し、切断装置4,5側で前位の帯
板材の後端末の切断と、後位の帯板材の前端末の切断と
、それら両端末相互のつき合せとを行なつた後、移動台
3を、切断装置4,5と溶接トーチ26との間隔と同一
距離だけ前後に移動させて、つき合せ部の直上に溶接ト
ーチを位置させ、溶接を行なうことができるので、帯板
材の接続を迅速かつ正確に行なうことができ、しかも上
述した検知器43,44やシーケンス制御装置等と組合
せることにより、作業の大部分を自動化することができ
有意義である。
また、本発明によると、切断装置4,5上で溶接作業を
行なわなくてよいので、溶接作業時の熱により、切断装
置4,5の刃が損なわれるというおそれがなく、好都合
である。さらに、本発明においては、切断装置4,5が
互いに平行な前後両刃であるので、前位の帯板材の後端
末と、後位の帯板材の前端末とを、帯板材の送り方向に
対して、常に同一角度で切断でき、それらのつき合せ面
を確実に密接させることができるという利点がある。
また、本発明の第2発明のように、移動台3を前後に微
調節できる手動装置を設けると、万一、つき合せ部と溶
接トーチ26との間に位置ずれが生じた場合、それを調
整するのに便利である。
さらに、切断装置とブレス装置間の距離を適切に定める
ことにより、フープ材の継ぎ目をブレス抜きかす中に残
るようにすることも容易である。なお、上述説明におい
ては、フープ材42の有無の検知用に光電式検知器43
を使用したが、たとえば、基枠1の後板1aの上部に取
付られ、作動片が基枠1上に送られてくるフープ材42
の下面に常時圧接するようにしたリミットスイッチを使
用してもよく、また、ローラ36,37は、その少なく
とも一方を両方向に回転するように駆動すればよい。ま
た、本発明はブレス装置の前後用として実施しうるのみ
でなく、たとえば、電縫管製造時におけるフープ材供給
に際しても効果的に実施しうる。
また、本装置の前方に巻取装置を配設し、多数の短尺の
フープ材を、迅速完全に接続して、長尺の1巻のフープ
材とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明装置の一部切欠後方斜視図である。 1・・・・・・基枠、1a・・・・・後板、1b・・・
・・・側板、1c・・・・・・上板、2・・・・・・案
内杆、3・・・・・・移動台、4・・・・・・固定刃、
4a・・・・・刃部、5・・・・・・昇降刃、5a・・
・・・・刃部、6・・・・・・昇降板、7・・・・・・
昇降杆、8,9・・・・・・揺動杆、10・・・・・・
連結板、11・・・・・ゼン、12・・・・螺孔、13
・・・・・・螺杆、,14・・・・ギヤードモーター、
15・・・・・・押圧板、16・・・・・流体圧式伸縮
装置、16a・・・・・ゼストン杆、17・・・・・・
長溝、18・・・・取付板、19・・・・・・案内杆、
20・・・・・・螺杆、21・・・・・・ギヤードモー
ター、22・・・・・・移動金具、23・・・・・・案
内溝、24・・・・・・保持金具、25・・・・・流体
圧式伸縮装置、26・・・・・溶接トーチ、27・・・
・・・流体圧式伸縮装置、27a・・・・・ゼストン杆
、27b・・シリンダー、28・・・・・支持杆、29
・・・・・・揺動杆、30・・・・・・クランク、31
・・・・・・ハンドル、32,33・・・・・・取付板
、34・・・・・・流体圧式伸縮装置、34a・・・・
・ゼストン杆、35・・・・・・枢支板、36,37・
・・・・・ローラー、38・・・・・・ギヤードモータ
ー、39・・・・・・取付板、40・・・・・流体圧式
伸縮装置、40a・・・・・・ピストン杆、41・・・
・・押圧金具、42・・・・・・フープ材、43,44
・・・・・検知器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基枠1と、 該基枠1の前後方向に摺動自在に装架された移動台3と
    、該移動台3の前部に設置され、前後に若干隔たる2個
    所において、左右方向に、かつ互いに平行をなすように
    帯板材42の前後端を切断可能の切断装置4,5と、前
    記移動台3の後部に昇降可能に設置されるとともに、中
    央部に左右方向を向く長溝17を穿設され、切断後の前
    位の帯板材42の後端と次位の帯板材42の前端とをク
    ランプ可能の押圧板15と、該押圧板15の長溝17の
    直上において、昇降可能で、かつ前記長溝17に沿つて
    左右方向に移動可能として前記移動台3上に支持され、
    前記帯板材42の両端末突き合せ箇所を溶接可能な下方
    を向く溶接トーチ26と、前記移動台3を、前記溶接ト
    ーチ26より前記切断装置4,5の前方の切断箇所まで
    の距離に等しい長さだけ前後方向に移動させ、帯板材4
    2の切断位置と溶接位置とを同一位置とさせる駆動手段
    27と、基枠1の後端に互いに離間可能なように上下に
    対をなして設けられ、少なくとも一方が両方向に回動さ
    せられたり、停止したりすることにより、前位の帯板材
    42のクランプ、及び排出と次位の帯板材42の送り及
    びクランプとを行なうローラー36,37と、基枠1の
    前端に、適宜の手段により昇降し得るように設けられ、
    切断時及び突き合せ時に、前位の帯板材42を基枠1上
    にクランプしうる押圧金具41とを備えることを特徴と
    する帯板材の接続装置。 2 基枠1と、 該基枠1の前後方向に摺動自在に装架された移動台3と
    、該移動台3の前部に設置され、前後に若干隔たる2個
    所において、左右方向に、かつ互いに平行をなすように
    帯板材42の前後端を切断可能の切断装置4,5と、前
    記移動台3の後部に昇降可能に設置されるとともに、中
    央部に左右方向を向く長溝17を穿設され、切断後の前
    位の帯板材42の後端と次位の帯板材42の前端とをク
    ランプ可能の押圧板15と、該押圧板15の長溝17の
    直上において、昇降可能で、かつ前記長溝17に沿つて
    左右方向に移動可能として前記移動台3上に支持され、
    前記帯板材42の両端末突き合せ箇所を溶接可能な下方
    を向く溶接トーチ26と、前記移動台3を、前記溶接ト
    ーチ26より前記切断装置4,5の前方の切断箇所まで
    の距離に等しい長さだけ前後方向に移動させ、帯板材4
    2の切断位置と溶接位置とを同一位置とさせる駆動手段
    27と、基枠1の後端に互いに離間可能なように上下に
    対をなして設けられ、少なくとも一方が両方向に回動さ
    せられたり、停止したりすることにより、前位の帯板材
    42のクランプ、及び排出と次位の帯板材42の送り及
    びクランプとを行なうローラー36,37と、基枠1の
    前端に、適宜の手段により昇降し得るように設けられ、
    切断時及び突き合せ時に、前位の帯板材42を基枠1上
    にクランプしうる押圧金具41と、前記駆動手段27と
    は別の前記移動台3を前後に移動させるための微調節用
    の手動装置とを備えることを特徴とする帯板材の接続装
    置。
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