JP2002526332A - 食品および飲み物のカン容器をキャップする方法および装置 - Google Patents

食品および飲み物のカン容器をキャップする方法および装置

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JP2002526332A JP2000520350A JP2000520350A JP2002526332A JP 2002526332 A JP2002526332 A JP 2002526332A JP 2000520350 A JP2000520350 A JP 2000520350A JP 2000520350 A JP2000520350 A JP 2000520350A JP 2002526332 A JP2002526332 A JP 2002526332A
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cans
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グロツピ,シルヴアーノ
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バンタム エンジニアーズ リミテツド
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Abstract

(57)【要約】 熱成形可能な塑性物質のフィルム(91)は、加熱され、容器(4)のグループの上側部分に配置される;そのフィルムは、その容器の折り返しリムで包囲された領域の変形可能な弾性パッド(823)によって、さらに容器の折り返しリムの外部領域の圧縮空気によって押さえられ、フィルムの上側に働き、そのフィルムを下方に付勢するスラスト作用によって容器のグループの前記上側部分の表面に付着するようにされる;容器(4)のグループの上側部分に付着するフィルム部分は、他のフィルムから分離される;そのフィルムは適切な温度に事前に加熱されるので、次に冷却すると、その形状を保ち、前記上側部分の表面に付着したままとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、食品および飲み物のカン容器の衛生に関わる保護に、特に、そのカ
ンが恐らく直接口元に運ばれて飲み物がそれを通して飲まれる引き剥がし開口部
をそれらの上端部に有する飲料用カンに関する。
【0002】 [背景技術] カンで飲み物を保存するという習慣が広まって、使用者の健康を保護するとい
う一般問題を生み出した。これに関して、充填された後、それらのカンが、その
液体がコップに注がれる、またはより深刻な、使用者がそれを直接カンから飲む
かどうかでその液体の消費が酷く非衛生的になることもなく輸送され、保管され
、実際に埃または他のより有害な汚染物質からそれらを保護することが可能であ
る。
【0003】 この状況は、開口タブが引き離されないで、その代わりにカンの内部に押し下
げられ、その内容物と直接接触するカンの概観によりさらに問題となる。
【0004】 故に、開口タブを含むカンの上側端部を埃や他の汚染物質から保護する必要が
ある。前記技術的問題は、カンの上側部分上に、基本的に、成形型としてこれを
用いることで、この上側部分を密封して上から覆う食品質塑性物質のキャップを
直接成形する解決法によって解消されている。
【0005】 前記解決法は、熱成形可能な塑性物質のフィルムを加熱すること、それをカン
の上側部分に配置すること、次に前記上側部分の表面とフィルムとの間に挟まれ
た空気を抽出することによってそのフィルムをこの表面に付着させることを具備
する。最後に、カンの上側部分に付着するフィルム部分は、他のフィルムから分
離される。上記工程中、そのフィルムは適切な温度に加熱されるので、そのフィ
ルムは熱成形可能性の条件を満たすことができ、その後、冷却に続いて硬化させ
ることによって、そのフィルムはそれが上から覆う表面に直に付着したままとな
り、その形状を保つ。
【0006】 キャップは、カンから容易に取り外され且つその上に再配置されて、カン開口
部と、カンの上側部分全体と、唇が触れる上部縁とを具備する領域を覆うように
、カンの上側部分と嵌合し、それを覆うフィルム部分から形成されて得られるの
で、これを絶対的な衛生条件下に維持できる。
【0007】 覆う手段が少なくとも二つのカンのグループに対して形成される改良したもの
も知られており、たった一枚の支持シートで接合された二つ以上のカンのパック
を提供し、それは同時にそれらの蓋が汚れるのを防ぐ。
【0008】 上記最先端技術は、本発明の出願者の名義でWO98/04459として公開
された国際出願PCT/EP97/03716に記載されている。
【0009】 前記WO98/04459に記載された方法および装置は、主に、カンの上側
部分を保護するフィルムとその蓋との間に含まれた空気の抽出に関してさらなる
改良が可能である。
【0010】 既知技術では、空気を抽出するために必要な真空は、抽出されるべき空気量が
少なければ少ないほど、得るのがより容易となる。
【0011】 本発明の目的は、故に、抽出されるべき空気量をかなり減少させ、できれば後
続設備の簡素化でそれを完全に排除することである。
【0012】 本発明によれば、これらの目的を達成するために、熱成形可能な可塑物質のフ
ィルムは、加熱され、カンまたはカンのグループの上側部分に配置され、そのフ
ィルムの頂部に作用してフィルムを下方に付勢するスラスト作用(thrust action
)によって前記上側部分の表面にその最大可能面積にわたって付着するようにさ
れる。
【0013】 改良によれば、前記スラスト作用は、カンの上側部分に押し付けられてフィル
ムをカンの中心から開始して付着させる凸状変形可能な弾性パッドの作用、また
はカン蓋の中心に向けられた圧縮空気ジェットの動的作用のいずれかにより可能
である。いずれの場合も、そのスラスト作用が、蓋上に載っているフィルムの部
分が下からの真空を受けて、その折り返し部分から出てくる突出リムに近接して
、蓋の周辺に形成する傾向がある非常に少量の残留空気ポケットをも排除するこ
とによって促進されることが望ましい。
【0014】 本発明の特に改良された態様によれば、真空が存在しない場合でもその空気を
完全に抽出することが可能であることが分かった。
【0015】 本発明の目的の全ては、請求の範囲で定義された特性を有する機械によって達
成される。
【0016】 2つのグループになったカンにキャップする装置および方法を、図1〜7を参
照して以下に説明する。
【0017】 明白な適合例では、前記装置および方法は、二つのカンを超える数量から成る
個別のカンに、またはグループのカンでも動作できる。
【0018】 図の4で示されたカンは、既知タイプのものである。特に、それは、カンの実
質的に平坦上端部412から形成された上側部分411と、その上側円錐台形状
首部413と、平坦上端部412を上側円錐台形状首部413に接続する円形リ
ム414とを具備する(特に図7を参照)。上端部には、飲み物がそれを通して
注がれるタブ415付き引き剥がし開口部がある。
【0019】 この装置は、段階的に進むように駆動され、その上に等距離のトレイ2が連続
して配置されるコンベヤ1を具備する。これらのトレイ2は、パックに形成され
るべきカン4のグループ(図では二つのカンから成る)をそれぞれが受容するよ
うに配置された均一に分配された凹所3を備えた基部を具備する。
【0020】 厳密には、各凹所3は、平面図でカンのグループの範囲(または限界)を表す
形状を有し、その基部から、一方のカンと他方のカンとの間が自由のままであっ
たであろう空間を占有する上方に延在する分離壁がある。
【0021】 このコンベヤベルト1は加工ステーションにトレイ2を運び、そこでコンベヤ
ベルトは下にある支持表面11によって支持される。加工ステーションの上には
、下にあるトレイ2と平面図で同形状を有すると共に、凹所3に対応し且つこれ
らの凹所と同形状を有する貫通開口部61を具備する第1の垂直移動可能な板6
が配置されている。代わりに、この板6が固定され、トレイ2を支持するコンベ
ヤ部分が垂直に移動可能であってそのトレイをその板の下まで上昇させる。
【0022】 支持板/心出し板とも呼ばれる板6は、真空容器または真空ポンプ、いずれも
示されず、に開口部61を接続するチャネル62と、板から下方に突出して貫通
開口部の下側縁部を包囲するように、板の下側表面65に配置された複数の空気
圧封止ガスケット63とを具備する。
【0023】 板6には、薄いスチールプラテン7が固定されており、それが板の上側表面を
覆う。このプラテン7は、板6と同じように貫通され、焼き入れしたスリーブ7
1を備えており、それぞれが、板6とプラテン7との両方を貫通するそれぞれの
貫通開口部61の周りに限界を画定するように配置される。これらの貫通開口部
61は、それぞれが僅かな間隙を持って、下にあるトレイ2内に収容されたカン
4のグループの上側部分を受容するように配置される。
【0024】 板6と、カンの上側部分411との上、但しグリッド81の下には、 食物に
適しているタイプの熱成形可能可塑物質、例えば、HiPS、PP、PET、P
VC、PEまたはPSの無限長フィルム91のウエブが移動する。
【0025】 第1の板6は、フィルム91の上に配置され、下にある支持/心出し板6の上
側表面に対してフィルム91を押圧させる手段(既知タイプの、図示せず)で駆
動される第2の板8によって上から重ねられる。
【0026】 板8に関して移動可能なフィルム押圧グリッド81は、板8の下側に設置され
、下降すると、プラテン7上に当接する。このグリッド81は、対応する複数の
開口部84を画定し、それぞれが板6内の対応する開口部61を包囲するように
配置され、その下側縁部は、板6の上側表面に対してフィルム91を押圧するよ
うに配置される。
【0027】 このグリッド81と共に、関連したスラスト/押圧手段があり、フィルムがカ
ン4のグループの上側部分の表面に付着するまでそのフィルムを下方に付勢する
ように、フィルム91の上側に作用する。図に示された実施例では、これらの手
段は、加圧空気を頂部から下方に送るために、シャンク82内に形成され、カン
の上端部412(図7)の上に、開口部84を通して配置された軸方向導管82
0を具備する。前記シャンクは垂直に上方および下方に移動可能であり、前記手
段によって送られる空気も、シャンク82の第1下降部分中に、カンの口を取り
囲むフィルム91の表面に当たる、すなわち一方のカンと他方との間の空間を含
む。
【0028】 導管82の下側端部には、固定されたそれぞれの水平円盤83があり、それぞ
れ平坦弾性押圧部材83aを下側に有する(図8Aおよび図8B)。この押圧部
材83aは、下にある凹所3と分離壁31とによって画定されるシートと同軸で
あるので、各円盤83は下降し、カン4の蓋に対して押圧できる。図8Aおよび
8Bは、押圧部材83aの二つのそれぞれの異なる実施例を示す。これらの部材
は、カン4の上端部412に対して可塑性フィルム91を押圧するように配置さ
れた下側凸状表面を有し、その最も低い部分は実質的に前記端部412の中心に
位置決めされている。
【0029】 この構成によって、前記押圧部材のスラスト作用が各カンの上端部の中心で開
始し、その中心から周辺部へ広がる。
【0030】 これらの導管820もそれらの軸に沿って押圧部材83aを貫通し、それらの
下側表面の中心に開口している。シャンク84および円盤83は、それらの貫通
開口部84内に収容され、これらの開口部84は、心出し板内の下にある開口部
61と結合するが、それよりも僅かに広い。
【0031】 開口部84のそれぞれは、それから微小距離で、貫通開口部61の縁の周りに
限界を画する閉輪郭を有し、プラテン7のスリーブ71と相互作用するように配
置された下方に突出する円筒状ナイフ85を備えている。
【0032】 円筒状ナイフ85の切断縁部は、カンのグループの周りに限界を画する外部線
を含む部分に沿って連続しているが、個別のカンとの間の領域を含む任意の部分
に沿っては中断されており、そこではそれが引き剥がし線を造る。
【0033】 リール9から巻出されるフィルムは、プラテン7の直ぐ上にあるステーション
5を通過し、下流に配置されたリール12で、スクラップとして、巻き取られる
か、または直ちに粉砕するためのミルに送られる。
【0034】 フィルム91を加熱するためのトンネル13は、リール9とステーション5と
の間に配置される。
【0035】 図13、14および15に示されたさらなる実施例では、第1の板6の上には
、下にある焼き入れしたスリーブ71と同形状を有する突出縁801を備えた第
2の板800がある。
【0036】 第2の板800は、フィルム91の上にあり、下にある支持/心出し板6の上
側表面に対して、特にスリーブ71に対してフィルム91を押圧させる手段(既
知タイプの、図示せず)によって駆動される。
【0037】 板800の突出縁801は、第1の板6の第1開口部61に対応する対応する
複数の第2開口部802を画定する。
【0038】 この板800と共に、フィルムがカン4のグループの上端部の表面に対して付
着するまでそのフィルムを下方に付勢するように、フィルム91の上側に作用す
る関連したスラスト手段がある。これらのスラスト手段は、下にあるカン4のグ
ループ毎に下部切断縁部を備えた鐘状部材840を下に搭載した第3の板80を
具備する。
【0039】 両方の鐘状部材840と板80とは、それぞれが軸方向ボア820を備えたシ
ャンク821を封止状態で受容する貫通穴を備えており、そのシャンク、板80
および鐘状部材840との間のシールは、板80内の凹所内に設けられたOリン
グ825により提供される。
【0040】 各シャンクの基部には、カップ822があり、その下方縁部が各カン4の折り
返しリム414内でぴったり適合するように受容されることができる。
【0041】 そのカップは、変形可能なエラストマ材料のパッド823を包含し、その下側
表面は下方に凸状になっている。
【0042】 前記パッドの目的は、カップ822内の実質的に全ての空間を占有する程度ま
で変形しながら、折り返しリム414によって限界が画定された全領域を通じて
カンの蓋に対してフィルム91を付勢することである。
【0043】 パッドの基部の凸形状によって、そのスラスト作用が各カンの上端部の中心で
開始し、その中心から周辺へと広がる。
【0044】 ボア820は四つの放射状に広がる穴824に開口しており、それらはカップ
824の直ぐ上のシャンク821内に提供され、それを通して加圧空気が鐘状部
材840内に送られる。前記板80と前記シャンク821とは、相互に独立した
手段、図示せず、によって垂直に、上方および下方に移動される。
【0045】 鐘状部材840の切断縁部は、それから微小距離だけ、貫通開口部61の縁部
の周りの限界を画定する閉輪郭を有し、プラテン7のスリーブ71と相互に作用
する。
【0046】 鐘状部材840の切断縁部は、カンのグループの周りの限界を画定する外部線を
含む部分に沿って連続し、分離壁の上側縁部に対して作用して引き剥がし線を造
るようにキャップの内側に配置されたパンチと関連付けられる。
【0047】 鐘状部材840は、シールを提供するリングガスケット841によって、密接
嵌合するように下にある第2の板800内の穴に封止状態で入るようにしている
【0048】 図1〜12に示された装置は、次のように動作する。各キャップを行うサイクル
開始時には、カン4のグループをもうすでにそれらの凹所3内に包含している連
続したトレイ2は、ベルト1上に装填される。
【0049】 ベルト1の進行は、断続的であり、制御されるので、それは、その凹所3が上
にある心出し板6内の貫通開口部61と常に完全に整列配置したときにステーシ
ョンに配置されたトレイ2と共に停止する。
【0050】 ベルト1が停止すると、板6は、図2に示されるように、下にあるトレイ2の
上側表面上に、ガスケット63によって、それが封止状態で着座するまで下降す
る。
【0051】 代わりに、上述のように、支持表面11がベルト部分1を上昇させて下にある
固定板6に対してトレイ2を移動させる。そのあいだ、フィルム91はトンネル
13内で加熱され、直後に、進められ、支持/心出し板6の上に重なるようにさ
れる。トンネル内の加熱手段は、赤外線式のものであり、重合体のタイプにより
、都合良く、120℃〜230℃の温度までフィルム部分91を加熱する。
【0052】 この時点で、フィルム押圧グリッド81は板8から下降して、図3に示される
ように、板6のプラテン7を越えて突出するカン4のヘッド上に広がるようにフ
ィルム91を張る。グリッド81の下降後に、シャンク82が下降するようにさ
れて、導管820によって加圧空気の供給が同時に行われる。この空気は下にあ
るフィルム91上に圧力を加えて下方に付勢するので、そのフィルムをカン4の
上側部分の表面に密着させる。
【0053】 この空気は、一方のカンと他方との間にあるフィルム91の部分をも下方に押
し付ける。
【0054】 この押圧作用は、カン4の上端部412上の押圧部材83aによって方向付け
られたスラストの結果として起こる。グリッド81の下側縁部が同時にプラテン
7の上側表面に対してフィルム91を押し付けて、それを介して空気を通さない
円形封止ストリップを造る。その結果、各開口部61と連通して、外部環境から
隔絶されるフィルム91とカン4の外面との間の相互空間(またはチャンバ)を
形成する。詳述すれば、この相互空間またはチャンバは、グリッド81の下側縁
部によって包囲されたフィルム部分91によって、開口部61の内面によって、
凹所3の表面によって、およびカン4の外面によって画定される。
【0055】 この段階で、相互空間内に存在する空気は、チャネル62を介して抽出され、
グリッド81によって限界が画定されたフィルム部分91が、この下方吸気動作
によって、カンの上側部分411に付着して、他のフィルム91に尚も接合され
ているが、カンの上側部分411の形状と正確に整合するキャップを形成すると
いう結果となる。
【0056】 代わりの実施例では、吸気動作がフィルムの下で造られず、カンの上側部分へ
のその付着は、導管820を出てくる空気のスラストによるだけで達成される。
【0057】 次の段階では(図5)、ナイフ85が下降して、開口部61の上側縁部と組合
わさって、フィルム91内に対応する円形閉カットを生成する。このカットは、
カンの上側部分の外包を取り囲む閉線に沿って起こり、他のフィルム91からカ
ン4のグループに付着するフィルム部分(キャップ91A)を分離する。
【0058】 図5に示された実施例では、ナイフ85は、スリーブ71の上側面上に載る。
【0059】 フィルム91が実質的に硬質である場合、ナイフ81が、密接嵌合してスリー
ブ71に入り、開口部61の上側縁部61aの内部コーナに軽く接触して剪断機
のように動作することが望ましい。
【0060】 このサイクルの最後に、全ての装置が図6に示されるようにそれらの初期位置
に戻る。冷却時に、キャップ91aは、カンの上側部分上に想定した完全に付着
した形状を維持し、この形状を永遠に保持し、トレイ2の各凹所内に配置された
カンがそれらの上側部分を取り囲むキャッピングフィルム部分91aによって共
に接合される(図7)。さらに、このキャップ91aは、真空下でカン表面に付
着する、故に密封してそれを覆い、それをいかなる外部汚染からも確実に保護す
る。
【0061】 明らかに、トレイおよび板6は、平面図で見て適切な形状に形成されて、例え
ば、図9および10に示されるように、必要数のカンでのパックを形成する。図
11および12は、2つ以上のカンのグループのキャッピングをより明瞭に示す
【0062】 この実施例では、それぞれが少なくとも2つのカン、すなわち、示された例で
は4つのカン4のグループを収容する凹所3は、それらの基部から、上述のよう
に、一方のカンと他方との間が自由のままであったであろう空間を占有する分離
壁31が上方に延在するような形状にされる。この分離壁31は、カン4の円筒
状部分の高さに少なくとも匹敵する高さを有する。
【0063】 フィルム切断手段85に加えて、例示された装置は、分離壁31の上側縁部と
組み合わせて、それぞれ個別のカンを他と分離する弱化したフィルム断面の線を
フィルム91内に形成するための一つ以上の薄い打ち抜き型88を具備する。
【0064】 弱化したフィルム断面の前記線は、それぞれ個別のカン4を取り囲む切断線(
L1で示された、これは他のフィルムからキャップ部分91aをを分離する)と
の組合せにて、図9および10のL2で示される。
【0065】 前記線L2は、共に近接した連続穴または互いに分離した短いカット、または
多少の差はあるが連続的に弱化する切り目から成る、但し、断面を完全に切断し
ない。
【0066】 特に、打ち抜きツール88は、その切断縁部がのこぎり歯上であるか、または
針の連続であるナイフから成る。さらに、弱化部分の線L2は、ナイフ85とナ
イフ状ツール88とを一緒に下降させることによって切断線L1と同時に形成さ
れる。
【0067】 二つ以上のカンのグループが得られ、グループの一部を形成するこれらのカン
の上側部分の表面と整合し且つ覆うたった一枚のキャッピングフィルム部分91
aしか具備しない(図9および10を参照)。但し、弱化部分L2の線は、前記
キャッピングフィルム部分91aを、それぞれが個々のカン4に関連し且つ関連
付けられた数個の相互に分離した副部分に分離する。その結果、個々のカン4を
、それらを手で引き離すことによって、キャッピング部分91aが弱化部分L2
の線に沿って裂けるので、グル−プから外すことができる。他から外されたカン
は、その上側部分に付着しているフィルム91の副部分を保持して、保護キャッ
プとしての役目を果たし続ける。
【0068】 図13〜図15の修正例では、シャンク821が最初に下降し、カップ822
がカンのリム414内に密接嵌合して挿入された状態となるので、パッド823
がカンの上側表面に対してフィルム91をその中心から押圧し始めて周辺空気を
排出する。
【0069】 そのカップ縁部は、パッドが空気の排出を完了したときにのみ折り返しリムで
画定された溝と接触して、前記リムに近接したエアーポケットの形成を防ぐ。こ
の時点で、板800は、その突出縁部801によって、カン4の突出ヘッド上お
よび板6のプラテン7に対してフィルムをピンと張るように延ばすまで下降して
、図13に示されるように、プラテン6と協働して、空気がそれを介して通過し
ない無端封止ストリップを形成する。
【0070】 図13に示された構成が達成されると、加圧空気が導管821、824を通し
て鐘状部材840内に送られる。
【0071】 このように、鐘状部材840によって、ガスケット835によって、板800
の縁部801によって、および前記縁部で限界が画定されたフィルム部分91に
よって画定された仕切りは、加圧される。この圧力は、リム414の外部の下に
あるフィルム91の部分に作用して、それを下方に付勢し、カン4の首部の上部
表面にそれを密着させる。
【0072】 鐘状部材840内に造られた圧力は、一方のカンと他方との間にあるフィルム
91の部分が分離壁31の上側縁部に対して接するまたは近接するまで、それを
下方に付勢する。
【0073】 次の段階では、第3の板80は、鐘状部材840と共に下降し、その切断縁部
が、開口部61の上側縁部と組合わさって、フィルム91内に対応する円形また
は無端カットを生成する。
【0074】 このカットは、カンの上側部分の外包部分を取り囲む閉線に沿って行われて、
他のフィルム91からカン4のグループに付着しているフィルム部分を分離する
。図13に示された実施例では、鐘状部材の切断縁部が密接嵌合としてスリーブ
71内に入って、剪断機として作用する。
【0075】 鐘状部材の切断縁部との組合わせにて、分離壁31の上側縁部と協働して一方
のカンと他方との間の引き剥がし線を形成する打ち抜き具としての役目も果たす
ことができる。
【0076】 サイクルの最後に、装置の全ての部分はそれらの初期位置に戻る。
【0077】 カンの冷たい表面と接触して冷却するときに、フィルム91は、硬化してカン
の上側部分に完全に付着し、この形状を永久に保持する。
【0078】 トレイ2の各凹所に配置されたカンは、それらの部分を取り囲むフィルム部分
によって一緒に接合される。明瞭に、トレイおよび板6、80および800は、
必要数のカンのパックを形成するのに適切な平面図の形状に造られる。
【0079】 例示した装置を使用すると、カンのグループは、単にこの装置を製造ラインに
挿入するだけで、それらの生産の流れを中断することなくパックに形成される。
【0080】 これは、本発明の数多くの長所の一つを構成し、製造ライン内に挿入されるこ
とで、製造管理に有利となるように、それらの梱包やさらなる取り扱いを行うた
めに製品を取り出す必要性が回避される。
【0081】 一つおよび同じ装置で、様々な高さであるが、同じ断面のカンの複数のカンが
、単にコンベヤ1と板の組合せ6、8、800との間の距離をそれらの付属品と
共に調整することによって、パックに形成できることも留意すべきである。
【図面の簡単な説明】
本発明の長所、構造的および機能的特徴は、非限定的な実例および添付図面で
例示されたそれの様々な可能な実施例の詳細な説明から明白となろう。
【図1】 本発明の装置の概略軸方向断面図である。
【図2】 それぞれの連続動作位置における、図1の拡大詳細を示す。
【図3】 それぞれの連続動作位置における、図1の拡大詳細を示す。
【図4】 それぞれの連続動作位置における、図1の拡大詳細を示す。
【図5】 それぞれの連続動作位置における、図1の拡大詳細を示す。
【図6】 それぞれの連続動作位置における、図1の拡大詳細を示す。
【図7】 先の動作の結果から得られた2カンパックの断面図である。
【図8A】 押圧部材83aの一つの異なる形を示す。
【図8B】 押圧部材83aの一つの異なる形を示す。
【図9】 本発明の装置によって得られた2カンパックを示す平面図である
【図10】 本発明の装置によって得られた4カンパックを示す平面図であ
る。
【図11】 カンに付着するキャップフィルム部分の、その後の分離のため
の、切り目に関する特定実施例を示す。
【図12】 図11の面XII−XIIについての断面図である。
【図13】 本発明のさらなる実施例の概略軸方向断面図である。
【図14】 異なる動作位置での、図13に示された面XIV−XIVにつ
いての断面図である。
【図15】 図14に対応する分解図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月3日(1999.12.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 技術分野 本発明は、食品および飲み物用のカン容器の衛生上の保護に、特に、そのカン
が恐らく直接口元に運ばれて飲み物がそれを通して飲まれる引き剥がし開口部を
それらの上端部に有する飲料用カンに関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 背景技術 カンで飲み物を保存するという広まった習慣は、使用者の健康を保護するとい
う一般問題を生み出した。これに関して、充填された後、それらのカンが、その
液体がコップに注がれる、またはより深刻な、使用者がそれを直接カンから飲む
かどうかに関係なくその液体の消費を酷く反衛生的にすることもなく輸送され、
保管され、実際に埃または他のより有害な汚染物質からそれらを保護することが
可能である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 この状況は、開口蓋が引き離されないで、その代わりにカンの内部に押し下げ
られ、その内容物と直接接触するカンの概観によりさらに問題となる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 故に、開口蓋を含むカンの上側端部を埃や他の汚染物質から保護する必要があ
る。 カンと同じ一般形状を有する円筒状物体の頂部を保護する方法が知られている。
FR−A−2 320 241は、バッテリーのグループを覆うための方法およ
び装置を開示しており、それに従って、バッテリーは、熱および圧力をその材料
に加えることによってバッテリー群上に成形される可塑性シートで覆われ、それ
ぞれ単一バッテリーのグループのカバーを実現する。 これらのバッテリーは、一列、または二列に、または円形状に、多数のパター
ンで配置されても良い。そのカバーの内部の溝は、カバーから空気を逃がしてや
ることができる。この種の梱包は、カンの頂部にカバーが完全に付着するのを妨
げるそれらの上側部分の異なる構成のため、カンには適していない。 埃や他の汚染物質からカンの頂部を保護する問題は、同時係属出願PCT/E
P9703716で開示された解決法で解消されている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 前記解決法は、加熱成形可能な塑性物質のフィルムを加熱すること、それをカ
ンの上側部分に配置すること、次に前記上側部分の表面とフィルムとの間に挟ま
れた空気を抽出することによってそのフィルムこの表面に付着させることを具備
する。最後に、カンの上側部分に付着するフィルム部分は、他のフィルムから分
離される。上記工程中、そのフィルムは適切な温度に加熱されるので、そのフィ
ルムは熱成形可能性の条件を満たすことができ、その後、冷却に続いて硬化させ
ることによって、そのフィルムはそれが上から覆う表面に直に付着したままとな
り、その形状を保つ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カンの実質的に平らな上端部から形成された上側部分と、そ
    の円錐台首状部と、前記平坦上端部を前記首状に接合する円形リムとを有するカ
    ンをキャップする方法であって、 前記カンの上側部分の上に加熱成形可能な可塑物質のフィルムの一部をそのリ
    ムの上側縁部と接触して配置し、リムの前記上側縁部との組合せにて密閉チャン
    バを画定する工程と、前記フィルムが加熱成形可能性の条件を満たすことができ
    るように適切な温度に前記フィルムを加熱するステップと、前記チャンバから空
    気を抽出する工程と、を具備し、前記フィルムが、冷却後に硬化することによっ
    て、それが覆う前記カンの上端部の表面に密接に付着し、その形状を保持し、前
    記空気が前記カンの上側部分を覆うシートの上側への圧縮空気ジェットによって
    加えられたスラスト作用によって前記チャンバから抽出されることを特徴とする
    方法。
  2. 【請求項2】 前記圧縮空気ジェットにより加えられた前記スラスト作用が
    、変形可能な弾性パッドによって加えられた、前記カンの折り返しリムで囲まれ
    た領域に限定されたスラスト作用と組合わさって起こることを特徴とする請求項
    1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記弾性パッドのスラスト作用が、前記パッドを包含する堅
    牢カップの縁部のスラスト作用との組合せにて起こることを特徴とする請求項2
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記パッドのスラスト作用が前記堅牢カップの縁部のスラス
    ト作用より前に起こることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記変形可能な弾性パッドにより加えられた前記スラスト作
    用が、前記圧縮空気によって加えられた前記スラスト作用よりも前に起こること
    を特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記パッドによって加えられた前記スラスト作用が、前記カ
    ンの蓋の中心から始まり、前記折り返しリムで画定された周辺部に向かって広が
    ることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. 【請求項7】 カンの上側部分に付着しているフィルム部分が、それぞれ一
    つのカンのカラー部上に位置した閉線に沿って切断することによって分離される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 カンの上側部分に付着しているフィルム部分が、少なくとも
    2つのカンの前記上側部分の外包部を構成する線の外側を近接して取り囲む閉線
    に沿って切断することによって分離されることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 カンの上側部分を収容するための下にある凹所に対応する複
    数の第1貫通開口部を有し、前記上側部分がその上面を越えて突出できるように
    、上にある第1心出し板と、可塑物質の加熱ウエブをカンの突出している上側部
    分の上に配置する手段と、前記ウエブを前記カンの頂部に付着させる手段と、他
    の前記ウエブからカンの頂部に付着しているウエブ部分を分離する手段とを具備
    する、トレイの凹所内に配置されたカンをキャップする装置であって、 前記第1の板の上にあり、下にある第1開口部に対応する第2開口部を有する
    第2の板であって、前記第2開口部の下側縁部が突出しており、前記第1の板の 上面に対して前記フィルムを押圧するように配置される、第2の板と、 前記第1開口部内に封止挿入するための鐘状部材を下側に備えた上にある第3
    の板と、 前記鐘状部材のそれぞれに包含され、前記第1開口部内に収容されたカンと同
    軸であり、カンの内部折り返しリムに対応する寸法を有する倒立したカップ部材
    と、 前記カップ部材内に収容されたパッドと、 各カップ部材が、前記鐘状部材の基部の穴の中で封止滑動可能で、カップの外
    側と前記鐘状部材の内部とに開口している軸方向導管を有するシャンクによって
    支持されており、 前記板と前記カップとを互いに独立して垂直方向に移動する手段と、 前記軸方向導管に圧縮空気を送る手段とを具備する装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも2つのカンが前記トレイの各凹所に配置される
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記パッドが、弾性的に変形可能なエラストマ材料のもの
    であり、カンの上端部に対して可塑性フィルムを押圧するように配置された下側
    に凸状表面を有し、その最も低いところが実質的にカンの頂部の中心に位置決め
    されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  12. 【請求項12】 フィルム切断手段が、鐘状部材の下側切断縁部であり、そ
    れから微小距離に、第1の板の第1貫通開口部の縁部の周りの限界を画定する閉
    輪郭を有することを特徴とする請求項9に記載の装置。
  13. 【請求項13】 それぞれが少なくとも2つのカンを収容する凹所が、それ
    らの基部から上方に延在して一方のカンと他方との間の自由空間を占める分離壁
    を具備し、前記分離壁がカンの円筒状部分に実質的に匹敵する高さを有すること
    を特徴とする請求項10に記載の装置。
  14. 【請求項14】 複数のカンから構成されるグループのそれぞれのカンを他
    方から分離する弱化フィルム断面の線を、分離壁の上側縁部との組合せにて、フ
    ィルム内に形成するために一つ以上の薄い打ち抜き型が前記鐘状部材内に提供さ
    れることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 食品または飲み物を収容するための少なくとも二つのカン
    のグループを構成し、グループの一部を形成するこれらのカンの上側部分の表面
    と整合し且つそれらを覆い、各部分がグループの一つのカンを含む数個の部分に
    前記フィルム部分を分割する弱化したフィルム断面の線を有する一枚のフィルム
    部分を具備することを特徴とする食品または飲み物を収容するための装置。
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