JP2001506467A - タイミング及び遅延回路用の電子回路 - Google Patents

タイミング及び遅延回路用の電子回路

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Abstract

(57)【要約】 新しい発振器(34)と、プログラム可能なタイマー回路(32)とそしてラン制御回路(46)とを含む、デトネータの遅延された起爆用に有用な電子的遅延回路(10)が組み合わせ可能な幾つかの新規特徴を図で示している。該発振器(34)は基準電圧REFに対するキャパシタ(34a)の放電割合により決定されるクロック信号を発生する。第2のキャパシタ(34b)がREFを越える電圧迄充電され、そして該第1のキャパシタ(34a)がREFの下に降下した時、内部信号が発生されそして該第2のキャパシタが放電される間に該第1のキャパシタが充電されるように該両キャパシタはスイッチされる。ラッチ(34f)が該内部信号に応答してクロックパルスを作る。該プログラム可能なタイマー回路(32)はリップルカウンタと初期化後に該カウンタにカウントをロードするプログラムバンク(40)とを有している。該カウンタ(38)の各段はセット用及びクリヤ用の別々の入力を有しており、そして該プログラムバンク(40)は各カウンタ段用のセット用回路とクリヤ用回路とを有している。各クリヤ用回路は固定した持続時間の信号を発生しそして各セット用回路はその1つが該クリヤ信号を越える2つの異なる持続時間の信号を発生出来る。プログラミング中、短い又は長い持続時間のセット信号が選ばれ、そして該カウンタにロードする際、該セット信号の長い方か又はクリヤ信号かが該カウンタ段の状態を決定する。該ラン制御回路(46)は発振器パルスが該カウンタ(38)をインクリメント出来るようにするゲート(34h)を制御するが、もし電力の1時的消失が起こればゲート(34h)を閉じかくして該タイマー(32)が再初期化されるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】 タイミング及び遅延回路用の電子回路 発明の背景技術 発明の属する技術分野 本発明は電子的遅延デトネータ(electronic delay detonator)に関しそして 、特に、プログラム可能な電子的起爆(electronic initiation)の遅延デトネ ータに関する。 電子的デトネータは爆発性チャージ(explosive charges)の起爆での使用で 、例えば、鉱業及び土木での応用で使用されるブースタチャージ(booster char ge)の起爆で公知である。この様なデトネータはより伝統的な化学品をベースと する遅延ユニットに比しそれらの精密な遅延特性で知られている。 従来技術の説明 1995年1月3日の日付けのローデ他(Rode et al)の米国特許第5、37 7、592号はインパルス型の起爆信号に応答してピエゾ電気式トランスデュー サにより発生されるエネルギーのパルスにより電力を与えられた電子的デジタル 遅延ユニットを開示している。該起爆信号は電気エネルギーの電荷を創るためピ エゾ電気式トランスデューサを励起し該エネルギーは蓄積キャパシタに蓄積され る。エネルギーは、発振器と該発振器からの発振パルスを予め決められたカウン ト(a predetermined count)迄カウント(counts)するカウンタ(counter)と を含むタイマー回路をラン(run)させるため該蓄積キャパシタから引き出され る。該予め決められたカウントに到達すると、該蓄積キャパシタから残留エネル ギーを電気点火素子(electric igniter element)、例えば、 爆発用ブリッジワイヤ(exploding bridgewire)へ放電するために信号が発生さ れる。該デトネータは外部からアクセス可能なプログラミングインターフエース (programming interface)を装備されているので該タイマー回路は該デトネー タが作られた後に遅延をプログラム(program)することが出来る。 1995年7月25日の日付けのローデ他(Rode et al)の米国特許第5、4 35、248号は電子的範囲デジタル遅延デトネータ(electronic range digit al delay detonator)を開示しているがそれは望ましい機能的遅延を該デトネー タ回路内に恒久的にプログラムするため使用されるフュージブルリンク(fusibl e links)を含んでいる。 前記した米国特許第5、435、248号及び米国特許第5、377、592 号で説明された種類の電子的デトネータは従来の発振器とカウンタとを含んでい る。 発明の概要 本発明は電子的遅延のデトネータで利用が見出される幾つかの新規な特徴を提 供する。本発明の1つの特徴は1連のクロックパルスを有するクロック信号を発 生するための発振器回路に関する。該発振器回路は基準電圧(reference voltag e)を作るための基準電圧手段を含んでいる。該発振器には少なくとも2つのキ ャパシタがあり、各キャパシタは該基準電圧に対して充電された状態(charged state)と放電された状態(discharged state)との1つを有している。該放電 された状態のキャパシタは該基準電圧より低い電圧を有しそして放電キャパシタ と呼称され、そして充電された状態のキャパシタは該基準電圧を越える電圧を有 しそして充電キャパシタと呼称される。放電キャパシタを充電された状態に 充電するために充電手段がありそして充電キャパシタ、これは充電された動作キ ャパシタと呼称されるが、を放電状態に放電するために放電手段がある。該発振 器は更に比較器を含んでいるがそれは充電された動作キャパシタが放電キャパシ タになる度毎に内部信号を発生するためである。該放電手段から放電キャパシタ を遮断しそしてそれを該充電手段に接続することを有効に行うことを含むスイッ チ機能を実行するためと、そして該充電手段から充電キャパシタを遮断すること とそれを該放電手段に接続することとを有効に行うためとのスイッチ手段と、そ して該内部信号に応答してクロックパルスを発するためのラッチとがある。該ス イッチ手段は、該ラッチにより発せられるクロックパルスに応答して該スイッチ 機能を実行するために、該ラッチに応答してもよい。 又本発明は電気的起爆信号の受信に続くプログラムされた遅延時間の終了後に タイマー出力信号を発するためのプログラム可能な電子的タイマーに関する。該 タイマー回路は、クロックイネーブル信号に応答して、1連のクロックパルスを 有するクロック信号を発するためのゲートされた発振器回路(gated oscillator circuit)(上記の様にオプションとして)と、そしてパワーオンRESET(power -on RESET)信号を発生するためのリセット用回路とを含んでいる。又該タイマ ーはクロックパルスをカウントしそして予め決められたカウントに到達するとタ イマー出力信号を作るよう構成された初期化可能なリップルカウンタ(initiali zable ripple counter)を含んでいる。該リップルカウンタは各々がセット状態 とクリヤ状態の何れか1つを有することが出来てそして該カウンタ段(counter stage)の状態がそれによりセットされ得るセット入力と該カウンタ段の状態が それによりクリヤされ得るクリヤ入力とを含む ことが出来る複数のシークエンシャルカウンタ段を含んでいる。各カウンタ段は 更に該カウンタ段の状態を示す少なくとも1つのカウンタ段信号用出力(at lea st one output for a counter stage)を有している。該タイマー回路は更に各 カウンタ段に付随するセット用回路とクリヤ用回路との双方を含むプログラムバ ンク(program bank)を含んでいる。各セット用回路は制御回路からのカウンタ ロード信号(counter load signal)に応答して付随するカウンタ段のセット入 力に信号を供給しそして各クリヤ用回路はカウンタロード信号とパワーオンRESE T信号との1つに応答して該カウンタ段のクリヤ入力に信号を供給する。該クリ ヤ用回路は有限の持続時間の信号を作るが、該セット用回路は、その1つが該ク リヤ用回路信号の持続時間を越える様な、2つの異なる有限の持続時間の何れか を有する信号を供給するよう構成されている。該付随するカウンタ段は該セット 用回路と該クリヤ用回路とから同時に信号を受信出来て、そして該カウンタ段は より長い信号が該付随するカウンタ段の最初の状態を決定するよう構成されてい る。該タイマー回路は更に、該カウンタロード{アールエステー(RST)}信号 と該クロックイネーブル{シーエルケーイーエヌ(CLKEN)}信号とを発するた めに、パワーオンRESET信号と電気的起爆信号とに応答する制御回路を含んでい る。 本発明の1つの側面に依ると、各セット用回路は該セット用回路に該クリヤ用 回路信号より長い持続時間の信号を供給させるようセット出来る不揮発性のプロ グラム手段を含んでもよい。オプションでは、各セット用回路はプログラミング 入力(programming input)とデータ入力を含んでおり、該不揮発性プログラム 手段の状態はプログラミング信号が該プログラムイネーブル入力(program enab le input)で受信された時 のデータ信号の状態で決定される。 本発明のもう1つの側面に依ると、該不揮発性プログラム手段はイーイーピー ロム(EEPROM)のセルを含んでもよい。 本発明のなおもう1つの側面に依ると、各カウンタ段が付随するセット用回路 にデータ信号を供給出来るように該カウンタ段出力は付随するセット用回路のプ ログラム入力に接続されていてもよい。 又本発明は電気的起爆信号受信に続く遅延時間の終了後にタイマー出力信号を 出す、上記説明の様にプログラム化可能な或いはプログラム化は可能でない、ロ ックアウト電子式タイマー回路を提供する。このタイマー回路は、1連の基準ク ロックパルスを有する少なくとも1つの基準クロック信号を発するために、RESE T信号に応答する発振回路(上記説明の様にオプションとして)を含んでいる。 リップルカウンタは該基準クロックパルスをカウントするようそして予め決めら れたカウントに到達すると該タイマー出力信号を作るように構成されている。ク ロックゲートがあり該クロックゲートがCLKEN信号を受信すると該ゲートを通し て該リップルカウンタは該基準クロックパルスを受信する。又制御回路がありそ れはリップル方式で接続された3つの制御段(control stages)を有する制御バ ンク(control bank)を含んでいる。該3つの制御段はロックアウト制御段(lo ck-out control stage)、カウンタロード制御段(counter load control stage )そしてクロックイネーブル制御段(clock enable control stage)であり、そ して各制御段はセット状態とクリア状態とのどちらか1つを持つことがそして各 制御段を該クリヤ状態に初期化するRESET信号に応答することが出来るようにな っており、各制御段は該制御段の状態を示す信号を供給する出力を有している。 該 制御回路は更に該クロックイネーブル制御段がセット信号を発生するとCLKEN信 号を発生するためのゲート制御回路を含んでいる。該制御回路は更に、セット状 態とクリヤ状態との何れか1つを持つことが出来てプログラム可能で、不揮発性 のロックアウトスイッチ回路を含んでいる。該ロックアウトスイッチ回路は該ロ ックアウト制御段からの出力信号に応答してセット状態に駆動されそしてそれは 少なくとも1つのプログラミング信号に応答してクリヤ状態をとる。該ロックア ウトスイッチ回路は該ロックアウト制御段のロジック入力に接続された出力を有 しそしてそれが起爆信号を受信した時該ロックアウトスイッチ回路がクリヤ状態 にある時だけ信号を該ロックアウト制御段の該ロジック入力に送るよう構成され ている。この仕方で、該ロックアウトスイッチは該カウンタロード制御段をそし て、その後、該クロックイネーブル段をイネーブルにする。該ロックアウト制御 段は、該ロックアウトスイッチがリセットされる迄該ロックアウトスイッチ回路 が該制御バンクを再始動する(re-initiating)ことを防止するために該ロック アウトスイッチ回路へ信号を供給する。 本発明のもう1つの側面に依ると、上記説明のタイマー回路をトランスデュー サ回路組立体内に組み入れることが出来る。この様な組立体は衝撃波パルスを電 気エネルギーのパルスに変換するためのトランスデューサモジュールと該トラン スデューサモジュールに固定された電子品モジュール(electronics module)と を含んでいる。該電子品モジュールは遅延回路と起爆素子とを含んでいる。該遅 延回路は該トランスデューサモジュールからの電気エネルギーを受けそして蓄積 するために該トランスデューサモジュールに接続された蓄積手段と、上記説明の タイマー 回路を有する遅延部分からの信号に応答して該蓄積手段内に蓄積されたエネルギ ーを該起爆素子へ解放するために該蓄積手段を起爆素子に接続するスイッチ用回 路とを含んでいる。該タイマー回路は、該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーの 該起爆素子への該スイッチ用回路による解放を制御するために該スイッチ用回路 に動作的に接続されている。該起爆素子は該蓄積手段からエネルギーを受けるた めにそしてそれに応答して出力起爆信号を発生するために該スイッチ用回路を通 して該蓄積手段に動作的に接続されている。 上記特徴の1つ以上は何れでもデトネータに組み入れられてもよい。この様な デトネータは、例えば、閉鎖端部と開放端部とを有するハウジングを備えており 、該開放端部は起爆信号伝達手段に接続するような寸法と形状になっており、こ の様なデトネータは又該ハウジング内にあり電気的起爆信号を遅延回路の入力タ ーミナルに送るための起爆信号伝達手段と、出力起爆手段を起爆させるための電 力を供給するための電源と、該ハウジング内にあり、ここに説明されたように、 含んでいる遅延回路と、そして該蓄積手段の放電後に爆発性出力信号を発生する ために該ハウジング内に配置されたデトネータ出力手段とを備えている。 図面の簡単な説明 図1は本発明の特定の実施例のデジタル遅延回路のブロック図の略図である。 図2Aは図1の回路のラン制御回路(run control circuit)のブロック図の 略図である。 図2Bは図2Aの該ラン制御回路の特定の実施例の回路図の略図である。 図3Aは図1の回路の発振器回路部分のブロック図の略図である。 図3Bは図3Aの該発振器回路部分の特定の実施例の回路図の略図である。 図3Cは図3Bの比較器34eの1実施例の回路図である。 図3Dは図3Bのバイアス回路34sの1実施例の回路図である。 図4Aは図1の回路のカウンタ部分の特定の実施例のプログラム可能なカウン タのブロック図の略図である。 図4Bは図4Aのカウンタの特定の実施例のカウンタ段と付随するセット用回 路及びクリア用回路との略図である。 図4Cは図4Aのプログラム可能なカウンタのセット用回路の代替えの実施例 の回路図である。 図5はトランスデューサモジュールと一緒になった電子品モジュールとスリー ブを含むトランスデューサ回路組立体の部分断面斜視図である。 図6Aは本発明の1実施例の密閉された遅延回路を含む遅延デトネータを示す 部分断面略図である。 図6Bは図6Aのデトネータの絶縁カップ(isolation cup)とブースタチャ ージ部品の、図6Aに比して拡大された、図面である。 好ましい実施例の詳細な説明 本発明の電子回路は幾つかの新しい側面の1つ以上を特徴付ける起爆遅延回路 を含んでおり、それらはデトネータ遅延回路及び他の回路で相互から独立して使 用されてもよいが、ここで説明する1つの回路内に組み合わされるのが好ましい 。 本発明の1つ以上の特徴を組み入れた電子的起爆遅延回路(electronic initi ation delay circuit)の略図による表現が図1で提供される。 起爆遅延回路10は蓄積キャパシタ14により電力を与えられるが該キャパシタ はその電荷をピエゾ電気式トランスデューサ12の出力から取っている。該ピエ ゾ電気式トランスデューサ12は、例えば、デトネーテイングコード(detonati ng cord)又は衝撃波管(shock tube)の様な非電気的信号伝達ラインによるか 又は爆発性材料(explosive material)の僅かな、手近のチャージ(near-by ch arge)によるかして供給されてもよい圧力パルスに応答して電気エネルギーのパ ルスを発生することで当該技術では公知である。トランスデューサ12により作 られる電気エネルギーは入力ターミナル18aで遅延回路10に電気起爆信号を 供給する。該エネルギーの大部分は蓄積キャパシタ14により蓄積され、該キャ パシタはその後、起爆遅延回路10に電力を与えそして回路10に接続された半 導体ブリッジ{”エスシービー(SBC)”}16の様な電気起爆素子を賦活する ために電気エネルギーを供給する。 該トランスデューサ及びキャパシタが本発明の該遅延回路を非電気的起爆信号 ラインと共に使用されることを可能にしているが、代替えの実施例では、該回路 は電気起爆システム、すなわち、起爆信号と、オプションでは、電力と、がフュ ーズ線に沿って電気信号として該デトネータへ運ばれるシステムに接続されても よい。高周波電波(radio wave)、ストレー大地電流(stray ground current) 、雷、他からの電磁的信号干渉を避けることが望まれる場合非電気的信号伝達ラ インがフューズ線より好ましい。見られる様に、ピエゾ電気式トランスデューサ 12を励起する圧力パルスは起爆信号を含んでいてもよくそれから該回路は遅れ を測り該デトネータを着火する。 典型的実施例では、デトネータ遅延回路10は、共に構成回路を含ん でいるトリガー動作部分18と遅延部分28との、2つの主な要素に組立られる 。トリガー動作部分18は電源、例えば、蓄積キャパシタ14から電力を引き入 れ、そしてキャパシタ14がピエゾ電気式トランスデューサ12から、トランス デューサ12への電流の逆流を禁ずる、例えば、ステアリングダイオード(stee ring diode)20経由で、電気的エネルギーのパルスを受ける通路を提供する。 好ましくは、蓄積キャパシタ14は少なくとも10秒間4マイクロアンペアを供 給出来る0.5マイクロファラドのキャパシタを含んでいる。代替えの実施例で は、トリガー動作部分18はバッテリーから電力を引き入れている。トリガー動 作部分18は、望ましい遅延時間が経過したことを示す、着火信号が該遅延部分 28から受信される迄電源からのエネルギーが該電気的起爆素子を起爆させない 様な制御可能なトリガー機能を提供する。該トリガー制御機能は電源、例えば、 蓄積キャパシタ14、がそれによりエスシービー(SCB)16に接続されるシリ コン制御整流素子{”エスシーアール(SCR)”}22の様なスイッチ用素子を 経由して主に提供される。図解された実施例では、該スイッチ用素子はトリガー 制御回路24からの信号受信迄出力ターミナル18bへの、従ってエスシービー 16へのキャパシタ14の放電を防止する。望ましい遅延時間が経過したことを 示す遅延部分28からのトリガー動作信号に応答してトリガー制御回路24はエ スシーアール22を導通状態に引き入れる。又トリガー動作部分18はデトネー タ遅延回路10の遅延部分28に電力を供給するキャパシタ14から幾らか電力 を引き入れる電圧調製器26を含んでいるのが好ましい。又トリガー動作部分1 8は、起爆信号を受信すると入力42cを通して遅延部分28に供給される、PR OGPと呼称される約12ボルトの 信号を発生するセット電圧回路(set voltage circuit)30を含んでいるのが 好ましい。該PROGP信号は下記で説明する様に、該遅延部分28により使用され る。又トリガー動作部分18は、該起爆信号の受信時に、該電源から得られる、 約5ボルトの電力信号VDDを作るよう構成されている。 好ましくは、トリガー動作部分18は誘電体分離バイポーラー相補型金属酸化 物シリコン(dielectrically isolated complemetarymetal oxide silicon){ ダイバイシーモス(DI BiCMOS)}集積回路チップとして作られるがそれはこの 様な回路が該回路に電力を与えそして該起爆素子を信頼性高く着火するために必 要な大きさの信号を制御するために良く適合しているからである。遅延部分28 は標準的シーモス(CMOS){相補型金属酸化物シリコン(complementary metal oxide silicon)}回路チップとしても実施出来る。 好ましくは、該遅延部分28は入力42fを通して該トリガー動作部分18の 電圧調整器26からVDDと呼称される電圧レベル(通常約5ボルト){時には” ブイデーデー信号(VDD signal)”としてここでは引用される}に電力を与えら れている。入力42fでの該パワーアップブイデーデー(power-up VDD)信号の 受信に続いて予め決められた遅延の後、遅延部分28は出力ピン42d上にトリ ガー動作信号を発生するがそれはエスシーアール22がエスシービー16にエネ ルギーを与えられるようにトリガー動作部分18のトリガー制御回路24へ運ば れる。好ましくは、遅延部分28は遅延時間を測るタイマー回路32を含む、幾 つかの構成回路を有しているのがよい。遅延部分28の該タイマー回路32は発 振器34とカウンタ36を含んでいる。好ましくは、タイマー 回路32はプログラム可能でありそしてカウンタ36はリップルカウンタ38と 該リップルカウンタ38の初期値をセット出来るプログラムバンク40とを含ん でいるのがよい。又遅延部分28は、該PROGP信号を受信後、タイマー回路32 が過渡的な電力消失の後に再初期化されるのを防止するラン制御回路(run cont rol circuit)46を含んでいることが好ましい。好ましくは、遅延部分28は 2つのモードで動作するのがよいが、それは、該回路によりカウントされるべき 遅延時間が決定されるプログラミングモードと、トリガー動作部分18から該ブ イデーデー電圧レベルにパワーアップ(power-up)された後それが該遅延時間を カウントする遅延モードとである。下記で説明する様に、ラン制御回路46へ適 当な電圧の他の特定の信号が供給されないならば遅延部分28はその遅延モード で動作している。 上記で示す様に、本発明の1つの特徴はパワーオンリセット(power-on reset )、ランシークエンシング(run sequencing)及び該デトネータ遅延回路10の 他の機能を制御する信号を発生するラン制御回路46に関する。例えば、下記で 更に説明する様に、ラン制御回路46は、一旦該タイマー回路32が遅延モード でカウントを始めると過渡的電力消失後再初期化されないことを保証する。従っ て、下記で説明する様に、過渡的電力消失が該遅延時間の精度に驚異を与える様 なことがあってもラン制御回路46は該デトネータの着火を防止する。 ラン制御回路46は図2Aのその略図による図解を参照すれば理解出来る。図 解された実施例では、ラン制御回路46は遅延部分28がブイデーデー電圧レベ ルにパワーアップされるのに応じる制御パワーオンリセット(”ピーオーアール ”)回路(control power-on reset("POR") circuit)46aを含んでいる。又POR回路46aは、下記で説明する様に、遅延 部分28がそのプログラミングモードにある時該タイマー32をプログラムする ために使用されるリセット発生回路48(図1)により発生される優先する(ov erriding)RESET信号に応答する。POR回路46aは、限られた時間だけ、発振器 34へそして少なくとも3つの制御段(control stages)46b、46cそして 46dを含む制御バンクの各段へ運ばれるRESET START信号を発生することによ り、下記で説明する様に、該ブイデーデー信号とそして該優先するRESET信号に 応答する。好ましくは、各制御段は1つのデータ入力と2つの出力、すなわち、 正規と反転との出力を持つよう構成される。制御段46bはロックアウト制御段 (lock-out control stage)として参照され、制御段46cはカウンタロード制 御段(counter load control stage)として参照され、そして制御段46dはク ロックイネーブル制御段(clock enable control stage)として参照される。PO R回路46aにより発生されるRESET START信号は各制御段の正規出力をイナクチ ブ(inactive)又はローの論理状態にセットすることにより該制御段の各々をク リアし、そしてそれは下記で説明する様に、該発振器34を始動する(initiate )。制御段46b、46cそして46dは該発振器34により供給されるクロッ ク信号CLK2Aにより信号を1つから次ぎへ運ぶようリップル方式で相互接続され ている。 ラン制御回路46は更にロックアウトスイッチ回路46eを含んでいるがそれ はロックアウト制御段46bから入力信号をそして、オフチップの源から、入力 42cでのPROGP信号(図1)をそしてV18信号を受信するよう構成されている。 該PROGP信号は、トリガー動作部分18が電 気的起爆信号と、下記で説明する様に、プログラミング中使用されるV18入力信 号を受信した後入力42cで受信される。ロックアウトスイッチ回路46eは、 アクチブ状態かイナクチブ状態か何れかを有するロックアウトセル(lock-out c ell)(下記で更に説明する)を含んでいる。該ロックアウトセルは不揮発性で あるが、それはタイマー回路10の如何なる部分への電力が消失した場合でもそ の状態は保存されそしてそれは、ここで説明する様に、ロックアウトスイッチ回 路46eによる特定の信号の受信の後のみ変化することを意味する。例えば、ロ ックアウトスイッチ回路46eは不揮発性であるが、消去可能で、電気的にプロ グラム可能な読み出し専用メモリー{イーイーピーロム(EEPROM)}のセルを含 んでいる。ロックアウトスイッチ回路46eは、プログラムされた後初めて時間 遅延部分28がブイデーデー信号により電力を与えられた時、該ロックアウトセ ルがアクチブ状態でそしてライン46g上のロックアウト信号の初期状態がアク チブであるように構成される。下記で説明する様に、制御段46bの2つの出力 はロックアウトスイッチ回路46eへ供給され、そして制御段46bの正規出力 はカウンタロード段46cの入力に追加的に供給される。 カウンタロード段46cの正規出力はクロックイネーブル制御段46dの入力 に接続されるのみでなく、下記で説明する様に、カウンタロードRST信号として 該タイマーにも供給される。カウンタロード制御段46cからアクチブ入力信号 を受信すると、クロックイネーブル制御段46dはその正規出力にイネーブル優 先回路46fへ入力として供給されるアクチブ出力信号を、そしてその反転出力 にイナクチブ出力信号RESET START Zを発生する。該イナクチブなRESET START Z 信号は着火リセッ ト用回路54を解除し(図1)、それにより予め決められた遅延時間後にトリガ ー動作信号がトリガー動作部分18に供給されるようにする。イネーブル優先回 路46fはクロックイネーブル制御段46dの出力とそして、下記で説明する源 から、HVと呼称される信号とを受信するが後者は遅延部分28がそのプログラミ ングモードにある時供給される。イネーブル優先回路46fは、もしそれがアク チブなHV信号を受信しなければ、それが段46dからアクチブ信号を受信すると クロックイネーブル信号CLKENを発する。かくしてイネーブル優先回路46fは アクチブなHV信号によりデイスエーブル(disabled)となる。 該遅延モードで遅延部分28がパワーアップすると、ライン46g上のロック アウト信号がそのアクチブ状態に置かれそしてPOR回路46aは制御段46b、 46c及び46dをクリアし、すなわちそれらの正規出力はイナクチブとなる。 一旦該POR回路46aの時間が終了しそしてRESET START信号がイナクチブになる と、ロックアウト制御段46bはクロック信号CLK2Aのパルスの受信に応答し、 すなわち、それはライン46g上のロックアウト信号の論理状態に従う正規出力 信号を発生することにより”クロック動作する(clocks)”。イナクチブからア クチブへの制御段46bの正規出力でのこの変化はロックアウトセルを消し、す なわち、該セルをイナクチブ状態とするが、ロックアウトスイッチ回路46eは POR回路46aが次のRESET START信号を発生しない限りライン46g上でアクチ ブなロックアウト信号を保持する。ライン46j上のロックアウト制御段46b のアクチブな正規出力は、次のクロックパルスで、カウンタロード制御段46c からの出力を賦活する。段46cからの該アクチブ出力はRST信号とクロックイ ネーブル制御段46dへの アクチブ入力を供給する。アクチブ入力で以て、次のクロックパルスは段46d にイネーブル優先回路46fへ正規出力上でのアクチブ信号を供給させる。次い でイネーブル優先回路46fはアクチブクロックイネーブル信号CLKENを作る。 又クロックイネーブル制御段46dへの該アクチブ入力は段46dにその反転出 力上にイナクチブ信号を供給させ、すなわち、該RESET START Z信号はこれでイ ナクチブになる。ロックアウト制御段46bへ供給されるライン46g上の入力 信号がアクチブである限り、次のクロックパルスCLK2Aは段46bからの出力状 態に影響しない。かくして該アクチブRST及びCLKEN信号と該イナクチブRESET ST ART Z信号とは、もう1つのRESET START信号が該制御段をクリアする迄、すなわ ち、該POR回路46aが再賦活される迄、作られ続けることになる。 該RST信号と該CLKEN信号とは下記で説明する様に該デトネータ遅延回路の動作 には必要である。これらの信号がリップル方式で接続された段の出力から得られ るので、該RESET START信号が沈んだ後制御段46b、46cそして46dがク ロックパルスCLK2Aを受信した時ロックアウト回路46eから受信される、ロッ クアウト制御段46bへの入力がそのアクチブな状態にないならばそれらは作ら れないことは理解されるところである。しかしながら、ロックアウトスイッチ回 路46eは、パワーアップ後ライン46g上に該アクチブ信号を発生するその能 力が該ロックアウトセルのアクチブ状態に依存するように構成されている。上記 説明の様に、ロックアウト制御段46bはロックアウトスイッチ回路46eに該 ロックアウトセルを取り消させる。かくして、例え新しいRESET START信号が受 信され、制御段46b、46cそして46dがクリアさ れても、該RST及びCLKEN信号は発生されないが、それはライン46g上の該信号 がイナクチブであるからである。換言すれば、制御回路46は、ここで説明する 様に該ロックアウトセルが再賦活される迄タイマー回路10の次ぎの動作をロッ クアウト(lock out)する。 正規の遅延モード動作でラン制御回路46により作られる該RST信号はタイマ ー回路32と着火リセット回路54とに運ばれる(図1)。正規の遅延モード動 作でラン制御回路46により作られるアクチブなRESET START Z信号は、例えば 、パワーアップ時の、該RESET START信号に応答してのみ着火リセット回路54 へ運ばれる。該アクチブRESET START Z信号は出力42dを通してトリガー動作 部分18へトリガー動作信号を供給するためにそれが着火出力回路44をイネー ブルに出来ないように着火リセット回路54をそのリセット状態に保持する。着 火リセット回路54は、イナクチブなRESET START Z信号と該RST信号と(それら は該RESET START信号が沈み込みそして制御段46b、46cそして46dが信 号CLK2Aから1連のクロックパルスを受信した後発生さする)を受信すると着火 出力回路44を初期化するため該回路へ運ばれるCNDと呼称される信号を発生す るよう構成されている。かくして、カウンタ38からタイマー出力信号を受信す ると、該着火出力回路44(図1)はピン42d上にトリガー動作信号を発する 。 ロックアウトスイッチ回路46eへのV18及びHV信号用入力は、上記説明の、 ラン制御回路46のロックアウト機能をバイパスさせるため、すなわち、ラン制 御回路が、下記説明の様に、プログラミングの目的で、次のタイマー機能をロッ クアウトせずに該発振器34とかくしてイネーブルタイマー32とを始動出来る ようにするため使用される。 本発明のラン制御回路の特定の実施例の回路図の略図が図2Bに示されている 。図2Bを参照すると、正規の動作中、該セット電圧回路30(図1)がPROGP 信号(約12ボルト)を発生しそして該POR回路46aが該RESET START信号を発 すると、ロックアウトスイッチ回路46eのイーイーピーロム(EEPROM)のセル のプログラムゲート(program gate)149はローに保持されその結果トランジ スタI51のドレーンはライン46g上での信号の状態を決定することが分かる 。該遅延部分28がプログラムされる時イーイーピーロム(EEPROM)のセルI4 9が高インピーダンスモードに予めクリアされていると仮定すると、トランジス タI51のドレーンはハイとなり、かくしてライン46g上でロックアウト制御 段46bへアクチブなロックアウト信号を供給する。後で、段46bの出力がト グル(toggle)すると、トランジスタI52のゲートはローに駆動される。イー イーピーロム(EEPROM)のセルの該プログラムゲートI49をローに保持しつつ あったトランジスタI57を含む、プログラムゲートは次いで解除され、そして イーイーピーロム(EEPROM)のセルI49は導通状態へ進むことが出来る。上記 説明の様に、この条件は過渡的な電力消失によるRESET STARTの発生時に制御段 46bへの”恒久的(permanent)な”イナクチブ入力を供給する。タイマー3 2の将来の再スタートはデイスエーブル(disabled)とされるが、それはトラン ジスタI51のドレーンはローとなりそしてライン46g上の信号はイナクチブ となるからである。もし、続くRESET START信号がPOR回路46aにより発生され るキャパシタ14とトリガー動作部分18との間の、例えば、間欠接続から生ず る過渡的電力消失による場合は、イーイーピーロム(EEPROM)のセルI49はク リアされずそして該制御段 はロックアウトされた儘に留まる。 該ラン制御回路46が依存する該CLK2A信号源は従来のどんな発振器回路でも よい。しかしながら、本発明は図3Aに略図で図解される新しい発振器を提供す る。広義で説明すると、発振器34はRC回路に充電されたキャパシタの放電を もたらすことにより動作する。該キャパシタにより担われる電荷は比較器により モニターされるが該比較器は該キャパシタ電圧が基準電圧REFより低下した時、 すなわち、該キャパシタが放電状態になった時信号を発生する。該信号はスイッ チ手段により使用されるが、該手段は充電キャパシタを放電キャパシタと交換し そして該放電キャパシタをREFを越える電圧にそれを充電する電源に接続する。 それで、他の実施例では2つより多いキャパシタが使用されてもよいが、該発振 器は、典型的に、2つのキャパシタを含んでいる。 図3Aで略図で描かれている実施例を参照すると、該発振器34は第1のキャ パシタ34aと第2のキャパシタ34bとを含んでいる。スイッチ回路34cは 1つのキャパシタをノード34dに接続されたオフチップ(off-chip)の抵抗器 へ接続する働きをするが該抵抗器を通して該キャパシタは放電される。ノード3 4dの抵抗器はSETR入力42g(図1)で該チップに接続される。又スイッチ回 路34cは相手方のキャパシタを充電源に接続する。ライン34i上の受信信号 に応答して、該スイッチ回路34cは該2つのキャパシタの位置を有効に逆にす る。該キャパシタ電荷、すなわち、ノード34dを通して放電されつつあるキャ パシタ上の電荷又は関連する電荷、例えば、ノード34d上の電荷、は比較器3 4eにより基準電圧と比較される。該キャパシタ電荷が該基準電圧より下に低下 すると、比較器34eは信号を発生するがそれはラッチ3 4fに運ばれる。該比較器信号を受信すると、ラッチ34fはライン34g上で 該発振器の出力信号と見なされる信号を発生する。又ラッチ34fの出力はスイ ッチ信号ライン34iに沿って、スイッチ回路34cへスイッチ信号として供給 されてもよい。かくして、キャパシタ34aと34bは交互に充電及び放電され 、ラッチ34fはクロック信号を含む1連のパルスを発生する。図3Aに示す様 に、ライン34g上の該クロック信号はCLK2Aと呼称され、そしてこれはラン制 御回路46のリップル動作を駆動するクロック信号である。又図3Aはクロック ゲート34hを図解しており該クロックゲートはラッチ34fから出力信号を受 信するがしかしラッチ34fにより作られた該クロック信号に対応するCLK2信号 を作るためにはラン制御回路46からCLKEN信号を必要とする。該CLK2信号は該 リップルカウンタをインクリメント(increment)するため使用される。一緒に 、該カウンタと該発振器とはタイマーを含んでおり、それの動作はクロックゲー ト34hを通してラン制御回路46により制御されている。アクチブなCLKEN信 号がなけれが、例えラッチ34fが遅延部分28内のどこかで使用するためにCL K2Aを発生しつつあってもクロックゲート34hは該CLK2信号を発生しない。か くして、該タイマーの動作は概してそして、特に、該クロックパルスに応答する 該カウンタの動作は、アクチブなCLKEN信号の存在に依存する。 該発振器の周波数は各出力Q、QZが与えられた状態に戻る周波数、例えば、 出力Qがハイ又はアクチブ状態へトグル(toggle)する周波数である。ノード3 4dでの該抵抗器の抵抗値がそれに接続されたキャパシタの放電用時定数に影響 することそして該抵抗器は望ましい発信周波数を生ずるよう選び得ることは当業 者には理解されるところである。該 発振器は、例えば、約50マイクロ秒の周波数又は周期を有してもよい。 本発明に使用する発振器の特定の実施例の回路の略図が図3Bに示されている 。ここで第1のキャパシタ34aと第2のキャパシタ34bとがスイッチ回路3 4cを含むトランジスタの集まりの中に埋め込まれていることが分かる。スイッ チ回路34cは放電キャパシタを再充電用に電源に有効に接続し一方充電キャパ シタを放電されるべくノード34dで抵抗器に接続している。又ラッチ34fの 出力は2つの出力QとQZを含んでいることそして該出力Qはライン34iQを 介してトランジスタ34jと34kを制御する一方該出力QZはライン34iQ Zを介してトランジスタ34mと34nとを制御していることが分かる。共に、 ライン34iQと34iQZとは図3Aのスイッチ信号ライン34iを含んでい る。 発振器34(図3B)は、テスト又はプログラミングの目的で大きなキャパシ タンスがノード34d上で該抵抗器に課された時でもパワーアップ時該発振器の 動作を始動するために充電制御回路34pと、フリップフロップ34qと、スタ ートアップ回路34rとそしてバイアス回路34sとを含む強制スタート回路( 図3B)を含んでいる。パワーアップ時、充電制御回路34pはトランジスタ3 4tと34uとをオンにして、かくしてキャパシタ34a、34b用の充電過程 を始めそしてノード34d上の何等かの漂遊容量を無効化する。該RESET START 信号がアクチブになると、スタートアップ回路の出力はフリップフロップ34q の出力信号Qをローにさせて、そのためトランジスタ34tと34uに供給され た”オン”信号はオンに留まっている。充電は比較器34eによりINPで検出 された該キャパシタ電圧が2/3VDDを越える迄継続される。 その点で、比較器34eはハイの状態にスイッチし、充電制御回路34pに接続 されているフリップフロップ34qの出力Qをハイにさせる。 対応して、充電制御回路34pはトランジスタ34tと34uをオフにする。比 較器34eへの該INP入力での電圧は次いで降下を始め、ノード34dでの抵抗 器を通してキャパシタ34aを放電させる。INPが2/3VDDより下へ降下すると、 該比較器はロー状態にスイッチして、ラッチ34fにトグルさせる。次いで正規 の発信器機能が上記説明の様に進行する。 図3Cは比較器34e用の好ましい回路構成を示すが、それは高ゲインで、2 段で、低消費電流で、速いスイッチ作用の回路の実施例である。 バイアス入力信号はM9,M8,M7そしてM5で電流ミラー方式になっている 。トランジスタM1、M2,M3そしてM4は入力差動増幅器の第1段を含みそ してトランジスタM13,M14,M15そしてM16は該第2段を含んでいる 。 図3Dは図3Bのバイアス回路34s用の好ましい回路構成を図解している。 トランジスタb5はRESET START信号受信時4つのトランジスタのセットb1、 b2,b3及びb4がパワーアップされることを保証している。該4つのセット はp型とn型のトランジスタの間のしきい電圧(threshold voltages)の差を利 用することによりシーモス製造(CMOS manufacturing)に於いて典型的な回路変 動以上に安定な電源を供給する。回路34sの残りのトランジスタは比較器回路 34eのバイアスをセットしそして該スタートアップ回路34rにより引き込ま れる電流を制限する。 発振器34(図3A)からのクロック信号は、クロックパルスの指定 された数をカウント後タイマー出力信号を発生するようプログラムされる何等か の従来型のリップルカウンタへ供給されてもよい。しかしながら、本発明の1つ の側面はデトネータ回路に使用出来る新しいプログラム可能なカウンタ36(図 1)に関する。プログラム可能なカウンタ36はリップル方式(ripple fashion )で配置された複数のカウンタ段(D型ラッチの様な)を含むリップルカウンタ 38を有している。各カウンタ段38a、38b、他(図4A)は”セット(se t)”状態と”クリア(clear)”状態とのどちらか1つを取ることが出来てそし て該カウンタ段の状態がそれにより初期化される入力を含んでいる。各カウンタ 段はそのカウンタ段の状態を示す信号を供給するための少なくとも1つの出力を 含んでいる。典型的には、該出力はQと呼称されそして各カウンタ段は又反転出 力、例えば、QZも供給する。又プログラム可能なカウンタ36は複数のセット 用回路40a、40a’、他と複数のクリヤ用回路40b、40b’、他を含む プログラムバンク(program bank)を有しており、各カウンタ段に付随したセッ ト用回路とクリヤ用回路がある。セット用回路40a,40a’、他とクリヤ用 回路40b、40b’、他の出力は付随するカウンタ段の適当な入力に接続され ておりそして該セット用回路、クリヤ用回路そしてカウンタ段は、セット用回路 からのアクチブ信号が該カウンタ段をセット状態に置きそして該クリヤ用回路か らのアクチブ信号が該カウンタ段をクリヤ状態に置くよう構成されている。該カ ウンタ段は、クリヤ信号とセット信号とが同時に受信された時、より長い持続時 間の信号が該カウンタの状態を決定するように構成されている。リップルカウン タ38は反転回路を有しており、それはVEN信号を発生するため該PROG回路52 (図1)により発せられ た該PROG信号の極性を反転させる。 第1のカウンタ段38a(図4A)は発振器からクロックパルスを受信しそし て図2Aを参照して上記で説明したゲートされた(gated)クロック信号CLK2を 受信してもよい。セット用回路はVPP、VEN、(該PROG回路52からの)そしてRS Tと呼称される信号用の入力を有し、クリヤ用回路はリセット発生回路48(図 1)からのRST信号及びRESET信号用の入力を供給される。 各セット用回路はそれが、それぞれ、長いか又は短い持続時間のセット信号を 発生する2つの状態の何れかをとることが出来る。セット用回路の状態は適当な 入力Pで供給される信号により固定出来る。好ましい実施例では、下記で説明す る特定のプログラミング方法を実現するために付随するカウンタ段からの出力信 号がセット用回路の入力Pにプログラミング信号を供給する。 プログラミングを実施するために、遅延部分28(図1)は制御入力42a、 電力入力42f(典型的には約5ボルトである、VDDと呼称される電力信号用) 、リセット発生回路48そしてプログラム入力42b(時時V18と呼称される) を含んでおり、後者は下記で説明する様に、多関数入力(multi-function input )である。 図4Aで略図的に図解されている該カウンタのプログラミング手順は次ぎの様 である。最初に、外部プログラミング装置から入力42bと42f(図1)に約 5ボルトのパワーアップ信号が供給される。外部装置から入力42aを介してリ セット発生回路48へ論理ハイの又はアクチブのCONTROL信号が供給される。リ セット発生回路48はRESET信号を発生するがそれはラン制御回路(図1)のPRO 回路46a(図2A)に 供給され、内部PRO機能に優先しそして該遅延部分28の全体をリセットする。 該CONTROL信号がローに引かれると、該POR回路46a(図2A)は該ラン制御段 をリセットしそして該発振器回路34を賦活するRESETSTART信号を発生する。発 振器34はサイクル動作を開始しそして該ラン制御回路46の制御段を駆動する 。回路46fがCLKEN信号を発生すると、クロックパルスが該リップルカウンタ 38へ開放され、該カウンタはインクリメントを開始する。該発振器34とカウ ンタ36とは望ましい時間の間サイクル動作出来るようになり、その点に於いて 入力42bの該信号はVDDより少なくとも1ボルト高く、すなわちVDD+1になる。 好ましくは、入力42bの該信号は最初はVDDより0.5ボルト低く(すなわち、VD D-0.5)そして該望ましい時間が過ぎた後はVDDより2ボルト高く(VDD+2)であ るのがよい。 図1に示す様に、入力42bはV/H回路50に接続されているがそれは入力4 2bからの種々の信号間を緩衝しかつ区別してそして適当な出力信号を発生する 。42bの該信号が該望ましい遅延時間の終了時にVDDを1ボルトより多く越え る程増加すると、該V/H回路はHV信号を作りそれはラン制御回路46の回路46 f(図2A)へ運ばれる。回路46fはCLKEN信号の賦活を止めることにより応 答し、かくして該発振器がゲート34h(図3A)を経由して該カウンタを更に インクリメントするのを防止することにより該タイマーを停止する。又V/H回路 50は入力42bの該信号が6ボルトを越える時は何時もプログラミング信号VP Pを作る。(VPP信号の効果は下記で更に説明する。)従って、入力42bに導入 された少なくとも0.5VDDの信号はPROG信号の発生と言う結果になる。入力42b のVDD+1を越える信号は該カウンタを止めるHV信号の 発生となり、そして入力42bの6ボルトを越える信号はVPP信号の発生となる 。プログラミング中は、入力42aの信号は約14ボルトに達し、そしてロック アウトスイッチ回路46e(図2A)はこの様な信号がその上のロックアウトビ ット(lock-out bit)をリセットするように構成されている。 上記説明の様なV/H回路50の機能を考慮すると、入力42aに、入力42a での制御信号と同時に0.5VDDとVDD+1との間の初期信号(initial signal)を供 給すること(そのどちらもリセット発生回路48に接続されている)は該リップ ルカウンタ38をクリヤしそしてPOR回路46a(図2A)をリセット状態に保 持するRESET信号を発生する。該CONTROL信号がローになると、該内部POR機能は 終了し、該発振器34(図1)はスタートし、そして該カウンタ段はインクリメ ントをする。望ましい時間が過ぎた後は、入力42aの信号はVDD+1より高く上 げられ、V/H回路50に前記説明の様に該カウンタを停止するHV信号を発生させ る。次いで入力42bの信号は少なくとも6ボルトのレベルまで増加されるが、 それはV/H回路50にVPP信号を発生させ、該信号はセット用回路の状態がセット 段プログラミング入力(set stage programming input)の信号の状態で決定さ れるようにする。又高レベルのV18信号は次のタイマー機能を許可するために該 ラン制御回路46の該ロックアウトビットをリセットする。かくして、該CONTRO L信号を始動しそして終了させることと入力42bの信号を適当に調節すること とにより、正規動作で起こるパワーアップシークエンス(power-up sequence) とクロック動作(すなわち、42cでのPROGP信号となる入力18aでの入力信 号の結果として)が外部プログラミング装置による望ましい遅延時間の測定 と同期されるが、それは望ましい遅延時間で該タイマー回路を適当にプログラム するためである。 図解された好ましい実施例では、セット用回路は付随するカウンタ段からの出 力信号を受信するので、該カウンタが停止する時、すなわち望ましい時間の終了 時、各カウンタ段の状態は付随するセット用回路の状態により反映される。好ま しくは、各セット用回路は該セット用回路への入力信号の状態によりプログラム されるイーイーピーロム(EEPROM)のセルの様な不揮発性の回路素子を含むのが よい。従って、一旦該セット用回路の状態がプログラムされると、電力は該タイ マー回路から撤回されそして該望ましい遅延の終了時の該カウンタの構成が保持 される。 動作時は、一旦該タイマーがRESET信号に応答してリセットされると、該カウ ンタ段の初期状態は付随するセット用回路からロード(load)されねばならない 。これは該RST信号が図2A及び2Bで図解されるラン制御回路により発生され ると達成される。該RST信号は各カウンタ段に付随するセット用回路及びクリヤ 用回路の両者が該カウンタ段へ信号を伝えられるようにする。 該セット用回路と該クリヤ用回路とは、該RST信号パルスがローとなった後、 それらがそれらの信号を該付随するカウンタ段へ同時にしかし異なる時間の間発 生するように構成されている。一般に、該セット用回路はそれらがプログラムさ れてない時、該セット用回路の時定数が該クリヤ用回路の時定数の約2分の1と なるよう構成されている。従って、該クリヤ信号は、プログラムされてないセッ ト用回路のセット信号に対し、より長い持続時間であり、そしてそれに優先し、 そして該カウンタ段はクリヤされる。他方、該セット用回路は、もし該不揮発性 プログラム手 段、例えば、該イーイーピーロム(EEPROM)のセルがプログラムされた場合、該 セット用回路の時定数は該クリヤ用回路の時定数を越えて伸ばされるので、該RS T信号が消えた後、該セット信号は該クリヤ信号に優先しそして該カウンタ段は セットされるか又は該セット用回路のプログラミングで(with the programming of the setting circuit)”ロードされる(loaded)”ように構成されている 。 本発明のカウンタで使用されるセット用回路及びクリヤ用回路の特定の実施例 用の追加的な詳細が図4Bで見られるが、それはその付随するセット用回路40 a”と付随するクリヤ用回路40b”を有するカウンタ38’を示している。セ ット用回路40a”でQ2は不揮発性のイーイーピーロム(EEPROM)のセルを示し ている。 一旦プログラミングが完了すると、入力42cと42fとで次ぎに受信した信 号PROGPとVDDは、それぞれ、POR回路46aに遅延部分28の種々の回路要素用 のRESET START信号を発生させ、そしてそれは発振器34に機能を開始させる。 該PROGP信号と発振器34の最初のパルスとがラン制御回路46により受信され ると、ラン制御回路46は該RST信号と、該CLKEN信号と、そして遅延部分28内 の他の回路を機能させるRESET START Z信号とを作る。同時に、ラン制御回路4 6のロックアウト部分、すなわち、ロックアウトスイッチ回路46eは該ラン制 御シークエンスの次ぎの動作を防止するようセットされる。従って、タイマー動 作が始まった後の入力42fでの過渡的な電力消失の場合には、入力42fへの 電力の回復では該カウンタへの再ロード動作又は該タイマーの再始動にはならな いが、それは電力の消失の前にセットされた、ラン制御回路46の不揮発性のロ ックアウトセルはラン制御回路46がこれら の機能をイネーブルにするのを防止するからである。特に、ロックアウトスイッ チ回路46eは遅延部分28への電力の消失と再印加(re-instatement)に拘わ らずイナクチブ出力信号を発生し続け、そしてロックアウト制御段46bにより 受信された該イナクチブ信号はアクチブなRST及びCLKEN信号を回避する。かくし て、本発明の遅延回路は、もし該遅延時間の間に過渡的電力消失が起こっても該 デトネータが着火しないことを保証する。 本発明のプログラム可能な電子的タイマー回路の代替えの実施例では、セット 用回路の不揮発性プログラム手段はイーイーピーロム(EEPROM)のセルの代わり にフュージブルリンク(fusible link)を含んでいる。この様なセット用回路の 回路図が図4Cに示されている。セット用回路140a”は図4Bのセット用回 路40a”と同じ信号用の入力、すなわち、VEN,VPP,RST,データ(Q)を有し、 そして同じ出力信号、SDN(セット){SDN(set)}を発生する。セット用回路 140a”のプログラミング、及びそれからの付随するカウンタ段のロード動作 はイーイーピーロム(EEPROM)のセルを有するセット用回路用と概ね同じ仕方で 達成される。しかしながら、該プログラミング手順は該フュージブルリンク14 2を接続して残すか又はそれを開かせることになる。特に、対応するカウンタ段 からのアクチブ信号が該プログラミング過程中に該データ入力で受信されると、 フュージブルリンク142は接続した儘で留まっている。次ぎに、該プログラム バンクのセット作用(setting)が該カウンタにロードされると、該接続された フュージブルリンクはセット用回路140a”の出力信号を有効にショートさせ る。従って、該クリヤ用回路からのクリヤ信号は該セット用回路からのセット用 信号より長く 続き、そして該対応するカウンタ段はクリヤされる。逆に、プログラミング中に 該データ入力でイナクチブ信号又は”ゼロ”が受信されると、セット用回路14 0a”はセット用信号(SDN)を作ることが出来て、それは付随するクリヤ用回 路からのクリヤ用信号よりも長く続き、そして該カウンタ段は次いでセットされ る。 典型的に、フュージブルリンクを開くのはイーイーピーロム(EEPROM)のセル をセットするより多くの電流を要する。従って、セット用回路140a”は図4 Bのセット用回路40a”とは幾分異なる構成を有する。例えば、シーモス(CM OS)回路と両立する電圧でフュージブルリンクを切るために充分な電流を取り扱 えるように、セット用回路140a”の回路素子I12とI14はQ1とQ4の 様な回路40a”の対応する素子よりも大きい。 代わりのプログラミング方法はヒューズ切断電流を制御するために望ましい時 間用のカウンタをランさせカウンタ段からの出力信号を使用する代わりにレーザ を使用して適当なフュージブルリンクをトリム(trim)(すなわち、切る)する ことである。この代替えの手法では、前記のプログラミング方法に於けるよりも より多くの信頼性を発信器周波数の精度に置くことが出来る。該前記説明の方法 では、該回路は外部の既知のクロックに対して測定された時間の間走ることが出 来て、そして該望ましい時間に到達すると、該カウンタは停止しそして該プログ ラムバンクは該カウンタ段の出力信号によりプログラムされる。かくして、全て のタイマーは例え発振器周波数(そして従って該プログラムのカウント)がチッ プからチップで変化しても外部クロックによりカウントされた時間を測定する。 しかしながら、トリムする方法は発振器周波数の変動に 感応せずそしてもし発振器周波数に進みがあると既知である場合既知の遅延を確 定するのみしか出来ない。従って、該トリム方法は発振器の製作により高い精度 を要する。 図1の実施例では、デトネータの起爆用にエスシービー(SBC)の着火を制御 するために遅延部分28がトリガー動作部分18と接続されて使用される一方、 遅延部分28に供給された該起爆信号の受信から予め決められた時間内に動作し なければならない何れの装置をも制御するために遅延部分28により作られたト リガー動作信号を使用出来る。 同様に、プログラム可能なタイマー回路32は電子的にプログラム可能でそし て不揮発性のタイマーが必要な、デトネータと異なるどんな装置でも使用出来る 。同様に、タイマーの1部として有利に使用される、発振器34はクロックパル スを要する如何な他の装置の1部としても使用され得る。 本発明の電子的遅延回路はデトネータへの便利な組み入れ用に一般的に図5で 示すトランスデューサー回路組立体に組み入れ可能である。トランデューサー回 路組立体155はそれに取り付けられた起爆素子146{例えば、エスシービー (SCB)}を有する図1の遅延回路10を含む電子品モジュール154を含んで いる。図5は、付随する抵抗器134d(ノード34dに取り付けられた、図3 A)を有する遅延部分28,トリガー動作部分18、蓄積キャパシタ14,オプ ションのブリード抵抗器116(上記説明のロックアウトの特徴を含まない実施 例で、キャパシタ14が充電後にもし該デトネータが着火に失敗した場合キャパ シタ14をゆっくり放電させるための)そして蓄積キャパシタ14が放電される 出力ターミナルを提供する出力リード137を含む、遅延回路1 0の種々の部品を示している。これらの種々の部品はリードフレームの格子状の 部分又はトレース(traces)141上に設置されそして、出力リード(又は出力 ”ターミナル”)137を除くと、密閉部(encapsulation)115内に配置さ れる。該トランスデューサー回路組立体155は、半導体ブリッジ16(出力リ ード137間に接続されている)と、密閉部115のネック領域144上にクリ ンプされそして起爆チャージ146aを半導体ブリッジ16とエネルギー転送関 係にあるよう保持する起爆シェル146b内に、ビーエヌシーピー(BNCP)[テ トラアミン−シス−ビス(tetraammine-cis-bis){5−ニトロ−2エイチ−テ トラゾラト−エヌ2(5-nitro-2H-tetrazolato-N2)}コバルト(III)パークロ レート(perchlorate)]、デーエックスエヌ−1(DXN-1)、デーデーエヌピー (DDNP)、アジ化鉛又はスチフニン酸鉛(lead styphnate)の様な微細粒子の爆 発材料を含むのが好ましい起爆チャージ146aとを含んでいる。起爆チャージ 146aはその理論的最大密度{テーエムデー(TMD)}の80%より少ない密 度で起爆シェル146b内に加圧されるのが好ましい。例えば、該起爆ユニット は約6.895メガパスカル{約1、000ピーエスアイ(psi)}の圧力でシ ェル146b内に加圧されてもよい。好ましくは、エスシービー16は、エスシ ービー16が起爆チャージ146aの中へ突出し、そしてそれに囲まれることを可 能にする仕方で出力リード137へ固定されるのがよい。代わりに、この様な材 料は該エスシービー上に付けられるスラリー(slurry)か又はビード混合物(be ad mix)の形式で与えられてもよい。出力起爆素子146はデトネータの出力手 段の1部を含みそして、例えば、下記で説明する様に、トランスデューサー回路 組立体155がその中に配置 される該デトネータの基部チャージ(base charge)又は”出力(output)”チ ャージを起爆するために使用されてもよい。 密閉部115は好ましくは長手方向に伸びる突起した峰又はフイン(それは図 5で見えない)のみに沿ってスリーブ121と係合しかくして該フインの間で密 閉部115の周りの外周領域で密閉部115とスリーブ121間にギャップ14 8を確定するのがよい。(代わりに、密閉部115はオプション的にスリーブ1 21と全域で接触する衝撃吸収材料を含んでもよい。)密閉部115はオプショ ン的には、テストリード152を接近可能(accessible)にするが好ましくは該 リードに密閉部115の表面プロフアイル内に留まらせすなわち該リードが好ま しくはギャップ148内に伸びない様にするスカラップ(scallops)150を形 成してもよい。もしスカラップ150が省略される場合は、該テストリードは該 囲んでいるエンクロージャ(enclosure)に接触するようにギャップを跨いで伸 びはしないことが好ましい。従って、種々の回路素子、出力起爆素子146そし て密閉部115を含む該電子品モジュールがスリーブ121内に置かれる前に、 リード152の様なリードは該組立られた回路をテストするために接近可能にな っている。次いで、電子品モジュール154はスリーブ121内に挿入されそし てリード152はスリーブ121とは接触しない。 電子品モジュール154は出力リード137と蓄積キャパシタ14がそれを通 して充電される起爆入力リード156とが電子品モジュール154のそれぞれの 相対する端部から突出するように設計されている。トランスデューサモジュール 158はトランスデューサ密閉部164内に囲まれたピエゾ電気式トランスデュ ーサ12と2本の転送リード162 とを含んでいる。トランスデューサ密閉部164はトランスデューサモジュール 158が入力リード156と接触するリード162を有してスリーブ121の端 部上に固定され得るようにスリーブ121と係合するような寸法と構成を有して いる。好ましくは、密閉部115、スリーブ121そしてトランスデューサ密閉 部164は、図5に示す様に組み立てられた時、密閉部115とトランスデュー サ密閉部164の間に166で示されたエアギャップが確立されるような寸法と 構成を有するのがよい。この仕方で、電子品モジュール154はピエゾ電気トラ ンスデューサ12に電子品モジュール154を起動させる電気パルスを創らせる デトネーション衝撃波(detonation shock wave)から少なくとも部分的には遮 蔽される。この様なデトネーション衝撃波により課される圧力はトランスデュー サモジュール158を通して電子品モジュール154上より寧ろ、力の矢印16 8で示す様に、スリーブ121上に転送される。種々の回路パッケージ(circui t package)と素子はリードフレームの金属トレース(metal traces)141上 に、又は、代わりに、チップオンボード型の配置(chip-on-board type arrange ment)内のポリマー又はセラミックの基盤上に直接設置されてもよい。 今度は図6Aを参照すると、本発明の電子品モジュールを有する遅延デトネー タ200の1実施例が示されている。遅延デトネータ200は開放端部212a と閉鎖端部212bとを有するハウジング212を備えている。ハウジング21 2は電気的に導電性の材料、通常はアルミニウムで作られ、そして好ましくは従 来のブラースチングキャップ(blasting cap)、すなわちデトネータの寸法と形 状であるのよい。デトネータ200は電気的起爆信号を該遅延回路へ発送するた めの起爆信号伝達 手段を含んでいる。上記で示す様に、該起爆信号伝達手段は該遅延回路の入力タ ーミナルに接続されたフューズ線を単に含んでいてもよい。しかしながら、好ま しくは、該デトネータは非電気的システムの1部として使用されそして該起爆信 号伝達手段は非電気的信号伝達ライン(例えば、衝撃波管)の端部と、ここで説 明する、非電気的起爆信号を電気的信号に変換するためのトランスデューサとを 含んでいるのがよい。図解された実施例では、該遅延デトネータ200は、図解 された場合は、衝撃波管210と、ブースタチャージ220とそしてトランスデ ューサモジュール158とを含む非電気的起爆信号手段に接続されている。衝撃 波管のほかの、デトネーテイングコード(detonating cord)、低エネルギーデ トネーテイングコード(low-energy detonating cord)、低速衝撃波管(low ve locity shock tube)などの様な非電気的信号伝達ラインが使用されてもよいこ とは理解される。当業者には公知である様に、衝撃波管は、点火時に、低エネル ギー衝撃波が該管を通して伝播されるように内壁が起爆性材料でコートされた中 空のプラスチックチューブ(hollow plastic tubing)を含んでいる。例えば、 1986年8月26日に発行されたスレソン他(Thureson et al)の米国特許第 4,607、573号を参照されたい。衝撃波管212はチューブ210を取り 囲むアダプタブッシング(adapter bushing)214によりハウジング212に 固定される。ハウジング212は、衝撃波管210をハウジング212内に固定 しそしてハウジング212と衝撃波管210の外面との間に環境的な保護シール を形成するためにクリンプ(crimps)216、216aでブッシング214にク リンプされる。衝撃波管210のセグメント210aはハウジング212内に伸 びそして静電気防止絶縁カップ (anti-static isolation cup)218の極近くに、又はそれと突き合わせ接触 して端部210bで終了する。 絶縁カップ218はハウジング212の内部に摩擦嵌合(friction fit)をし ておりそして、例えば、炭素充填のポリマー材料(carbon-filled polymeric ma terial)の様な半導電性材料(semi-conductive material)製であるので、衝撃 波管210に沿って移動する何等かの静電気を放散するために衝撃波管210か らハウジング212への導電性接地通路を形成する。この様な絶縁カップは当該 技術で公知である。例えば1976年9月21日発行のグラデン(Gladden)の 米国特許第3,981,240号を参照されたい。低エネルギーブースタチャー ジ220は静電気防止絶縁カップ218に隣接して位置付けされている。図6B で最も良く分かるが、静電気防止絶縁カップ218は、当該技術で公知の様に、 概ね円筒形の本体(body)(それは通常、より大きい直径の端部がハウジング2 12の開放端部212に向かって配置された切頭円錐の形である)を有している が、それは薄く、破裂し得る膜218bで入り口室(entry chamber)218a と出口室(exit chamber)218cに分けられている。衝撃波管210の端部2 10b(図6A)は入り口室218a内に受けられている(衝撃波管210は図 解の明確化のため図6Bでは示されてない)。出口室218cは、相互間で信号 の相互転送関係に配置されている衝撃波管210の端部210bとブースタ火薬 220との間に空気スペース又はスタンドオフ(stand-off)を供給している。 動作時は、該衝撃波管210の端部210bから発射された衝撃波信号は膜21 8bを破裂させ、出口室218cにより供給される該スタンドオフを横切りそし てブースタチャージ220を起爆する。 ブースタチャージ220は少量のアジ化鉛{又はビーエヌシーピー(BNCP)の 様な適当な第2の爆薬材料}の様な第1の爆薬224を含んでいるが、それはブ ースタシエル232内に配置されそしてその上には第1のクッション素子226 が配置されている(図解の容易化のため図6Aでは示されてない)。薄い中央の 膜を除いて、形状が環状である、第1のクッション素子226は絶縁カップ21 8と爆薬224との間に配置され、そして爆薬224を製造時にその上に課され る圧力から保護するために役立っている。 絶縁カップ218、第1のクッション素子226、そしてブースタ火薬220 は図6Bに示す様に便宜的にブースタシエル232内に填め込まれてもよい。絶 縁カップ218の外面はブースタシエル232の内面と導電的に接触しておりそ れは今度はハウジング212と導電的に接触し衝撃波管210から放電される何 等かの静電気用の電流通路を提供する。全体的に、ブースタシエル232はハウ ジング212内へ挿入されそしてその中にブースタシエル232を保持するため のみならずハウジング212の中味を環境から保護するためにもハウジング21 2はクリンプされている。 典型的には厚さ約0.381mm(0.015インチ)の、非導電性のバッフ アー228(図解の容易化のため図6Aでは示されていない)がトランスデュー サモジュール158をブースタチャージ220から電気的に絶縁するためにブー スタチャージ220とトランスデューサモジュール158との間に配置される。 トランスデューサモジュール158はピエゾ電気式トランスデューサ(図6Aに は示されていない)を含んでいるがそれはブースタチャージ220と力を作用し 合う関係に配置され ておりそれによりブースタチャージ220の出力する力を電気エネルギーのパル スに変換出来る。図5に示す様にトランスデューサモジュール158は電子品モ ジュール154と動作的に連結されている。衝撃波管セグメント210a、ブー スタチャージ220そしてトランスデューサモジュール158を含む起爆信号伝 達手段は、下記で説明する様に、衝撃波管210を経由して受信される非電気的 起爆信号を、電気的形式で、遅延回路10に送るために役立っている。 デトネータ200により供給される起爆及び出力チャージ用の囲い(enclosur e)は、ハウジング212に加えて、電子品モジュール154を囲むオプション 的な端部の開放された鋼鉄スリーブ121を含んでいる。電子品モジュール15 4はその出力端部にデトネータ用出力手段の1部を含む、出力起爆素子146( 図5に示す)を含んでいる。電子品モジュール154の起爆素子に隣接して、第 1のクッション素子226と同様な、第2のクッション素子242がある。第2 のクッション素子242は電子品モジュール154の出力端部を、ハウジング2 12の閉鎖した端部212b内に加圧されている出力チャージ244を含む、該 デトネータ出力手段の残りから分離している。出力チャージ244は、電子品モ ジュール154の起爆素子に敏感でありそしてカストブースタ爆薬(cast boost er explosives)、ダイナマイト、他をデトネート(detonate)するに充分な衝撃 動力を有する第2の爆薬244bを含んでいる。出力チャージ244は第2の爆 薬を起爆するために第1の爆薬244aの比較的小さいチャージをオプションと して含んでもよいが、しかしもし電子品モジュール154の起爆用チャージが第 2の爆薬244bを起爆するに充分な出力の強さを有する場合は第1の爆薬24 4aは省略されて もよい。該第2の爆薬244bはハウジング212を破裂させそしてデトネータ 200に対し信号転送の近さに配置されたカストブースタ爆薬(cast booster e xplosive)、ダイナマイト、他をデトネートさせるに充分な衝撃動力を有する。 該デトネータ用出力手段は、例えば、爆薬の様な、該蓄積手段の該出力ターミナ ルへの放電により起爆される反応性材料を含む、それら部品を有している。かく して、図5,6A及び6Bで図解された実施例では、該デトネータ出力手段は起 爆素子146,起爆チャージ146aそして出力チャージ244を含んでいる。 使用時は、衝撃波管210を通って進む非電気的起爆信号が端部210bで発 射される。該信号は第1の爆薬224を起爆することによりブースタチャージ2 20を賦活するために絶縁カップ218の膜218bと第1のクッション素子2 26を破裂させる。第1の爆薬224はデトネーション衝撃波を発生するがそれ はトランスデューサモジュール158のピエゾ電気発生器に出力の力を印加する 。該ピエゾ電気発生器はブースタ火薬220と力を作用し合う関係にありそれで 該出力の力を電気エネルギーのパルスの形の電気出力信号に変換するがそれは電 子品モジュール154により受信される。上記で示した様に、電子品モジュール 154は該電気エネルギーのパルスを蓄積しそして、予め決められた遅延の後、 該エネルギーを該デトネータ出力手段へ解放又は輸送する。図解された実施例で は、該電荷は出力チャージ244を起爆する、起爆素子へ解放される。出力チャ ージ244はハウジング212を破裂させそして爆発出力信号を発するが該信号 は、当該技術で公知の様に、他の爆発装置を起爆するため使用出来る。 本発明をその特定の実施例を参照して詳細に説明したが、前記事項を 読みそして理解すれば当業者には該説明された実施例に対し多くの変更品が作り 得ることは明らかであるがこの様な変更品は付属する請求項の範囲に含まれるよ う意図されている。
【手続補正書】 【提出日】平成12年8月1日(2000.8.1) 【補正内容】 請求の範囲 「1.(a)基準電圧を作るための基準電圧手段と、 (b)少なくともつのキャパシタとを具備しており、各キャパシタは該基準 電圧に対して充電された状態と放電された状態との1つを有しており、該放電さ れた状態のキャパシタは該基準電圧より低い電圧を有しそして放電キャパシタと 呼称され、そして該充電された状態のキャパシタは該基準電圧を越える電圧を有 しそして充電キャパシタと呼称されており、 (c)放電キャパシタを充電された状態に充電するための充電手段と、 (d)動作用充電キャパシタと呼称される、充電キャパシタを放電された状態 に放電するための放電手段と、 (e)動作用充電キャパシタが放電キャパシタになる度毎に内部信号を発生す るための比較器と、 (f)放電キャパシタを該放電手段から遮断することと該放電キャパシタを該 充電手段に接続することとを有効に行うことを含むスイッチ機能を行うための、 そして充電キャパシタを該充電手段から遮断することと該充電キャパシタを該放 電手段に接続することとを有効に行うためのスイッチ手段と、そして (g)該内部信号に応答してクロックパルスを発するためのラッチとを具備す ることを特徴とする1連のクロックパルスを有するクロック信号を発生するため の発振器回路。 2.請求項1の発振器回路に於いて、該スイッチ手段は該ラッチによ り発せられたクロックパルスに応答してスイッチ機能を行うために該ラッチに応 答することを特徴とする発振器回路。 3.(a)1連のクロックパルスを有するクロック信号を、クロックイネーブ ル信号に応答して、発するための発振器回路と、 (b)パワーオンRESET信号(power-on RESET signal)を発生するためのリセ ット発生回路と、 (c)クロックパルスをカウントするようそして予め決められたカウントに到 達すると該タイマー出力信号を作るよう構成された初期化可能なリップルカウン タとを具備しており、該リップルカウンタは各々がセット状態とクリヤ状態との 1つを有することが出来て、かつカウンタ段の状態をそれによりセット出来るセ ット入力と該カウンタ段の状態をそれによりクリヤ出来るクリヤ入力とを含んで いる複数のシークエンシャルな該カウンタ段を備えており、各該カウンタ段は該 カウンタ段の状態を示すカウンタ段信号用の少なくとも1つの出力を更に有して おり、該タイマー回路は又 (d)各該カウンタ段に付随するセット用回路とクリヤ用回路との両方を備え たプログラムバンク(program bank)を具備しており、各セット用回路は制御回 路からのカウンタロード信号に応答してセット信号を該付随するカウンタ段の該 セット入力に供給しそして各クリヤ用回路はカウンタロード信号と該パワーオン RESET信号(power-on RESET)との1つに応答してクリヤ信号を該カウンタ段の 該クリヤ入力に供給しており、該クリヤ用回路は有限の持続時間の信号を作りそ して該セット用回路は、その1つが該クリヤ用回路信号の持続時間を越える様な 2つの異なる有限の持続時間の何れかを有する信号を供給するよう構成され ており、該付随するカウンタ段は該セット用回路と該クリヤ用回路とから同時に 該信号を受信出来て、そして該カウンタ段は該より長い信号が該カウンタ段の初 期状態を決定するように構成されており、そして該タイマー回路は更に (e)該カウンタロード信号と該クロックイネーブル信号とを発するためにパ ワーオンRESET(power-on RESET)信号と電気的起爆信号とに応答する制御回路 を具備していることを特徴とする電気的起爆信号の受信に続くプログラムされた 遅延時間の終了後タイマー出力信号を発するプログラム可能で電子的なタイマー 回路。 4.請求項3の該タイマー回路に於いて、各セット用回路が該セット用回路に 該クリヤ用回路信号より長い持続時間の該信号を供給させるようセット出来る不 揮発性プログラム手段を有することを特徴とするタイマー回路。 5.請求項4の該タイマー回路に於いて、各セット用回路はプログラミング入 力とデータ入力とを有しており、該不揮発性プログラム手段の状態はプログラミ ング信号が該プログラムイネーブル入力(programenable input)で受信された 時該データ信号の状態により決定されることを特徴とするタイマー回路。 6.請求項4又は5の該タイマー回路に於いて、該不揮発性プログラム手段が イーイーピーロム(EEPROM)のセルを含むことを特徴とするタイマー回路。 7.請求項5の該タイマー回路に於いて、該カウンタ段出力が該付随するセッ ト用回路の該プログラム入力に接続されておりそれにより各カウンタ段は該付随 するセット用回路用のデータ信号を供給出来ることを 特徴とするタイマー回路。 8.(a)1連の基準クロックパルスを有する少なくとも1つの基準クロック 信号を発するために、RESET信号に応答する発振器回路と、 (b)基準クロックパルスをカウントするようそして予め決められたカウント に到達すると該タイマー出力信号を作るよう構成されたリップルカウンタと、 (c)クロックゲートがCLKEN信号を受信すると該リップルカウンタが該クロ ックゲートを通して該基準クロックパルスを受信する様な該クロックゲートと、 そして (d)リップル方式で接続された3つの制御段(control stage)を有する制 御バンクを備えた制御回路とを具備しており、該3つの制御段はロックアウト制 御段(lock-out control stage)と、カウンタロード制御段(counter load con trol stage)とそしてクロックイネーブル制御段(clock enable control stage )とであり、各該制御段はセット状態とクリヤ状態との1つを有することが可能 でありそして各制御段を該クリヤ状態に初期化するRESET信号に応答し、そして 各制御段は該制御段の状態を示す信号を供給する出力を有しており、 該制御回路は、更に該クロックイネーブル制御段がセット信号を発生するとCL KEN信号を発生するためのゲート制御回路を備えており、そして更にセット状態 とクリヤ状態との1つを有することが出来るプログラム可能で、不揮発性のロッ クアウトスイッチ回路(lock-out switch circuit)を備えており、該ロックア ウトスイッチ回路は該ロックアウト制御段からの該出力信号に応答して該セット 状態に駆動されておりそして少なくとも1つのプログラミング信号の応答してク リヤ状態をとって おり、該ロックアウトスイッチ回路は該ロックアウト制御段の論理入力に接続さ れた出力を有しており、該ロックアウト制御段は、該ロックアウトスイッチ回路 が該起爆信号を受信した時それがクリヤ状態にある時だけ該ロックアウト制御段 の論理入力に信号を送りかくして該カウンタロード制御段をそして、その後該ク ロックイネーブル段をイネーブルにするよう構成されており、そして該ロックア ウトスイッチ回路がリセットされる迄該ロックアウトスイッチ回路が該制御バン クを再始動(re-initiate)するのを防止するよう該ロックアウトスイッチ回路に 信号を更に供給することを特徴とする電源により電力を与えられた、電気的起爆 信号の受信に続くプログラムされた遅延時間の終了後タイマー回路出力信号を発 するためのロックアウト電子式タイマー回路。 9.撃波パルスを電気エネルギーのパルスに変換するためのトランスデュー サモジュールと、 該トランスデューサモジュールに固定された電子品モジュールとを具備してお り、該電子品モジュールは (a)遅延回路を備えており、該遅延回路は(i)該トランスデューサモジュ ールから電気エネルギーを受けそして蓄積するために該トランスデューサモジュ ールに接続された蓄積手段と、(ii)タイマー回路からの信号に応答して該蓄積 手段に蓄積されたエネルギーを起爆素子に解放するために該蓄積手段を該起爆素 子に接続するスイッチ用回路と、そして(iii)該蓄積手段内に蓄積されたエネ ルギーの出力ターミナルへの該スイッチ用回路による該解放を制御するために該 スイッチ用回路に動作的に接続された請求項3又は8の該タイマー回路を有する 遅延部分とを有しており、そして該電子品モジュールは又 (b)該蓄積手段から該エネルギーを受けそしてそれに応答して出力起爆信号 を発生するために該スイッチ用回路を通して該蓄積手段に動作的に接続された起 爆素子を備えていることを特徴とするトランスデューサ回路組立体。 10.鎖端部と開放端部とを有するハウジングを具備しており、該開放端部 は起爆信号伝達手段に接続するような寸法と形状を有しており、該デトネータは 又 電気起爆信号を遅延回路の入力ターミナルへ送るための該ハウジング内にある 起爆信号伝達手段と、 出力起爆手段を起爆するために電力を供給するための電源と、 該ハウジング内にある遅延回路とを具備しており、該遅延回路は(i)該起爆 信号を受信するための入力ターミナルと、(ii)タイマー回路からの信号に応答 して該蓄積手段に蓄積されたエネルギーをデトネータ出力手段に解放するために 該蓄積手段を出力ターミナル接続するスイッチ用回路と、そして(iii)該蓄積 手段に蓄積されたエネルギーの該デトネータ出力手段への該スイッチ用回路によ る該解放を制御するために該スイッチ用回路に動作的に接続された上記3又は8 の該タイマーとを備えており、そして該デトネータは更に 該蓄積手段の放電時に爆発性出力信号を発生するために該出力ターミナルと動 作的関係を有して該ハウジング内に配置されたデトネータ出力手段を具備してい ることを特徴とするデトネータ。」
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW 【要約の続き】 続時間の信号を発生しそして各セット用回路はその1つ が該クリヤ信号を越える2つの異なる持続時間の信号を 発生出来る。プログラミング中、短い又は長い持続時間 のセット信号が選ばれ、そして該カウンタにロードする 際、該セット信号の長い方か又はクリヤ信号かが該カウ ンタ段の状態を決定する。該ラン制御回路(46)は発 振器パルスが該カウンタ(38)をインクリメント出来 るようにするゲート(34h)を制御するが、もし電力 の1時的消失が起こればゲート(34h)を閉じかくし て該タイマー(32)が再初期化されるのを防止する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)基準電圧を作るための基準電圧手段と、 (b)少なくとも1つのキャパシタとを具備しており、各キャパシタは該基準 電圧に対して充電された状態と放電された状態との1つを有しており、該放電さ れた状態のキャパシタは該基準電圧より低い電圧を有しそして放電キャパシタと 呼称され、そして該放電された状態のキャパシタは該基準電圧を越える電圧を有 しそして充電キャパシタと呼称されており、 (c)放電キャパシタを充電された状態に充電するための充電手段と、 (d)動作用充電キャパシタと呼称される、充電キャパシタを放電された状態 に放電するための放電手段と、 (e)動作用充電キャパシタが放電キャパシタになる度毎に内部信号を発生す るための比較器と、 (f)放電キャパシタを該放電手段から遮断することと該放電キャパシタを該 充電手段に接続することとを有効に行うことを含むスイッチ機能を行うための、 そして充電キャパシタを該充電手段から遮断することと該充電キャパシタを該放 電手段に接続することとを有効に行うためのスイッチ手段と、そして (g)該内部信号に応答してクロックパルスを発するためのラッチとを具備す ることを特徴とする1連のクロックパルスを有するクロック信号を発生するため の発振器回路。 2.請求項1の発振器回路に於いて、該スイッチ手段は該ラッチにより発せら れたクロックパルスに応答してスイッチ機能を行うために該ラッチに応答するこ とを特徴とする発振器回路。 3.電気的起爆信号の受信に続くプログラムされた遅延時間の終了後にタイマ ー出力信号を発するプログラム可能で電子的なタイマー回路が、 (a)1連のクロックパルスを有するクロック信号を、クロックイネーブル信 号に応答して、発するための発振器回路と、 (b)パワーオンRESET信号(power-on RESET signal)を発生するためのリセ ット発生回路と、 (c)クロックパルスをカウントするようそして予め決められたカウントに到 達すると該タイマー出力信号を作るよう構成された初期化可能なリップルカウン タとを具備しており、該リップルカウンタは各々がセット状態とクリヤ状態との 1つを有することが出来て、かつカウンタ段の状態をそれによりセット出来るセ ット入力と該カウンタ段の状態をそれによりクリヤ出来るクリヤ入力とを含んで いる複数のシークエンシャルな該カウンタ段を備えており、各該カウンタ段は該 カウンタ段の状態を示すカウンタ段信号用の少なくとも1つの出力を更に有して おり、該タイマー回路は又 (d)各該カウンタ段に付随するセット用回路とクリヤ用回路との両方を備え たプログラムバンク(program bank)を具備しており、各セット用回路は制御回 路からのカウンタロード信号に応答してセット信号を該付随するカウンタ段の該 セット入力に供給しそして各クリヤ用回路はカウンタロード信号と該パワーオン RESET信号(power-on RESET)との1つに応答してクリヤ信号を該カウンタ段の 該クリヤ入力に供給しており、該クリヤ用回路は有限の持続時間の信号を作りそ して該セット用回路は、その1つが該クリヤ用回路信号の持続時間を越える様な 2つの異なる有限の持続時間の何れかを有する信号を供給するよう構成されてお り、該付随するカウンタ段は該セット用回路と該クリヤ用回路とから同時に該信 号を受信出来て、そして該カウンタ段は該より長い信号が該カウンタ段の初期状 態を決定するように構成されており、そして該タイマー回路は更に (e)該カウンタロード信号と該クロックイネーブル信号とを発するためにパ ワーオンRESET(power-on RESET)信号と電気的起爆信号とに応答する制御回路 を具備していることを特徴とする電気的起爆信号の受信に続くプログラムされた 遅延時間の終了後タイマー出力信号を発するプログラム可能で電子的なタイマー 回路。 4.請求項3の該タイマー回路に於いて、各セット用回路が該セット用回路に 該クリヤ用回路信号より長い持続時間の該信号を供給させるようセット出来る不 揮発性プログラム手段を有することを特徴とするタイマー回路。 5.請求項4の該タイマー回路に於いて、各セット用回路はプログラミング入 力とデータ入力とを有しており、該不揮発性プログラム手段の状態はプログラミ ング信号が該プログラムイネーブル入力(program enable input)で受信された 時該データ信号の状態により決定されることを特徴とするタイマー回路。 6.請求項4又は5の該タイマー回路に於いて、該不揮発性プログラム手段が イーイーピーロム(EEPROM)のセルを含むことを特徴とするタイマー回路。 7.請求項5の該タイマー回路に於いて、該カウンタ段出力が該付随するセッ ト用回路の該プログラム入力に接続されておりそれにより各カウンタ段は該付随 するセット用回路用のデータ信号を供給出来ることを 特徴とするタイマー回路。 8.電源により電力を与えられた、電気的起爆信号の受信に続くプログラムさ れた遅延時間の終了後タイマー回路出力信号を発するためのロックアウト電子式 タイマー回路(lock-out electronic timer circuit)が、 (a)1連の基準クロックパルスを有する少なくとも1つの基準クロック信号 を発するために、RESET信号に応答する発振器回路と、 (b)基準クロックパルスをカウントするようそして予め決められたカウント に到達すると該タイマー出力信号を作るよう構成されたリップルカウンタと、 (c)クロックゲートがCLKEN信号を受信すると該リップルカウンタが該クロ ックゲートを通して該基準クロックパルスを受信する様な該クロックゲートと、 そして (d)リップル方式で接続された3つの制御段(control stage)を有する制 御バンクを備えた制御回路とを具備しており、該3つの制御段はロックアウト制 御段(lock-out control stage)と、カウンタロード制御段(counter load con trol stage)とそしてクロックイネーブル制御段(clock enable control stage )とであり、各該制御段はセット状態とクリヤ状態との1つを有することが可能 でありそして各制御段を該クリヤ状態に初期化するRESET信号に応答し、そして 各制御段は該制御段の状態を示す信号を供給する出力を有しており、 該制御回路は、更に該クロックイネーブル制御段がセット信号を発生するとCL KEN信号を発生するためのゲート制御回路を備えており、そして更にセット状態 とクリヤ状態との1つを有することが出来るプログラ ム可能で、不揮発性のロックアウトスイッチ回路(lock-out switch circuit) を備えており、該ロックアウトスイッチ回路は該ロックアウト制御段からの該出 力信号に応答して該セット状態に駆動されておりそして少なくとも1つのプログ ラミング信号の応答してクリヤ状態をとっており、該ロックアウトスイッチ回路 は該ロックアウト制御段の論理入力に接続された出力を有しており、該ロックア ウト制御段は、該ロックアウトスイッチ回路が該起爆信号を受信した時それがク リヤ状態にある時だけ該ロックアウト制御段の論理入力に信号を送りかくして該 カウンタロード制御段をそして、その後該クロックイネーブル段をイネーブルに するよう構成されており、そして該ロックアウトスイッチ回路がリセットされる 迄該ロックアウトスイッチ回路が該制御バンクを再始動(re-initiate)するの を防止するよう該ロックアウトスイッチ回路に信号を更に供給することを特徴と する電源により電力を与えられた、電気的起爆信号の受信に続くプログラムされ た遅延時間の終了後タイマー回路出力信号を発するためのロックアウト電子式タ イマー回路。 9.トランスデューサー回路組立体が 衝撃波パルスを電気エネルギーのパルスに変換するためのトランスデューサモ ジュールと、 該トランスデューサモジュールに固定された電子品モジュールとを具備してお り、該電子品モジュールは (a)遅延回路を備えており、該遅延回路は(i)該トランスデューサモジュ ールから電気エネルギーを受けそして蓄積するために該トランスデューサモジュ ールに接続された蓄積手段と、(ii)タイマー回路からの信号に応答して該蓄積 手段に蓄積されたエネルギーを起爆素子に解 放するために該蓄積手段を該起爆素子に接続するスイッチ用回路と、そして(ii i)該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーの出力ターミナルへの該スイッチ用回 路による該解放を制御するために該スイッチ用回路に動作的に接続された請求項 3又は8の該タイマー回路を有する遅延部分とを有しており、そして該電子品モ ジュールは又 (b)該蓄積手段から該エネルギーを受けそしてそれに応答して出力起爆信号 を発生するために該スイッチ用回路を通して該蓄積手段に動作的に接続された起 爆素子を備えていることを特徴とするトランスデューサ回路組立体。 10.デトネータが、 閉鎖端部と開放端部とを有するハウジングを具備しており、該開放端部は起爆 信号伝達手段に接続するような寸法と形状を有しており、該デトネータは又 電気起爆信号を遅延回路の入力ターミナルへ送るための該ハウジング内にある 起爆信号伝達手段と、 出力起爆手段を起爆するために電力を供給するための電源と、 該ハウジング内にある遅延回路とを具備しており、該遅延回路は(i)該起爆 信号を受信するための入力ターミナルと、(ii)タイマー回路からの信号に応答 して該蓄積手段に蓄積されたエネルギーをデトネータ出力手段に解放するために 該蓄積手段を出力ターミナル接続するスイッチ用回路と、そして(iii)該蓄積 手段に蓄積されたエネルギーの該デトネータ出力手段への該スイッチ用回路によ る該解放を制御するために該スイッチ用回路に動作的に接続された上記3又は8 の該タイマーとを備えており、そして該デトネータは更に 該蓄積手段の放電時に爆発性出力信号を発生するために該出力ターミナルと動 作的関係を有して該ハウジング内に配置されたデトネータ出力手段を具備してい ることを特徴とするデトネータ。
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