JP2001505166A - 衛生的保護がされた食料品用缶又は一群の缶及びそれらのための方法並びに装置 - Google Patents

衛生的保護がされた食料品用缶又は一群の缶及びそれらのための方法並びに装置

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Abstract

(57)【要約】 缶に蓋を被せる方法であって下記の各ステップを含む。熱可塑性プラスチック材料(9)を加熱して少なくとも一個の缶を含む缶群(10)の上部(11)に置く。フィルムを機械的手段により前記上部に閉曲線に対応して付着させ、前記上部と組み合わせて閉空間を区切る。前記閉空間から空気を抜く。フィルム面を前記上部に完全に接着させる。缶群の上部に完全に接着した前記フィルム部分をフィルムの残余部分から切り離す。フィルムが冷却の結果収縮したとき、前記上部の面に接着したままとなりその形状を保つよう、前記フィルムを適切な温度まで加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】 衛生的保護がされた食料品用缶又は一群の缶及び それらのための方法並びに装置 発明の分野 本発明は食品用及び飲料用の缶の衛生上の保護に関し、詳細には、缶に直接口 を付けそこを通じて飲料を消費するプルタブ式の開口部を上端に有する飲料缶に 関する。 背景技術 広く普及している缶内飲料消費方法は、ユーザーの健康の安全保障に普遍的な 問題を生じさせた。この観点から見ると、充填後、缶は塵埃およびその他のいっ そう危険な汚染から事実上保護される可能性のない状態で輸送及び貯蔵され、液 体がコップに注がれようが、またはもっと厳しい状況では、ユーザーが直接缶か ら飲もうが、液体の消費を非衛生的な状態にしている。 缶開けタブが引き外されないで、缶内に押し曲げられて内容物と直接接触する 缶の出現により、この状況はさらに深刻になった。 したがって、缶開けタブを含む缶上端を塵埃その他の汚染から保護する必要が 生じた。本発明の目的は、缶詰費用に大きく影響することなく前述の必要を合理 的に満足することにある。 本発明の別の目的は、その蓋を汚染から保護しながら、単一支持フィルムによ り保持された少なくとも二本の缶の包装を作るため並べられた少なくとも二本の 缶のための包装手段を提供することにある。 発明の開示 本発明は、上部を「密閉して」覆う食品品質プラスチックの蓋を、基本的には 缶上部を成形ダイスとして用いて、缶上部に直接形成する解決策に基づく。本発 明の方法は、熱成形可能なプラスチック材料のフィルムを加熱して缶上面におき 、次いでこの面とフィルムとの間の空気を抜いて前記上面に密着させることを含 む。最後に、缶上部に密着したフィルム部分を残りのフィルムから切り離す。上 述した処理の間に、フィルムはフィルムが熱成形可能な条件を満足出来るのに適 した温度に加熱され、その後、冷却に続く収縮により、覆うべき面に馴染んで密 着して、その形状を保つ。 缶上面に整合しそれを覆うフィルム部分から形成された蓋が得られる。 消費者が容易に迅速に外せるこの蓋は、缶開口部を含む領域及び缶の上部全体 並びに唇の触れる上縁を覆って、塵埃及びその他任意の汚染を効果的に且つ密閉 して保護するので、これを積極的に衛生的な状態に保つ。 さらに、缶を開けた後、同じ蓋を缶を閉じるのに用いることにより、異物の接 触による偶発的汚染を防止することが出来る。 前記蓋形成手順は極めて迅速なので、それを挿入した缶詰ラインの生産速度を 落とさない。 さらにこの処理の実行に必要な装置は比較的極めて簡単で低価格である。 本発明の利点および構造的機能的特性は、添付図面に非限定的な例を用いて図 示された二つの実施例の以下に記載する詳細な説明から明らかになるであろう。 図1は、本発明の装置の縦方向垂直面を貫通して取った断面図である。 図2から図5は、図1の拡大詳細を、本発明の方法の一連の処理にしたがって 示している。 図2Aは図2の11−11面上の断面図である。 図6は、図3の拡大詳細図である。 図6Aは、図6をさらに拡大した詳細図である。 図7は、図4の拡大詳細図である。 図7Aは、図7をさらに拡大した詳細図である。 図8は、蓋を被せた缶の上部を通る断面図である。 図9は、本発明による装置の別の実施例の部分断面構成側面図である。 図10は、連続する作業位置において示した、図9の拡大詳細図である。 図11は、図10の次の作業位置における図10の詳細図を示す。 図12は、図11の次の作業位置における図10の詳細図を示す。 図13は、図12の次の作業位置における図10の詳細図を示す。 図14は、図13の次の作業位置における図10の詳細図を示す。 図15は、図14と同様であるが、異なる型のブレードを用いている。 図16は、先行作業から得られた二缶の包装を通じる断面図である。 図17は、図9に示す缶収容トレーを示す上から見た図である。 図18から図20は、本発明の装置から得られたそれぞれ、2缶、3缶、4缶 の包装を示す上から見た図である。 個々の缶に蓋を被せるための装置および方法を、図1から図8を参照して以下 に記述する。 図中に符号10で示した缶は、公知の型のものである。詳述すると、これは実 質的に缶の平坦上端12から形成された上部11、円錐台型首部13及び上端1 2を首部13に結合する円形リム14を含む(明確には図8を参照)。 図示した装置は、それぞれが少しの余裕を持って関連する缶10の上部11を 受け入れられる複数の貫通孔22を有する裏打ちプレート21を含む。 詳述すると、各開口部22は、プレート21におけるシート23a内に置かれ たリング23により確定され、プレートの統合部分を形成し、「アダプタ」とし て作用する、つまり異なる缶首に対して変更される(図6、図6A、図7、図7 Aを参照)。 プレート21は、各々がそれぞれの開口部22と正確 に同軸に置かれ、その缶の上部11の下の部分を少しの余裕を持って収容する配 置となっている複数の円形貫通開口部26を有する下部支持プレート25により 保持される。 各開口部26は、プレート25におけるシート27a内におかれたスリーブ2 7により確定され、プレートの統合部分を形成しており、「アダプタ」として作 用する。つまり異なる缶首に対して変更される。本発明の装置が各サイクルの間 に作用する複数の缶10は、缶10の下部に事実上正確に整合して収容する相手 方の複数のシー16を備えたローダートレー15により保持される。シート16 は、開口部22と同軸になるよう、互いに幾何学的に配置されている。ローダー 15は、開口部に対応する複数の缶10を、缶上部11がプレート21の上面を 超えて突き出るよう、配置する(公知のタイプの)移動手段(図示せず)に支配 される。 プレート21の上には格子31が配置され、該格子31は、下を向く数多くの 下縁を有し対応する複数の開口部を確定する複数の壁32を備えている。これら の各開口部は、裏打ちプレート21の中の対応する開口部22を同軸で囲み、壁 32の下縁が裏打ちプレート21の上面と接触するまで下げられるよう配置され ている。 缶上部11の上で格子31の下には、HiPS、PP、PET、PVC、PE 又はPSのような食品に適した型の熱成形可能なプラスチック材料から成る不定 長のフィ ルム9のウェブが置かれている。このフィルムウェブ9は、初期リール8から巻 きほどかれて最終リール7の上に(廃棄物として)巻き取られ、適切な手段によ り案内が持続される(図1に模式的示す)。 格子31は、間にフィルム9を挟んで、裏打ちプレート21の上面に対して押 圧する手段(既知の型の、示さず)により動かされる。 各スリーブ27の上端には、その内側に、ガスケット28が固定されており、 吸気段階中の封止を作るため、缶10の横面、詳しくは円錐形首部13、に接触 するよう配置されている。加えて、スリープ27の上端は放射状チャンネル27 1を形成し(図6A)、これは小型放射状ダクト(図には示さず)と共に、開口 部22により囲まれたその領域を、前記領域から空気を引き抜くためのポンプ手 段に接続する(図には示さず)。 プレート21の上には、格子31が規定する開口部内に、凹み得る材料で作っ た下層43を保持するプレート42を下に固定した垂直支持軸41を有する類似 の数の加圧手段40が置かれており、これを用いて缶10の上端12に向かって 押す。軸41の周りに置かれたバネ44が,下向きの力を生じ、これにより押し 子40が缶10を押す。 プレート21の上には、複数の円筒形ブレード50(またはポンチ)が置かれ ており、各々がそれぞれの加圧手段40に対応し、図には示さない既知の手段に より、 垂直方向に駆動される。各ブレード50の刃先51は下を向いており、缶10の 上端12を巡って通過し(以下に詳しく記述するように)この刃先との組み合わ せでフィルム9を切断するようになった開口部22の上縁をかすめるよう配置さ れた閉輪郭を有する。 前述の装置は、下記の手順を実行する。各蓋被せサイクルの始めに、複数の缶 10をローダー15に装填し、これを次いでプレート21と25との下に置く( 図1)。一方、格子31、押し子40及びブレード50を持ち上げてプレート2 1との間に間隔をあける。フィルム9の孔のない連続部分をプレート21の上流 に置かれた手段4により加熱し、その直後にプレート21の上に進める。フィル ム9の一部をポリマーの型にしたがって摂氏120と230度の間に加熱する手 段4は、赤外放射手段であるのが有利である。 このとき、ローダー15を持ち上げて開口部22および26を通じて缶10の 上部の位置決めをし、その首部13を押してそれぞれのガスケット28と接触さ せるため少し上に上げる。この姿勢のとき缶の上部11はプレート21の上面を 少し超えて突き出る。 ローダー15とプレート21及び22との組み合わせを次いで上に向きに動か して、缶の上端12がフィルム9をかすめるようにする(図2)。 次の段階(図3)で、格子31及び(実質的に同時に)押し子40を下げてフ ィルム9の加熱部分を缶10の上 端及び裏打ちプレート21の上面に押し付ける。 壁32の下端がフィルム9をプレート21の上面に押し付けて、空気の透過しな い円形封止片を作る。 結局、各開口部22に対応してフィルム9と缶上部11との間に、外界から遮 断された中間空隙が形成される。 詳述すると、この界面は下の方では、これがガスケット26に接触している点 まで、缶上部11の面により接合されている。上の方では壁32の下端により囲 まれたフィルム9の部分により、壁32の側面により囲まれたプレート21(環 )により、および開口部22の内面により、接合されている。下の方では、この 中間空隙はガスケット28により接合されている。 この段階の間に、中間空隙に存在する空気はチャンネル271及びその他のチ ャンネル(示さず)を通じて前記ポンプ手段により排気されるので、その結果フ ィルム9の壁32により囲まれた部分は缶上部11の外面に(及びまたリング2 3の上面にも)気密に接着して、蓋9aを生じる。蓋9aはこの時期にはまだフ ィルム9の残りの部分と結合しているが、上部11に正確に整合している。 この接着作用はさらに、押し子40の凹み得る層43がフィルムを上端12に 対して押し付けるので、押し子40により助けられる。 次の段階で(図4、図7及び図7A)、ブレード50を下げて開口部22の上 端をその刃先51でかすめ、次 いでフィルム9の中に対応する閉鎖円形切れ目を作って、缶10に接着したフィ ルム部分(蓋9a)をフィルム9の残余部分から切り離す。 ローダー15を下げることにより、また缶を下向きに押す押し子40に助けら れて、ここで缶10を下げて最終的に取り出す(図5)。格子31、ブレード5 0及び押し子40を、プレート21から上げて離し、別の缶に蓋を被せる記述の サイクルを再開する。 冷却すると、蓋9aは上部11の面に対して収縮を完了して、その外形に接着 して正確に整合し、次いで与えられたこの形を恒久的に保つ。さらに、蓋9aは 、真空下で缶面に付着するので、密着してそれを覆い、いずれの外界汚染に対し ても確実に保護する。 図9から図20を参照して、ここで缶群に蓋を被せるための方法及び装置を記 述する。 図面は段階的に駆動されるコンベヤ91を示しており、その上に等間隔でトレ ー92が順に並んでいる。 トレー92は図17でもっとも分かり易く、均一に配布された窪み93のある 基盤を含み、各窪みが梱包に形成される缶群94を受け入れる。 詳述すると、各窪み93は上から見ると缶群の包絡線をあらわす形状を有し、 その底から上に伸びる仕切りプレート931が一つの缶と次の缶との間の本来な ら自由になるべき空間を占有している。前記仕切りプレートは缶の円筒形部分と 同一の高さを有する。 コンベヤベルト91がトレーを処理ステーション95に搬送し、そこで下層支 持面911により支えられる。ステーション95の上には、第一垂直移動プレー ト96がある。これは、上から見ると下にあるトレー92と同一形状を有し、窪 み93に対応してそれと同一形状を有する貫通開口部961を含む。 代替案としては、クランピングプレート96を取り付けて、トレー92を支える コンベヤ部分がトレーをクランピングプレートの下に持ち上げるため動かせるよ うにすることである。 裏打ち/芯合わせプレートと呼ばれるプレート96は、いずれも示されていな い真空容器または真空ポンプとつながったチャンネリング962及び、貫通開口 部961を囲むガスケット963の格子を含む。 プレート96に対しては、上の方で固定された薄い鋼鉄ブレード97があり、 これはプレート96のように穴あきで各貫通開口部961を囲むよう置かれた硬 化スリーブ971を備えている。 プレート96及び関連ブレード97には、以下に記述する操作手段を保持する 第二垂直移動プレート98が重なっている。 プレート98に対して動けるフィルム押し格子981が、プレート98の下側 に取り付けてあり、下げたときブレード97の上に止まる。 プレート98はまた、一連の軸982を保持しており、 これらは基礎円盤983を備えていて円盤983のそれぞれが下がって缶94の 蓋を押すことが出来るよう下層の窪み93及び仕切りプレート931により規定 される座面と同軸になっている。 軸982は貫通開口部984に含まれ、芯合わせプレートの中の下層の開口部 と対になっているが、後者より少し幅広である。 開口部984のそれぞれは、そこから短距離だけ貫通孔961の縁を囲む閉輪 郭を有し、ブレード97のスリーブ971と交叉するよう配置された、下向きに 突き出た円筒形ブレード985を保持する。 図14に示した実施の形態では、ブレード985はスリーブ971で静止して いる。 フィルム991がかなり硬くその結果、缶の除去を妨げるか又は缶に蓋をする 形成フィルム部のはがれを引き起こす場合には、図15に示した実施の形態が好 ましく,図15に示した実施の形態ではブレード985がイグザクトフィットと してスリーブ971に入りせん断装置として作用する。 熱形成可能フィルム991のリール99を搬送する装置も有している。 リール99から解かれた後、フィルムはブレード97の直ぐ上のステーション 95を通過し、下流に位置決めされたリール912にスクラップとして再び捲か れる。 フィルム91を加熱するトンネル913がリール99 とステーション95との間に設けられる。 上述の装置は次の方法を実行することができるもので,装置の作動を明らかに もする説明を行う。 それらの凹部93の缶94をすでに搬送しているトレイ92はつながってコン ベアベルト91に向って荷重をかけられる。 ベルト91の進行は間欠的でオーバレイ中心合せプレート96の貫通開口96 1と離れて完全にぴったり合った凹部93にステーション95で位置決めされた トレイを停止させるようになっている。 ベルト91が停止すると、図10に示すように,それがシールされる方法でガ スケット963により下層トレイ92上に静止するまでプレート96は下降する 。 あるいはまた,説明したように、当て板部分911がコンベア91の一部分を 上昇させトレイ92を固定プレート96の下方へ来るようにする。 この際,押圧グリッド981がプレート96から下降して,図11に示すよう に,ぴんと張ったフィルム91をプレート96を超えて突出する缶94端部上方 に広げる。 グリッド981の下降後、図12に示すように,円盤983が降ろされフィル ムを缶の蓋の上に押し付けるようにしてフィルム91を完全に缶上部へ接着させ ,その後、溝962と真空チャンバーとの間の接続が開放される。 ブレード984を有するプレート96の次の下降により,図13に示すように ,缶に接着するその部分のフィルム91から剥がされる。 サイクル終了に際し、装置すべてが,図14に示すように,その内部に戻り, 図15に示すように,トレイ92の各凹部に配置された缶が,図15に示すよう にそれらの端部を包囲するフィルム91により共に接合される。 説明した例では、プレート96及び下層トレイ92は2つの缶包装を形成する ため図16に示した形状を有している。 しかしながら、トレイ及びプレート96,97及び98は図17、18及び1 9に示すように、多数の缶包装を形成するいずれかの形状のものであってよいこ とは明らかである。 上述のことから、説明装置により、本装置をラインの中に簡単に挿入すること によって,缶集合包装が缶生産ラインの流れを中断することなく形成できること は明らかである。 これは本発明の,ラインへの挿入が缶包装生産の再取扱い及び別の操作を回避 することにおいて生産費用の利点に向けての多くの利益の1つを構成する。 同一装置を用いて高さが異なるが等しい断面の缶を,コンベアベルト91と関 連付属品を加えたプレート96及び98によって形成された装置を簡単に調整す ることにより,包装できることも留意されるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年7月20日(1998.7.20) 【補正内容】 明細書 衛生的保護がされた食料品用缶又は一群の缶及び それらのための方法並びに装置 発明の分野 本発明は食品用及び飲料用の缶の衛生上の保護に関し、詳細には、缶に直接口 を付けそこを通じて飲料を消費するプルタブ式の開口部を上端に有する飲料缶に 関する。 背景技術 広く普及している缶内飲料消費方法は、ユーザーの健康の安全保障に普遍的な 問題を生じさせた。この観点から見ると、充填後、缶は塵埃およびその他のいっ そう危険な汚染から事実上保護される可能性のない状態で輸送及び貯蔵され、液 体がコップに注がれようが、またはもっと厳しい状況では、ユーザーが直接缶か ら飲もうが、液体の消費を非衛生的な状態にしている。 缶開けタブが引き外されないで、缶内に押し曲げられて内容物と直接接触する 缶の出現により、この状況はさらに深刻になった。 米国特許明細書第5088269号には、熱成形可能なプラスチック材料のフ ィルムを多数の缶の頂部に適用する方法及び装置が開示されている。 缶の頂部に貼られるフィルムの一部は加熱することにより軟化される。この軟 化は、缶の頂部に整列するが缶の頂部より小さい領域に制限される。 軟化領域を囲むフィルムの非軟化領域が缶の頂部及び缶の頂部の下にあるスナ ップに向けて押圧され、缶の上面、即ち、蓋とは合致しないが、そこから離れリ ムで止まるように引き延ばされたカバーが得られる。 フィルムの蓋から離れた領域は、缶が輸送され貯蔵されている間に破損の危険 にさらされ、フィルムの下のシールされた空間内に含まれた空気が液化されやす くなり、非衛生的なカビが増加する。 米国特許明細書第5008269号は、汚染回避の要求を完全には満たしてい ない。 従って、開口タブを含む缶の上端部を粉塵や池の汚染物から保護する必要があ る。 本発明の目的は、実質的に缶の価格に影響を与えることなく、前記した要求を 合理的に満たすことにある。 本発明の別の目的は、単一の支持シートにより少なくとも二つの缶を一緒に保 持したパックを提供し、同時にそれらの蓋を汚染物から保護する包装手段を提供 することにある。 発明の開示 本発明は、上部を「密閉して」覆う食品品質プラスチックの蓋を、基本的には 缶上部を成形ダイスとして用いて、缶上部に直接形成する解決策に基づく。本発 明の方法は、熱成形可能なプラスチック材料のフィルムを加熱して缶上面におき 、次いでこの面とフィルムとの間の空気を抜いて前記上面に密着させることを含 む。最後に、缶上部に密着したフィルム部分を残りのフィルムから切り離す。上 述した処理の間に、フィルムはフィルムが熱成形可能な条件を満足出来るのに適 した温度に加熱され、その後、冷却を伴う硬化により、覆うべき面に馴染んで密 着して、その形状を保つ。 缶上面に整合しそれを覆うフィルム部分から形成された蓋が得られる。 消費者が容易に迅速に外せるこの蓋は、缶開口部を含む領域及び缶の上部全体 並びに唇の触れる上縁を覆って、塵埃及びその他任意の汚染を効果的に且つ密閉 して保護するので、これを積極的に衛生的な状態に保つ。 さらに、缶を開けた後、同じ蓋を缶を閉じるのに用いることにより、異物の接 触による偶発的汚染を防止することが出来る。 前記蓋形成手順は極めて迅速なので、それを挿入した缶詰ラインの生産速度を 落とさない。 さらにこの処理の実行に必要な装置は比較的極めて簡単で低価格である。 本発明の利点および構造的機能的特性は、添付図面に非限定的な例を用いて図 示された二つの実施例の以下に記載する詳細な説明から明らかになるであろう。 図1は、本発明の装置の縦方向垂直面を貫通して取った断面図である。 この段階の間に、中間空隙に存在する空気はチャンネル271及びその他のチ ャンネル(示さず)を通じて前記ポンプ手段により排気されるので、その結果フ ィルム9の壁32により囲まれた部分は缶上部11の外面に(及びまたリング2 3の上面にも)気密に接着して、蓋9aを生じる。蓋9aはこの時期にはまだフ ィルム9の残りの部分と結合しているが、上部11に正確に整合している。 この接着作用はさらに、押し子40の凹み得る層43がフィルムを上端12に 対して押し付けるので、押し子40により助けられる。 次の段階で(図4、図7及び図7A)、ブレード50を下げて開口部22の上 端をその刃先51でかすめ、次 いでフィルム9の中に対応する閉鎖円形切れ目を作って、缶10に接着したフィ ルム部分(蓋9a)をフィルム9の残余部分から切り離す。 ローダー15を下げることにより、また缶を下向きに押す押し子40に助けら れて、ここで缶10を下げて最終的に取り出す(図5)。格子31、ブレード5 0及び押し子40を、プレート21から上げて離し、別の缶に蓋を被せる記述の サイクルを再開する。 冷却すると、蓋9aは上部11の面に対して硬化を完了して、その外形に接着 して正確に整合し、次いで与えられたこの形を恒久的に保つ。さらに、蓋9aは 、真空下で缶面に付着するので、密着してそれを覆い、いずれの外界汚染に対し ても確実に保護する。 図9から図20を参照して、ここで缶群に蓋を被せるための方法及び装置を記 述する。 図面は段階的に駆動されるコンベヤ91を示しており、その上に等間隔でトレ ー92が順に並んでいる。 トレー92は図17でもっとも分かり易く、均一に配布された窪み93のある 基盤を含み、各窪みが梱包に形成される缶群94を受け入れる。 詳述すると、各窪み93は上から見ると缶群の包絡線をあらわす形状を有し、 その底から上に伸びる仕切りプレート931が一つの缶と次の缶との間の本来な ら自由になるべき空間を占有している。前記住切りプレートは缶の円筒形部分と 同一の高さを有する。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年9月28日(1998.9.28) 【補正内容】 請求の範囲 1.熱形成可能なプラスチック材料のフィルムの一部を、缶の上部における缶 のリムの上縁に接触させて配置し、前記上方部と組み合わせて閉鎖チャンバーを 形成する行程と、 缶の頂部と整列した領域の範囲内でフィルムの一部を加熱することにより軟化 させる行程と、 成形プレートを用いて缶の頂部に対してフィルムを押圧し、フィルムの軟化領 域を缶の頂部より上にし、非軟化領域を缶の上部リムの周り及び下方に閉じる行 程と を有する実質的に平坦な上端部により形成された上部、円錐台型首部、及び上 端を首部に結合する円形リムを備えた缶に蓋をする方法において、 フィルムが熱成形可能な状態を満たすことができる適当な温度でフィルムを加 熱し、 前記チャンバーから空気を排気し、 缶の表面に密着して缶を覆いその形状を維持するフィルムを冷却することによ り硬化させる ことを特徴とする缶に蓋をする方法。 2.プラスチック材料フィルムを缶の上部に配置する前に、加熱することを特 徴とする請求の範囲1に記載の方法。 3.フィルムの各缶の上部に接着する部分を缶の上端部を密着して包囲する閉 鎖ラインに沿って切断することにより分離することを特徴とする請求項1に記載 の缶に 蓋をする方法。 4.フィルムの少なくとも二つの缶の上部に接着する部分を、少なくとも二つ の缶の前記上部の包被を構成するラインの外側に接して包囲する閉鎖ラインに沿 って切断することにより分離することを特徴とする請求項1に記載の缶に蓋をす る方法。 5.実質的に平坦な上端部により形成された上部、円錐台型首部、及び上端を 首部に結合する円形リムを備えた缶に蓋をする装置であって、 前記装置を通して少なくとも二つの缶を進める搬送手段と、 プラスチックシート供給手段と、 前記プラスチックシートを軟化させるための加熱手段と、 前記シートを移動して缶の上部に接触させる手段と を有する缶に蓋をする装置において、 −少なくとも一つの缶を各々受けるように配置された凹部が設けられた少なく とも一つのトレイと、 −前記凹部の各々で受けられた少なくとも一つの缶の上部を僅かな隙間で収容 するように配置された数の貫通開口を有するオーバーレイ当て板/中心合せプレ ートと、 −所定位置で前記当て板/中心合せプレートに対応する前記トレイをトレイに 受けられた各市の上部が当て板/中心合せプレートの上面を超えて突き出るよう に配置する手段と、 −プラスチックフィルムのウェブを加熱することにより軟化させる手段と、 −軟化したプラスチックフィルムウェブを当て板/中心合せプレート及び缶の 突出した上部の上方に配置する手段と、 −それぞれが中心合せプレートの対応開口を包囲するように配置された対応す る複数の開口を画定し、その下方端を中心合せプレートの上面に押し付けるよう に配置されたグリッド手段と、 −前記中心合せプレートと前記トレイとの間で、少なくとも1つの缶を受ける 凹部を包囲する空気圧封止手段と、 −凹部及びオーバレイフィルムにより真空状態下で形成されたチャンバーを据 える手段と、 −中心合せプレートの前記貫通開口の外側端に近接して前記フィルムを切断す る手段と を有することを特徴とする缶に蓋をする装置。 6.少なくとも二つの缶を受けるように配置された各凹部に、缶の外壁と凹部 の内壁との間の自由空間を占める仕切りプレートが設けられていることを特徴と する請求の範囲5に記載の缶に蓋をする装置。 7.空気圧封止手段が環状ガスケットにより構成されることを特徴とする請求 項9に記載の装置。 8.空気圧封止手段が当て板/中心合せプレートと缶のネック部との間で作用 することを特徴とする請求項5 に記載の装置。 9.空気圧封止手段が当て板/中心合せプレートとトレイとの間で作用するこ とを特徴とする請求項5に記載の装置。 10.プラスチックフィルムを缶の上端部に押し付ける屈曲可能な押し付け手 段を有することを特徴とする請求項5に記載の装置。 11.中心合せプレートの各開口に対応して、フィルム切断手段を作用させる 硬質材料のスリーブを有することを特徴とする請求項5に記載の装置。 12.フィルム切断手段が複数の垂直移動可能な円筒形ブレードであって、そ の切断端が下方に面しかつそこから短距離で中心合せプレートの貫通開口端周り に線を描くように配置された閉鎖輪郭を有するフィルム切断手段であることを特 徴とする請求項5に記載の装置。 13.ブレード切断端がスリーブに静止して打抜き装置として作用することを 特徴とする請求項5に記載の装置。 14.ブレード切断端がスリーブにスリーブに入りせん断装置として作用する ことを特徴とする請求項5に記載の装置。 15.缶上部の表面と合致し、それを覆う単一フィルム部を有する食品及び飲 料用容器缶において、 フィルムが熱成形可能なプラスチックフィルムで、常温において実質的に硬質 であり、 破くことなく缶上部から蓋を外すことができ、かつ、缶リムに弾性的に嵌める ことによって缶上部に再度適用することができるようにされている ことを特徴とする容器缶。 16.一群の缶用の缶の頂部を覆う包装容器であって、 一群の缶の各々の上部を覆い、各缶の頂部の表面全体に合致する単一フィルム 部と蓋とから成る ことを特徴とする包装容器。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.−熱形成可能プラスチック材料のフィルムが加熱され少なくとも1つの缶 を有する缶の集団の上部に配置される行程と; −フィルムが機械的手段により閉鎖ラインに対応する前記上部の表面に接着さ れて前記上部と組み合って閉鎖チャンバーを形成する行程と; −空気が前記チャンバーから排気される行程と; −フィルム表面が前記上部に完全に接着される行程と; −缶の集団の上部に完全に接着するフィルム部がフィルムの残余から剥がされ る行程と; −前記フィルムが冷却の結果収縮しているフィルムが前記上部の表面に接着し て残りかつその形状を保持するように適当な温度に加熱される行程と;を 有することを特徴とする缶に蓋をする方法。 2.プラスチック材料フィルムが缶の集団の上部に配置される前に,加熱され ることを特徴とする請求項1に記載の缶に蓋をする方法。 3.缶上部に接着するフィルム部が缶の上方端部を密着して包囲する閉鎖ライ ンに沿って切断されることにより剥がされることを特徴とする請求項1に記載の 缶に蓋をする方法。 4.一群の缶の上部に接着するフィルム部が前記上部の包被を構成するライン の外側に接して包囲する閉鎖ラインに沿って切断されることにより剥がされるこ とを特 徴とする請求項1に記載の缶に蓋をする方法。 5.−少なくとも1つの缶に集団を収容するように配置された凹部が設けられ たトレイであって、各凹部に缶の外側壁部と凹部の内部壁部との間に残された自 由空間を占める仕切りバッフルが設けられた少なくとも1つのトレイと; −複数の貫通開口を有するオーバーレイ当て板/中心合せプレートであって、 それぞれが下層トレイに含まれた少なくとも1つの缶の集団の上部を僅かな隙間 で収容するように配置されたオーバーレイ当て板/中心合せプレートと; −所定位置で前記当て板/中心合せプレートに対応する前記トレイをトレイに 含まれた少なくとも1つの缶の集団の上部が当て板/中心合せプレートの上面を 超えて突き出るように配置する手段と; −当て板/中心合せプレート上方のかつ少なくとも1つの缶の集団の突出上部 の上方にプラスチックフィルムのウエブを配置する手段と; −対応する複数の開口を形成する手段であって、それぞれが中心合せプレート の対応開口を包囲するように配置され,前記グリッドの下方端を中心合せプレー トの上面に押し付けるように配置された手段と; −前記中心合せプレートと前記トレイとの間の,少なくとも1つの缶の集団を 含む凹部を包囲する空気圧封止手段と; −凹部及びオーバレイフィルムにより真空状態下で形成されたチャンバーを据 える手段と; −中心合せプレートの前記貫通開口の外側端に近接して前記フィルムを切断す る手段と;を有することを特徴とする単一包装として、少なくとも1つの缶を有 する缶の集団に単一パックとして蓋をする装置。 6.各凹部がただ1つの缶を含むことを特徴とする請求項5に記載の装置。 7.空気圧封止手段が当て板/中心合せプレートと缶のネック部との間で作用 することを特徴とする請求項6に記載の装置。 8.空気圧封止手段が環状ガスケットにより構成されることを特徴とする請求 項6に記載の装置。 9.プラスチックフィルムを缶の上方端部に押し付ける屈曲可能な押し付け手 段を有することを特徴とする請求項5に記載の装置。 10.中心合せプレートの各開口に対応して、フィルム切断手段を作用させる 硬質材料のスリーブを有することを特徴とする請求項5に記載の装置。 11.フィルム切断手段が複数の垂直移動可能な円筒形ブレードであって、そ の切断端が下方に面しかつそこから短距離で中心合せプレートの貫通開口端周り に線を描くように配置された閉鎖輪郭を有するフィルム切断手段であることを特 徴とする請求項5に記載の装置。 12.ブレード切断端がスリーブに静止して打抜き装 置として作用することを特徴とする請求項5に記載の装置。 13.ブレード切断端がスリーブにスリーブに入りせん断装置として作用する ことを特徴とする請求項5に記載の装置。 14.缶上部(11)の表面に面しかつ覆うフィルム部(9)を有することを 特徴とする食品及び飲料用容器缶。 15.集団の部分を形成する缶の上部の表面に面しかつ覆う単一フィルム部を 有することを特徴とする食品及び飲料用の少なくとも2つの容器缶の集団。
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