JP2001511402A - 薬剤のデリバリの引き金となる吸入活性化流れ分割手段を有する乾燥粉末薬剤吸入器 - Google Patents
薬剤のデリバリの引き金となる吸入活性化流れ分割手段を有する乾燥粉末薬剤吸入器Info
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Abstract
Description
確な蓄積を促進する態様である喘息などに有用な乾燥粉末薬剤吸入器に関する。
ユーザーの肺における蓄積を最大化するために、正確な吸気中に、マウスピース
で吸入することにより、薬剤の所定投与量を患者に投与することができる。
て、収縮した気管を拡開して、ユーザーの呼吸をより自由にすることができる多
数の薬物療法が開発されている。不定期に喘息の発作を起こす喘息患者もいる。
しかし、適当な薬剤なしには呼吸がほとんど不可能であるように常に闘っている
患者もいる。これらの薬物療法は、薬物のタイプに応じて、乾燥形態又は液体形
態のいずれかである。
のタイプがある。主流をなす吸入装置は、クロロフルオロカーボン又はフルオロ
カーボンなどの薬物学的に不活性な液体の推進剤を含む加圧・定量投与量吸入器
である。このタイプの吸入器は、当該技術分野で周知であり、一般に用いられて
いる。
投与量の薬剤を一定にデリバリするという利点を有する。しかし、薬粒子は、吸
入装置から、高速度で推進される。きわめて多量の薬剤が、患者の口又は喉の組
織に衝突し、肺への蓄積を困難にする。さらに、オゾン層の破壊とクロロフルオ
ロカーボンとの間の関連に対する強い懸念から、乾燥粉末吸入システムの開発を
含む肺への薬剤のデリバリの別の手段に目が向けられることとなった。
ており、市場にも出回っている乾燥粉末吸入装置は、乾燥粉末薬を肺まで搬送す
る媒体として患者の吸気を利用する。現在、クロロフルオロカーボン又は他の推
進剤を用いずに、肺に微粒子粉末を与えるために用いられている4つの基本的な
方法がある。
セルと、このカプセルと一緒に用いる吸入装置と、を用いる。カプセルは、吸入
装置内に置かれる。吸入装置は、カプセルを開封するか又は穿孔して、所定与量
の薬剤を暴露するように作用する。患者が吸入装置のマウスピースを通して吸気
する際に生じる真空作用によって、薬剤は、カプセルから取り除かれて、患者の
肺まで搬送するための吸い込まれた空気の流れに随伴される。空のカプセルは、
各使用後に、吸入装置から取り除かれる。
号明細書(Cocozza)、第3,906、950号明細書(Cocozza)、第3,99
1,761号明細書(Cocozza)及び第4,013,075号明細書(Cocozza)
に記載されている。これらの装置の各々の意図は、カプセルの内部からすべての
粉末薬剤を取り除くことである。しかし、患者によって発生させられる空気の流
れは、通常、カプセルから薬剤を完全に取り除くためには不十分である。これは
、特に、患者が喘息発作を起こしているときにあてはまる。さらに、ゼラチンカ
プセルは、保存中の相対湿度の影響を受け、湿潤化されるとカプセルの開封が小
さくなり、粉末内容物の凝固が生じ、逆に、脱水化されるとカプセルに壊れやす
いひびが生じる。こうして、微小ゼラチン断片が吸い込まれたり、カプセル表面
に対する薬剤の静電気吸着によって投与効果を減少させる可能性がある。
たブリスター(透明な包装容器)に含まれている複数回分の投与量の薬剤を含む
パッケージを提供することである。パッケージは、パッケージを取り付けるため
及び患者が内容物を吸引する前に個々のブリスターを穿孔するための手段を備え
る特別に設計された吸入装置と一緒に用いられる。このタイプのデリバリシステ
ムは、欧州特許公開公報第0211595A2(Newell et al.)、同第045 5463A1(Velasquez et al.)、同第0467172A1(Cocozza et al.
)に記載されている。患者が吸気すると、吸引された空気流れの一部は、穿孔さ
れたブリスターを貫通して薬剤を随伴して連続的に流れ、吸い込まれた吸気中に
薬剤を含ませる。患者の吸気流中に薬剤をデリバリすることは、薬剤を取り除く
ためにブリスターを貫通する十分な流れが生じるときに始まる。患者に対する薬
剤のデリバリポイント又はデリバリ速度を制御する手段はない。
な量の薬剤を含む薬リザーバを備える装置を用いる。このタイプの例として、米
国特許第4,688,218号明細書(Virtanen)、同第4,667,668号
明細書(Wetterlin)及び同第4,805,811号明細書(Wetterlin)に詳細
に記載されているDraco TURBUHALER(登録商標)を挙げることができる。この装
置は、リザーバから1回分の投与量の薬剤を吸引して、吸引された投与量を患者
の吸入に呈する手段を提供する。患者が装置のマウスピースを介して吸気すると
、投薬プレートの穿孔内に含まれる薬剤が吸気に随伴されて、1本又は複数本の
導管を介して流れる。導管は、薬剤が患者に達する前に、粉末の凝固物を破壊す
る手段を作り出す渦流発生手段として作用する。リザーバ内に入る水分は、結果
的に粉末を凝固させ、投与プレートの穿孔内に粉末を保持することから、投与効
果を減少させ、吸気流中の粒子の分解を不十分にする可能性がある。
め、スクリーンに空気を通過させることにより、キャリアスクリーンから薬剤を
上昇させるため、若しくは装置のマウスピースを介して患者に粉末の形態で薬剤
を連続的に導入する混合チャンバ内で空気を粉末薬剤と混合させるため、空気を
提供するピストンを用いる。このタイプの一般的な装置はPCT国際公開WO9
3/12831(Zirerenberg et al.)、ドイツ特許公開公報第4133274
A1(Kuhnel et al)、同第4020571A1(Hochrainer et al.)及び米 国特許第5,388,572号明細書(Mulhauser et al.)に記載されている。
各場合において、ピストンシステムを組み込むことは、患者による使用及び相違
の製造のいずれの意味においても、吸入装置をより複雑にしている。
うな改良された薬剤吸入器が必要とされている。かような装置は、好ましくは、
規定された吸入速度が達成されている吸入の間、吸気流中に薬剤を放出するよう
な形状とされるべきである。かような装置は、さらに、患者に到達する前に薬剤
凝固物及び薬剤を含む凝固物が破壊されることを保証するものでなければならな
い。加えて、装置は、再投与なしに、繰り返し使用できるものでなければならな
い。
リされる薬剤の量を最大にする乾燥粉末投与用の薬剤吸入器を提供することにあ
る。薬剤は、純粋な薬剤粒子であっても、あるいはラクトーゼなどのキャリア粒
子に付着させられた薬剤粒子であってもよい。
剤吸入器を提供することにある。
せず、比較的高価でない上述の薬剤吸入器を提供することにある。
と第2の吸入通路とを有する本体を含む薬剤吸入器の特別に説明された実施形態
において認められる。第1の吸入通路は、基端部及び末端部と、基端部及び末端
部の間に設けられた制限用フラップすなわちバーンを有する第1の吸入チャネル
によって形成される。制限用バーンは、第1の吸入通路内に回転可能に配設され
て、第1の吸入チャネルを貫通する空気の流れを選択的に阻止する。よって、ユ
ーザーが吸入するときには、第1の吸入チャネルの基端部から末端部まで空気が
吸引され、回転可能なバーンは、所定位置に回転して、チャネルのほとんどの部
分を占めるので、チャネルを貫通する流れを制限する。
ように形成されている。第2の吸入通路は、第2の吸入チャネルを含み、薬剤投
与装置は、第2の吸入チャネルと流体連通関係にある所定投与量の薬剤を保持す
る。こうして、第2の吸入チャネルを貫通して移動する空気は、患者までデリバ
リするべき薬剤を随伴する。第2の吸入チャネルは、ブロッキング部材を有する
。ブロッキング部材は、閉鎖位置に押圧されて、第2の吸入チャネルを通過する
空気の流れを選択的に阻止する。しかし、ブロッキング部材は、第1の吸入チャ
ネル内に配設されている回転可能なバーンと連結されている。
を貫通する空気の流れを大幅に減少させ/阻止する位置まで回転する。この同じ
作用は、ブロッキング部材の押圧を凌駕し、空気が第2の吸入チャネルを貫通し
て流れることができるようにする。空気は第2の吸入チャネルを貫通して勢いよ
く流れるので、第2の吸入チャネルと流体連通関係にある薬剤は、空気に随伴さ
れて、ユーザーまで運ばれる。よって、吸入速度がユーザーの肺まで薬剤のデリ
バリを保証するために十分であるときに、薬剤はユーザーに提供される。
入チャネルまでの吸気の流れを一時的に方向転換することによって、乾燥粉末薬
剤を投与する。吸入装置に第1の吸入チャネルよりも十分に小さく且つ非直線状
の第2の吸入チャネルを設けることによって、ブロッキング部材がブロッキング
位置から移動したときに、第2の吸入チャネルを貫通する空気の流れは比較的強
く乱流となる。強い空気の流れは、薬剤粒子の分解又は薬剤/キャリア粒子の分
解を推進し、あるいはキャリア粒子からの薬剤粒子の除去を促進しながら、薬剤
を随伴することを補助する。したがって、非直線状の第2の吸入チャネルは、1
枚以上の衝撃表面を形成するように特別に形成された部分を有するように形成さ
れてもよい。薬剤の粒子が第2の吸入チャネルを貫通して強制的に吸引されるの
で、薬剤の粒子は衝撃表面に衝突し、こうして薬剤粒子のすべての凝固物及び薬
剤/キャリア粒子のすべての凝固物は分解され、キャリア粒子からの薬剤粒子の
除去が促進される。
ターを有する薬剤盤と一緒に用いられるように形成されてもよい。吸入を始める
時又は吸入を始める前に、ユーザーは、ランセット機構を押して、薬剤を含むブ
リスターに孔をあける。好ましくは、第2の吸入通路に吸引された空気の少なく
とも幾分かがブリスターを通過し、薬剤が患者まで確実に運ばれるように、薬剤
盤は第2の吸入通路に沿って位置づけられている。
うに形成されていてもよい。巻回可能なテープは、典型的にはテープに沿ってい
て、薬剤で充填された小さなブリスターの形態である複数の投薬ユニットを具備
する。薬剤吸入器のそれぞれの使用時に、テープは吸入器を貫通して引っ張られ
る。テープ上のすべての投薬ユニットが、消費されてしまうと、テープは取り替
えられる。
薬剤を含む置換可能な投薬カートリッジによって与えられる。それぞれの使用前
又は使用中に、投薬カートリッジは、所望の投与量の薬剤を与えるように、アク
セスされる。薬剤が第2の吸入通路を貫通して流れている空気に随伴されて、ユ
ーザーの肺まで運ばれるように、薬剤の1回分の投与量が第2の吸入通路と流体
連通関係に置かれる。
の末端部すなわち回転可能なバーンから遠い端部に入る。よって、ユーザーは、
自分の口を第1の吸入チャネルの末端部に位置づけて、吸入する。最初に、空気
の流れは、第1の吸入チャネルを通してのみ流れる。しかし、回転可能なバーン
がブロッキングすなわち阻止位置まで回転すると、第1の吸入チャネルの基端部
から末端部への空気の流れは大幅に遮断される。同時に、回転可能なバーンの運
動は、ブロッキング部材を移動させ、空気を第2の吸入通路に流すことができ、
第1の吸入チャネルの末端部に薬剤を分配する。この間、ユーザーは、第2の吸
入通路を貫通して吸入された空気の大部分を得ることができる。この空気は、患
者の肺まで薬剤を運ぶ。回転可能なバーンは、回転し続けるか又は最終的に第1
の吸入チャネルを貫通する流れに対して有意な妨害を与えない位置まで回転する
か、若しくは回転可能なバーンは吸入が完了するまで吸気流れを制限してもよい
。回転可能なバーンが第1の吸入通路を貫通する空気の流れを遮断するとき、ユ
ーザーは、よりゆっくりと吸入しなければならず、肺の深部での薬剤の蓄積が最
大となる。
ロッキング部材は、第2の吸入通路を貫通する空気の流れを遮断する押しつけら
れた位置まで戻る。
詳細な説明を考慮することによって、明らかになるであろう。
業者及びユーザーが実施できるように説明する。以下の記載は、本発明の理論の
例示であり、特許請求の範囲を制限するものではない。
ーが吸入しながら選択的に薬剤を放出する薬剤吸入器の横断面図が示されている
。薬剤吸入器10は、本体14と、カバー18とを有するハウジングを含む。図
1に示す実施形態において、カバー18は、ヒンジ22によって、本体14に取
り付けられている。スライド保持クリップ26は、ヒンジ22と反対側に設けら
れていて、カバー18を定置に選択的に維持するためにカバー18に係合するよ
うに配設されている。
な形状に形成されているカートリッジ受け入れキャビティ30が配設されている
。カートリッジ受け入れキャビティ30は、薬剤カートリッジ38を支持するた
めに用いられるカートリッジ受け入れプレート34を有する。図1の薬剤カート
リッジ38は、薬剤が充填されている複数のブリスター42を有する盤であるか
ら、カートリッジ受け入れプレート34は、盤のブリスターと整合状態に形成さ
れている環状チャネル46を有する。所望であれば、薬剤カートリッジ38は、
カバー18内に置かれていてバネ54によって本体14に向けて押圧されている
ピストン50によって、定置に保持されてもよい。
されているバネ負荷ランセット56を含む。ランセット56は、ユーザーによっ
て押圧されるときに、薬剤カートリッジ上の薬剤で充填されているブリスター4
2の一つを穿孔するように位置づけられている。詳細は後述するが、ランセット
56が貫通する薬剤で充填されているブリスター42は、ユーザーの肺まで運ば
れるべき薬剤をブリスターから放出することができる吸入通路と連通状態に配設
される。
ー18及び本体14の一部を貫通して延在する第2の吸入通路64と、を含む。
第2の吸入通路64は、第1の吸入通路60内に入る開口64aで終止する。第
2の吸入通路64の種々の特徴は、後述する。
ネル62により形成される。第1の吸入チャネル62は、基端部66aを有する
基端部分66と、末端部68aを有する末端部分68と、を有する。スクリーン
72は、基端部66aに配設されていて、別のスクリーン74は末端部68aに
配設されていて、外部粒子が偶発的に吸入されることを防止する。
るのは、回転可能なバーン80である。回転可能なバーン80は、80aで示さ
れる第1の位置と、80bで示される第2の位置との間で枢動できるように配設
されている(図1B)。第1の位置80aにおいて、回転可能なバーン80が第
1の吸入チャネル62の基端部66aから末端部68aまで流れる空気に与える
影響は最小である。また、80bで示される第2の位置で、回転可能なバーン8
0は、第1の吸入チャネル62の基端部66aから末端部68aまで流れる空気
に十分な妨害を与える。回転可能なバーン80の第1の位置80aから第2の位
置80bまでの移動は、ユーザーが末端部68aを介して吸入することによって
発生する空気の流れによって達成される。
口64aにて、第1の吸入チャネル62内に配設されているブロッキングプレー
ト84に取り付けられる。ブロッキングプレート84は、第2の吸入通路64か
らの空気が第1の吸入通路60内に流れ込むことを防止する第1の閉鎖位置(図
1に示す)にバネ88によって押しつけられる。回転可能なバーン80の第2の
位置80bへの回転は、ブロッキングプレート84を図1Aに示す第2の開放位
置まで移動させる。ブロッキングプレート84が第1の開放位置にあるとき、第
2の吸入通路64は、第1の吸入通路60と流体連通状態にある。
路60を貫通する空気の流れは、制限される。よって、吸入器10を貫通して流
れる空気の流速は遅くなり、患者に対する吸入効果を緩やかに且つ長期化する。
次いで、この効果は、肺の深部への薬剤の浸透を最大にする。
図が示されている。第2の吸入通路64は、第2の吸入チャネル90及び少なく
とも1本の第3の吸入チャネル94から形成されている。第2の吸入チャネル9
0は、カートリッジ受け入れキャビティ30から、本体14の部分を貫通して、
第1の吸入チャネル62まで延在する。第3の吸入チャネル94は、カバー18
を貫通してカートリッジ受け入れキャビティ30まで延在する。
充填されているブリスター42を穿孔する。バネ100は、ランセット56の下
に配設されていて、ランセットを元の位置に戻す。次いで、ユーザーは、第1の
吸入通路60を介して吸入する。回転可能なバーン80が第1の吸入チャネル6
2内で回転して、基端部66aから末端部68aまでの空気の流れを阻止する際
に、回転可能なバーン80は、ブロッキングプレート84を第2の開放位置にス
ライドさせる。回転可能なバーン80によって生成した空気の流れの制限ゆえに
、第1の吸入チャネル62の末端部分68には真空が生じる。ブロッキングプレ
ート84の第2の開放位置への移動は、空気が第2の吸入通路64を貫通して勢
いよく流れることを可能とする。空気は、第3の吸入チャネル90に入り、穿孔
された薬剤で充填されたブリスター42を貫通して流れ、次いで、第2の吸入チ
ャネル90を貫通して流れる。第1の吸入チャネル62内の真空に起因して発生
した強力な空気の流れゆえに、薬剤は薬剤で充填されたブリスター42から強制
的に出されて、1枚以上の衝突表面104に力強く衝突する。衝突表面104は
、薬剤粒子のすべての凝固物、すべての薬剤粒子/キャリア粒子の凝固物を破壊
し、又はキャリア粒子から薬剤を取り除くことを促進する。こうして、肺のより
深部まで薬剤を運ぶことを可能とする。
ばれて、第1の吸入チャネル62の末端部分まで運ばれる。次いで、薬剤は、ス
クリーン76(図1)を貫通して出てユーザーの肺まで運ばれる。第2の吸入通
路64を貫通する流れは、回転可能なバーン80が第2の位置に回転するまで流
れないので、薬剤がユーザーに供給される前に、ユーザーは規定された吸入流速
を達成する。
の前進機構が用いられて、薬剤カートリッジ38を回転させる。薬剤カートリッ
ジ38を回転させることで、使用されていない薬剤が充填されているブリスター
42をランセット56の下で且つ第2の吸入通路64に沿って位置づける。
8は、交換されなければならない。これは、カバー18内の押圧部116によっ
て形成された指保持部112上を上方に引きながら、保持クリップ26をスライ
ドさせることによって達成される。使用済みの盤38は、取り除かれて、新しい
盤がキャビティ30に挿入される。次いで、カバー18は、閉じられ、薬剤吸入
器は再び使用準備状態になる。
て切り取った薬剤吸入器10の水平方向断面図が示されている。図1Bに示すよ
うに、回転可能なバーン80は、符号80aで示す第1の方向に置かれている。
ブロッキングプレート84は、第1の閉鎖位置84aに置かれている。ユーザー
が本体14の末端部68aを唇に位置づけて吸引する際に、回転可能なバーン8
0は、第1の位置84aから第2の位置84bまで回転するので、吸引中の空気
の流れは、基端部66aから末端部68aまで流れる。回転可能なバーン80の
回転は、リンク108を介して、ブロッキングプレート84を移動させて、第2
の吸入通路64の開口64aを露出させる。よって、回転可能なバーン80が、
第1の吸入チャネル62の基端部66aから末端部68aまでの空気の流れを阻
害し、第2の吸入チャネル90は、第1の吸入チャネル62の末端部分68と連
通状態に置かれるので、空気及び薬剤はユーザーによって吸入されるようになる
。
108によって、元の位置まで戻される。バネ88は、さらに、ブロッキングプ
レート84を第1の閉鎖位置まで戻すので、第2の吸入通路を貫通する空気の流
れは防止される。
を利用することで、図1〜図1Bに示された本発明の実施形態は、薬剤がユーザ
ーの肺に放出される前に、ユーザーが規定された空気の流速に達することを確実
にするように設計されている。例えば、ユーザーは、最初に、第1の流速で吸入
する。しかし、回転可能なバーン80の回転は、この流速をユーザーが第2のよ
り遅い流速で吸入できるような速度まで減速させる。第2のより遅い速度ゆえに
、薬剤の大部分がユーザーの口又は喉に単に蓄積されるよりもむしろ、ユーザー
の肺内深くまで達することが保証される。薬剤の放出前に達成される空気の流速
の制御は、バネの引っ張り力を制御することによって達成可能である。よって、
例えば、子供用装置は、大人用装置よりも低い引っ張り力を有するバネを用いる
ものでもよい。正確な所望の引っ張り力は、当業者によって容易に決定されるで
あろう。
体として符号210で示す)の別の実施形態の横断面図を示す。図1〜図1Bの
実施形態とは異なり、薬剤吸入器210は、1ピースハウジングすなわち本体2
14を含む。本体214は、枢動可能又はスライド可能に取りつけられたランセ
ット218を有する。
ら本体214の末端部234aにおける開口234まで延在する細長い第1の吸
入チャネル226によって、薬剤吸入器210の本体214内に形成されている
。スクリーン236は、各端部に隣接して配設されていて、外部粒子の偶発的な
吸入を防止する。細長い第1の吸入チャネル226は、回転可能なバーン240
によって、基端部分230bと末端部分234bとに分割されている。
は、本体214の外部にある第1の開口252aから第1の吸入チャネル226
の末端部分234b内への第2の開口252bまで延在する第2の吸入チャネル
252によって形成されている。第2の吸入チャネル252の第1の開口252
aは、内部に置かれた複数の薬剤で充填されたブリスター264を有する細長い
テープ260などの薬剤保持装置を受け入れるように構成されている。細長いテ
ープ260は、ランセット218の下方への枢動によって、ランセット218に
配設されている鋭利な突出部270が第2の吸入チャネル252の第1の開口2
52aに置かれている薬剤で充填されているブリスター264を貫通して穿孔す
るように、優先的に位置づけられている。図2Aに示すように、かような穿孔は
、いくらかの薬剤が、薬剤で充填されているブリスター264から、第2の吸入
チャネル252に沿って配設されている衝撃表面274まで落下可能とする。
、ブロッキングプレート280によって選択的に阻止される。ブロッキングプレ
ート280は、第2の吸入チャネル252内の第2の開口252bを覆う第1の
閉鎖位置に偏倚されている。穿孔されたブリスター264又は第2の吸入チャネ
ル252を貫通して流れる多量の空気は、ブロッキングプレート280が第2の
開口252bを覆っている間、阻止されるので、薬剤をユーザーに運ぶためには
、ブロッキングプレート280は移動されなければならない。
て、開口234を介して吸入する。最初に、細長い第1の吸入チャネル226の
末端部234aに向かって流れる空気は、基端部230aを除いて流れる。しか
し、空気の流れは、回転可能なバーン240を元の位置240a(図2A)から
、中間の制限位置240b(図2B)まで回転させ始める。ここで、回転可能な
バーン240は、細長い第1の吸入チャネル226を貫通する空気の流れを遮断
する。回転可能なバーン240は、リンク288を介して、ブロッキングプレー
ト280に連結されている。回転可能なバーン240が中間位置240bに移動
する際に、リンク288はブロッキングプレート280を第2の開放位置まで移
動させる。ブロッキングプレートは、もはや、第2の吸入通路248の端部にお
ける開口252bを覆わない。よって、空気が細長い第1の吸入チャネル226
を貫通して流れる際に、第2の吸入チャネル252は開かれる。第1の吸入チャ
ネル226を貫通して流れる空気は、第2の吸入チャネル252を貫通して空気
が流れることができるようになるわずか前に終止する。もっと小さな第2の吸入
チャネル252を貫通して流れる空気は、乱流であり、薬剤粒子の分解、薬剤/
キャリア粒子の分解のいずれかを促進し、又はキャリア粒子からの薬剤粒子の取
り除きを最大化するように、設計されている。空気の流れは、薬剤で充填されて
いるブリスター264を貫通して吸引され、薬剤を随伴する。薬剤/キャリア粒
子の大きな凝固物はすべて、少なくとも1枚の衝撃表面274に対して強制的に
衝突させられて、より小さなピースに分解される。
まで移動させる。ここで、回転可能なバーン240は、いまだ、第1の吸入チャ
ネル226を貫通する空気の流れに影響し続ける。最終的な位置240Cにおい
て、回転可能なバーン240は、さらに、ブロッキングプレート280を第2の
開放位置に維持する。よって、ユーザーが吸入を終了する際に、空気は第1の吸
入チャネル226及び第2の吸入チャネル252の両方を貫通して提供される。
しかし、全体の空気の流速は 回転可能なバーン240が第1の位置240aに
あったときに最初可能であったよりも低く、よって、確実に、吸入時間を長期化
し、薬剤の肺の深部へのデリバリを改良する。ユーザーが吸入を中止すると、回
転可能なバーン240は、元の位置240a(図2A)に戻り、テープ260は
、第2の吸入チャネル252の第1の開口252a内に新しい薬剤で充填された
ブリスター264を位置づけるように前進させられる。
ロファイルの正確なポイントにて、ユーザーに薬剤を提供することができる。こ
れは、ユーザーの肺への薬剤のより良好なデリバリを保証し、よって、喘息その
他の呼吸器系疾患に対するより効果的な処置を確実にする。同時に、この装置は
簡易であり、従来の装置よりも使用しやすく、機構的にも複雑でない。
符号310で示される薬剤吸入器の別の実施形態の側面断面図が示されている。
薬剤吸入器310は、本体214を含む。本体214のほとんどの部分は、図2
A〜図2Cに示されたものと同様に構成されていて、同様な態様で機能する。し
たがって、かような部分は、図2A〜図2Cに関して用いた符号に従って符号を
付す。
形態の相違は、第2の吸入チャネル252内に第1の上部開口252aを具備す
ることである。図2A〜図2Cにおいて論じたように薬剤で充填されたブリスタ
ー264を有するテープ260上に敷くよりもむしろ、図3A及び図3Bの実施
形態は、本体214の頂部324内のキャビティ322に糸で通され又は係合さ
れたバルク薬剤カートリッジ320を利用する。
るために、投薬プランジャー340は、ハウジングの頂部324内にスライド可
能に配設されている。プランジャー340は、プランジャーに配設された投薬チ
ャンバ344を有する。投薬チャンバ344は、プランジャーが図3Aにおいて
符号340aで示される第1の再充填位置に配設されているときに、バルク薬剤
カートリッジ320からの薬剤340を受け入れる大きさである上部開口348
aを有する。
部開口348bを有する。投薬プランジャー340が第1の再充填位置340a
にあるとき、下部開口348aは、本体214によって基本的に閉鎖される。し
かし、プランジャーが図3Bにおいて符号340bで示される第2の投薬位置に
移動すると、下部開口348bは、第2の吸入チャネル252に沿って置かれる
。第2の吸入チャネル252を貫通する空気の流れがあるとき、空気は、上部開
口248aを通り、投薬チャンバ344を通り、下部開口348bを通って通過
するので、投薬チャンバ内で運ばれる薬剤を随伴し、ユーザーまで運ぶ。図3B
に示すように、さらに、スクリーン又はシールド354が吸入中に投薬チャンバ
344又は第2の吸入チャネル内に風媒材料が吸引されることを防止するように
設けられてもよい。
る最初の作用を除いて、図2A〜図2Cに示す薬剤吸入器210とほぼ同様の態
様で作用する。図2A〜図2Cの薬剤吸入器で、ユーザーは、最初にテープ26
0を第2の吸入チャネル252内の開口252aに置き、次いで、鋭利な突出部
270が薬剤が充填されたブリスター268を穿孔するように、ランセット21
8を押し下げる。図3A及び図3Bの薬剤吸入器310では、投薬プランジャー
340が第1の再充填位置340aまで移動して、バルク薬剤カートリッジ32
0からの薬剤334が投薬チャンバ344に充填され得るようにする。次いで、
プランジャー340は、投薬位置340bに進められ、ここで、投薬チャンバ3
44は第2の吸入通路との流体連通状態に置かれる。
ン240は、初期位置240a(図2A、図3A及び図3B)から中間位置24
0b(図2B)まで、次いで最終位置240c(図2C)まで移動する。回転可
能なバーン240の運動は、ブロッキングプレート280を移動させるので、第
2の吸入チャネル252を第1の吸入チャネル226の末端部分234bと連通
状態に置き、こうしてユーザーに薬剤を供給する。
けることができるが、確実に薬剤を予めセットするための最も簡易な機構は、透
明なバルク薬剤カートリッジを具備することである。ユーザーがバルク薬剤カー
トリッジ320内に薬剤を見いだすことができなくなると、カートリッジを頂部
324からネジを緩めて抜くことができ、新しいカートリッジと交換することが
できる。もちろん、当業者には、薬剤吸入器310を他のタイプのバルク薬剤カ
ートリッジと一緒に用いることは容易に想到できることが明らかであろう。
通の原因をも解消する。ユーザーは、時々、偶発的に、意図したマウスピースを
通しての吸入よりむしろマウスピース内に吹き出すことがあるだろう。この結果
として、(穿孔されたブリスター又はリザーバタイプの薬剤貯蔵容器のいずれか
の)乾燥粉末薬剤内に非常に湿潤した空気が移動することになり、薬剤粒子及び
/又は薬剤/キャリア粒子の凝固を促進することになる。
4(図1〜図1C)又は280(図2A〜図3B)は、薬剤をユーザーの息から
隔離された位置に維持する。よって、たとえユーザーが第1の吸入通路60(図
1〜図1C)又は220(図2A〜図3A)を貫通して完全に息を吐き出したと
しても、吐き出された空気は、薬剤と接触するようにはならないし、凝固を引き
起こすこともない。
された乾燥粉末薬剤吸入器が開示される。当業者には、本発明の範囲から逸脱し
ない限りにおいて種々の改変がなされてもよいことは明らかであろう。添付の請
求の範囲は、かような改変をカバーすることを意図する。
と、回転可能なバーンと、ブロッキング部材と、を示す薬剤吸入器の横断面図で
ある。 図1Aは、第2の吸入チャネルとブロッキング部材との部分を示す拡大図であ
る。 図1Bは、第1の吸入通路で切り取り、上方向に見た図1及び図1Aの吸入器
の水平方向断面図である。
であり、吸入初期の形態を示す。 図2Bは、図2Aの実施形態の横断面図であり、吸入中期の形態を示す。 図2Cは、図2A及び図2Bの実施形態の横断面図であり、吸入終期付近の形
態を示す。
断面図であり、バルク薬剤が置かれているリザーバ及び再充填位置に置かれてい
る投薬プランジャーを有する投薬カートリッジによって、薬剤が投与される状態
を示す。 図3Bは、図3Aの薬剤吸入器の横断面図であり、薬剤が第2の吸入通路に供
給される投薬位置にある投薬プランジャーを示す。
Claims (36)
- 【請求項1】 本体を含むハウジングを具備する乾燥粉末薬剤吸入器であっ
て、上記本体は、 上記ハウジング内に形成されている薬剤カートリッジ受け入れキャビティと、 上記本体を貫通して空気を流すことができるように、上記本体を貫通して延在
する第1の吸入通路と、 上記第1の吸入通路内に配設されている回転可能な流れ制限手段であって、上
記第1の吸入通路を貫通して通過する空気が、上記回転可能な流れ制限手段が上
記第1の吸入通路を貫通する空気の流れをほとんど阻害しない第1の開放位置と
、上記回転可能な流れ制限手段が上記第1の吸入通路を貫通する空気の流れを制
限する第2の制限位置と、の間で上記回転可能な流れ制限手段を移動させるよう
に、上記第1の吸入通路内に配設されている上記回転可能な流れ制限手段と、 少なくとも部分的に上記本体を貫通して延在し、上記薬剤カートリッジ受け入
れキャビティと連通状態に配設されている第2の吸入通路と、 上記第2の吸入通路を貫通する空気の流れを選択的に防止し、上記第2の吸入
通路を貫通する空気の流れをブロックするため第1の閉鎖位置に押しつけられて
いて、上記回転可能な流れ制限手段の第1の開放位置から第2の制限位置までの
移動がブロッキング手段を第1の閉鎖位置から第2の開放位置まで移動させて上
記第2の吸入通路を貫通する空気の流れを可能とするように上記回転可能な流れ
制限手段と連通状態に配設されているブロッキング手段と、 を備えることを特徴とする吸入器。 - 【請求項2】 請求項1の吸入器であって、さらに、 前記回転可能な空気流れ制限手段及び前記ブロッキング手段を各々の前記第1
の位置に押しつけるため、前記回転可能な空気流れ制限手段及び前記ブロッキン
グ手段と連通状態に配設されているバネを具備することを特徴とする吸入器。 - 【請求項3】 請求項1の吸入器であって、 前記第1の吸入通路は、開放基端部と開放末端部とを有し、 前記回転可能な流れ制限手段は、上記基端部と上記末端部との間に配設されて
いて、上記第1の吸入通路を基端部分と末端部分とに分割する、 ことを特徴とする吸入器。 - 【請求項4】 請求項3の吸入器であって、 前記第2の吸入通路は、前記回転可能な流れ制限手段と前記末端部との間で、
前記第1の吸入通路と連通状態に配設されている、 ことを特徴とする吸入器。 - 【請求項5】 請求項1の吸入器であって、 前記薬剤カートリッジ受け入れキャビティは、前記ブロッキング手段が前記第
2の開放位置に置かれるときに、上記キャビティ内に置かれている薬剤が前記第
2の吸入通路を貫通して通過する空気に随伴されるように、上記第2の吸入通路
と連通状態に配設されることを特徴とする吸入器。 - 【請求項6】 請求項5の吸入器であって、さらに、 前記薬剤カートリッジ受け入れキャビティ内に少なくとも部分的に置かれてい
る薬剤カートリッジと、 前記ブロッキング手段が前記第2の開放位置にあるときに、前記第2の吸入通
路を貫通して流れる空気内の薬剤の随伴を促進するように、上記第2の吸入通路
内に薬剤を置く手段と、 を備えることを特徴とする吸入器。 - 【請求項7】 請求項6の吸入器であって、 前記薬剤カートリッジは、複数の薬剤で充填されたブリスターを備え、 前記第2の吸入通路は、上記ブリスターの少なくとも1個を受け入れるように
構成されている、 ことを特徴とする吸入器。 - 【請求項8】 請求項7の吸入器であって、さらに、 前記薬剤で充填されたブリスターを穿孔するためのランセット手段を備え、上
記ブリスターに含まれている薬剤を前記第2の吸入通路を貫通して流れる空気と
流体連通状態に置くことを特徴とする吸入器。 - 【請求項9】 請求項6の吸入器であって、 前記薬剤カートリッジは、、バルク薬剤を保持し、 前記第2の吸入通路内に薬剤を置く手段は、投薬プランジャーを備える、 ことを特徴とする吸入器。
- 【請求項10】 請求項9の吸入器であって、 前記投薬プランジャーは、薬剤を受け入れるために形成された投薬チャンバを
有し、前記薬剤カートリッジからの薬剤が上記投薬プランジャーを充填する再充
填位置と、上記投薬チャンバが前記第2の吸入通路と流体連通状態に置かれる投
薬位置と、の間でスライド可能である、ことを特徴とする吸入器。 - 【請求項11】 請求項1の吸入器であって、 前記第2の吸入通路は、ほぼ非直線形チャネルを含むことを特徴とする吸入器
。 - 【請求項12】 請求項11の吸入器であって、 前記第2の吸入通路は、上記第2の吸入通路に沿って設けられていて且つ上記
第2の吸入通路を貫通して流れる空気内に随伴されている凝固した薬剤と衝突し
て凝固物を分解するように位置づけられている衝撃表面を含むことを特徴とする
吸入器。 - 【請求項13】 請求項11の吸入器であって、 前記第2の吸入通路は、上記第2の吸入通路に沿って設けられていて且つ上記
第2の吸入通路を貫通して流れる空気内に随伴されている薬剤/キャリア粒子と
衝突して上記キャリア粒子から上記薬剤を取り除くことを促進するように位置づ
けられている衝撃表面を含むことを特徴とする吸入器。 - 【請求項14】 請求項1の吸入器であって、 前記ハウジングはさらに、前記本体に枢動可能に取りつけられている頂部を含
み、 前記薬剤カートリッジ受け入れキャビティは、上記頂部と上記本体との間に配
設されている、 ことを特徴とする吸入器。 - 【請求項15】 請求項14の吸入器であって、 前記第2の吸入通路は、前記頂部を貫通して且つ前記本体の大部分を貫通して
延在し、前記第1の吸入通路を開放することを特徴とする吸入器。 - 【請求項16】 請求項1の吸入器であって、 前記回転可能な流れ制限手段は、前記第2の位置よりも後方の第3の位置まで
回転可能であり、上記第3の位置において、上記回転可能な流れ制限手段は、前
記第1の吸入通路を貫通する空気の流れを制限するが、回転可能なバーンが前記
第2の位置に置かれている場合よりも制限の程度は低い、ことを特徴とする吸入
器。 - 【請求項17】 選択的に薬剤を投与する薬剤吸入器であって、 開放基端部及び開放末端部を有する本体を有するハウジングと、 上記開放基端部から上記開放末端部まで延在する第1の吸入通路と、 回転可能なバーンと上記末端部との間で上記第1の吸入通路への開口まで、上
記本体を部分的に貫通して延在する第2の吸入通路と、 上記第2の吸入通路から上記第1の吸入通路への空気の流れを選択的に防止す
るために配設されていて、上記第2の吸入通路から上記第1の吸入通路への空気
の流れを防止する第1の閉鎖位置、及び上記第2の吸入通路から上記第1の吸入
通路への空気の流れを阻害しない第2の開放位置を有するブロッキングプレート
と、 ユーザーが上記第1の吸入通路を介して吸入するときに、上記ブロッキングプ
レートを上記第2の開放位置に選択的に移動させる手段と、 を備えることを特徴とする吸入器。 - 【請求項18】 請求項17の吸入器であって、 前記ブロッキングプレートを選択的に移動させる手段は、前記第1の吸入通路
内に配設された回転可能なバーンを備えることを特徴とする吸入器。 - 【請求項19】 請求項18の吸入器であって、 前記回転可能なバーンは、上記回転可能なバーンが前記第1の吸入通路の前記
基端部から前記末端部までの空気の流れに対する影響を最小化する第1の位置と
、上記回転可能なバーンが上記第1の吸入通路の上記基端部から上記末端部まで
の空気の流れをほぼ阻害する第2の位置と、の間で回転可能である、ことを特徴
とする吸入器。 - 【請求項20】 請求項19の吸入器であって、 前記回転可能なバーンの前記第2の位置への回転は、前記ブロッキングプレー
トを第2の開放位置へ移動させ、こうして、前記第2の吸入通路を貫通して空気
を流すことができるようにする、ことを特徴とする吸入器。 - 【請求項21】 請求項20の吸入器であって、さらに、 前記回転可能なバーン及び前記ブロッキングプレートを各々の前記第1の位置
に偏倚する偏倚手段を備える、ことを特徴とする吸入器。 - 【請求項22】 請求項17の吸入器であって、さらに、 前記第2の吸入通路と流体連通状態に置かれていて、薬剤を受け入れるキャビ
ティを備える、ことを特徴とする吸入器。 - 【請求項23】 吸入器内の薬剤の凝固を防止するための方法であって、 (a)開放基端部と開放末端部とを有し、上記開放基端部から上記開放末端部
まで延在する第1の吸入通路及び上記第1の吸入通路への開口まで部分的に本体
を貫通して延在する第2の吸入通路を規定する本体を有するハウジングを準備す
る工程と、 (b)ブロッキング手段が、上記第1の吸入通路及び上記第2の吸入通路の間
の流体の流れを阻止する第1の閉鎖位置、及び上記第1の吸入通路及び上記第2
の吸入通路の間の流体の流れを阻止しない第2の開放位置を有するように、上記
第1の吸入通路及び上記第2の吸入通路の間にブロッキング手段を設ける工程と
、 (c)ユーザーが上記第1の吸入チャネルを介して吸入する際に、上記第1の
吸入通路及び上記第2の吸入通路は流体連通状態に置かれているだけであるよう
に、上記ブロッキング手段を第1の閉鎖位置に偏倚させる工程と、 を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項24】 請求項23の方法であって、さらに、 前記第1の吸入通路内に、前記ブロッキング手段と連通状態に、アクチュエー
タ手段を設ける工程と、 上記第1の吸入通路を貫通する吸入が上記アクチュエータ部材を移動させ、こ
うして上記ブロッキング手段を第2の開放位置まで移動させるように、上記アク
チュエータ部材を設ける工程と、 を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項25】 請求項24の方法であって、さらに、 吸入によるアクチュエータ手段の移動が前記第1の吸入通路を貫通する空気の
流れを阻害するように、アクチュエータ手段を設ける工程を備えることを特徴と
する方法。 - 【請求項26】 吸入器ユーザーの肺内への薬剤の蓄積を改良する方法であ
って、 (a)開放基端部と開放末端部とを有し、上記開放基端部から上記開放末端部
まで延在する第2の吸入通路を規定する本体と、上記第1の吸入通路に薬剤を選
択的に放出する手段と、を有するハウジングを準備する工程と、 (b)上記第1の吸入通路に阻害手段を設けて、上記第1の吸入通路を貫通す
る空気の流れを選択的に制限する工程と、 (c)上記阻害手段を上記薬剤を選択的に放出する手段に連結して、上記阻害
手段が上記第1の吸入通路を貫通する空気の流れを制限する際にのみ、上記第1
の吸入通路に薬剤が放出されるようにする工程と、 を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項27】 請求項26の方法であって、さらに、 前記第1の吸入通路を貫通する空気の流れを選択的に制限して、薬剤が前記第
1の吸入通路に放出された後、吸入器ユーザーによる吸入を長期化させることを
特徴とする方法。 - 【請求項28】 薬剤の肺深部への蓄積を増加させる方法であって、 (a)第1の吸入通路と、上記第1の吸入通路内に薬剤を放出する手段と、上
記第1の吸入通路を貫通する空気の流れを阻害する移動可能な手段と、を有する
吸入器を準備する工程と、 (b)第1の速度にて、上記第1の吸入通路を貫通して吸入する工程と、 (c)上記第1の吸入通路を貫通する空気の流れを制限する移動可能な手段を
移動させて上記第1の吸入通路を貫通する空気の流れを制限し、こうして、上記
第1の吸入通路を貫通する吸入速度を第2の速度まで減速させる工程と、 (d)上記第1の吸入通路を貫通する空気の流れが阻害されて、吸入が上記第
2の速度まで減速されながら、上記第1の吸入通路へ薬剤を放出する工程と、 を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項29】 請求項28の方法であって、さらに、 吸入が完了するまで、前記空気の流れを制限するために移動可能な手段を空気
の流れを制限する位置に維持する工程を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項30】 乾燥粉末薬剤吸入器であって、 (I)乾燥粉末薬剤パックを受け入れるキャビティと、 (II)第1の吸入通路と、 (III)第2の吸入通路と、を備え、 上記2本の吸入通路は、互いに流体的に連結されていて、 第1の空気流循環回路には、上記第1の吸入通路を貫通する空気の流れを選択
的に制限するバーンが設けられていて、上記バーンは、 (i)第1のほぼ開放位置から、ユーザーが上記第1の吸入通路を貫通する
空気を吸入するときに、上記バーンが上記第1の吸入通路を貫通する空気の大部
分を阻害する第2の最大に制限された位置まで、移動可能であり、及び (ii)移動可能なブロッキングプレートに連結されていて、 (A)上記バーンが上記第1のほぼ開放位置にあるとき、上記ブロッキン
グプレートは上記第1の吸入通路及び上記第2の吸入通路の間に置かれていて、
上記第2の吸入通路を貫通する空気の流れを防止し、 (B)上記バーンが、上記薬剤吸入器のユーザーによる吸入によって、第
1の吸入通路内で上記第2の最大に制限された位置まで移動するとき、上記ブロ
ッキングプレートは上記バーンによって第2の開放位置まで移動させられ、こう
して上記第1の吸入通路及び上記第2の吸入通路の間の流体連結を開放して、上
記第1の吸入通路及び上記第2の吸入通路の両者を貫通する空気の流れが生じ、
上記キャビティは上記第2の吸入通路を介して上記第1の吸入通路との流体連通
状態に置かれる、 ことを特徴とする乾燥粉末薬剤吸入器。 - 【請求項31】 請求項30の乾燥粉末薬剤吸入器であって、 前記第2の吸入通路は、薬剤/キャリア粒子が衝突して凝固を阻害する少なく
とも1枚の衝撃表面を含む、ことを特徴とする乾燥粉末薬剤吸入器。 - 【請求項32】 請求項31の乾燥粉末薬剤吸入器であって、 前記少なくとも1枚の衝撃表面は、薬剤及びキャリア粒子が上記少なくとも1
枚の衝撃表面に衝突するときに、上記キャリアからの上記薬剤粒子の除去を促進
するように構成されている、ことを特徴とする乾燥粉末薬剤吸入器。 - 【請求項33】 請求項30の乾燥粉末薬剤吸入器であって、さらに、 吸入器内の前記キャビティに置かれている乾燥粉末薬剤含有パックを含むこと
を特徴とする乾燥粉末薬剤吸入器。 - 【請求項34】 請求項30の乾燥粉末薬剤吸入器であって、さらに、 前記ブロッキングプレート及び前記バーンを各々の第1の位置に位置づけるこ
とを助長するため、上記ブロッキングプレート及び上記バーンと連通状態に置か
れている偏倚手段を備えることを特徴とする乾燥粉末薬剤吸入器。 - 【請求項35】 吸入中に患者の肺まで乾燥粉末薬剤を与える方法であって
、 (a)(I)第1の吸入通路と、(II)第2の吸入通路と、を具備し、上記
2本の吸入通路は互いに流体的に連結されていて、上記第1の吸入通路は空気流
を制限するバーンを有し、上記バーンは、(i)上記第1の吸入通路を貫通する
空気の流れにほとんど影響しない第1の位置から、上記第1の吸入通路を貫通す
る空気の流れの大部分を阻害する第2の最大に制限された位置まで、移動可能で
あり、(ii)上記第2の吸入通路を貫通する空気の流れを選択的に制限するた
めのブロッキング手段に連結されていて、上記ブロッキング手段は、上記第1及
び第2の吸入通路の間の流体連通を阻害する第1の位置から、上記第1及び第2
の流体通路の間の流体連通を阻害しない第2の位置まで、移動可能である、かよ
うな乾燥粉末薬剤吸入器を準備し、 (b)乾燥粉末薬剤を上記第2の吸入通路と流体連通状態に置き、 (c)患者による吸入から上記第1の吸入通路内に十分な空気流を与えて、上
記バーンを上記第2の最大に制限する位置まで移動させ、上記ブロッキング手段
を上記第2の位置まで移動させ、こうして、上記第2の吸入通路を貫通する空気
の流れ及び随伴されている薬剤の患者の肺に至る流れを促進する、 ことを特徴とする方法。 - 【請求項36】 請求項35の方法であって、さらに、 前記第2の吸入通路内の衝撃表面に、前記随伴されてている薬剤を衝突させる
、ことを特徴とする方法。
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