JP2001507421A - トンネルまたはシャフトライニングまたはパイプラインの製造方法 - Google Patents

トンネルまたはシャフトライニングまたはパイプラインの製造方法

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JP2001507421A JP52124399A JP52124399A JP2001507421A JP 2001507421 A JP2001507421 A JP 2001507421A JP 52124399 A JP52124399 A JP 52124399A JP 52124399 A JP52124399 A JP 52124399A JP 2001507421 A JP2001507421 A JP 2001507421A
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ウィリアム ギンバート、アラン
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タルマック ヘヴィー ビルディング マテリアルズ ユーケイ リミテッド
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    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
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    • E21D11/08Lining with building materials with preformed concrete slabs
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    • E21D11/083Methods or devices for joining adjacent concrete segments

Abstract

(57)【要約】 セグメント(12)のトンネル(10)またはシャフトライニング、またはパイプラインを製造する方法であって、各セグメント(12)は外輪(13)表面と内輪(14)表面、及び第1と第2の端(15、16)、及び第1と第2の側部(17、18)を有するコンクリート本体(11)を備え、端部(15、16)と側部(17、18)が縁部分を提供し、セグメント(12)は更に同様のセグメント(12)に接続されるように適合され、縁部分が隣接するセグメント(12)の縁部分に隣接し、該方法はコンクリートが注型成形されるにつれて、補強材料で少なくとも一対のセグメント(12)の端部(15、16)または側部(17、18)を包み、一旦コンクリートが硬化すると、セグメント(12)同士をそれらの包まれた端部(15、16)または隣接する側部(17、18)の各々で接続し、包まれた端部または側部間を密封することを含むことで特徴付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 トンネルまたはシャフトライニングまたはパイプラインの製造方法発明の説明 本発明は、各々が別のセグメントに接続されるように適合されているセグメン トからなる、トンネルまたはシャフトライニングまたはパイプラインの製造方法 に関し、 簡略化のために、以降の本明細書では一般にトンネルライニングに関 して説明するが、これはどのような場合でも、シャフトライニング等を含むと考 慮すべきである。適当な場合には、パイプラインについても説明する。 端と端、及び側部と側部が接続される湾曲したセグメントを使用して、トンネ ルライニングを製造することは公知である。それに加えて、端と端が接続された セグメントからパイプライニングを製造することも公知である。このようなセグ メントは、典型的には、スチールバーからなる内部補強筋を備えたコンクリート で形成される。しかしながら、このような内部補強筋セグメントは、スチールの 補強筋が次第に崩壊するという点において、及び流体を漏らさないようにセグメ ントを互いに密閉するという点において欠点がある。この後者の欠点は、主に、 このようなシールが押し付けられる、一般に多くのでこぼこを有するコンクリー ト表面の性質のためである。 日本の特許明細書JP01−154996には、湾曲したライニングセグメン トの作成方法が開示されており、この方法では、繊維強化セメントモールディン グがコンクリート芯の外部に並べられる。一対の型の各々は、基部と突き出した 側部とを有するほぼトレー形状の輪郭をしている。型は、2つのトレーの突き出 した側部が互いに向き合うように配置される。その後、コンクリートが実質的に 閉じられた空洞に導入され、こうしてセグメントを形成するように製造される。 このような構成は、製造プロセスを簡略化しうるが、セメントモールディング は十分な構造的強度を芯に与えないので、芯を補強する必要がある。 第一に、これはセメントモールディングの性質によるものである。コンクリー トのようなセメントは引張りに対して強くないので、引張りに対して強い補強材 をコンクリートに設けることが重要である。 第二に、前述の日本特許明細書に記載された構造にはこのような内部補強筋が 含まれていないとすれば、コンクリート芯の縁部分、または少なくとも一対の縁 部分を補強して、セグメントに引張り強さを与えることが必要であったであろう 。しかしながら、日本のものの構造では、2つのトレーの突き出した側部がコン クリート本体の縁部分に沿って一緒になので、セメントモールディングの代わり に用いられる材料の如何に拘わらず、このモールディングは、このような補強材 を基本的に必要とさ れるセグメントに対して十分な補強を与えることができない。 発明の第1の態様によれば、セグメントのトンネル、またはシャフトライニン グ、またはパイプライン部分の製造方法が提供され、各セグメントが外輪表面と 内輪表面、及び第1と第2の端、及び第1と第2の側部を有するコンクリート本 体を備え、両端と側部が縁部分を提供し、セグメントは隣接するセグメントの縁 部分に隣接する縁部を有する更に同様のセグメントに接続されるように適合され 、該方法はコンクリートが注型成形されるにつれて、補強材料で最も少ない一対 のセグメントの両端または側部を包み、一旦コンクリートが硬化すると、セグメ ント同士をそれらの包まれた両端または隣接する側部の各々で接続し、包まれた 両端または側部間を密封することを含むことを特徴とする。 このように、トンネル、またはシャフトライニング、またはパイプラインは略 湾曲したセグメントで作られ、セグメントは各々外部補強材料で補強される。 最も便利なことに、各セグメントの補強材料は、各々が使用に際してコンクリ ート本体の縁部分と共に伸びる縁部分を有する一対の略C字型、またはチャネル 形状の補強部材、及び補強部材の縁部分と一体的であり、使用に際して各々が内 輪表面または外輪表面の一部と重なる一対の間隔を開けて配置される略平行なフ ランジによって提供され、該方法は更に略並列するが、互いから間隔 を開けて配置される一対の補強部材を支えることによって、セグメントの各々を 作成し、補強部材間の空間内にコンクリートを注型成形し、こうして形成された コンクリート本体の対向する縁部分が補強部材によって包まれるようにすること を含む。 このように、補強される側部または両端に沿った補強材料に切れ目がない。 所望であれば、通常主として化粧的な理由から、また通常湾曲している内輪ま たは外輪表面のコンクリートの注型成形を容易にするために、少なくとも1つの 外輪及び内輪表面を被覆する部材が設けられ、コンクリートが注型成形される空 洞を形成するために、該部材を補強部材に対して支持することができる。 このような被覆部材はセグメントに対してほとんど強度を付加しないであろう が、改良された仕上げの外輪及び/または内輪表面を作り出すことができるよう にし、こうしてそうでなければ必要であるかもしれない、トンネルまたはシャフ トライニングまたはパイプライン内の仕上げ作業を減少または除去するであろう 。 好ましくは被覆部材が内輪表面と外輪表面の両方のために設けられ、この被覆 部材はコンクリート注型成形中に補強部材に対して支えられ、所望であれば、補 強材料によって包まれない側部または両端の各々のために、付加的な被覆部材を 設けてもよい。このように、該方法は実質的に閉じられた空洞を形成するために 補強部材及び 内輪/外輪表面用の被覆部材に対して付加的な被覆部材を支え、被覆部材または 付加的な被覆部材の1つに設けられる通路を通して、加圧下に空洞内へとコンク リートを導入することを備えることができる。 セグメントの両端または側部を包む補強材料を可及的に薄く、強く、また軽く 作ることができるように、好ましくは補強部材は繊維強化プラスチック材料で作 られ、補強材の繊維は略補強部材に沿って伸びる。補強部材は引き抜き成形(pu ltrusion)または別の適当な方法によって作ることができる。 繊維強化材は連続単繊維マットとステッチボンディングされた粗紡布を含むこ とができ、プラスチックは樹脂を含むことができる。 ライニングまたはパイプラインの建造中に、セグメント同士を接続する前、あ るいはセグメント同士を最後に互いに接続する前に、シーリング部材を一対のセ グメントの隣接する包まれた両端または側部間に位置付けてもよい。このように 、端または側部同士を接続する時、隣接する端または側部を包む補強材料間でシ ーリング部材を圧縮してもよいが、親水性のシーリング部材を代替的に/付加的 に/一体的に設けてもよい。 発明の第2の態様によれば、我々は外輪表面と内輪表面、及び第1と第2の端 、及び第1と第2の側部を有するコンクリート本体を備え、両端と側部が縁部分 を提供し、セグメントは更なるセグメントの縁部分に隣接する 縁部を有する更に同様のセグメントに接続されるように適合され、ライニングセ グメントの製造方法を提供し、該方法はコンクリートが注型成形されるにつれて 、補強材料でセグメントの両端または側部を包み、コンクリートを硬化させるこ とを含むことを特徴とする。 発明の第3の態様によれば、我々は外輪表面と内輪表面、及び第1と第2の端 、及び第1と第2の側部を有するコンクリート本体を備え、両端と側部が縁部分 を提供し、両端または側部が補強材料で包まれることを特徴とするライニングセ グメントを提供する。 発明の第3の態様のセグメントの補強材料は、各々が使用に際してコンクリー ト本体の縁部分と共に伸びる縁部分によって提供される、略C字型、またはチャ ネル形状を備える一対の縁補強部材、及び補強部材の縁部分と一体的であり、使 用に際して各々が内輪表面または外輪表面の一部と重なる一対の間隔を開けて配 置される略平行なフランジによって提供されてよい。 補強部材の使用によって、セグメントの補強された側部または両端を簡単な平 面形状とは異なる形状に作ってもよい。例えば、一対の補強部材の一方の縁部分 及び対応するコンクリート本体の縁部分が雄構造を含み、一対の補強部材の他方 の縁部分及び対応するコンクリート本体の縁部分が対応する雌構造を含んでいて もよく、雄構造と雌構造が使用に際して各々隣接するセグメントの対応する雌構 造及び雄構造と相互係合するように適合され てもよい。 このように、ライニングの建造中に、一対のセグメントの相対的位置決めが容 易になり、また隣接するセグメント間のシーリングを改善するために、一対の補 強部材の少なくとも1つの縁部分及び対応するコンクリート本体の縁部分が凹所 構造を含んでいてもよい。使用に際して、隣接するセグメントの縁部分と共に凹 所構造が隣接するライニングセグメント間にシーリング部材を受け入れるための 空洞を提供することができる。 このように、でこぼこのむき出しのコンクリート表面間のシーリング問題が克 服される。 セグメントの両端が湾曲し、内輪表面及び外輪表面の輪郭に従い、使用に際し て、略ライニングまたはパイプラインの円周に沿って伸びてもよく、また側部が 略まっすぐで、使用に際して、略ライニングまたはパイプラインの長手方向に伸 びてもよい。 補強材料がコンクリート本体の両端及び/またはコンクリート本体の側部を包 んでもよい。 外輪及び/または内輪表面を実質的に被覆するために、被覆部材が設けられて もよい。 補強材料は繊維強化プラスチック材料またはその類似物を含んでもよく、繊維 強化材は連続繊維マットとステッチボンディングされた単方向の粗紡布を含むこ とができ、プラスチックは樹脂を含むことができる。補強部材は各々、強化繊維 が略補強部材に沿って伸びる引き抜き 成形によって作られても、あるいは成形または別の同様の方法によって作られて もよい。 本発明の第4の態様によれば、我々は発明の第3の態様による複数のライニン グセグメントを備え、他の同様に包まれた縁部分と隣接して横たわるセグメント の補強材料で包まれた縁部分と共に接続される、トンネル、シャフトまたはパイ プラインのライニングを提供する。 次に、添付図面を参照して、単なる例(example only)によって、発明の実施形 態について説明する。 図1は発明による方法により作られたトンネルライニングの短い部分の一部の 説明図である。 図2は図1の線A−Aを通る断面図であり、第1の実施形態の方法により作ら れた隣接するトンネルライニングセグメント間の接合部を詳細に示している。 図3は図1の線A−Aを通る断面図であり、第2の実施形態の方法により作ら れた隣接するトンネルライニングセグメント間の接合部を詳細に示している。 図4は図3の実施形態の補強材を通る詳細な断面図である。 図5は製造段階のトンネルライニングセグメントの説明図である。 図1において、トンネルライニング10は複数の同様の湾曲したトンネルセグ メント12を含む。各々のトンネルセグメント12はアーチ型または湾曲した形 状のものであり、外輪表面13、内輪表面14、第1の端部1 5、第2の端部16、第1の側部17及び第2の側部18を有するコンクリート 本体11を備え、端部及び側部の各々はコンクリート本体11の縁部分を含む。 端部15、16はトンネルの周方向に配置され、従って内輪表面14と外輪表面 13の湾曲した輪郭に沿う。一方、側部17、18は長手方向に配置され、従っ て略まっすぐである。この構成では、端部15、16及び側部17、18は、略 断面がC字型またはチャネル形状である補強部材19によって提供される補強材 19に包まれるが、別の実施形態では、端部15、16または側部17、18の みがそのように包まれることであってもよい。 端部15、16及び側部17、18は、本体11の端部15、16及び側部1 7、18の縁部分が補強部材19の内側に収容されるように覆われている。この 状態において、補強部材19の縁部19aはそれぞれの端部15、16又は側部 17、18の横側に広がり、補強部材19の構成部分であるフランジ19b、1 9cは本体11の内輪表面13および外輪表面14の周囲の部分に重なっている 。この結果、下記により詳細に説明するように、縁部分の全体が覆われている。 代表的なトンネル・ライニング・セグメント12では、フランジ19b、19c が内輪及び/または外輪表面13、14上に45mm伸びている。 特に図5を参照すると、トンネル・ライニング・セグメント12の各々は、互 いにほぼ平行であり、間隔を開 けて配置されている一対の補強部材19を支持すべく、型台40を利用して作ら れる。対19の間の空間Sは、キャスティング空洞を形成している。図5では、 コンクリート11の端部15、16のためのの補強部材19だけが示されている が、任意に、本体11の側部17、18を補強するための補強部材も台40によ って支持されてもよい。 いずれの場合にも、成形時に、コンクリート本体11としてのコンクリートの ためにいかなる付加的な補強材も型内に用意する必要がなく、コンクリート本体 11の端部15、16及び/または側部17、18を覆う外部補強部材19だけ で充分な補強が得られる。 一対又は複数の対の補強部材19の間の空間をコンクリートで埋めることがで きるように、キャスティング空洞を閉じる必要がある。これは、適当な型枠を使 用して、または図5に示すように内輪及び外輪表面14、13用のカバー部材4 1、42を用意することによって達成することができる。カバー部材41、42 は、コンクリートに取り付けられ、セグメント12の部分を形成する。所望であ れば、カバー部材41、42は、例えば接着剤によって補強部材19に固定して もよいし、あるいは単に型台40によって補強部材19に対して支えられてもよ い。このような状況では、コンクリート・キャスティング中に、外輪表面または 内輪表面カバー部材41、42の間に伸びる円材を設けてもよい。円材は、コン クリ ート内に包まれることとなる。 コンクリート本体11の端部15、16または側部17、18だけが補強部材 19で補強されている場合には、覆われていない端部または側部をカバー部材4 4、45でカバーしてもよい。カバー部材もまた、コンクリートが成形される前 に接着剤等によって補強部材19に取付けられ、そしてコンクリートに取り付け られることであってもよい。 いずれの場合にも、補強部材19とすべてのカバー部材によって与えられるキ ャスティング空洞が満たされるように、補強部材19の間の空間Sにコンクリー トが充填される。キャスティング空洞が補強部材19とカバー部材41、42、 44、45とによってしっかりと閉じられる場合には、コンクリートを導入でき るようにするために、1又はそれ以上のカバー部材に通路Pを作ることが必要で あろう。好ましくは、コンクリートが空洞を満たすことが保証される圧力下でコ ンクリートを導入できるように、コンクリートにより捕捉されたすべての空気を 逃がすのに必要とされるカバー部材の場所に空気逃がし孔Hが用意される。その 後、内容物を落ち着かせるためにコンクリートを適当に処理し、コンクリートを 硬化させる。 このように、本体部分11は、補強部材19内に形成され、製造時に、端部1 5、16及び/または側部17、18が覆われる。補強部材19が、全体の充分 な補強を 与えるように設計されることが好ましいが、所望であれば、使用されるコンクリ ートが、注ぐことが可能な混合物内にスチールまたはガラス繊維等の補強成分を 含むことでもよい。 型台40は、補強部材、カバー部材、型枠等からなる型が、ねじれたり、たる んだり、そうでなくてもゆがまないことを担保するために、スチールまたは木材 等の適当な材料の枠を含んでもよい。 複数のトンネル・ライニング・セグメント12を使用して、それらを図1に示 すように、端部15と端部16、また側部17と側部18を更に同様のセグメン トと接合することによって、トンネル・ライニングを製造し、円形のライニング 10を作り出す。したがって、端部15、16を包む補強部材19は、円周上の 補強を与え、及び/または側部17、18を包む補強部材19が縦の補強を与え る。セグメント12を適所に固定するために、適当な形状のコネクタ、例えば、 英国特許第GB2131514号に開示されているような種類のコネクタを使用 することができる。 端部15、16または側部17、18を包む補強部材19が、図2において1 5a、16aで示すように、端部15、16用の噛み合う表面を提供してもよい 。 特に図2において、本発明による第1の方法で作られたトンネル・ライニング の部分が詳細に示されている。一方のセグメント12の第1の端部15が、補強 部材1 9内に、雄構造を備えるように形成され、隣接する同様のセグメント12の第2 の端部15が補強部材19内に、雌構造21を備えるように形成されている。図 2に示すように、雄構造20及び雌構造21は、隣り合うトンネルセグメント1 2が使用できるように接続されたときに、相互に噛み合うようになっている。雄 と雌の構造20、21は、隣接するセグメント12の間をある程度密閉する。さ らに、雄構造20と雌構造21とは、トンネルライニング10の建造中に、トン ネルセグメント12の相互いに対する相対的な位置を正確にする。 さらに、端部15、16は、それぞれ、補強部材19内に形成された凹部22 、23を備える。凹部22、23は、協同して、隣接するセグメント12の間に 空洞24を与えるように適合されている。空洞24は、圧縮可能なガスケット2 5及び/または親水性材料の、または親水性材料を含有するガスケットの形態の 密封手段を収容することができる。あるいは、密封手段は、空洞24内に注入さ れた後、あるいはそうでなければ導入された後、硬化または凝固する密封材の形 態を取ってもよい。 所望であれば、端部15、16の一方だけが、対応する端部16または15の 平面と共働する凹部22または23を有し、それにもかかわらず、密封手段用の 凹部を形成することであってもよい。 次に、図3において、補強部材19の代替形態が図示されている。図2に関連 して説明した補強部材19に対 して同じ部品は同じ参照符号で示されている。この実施形態では、雄と雌の構造 が省略されるが、密封手段用の凹部は残されている。 次に図4において、図3の実施形態にとって特に適切である補強部材19の一 形態の詳細が示されている。補強部材19は、積層形態となっている繊維強化プ ラスチック材料を備える。2種類のファイバーが用いられている。典型的に30 0g/m2の連続単繊維マット(CFM)30と、典型的に900g/m2のス テッチボンディングされた単方向粗紡布(SBURC)31とである。図4に見 られるように、積層物の繊維成分の密度は、補強部材19の全領域に亙って同じ ではない。SBURC31aからなる中央層は、フランジ19a、19bにおい てSBURC31bからなる中間層によって囲まれ、またウェブまたは縁部分X XにおいてCFM30aからなる中間層によって囲まれている。CFM30bか らなる外層が中間層31bと30aとを囲んでいる。SBURC31の繊維は、 補強部材19の長手方向に向けられている。1つの製造方法では、積層物の繊維 は、積まれる時に、型内で、例えばクリスティック701P.A.(Cryst ic 701P.A.)等の適当な樹脂に浸けられ、樹脂を抜き取るために真空 状態に置き、型内に繊維を埋め込んでもよい。しかし、どのような適当な代替製 造技術を使用してもよい。例えば、補強部材19は従来のようにプルトルージョ ン(pultrusion)によって 作られてもよい。 補強部材19が湾曲した端部15、16用である場合には、補強部材19は外 輪13及び内輪14表面の所望の輪郭に従うように、対応して曲げる必要がある 。したがって、好ましくは繊維が所望の曲線に従うように、繊維と樹脂とを適切 な形状に成形する必要がある。 上述の実施形態は、包まれた端部と側部とを含んでいるが、本発明による実施 形態は、包まれた端部だけ、あるいは包まれた側部だけを含むことであってもよ い。 上述の実施形態は、セグメントで作られたトンネル・ライニングに関する。し かしながら、本発明は、セグメントがしばしば円形であり、従って、端部を有す るが側部を含まないパイプラインにも適用でき、パイプラインは、端部と端部が 接続される複数の丸いセグメントから成形される。 開示された機能を果たすために特定な形態または手段によって表わされた、前 述の説明、以下の請求の範囲または添付図面において開示した特徴、あるいは開 示された結果、または適切な場合、物質または組成物の種類または群を達成する ための方法またはプロセスは、単独で、あるいはこのような特徴の組み合わせで 、種々の形態で発明を実現するために利用されてよい。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.セグメントからなるトンネル、またはシャフトライニング、またはパイプラ インの製造方法であって、 各セグメントが、外輪表面と内輪表面、及び第1と第2の端部、及び第1と第 2の側部を有するコンクリート本体を備え、前記端部と側部が縁部分を備え、 前記セグメントは、別の同様のセグメントに、隣接するセグメントの縁部分に 隣接する縁部分により接続されるように適合されており、 前記方法は、コンクリートが成形される際に、補強材料で少なくとも一対のセ グメントの端部または側部を覆い、前記コンクリートが硬化すると、前記セグメ ントを、それらの隣り合う覆われた端部又は側部の各々の一つにより一体に接続 し、覆われた端部または側部の間を密封することを含む ことを特徴とする方法。 2.請求項1に記載の方法において、 各々のセグメントの補強材料は、ほぼ溝形状の補強部材及び一対の間隔をおい てほぼ平行に配置されたフランジを備え、 前記補強部材の各々は、使用時に、コンクリート本体の縁部分の横側に広がる 縁部を有し、 前記フランジは、前記補強部材の前記縁部と一体であり、使用時に、各々が前 記内輪表面又は外輪表面の一部 に重なるものであり、 前記方法は、さらに、互いにほぼ平行であるが間隔をおいて配置された一対の 補強部材を支持し、前記補強部材の間の空間にコンクリートを流し込み成形し、 このように成形されたコンクリート本体の対向する縁部分が補強部材によって覆 われる用にすることを含む ことを特徴とする方法。 3.請求項1又は請求項2に記載の方法において、 少なくとも1つの外輪及び内輪をカバーする部材が設けられており、 前記部材は、コンクリートが成形される空洞を形成するために、補強部材に対 して支えられる ことを特徴とする方法。 4.請求項3に記載の方法において、 内輪表面および外輪表面の双方のためにカバー部材が設けられており、 前記カバー部材は、コンクリート成形中に、補強部材に対して相対的に、かつ 、互いに対して相対的に支持される ことを特徴とする方法。 5.請求項4に記載の方法において、 前記補強材料によって包まれていない前記側部または 前記端部の各々のために、付加的なカバー部材が設けられており、 前記付加的なカバー部材を前記補強部材並びに前記内輪及び外輪表面のための カバー部材に対して相対的に支持し、実施的に閉じられた空洞を形成し、圧力を かけられた状態で、前記カバー又は付加的なカバー部材の一つに設けられた通路 を通して前記空洞の中に前記コンクリートを導入する ことを特徴とする方法。 6.請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の方法において、 繊維強化プラスチック材料で補強部材を作成し、前記補強材の繊維がほぼ前記 補強部材に沿って伸びている ことを特徴とする方法。 7.請求項6に記載の方法において、 前記補強部材は、プルトルージョンによって作られる ことを特徴とする方法。 8.請求項6又は請求項7に記載の方法において、 前記繊維強化材は、連続単繊維マット及びステッチボンディングされた粗紡布 を含み、 プラスチックは、樹脂を含む ことを特徴とする方法。 9.請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の方法において、 セグメントが互いに接続又は最終的に接続される前に、一対のセグメントの隣 り合う覆われた端部または側部の間に密閉部材を配置する ことを特徴とする方法。 10.請求項9に記載の方法において、 シーリング部材は、隣り合う前記端部又は側部が接続されるときに、前記端部 又は側部を覆う補強材料の間で圧縮される ことを特徴とする方法。 11.外輪表面、内輪表面、及び第1と第2の端部、及び第1と第2の側部を有 するコンクリート本体を備え、前記端部と側部が縁部分を備え、前記セグメント は、別の同様のセグメントに、前記別のセグメントの縁部分に隣接する縁部分に より接続されるように適合されている、ライニングセグメントを製造する方法に おいて、 コンクリートが成形される際に、前記セグメントの前記端部又は側部を補強部 材で覆い、コンクリートを硬化させることを含む ことを特徴とする方法。 12.外輪表面と内輪表面、及び第1と第2の端部、及び第1と第2の側部を有 するコンクリート本体を備え、前記端部及び側部が縁部分を備えるライニングセ グメントにおいて、 前記端部又は側部が補強材料で覆われている ことを特徴とするライニングセグメント。 13.請求項12に記載のセグメントにおいて、 前記補強材料は、 各々が使用時に前記コンクリート本体の縁部分の横側に広がる縁部分を備えた 略溝形状を含む一対の縁補強部材と、 前記補強部材の縁部分と一体であり、使用時に各々が内輪表面または外輪表面 の一部と重なる、一対の間隔を開けて配置される略平行なフランジと を備えることを特徴とするセグメント。 14.請求項13に記載のセグメントにおいて、 前記一対の補強部材の一方の前記縁部分及び前記コンクリート本体の前記隣り 合う縁部分は雄構造を含み、 前記一対の補強部材の他方の前記縁部分及び前記コンクリート本体の前記隣り 合う縁部分は対応する雌構造を含み、 前記雄構造と雌構造は、それぞれ、使用時に、隣接する湾曲したセグメントの 対応する雌構造及び雄構造と互 いに噛み合うように適合されている ことを特徴とするセグメント。 15.請求項13又は14に記載のセグメントにおいて、 前記一対の補強部材の少なくとも1つの前記縁部分及び前記コンクリート本体 の対応する前記縁部分が凹部構造を含み、 使用時に、前記凹部構造は、隣接するセグメントの縁部分と共に、前記隣接す るライニングセグメント間に、密封部材を収容するための空洞を提供する ことを特徴とするセグメント。 16.請求項12から請求項15までのいずれか1項に記載のセグメントにおい て、 前記端部は湾曲させられており、前記内輪表面及び外輪表面の輪郭そっており 、 前記側部は略まっすぐであり、 前記補強材料が前記コンクリート本体の前記端部を覆っている ことを特徴とするセグメント。 17.請求項12から請求項16までのいずれか1項に記載のセグメントにおい て、 前記端部は湾曲させられており、前記内輪表面及び外輪表面の輪郭そっており 、 前記側部は略まっすぐであり、 前記補強材料が前記コンクリート本体の前記側部を覆っている ことを特徴とするセグメント。 18.請求項12から請求項17までのいずれか1項に記載のセグメントにおい て、 外輪表面カバー部材が実質的に前記外輪表面をカバーする ことを特徴とするセグメント。 19.請求項12から請求項18までのいずれか1項に記載のセグメントにおい て、 内輪表面カバー部材が実質的に前記内輪表面をカバーする ことを特徴とするセグメント。 20.請求項12から請求項19までのいずれか1項に記載のセグメントにおい て、 前記補強材料が繊維強化プラスチック材料を含む ことを特徴とするセグメント。 21.請求項20に記載のセグメントにおいて、 前記繊維強化プラスチック材料は、連続繊維マットとステッチボンディングさ れた単方向の粗紡布、及び樹脂 を含む ことを特徴とするセグメント。 22.請求項13に係る請求項13から請求項21までのいずれか1項に記載の セグメントにおいて、 前記補強部材は、各々、プルトルージョンによって作られ、 強化繊維がほぼ前記補強部材に沿って伸びている ことを特徴とするセグメント。 23.請求項12から請求項22までのいずれか1項に記載の複数のライニング セグメントを備えたトンネル、シャフトまたはパイプラインのライニングであっ て、 他の同様に覆われた縁部分に隣接しておかれている前記セグメントの、補強材 料で覆われた縁部分によって一体に結合されている ことを特徴とするトンネル、シャフトまたはパイプラインのライニング。 24.添付図面を参照して説明し、添付図面に示したような、トンネル、シャフ トまたはパイプラインのライニング。 25.実質的に添付図面を参照して説明したような、トンネル、シャフトまたは パイプラインの製造方法。 26.実質的に添付図面を参照して説明したような、ライニングセグメントの製 造方法。 27.実質的に添付図面を参照して説明し、添付図面に示したようなライニング セグメント。
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