JP2001225801A - 好ましくはバターまたはマーガリンなどの脂肪性生産品の、いくつかの個別の部分を含む軟質の可塑性材料の物体を製造および包装する方法ならびに装置 - Google Patents
好ましくはバターまたはマーガリンなどの脂肪性生産品の、いくつかの個別の部分を含む軟質の可塑性材料の物体を製造および包装する方法ならびに装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B25/00—Packaging other articles presenting special problems
- B65B25/06—Packaging slices or specially-shaped pieces of meat, cheese, or other plastic or tacky products
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
- A01J21/00—Machines for forming slabs of butter, or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
- A01J23/00—Devices for dividing bulk butter, or the like
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特に簡単な態様で製造され包装され、必要で
あれば個別の部分の取外しを容易にする、好ましくはバ
ターまたはマーガリンなどの脂肪性生産品の、いくつか
の個別の部分を含む軟質の可塑性材料の物体を製造およ
び包装するための方法および装置を提供する。 【解決手段】 脂肪性生産品は、一方の側において開い
ているパッキングカバー（４）の中へ、生産品出口チャ
ネル（１４）内に配置されるグリッドダイ（３１）によ
って充填され、これによって、分離ギャップによって分
離される個別の部分を形成する。押込み部（４３）また
は溝などは押込み工具（３８）によって分離ギャップの
ごく近くに導入される。
あれば個別の部分の取外しを容易にする、好ましくはバ
ターまたはマーガリンなどの脂肪性生産品の、いくつか
の個別の部分を含む軟質の可塑性材料の物体を製造およ
び包装するための方法および装置を提供する。 【解決手段】 脂肪性生産品は、一方の側において開い
ているパッキングカバー（４）の中へ、生産品出口チャ
ネル（１４）内に配置されるグリッドダイ（３１）によ
って充填され、これによって、分離ギャップによって分
離される個別の部分を形成する。押込み部（４３）また
は溝などは押込み工具（３８）によって分離ギャップの
ごく近くに導入される。
Description
【０００１】
【発明の分野】この発明は、好ましくは、バターまたは
マーガリンなどの脂肪性生産品などのいくつかの個別の
部分を含む軟質の可塑性材料の物体を製造および包装す
るための方法に関する。
マーガリンなどの脂肪性生産品などのいくつかの個別の
部分を含む軟質の可塑性材料の物体を製造および包装す
るための方法に関する。
【０００２】
【発明の背景】ＥＰ ０ ７６３ ３２４ Ａ１では、
油中水型乳剤含有脂肪または油の予め切断された形状の
ブロックを作る方法を開示する。この方法によれば、た
とえばバターまたはマーガリンなどの生産品は、まず、
複数の分離クロスバーを有する分割フレームを含む型に
充填され、それによって、充填された生産品をいくつか
の個別の部分に分割する。型はその後、充填ステーショ
ンから放出ステーションに移送され、放出ステーション
において、生産品は、型の分離クロスバーと共働する溝
を有するパンチによって型から押出される。
油中水型乳剤含有脂肪または油の予め切断された形状の
ブロックを作る方法を開示する。この方法によれば、た
とえばバターまたはマーガリンなどの生産品は、まず、
複数の分離クロスバーを有する分割フレームを含む型に
充填され、それによって、充填された生産品をいくつか
の個別の部分に分割する。型はその後、充填ステーショ
ンから放出ステーションに移送され、放出ステーション
において、生産品は、型の分離クロスバーと共働する溝
を有するパンチによって型から押出される。
【０００３】
【発明の概要】この発明の基礎をなす目的は、上述のタ
イプの方法を提案し、かつ、好ましくはバターまたはマ
ーガリンなどの脂肪性生産品の、分割された生産品本体
を特に簡単な態様で製造および包装し、必要な際には個
別の部分をたやすく取外すことを可能にする装置を提案
することである。
イプの方法を提案し、かつ、好ましくはバターまたはマ
ーガリンなどの脂肪性生産品の、分割された生産品本体
を特に簡単な態様で製造および包装し、必要な際には個
別の部分をたやすく取外すことを可能にする装置を提案
することである。
【０００４】この発明の基礎をなす目的は、この発明の
方法に従って、まず、一方の側が開かれたパッキングカ
バーを形成し、脂肪性生産品を上昇する方向において充
填し、これによって、互いに向かい合う側において個別
の部分の範囲を定める分離ギャップを形成し、上記分離
ギャップの領域に、少なくともの一方の側において、周
辺の押込み部または溝などが設けられ、パッキングカバ
ーの開いた側がその後閉じられることによって達成され
る。
方法に従って、まず、一方の側が開かれたパッキングカ
バーを形成し、脂肪性生産品を上昇する方向において充
填し、これによって、互いに向かい合う側において個別
の部分の範囲を定める分離ギャップを形成し、上記分離
ギャップの領域に、少なくともの一方の側において、周
辺の押込み部または溝などが設けられ、パッキングカバ
ーの開いた側がその後閉じられることによって達成され
る。
【０００５】この発明の教示によれば、脂肪性生産品は
従来の態様で適量に分けることができる。生産品を特別
に案内することのみによって分離ギャップを生じるよう
にしなければならない。これは、たとえば、バターを用
いる場合など、その生産品を表面を通過して移動させ、
これによって分離ギャップ（目に見えない）を介する層
形成の公知の効果を利用することによって確実にされ
る。これにもかかわらず、全体から個別の部分を容易に
取外すことを可能にするため、この発明によるさらなる
ステップにおいて、押込み部または溝が分離ギャップの
区域に作られ、これらに係合して個別の部分を取外す。
従来の態様で適量に分けることができる。生産品を特別
に案内することのみによって分離ギャップを生じるよう
にしなければならない。これは、たとえば、バターを用
いる場合など、その生産品を表面を通過して移動させ、
これによって分離ギャップ（目に見えない）を介する層
形成の公知の効果を利用することによって確実にされ
る。これにもかかわらず、全体から個別の部分を容易に
取外すことを可能にするため、この発明によるさらなる
ステップにおいて、押込み部または溝が分離ギャップの
区域に作られ、これらに係合して個別の部分を取外す。
【０００６】分離ギャップは、充填装置の生産品出口に
配置されるグリッドダイの平坦な分離クロスバーによっ
て生じる。押込み部または溝などは、グリッドダイの対
称に対応する押込み部材を有する押込み工具によって作
られてもよい。押込み部材は丸みのある押え棒として形
成されてもよく、好ましくは加熱されてもよい。
配置されるグリッドダイの平坦な分離クロスバーによっ
て生じる。押込み部または溝などは、グリッドダイの対
称に対応する押込み部材を有する押込み工具によって作
られてもよい。押込み部材は丸みのある押え棒として形
成されてもよく、好ましくは加熱されてもよい。
【０００７】図面は、以下においてより詳細に説明され
るこの発明の好ましい実施例を示す。
るこの発明の好ましい実施例を示す。
【０００８】
【詳細な説明】図１には、ローラ１を有するパッキング
システムが示され、ローラ１から前進ローラ（advance
roller）（図示せず）によって、たとえば配向されたポ
リプロピレンまたはアルミニウム積層箔などの材料シー
ト２を取外すことができる。実質的に正方形のブランク
３を材料シート２から横方向切断装置（図示せず）によ
って分離することができ、これらは次に、パッキングカ
バー４を形成するためのカバー形成ステーション５に移
送される。カバー形成ステーション５は初期カバーパン
チ６を含み、初期カバーパンチ６は示されるように矢印
７の方向に上下に動かすことができる。図１に示される
位置から始まって、ブランク３をカバーパンチ６によっ
てカバー形成ステーション５の折畳みシャフト８の中に
導入することができ、これによって最終的に上述のパッ
キングカバー４を形成する。カバーの形成の間、パッキ
ングカバー４は回転円板１１の凹み９内にあり、回転円
板１１は機械サイクルに従って矢印の方向５０に連続的
に駆動され得る。中間ステーションを挿入することによ
って、一方の側で頂部に向かって開いているパッキング
カバー４をさらなるサイクルにおいて充填ステーション
１２に移送することが可能となり、充填ステーション１
２は実質的に適量配分ファンネル（dosing funnel）１
３および充填シャフト１４を含む。充填シャフト１４
は、両方向矢印１７の方向において上下の、実質的に垂
直方向の変位のための充填装置のＺ形案内部１６上の支
持要素１５を介して配置される。この充填装置のさらな
る詳細は以下に図３に関連して説明される。
システムが示され、ローラ１から前進ローラ（advance
roller）（図示せず）によって、たとえば配向されたポ
リプロピレンまたはアルミニウム積層箔などの材料シー
ト２を取外すことができる。実質的に正方形のブランク
３を材料シート２から横方向切断装置（図示せず）によ
って分離することができ、これらは次に、パッキングカ
バー４を形成するためのカバー形成ステーション５に移
送される。カバー形成ステーション５は初期カバーパン
チ６を含み、初期カバーパンチ６は示されるように矢印
７の方向に上下に動かすことができる。図１に示される
位置から始まって、ブランク３をカバーパンチ６によっ
てカバー形成ステーション５の折畳みシャフト８の中に
導入することができ、これによって最終的に上述のパッ
キングカバー４を形成する。カバーの形成の間、パッキ
ングカバー４は回転円板１１の凹み９内にあり、回転円
板１１は機械サイクルに従って矢印の方向５０に連続的
に駆動され得る。中間ステーションを挿入することによ
って、一方の側で頂部に向かって開いているパッキング
カバー４をさらなるサイクルにおいて充填ステーション
１２に移送することが可能となり、充填ステーション１
２は実質的に適量配分ファンネル（dosing funnel）１
３および充填シャフト１４を含む。充填シャフト１４
は、両方向矢印１７の方向において上下の、実質的に垂
直方向の変位のための充填装置のＺ形案内部１６上の支
持要素１５を介して配置される。この充填装置のさらな
る詳細は以下に図３に関連して説明される。
【０００９】充填ステーション１２の後の押込みステー
ション１８において、図４および図５に関連して以下に
説明するように、ある特定の押込みまたは型押パターン
を導入してもよい。
ション１８において、図４および図５に関連して以下に
説明するように、ある特定の押込みまたは型押パターン
を導入してもよい。
【００１０】折畳みステーション１９は、回転テーブル
１１の回転の方向５０において押込みステーションの下
流に設けられ、その工具２１は、依然として頂部に向か
って開いているパッキングカバー４を閉じる役割を果た
す。
１１の回転の方向５０において押込みステーションの下
流に設けられ、その工具２１は、依然として頂部に向か
って開いているパッキングカバー４を閉じる役割を果た
す。
【００１１】折畳みステーション１９の後にプレスステ
ーション２２が続き、プレスステーション２２はプレス
板２３を有し生産品に最終形状を与える。
ーション２２が続き、プレスステーション２２はプレス
板２３を有し生産品に最終形状を与える。
【００１２】その後の放出ステーション２４において、
各々の完成した包装されたパケットは、必要であれば持
上げ装置２５を用いてコンベアベルト２６上に配置さ
れ、パケットをカートンなど（図示せず）の中へ梱包す
ることを容易にしてもよい。
各々の完成した包装されたパケットは、必要であれば持
上げ装置２５を用いてコンベアベルト２６上に配置さ
れ、パケットをカートンなど（図示せず）の中へ梱包す
ることを容易にしてもよい。
【００１３】上述のステーションは、図２における回転
円板１１の平面図において簡略化された形で示されてい
る。生産品はいくつかの個別の部分２７に分割され、個
別の部分２７は充填ステーション１２から始まって互い
に背後にまたは隣に配置される。
円板１１の平面図において簡略化された形で示されてい
る。生産品はいくつかの個別の部分２７に分割され、個
別の部分２７は充填ステーション１２から始まって互い
に背後にまたは隣に配置される。
【００１４】生産品の分裂または分割は図３に関連して
説明される。たとえばバターまたはマーガリンなどの充
填すべき生産品２８は、充填シャフト１４において加圧
され、矢印２９の方向において頂部からパッキングカバ
ー４の中に充填される。これによって、生産品２８は、
壁の形状である分離クロスバー３２を含む充填シャフト
の下端部において挿入されるグリッドダイ３１を通って
流れる。この実施例では、３つの分離クロスバーが間隔
をあけた関係において配置され、横方向の中央の分離ク
ロスバー３０によって接続されているのが示される。生
産品を充填する際、パッキングカバー４は回転テーブル
１１の型３３内に部分的にはまる。生産品充填の開始に
あたって、グリッドダイ３１の下端部または充填シャフ
ト１４の下端部は、折畳まれたパッキングカバー４の底
部にごく近い、点鎖線で示された開始位置のレベルにあ
る。生産品が連続して流れる間、充填シャフトはグリッ
ドダイ３１とともに、生産品本体の最終高さに到達する
まで持上げられる。充填プロセスの終わりにおいて、生
産品は、カッター３４によって切断され、カッター３４
は好ましくは旋回させて、充填する流れの中に導入する
ことができる。
説明される。たとえばバターまたはマーガリンなどの充
填すべき生産品２８は、充填シャフト１４において加圧
され、矢印２９の方向において頂部からパッキングカバ
ー４の中に充填される。これによって、生産品２８は、
壁の形状である分離クロスバー３２を含む充填シャフト
の下端部において挿入されるグリッドダイ３１を通って
流れる。この実施例では、３つの分離クロスバーが間隔
をあけた関係において配置され、横方向の中央の分離ク
ロスバー３０によって接続されているのが示される。生
産品を充填する際、パッキングカバー４は回転テーブル
１１の型３３内に部分的にはまる。生産品充填の開始に
あたって、グリッドダイ３１の下端部または充填シャフ
ト１４の下端部は、折畳まれたパッキングカバー４の底
部にごく近い、点鎖線で示された開始位置のレベルにあ
る。生産品が連続して流れる間、充填シャフトはグリッ
ドダイ３１とともに、生産品本体の最終高さに到達する
まで持上げられる。充填プロセスの終わりにおいて、生
産品は、カッター３４によって切断され、カッター３４
は好ましくは旋回させて、充填する流れの中に導入する
ことができる。
【００１５】生産品２８が分離クロスバー３２の壁に沿
って通過するため、たとえばバターは従来の態様で公知
の層を有しているため、図３に示されるように分離ギャ
ップ３５がパッキングカバー４内の充填された生産品内
に形成される。分離ギャップは大部分が目に見えない。
分離ギャップにより生産品全体が個別の部分２８′、２
８"、２８"′、２８""などに分割される。
って通過するため、たとえばバターは従来の態様で公知
の層を有しているため、図３に示されるように分離ギャ
ップ３５がパッキングカバー４内の充填された生産品内
に形成される。分離ギャップは大部分が目に見えない。
分離ギャップにより生産品全体が個別の部分２８′、２
８"、２８"′、２８""などに分割される。
【００１６】充填プロセスが完了すると、回転円板１１
は押込みステーション１８へさらに１ステップ分だけ切
換えられる。その中の工具は図４および図５においてよ
り詳細に説明される。押込みステーション１８は最初、
その下端部において押込み工具３８を有するサーボモー
タ３６によって駆動される駆動手段３７を含む。押込み
工具３８は加熱板３９および温度センサ４１を備えてお
り、その下側において押込み部材４２を含み、その構成
は充填装置のグリッドダイの対称に対応する。これによ
り、押込み工具３８（図５の下部において点鎖線で示さ
れる）を降下させることによって、分離ギャップ３５の
場所における個別の部分の上部領域において押込み部ま
たは溝４３がもたらされる。これらの押込み部４３また
は溝などは、その後の折畳みステーション１９において
パッキングカバー４のいまだ直立したフラップを下へ折
ることによって覆われ、これによって生産品梱包を完了
して発送のために移送することができるようにする。
は押込みステーション１８へさらに１ステップ分だけ切
換えられる。その中の工具は図４および図５においてよ
り詳細に説明される。押込みステーション１８は最初、
その下端部において押込み工具３８を有するサーボモー
タ３６によって駆動される駆動手段３７を含む。押込み
工具３８は加熱板３９および温度センサ４１を備えてお
り、その下側において押込み部材４２を含み、その構成
は充填装置のグリッドダイの対称に対応する。これによ
り、押込み工具３８（図５の下部において点鎖線で示さ
れる）を降下させることによって、分離ギャップ３５の
場所における個別の部分の上部領域において押込み部ま
たは溝４３がもたらされる。これらの押込み部４３また
は溝などは、その後の折畳みステーション１９において
パッキングカバー４のいまだ直立したフラップを下へ折
ることによって覆われ、これによって生産品梱包を完了
して発送のために移送することができるようにする。
【００１７】梱包全体のうちの１つまたはいくつかの個
別の部分が必要である場合、パッケージを一方の側にお
いて開けて、包装の助けを借りるなどして、親指または
別の指を用いて、押込み部または溝４３に係合し、それ
ぞれの分離ギャップ３５に沿って残りの包装された材料
からそれぞれの個別の部分を取外す。
別の部分が必要である場合、パッケージを一方の側にお
いて開けて、包装の助けを借りるなどして、親指または
別の指を用いて、押込み部または溝４３に係合し、それ
ぞれの分離ギャップ３５に沿って残りの包装された材料
からそれぞれの個別の部分を取外す。
【００１８】押込み部４３または溝をもたらすプロセス
を容易にするため、工具をたとえば３０度から５０度の
温度、好ましくは約４３度に加熱してもよい。押込み部
材の生産品への挿入の深さは数ミリ、たとえば２ｍｍで
あってもよい。
を容易にするため、工具をたとえば３０度から５０度の
温度、好ましくは約４３度に加熱してもよい。押込み部
材の生産品への挿入の深さは数ミリ、たとえば２ｍｍで
あってもよい。
【００１９】この発明の方法および装置は、バターの個
別の部分を含むパッケージを製造するために特に適して
いる。このアプローチはまた、マーガリンなどの他の脂
肪性生産品に対しても根本的に可能である。
別の部分を含むパッケージを製造するために特に適して
いる。このアプローチはまた、マーガリンなどの他の脂
肪性生産品に対しても根本的に可能である。
【００２０】分離クロスバー３０、３２および押込み部
材４２の対応する設計および構成により、ある特定の押
込みパターンを実現することができる。
材４２の対応する設計および構成により、ある特定の押
込みパターンを実現することができる。
【図１】 この発明に従って形成される梱包を生じるた
めの回転機械の形であるパッキングシステムの概略図で
ある。
めの回転機械の形であるパッキングシステムの概略図で
ある。
【図２】 図１に示されるパッキングシステムの簡略図
である。
である。
【図３】 拡大して示される、図２の線ＩＩＩ−ＩＩＩ
に沿った詳細な断面図である。
に沿った詳細な断面図である。
【図４】 拡大して示される、図２の線ＩＶ−ＩＶに沿
った詳細な断面図である。
った詳細な断面図である。
【図５】 拡大して示される、図４の装置の部分を示す
図である。
図である。
【図６】 グリッドダイの簡略図である。
１ ローラ、２ 材料シート、３ ブランク、４ パッ
キングカバー、５ カバー形成ステーション、６ カバ
ーパンチ、７ 矢印、８ 折畳みシャフト、９凹み、１
１ 回転円板、１２ 充填ステーション、１３ ファン
ネル、１４充填シャフト、１５ 支持要素、１６ Ｚ形
案内部、１７ 両方向矢印、１８押込みステーション、
１９ 折畳みステーション、２２ プレスステーショ
ン、２３ プレス板、２４ 放出ステーション、２５
持上げ装置、２６ コンベアベルト、２７ 個別の部
分、２８ 生産品、２９ 矢印、３０ 分離クロスバ
ー、３１ グリッドダイ、３２ 分離クロスバー、３３
型、３４ カッター、３５ 分離ギャップ、３６ サ
ーボモータ、３７ 駆動手段、３８ 押込み工具、３９
加熱板、４１ 温度センサ、４２ 押込み部材、４３
押込み部または溝、５０ 回転の方向。
キングカバー、５ カバー形成ステーション、６ カバ
ーパンチ、７ 矢印、８ 折畳みシャフト、９凹み、１
１ 回転円板、１２ 充填ステーション、１３ ファン
ネル、１４充填シャフト、１５ 支持要素、１６ Ｚ形
案内部、１７ 両方向矢印、１８押込みステーション、
１９ 折畳みステーション、２２ プレスステーショ
ン、２３ プレス板、２４ 放出ステーション、２５
持上げ装置、２６ コンベアベルト、２７ 個別の部
分、２８ 生産品、２９ 矢印、３０ 分離クロスバ
ー、３１ グリッドダイ、３２ 分離クロスバー、３３
型、３４ カッター、３５ 分離ギャップ、３６ サ
ーボモータ、３７ 駆動手段、３８ 押込み工具、３９
加熱板、４１ 温度センサ、４２ 押込み部材、４３
押込み部または溝、５０ 回転の方向。
Claims (10)
- 【請求項１】 好ましくはバターまたはマーガリンなど
の脂肪性生産品の、いくつかの個別の部分を含む軟質の
可塑性の材料の物体を製造および包装する方法であっ
て、一方の側で開いているパッキングカバーが最初に形
成され、その後、上昇する方向において脂肪性生産品で
充填され、その間、互いに向かい合う側において個別の
部分の範囲を定める分離ギャップを形成し、周辺押込み
部または溝などが、少なくとも１つの側において、分離
ギャップのごく近くに設けられ、パッキングカバーの開
いた側はその後閉じられることを特徴とする、方法。 - 【請求項２】 互いに背後および隣に配置されるいくつ
かの個別の部分が製造されることを特徴とする、請求項
１に記載の方法。 - 【請求項３】 パッキングカバーを形成すること、生産
品をパッキングカバー内に個別の部分において充填する
こと、押込み部または溝などの導入、および最終的にパ
ッキングカバーを閉じることは、各々が１つの別個の作
業ステーションにおいて実行されることを特徴とする、
請求項１または２に記載の方法。 - 【請求項４】 押込み部または溝などの導入は、任意に
熱の助けを伴って、機械的に行なわれることを特徴とす
る、請求項１から３のいずれか１つまたは１つ以上に記
載の方法。 - 【請求項５】 好ましくはバターまたはマーガリンなど
の脂肪性生産品（２８）の、いくつかの個別の部分（２
８′、２８"、２８"′、２８""）を含む軟質の可塑性の
材料の物体を製造および包装するための装置であって、
カバー形成ステーション（５）において、パッキングカ
バー（４）が材料シート（２）から分離されるブランク
（３）によって形成され、生産品（２８）を適量に分け
て充填するための充填手段（１３）を有し、折畳みステ
ーション（１９）を備えており、壁の形状の分離ギャッ
プ（３２）を含むグリッドダイ（３１）が、充填装置の
生産品出口チャネル（充填シャフト１４）の領域に配置
され、また、グリッドダイ（３１）の対称に対応する押
込み部材（４２）を有する押込み工具（３８）が設けら
れることを特徴とする、装置。 - 【請求項６】 押込み部材は丸みのある押込みクロスバ
ー（４２）として形成されることを特徴とする、請求項
５に記載の装置。 - 【請求項７】 押込み工具（３８）の少なくとも押込み
部材（１２）は加熱できることを特徴とする、請求項５
または６に記載の装置。 - 【請求項８】 押込み工具（３８）はサーボモータ（３
６）によって駆動されることを特徴とする、請求項５か
ら７の１つまたは１つ以上に記載の装置。 - 【請求項９】 充填手段における生産品の流れの中に好
ましくは旋回させて導入させることができるカッター
（３４）を特徴とする、請求項５から８の１つまたは１
つ以上に記載の装置。 - 【請求項１０】 実質的に垂直の軸についてサイクルに
おいて連続的に駆動される回転円板（１１）を特徴とす
る、請求項５から９の１つまたは１つ以上に記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10000297A DE10000297A1 (de) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen und Einwickeln eines aus mehreren Einzelportionen bestehenden weichplastischen Körpers, vorzugsweise eines fetthaltigen Produktes, wie Butter, Margarine o. dgl. |
| DE10000297:8 | 2000-01-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001225801A true JP2001225801A (ja) | 2001-08-21 |
Family
ID=7626840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001001555A Withdrawn JP2001225801A (ja) | 2000-01-07 | 2001-01-09 | 好ましくはバターまたはマーガリンなどの脂肪性生産品の、いくつかの個別の部分を含む軟質の可塑性材料の物体を製造および包装する方法ならびに装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1114580A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001225801A (ja) |
| KR (1) | KR20010077965A (ja) |
| DE (1) | DE10000297A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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