JP2001501881A - ボールペン - Google Patents

ボールペン

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JP2001501881A
JP2001501881A JP10517532A JP51753298A JP2001501881A JP 2001501881 A JP2001501881 A JP 2001501881A JP 10517532 A JP10517532 A JP 10517532A JP 51753298 A JP51753298 A JP 51753298A JP 2001501881 A JP2001501881 A JP 2001501881A
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JP
Japan
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tip
pen
axis
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ballpoint pen
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Pending
Application number
JP10517532A
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English (en)
Inventor
マーク、アーサー、セドン
クライブ、バーンズ
Original Assignee
ザ、ジレット、カンパニー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K7/00Ball-point pens
    • B43K7/005Pen barrels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K23/00Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
    • B43K23/004Holders specially adapted for assisting handicapped or disabled persons to write

Landscapes

  • Pens And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 インキ貯蔵槽(3)を包含する円筒形本体(1)の端部に取り付けられた中空ペン先を有し、該ペン先の前端は本体の軸線(B)から離間しそれに溶着された尖端(4)を有しており、尖端に組み合わされた筆記ボールは(6)はペン先の前端と同じ軸(B)側に位置するボールペン。

Description

【発明の詳細な説明】 ボールペン 発明の詳細な説明 本発明は、筆記具に係り、特に筆記中用紙に接触して回転するボールを有する ペンに関する。 ボールペンは長い間使用されてきておりユーザーには親しまれている。にもか かわらずそれには欠点がないこともない。製造され市販されているほとんどのボ ールペンはペン筒から軸方向に突出するボール尖端を有している。このような構 成になっているので、ペンが用紙に垂直の時最も効果的に働く。しかしながら通 常筆記中、ペンは傾斜した方向、典型的には垂直に対して約30°傾けて保持さ れる。ペンを用紙に対し低い角度の傾斜で保持しがちなユーザーの場合、ボール を囲むリムは用紙に接触しボールのスムースな動作を妨げ、一層リムを摩耗させ ボールを緩めてしまう。このような欠点に対し、筆記のためペンを保持するとき 尖端が用紙に対しほぼ垂直になるように、ペン筒の主軸に傾斜するようにボール 尖端を配設する数多くの提案がなされた。しかしながらこのような数多い提案が あるにもかかわらず、傾斜した尖端を保持するボールペンの市場で受け入れられ る形態のものは、未だ生産されていない。 本発明は従来の欠点を克服するもので、本発明によれば、長手方向軸線を持つ 全般的に円筒体の中のインキ貯蔵槽と、この円筒体の前端に結合され且つそれよ り突出し、前記本体の軸線から横方向に離間する先端を有する中空のペン先と、 前記ペン先の先端に取り付けられ円筒体の軸線に向けて延びる筆記ボールを有す る尖端とを備え、前記ボールの筆記面が、ペン先の先端が前記軸線から離間して いるのと同じ方向に円筒体の軸線から離間しているボールペン筆記用具を提供す るものである。 角度づけられた即ち曲がった尖端を持つボールペンについての従来の幾つかの 提案は、ペン先部が突出する前端において、特別な非対称筒形状をしていた。一 般的に言えば、ユーザーは彼らが慣れており気楽に感ずるほぼ円筒形又は回転対 称形の標準の筒を好んでいる。その結果例えばPCT出願 WO91/1621 0号で提案された不規則な筒形状はユーザに受け入れ難いものだった。これに対 し本発明による筆記用具は例えば回転対称の筒の通常の形状である。 角度をつけられた尖端を持つボールペンについての他の従来の提案は、曲がっ た尖端を有する細長い替え芯を備えており、この替え芯の曲がった尖端は所定の 位置に替え芯を保持するように形成されたペン筒内に取り付けられる。例えば米 国特許第3,352,621号に記載のペン筒の特別な構成は、ペン筒の製造が複雑にな ることがあり、且つ替え芯を取り替える必要があることはよりペン筒の構造を複 雑にすることになり、製造コストを増加させる。更にこのペンの替え芯は比較的 少量のインキを貯蔵する細い筒からなり、ペン筒の限られた多くの空間を浪費す ることになる。本願の発明は比較的多量のインキを、通常の形状且つ大きさのペ ン筒内のインキ貯蔵槽に収容できるものである。 従来の提案の多くは、ペン本体の軸上に、又は軸から離間しそれる方向に露出 した筆記面を有する角度づけられた尖端のボール構造というものだった。かかる 構造は貧弱な外観となり、その外観は筆記中本体の軸線より上方に置かれるよう に配置されたボール面により実質的に改良される。本発明によるそのような尖端 形状により、筆記中尖端の見栄えは良く、本体の軸線がボールと用紙との接点よ り上方というより下方に有るので、本体がボールと用紙間の接点の周りに回転す る傾向を減少できる。 本発明のボールペン筆記用具は、本体とそれに取り付けられるペン先は実質的 に強固な構造をしており、貯蔵槽が使い尽くされたとき廃棄される使い捨てペン として、又それ自体が周知の収納機構と組み合わせ可能な再使用ペン筒内の替え 芯として使用することができる。 本発明の理解を容易にするため、以下添付図面を参照して特定の実施形態につ いて説明する。 図1は本発明の筆記用具のボールペン組立体の前方端の軸方向断面図である。 図2はボールペン組立体のペン先の製造に使用される奥行きのあるように描か れた素子の軸方向断面図である。 図3は図2の素子の正面図である。 図4は角度づけられた尖端の取付に準備された前端区分を除去した後の素子の 正面図である。 図5はペン先に固着された尖端を示す軸方向断面図である。 図6は本発明により製造されたボールペンの替え芯の平面図である。 図7は図6の替え芯の軸方向断面図である。 以下図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。 図1に示すボールペン組立体は、本体1と、この本体の前端から前方に突出す るよう本体に強固に取り付けられたペン先2とを備えている。本体にはインキを ペン先からペン先の先端に強固に固定されたボールペンの尖端に供給するインキ 貯蔵槽3が形成されている。組立体は使い捨てペンの一部であり、この場合本体 1は筆記中保持されるペン筒を構成する。又組立体は、貯蔵槽のインキが空にな ったとき再使用ペン筒内で処分されるか、置換されるいわゆる替え芯の一部であ る。 本体はペン筒軸と合致する軸線Bを有している。ペン先2はペン先の軸線Nに 関してほぼ一様で前端に向けてテーパが付けられ、断面は中空である。ペン先の 後部即ち終端はペン筒の軸線Bを囲み且つその軸とほぼ同心的であるが、ペン先 の軸線Nはペン筒に対し傾斜しており、その結果ペン先の先端はペン筒の軸から 横方向にずれている。軸線BとN間の傾斜は5°から10°の範囲、例えば約8 °である。短い筒7の端部に支承されたボールを含む尖端4は、ペン先の先端に 取り付けられ、尖端はペン筒軸線Bに対して約30°の角度で軸線Bに対して延 びるが、ボール面は軸線Bから離間しているので、ボールが筆記中用紙Pに向け て置かれたとき軸線Bはボールと用紙間の接点より下方に位置するようになって いる。 ペン先2は図2と図3に示すように奥行きのあるように描かれた素子として通 常製造される。ペン先には、軸線N上に部分的に球体の先端8が形成され、その 終端には軸線に対する垂長線から約8°傾斜している面にある外部フランジ9が 形成されている。先端区分が例えば研削により円形縁を残す(図4)ように取り 除かれた後、尖端4の筒7が、尖端が図5に示すペン先軸に対し角度づけられる ようにこの円形縁にレーザ溶接される。ペン先のフランジ9は回転させて整合さ せる目的のため平坦部10を有している。取り付けられた尖端を備えるペン先は 本体1に強固に組み立てられ、ペン先のフランジは本体の円形唇に接触し、前述 したペン筒軸線Bに対しペン先軸線Nが所定の傾斜を成す。勿論軸線Bに対する ペン先の傾斜方向を確実にする他の方法もある。ペン先が軸線Nに対し回転対称 であることは必ずしも必要でないが、製造の便宜のため軸線に対し一様であるよ うにテーパをつけることは好ましい。ペン先は本体と同軸で且つ本体の前端と同 じ直径である仮想的な円筒に完全に包含されることは好ましく、再使用ペン筒に 容易に配設でき、収納機構が、ペン筒の前端において筆記点を選択的に前進及び 後退させるように配置されたとき、より一層利点が有る。 図6と図7に前述のようなボールペン組立体を有するボールペン替え芯を示す 。替え芯は円筒形の奥行きのあるように描かれた本体を備え、その前端でボール ペン組立体は強固に締め付けられる。本体の後端は通常プラスチックモールドか ら作られるプラグ11によって閉塞される。替え芯は当業者が周知のような収納 機 構に組み合わされたペン筒内で使用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 長手方向軸線を持つ全般的に円筒体の中のインキ貯蔵槽と、この円筒体 の前端に結合され且つそれより突出し、前記本体の軸線から横方向に離間する先 端を有する中空のペン先と、前記ペン先の先端に取り付けられ円筒体の軸線に向 けて延びる筆記ボールを有する尖端とを備え、前記ボールの筆記面が、ペン先の 先端が前記軸線から離間しているのと同じ方向に円筒体の軸線から離間している ボールペン筆記器具。 2. 前記尖端は前記ペン先の先端に溶着される請求項1記載のボールペン筆 記器具。 3. 前記ペン先の後端は前記本体の軸と同心円である請求項1又は2記載の ボールペン筆記器具。 4. 前記ペン先は前記本体の軸線に対しテーパ傾斜軸線を有する請求項1, 2又は3記載のボールペン筆記器具。 5. 前記両軸線の傾斜角が5°〜10°の範囲である請求項4記載のボール ペン筆記器具。 6. 前記ペン先は前記本体の先端の直径を持ち同軸である仮想的円筒に包含 される請求項1〜5のいずれかに記載のボールペン筆記器具。 7. 前記ペン先は奥行きのある素子である請求項1〜6のいずれかに記載の ボールペン筆記器具。 8. 前記ペン先と本体は実質的に強固な構体である請求項1〜6のいずれか に記載のボールペン筆記器具。 9. 前記本体は外側ペン筒に同軸的に受け入れられる請求項1〜8のいずれ かに記載のボールペン筆記器具。
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GB9620985.3 1996-10-08
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