JP2001354887A - オフセットインキ用ジスアゾイエロー顔料 - Google Patents

オフセットインキ用ジスアゾイエロー顔料

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JP2001354887A
JP2001354887A JP2000216643A JP2000216643A JP2001354887A JP 2001354887 A JP2001354887 A JP 2001354887A JP 2000216643 A JP2000216643 A JP 2000216643A JP 2000216643 A JP2000216643 A JP 2000216643A JP 2001354887 A JP2001354887 A JP 2001354887A
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JP
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water
disazo yellow
powder
transparency
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JP2000216643A
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Masakatsu Noguchi
昌克 野口
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Daido Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Daido Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ジスアゾイエロー顔料の透明性並びに分散性の
向上をはかるには、揆水性のある連続膜を如何に一次粒
子表面に形成させるかが、問題であり、これが発明が解
決しようとしている課題である。 【解決手段】石油樹脂とヨウ素価130以下の植物油を
単独又は併用したO/Wエマルジョンでジスアゾイエロ
ー顔料の一次粒子の表面を処理し、解決をはかった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】オフセットインキに用いられ
るジスアゾイエロー顔料に関するものである。オフセッ
トインキとは、枚葉印刷用平版インキ、並びにオフ輪印
刷用平版インキの総称である。現在、オフセットインキ
に用いられる黄色顔料は、ジスアゾイエロー系統の顔料
が主体であり、ジスアゾイエロー顔料の代表として、ジ
スアゾイエローAAA(CIピグメントイエロー1
2)、ジスアゾイエローAAMX(CIピグメントイエ
ロー13)、ジスアゾイエローAAOT(CIピグメン
トイエロー14)などがある。
【0002】ここで言う顔料の処理に使用される石油樹
脂とは、石油系炭化水素の重合によってえられる石油樹
脂、並びに、石油樹脂を変性した変性石油樹脂を指す。
これ等は、単独でもブレンドでも問題なく使用出来る。
又、ヨウ素価130以下の植物油とは、一般には半乾性
油・不乾性油と言われるもので、単独では大豆油・サフ
ラワー油・ナタネ油・ヒマシ油等が代表的なものであ
り、ヨウ素価が130以下であれば、単独でも、乾性油
を混合しても、変性しても問題なく種類を限定するもの
ではない。実際の使用にあたっては、これ等を溶液とし
た後にO/Wエマルジョンの形にして顔料の処理を行う
ものとする。
【0003】特許請求範囲に記載の顔料の形状として
は、特別に記載のない限り、パウダー、並びに任意に水
分を含んだスラリーないしはウエットケーキのすべての
形状を含むものとする。本発明で得られる透明性並びに
分散性の改善は、顔料の形状とは全く関係なく得られ
る。形状として特別に、含水パウダーと表示してあるも
のは、顔料分70%以上、100%未満である水分を含
んだパウダーの外観をしているものを意味する。本発明
の顔料では、顔料分70%で粉砕すると完全にパウダー
状になる特性を有している。
【0004】
【従来の技術】オフセット黄インキ用顔料であるジスア
ゾイエロー顔料は、一般に分散性並びに透明性がパウダ
ーにすることによって失われるので、オフセット黄イン
キの製法として、分散性並びに透明性に於いて絶対的に
有利なフラッシング法が広く用いられており、パウダー
にして、分散性・透明性がフラッシング並である顔料は
現存していない。パウダーにすることで、結晶成長並び
に凝集が起こり、顔料生成時の特性を維持出来ないため
と思われる。
【0005】本発明では、強い揆水性のある連続膜を顔
料の一次粒子表面に構成させることで、顔料の形状に関
係なく、パウダーにしても透明性並びに分散性の大幅な
向上が可能となった。本発明のように、揆水性のある連
続膜で一次粒子表面を完全にコートする技術が今まで開
発されていない。そのため、従来技術では、顔料の形状
をパウダーにして、フラッシング法で作るインキに遜色
のないインキを作ることが出来なかった。本発明でなし
えたパウダーでの透明性並びに分散性の向上は、オフセ
ットインキの製造上、全く新しい画期的なものであり、
特に産業上のメリットが大きい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】顔料本来の持っている
化学構造を考慮して、パウダーでの透明性並びに分散性
の向上をはかるには顔料の一次粒子の表面に揆水性のあ
る連続膜を如何に形成させるかが問題であり、これが本
発明が解決しようとする課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】パウダーでの透明性並び
に分散性の向上には、一次粒子の表面に揆水性のある均
一な連続膜を如何に作るかが問題であり、この課題を解
決するために、本発明では、揆水性のある均一な連続膜
を形成するに必要な処理物質の成分を特定する事で解決
を図った。揆水性のある連続膜を一次粒子表面に形成さ
せる必要があるが、従来技術では、揆水性の高い物質で
は連続膜を作り難い。又、連続膜を作り易い物質では、
物質そのものの揆水性が不足し、パウダーでの透明性並
びに分散性の向上にはつながらない。即ち、揆水性の高
い連続膜を一次粒子の表面に作ってやらないとパウダー
で、透明で分散性のよい顔料をつくることは出来ない。
【0008】本発明では、皮膜形成に関与する物質を特
定し、これを用いてO/Wエマルジョン処理を行う事
で、パウダーでの透明性並びに分散性を上げることを可
能とした。即ち、石油樹脂とヨウ素化130以下の植物
油を単独又は併用することによって、顔料の一次粒子表
面を顔料製造時に処理することで、揆水性のある連続膜
を一次粒子の表面に形成させ、それによって、パウダー
顔料の透明性並びに分散性が大幅に改善された。顔料の
分散性は、凝集との関連が特に大きく、顔料粒子が凝集
を起こす一つとして、粒子間の付着水膜の表面張力によ
る力による事が知られている。本発明では、石油樹脂と
ヨウ素価130以下の植物油を単独又は併用すること
で、揆水性のある物質を顔料の一次粒子の表面に連続且
つ均一におおうことにより、従来技術では得ることが出
来なかった透明度並びに分散性を大幅に改善することが
出来た。顔料粒子表面が完全にコートされ、乾燥による
品質低下がないので、本来の品質を犠牲にせずに、ウエ
ットケーキの顔料分を自由にコントロールすることが可
能になるとか、パウダーにしても透明性並びに分散性が
良好で、従来のフラッシング法で得たインキ並のものが
得られる。
【0009】顔料の形状としては、スラリーからパウダ
ー(水分なし)まで自由に、品質を保持したままつくれ
る。水分なしのパウダーを得る少し前に、乾燥をやめ粉
砕して、意識的に顔料分の高いパウダー状の含水パウダ
ーにすることも出来る。これは、完全なパウダーと異な
り、飛散しない粉体であるが、インキ化工程で、必要に
応じ、若干の脱水を行う必要がある。本発明の顔料は透
明性と分散性が形状に関係なく良好でパウダーでもよ
く、パウダー又は含水パウダーの使用で、従来のパウダ
ーの欠点を大幅に改善出来る効果をもっている。更に
は、ウエットケーキの状態で本発明の顔料を用いること
によって、現行のフラッシングに於ける分散性並びに透
明性を大幅に向上させるというメリットがある。
【0010】植物油については、ヨウ素価が大きいと酸
化重合して、本発明の目的を達成する事が困難であるの
で、ヨウ素価130以下が必要条件である。尚、オフセ
ットインキ以外の用途にも、本発明と全く同一の処理な
いしは処理物質をかえることで、透明性並びに分散性を
上げる事が出来、有効である。
【0011】
【発明の実施の形態】スラリー状態の顔料の一次粒子の
表面に確実に連続膜を設けるには、予め安定な水希釈性
の大きなO/Wエマルジョンにしておく事が必要であ
る。このような状態にするには、活性剤を併用する事が
効果的である。予め安定な均一になっているO/Wエマ
ルジョンを希釈してスラリーに添加する方法をとらない
と物理的に連続した揆水膜を容易に設ける事はむずかし
い。石油樹脂としては、顔料に対して、0.2%以上あ
る事が必要で、植物油は、顔料に対して、0.5%以上
ある事が好ましい。必要に応じ溶解して液状にした状態
で、O/Wエマルジョン化するわけであるが、溶解する
時に、粘度コントロールのために、他の物質、例えば、
石油系炭化水素溶剤等を併用することは、本来の効果が
失われない範囲で可能である。更には、O/Wエマルジ
ョン処理をし、連続膜を形成させる前に、シランカップ
リング剤を使用するとか、前もって分散促進に有利と思
われる活性剤で顔料の一次粒子表面を前処理してからO
/Wエマルジョン処理するとか、分散により有利な活性
剤をO/Wエマルジョンの作製時に複数用いることも可
能であり、ケースバイケースで色々な対応が可能であ
る。安定なO/Wエマルジョンになっていると、一次粒
子の状態での処理が容易であり、確実である。均一な微
細な油滴として、顔料製造時、スラリー中に投入し、顔
料の一次粒子と油滴が充分に接触し、粒子表面に揆水性
のある膜を連続的且つ均一に形成する事が可能となる。
【0012】O/Wエマルジョンを作るには、前記の如
く、活性剤の使用が必要であり、オフセット適性のある
活性剤を用いる事が前提となるが、O/Wエマルジョン
を作る能力があり、且つ、結果として、オフセット適性
さえあれば特定のものに限定する必要はない。一般に使
用が可能な活性剤としては、アニオン活性剤・カチオン
活性剤・ノニオン活性剤等が利用出来、使用する活性剤
の種類は、上記の特性を有するものであれば限定するも
のではなく、複数の利用も問題ない。
【0013】
【実施例】以下、本発明をより詳細に説明する。特に断
りのない限り、部は重量部を意味し、%は重量%を意味
している。又、顔料の形状であるが、パウダーとは水を
含まない粉末顔料を意味し、ウエットケーキとは水を含
んだ顔料を意味し、特に含水パウダーと表示してあるも
のは、顔料分が70%以上、100%未満の水分を含ん
だ粉末顔料を意味する。
【0014】実施例1 ジスアゾイエローAAA(CIピグメントイエロー1
2)の出来たばかりのスラリー(顔料濃度3%)を用
い、これにサーフィノールGA(アセチレンジオール/
ノニオン活性剤)を顔料に対し、1%処理したのち、石
油樹脂が0.3%になる様にO/Wエマルジョン処理し
た。処理後、脱水し、ウエットケーキ(顔料分25%)
を得た。O/Wエマルジョンは、先ずロジンソープの水
溶液を作り、その中に少しずつ石油樹脂と植物油を含む
溶液を入れながら、ハイスピードミキサーで攪拌して、
均一な安定なO/Wエマルジョンを得た。O/Wエマル
ジョンが出来た後、その安定性を確認後、水に50倍に
希釈して使用に供した。O/Wエマルジョンの処方内容
は、日石ネオレジン660、1部と大豆油(原油)9部
を混合し、150℃で加熱1時間で完全な溶液とし、こ
れを25℃で、25%ロジンソープ20部、水20部と
を攪拌し均一なO/Wエマルジョンにし、石油樹脂が顔
料に対し0.3%になる様に処理した。処理後、若干の
塩化カルシウム液を加えた後、脱水した。実施例1で用
いたジスアゾイエローAAAは次の内容で作った。水約
400部に、3.3′ジクロロベンジジン25.3部と
35%塩酸31.6部を加える。この溶液を0℃に冷却
後、20%亜硝酸ソーダ水溶液68部を加え、テトラゾ
化を行う。このテトラゾ液をアセトアセトアニライド3
6部を含む苛性ソーダ水溶液中に加え、カップリングを
行い、ジスアゾイエローAAAを得た。
【0015】比較例1 比較例として、実施例1に於いて、O/Wエマルジョン
処理をしない顔料を比較例1とした。未処理の状態で脱
水し、ウエットケーキ(顔料分25%)を得た。これを
標準顔料とした。
【0016】比較例2 比較例1のウエットケーキ(顔料分25%)を70℃、
7時間かけて乾燥しその後粉砕して、水分のないパウダ
ーを得た。
【0017】実施例2 ジスアゾイエローAAMX(CIピグメントイエロー1
3)の出来上がったばかりのスラリー(顔料濃度4%)
を用い、これを植物油の入った溶液のO/Wエマルジョ
ンで、植物油が顔料に対し、5%となるように処理し
た。これを脱水し、ウエットケーキ(顔料分20%)を
得た。これを70℃、7時間かけて乾燥しその後粉砕し
て、水分のないパウダーを得た。O/Wエマルジョン
は、活性剤の水溶液の中に攪拌しながら少しずつ植物油
の溶液を加え、均一で安定なO/Wエマルジョンをハイ
スピードミキサーを用いて作った。O/Wエマルジョン
は、溶液10部、活性剤(アセタミン86)2部、水8
8部で作り、溶液はサフラワー油60部、活性剤(ゼネ
カ取扱い商品、ソルスパーズ17000)10部 、石
油系炭化水素溶剤(スピンドル油)30部をまぜてつく
った。使用したジスアゾイエローAAMXは次の内容で
作った。水約400部に3.3′ジクロロベンジジン2
5.3部と35%塩酸31.6部を加え、この液を0℃
に冷却後、20%亜硝酸水溶液68部を加えテトラゾ化
を行う。このテトラゾ液を2.4ジメチルアニライド4
1部を含む苛性ソーダ水溶液中に加え、カップリングを
行い、ジスアゾイエローAAMXを得た。
【0018】実施例3 実施例1に於いて用いた、日石ネオレジン660、1部
と大豆油(原油)9部からなる処理溶液をナタネ油単独
にかえたO/Wエマルジョンで、ナタネ油が顔料に対
し、10%(顔料)になる様に処理した。処理後、脱水
し、ウエットケーキ(顔料分30%)を得た。これを更
に、70℃、5時間加熱し、完全乾燥する手前でやめ、
その後粉砕し、顔料分が80%の水を含んだ含水パウダ
ーを得た。含水率は20%である。
【0019】実施例4 実施例1のウエットケーキを用い、60℃、3時間で乾
燥し、水を含んだ顔料分の高いウエットケーキを得た。
これは顔料分40%、水分60%であった。
【0020】実施例5 実施例1から実施例4で出来た顔料、並びに比較例1と
2で出来た顔料について、それぞれインキ化した。イン
キ化は、三本ロールミルで、同一条件で分散し必要に応
じ脱水し、インキ化した。ウエットケーキは、テストフ
ラッシャーでフラッシングし、その後、三本ロールミル
でインキ化した。インキ化処方は、顔料約10部、バイ
ンダー(東新油脂製GT50)70部、#7ソルベント
(石油溶剤)約20部で行い、ロール1度通しでのグラ
インドメーター測定で分散レベルをチェックし、その後
必要に応じ練肉し、最終インキは、グラインドメーター
測定で、GR3以下にした。インキ調子は、SR36・
IR8になるように顔料とソルベントの量を動かしてコ
ントロールした。SRとは、スプレッドメーターを用い
測定した値で、直径1分値(25℃)で測定した。IR
とは、インコメーターを用い測定した値で、400回転
1分値(30℃)で測定した。
【0021】各サンプルの評価結果は次の如くであっ
た。 分散並びに透明度テスト結果 同一条件でのロール1度通しでのレベルをグラインドメ
ーターを使用して、チェックした。これをGRと表示す
る。GRの数値が小さい程、分散性が良い事を意味す
る。透明度は、出来たインキ同志を引見本によって相対
比較して判定した。その際、比較例1の顔料を用いたイ
ンキを標準とした。 (1)実施例1.4は、GR0。透明度は、標準(比較
例1)より良好であった。 (2)実施例2は、GR3。透明度は、標準(比較例
1)と同等であった。 (3)実施例3は、GR1。透明度は、標準(比較例
1)より若干良好であった。 (4)比較例1は、GR3。これを透明度の標準とし
た。 (5)比較例2は、GR10。透明度は、標準(比較例
1)より大幅に劣った。 尚、グラインドメーターはJIS、K5701平版イン
キ及び凸版インキの試験方法に基づいて使用した。
【0022】
【発明の効果】石油樹脂とヨウ素価130以下の植物油
を単独又は併用したO/Wエマルジョンで処理し、均一
で連続した揆水性のある膜を作る事により、顔料の形状
に関係なく、この顔料を用いるとインキ化時の分散性が
非常に良好であると同時に、出来たインキは透明性が良
好である結果を示した。更には、産業上の効果として、
次の点が期待出来る。 (1)オフセットインキ用として、問題のない透明性と
分散性を有するジスアゾイエロー顔料のパウダーないし
は含水パウダーが得られることにより、品質的な面で、
ウエットケーキを用いフラッシングして作る現在一般的
に日本で用いられているオフセット黄インキ製法にこだ
わる必要性が全くなくなる。 (2)本発明のウエットケーキを用いることによって、
透明性並びに分散性が一段と良好になるので、現在のオ
フセット黄インキ製法での品質改善ないしは合理化に、
非常に有効に作用する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顔料製造時に顔料粒子表面を、石油樹脂と
    ヨウ素価130以下の植物油を含有するO/Wエマルジ
    ョンで処理する事を特徴とするオフセットインキ用ジス
    アゾイエロー顔料。
  2. 【請求項2】顔料製造時に顔料粒子表面を、石油樹脂を
    含有するO/Wエマルジョンで処理する事を特徴とする
    オフセットインキ用ジスアゾイエロー顔料。
  3. 【請求項3】顔料製造時に顔料粒子表面を、ヨウ素価1
    30以下の植物油を含有するO/Wエマルジョンで処理
    することを特徴とするオフセットインキ用ジスアゾイエ
    ロー顔料。
  4. 【請求項4】請求項1・2・3に記載のオフセットイン
    キ用ジスアゾイエロー顔料の含水パウダー。
JP2000216643A 2000-06-14 2000-06-14 オフセットインキ用ジスアゾイエロー顔料 Pending JP2001354887A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102952432A (zh) * 2012-11-23 2013-03-06 东莞市佳烨化工科技有限公司 一种新型环保水性轮转油墨及其制备方法
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