JP2001504027A - 少なくとも一被加工物内凹所の吹き飛ばし清掃及び清浄化方法 - Google Patents

少なくとも一被加工物内凹所の吹き飛ばし清掃及び清浄化方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも一被加工物(25)内の凹所(29)、特に盲目孔や、貫通孔や、穿繋孔や、ネジ切られた穿繋孔の吹き飛ばし清掃と清浄化を、気体、特に圧縮空気源(11a)から得られる空気を用いて行う方法に関する。気体は少なくとも一個の容器(9)内で、予め定められた圧力に圧縮され、容器(9)内で圧縮された同気体を、次に被加工物(25)の少なくとも一凹所(29)内へ、異物、特に穿孔屑を前記凹所(25)内より除去するために膨張させる。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも一被加工物内凹所の吹き飛ばし清掃及び清浄化方法 本発明は、少なくとも一被加工物内の凹所、特に盲目孔、貫通孔、穿繋孔、ネ ジが切られている孔の中を、気体、特に圧搾空気源から発生する空気を用い吹き 飛ばし清掃及び清浄化する方法に関し、そして同方法を実施するに必要な装置に 関する。 昨今、計算機化数値制御機械加エセンターに於ける機械加工で作られた、多数 の狭小通路や、穿鑿孔や、盲目孔や、ネジが切ってある孔や、似たような形状を 有する鋳物製ハウジングが清浄化されている。被加工物の清浄化は、清掃に特に 適した洗浄装置を用いて遂行され、被加工物は洗浄後再加工する必要がある。特 に精密な狭小通路や、盲目孔や、ネジ切り孔や、同様形状物からは、汚染物、特 に洗浄装置で除去出来ない金属切屑を除去することが必要である。 これまで斯かる盲目孔や、穿鑿孔や、狭小通路から、金属切屑と汚染物は、圧 搾空気と圧搾空気銃を用い、手作業で清掃されていた。個々の凹所は、全て手作 業で吹き飛ばし清掃せねばならなかった。斯かる従来の清掃方法に於いては、ノ ズルと圧搾空気を用いる吹き飛ばし清掃工程中に、近接環境に存在する人間の健 康を損ねる極めて大きな騒音が発生し、更に金属切屑が盲目孔から飛び出し、そ の結果作業者に、特に目に対して危険をもたらすとゆう障害が生ずる。 更なる不利は、盲目孔や、ネジ切り孔等の凹所の吹き飛ばし 清掃を、一方では反復される後続試験を省略するために、他方では残留汚染物、 特に金属切屑によって生ずる後続の組立作業中や機械作動中の部品の損傷を避け るため、極めて注意深く行わねばならないとゆう点である。手作業を用いた吹き 飛ばし作業は、個々の凹所全てを圧搾空気とエアガンの手法で手で吹き飛ばさね ばならないので、極めて費用が掛かる。一個又は其の他の凹所の清掃を忘れるこ とは良くあることだが、欠陥が現れた場合、全ての孔を再調査し、清掃をやり直 さねばならない。 本発明は、上記の障害を除き且つ残査無し清掃と、特に凹所の吹き飛ばし清掃 を可能ならしむる方法を提供する事を目的としてなされたものであり、本発明は 多数の被加工物や被加工物中の多数の凹所にも効果あらしめる。更に被加工物、 特に鋳物内の凹所を清浄化し且つ吹き飛ばす作業中の時間と費用は、可成り低減 される。 この目的は、少なくとも一個の容器内へ所定の圧力となるよう気体を圧入し、 次いで容器内で圧縮された気体が、被加工物内の少なくとも一個の凹所内へ、汚 染物質、特に金属切屑を該凹所から除去するために、膨張させることによって達 成される。 この発明は、凹所、特に鋳物の盲目孔や、貫通孔や、穿鑿孔内を、穴あき金属 薄板内に配列された多数のノズルを介して、高圧を使用して吹き飛ばし清掃を行 い、金属切屑や汚染物を除去清浄化することを可能にする。 この高圧を多数のノズルに適用可能するため、個々の容器、特に圧力容器とし て設計された容器を気体、特に空気で充填し、空気を加圧する。制御弁を通して 充填された各容器は、容器に 割付けられた一個の弁を経て、一つのノズルに接続されることが好ましい。 この配置に際し、ノズルは穴あき金属薄板に何らかの手法で挿入され、薄板は 其の高さが調節可能になるように、支柱を介してハウジング内へ配置される。凹 所、特に貫通孔や、ネジを切られた孔などを有する被加工物は、被加工物保持治 具なる手段によって該穴あき金属薄板状に締め付け可能である。この被加工物か らの汚染物の除去が、意図されている。 ノズルと、特にノズル・アタッチメントを被加工物内の凹所に対し位置整合さ せるため、其れ等は可撓性を有するよう、望むらくは折り曲げ可能となるよう構 成しても差し支えない。アルミニウムや銅や其れに類する材料を、ノズルやノズ ル・アタッチメントに使用することが好ましい。ノズル・アタッチメントの位置 整合を素早く容易に行うため、凹所は型取工具を用いて位置決めし、続いてノズ ル・アタッチメントを該凹所に対して位置合わせさせる。 装置用ハウジングは、長方形乃至正方形の形状を有することが好ましい。安定 性と経費上の理由から、互いに横に並んだ多数の容器が該ハウジングの枠を形成 し、この枠から側壁及び末端壁が伸びている。上端に向かって、ハウジングは蓋 で閉じられ、同蓋は特に遮音材料や遮音部品を内部に有することが可能である。 更に4本の案内支柱がハウジングの内側に配列され、該穴あき金属薄板は、前記 蓋に対応するよう上部へ折り曲げ可能な様に、之等案内支柱上に配置される事が 好ましい。下方に配置された収集盆は、落下する金属切屑と汚染物を収集し、収 集された金属切屑と汚染物は、該穴あき金属薄板を上方へ曲げた後、例えば工業 用真空掃除機により除去可能である。更に異なる厚みを有する被加工物に対して 高さ調節が可能になるよう、該穴あき金属薄板に対する案内支柱の構成に配慮を 払った。 しかし、もし妥当なら、前記枠に設置したローラーを介して、回転したり固定 されたりと云うやり方で、ハウジングを移動可能にすることも重要である。そう することで、例えば機械加工中の被加工物、特に鋳物を清浄化するため、この装 置を異なった機械加工センターへ移動し、従来の圧搾空気システムのどの点かに 接続することも可能となる。 本発明の更に重要な利点は、該装置が普遍的に使用可能であって且つ就中、想 像し得る限りの部品が、該装置に個別に取り付け可能な点にある。 しかし、例えばノズル又はノズル・アタッチメントを、側面の垂直金属薄板を 介して、被加工物、特に被加工物の凹所へ割付ることが想定可能である。もし複 数の被加工物が該穴あき金属薄板上に、複数の加工物保持治具により把持される なら、複数の被加工物の同時処理が可能である。 もし複数の制御弁がハウジング内部の中央多岐管上に配備されるなら、本発明 の特に効果的な組み合わせが与えられる。各制御弁に対しては、如何なる数の容 器も接続可能であり、之等容器は、容器に割付けられた固有の弁を介して、空気 で充満可能である。一旦該容器が充満されると、制御弁からの固有信号により容 器上の弁は開放され、容器とノズル間の接続が繋がるので、空気の全圧搾容量が 間欠的にノズルに出力する。 個々のノズル、特にノズル・アタッチメントが被加工物内の凹所の方向へ位置 合わせされているので、簡単な手段で凹所がら金属切屑が手早く除去される。金 属切屑は、穴あき金属薄板に配備された孔を通って収集盆内へ落下する。同盆内 で、該金属切屑は除去可能である。 制御弁に接続されている容器が放出中に、或いは空気が流出中に、この間もう 一つの制御弁に接続された他の容器に空気を満たすことが可能である。之等の容 器も同じく充たされた時、該制御弁からの更なる信号によって膨張させ、適宜接 続されているノズルへ間歇的に、空気を出力することが可能である。 本発明の利点は、如何なる数の容器をも最小一個又は複数個の制御弁に接続可 能な点にあり、其の結果精密に限定され且つ精密に決められた多数のノズルが、 凹所に対し高圧空気を間歇的、且つ異なった順序で供給する。 例えば制御弁が接続されているもう一つの制御弁を介して行う、空気圧縮の経 時進行或いは経時順序、並びに容器からノズルへの空気放出或いは空気膨張の制 御は、同じく本発明の範囲内にある。空気を繰り返し充填し、個々のノズルへ繰 り返し出力することも、この発明に於いて可能である。この調節は、空気作用で 行われることが好ましい。 この発明的装置が極めて経済的に使用されるのは、全く量産にある。何故なら 被加工物が機械工作センターで機械加工されている間の時間は、清浄化と汚染物 除去、特に既に製作済みの部品内凹所を吹き飛ばし清掃するために、充当可能だ からである。 勿論、機械騒音を大きく減衰させるため、側面部品、終端壁及び蓋を遮音材で 裏打ちする事も、当発明の範囲内である。 ノズルから放出された空気は横方向へ流れ出し、ハウジングを通って底部へ導 かれ、其処へ出現する。勿論、遮音マット、特に濾過マットを其処へ設置するこ とも可能である。 ここで安全機構に対しても、考慮を払わねばならない。其の結果蓋を開けた時 、容器又はノズルからの空気の吹き飛ばし及び膨張は止められる。 当発明の更なる利点、特徴及び詳細は、後述の好適実施例と図面を参照する事 により明らかとなる。之等図面中: 図1は、空洞を吹き飛ばし清掃するための発明装置を概念的に図示する前面図 を示し; 図2は、図1記載の装置の平面図を示し; 図3は、図1記載の装置の俯瞰図を示し; 図4は、図1記載の装置の制御機構の、ブロック・ダイアグラム説明図を示し ; 図5は、図4記載の装置の制御機構の、他の実施例のブロック・ダイアグラム 説明図を示す。 図1に関し、発明装置Rは、側壁2及び3と末端壁2.1及び3.1(図2参 照)を有するハウジング1を持つ。側壁2及び3と末端壁2.1及び3.1は、 直方形をしたハウジング1を形成することが好ましく、同ハウジングは蓋4で頂 面を閉じることが可能であり、前記蓋4は開放したまま保持する事も可能である 。前記蓋4が開放位置にとどまには、少なくとも一個の気体バネ5が割付けられ 、同バネは反対端末を該ハウジング 1に接続される。前記蓋4が下方へ動かされた時、開口部6を閉じる。前記蓋4 は該ハウジング1に対してボルト7の手段により固定可能である。 図3に示す如く、ハウジング1は底部へ向かって、枠8の中だけ開放されてい る。該枠8は多数の個々の容器9を有し、同容器9は互いに例えば溶接によって 接続され、全ての場合高圧容器として構築されている。当容器9をハウジング1 内へ異なった配列で挿入することも、勿論当発明の範囲内である。当容器9は立 方体状に形成され、お互いに間仕切られていることが好ましい。特に図示はしな いが、容器9は全ての場合、弁10が挿入される開口部を有している。 図2及び図3に示す如く、圧搾空気源11aからの圧搾空気は、外部から配管 11を介して装置Rへ供給され、該空気は脱水器12及び隣接する濾過器13を 経て、ハウジング1の内部へ導入される。ハウジング1の内部に於いて、配管1 1は多岐管14に到達し、同多岐管14は空気を複数の制御弁15へ分配する。 複数の容器9は、該弁10を介して各制御弁15へ接続されている。更に各容器 9又は各弁10は、配管16を介して少なくとも一個のノズル17に接続されて いる。 当ノズル17は、如何なる所望の方法ででも穴あき金属薄板18へ挿入可能で あり、穴あき金属薄板18は、図解した方法でハウジング1へ挿入されている。 穴あき金属薄板18は、蝶番19により誘導支柱20に固定されるのが好ましく 、其の結果折り曲げ可能となり、他方の端でもう一つの誘導支柱21上に載置さ れ、締め具22の手法で其処に固定可能となる。穴あ き金属薄板18を当誘導支柱20上に搭載したまま、蝶番19の周りを回転可能 になるように上方へ曲げるには、締め具22を緩める必要がある。此処では、図 示してない気体バネを介して蓋4に対応しつつ、穴あき金属薄板18を上方へ曲 げられた位置に保持することにも、考慮を払っている。 ハウジング1内の穴あき金属薄板18の下に、収集盆23が同様な手法で配置 されている。穴あき金属薄板18と収集盆23は、其の高さが調節可能になるよ う、誘導支柱20及び21上に配列されている。 被加工物25を、好ましくは穴あき金属薄板18から一定距離に保持すること が出来る、任意の数の被加工物保持治具24を、穴あき金属薄板18へ固定可能 である。図示されていない把持治具、把持腕木或いは同類の部品を介して、被加 工物25は被加工物保持治具24に、再弛緩可能に固定し得る。 装置Rが場所に対して流動的に使用可能にするため、該装置はハウジング1の 枠8に、回転可能であって固定も可能なローラー26が設置されていることが好 ましい。 装置Rを低雑音水準で作動させるため、折線で表示された遮音材27を蓋4内 に設けた。遮音材料を、側壁2及び3並びに末端壁2.1及び3.1の内側に設 置することも可能である。 本発明の作用は以下の通りである: 空気は外部から配管11を経て、脱水機12で脱水され、次いで極めて微細な 濾過器13で浄化され、装置Rへ供給される。圧搾空気は濾過器13から多岐管 14へ供給され、均一に配分されて複数の制御弁15へ移行する。この状況は特 に図4から 伺える。 制御弁15は多数の容器9と、特に其の弁10に接続されており、各弁10は 何れの場合も一本の配管16を介して一本のノズル17に接続され、ノズル17 は穴あき金属薄板18へ挿入されている。ノズル17は、穴あき金属薄板18の 如何なる穴の中へも、如何なる所望の分布状態でも挿入可能である。 圧搾空気は、制御弁15から制御弁15に接続されている全ての容器9へ配分 され、該容器内で指定された圧力になる迄圧縮される。圧搾空気を容器に充填中 、弁10と配管16とノズル17間の接続は閉じられている。容器9が所定の時 間後に所定の圧力に達すると、制御弁15からの指定された信号、例えば真空手 段に応じて、弁10は制御弁方向に対して閉じ、同時に配管16を介する容器9 とノズル17間の接続が開き、圧搾空気ががノズル17から高速で出現する。 従来の圧搾空気系から配管11を介して供給される圧搾空気は、其れ程大量に は利用出来ないので、制御弁15に接続されている各容器9内で空気を圧縮する 。空気が配管16を介して容器9とノズル17から放出される間、如何なる空気 も制御弁15.1を介しては容器9へは供給されない。この場合、空気が流出し ている間、もう一つの制御弁15.2に上述の方法に対応する手法で空気を供給 し、容器9が付いている更なる弁10を前記制御弁15.2に接続し、容器9内 に於ける圧縮後同様にノズル17に圧搾空気を供給出来る様にする。 しかしながら、容器9内で圧縮された空気が配管16を介して間歇的にノズル 17から流出し、ノズル17に設置されてい るノズル・アッタッチメント28(もし妥当なら、可撓性のノイズ・アッタッチ メント28)を介して、被加工物25内の凹所29へ導かれることが、本発明の 於いては同様に重要である。これら凹所29の吹き飛ばし清掃は、斯くして超高 圧下大量の空気を用いて実施される。もし複数の容器に空気を充填すると、多数 の凹所、特に盲目孔や、ネジ切り孔や、類似物から汚染物、特に金属切屑を除去 することが可能になる。 ノズル17、特にノズル・アタッチメント28の位置合わせは、例えばプレキ シガラスから製作出来る型板手法を使って行う。被工作物中の凹所29を型板上 に描き、其れに対して対応するノズル・アタッチメントを位置整合させ得る。そ の後では、被加工物25中の多数の凹所29からは、一操作によって汚染物が除 去可能である。これらの汚染物質は穴あき金属薄板29を通って落下し、収集盆 23内にとどまる。穴あき金属薄板29が上部へ曲げられた後、真空掃除機やそ れに類する手法で、金属切屑と汚染物質を、収集盆23から除去することが可能 である。 しかしながら、発明の範囲は側面状の穴あき金属薄板の提供可能性をも含むこ とを同じく意図しており、側面状の穴あき金属薄板は、もし妥当なら穴あき金属 薄板18上に設置し、更なるノズル17が側面状の穴あき金属薄板に噛み合って いて、ノズル・アタッチメント28の方法で、被加工物25内の横方向凹所23 を、上記手法で吹き飛ばし清掃する。 図5に示す本発明の更なる実施例に於いて、圧搾空気は配管11を経由して多 岐管14へ供給され、多岐管からは複数の制 御弁15、15.1から15.3迄が分岐している。上に述べた如く、弁10を 有する複数の容器9を、配管16を介して各制御弁15、15.1から15.3 迄とノズル17と、もし妥当ならノズル・アタッチメント28へ接続することが 可能である。図4に示した本発明の実施例とは異なり、各制御弁15は空気制御 装置30に接続されており、同制御装置30は一連の連続的順序、特に容器9内 の空気の圧縮と、個々の制御弁15、15.1及び15.2の膨張工程を、時間 の関数として調節する。斯くして、例えば制御弁15.1をして容器9に圧搾空 気を充填させ、次に信号に応じて該空気をノズル17へ供給させることが可能に なる。制御弁15.1に接続されている容器9から空気が流出している間、例え ば制御弁15.2に接続されているほかの容器9を圧搾空気で充填することが可 能である。 容器9の充填期間も、制御装置30によって調節可能である。その際容器9を 一定時間充填するか、或いは充填工程を圧力の関数として調節するかに考慮を払 う。これらの調節工程は空気で行うことが望ましく、さすれば動力の接続が不要 になる。 膨張工程に続く容器9の繰り返し充填工程も、望めば制御装置30で行うこと が可能である。 本発明の更に重要な利点は、如何なる数の制御弁15、15.1及び15.2 をも、一個の多岐管14に接続可能な点であり、その際弁10を有する如何なる 数の容器9も、逆に前記制御弁に接続可能な点である。一つの制御弁15に接続 される容器9の数が増大する程、所定の圧力に達する迄の充填工程の期間が長く なる。 例えばほんの少量の凹所29しかない被加工物25が、被加工物保持治具24 中に把持されるなら、少数の容器9と、特に少数のノズル・アタッチメント28 を有するノズル17だけが吹き飛ばし清掃と清浄化に要求される。被加工物25 はこれに応じて手早く処理される。 更に複数の被加工物25をも、穴あき金属薄板18上に把持可能であり、其の 際此の目的に便利なように別々に接続されている容器9を有する比較的多数の制 御弁15、15.1から15.3が使用される。何故なら、再充填工程中或いは 圧縮工程中でも、清浄化すべき新たな被加工物を被加工物保持治具24中に把持 出来るからである。 異なった構造を有する被加工物25、特に鋳物製に対し、多種類の方法及び形 態で適用可能な装置Rが此処に提供された。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成9年7月11日(1997.7.11) 【補正内容】 明細書 少なくとも一被加工物内凹所の吹き飛ばし清掃及び清浄化方法 本発明は、少なくとも一被加工物内の凹所、特に盲目孔、貫通孔、穿繋孔、ネ ジが切られている孔の中を、気体、特に圧搾空気源から発生する空気を用い吹き 飛ばし清掃及び清浄化する方法に関し、該気体は少なくとも一個の容器内で予め 定められた圧力へ圧縮される 。 昨今、計算機化数値制御機械加工センターに於ける機械加工で作られた、多数 の狭小通路や、穿繋孔や、盲目孔や、ネジが切ってある孔や、似たような形状を 有する鋳物製ハウジングが清浄化されている。被加工物の清浄化は、清浄化に特 に適した洗浄装置を用いて遂行され、被加工物は洗浄後再加工する必要がある。 特に精密な狭小通路や、盲目孔や、ネジ切り孔や、同様形状物からは、汚染物、 特に洗浄装置で除去出来ない金属切屑を除去することが必要である。 これまで斯かる盲目孔や、穿鑿孔や、狭小通路から、金属切屑と汚染物は、圧 搾空気と圧搾空気銃を用い、手作業で清掃されていた。個々の凹所は、全て手作 業で吹き飛ばし清掃せねばならなかった。斯かる従来の清掃方法に於いては、ノ ズルと圧搾空気を用いる吹き飛ばし清掃工程中に、近接環境に存在する人間の健 康を損ねる極めて大きな騒音が発生し、更に金属切屑が盲目孔から飛び出し、そ の結果作業者に、特に目に対して危険をもたらすとゆう障害が生ずる。 更なる不利は、盲目孔や、ネジ切り孔等の凹所の吹き飛ばし 清掃を、一方では繰り返される後続試験を省略するために、他方では残留汚染物 、特に金属切屑によって生ずる後続の組立作業中や機械作動中の部品の損傷を避 けるため、極めて注意深く行わねばならない点である。手作業を用いた吹き飛ば し作業は、個々の凹所全てを圧搾空気とエアガンの手法で手で吹き飛ばさねばな らないので、極めて費用が掛かる。一個又は其の他の凹所の清掃を忘れることは 良くあることだが、欠陥が現れた場合、全ての孔を再調査し、清掃をやり直さね ばならない。 US 5,054,155は、個々の機械加工場所を巡回する車輪上に被加工 物を把持している装置を開示している。一つの場所では被加工物は振るわれ、次 の場所では複数ノズルを用いて吹き飛ばし清掃される。此の場合、同ノズルは共 通の圧搾空気供給容器に接続されている。 DE 80 19 194によれば、複数のノズルがコンベイアー・ベルト上 の装置から突き出ていて、個々の窪みや、穿鑿孔や、盲目孔に対し位置整合され ている被加工物清浄化用装置は、公知である。之等個々のノズルには、共通配管 を介して圧搾空気源から動力供給されている。 DE 25 94 805は、一個のホルダー内に配置された複数個のノズル が、該ホルダー内の共通供給配管を介して動力供給されているような、盲目穿鑿 孔清浄化装置を開示してる。之等のノズルは、盲目孔を吹き飛ばし清掃するため 、盲目孔に対応する穿孔具上に配列される。 本発明は、上記の障害を除き且つ残査無し清掃と、特に凹所の吹き飛ばし清掃 を可能ならしむる方法と装置を提供する事を 目的としてなされたものであり、本発明は多数の被加工物や被加工物中の多数の 凹所にも効果あらしめる。更に被加工物、特に鋳物内の凹所を清浄化且つ吹き飛 ばし作業中の時間と費用は、可成り低減される。 この目的は、少なくとも一個の容器内へ所定の圧力となるよう気体を圧入し、 次いで容器内で圧縮された気体が、被加工物内の少なくとも一個の凹所内へ、汚 染物質、特に金属切屑を該凹所から除去するために、膨張させることによって達 成される。 この発明は、凹所、特に鋳物の盲目孔や、貫通孔や、穿鑿孔内を、穴あき金属 薄板内に配列された多数のノズルを介して、高圧を使用して吹き飛ばし清掃を行 い、金属切屑や汚染物を除去清掃化することを可能にする。 この高圧を多数のノズルに適用可能にするため、個々の容器、特に圧力容器と して設計された容器を気体、特に空気で充填し、空気を加圧する。制御弁を通し て充填された各容器は、容器に割付られた一個の弁を経て、一つのノズルに接続 されることが好ましい。 この配置に際し、ノズルは穿孔された金属薄板に何らかの手法で挿入され、薄 板は其の高さが調節可能になるように、支柱を介してハウジング内へ配置される 。凹所、特に貫通孔や、ネジを切られた孔などを有する被加工物は、被加工物保 持治具なる手段によって該穴あき金属薄板状に締め付け可能である。この被加工 物からの汚染物の除去が、意図されている。 ノズルと、特にノズル・アタッチメントを被加工物内の凹所に対し位置整合さ せるため、其れ等は可撓性を有するよう、望 むらくは折り曲げ可能となるよう構成しても差し支えない。アルミニウムや銅や 其れに類する材料を、ノズルやノズル・アタッチメントに使用することが好まし い。ノズル・アタッチメントの位置整合を素早く容易に行うため、凹所は型取工 具を用いて位置決めし、続いてノズル・アタッチメントを該凹所に対して位置合 わさせる。 装置用ハウジングは、長方形……… 請求の範囲 1. 充填され各々一個のノズルに接続されている単数又は複数の容器から、気 体を次に被加工物内の少なくとも一個の凹所中へ、汚染物、特に金属切屑を該凹 所から除去するために膨張させることを特徴とする、 気体、特に圧搾空気源に由来する空気を用い、少なくとも一個の容器内に予め 決められた圧力に圧縮し、 少なくとも一個の被加工物内の凹所、特に盲目孔、貫 通孔、穿鑿孔及びネジが切られている孔を、吹き飛ばし清掃及び清浄化する方法 。 2. 複数個の容器には少なくとも一個の制御弁を介して気体が充填され、次に 該圧縮気体は少なくとも一個の弁を介して該容器から供給され、何れの場合も一 個の配管を通って何れの場合も一個のノズルヘ到達し、其の間其の他の容器は他 の制御弁を介して気体が充填されることを特徴とする、前記請求項1記載の方法 。 3. 制御装置又は制御弁それ自身が、充填及び/又は妥当なノズルへの流出を 、継続的に及び/又は時間及び/又は圧力の関数として、調節するために用いら れることを特徴とする、前記請求項1又は2記載の方法。 4.複数個の容器(9)が圧搾空気源(11a)に接続されていて、一個のノズ ル(17)が何れの場合も各容器(9)に接続されていることを特徴とする、 複 数個のノズル(17)及び/又はノズル・アタッチメント(28)を、少なくと も一個の被加工物(25)内の凹所(29)へ向け、気体、特に圧搾 空気源(11a)に由来する空気を用いて、少なくとも一個の被加工物(25) 内の凹所(29)、特に盲目孔、貫通孔、穿繋孔及びネジが切られている孔を、 吹き飛ばし清掃及び清浄化するための装置。 ………

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 気体が少なくとも一個の容器中で予め定められた圧力へ圧縮され、該容器 中で圧縮された該気体を次に被加工物内の少なくとも一個の凹所中へ、汚染物、 特に金属切屑を該凹所から除去するため膨張させることを特徴とする、 気体、特に圧搾空気源に由来する空気を用い、少なくとも一個の被加工物内の 凹所、特に盲目孔、貫通孔、穿繋孔及びネジが切られた孔を、吹き飛ばし清掃及 び清浄化する方法。 2. 複数個の容器には少なくとも一個の制御弁を介して気体が充填され、次に 該圧縮気体は少なくとも一個の弁を介して該容器から供給され、少なくとも一個 の配管を通って少なくとも一個のノズルへ到達し、其の間其の他の容器は他の制 御弁を介して気体を充填することを特徴とする、前記請求項1記載の方法。 3. 制御装置又は制御弁それ自身が、充填及び/又は妥当なノズルへの流出を 、継続的に及び/又は時間及び/又は圧力の関数として、調節するために用いら れることを特徴とする、前記請求項1又は2記載の方法。 4. 複数個のノズル(17)及び/又はノズル・アタッチメント(28)を、 少なくとも一個の被加工物(25)内の凹所(29)へ向けることを特徴とする 、気体、特に圧搾空気源に由来する空気を用いて、少なくとも一個の被加工物( 25)内の凹所(29)、特に盲目孔、貫通孔、穿鑿孔及びネジが切られている 孔を、吹き飛ばし清掃及び清浄化するための装置。 5. 該ノズル(17)及び/又はノズル・アタッチメント(28)が、少なく とも一個の容器(9)に接続されていることを特徴とする、前記請求項4記載の 装置。 6. 各容器(9)が各ノズル(17)及び/又は各ノズル・アタッチメント( 28)に接続されていることを特徴とする、前記請求項4記載の装置。 7. 該容器(9)が圧力容器として製作され、且つ一個の弁(10)を備えて いることを特徴とする、前記請求項5又は6記載の装置。 8. 複数個の容器(9)が共に接続されてハウジング(1)の枠(8)を形成 していることを特徴とする、前記請求項5乃至7の内の少なくとも一項に記載の 装置。 9. 該ハウジング(1)が側壁(2及び3)と末端壁(2.1及び3.1)を 有しており、該ハウジング(1)の上部開口部(6)が蓋(4)で閉鎖可能であ ることを特徴とする、前記請求項8記載の装置。 10. 前記蓋(4)が蝶番の手法で該ハウジング(1)に接続され、少なくと も一個の気体バネ(5)がハンジング(1)と蓋(4)間に配備されることを特 徴とする、前記請求項9記載の装置。 11. 前記蓋(4)にボルト(7)が配備され、同ボルトは前記蓋(4)をハ ウジング(1)に接続することを特徴とする、前記請求項9又は10記載の装置 。 12. 誘導支柱(20及び21)がハウジング(1)に割付けられていること を特徴とする、前記請求項8乃至11の内の 少なくとも一項に記載の装置。 13. 高さを調節可能ならしむるべく、収集盆(23)を誘導支柱(20及び 21)上に配置したことを特徴とする、前記請求項12記載の装置。 14. 上方へ折り曲げ可能及び/又は高さが調節可能な穴あき金属薄板(18 )が、該収集盆(23)の上部で、該誘導支柱(20及び21)に割付けられて いることを特徴とする、前記請求項13記載の装置。 15. 該ノズル(17)が、該穴あき金属薄板(18)上の位置を変えられる ことを特徴とする、前記請求項14記載の装置。 16. 該ノズル・アタッチメント(28)が該ノズル(17)上に設置され、 同ノズル(17)が該穴あき金属薄板(18)に対して再弛緩可能に固定されて いることを特徴とする、前記請求項14又は15記載の装置。 17. 該穴あき金属薄板(18)が、再弛緩可能な被加工物保持治具(24) に割り付けられていることを特徴とする、前記請求項14乃至16の内の少なく とも一項に記載の装置。 18. 該被加工物保持治具(24)は、少なくとも一個の被加工物(25)に 対して、支持台を形成することを特徴とする、前記請求項17記載の装置。 19. 該ノズル・アタッチメント(28)が可撓性を有し、且つ必要なら曲げ ることも可能なように形成することを特徴とする、前記請求項4乃至18の内の 少なくとも一項に記載の装置。 20. 気体、特に空気を運ぶ配管(11)が一個の多岐管(14)に接続され 、空気は中間に位置する脱水装置(12)と濾過器(13)を経て導かれること を特徴とする、前記請求項4乃至19の内の少なくとも一項に記載の装置。 21. 少なくとも一個の制御弁(15)が該多岐管(14)に接続されている ことを特徴とする、前記請求項20記載の装置。 22. 弁(10)を有する複数の容器(9)が、各制御弁(15)に接続され ていることを特徴とする、前記請求項21記載の装置。 23. 各弁(10)が一個のノズル(17)及び/又はノズル・アタッチメン ト(28)に対し、何れの場合も配管(16)を介して接続されていることを特 徴とする、前記請求項7乃至22の内の少なくとも一項に記載の装置。 24. 各制御弁(15、15.1乃至15.3)が制御装置(30)に接続さ れていることを特徴とする、前記請求項21乃至23の内の少なくとも一項に記 載の装置。 25. 該制御装置(30)が一種の空気作動型であって、該制御弁(15、1 5.1乃至15.3)の圧縮及び/又は膨張工程を、連続的に及び/又は時間の 関数として及び/又は圧力の関数として調節することを特徴とする、前記請求項 24記載の装置。
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