JP2001507881A - アナログファックス装置の為のディジタルネットワークインターフェース - Google Patents

アナログファックス装置の為のディジタルネットワークインターフェース

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Abstract

(57)【要約】 一般のアナログ有線ファックス機器に対して汎用性を有するディジタル電話システムに対するインタフェースを与える新規且つ改良された方法並びに装置が開示されている。ファックスを処理するために、ソースファックス機器(18a)に対するインタフェースを確立する以前の指定ファックス機器(18b)に対するインタフェースが確立されるまで、ソースインタフェース(24a)が待機している。このソースファックス送信レートは、指定ファックスレート及びディジタルチャネルのデータレートよりも等しいか小さくなければならない。ソースファックスインタフェースを適切なレートで確立する為に、ソースインタフェース(24a)は、一般的なファックス送信レートのセットから始めに初期データレートを選定する。このソースインタフェース(24a)は、前記ソースファックス送信レートがデータチャネルレート及び指定ファックス送信レートに等しいか或いは小さくなるまで、受け入れられないレートのメッセージ(トレーニングの失敗メッセージ)をソースファックス機器におくる。ワァックス処理の間、指定インタフェース(24a)は、指定ファックス送信レートがソースファックス送信レートよりも大きければ、非プリントデータ(埋め込みビット)を挿入する。埋め込みビットは、また、送信遅れに対する補正の為に挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】 アナログファックス装置の為の ディジタルネットワークインターフェース 背景技術 I.発明の分野 この発明は、ディジタルワイヤレス電話システム用のインターフェースに関す る。特に、この発明は、一般的なアナログファックス機器に互換性のあるディジ タルネットワークインタフェースに関する。 II.関連技術の記述 アナログファックス機器は、ディジタルデータを正弦波トーンに変換すること によってアナログ伝送システムを介してディジタルデータを転送している。第1 図は、アナログ伝送システムを介して連結された2つのファックス機器2のブロ ック図である。一般的には、アナログ伝送システム4は、通常の電話サービスに 供される有線電話ネットワークとしての公共切替電話ネットワーク(PSTN)である 。 アナログ伝送システムに代えて、或いは、これに加えてインターネットのよう なディジタル伝送システムを用いるデータ転送が益々盛んになっている。図2は 、アナログ伝送システム6及びワイヤレスディジタル伝送システム8を介して連 結された2台のファックス機器2のブロック図である。 1つの特に重要なタイプのディジタルネットワークは、ディジタル信号処理並 びにディジタル通信技術を用いて無線周波数(RF)信号を用いる効率的なワイ ヤレス電話サービスを提供するディジタルワイヤレスセルラ電話(ディジタル無 線携帯電話)システムである。図3は、典型的に構成されたディジタルセルラ電 話システムのブロック図である。加入者ユニット10、11(通常携帯電話器) がディジタル変調されたRF信号を用いて基地局12に接続され、基地局の制御 器14が種々の呼出管理機能を与えて移動通信を可能としている。 付加的に図3は、ソフトハンドオフとして参照される状態で2つの基地局12 と通信状態にある加入者ユニット10を示している。この状態は、IS-95の大気 を介する(over-the-air)セルラ電話システムのインターフェース規格を用いるこ とに一致し、コード分割マルチプルアクセス(Code Division Multiple Access )(CDMA)信号処理並びに通信を用いて高効率で確実なセルラ電話サービス を提供している。 一般にデジタル伝送システムは、特にワイヤレスディジタル伝送システムは、 アナログ伝送システムに比べて異なる伝送特性を有している。これらの異なる伝 送特性は、伝送再試行を生じさせる種々の伝送遅延及び非可逆符号化(Lossy Enc oding)を用いることから完璧なやり方でトーンを伝送することを不能にする場合 を含んでいる。非可逆符号化は、ディジタルセルラ電話システムをもちいて伝達 される音声及び他のオーディオ情報で実施され、音声通信を実現するに必用とさ れるデータ量を縮小している。 ディジタルワイヤレスシステムにおける音声チャネルの最大データ転送レート は、有線に基づくアナログ電話システムのそれよりもより小さい。音声通信は、 上述した非可逆符号化を用いたこれら縮小レートチャネルで実施される。これは 、他の非可逆ではない符号化技術及びアナログシステムよりもより効率的である 。 これらの異なる伝送特性は、アナログファックス機器を用いる場合にワイヤレ スディジタル伝送システムを汎用性がないものとしてしまう。例えば、音声通信 は、非可逆符号化を許容することができるが、アナログファックス伝送は、非可 逆符号化を許容することができない。付け加えれば、アナログファックス伝送は 、一般的にワイヤレスディジタル電話通信システムによって提供されるデータ転 送チャネルよりもより高いデータ転送チャネルを要求される。 RF周波数帯域を広く利用するとともに、また、より効率的なディジタル技術 の導入と共にディジタルワイヤレス電話通信サービスのコストが減少されると、 電話サービスの主なソースとしてディジタル電話システムがより用られるように なっている。既にアナログファックス機器を所有する個人及びビジネスのために も、ディジタルワイヤレス電話でアナログファックス機器を継続して用いること が好ましい。それ故、アナログファックス機器に対してディジタルワイヤレス電 話通信システムを含む、ディジタルネットワークを含む接続で通信を実現させる 方法並びに装置が必用とされている。 発明の概要 この発明は、一般的なアナログワイヤライン(有線)ファックス機器に対して 汎用性を有するディジタルワイヤレス(無線)電話システムに対するインタフェ ース宇を提供する新規で改良された方法及び装置に関するものである。ファック スを処理する為に、ソースインターフェースは、指定されたファックス機器に対 するインタフェースは、ソースファックス機器に対するインタフェースを確立す る以前に確立される。このソースファックスインターフェースレートは、指定さ れたファックスインターフェースレート及びディジタルチャネルのレートに等し いか或いは小さくなければならない。適切なレートでソースファックスインター フェースを確立する為には、ソースインターフェースが始めに一連の一般的なフ ァックス転送レイトから初期データレートを選定する。ソースファックスインタ ーフェースレートがデータチャネルレート及び指定されたファックスインターフ ェースレートに等しいか、或いは、これよりも小さくなるまで、ソースインター フェースレートは、受け入れないレートであるメッセージ(設定の失敗)をソー スファックス機器に送る。ファックス処理の間、もし指定されたファックス転送 レートがソースファックス伝送レートよりも大きければ、指定されたインターフ ェースが非プリントデータ(フィルビット)を挿入する。 図面の簡単な説明 この発明の特徴、目的及び効果は、同一の参照符号が同一のものを示す図面を 参照すれば下記に記述した詳細な記載からより明らかとなる。 図1は、アナログ伝送システムを介して連結されている2つのファックス機器 のブロック図である。 図2は、ディジタルワイヤレス伝送システム及びアナログ伝送システムを介し て連結された2つのファックス機器のブロック図である。 図3は、ディジタルワイヤレスセルラ電話システムのブロック図である。 図4A―4Dは、この発明の一実施例に従った互いに接続された2つの2つの ファックス機器のブロック図である。 図5A―5Dは、この発明の一実施例に従って実現される際のファックス処理 における種々のシステムの動作を示すフローチャートである。 図6は、この発明の一実施例に従った頁終了処理で実行されるステップを示す フローチャートである。 図7は、ソースファックス転送レートがこの発明の一実施例に従って実行され る指定されたファックスインターフェースよりも小さい際における指定されたイ ンターフェースの動作を示すフローチャートである。 図8は、この発明の一実施例に従って実行される際に指定されたインターフェ ースを介するデータの転送を示すタイミングチャートである。 図9は、この発明を用いて構成されたセルラ電話システムのブロク図である。 好適な実施例の詳細な記載 一般のあなろぐファックス機器に対して互換性があるディジタルネットワーク インターフェースが記述される。ファックスの呼出は、ここで参考文献として含 ませる“ITU-Tの勧告T.30:一般的な切替電話ネットワークにおける書類ファッ クス転送についての手順(ITU-T Recommendation T.30:Procedure For Document Facsimile Transmission in the General S5litched Telephone network)”に特 定される仕様に従わなければならない。例示的な実施例に置いては、ファックス 呼出の始めでのパラメータ交渉(parameter negotiation)は、ここで参考文献 として含ませる“CCITT勧告V.21:300 BPS−般的切替電話ネットワークに用いる 重層方式モデムの規格(CCITT Recommendation V.21:300BPS Duplex Modem Stand ardized For Use in the General Switched Telephone Network(GSTN))”に特 定された変調技術を用いるT.30に従って達成される。 図4Aは、ディ至るネットワーク20、PSTN22及びディジタルネットワ ーク20のいずれかの側に置かれているアナログファックスインタフェース24 a及び24bによって互いに連結された2つのアナログファックス機器18a、 18bのブロック図である。各アナログインタフェース24のアナログインタフ ェース側は、点及び各アナログインタフェース24の両方向可能性を示す2つ矢 印で示されている。 図4Bは、アナログファックスがアナログファックス機器18aからアナログ ファックス機器18bに転送される際におけるアナログファックスインタフェー ス24a、24bの構成を示している。この発明においては、アナログインター フェース24は、矢印で示すように転送の方向にそのファックスを処理する。 ファックスが図示された方向に転送された際にアナログファックス機器18a がソースファックス機器とされ、また、アナログファックス機器18bが指定フ ァックス機器とされる。同様に、アナログファックスインタフェース24aがソ ースインタフェースとされ、インタフェース24bが指定インタフェースとされ る。 図4Cは、アナログファックスがアナログファックス機器18bからアナログ ファックス機器18aに転送される際におけるアナログファックスインタフェー ス24a、24bの構成を示している。この構成においては、アナログファック ス機器18bがソースファックス機器とされ、また、アナログファックス機器1 8aが指定ファックス機器とされる。同様に、アナログファックスインタフェー ス24bがソースインタフェースとされ、インタフェース24aが指定インタフ ェースとされる。 図4Dは、この発明の好適な実施例に従って一対のアナログファックスインタ フェース24が各ディジタルネットワークの周りに置かれているならばこの2つ のディジタルネットワークを介して2つのファックス機器18が通信できること を示している。各アナログファックスインタフェース24は、ファックス機器1 8に対して各ディジタルネットワーク20をアナログ転送システムと見せかけて いる。これにより、ファックスはマルチプルディジタルネットワーク20を介し て適切に転送される。ディジタルネットワークがディジタルセルラ電話システム であれば、図4Dの構成は、移動ファックス転送については、中継移動(tandem mobile)に相当する。 図4Eは、この発明の好適な実施例に従って一対のアナログファックスインタ フェース24が一対のディジタルネットワークの周りに置かれているならばこの 2つの隣接するディジタルネットワークを介して2つのファックス機器18が通 信できることを示している。この構成においては、ディジタルデータは、アナロ グネットワークを介して転送するに好適な形態にデータを変換せずに2つのディ ジタルネットワークの間でディジタルデータが直接交換される。この場合、ディ ジタルネットワークがディジタルセルラ電話システムであれば、図4Eの構成は 、移動ファックス転送については、非中継移動(non-tandem mobile)に相当する 。 この発明の好ましい実施例においては、ソースインターフェース24a及び指 定されたインタフェース24bによって実行される信号変調及び制御動作は、回 路に集積された単一のディジタル信号処理器を用いて実行される。これらの制御 動作は、一般のファックス機器の動作に従ったアナログ入力を介して受信した信 号化メッセージの処理並びに応答を含む。 図4Bを再び参照すると、例示的には、ファックス転送ソースインタフェース 24a及び指定インタフェース24bは、指定ファックス機器18bにソースフ ァックス機器18aからファックスを好適に転送する種々のステップを実行しな ければならない。 図5Aは、この発明の一実施例に従ってソースインターフェース18aから指 定ファックス機器18bへのファックスを処理する際のソースインタフェース2 4a及び指定インタフェース14bの動作を図示している。一般に、システム間 で転送されるメッセージが太い水平線として示され、破線が図示下タイミングで 生じる或いは生じないメッセージ転送を示し、また、実線は通常の動作の間転送 されるべきメッセージを示している。この発明の動作に関連したソースファック ス機器18a及び指定されたファックス機器18bによって実行されるこれらの ステップのみは、他の全てのステップと同様にこの分野の当業者にとって明瞭で あり、この発明の明細書で詳細には説明しない。ファックスの転送がステップ5 0a−50dで開始し、ステップ52でソースファックス機器18aが作動され てステップ54、56においてソースインターフェースに対してレートが指定さ れたインタフェース24bに備わる制限されたデジタルチャネルで確立し、最大 転送レートを含むディジタルチャネルについての種々の特性を記録させる。 ソースファックス18aがソースインタフェース24aに対してファックスの 呼出が生じたと通知する。この通知は、ITU−TR T30に従ったソースフ ァックス機器18aによって発生されることができるオプショナルCNGトーン 或いはソースインターフェース24aへの所定セットのDTMFトーンの転送の 結果として生じる。ファックス通信を生じさせるソースインタフェース24aへ の通知の一つの方法は、1996年9月24日に出願され、この発明の譲受人に 譲り渡された米国特許出願番号が未だ付けれていない“アナログ電話通信機材用 ディジタル無線電話システムインタフェース(DIGITAL WIRELESS TELEPHONE SYST EM INTERFACE FOR ANALOG TELECOMMUNICATIION SQUIPMENT)”に記述されている 。この明細書は参考としてこの明細書に組み込まれる。応答においては、ソース インターフェース24aがファックス呼出が処理されることとなるとのディジタ ル信号メッセージで指定されたインタフェース24bに通知される。 変更例では、指定されたファックス機器18bは、ステップ58及び56で指 定されたインタフェース24bにファックス呼出が生ずるである旨を示すことが できる。指定されたインタフェース24bに対してファックス呼出を検出させる 方法が1996年11月15日に出願され、この発明の譲受人に譲り渡された米 国特許出願番号が未だ付けれていない“ファクシミリ転送を検出するための方法 及び装置(METHODE AND APPARATUS FOR DETECTING FACSIMILE TRANSMISSION)”に 記述されている。この明細書は参考としてこの明細書に組み込まれる。 ステップ58で指定されたファックス機器18Bにアナログチャネルを確立す ることによってステップ56で指定されたインタフェースが応答する。指定され たインタフェース24bと指定されたファックス機器18b間の例示のアナログ チャネルは、公共的な切替電話ネットワーク(PSTN)である。 アナログファックスが確立された後においては、指定されたインタフェース2 4bは、ステップ62において指定されたファックス機器18bにCNGトーン を伝送し、これは、指定されたファックス機器18bによってステップ60で受 信される。指定されたファックス機器18bは、ITU−TR T_30に従っ てステップ60でCEDトーン(図示せず)を指定されたインタフェース24b に伝送しても良い。 ステップ64でshていされたインタフェース24bがV.21のモードに入 り、ステップ66で指定されたインタフェース24bは、アナログトーンをディ ジタルデータに変換し、受け取ったV.21のメッセージを調べることによって ステップ68で転送された指定されたファックス機器18bからのV.21メッ セージを処理する。 ファックス処理におけるこの点での指定されたファックス機器18bによって 転送された可能なV.21メッセージは、加入者識別番号(Subscriber Identifi cation)(CSI)及びディジタル識別信号(Digital identification Signal)(DIS )と呼ばれる未規格の設備(NSF)である。このDISメッセージは、受け入れ 可能な変調プロトコル及び最大変調レートを含む指定されたファックス機器18 bのファックス能力についての情報を含んでいる。変調プロトコルは、V.27 ter、V.27terフォールバックモード(FBM)(Fall back Mode)、V.29、V .33、及びV.17を含んでいる。このプロトコル情報は、DISメッセージ 中の4ビット領域に含まれている。 付け加えるならば、DISメッセージは、グループI及びグループ・動作及び エラー補正動作を含む指定されたファックス機器18bについての他の情報を含 んでいる。この他の情報の殆どは、DISメッセージのビット領域1−8及び2 5−72に含まれている。 この発明の一実施例によれば、ステップ70でDISメッセージが受信された と決定されるまでは、指定インタフェース24bは、ステップ66でV.21メ ッセージを処理し、検証し続ける。この発明の好適な実施例においては、一度D ISメッセージが受信されれば、指定インタフェース24bがステップ72でD ISメッセージ及びCSIメッセージのみをディジタルチャネルを介してソース インタフェースに送る。従って、この発明の好適な実施例では、NSFメッセー ジを示す全ての未規格の特徴は、ソースファックス機器18aによって受信され ることはない。 ステップ74において、ソースインタフェース24aは、指定されたインタフ ェース24aから受信されたDIS及びCSIメッセージを処理する。最大デー タレートがソースインタフェース24a及び指定インタフェース24b間の最大 データレートを超えているならば、この処理は、DISメッセージを検査して受 け入れ可能な変調プロトコル及び特定された最大データレートを決定する。最大 データレートが最大データレートを超えていないならば、ソースインタフェース 24aは、DISメッセージを変更して異なる最大データレート及び可能であれ ば下記に詳細が記述される異なる変調プロトコルを指定することとなる。付け加 えるならば、この発明の一実施例においては、ソースインタフェース24aは、 DISメッセージのビットフィールド25−72を破棄し、ビットフィールド1 −8をロジックゼロにセットしてこれらの領域によって特定されるオプションが 何もないことを明らかにし、これによってファックス処理を単純化している。 ソースインタフェース24aは、また、DISメッセージ中の最小スキャンラ イン時間(MSLT)領域を変更して40ミリセコンドの期間を指定する。この 期間は、T.30によって特定されるものとしては最大である。このMSLTは 、ソースファックス機器18aからの頁のラインの転送間で割り当てられた指定 されたファックス機器でプリントするに許された時間間隔である。40ミリセコ ンドのMSLTを要求するDISメッセージを変更することによって指定ファッ クス機器18bがデータラインをより早く処理できるときは、この発明はディジ タルチャネルによって生じる断続的な送信遅れからの回復させるに用いることが できるライン間の時間間隔を与えることができる。 テーブルIは、転送されたDIS中のデータレート及び変調プロトコルを一覧 表にしている。このDISは、ステップ74で、指定インタフェース24bから 受信し、指定されたファックス機器18b(DISDest)から送信されたDIS メッセージ中の所定のファックス変調レートのセット並びに所定のディジタルチ ャンネルレイトを与える為にDISメッセージの変更の後にソースインタフェー ス24aからソースファックス機器18aに送信されたものである。 DNCに対するエントリーは、“変更しない”である。良く知られるように、 V.17は、14,400bps、12,000bps、9,600bps及び7,20 0bpsを含み、V.33は、14,400bps及び12,000bpsを含み、V. 29は、9,600bps及び7,200bpsを含み、V.27terは、4,800b psを含み、V.27ter FBMは、2,400bpsを含む。 明らかなように変調プロトコル及び特定されたレートは、幾つかの例における ディジタルチャネルレートよりも大きい。しかしながら、このような場合には、 ソースファックス機器18aがディジタルチャネルによって支持されるレートに まで低下されるまでは、下記に述べるソースファックス機器18aからの初期ト レーニング要求に応答してソースインタフェース24aは、教育の失敗(Failure to Train(FTT))のメッセージを送ることとなる。 一般に、ソースインタフェース24aは、指定したファックス機器18bがデ ィジタルチャネルレートに等しいか或いはこれよりも小さい、ある場合には最小 値だけディジタルチャネルよりも大きいレートを有するプロトコルを受け入れる ことを明示することとなる。ソースインタフェース24aとソースファックス機 器18aとの間で取り決めがされたレートは、FTTメッセージの送信における 指定ファックスインタフェースレート(D_RATE)及びディジタルチャネル レートの小さい方よりも小さくされなければならず、その結果、ディジタルチャ ネルに対して汎用性のある最大ソースファックス送信レートが実現される。 この発明の好適な実施例においては、ソースインタフェース24aが指定イン タフェース24bの送信前にデータを復調することとなる場合であってもソース インタフェース24aは、指定ファックス機器18bで受け入れ可能である変調 プロトコルである旨を指示する必用がないことを理解すべきである。復調データ を受け取ると、指定インタフェース24bは、下記に詳細に記載するようにより 高い伝送レートで動作するプロトコルを含む指定ファックス機器18bに対して 汎用性があるプロトコルを用いて再変調することができる。 変形実施例においては、指定インタフェース24bは、また、NSFメッセー ジをソースインタフェース24aにおくる。このことは、NSFメッセージ中に 特定される如何なる特徴がディジタルチャネルに不一致であることを決定し、そ のような特徴が有効でないことを特定するメッセージを変更することとなる。 ステップ76では、ソースインタフェース24aは、DISメッセージを含む 変更V.21メッセージをソースファックス機器18aに送信するトーンに変調 する。これらV.21トーンメッセージは、ソースファックス機器18aから応 答を受け入れるまでに再度送信される。 ソースファックス機器18aは、ステップ78においてV.21トーンメッセ ージを受け、ステップ80で未規格特徴セットアップ(Non-Standard Features S etup(NSS))、送信加入者識別子(Transmitting Subscriber Identification(TSI) )及びディジタルコマンド信号(Digital Command Signal(DCS))を含むことができ るV.21トーン応答メッセージを発生し、送信する。この発明の好適な実施例 においては、指定インタフェース24bがんSFメッセージを送らないことから 、NSSメッセージは、送信することはない。ソースインタフェース24aは、 V.21トーン応答メッセージをV.21ディジタル応答に変換する。即ち、ソ ースインタフェース24aがV.21トーン応答メッセージを変調する。 ステップ82で、各V.21トーン応答メッセージが変調された後に、ソース インタフェース24aは、DCSメッセージを検証してソースファックス機器に よって特定される送信レートを決定し、指定インタフェース24bにディジタル V.21メッセージを送る。ステップ84では、指定インタフェース24bがD CS目せーじのMSLTビット領域(21、22及び23)のセットを変更して 指定されたファックス機器によって本来要求されているものに一致させ、変更V .21応答メッセージを再変調し、指定ファックス機器18bに送ることを処理 を進める。指定ファックスマシン18bは、V.21応答メッセージをステップ 86で受け取る。 ステップ92swは、ソースファックス機器18aは、ステップ94でソース インタフェース24aによって受信sなれたTCFメッセージを送信することに よってソース送信レートS_RATEを取り決める。 同様にステップ88では、指定インタフェース24bは、指定ファックス機器 18bにトレーニング検査メッセージ(Training Check(TCF))を送ることによっ て指定ファックス送信レートD_RATEを取り決めることを開始する。指定フ ァックス機器18bは、ステップ90でTCFメッセージの受信を開始する。こ れは、独立のレート取引(independent rate negotiation)のステップを開始させ る。 下記に記述される多くの例では、ファックス処理はステップ80から86に戻 されることとなる。これらの例においては、ステップ82及び84において、D CSメッセージに含まれる関連情報が既に指定インタフェース24bによって知 られていることから、DCSメッセージは、ソースインタフェース24aと指定 インタフェース24bとの間で交換されることはない。この情報の交換を必要と しないことから、独立したレート取引のステップにおけるスピードアップを図る ことができ、それ故、休止時間が生じる危険を減少させることができる。 独立レート取り決めは、ソースファックスインタフェース24a及びソースフ ァックス機器18a間のソースファックスインタフェースレートS_RATEの 取り決めであり、指定インタフェース24a及び指定ファックス18b間の指定 ファックスインタフェースレートD_RATEの取り決めであるう。ここで、最 小んかずのメッセージがソースインタフェース18aと指定インタフェース18 bとの間で交換される。このことは、指定ファックスインタフェースレートDR ATEがソースファックスインタフェースレートS_RATE及びディジタルチ ャネルレートを超えることを許すことによって達成される。付記すれば、独立レ ートの取り決めがソースインタフェース24a及び指定インタフェース24bを 十分に洗練されたものとして互いに通信することなしに適切なインタフェースレ ートを決定し、V.21及びT.30従ったソース及び指定ファックス機器18 a及び18bに応答処理することによって達成される。 ステップ140では、ソースインタフェース24aがステップ94で受信した TCFが有効であり、ステップ142でソースファックス機器18aにFTTを 送っていないか、ステップ82に戻ってソースファックス機器18bから次のD CS及びTCFメッセージを受け取っているかを決定する。ステップ82が一度 以上実行された際には、DCSメッセージは、本来のままが実行されているとし て指定インタフェース24bに再度送られず、その故、ソース及び指定インタフ ェースによって独立に実行されるレートの取り決めのままに維持される。もし、 TCFが有効であれば、ソースインターフェース24a図5Bを実行する。 図5Bを参照すれば、ステップ97で指定ファックス機器18bが教示メッセ ージ(FTT)或いはメッセージを受け取ったことの確認(CFR)のいずれか と共に指定インタフェース24bからのTCFに応答する。これは、ステップ1 01で指定インタフェース24bで受信され、変調されてソースインタフェース 24aに送られる。 ソースインタフェース24aがステップ152において、指定インタフェース 24bからのFTT或いはCFRメッセージのいずれかの為と同様に、ソースフ ァックス機器18aからの追加のDCS及びTCFメッセージの為にポーリング を開始する。 ステップ99においては、ソースインタフェース24aは、新たなTCFが受 信されたか、ステップ100でTCF_CNTが大きくされたかを決定する。T CF_CNTは、ソースインタフェース24aから応答が送信されなくとも受信 された多数のTCFメッセージを追跡するカウンタである。TCF_CNTは、 ゼロに初期化される。 (この初期化については、図示されていない。)もし、 TCFが受信されていないならば、ソースインタフェース24aは、ステップ9 5に進む。しかし、図5Aからステップ99に到達するには、有効なTCFが受 信されなければならないことを明記しておく。それ故、TCF_CNTがステッ プ99の実行の間に増加され、このとき1(1)に等しくなる。 ステップ95では、ソースインタフェース24aは、ソースファックス機器1 8aがトレーニングを試みるソースファックスインタフェースレートS_RAT Eがデジタルチャネルレートよりも大きい化を決定し、相であればステップ11 4に進むかを決定する。 もし、ソースファックス機器18aがトレーニングを試行するソースファック スインタフェースレートがディジタルチャネルレートよりも大きいくないならば 、ステップ96でFっTメッセージがステップ154で受信されたかが決定され 、もしそうであるならば、見積もった指定ファックスインタフェースレートED _RSATEがステップ103で減少される。図示していないが、ED_RAT Eは、初期DCSメッセージにおいてソースファックス機器18aによって特定 されるレートに初期化される。そして、ソースインタフェース24aがステップ 105を実行する。 もし、ステップ96において、FITがステップ154において指定インタフ ェース24bから受信していないことが決定されたならば、ソースインタフェー ス24aがステップ105を実行する。ステップ105で、もし、ソースファッ クスインタフェースレートS_RATEが見積もった指定ファックスインターフ ェースレートED_RATEよりも大きいかをソースインタフェース24aが決定 し、もしそうであるならば、ソースインタフェースは、ステップ114を実行す る。 ステップ105で、もし、ソースインタフェースレートS_RATEが見積も った指定ファックスインタフェースレートED_RATEよりも大きくないこと が決定されたならば、ソースインタフェース24aは、ステップ11でステップ 154においてCFRが受信されたかを決定し、そうであるならば、ソースイン タフェース24aは、図5Cに示すファックス処理を続ける。 もし、CFRが受信されていないならば、ソースインタフェースステップ98 を実行する。ここでは、もし、ソースインタフェース24aは、TCF_CNT が2より大きいかを決定する。もし、TCF_CんTが2より大きくなければ、 ソースインタフェース24aは、ステップ152に戻される。もし、もし、TC F_CんTが2より大きければ、ソースインタフェース24aがステップ114 を実行する。 ステップ114において、もし、TCF_CんTがゼロより大きければ、ソー スインタフェース24aがFTTメッセージをソースファックス機器18aに送 信する。ステップ114が実行された後に、TCF_CNTがステップ115で ゼロに設定され、ソースインタフェース24aがステップ152にもどることと なる。既に明記したように、TCF_CNTは、ソースインタフェース24aか ら応答が送信されなくとも、ソースファックス機器18aから既に受信したTC Fメッセージの数を監視するカウンタである。TCF_CNTが2を越えたなら ば、FTTを送信することによって、ソースファックス機器18aでの繰り返し の休止が阻止される。 ソースインタフェースによって実行される処理と同時に、指定されたインタフ ェース24bがステップ120でCFRが受信されたかが決定される。もしそう であるならば、タイマーがステップ128で始動して図5Cに示されるファック ス処理が続行される。 もし、CFRが受信されなかったならば、指定インタフェース24bがFTT メッセージがステップ101で受信されたかを決定する。もし、FTTメッセー ジが受信されたならば、指定ファックスインタフェースレートD_RATEがス テップ122で再計算され、ステップ124で再計算された指定ファックスイン タフェースレートD_RATEで取り決めする試みがステップ126で指定ファ ックス機器18bで受信されるDCS及びTCFメッセージの送信で実行される 。ステップ124におけるDCS及びTCFメッセージの送信の後に、もし、F TTメッセージがステップ101で受信されていなければ、新たなTCFメッセ ージに対する応答がステップ101で受信される。 もし、FTTメッセージが受信されてことがステップ121で決定されたなら ば、指定されたファックスインタフェース24bは、ITU-TR TR.30に 従って所定期間が経過するまで、最後のDCS及びTCFメッセージの送信をス テップ124で繰り返す。 ステップ150で、ソースインタフェース24aからFTTメッセージ或いは 何らの応答も受信しなければ、ソースファックス機器18aがDCS及びTCF メッセージを送信する。 図5Cを参照すれば、指定インタフェース24aがステップ200でファック ス頁処理が開始されたかを決定し、また、その通りであれば、ステップ224を 実行する。もし、ファックス頁処理が開始されていなければ、ステップ202で ステップ128(図5B)で始動されたタイマーが延長されたかが決定され、そ うでなければ、ステップ200が実行される。もしタイマーが延長されたならば 、空白のラインが指定ファックス装置18bに送信されて時間経過に基づく呼出 の停止を阻止する。空白のラインが送られた後においては、ステップ200が再 び実行され、この発明の好適に実施例においては、空白のラインは、ファックス 頁送信が開始されるまで、1秒間隔で繰り返し送られる。他の時間間隔が用いら れても良いが、2秒以上の間隔は好ましくない。 ソースファックス機器18aがステップ221でアナログ接続を介してソース インタフェースで受信されるファックストーンの形態でファックス頁の送信を開 始する。ソースインタフェース24aは、ステップ222で、ファックストーン をデジタルデータに変換し、各ライン中の埋め込みビットを取り外し、このディ ジタル信号を指定インタフェース24bにディジタルチャネルを介して送ること によってファックストーン処理を実行する。 指定インタフェース24bは、ディジタルデータを指定ファックス機器18b に送信するファックストーンに再び変換することによってステップ224でディ ジタルデータを受信し、ファックス処理を実行する。ステップ226でこのファ ックストーンは指定ファックス18bによって受信される。 ファックス処理の間、指定インターフェース24bは、指定ファックス機器1 8bのMSLTの必用条件に合致させ、また、ソースファックス送信レイトSR ATEよりも大きな指定ファックス送信レートD_RATEを補正するように埋 め込みビット(fill bits)をステップ224で指定ファックス機器18bに送信 されるデータに挿入する。 送信されるファックスデータの各ラインの終端では、ソースインタフェース2 4aがステップ218で完全にファックスデータの頁が送信されたかを決定する 。完全に頁が送信された後においては、V.21メッセージ処理が下記に詳細に 記述するようにステップ230から238において実行される。 ステップ240では、ソースインタフェース24aがMPS及びMCFメッセ ージがステップ232で受信されたかを決定する。もし、受信されていないなら ば、ファックス頁しょりがステップ134aから134dで終了する。もし、M PS及びMCFメッセージが受信されてたならば、ソースインタフェース24a は、ステップ222でファックス頁処理を再開する。 ステップ242において、指定インタフェース24bは、MPS及びMCFメ ッセージがステップ234で受信されたかを決定する。そして、受信されていれ ば、図5Bのステップ128に戻される。もし、MPS及びMCFメッセージが ステップ234で受信されていないならば、ファックス頁処理がステップ134 cで終わる。 幾つかの例では、終了メッセージ(EOM)は、ステップ230及び238で 処理され、ファックスが既に送信されたと指示するが、追加の書類を異なるパラ メータで送信しても良い場合がある。この場合、ファックス処理が図5Aのステ ップ68で再開される。 他の例では、指定ファックス機器18bからのRTNメッセージは、処理され て再トレーニングが必用である旨を指示しても良い。この場合、ファックス処理 は、図5Aのステップ80から86で再開される。 更に他の例では、RTPメッセージが指定ファックス24bから受信されるこ ととなる。もし、MPSメッセージに応答してこのRTPメッセージが受信され たならば、ファックス処理が図5Aのステップ80から86で再開される。 図6は、この発明の実施例に従って図5Cのステップ230から238でV。 21を処理する際におけるソースファックス機器18a、ソースインターフェー ス24a、指定インタフェース24b及び指定ファックス機器18bによって実 行されるステップを示している。 頁終了処理がステップ250aから250が開始し、ステップ252でソース ファックス機器18aがV.21プリアンブル(前提)メッセージの送信を開始 する。 ソースインタフェース24aは、ステップ254でプリアンブルメッセージの 受信を開始し、指定ファックス24bに対してプリアンブルがステップ256で 送信されたディジタルメッセージを介して受信された旨を通知する。指定インタ フェース24bがステップで通知を受信し、開始に応答してステップ260で指 定ファックス機器で受信されるV.21プリアンブルを発生する。 ステップ262において、ソースファックス機器18aからのV.21プリア ンブルメッセージ送信が終了し、これがステップ264でソースインタフェース 24aで検出される。 ステップ270でソースインタフェース24aがディジタルV.21メッセー ジを指定ファックスインタフェース24bに送信する。応答においては、指定イ ンタフェース24bがV.21プリアンブルの送信は、少なくとも1つの(1) 秒期間を有していることを確認し、もし、その様な期間を保持しているならば、 ステップ280でV.21プリアンブルの送信を終了する。指定インタフェース 24bがディジタルV.21メッセージをステップ28で指定ファックス機器1 8bによって受信され、処理されるトーンV.21メッセージに変換する。 ステップ284では、指定ファックスは、ステップ286で指定インタフェー ス24bによってディジタルメッセージに変換されるメッセージ確認(コンファ メーション)(MCF)、再トレーニングポジティブ(Retrain Positive)(RT P)及び再トレーニングネガティブ(Retrain Negative)(RTN)であっても良 いV.21応答メッセージの送信に応答する。ディジタルV.21メッセージが 受信され、ソースインタフェース24aによってトーンV.21メッセージに変 換され、トーンV.21メッセージがステップ290でソースファックス機器1 8aによって受信される。逆方向においてのみ、ステップ252から282に示 された処理の間実行されるプリアンブルパイプライニング(プリアンブル輸送: preamble pipelining)を用いてステップ284から290が実行されるものと 理解されたい。 ソースインタフェース24aは、ソースファックス機器18aからのプリアン ブルの送信が終わる前に指定インタフェース24bからのプリアンブルの送信を イニシャライズすることによってV.21プリアンブルの送信を輸送する。頁の 終わりまでV.21ブリアンブルメッセージのパイプライニング(輸送)送信が プリアンブルメッセージの処理に必用な時間を減少させ、その結果、V.21メ ッセージをT.30タイミング要求に合致するようにより早く送信させることと なる。 図7は、この発明の一実施例に従って実行された際のファックス処理の間にお ける指定インタフェース24bによって実行されるステップを示すフロー図であ る。このファックス処理は、ステップ200で開始し、ステップ202で指定イ ンタフェース24bがソースインタフェース24aからのデータラインをチェッ クし、もし受信していればラインをデータライン列に追加する。指定ファックス 送信レートD_RATEよりも低いレートでデータラインが受信できることを明 記しておく。 ステップ304で、指定インタフェース24bは、2つよりも少ないラインが 列をなしているかを決定し、列をなしていなければステップ302が再び実行さ れる。もし、列をなしていれば、列をなしている古いデータラインがより高いデ ータレートでステップ306で指定ファックス機器18bに送信される。即ち、 列は先入れ先出し(first-in-first-out)(FIFO)のように動作する。 より高い送信レートでデータ送信の後には、指定インタフェース24bは、加 える埋め込みビットをステップ308で指定ファックス機器18bに送信する。 埋め込みビットの送信の後には、指定インタフェース24bは、ステップ312 でソースインタフェース24aからの現データラインの為に終了ライン(EOL )が受信されるか、或いは、タイムアウト(休止)が延長されたか、及びステッ プ308で更なる埋め込みビットが送信されないかを決定する。終了ライン(E OL)が受信され、成いは、タイムアウトが延長されたならば、終了ライン(E OL)は、要求されているMSLT時間が合致されてものであればステップ31 0で指定ファックス機器18bに送信される。もし、要求されたMSLT時間が 合致されたものでなければ、MSLT時間が満足されるまで付加的に埋め込みビ ットが送信される。この発明の実施例においては、タイムアウトは、略2秒に等 しく、1から5秒のタイムアウトが好ましい。 ステップ311では、最後のラインが受信されたかが決定され、受信されなけ れば、ステップ302が再び実行される。もし、最後のデータラインが受信され れば、データ列が空か、及びステップ306が再度実行されたかがステップ31 3で決定される。もし、データ列が空であれば、ステップ214の頁終了のファ ックス処理が実行される。 図8は、この発明の一実施例に従って指定ファックス送信レートD_RATE がソースファックスレートS_RATEよりも高い時の指定インタフェース24 bの動作を図示するタイミング図である。左から右にかけて時間が進み、一番上 の線は、ソースインタフェースから受信したデータを表し、最も下の線は、指定 ファックス機器18bに送られるデータを表している。 図5に述べたステップの実行に従えば、第1及び第2のデータラインは、終了 ラインメッセージ(EOL)と共に受信され、これらラインは、データライン列 (図示せず)中に入れられる。第2のラインの為に最終ラインを受信した後には 、高い送信レートで指定ファックス機器18bへの最初の雷の送信が開始される 。図示した説明用の実施例では、ライン1の指定ファックス機器18bへの送信 は、ソースインタフェース24aからのライン3の受信よりもより早く終了され る。なぜならば、その送信は、高いデータレートで実現されるからである。そし て、ライン2を遅らせる為に、ライン3に対するライン終了メッセージが受信さ れるまで、埋め込みビットが送信される。このときには、ライン1に対するライ ン終了メッセージが送信される。データの頁が送信されるまで、このプロセスが 続けられる。 データの流れを阻害せずに各ラインの終了時に埋め込みビットが挿入されるこ とから、送信レートが不一致の際には、指定ファックス機器18bへデータライ ンを送る前の順番待ちの受信されたデータは、適切な送信を生じさせることとな る。ファックスデータの正確な送信を阻害しないような埋め込みビットが挿入さ れる為のみの場所であるから、このように埋め込みビットを挿入することが必用 とされる。付け加えれば、順番待ちの列の受信データラインは、指定ファックス へのデータの一定の流れを維持する様な遅れの間にこの順番待ちの列が必用なラ インを供給すると共に種々のチャネル遅れを補償している。 図9は、この発明の一実施例に従ったアナログファックス送信を処理する為に 構成された形態電話システムを図示している。無線ディジタル電話通信サービス 加入者には、アナログファックス機器が28aが接続される変更された加入者用 ユニット26が与えられる。変更された加入者ユニット26は、アナログファッ クスインタフェースを含み、RF信号で基地局に接続される。この発明の好まし い実施例では、RF信号は、IS大気インタフェース規格に従って変調される。 基地局27は、アナログファックスインタフェースを含む基地局制御器(BS C)29に接続される。BSC29は、PSTN16によってアナログファック ス機器28bに接続される。 アナログファックス機器28aからアナログファックス28bにファックス送 信する為に、変更加入者ユニット26は、ソースインタフェースとして働き、B SCが指定インタフェースとして働く。アナログファックス機器28bからアナ ログファックス機器28aへのファックス送信の間、BSC29は、ソースイン タフェースとして働き、変更加入者ユニット26が指定インタフェースとして働 く。 そして、アナログファックス機器と互換性があるディジタルネットワークイン タフェースについては、既に説明した。明細書は、無線形態電話システムを用い る為に構成された実施例を含むが、この発明は、ディジタルネットワークを基に した有線を含む他のディジタルネットワークに用いられても良い。 上述した好適な実施例の記述は、当業者がこの発明を使用することができるも のとなる。これらの実施例に対しては、当業者にとって種々の変更を可能とする もので、ここで定めた共通の主題は、発明の創作性を要せずに他の実施例にも適 用可能なものである。この発明は、ここに示した実施例に限るものでないことは 明らかであり、ここで開示された主題及び新規事項に一致する限り幅広い範囲を 含むものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 (24a)は、指定ファックス送信レートがソースファ ックス送信レートよりも大きければ、非プリントデータ (埋め込みビット)を挿入する。埋め込みビットは、ま た、送信遅れに対する補正の為に挿入される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ソースファックス機器から指定ファックス機器に最大チャネルレート を有するレートが限られたデジタルチャネルで送信するシステムにおいて、 ソースファックス機器から受けた第1のトーンファックスデータをディジタル ファックスデータに変換するソースインタフェース手段であって、前記第1のト ーンファックスデータが前記最大チャネルデータレートに等しいか或いは小さい 第1の送信レートで受信されるソースインタフェース手段と、 レートを制限されたチャネルを介して受けた前記ディジタルファックスデータ を前記第1の送信レートより大きいか等しい第2の送信レートで指定ファックス 機器に送信される第2のトーンファックスデータに変換する指定インタフェース 手段と、 から構成されろシステム。 2. 前記ソースインタフェース手段は、前記ソークファックス機器が前記最 大チャネルデータレートよりも高いレートで送信を試みる場合にトレーニングメ ッセージの失敗を伝達し、また、前記ソースファックス機器が前記第2送信レー トよりも高いレートで送信を試みる場合に前記トレーニングメッセージの失敗を 伝達する請求項1のシステム。 3. 前記ソースインタフェース手段は、レートが制限されたディジタルチャ ネルレートが7200及び12000ビットパー秒間であるならば、指定ファッ クス機器がV.27ter、V.29から選定された或いは両者のファックス処理 能力を有する旨を指示する請求項1のシステム。 4. 前記ソースインタフェース手段は、レートが制限されたディジタルチャ ネルレートが7200及び12000ビットパー秒間であるならば、DISメッ セージを変更して指定ファックス機器がV.27ter、V.29から選定された 或いは両者のファックス処理能力を有する旨を指示し、レートが制限されたディ ジタルチャネルレートが12000ビットパー秒に等しいか或いは大きいならば 、DISメッセージを変更しないままとする請求項1のシステム。 5. 前記ソースインタフェース手段は、レートが制限されたディジタルチャ ネルレートが2400及び72000ビットパー秒であるならば、指定ファック ス機器がV.27ter及びV.29の両方を含むファックス処理能力を有する旨 を指示し、前記指定ファックス機器からのDISメッセージがV.29のみであ る旨を指示する請求項1のシステム。 6. 最大チャネルレート等しいか或いは小さいレートでインタフェースを確 立する試み並びに指定ファックス転送レートが受け取られるまで、ソースファッ クス機器にトレーニングの失敗を指示し、ここで、前記指定ファックス送信レー トは、指定イン多亜フェース手段がトレーニングを試みたレートである請求項1 のシステム。 7. ソースインタフェースは前記指定インタフェースが確立されるまでソー スファックス機器にトレーニングの失敗を指示する請求項1のシステム。 8. 前記指定インタフェース手段は、もしデータが指定ファックス機器に前 記送信レートよりも高いレートで送信するならば埋め込みビットを挿入する請求 項1のシステム。 9. 指定インタフェース手段は、前記レートが制限されたディジタルチャネ ルで可変の遅れが生じた際には埋め込みビットを挿入する請求項1のシステム。 10. 前記ソースインタフェース手段は、プリアンブルメッセージの受領が 終わる前にプリアンブルメッセージ開始が受け取られたことを前記指定インタフ ェース手段に通知し、前記指定インタフェースは、前記ソースインタフェース手 段からの通知を受けて前記ブリアンブルメッセージの送信を開始する請求項1の システム。 11.指定インタフェース手段は、プリアンブルメッセージの受領が終わる前 にプリアンブルメッセージ開始が受け取られたことを前記ソースインタフェース 手段に通知し、前記ソースインタフェースは、前記指定インタフェース手段から の通知を受けて前記プリアンブルメッセージの送信を開始する請求項1のシステ ム。 12. ソースインタフェース手段は、ソースファックス機器から受けたデー タラインからの埋め込みビットを取り去る請求項1のシステム。 13. 前記ソースインタフェース手段は、前記指定ファックス機器からのD ISメッセージを変更してエラー補正がサポートされていない旨を指示する請求 項1のシステム。 14. 前記ソースインタフェース手段は、前記指定ファックス機器からのD ISメッセージを変更してグループI或いはグループIIファックス処理がサポー トされていない旨を指示する請求項1のシステム。 15. 前記指定ファックス機器からのDISメッセージ中にビット領域25 から72を放棄する請求項1のシステム。 16.前記ソースインタフェース手段は、前記指定ファックス機器からのDI Sメッセージを変更して40msの最初操作ライン時間を指示する請求項1のシス テム。 17. 前記ソースインタフェース手段は、前記最小走査ライン時間が最大と なるまで、前記指定ファックス機器空のDISメッセージ中の最小走査ライン時 間を増加させる請求項1のシステム。 18. 前記ソースインタフェース手段は、何らの応答が与えられない間3つ のTCFメッセージが受領された際にトレーニングメッセージに対する失敗を送 信する請求項1のシステム。 19. 前記指定インタフェース手段は、前記指定ファックス機器によって要 求される最小走査ライン時間に一致させるように埋め込みビットを挿入する請求 項1のシステム。 20. 前記指定インタフェース手段は、ソースファックス機器からのDCS メッセージを変更して前記指定ファックス機器によって要求されるものにもとと もと等しい最小走査ライン時間を指示する請求項1のシステム。 21. 前記ソースインタフェース手段は、ソースファックス機器からのDC Sメッセージを変更して前記指定ファックス機器によって要求されるものにもと ともと等しい最小走査ライン時間を指示する請求項1のシステム。 22. 前記指定インタフェースは、前記最小走査ライン時間及び前記指定最 小走査ライン時間間の最大時間差を与える前記指定ファックス機器に指定最小走 査ライン時間を指示することによってフェードに対する補償の為の時間オフセッ トを導入する請求項16のシステム。 23. 前記ソースインタフェース手段及び前記指定インタフェース手段は、 受け取ったメッセージを処理し、通常のファックス機器におけるアナログポート を介して受けられる応答メッセージを発生する請求項1のシステム。 24. 前記ソースインタフェース手段は、レートが制限されたディジタルチ ャネルが2400及び4800ビットパー秒の間であるならば、指定ファックス 機器がV.27ter或いはV.27terフォールバックモードから選定されたファ ックス処理能力を有する旨を指示するようにDISメッセージを変更する請求項 1のシステム。 25. ソースインタフェース手段は、だだ1つのディジタル信号処理集積回 路を用いる構成されている請求項1のシステム。 26. 指定インタフェース手段は、だだ1つのディジタル信号処理集積回路 を用いる構成されている請求項1のシステム。 27. 前記インタフェース手段は、前記レートが制限されたディジタルチャ ネルでの遅れが生じた際にはメッセージに対する応答を遅らせる請求項1のシス テム。 28. 前記ソースインタフェース手段は、前記レートが制限されたディジタ ルチャネルを介して繰り返しメッセージをリレーしない請求項1のシステム。 29. 前記指定インタフェース手段は、前記レートが制限されたディジタル チャネルでの遅れが生じた際にはメッセージに対する応答を遅らせる請求項1の システム。 30. 前記指定インタフェース手段は、前記レートが制限されたディジタル チャネルを介して繰り返しメッセージをリレーしない請求項1のシステム。 31. 前記指定インターフェース手段は、前記ソースファックス機器に通信 するに用いる前記ファックス機器よりも異なる変調プロトコルを用いて前記指定 ファックス機器に通信する請求項1のシステム。 32. ソースファックス機器から指定ファックス機器に最大チャネルレート を有するレートが限られたデジタルチャネルで送信する方法において、 a) 指定ファックスレートで指定ファックス機器に通信し、及び b) 最大チャネルデータレート及び前記指定ファックス送信レートに等しい か成いは小さいソース送信ファックスレートでソースファックス機器に通信する ステップから構成される方法。 33. 前記ステップb)は、 b1) 最大チャネルレートで前記レートが制限されたディジタルチャネルを 確立し、 b2) 前記指定ファックス送信レートが決定された後にのみ前記ソースファ ックス送信レートを確立する ステップから構成される請求項32の方法。 34. 前記ステップb2は、 一般レートのセットから初期レートを選定し、 ソースファックス機器に指定ファックス機器が前記初期レートに等しい最大送 信レートを有することを指示する ステップから構成される請求項33の方法。 35. ソースファックス機器から指定ファックス機器に最大チャネルレート を有するレートが限られたデジタルチャネルで送信する方法において、 a) レートが制限されたディジタルチャネルを含む指定ファックス機器及び ソースファックス機器間のネットワーク接続を確立し、 b) 前記指定ファックス機器からのDISを変更して一般レートのセットか ら選定されたレートを指示し、 c) 最大チャネルレート及び指定ファックス送信レートに等しいか或いは小 さいレートでインタフェースを確立する試みが受け取られるまでソースファック ス機器も送信失敗を指示し、ここで、前記指定ファックス送信レートは、前記指 定インタフェース手段がトレーニングを試みるレートであるところの指示する ステップから構成される方法。 36. 第1の送信レートで指定ファックス機器への指定インタフェースを確 立し、 前記指定インタフェースが確立されるまでソースファックス機器に送信子失敗 を指示する ステップを更に含む請求項35の方法。 37. ソースファックス機器から指定ファックス機器に最大チャネルレート を有するレートが限られたデジタルチャネルでファックスを送信する方法におい て、 指定ファックス送信レート及びソースファックス送信レートを独立に取り決め し、 前記指定ファックス機器から前記ソースファックス機器にレートを下げる情報 を連絡し、 前記指定ファックス送信レートよりも低いソースファックス送信レートを設定 する ステップから構成される方法。
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