JP2001356023A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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- JP2001356023A JP2001356023A JP2000179291A JP2000179291A JP2001356023A JP 2001356023 A JP2001356023 A JP 2001356023A JP 2000179291 A JP2000179291 A JP 2000179291A JP 2000179291 A JP2000179291 A JP 2000179291A JP 2001356023 A JP2001356023 A JP 2001356023A
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- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】複数の個人情報を管理出来るナビゲーション装
置を提供する。 【解決手段】ユーザーAが通信機器、例えば携帯電話を
ナビゲーション装置に接続したとき、初回の接続時に携
帯電話からユーザーを識別するための個人識別コードと
特定電話番号等の個人情報を読み出すために所定の操
作、例えばメニューMB(a)より読み出しを選択し、
読み出された個人識別コードと個人情報とを対応づけて
個人別に記憶する。そして記憶された個人情報、例えば
電話番号リストATLを表示装置DSPに表示し、次回
ユーザーAが携帯電話を接続するとナビゲーション装置
に記憶した個人識別コードと個人情報より、ユーザーA
が識別されユーザーAの個人情報が表示装置DSPに表
示する。又、次にユーザーBが接続した場合はユーザー
Bが識別され(b)の様にユーザーBの個人情報を表示
装置DSPに表示する。
置を提供する。 【解決手段】ユーザーAが通信機器、例えば携帯電話を
ナビゲーション装置に接続したとき、初回の接続時に携
帯電話からユーザーを識別するための個人識別コードと
特定電話番号等の個人情報を読み出すために所定の操
作、例えばメニューMB(a)より読み出しを選択し、
読み出された個人識別コードと個人情報とを対応づけて
個人別に記憶する。そして記憶された個人情報、例えば
電話番号リストATLを表示装置DSPに表示し、次回
ユーザーAが携帯電話を接続するとナビゲーション装置
に記憶した個人識別コードと個人情報より、ユーザーA
が識別されユーザーAの個人情報が表示装置DSPに表
示する。又、次にユーザーBが接続した場合はユーザー
Bが識別され(b)の様にユーザーBの個人情報を表示
装置DSPに表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナビゲーション装置
に係わり、特に通信機器、例えば携帯電話と接続し、入
手した携帯電話の情報を用いて経路探索の可能なナビゲ
ーション装置に関する。
に係わり、特に通信機器、例えば携帯電話と接続し、入
手した携帯電話の情報を用いて経路探索の可能なナビゲ
ーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等の通信機器と接続が可能な従
来のナビゲーション装置では、接続された携帯電話に記
憶されている電話番号や送受信したメール等の個人情報
を読込んで記憶し、表示装置に表示させたり、又、記憶
した電話番号を用いて電話番号の相手先までの経路探索
を行えるようになっている。
来のナビゲーション装置では、接続された携帯電話に記
憶されている電話番号や送受信したメール等の個人情報
を読込んで記憶し、表示装置に表示させたり、又、記憶
した電話番号を用いて電話番号の相手先までの経路探索
を行えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のナビゲーション装置では、1ユーザーの個人情
報しか記憶されないため、他のユーザーの個人情報は記
憶させることができなかった。そのため、他のユーザー
は、自分の携帯電話をナビゲーション装置に接続しても
自分の個人情報をナビゲーション装置で有効活用するこ
とができないという問題があった。以上から本発明の目
的は複数のユーザーの携帯電話等の通信機器に記憶され
ている個人情報を読込んで個人別に記憶し、記憶した個
人情報を有効活用できるナビゲーション装置を提供する
ことである。
た従来のナビゲーション装置では、1ユーザーの個人情
報しか記憶されないため、他のユーザーの個人情報は記
憶させることができなかった。そのため、他のユーザー
は、自分の携帯電話をナビゲーション装置に接続しても
自分の個人情報をナビゲーション装置で有効活用するこ
とができないという問題があった。以上から本発明の目
的は複数のユーザーの携帯電話等の通信機器に記憶され
ている個人情報を読込んで個人別に記憶し、記憶した個
人情報を有効活用できるナビゲーション装置を提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
れば、通信機器とナビゲーション装置とが接続されたか
否かを検出する検出手段と、該検出手段により通信機器
とナビゲーション装置との接続が検出されたとき、該通
信機器からユーザーを識別するための個人識別コードと
特定電話番号等の個人情報を読み出す読み出し手段と、
該読み出し手段により読み出された個人識別コードと個
人情報とを対応づけて記憶手段に記憶させると共に所定
の選択処理により該記憶手段に記憶したユーザー別の個
人情報を選択する制御手段と、該制御手段により選択さ
れた個人情報に基づき経路探索が可能な経路探索手段と
を備えたことにより達成される。
れば、通信機器とナビゲーション装置とが接続されたか
否かを検出する検出手段と、該検出手段により通信機器
とナビゲーション装置との接続が検出されたとき、該通
信機器からユーザーを識別するための個人識別コードと
特定電話番号等の個人情報を読み出す読み出し手段と、
該読み出し手段により読み出された個人識別コードと個
人情報とを対応づけて記憶手段に記憶させると共に所定
の選択処理により該記憶手段に記憶したユーザー別の個
人情報を選択する制御手段と、該制御手段により選択さ
れた個人情報に基づき経路探索が可能な経路探索手段と
を備えたことにより達成される。
【0005】又、上記課題は、本発明によれば、前記制
御手段は、通信機器とナビゲーション装置との接続が検
出されたとき、前記読み出し手段により読み出された個
人識別コードと前記記憶手段に記憶されている個人識別
コードとの照合を行う照合手段を備え、該照合手段によ
り個人識別コードが一致した場合、該個人識別コードに
対応する個人情報を選択することにより達成される。
御手段は、通信機器とナビゲーション装置との接続が検
出されたとき、前記読み出し手段により読み出された個
人識別コードと前記記憶手段に記憶されている個人識別
コードとの照合を行う照合手段を備え、該照合手段によ
り個人識別コードが一致した場合、該個人識別コードに
対応する個人情報を選択することにより達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】(A)本発明の概略説明 図1は本発明の概略説明図であり、DSPはナビゲーシ
ョン装置の表示画面、MBは接続した通信機器、例えば
携帯電話の個人情報を読み出したりするためのメニュ
ー、ATLはユーザーAが携帯電話をナビゲーション装
置に接続したとき読込まれた個人情報に基づき作成され
た電話番号リスト、BTLはユーザーBが携帯電話をナ
ビゲーション装置に接続したとき読込まれた個人情報に
基づき作成された電話番号リストである。
ョン装置の表示画面、MBは接続した通信機器、例えば
携帯電話の個人情報を読み出したりするためのメニュ
ー、ATLはユーザーAが携帯電話をナビゲーション装
置に接続したとき読込まれた個人情報に基づき作成され
た電話番号リスト、BTLはユーザーBが携帯電話をナ
ビゲーション装置に接続したとき読込まれた個人情報に
基づき作成された電話番号リストである。
【0007】本発明に係るナビゲーション装置では、ユ
ーザーAが通信機器、例えば携帯電話をナビゲーション
装置に接続したとき、初回の接続時に携帯電話からユー
ザーを識別するための個人識別コードと特定電話番号等
の個人情報を読み出すために所定の操作、例えばメニュ
ーMB(図1(a))より「読み込み」を選択し、読み
出された個人識別コードと個人情報とを対応づけて個人
別に記憶する。そして記憶された個人情報、例えば電話
番号リストATLを表示画面DSPに表示し、次回、ユ
ーザーAが携帯電話を接続するとナビゲーション装置に
記憶した個人識別コードと個人情報よりユーザーAが識
別され、ユーザーAの個人情報が表示画面DSPに表示
される。そして、例えば、この表示されている電話番号
リストATL中のいずれかの電話番号をユーザーが選択
することにより電話番号の相手先までの経路探索を行う
ことができる。
ーザーAが通信機器、例えば携帯電話をナビゲーション
装置に接続したとき、初回の接続時に携帯電話からユー
ザーを識別するための個人識別コードと特定電話番号等
の個人情報を読み出すために所定の操作、例えばメニュ
ーMB(図1(a))より「読み込み」を選択し、読み
出された個人識別コードと個人情報とを対応づけて個人
別に記憶する。そして記憶された個人情報、例えば電話
番号リストATLを表示画面DSPに表示し、次回、ユ
ーザーAが携帯電話を接続するとナビゲーション装置に
記憶した個人識別コードと個人情報よりユーザーAが識
別され、ユーザーAの個人情報が表示画面DSPに表示
される。そして、例えば、この表示されている電話番号
リストATL中のいずれかの電話番号をユーザーが選択
することにより電話番号の相手先までの経路探索を行う
ことができる。
【0008】一方、ユーザーAがナビゲーション装置を
使用した後であっても、ユーザーBの個人識別コードと
個人情報が既にナビゲーション装置に記憶されている場
合は、ユーザーをナビゲーション装置に記憶されている
個人識別コードと個人情報より照合し、ユーザーBを特
定する。そして、ユーザーBの個人情報、例えば電話番
号リストBTL(図1(b))を表示装置DSPに表示
する。以上では、個人情報として電話番号の表示を行っ
たが電話番号以外にも着信、発信履歴や送受信メールの
表示も可能である。
使用した後であっても、ユーザーBの個人識別コードと
個人情報が既にナビゲーション装置に記憶されている場
合は、ユーザーをナビゲーション装置に記憶されている
個人識別コードと個人情報より照合し、ユーザーBを特
定する。そして、ユーザーBの個人情報、例えば電話番
号リストBTL(図1(b))を表示装置DSPに表示
する。以上では、個人情報として電話番号の表示を行っ
たが電話番号以外にも着信、発信履歴や送受信メールの
表示も可能である。
【0009】(B)本発明の第1実施例 (a)本発明のナビゲーション装置の構成 図2は本発明第1実施例のナビゲーション装置の構成図
である。図中、11は地図情報を記憶する地図記憶媒体
で、例えばDVD?ROM、12はDVD?ROMからの
地図情報の読み取りを制御するDVD?ROM制御部、
13は車両の現在位置を測定する車両位置測定装置であ
り、移動距離を検出する車速センサー、移動方位を検出
する角速度センサー、GPSレシーバ、位置計算用CP
U等で構成されている。14はDVD?ROM11から
読み出した地図情報を記憶する地図情報メモリ、15は
メニュー選択操作、拡大/縮小操作等を行うリモコン、
16はリモコンインタフェースである。
である。図中、11は地図情報を記憶する地図記憶媒体
で、例えばDVD?ROM、12はDVD?ROMからの
地図情報の読み取りを制御するDVD?ROM制御部、
13は車両の現在位置を測定する車両位置測定装置であ
り、移動距離を検出する車速センサー、移動方位を検出
する角速度センサー、GPSレシーバ、位置計算用CP
U等で構成されている。14はDVD?ROM11から
読み出した地図情報を記憶する地図情報メモリ、15は
メニュー選択操作、拡大/縮小操作等を行うリモコン、
16はリモコンインタフェースである。
【0010】17はナビゲーション装置全体を制御する
プロセッサ(CPU)、18は誘導経路探索処理プログ
ラム等の各種プログラムを記憶するROM、19は各種
プログラムの処理結果を記憶するRAM、20は携帯電
話インタフェースであり、携帯電話と接続するコネク
タ、接続検出部等で構成されている。21は携帯電話イ
ンタフェース20により携帯電話の接続が検出されたと
き携帯電話からユーザーを識別するための個人識別コー
ドと特定電話番号等の個人情報を読み出す個人情報読み
出し部、22は個人情報読み出し部21より読み出した
個人識別コードと個人情報とを対応づけて記憶する個人
情報記憶部、23は個人情報読み出し部21より読み出
した個人識別コードと個人情報をとを対応づけて個人情
報記憶部22に記憶させる個人情報記憶/選択制御部で
ある。
プロセッサ(CPU)、18は誘導経路探索処理プログ
ラム等の各種プログラムを記憶するROM、19は各種
プログラムの処理結果を記憶するRAM、20は携帯電
話インタフェースであり、携帯電話と接続するコネク
タ、接続検出部等で構成されている。21は携帯電話イ
ンタフェース20により携帯電話の接続が検出されたと
き携帯電話からユーザーを識別するための個人識別コー
ドと特定電話番号等の個人情報を読み出す個人情報読み
出し部、22は個人情報読み出し部21より読み出した
個人識別コードと個人情報とを対応づけて記憶する個人
情報記憶部、23は個人情報読み出し部21より読み出
した個人識別コードと個人情報をとを対応づけて個人情
報記憶部22に記憶させる個人情報記憶/選択制御部で
ある。
【0011】26は地図画像を発生する地図画像発生
部、27は地図画像発生部26が発生した地図画像を記
憶するビデオRAM、28は各種メニュー画像を発生す
るメニュー画像発生部、29は誘導経路発生部であり、
RAM19に記憶されている誘導経路探索処理プログラ
ムの処理結果を使用している。30は自車位置マーク等
のマーク発生部、31は各種画像を合成して出力する画
像合成部、32は画像合成部31から出力される画像を
表示する表示装置、33はバスである。
部、27は地図画像発生部26が発生した地図画像を記
憶するビデオRAM、28は各種メニュー画像を発生す
るメニュー画像発生部、29は誘導経路発生部であり、
RAM19に記憶されている誘導経路探索処理プログラ
ムの処理結果を使用している。30は自車位置マーク等
のマーク発生部、31は各種画像を合成して出力する画
像合成部、32は画像合成部31から出力される画像を
表示する表示装置、33はバスである。
【0012】(b)個人情報記憶部22のデータ構成 個人情報記憶部22には個人情報読み出し部21により
読み出された個人識別コードと特定電話番号などの個人
情報とが対応づけて個人別に記憶されている。すなわ
ち、図3に示すように個人識別コード、特定電話番号を
有する電話帳、発信履歴、送信メール、受信メール等の
個人情報が記憶されている。例えばユーザーAの個人情
報はリストAPL、ユーザーBの個人情報はリストBP
Lというように、個人毎に記憶される。
読み出された個人識別コードと特定電話番号などの個人
情報とが対応づけて個人別に記憶されている。すなわ
ち、図3に示すように個人識別コード、特定電話番号を
有する電話帳、発信履歴、送信メール、受信メール等の
個人情報が記憶されている。例えばユーザーAの個人情
報はリストAPL、ユーザーBの個人情報はリストBP
Lというように、個人毎に記憶される。
【0013】(c)本発明第1実施例のナビゲーション
装置の動作フローチャート 図4は本発明第1実施例のナビゲーション装置の動作フ
ローチャートである。まず、プロセッサ17は携帯電話
インタフェース20により携帯電話の接続が検出された
か、否かを判断し(ステップ101)、検出されなけれ
ば処理を終了する。一方、携帯電話の接続が検出された
場合は、ユーザーが表示装置32に表示されるメニュー
MB(図1参照)上の「読込み」がユーザーにより選択
されたか否かを判断する(ステップ102)。ついで、
「読込み」が選択されなければ処理を終了し、「読込
み」が選択された場合は、個人情報読み出し部21によ
り個人識別コードを携帯電話から読み出す(ステップ1
03)。次に、個人情報記憶/選択制御部23により読
み出した個人識別コードが個人情報記憶部22に記憶さ
れているか否かを判断し(ステップ104)、既に記憶
されていれば、読み出した携帯電話の個人情報を個人情
報記憶部22に上書きし、記憶する(ステップ10
5)。一方、個人識別コードが個人情報記憶部22に記
憶されていない場合は読み出した携帯電話の個人情報を
個人情報記憶部22に追加して記憶する(ステップ10
6)。次にユーザーが表示装置32に表示されている個
人情報のうち、目的地としたい電話番号を選択する(ス
テップ107)、ついでCPU17はROM18に記憶
している経路探索処理プログラムを用いて選択された電
話番号に基づき経路探索を行う(ステップ108)
装置の動作フローチャート 図4は本発明第1実施例のナビゲーション装置の動作フ
ローチャートである。まず、プロセッサ17は携帯電話
インタフェース20により携帯電話の接続が検出された
か、否かを判断し(ステップ101)、検出されなけれ
ば処理を終了する。一方、携帯電話の接続が検出された
場合は、ユーザーが表示装置32に表示されるメニュー
MB(図1参照)上の「読込み」がユーザーにより選択
されたか否かを判断する(ステップ102)。ついで、
「読込み」が選択されなければ処理を終了し、「読込
み」が選択された場合は、個人情報読み出し部21によ
り個人識別コードを携帯電話から読み出す(ステップ1
03)。次に、個人情報記憶/選択制御部23により読
み出した個人識別コードが個人情報記憶部22に記憶さ
れているか否かを判断し(ステップ104)、既に記憶
されていれば、読み出した携帯電話の個人情報を個人情
報記憶部22に上書きし、記憶する(ステップ10
5)。一方、個人識別コードが個人情報記憶部22に記
憶されていない場合は読み出した携帯電話の個人情報を
個人情報記憶部22に追加して記憶する(ステップ10
6)。次にユーザーが表示装置32に表示されている個
人情報のうち、目的地としたい電話番号を選択する(ス
テップ107)、ついでCPU17はROM18に記憶
している経路探索処理プログラムを用いて選択された電
話番号に基づき経路探索を行う(ステップ108)
【0014】(C)本発明の第2実施例 (a)本発明のナビゲーション装置の構成 図5は本発明第2実施例のナビゲーション装置の構成図
である。尚、図2と同一のブロックには、同一の番号を
付し説明を省略している。そして、図5において、個人
情報読み出し部21により読み出された個人識別コード
と個人情報記憶部22に記憶されている個人識別コード
との照合を行う個人情報照合部24、前記照合部24に
より個人識別コードと一致した場合、個人識別コードに
対応する個人情報を選択し、切り替える個人情報切り替
え部25を追加してある。
である。尚、図2と同一のブロックには、同一の番号を
付し説明を省略している。そして、図5において、個人
情報読み出し部21により読み出された個人識別コード
と個人情報記憶部22に記憶されている個人識別コード
との照合を行う個人情報照合部24、前記照合部24に
より個人識別コードと一致した場合、個人識別コードに
対応する個人情報を選択し、切り替える個人情報切り替
え部25を追加してある。
【0015】(b)本発明第2実施例のナビゲーション
装置の動作フローチャート 図6は本発明第2実施例のナビゲーション装置の動作フ
ローチャートである。まず、プロセッサ17は携帯電話
インタフェース20により携帯電話の接続が検出された
か、否かを判断し(ステップ201)、検出されなけれ
ば処理を終了する。一方、携帯電話の接続が検出された
場合は、表示装置32に表示されるメニューMB(図1
参照)上の「読込み」がユーザーにより選択されたか否
かを判断する(ステップ202)。ついで、「読込み」
が選択されなければ処理を終了し、「読込み」が選択さ
れた場合は、個人情報読み出し部21により個人識別コ
ードを携帯電話から読み出す(ステップ203)。次
に、読み出した個人識別コードと個人情報記憶部22に
記憶されている個人識別コードを個人情報照合部24に
より照合し(ステップ204)、個人識別コードが一致
したか否かを判定する(ステップ205)。ついで、個
人識別コードが一致した場合は、接続された携帯電話の
個人識別コードに対応した個人情報を個人情報切り替え
部25により選択し切り替え、表示装置32に表示する
(ステップ206)。尚、本第1、第2実施例共に携帯
電話との接続を例に上げたが、携帯電話以外の通信機器
との接続も可能である。又、個人情報記憶部22に個人
毎に情報を記憶しておけるので、ナビゲーション装置の
各種設定も個人毎に記憶、切り替えが可能である。
装置の動作フローチャート 図6は本発明第2実施例のナビゲーション装置の動作フ
ローチャートである。まず、プロセッサ17は携帯電話
インタフェース20により携帯電話の接続が検出された
か、否かを判断し(ステップ201)、検出されなけれ
ば処理を終了する。一方、携帯電話の接続が検出された
場合は、表示装置32に表示されるメニューMB(図1
参照)上の「読込み」がユーザーにより選択されたか否
かを判断する(ステップ202)。ついで、「読込み」
が選択されなければ処理を終了し、「読込み」が選択さ
れた場合は、個人情報読み出し部21により個人識別コ
ードを携帯電話から読み出す(ステップ203)。次
に、読み出した個人識別コードと個人情報記憶部22に
記憶されている個人識別コードを個人情報照合部24に
より照合し(ステップ204)、個人識別コードが一致
したか否かを判定する(ステップ205)。ついで、個
人識別コードが一致した場合は、接続された携帯電話の
個人識別コードに対応した個人情報を個人情報切り替え
部25により選択し切り替え、表示装置32に表示する
(ステップ206)。尚、本第1、第2実施例共に携帯
電話との接続を例に上げたが、携帯電話以外の通信機器
との接続も可能である。又、個人情報記憶部22に個人
毎に情報を記憶しておけるので、ナビゲーション装置の
各種設定も個人毎に記憶、切り替えが可能である。
【0016】
【発明の効果】以上、本発明によれば、通信機器との接
続が可能なナビゲーション装置において、前記通信機器
とナビゲーション装置とが接続されたか否かを検出する
検出手段と、該検出手段により通信機器とナビゲーショ
ン装置との接続が検出されたとき、該通信機器からユー
ザーを識別するための個人識別コードと特定電話番号等
の個人情報を読み出す読み出し手段と、該読み出し手段
により読み出された個人識別コードと個人情報とを対応
づけて個人別に記憶手段に記憶させると共に所定の選択
処理により該記憶手段に記憶したユーザー別の個人情報
を選択する制御手段と、該制御手段により選択された個
人情報に基づき経路探索が可能な経路探索手段とを備え
るようにしたので、複数のユーザーの個人情報をナビゲ
ーション装置において有効に活用できる。
続が可能なナビゲーション装置において、前記通信機器
とナビゲーション装置とが接続されたか否かを検出する
検出手段と、該検出手段により通信機器とナビゲーショ
ン装置との接続が検出されたとき、該通信機器からユー
ザーを識別するための個人識別コードと特定電話番号等
の個人情報を読み出す読み出し手段と、該読み出し手段
により読み出された個人識別コードと個人情報とを対応
づけて個人別に記憶手段に記憶させると共に所定の選択
処理により該記憶手段に記憶したユーザー別の個人情報
を選択する制御手段と、該制御手段により選択された個
人情報に基づき経路探索が可能な経路探索手段とを備え
るようにしたので、複数のユーザーの個人情報をナビゲ
ーション装置において有効に活用できる。
【図1】本発明の概略説明図である。
【図2】本発明第1実施例のナビゲーション装置の構成
図である。
図である。
【図3】個人情報記憶部22のデータ構成図である。
【図4】本発明第1実施例のナビゲーション装置の動作
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】本発明第2実施例のナビゲーション装置の構成
図である。
図である。
【図6】本発明第2実施例のナビゲーション装置の動作
フローチャートである。
フローチャートである。
DSP・・表示装置 MB・・メニュー ATL・・ユーザーAの電話番号リスト BTL・・ユーザーBの電話番号リスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04Q 7/04 D Fターム(参考) 2C032 HB02 HB08 HB22 HB25 HC08 HC11 HC15 HC24 HD03 HD16 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC01 AC02 AC09 AC14 AC19 AC20 5H180 AA01 BB05 BB13 FF04 FF05 FF13 FF22 FF27 FF33 FF38 FF40 5K067 AA21 BB04 BB36 EE02 EE16 FF03 FF07 HH11 JJ53 JJ64
Claims (2)
- 【請求項1】 通信機器との接続が可能なナビゲーショ
ン装置において、 前記通信機器とナビゲーション装置とが接続されたか否
かを検出する検出手段と、 該検出手段により通信機器とナビゲーション装置との接
続が検出されたとき、該通信機器からユーザーを識別す
るための個人識別コードと特定電話番号等の個人情報を
読み出す読み出し手段と、 該読み出し手段により読み出された個人識別コードと個
人情報とを対応づけて記憶手段に記憶させると共に所定
の選択処理により該記憶手段に記憶したユーザー別の個
人情報を選択する制御手段と、 該制御手段により選択された個人情報に基づき経路探索
が可能な経路探索手段と、を備えたことを特徴とするナ
ビゲーション装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、通信機器とナビゲーシ
ョン装置との接続が検出されたとき、前記読み出し手段
により読み出された個人識別コードと前記記憶手段に記
憶されている個人識別コードとの照合を行う照合手段を
備え、 該照合手段により個人識別コードが一致した場合、該個
人識別コードに対応する個人情報を選択することを特徴
とする請求項1記載のナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000179291A JP2001356023A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000179291A JP2001356023A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001356023A true JP2001356023A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18680584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000179291A Pending JP2001356023A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001356023A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004318728A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Toyota Motor Corp | 情報提供方法、情報提供システム、情報端末装置およびセンター |
JP2009267535A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Toyota Motor Corp | ハンズフリーシステム、ナビゲーションシステム、端末メモリデータ管理方法 |
JP2010219890A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Honda Motor Co Ltd | ハンズフリー通話装置 |
-
2000
- 2000-06-15 JP JP2000179291A patent/JP2001356023A/ja active Pending
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