JP2001354810A - 斑点模様成形品及び着色樹脂組成物とその製造方法 - Google Patents
斑点模様成形品及び着色樹脂組成物とその製造方法Info
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Abstract
熱硬化性樹脂または2液反応性樹脂を用いていたが、耐
候性が悪い、流動性不良などの欠点があり、また斑点模
様成形品を製造する工程が煩雑であるなどの欠点があっ
た。従って、本願発明は、耐候性、耐衝撃性が良好で、
リサイクル使用が可能な、着色樹脂組成物とそれを用い
て成形した斑点模様成形品を開発したのである。 【解決手段】本願発明は、平均分子量100〜500
万、平均粒子径50〜300μmの超高分子量ポリエチ
レン樹脂100重量部に顔料0.1〜5重量部を固着さ
せる。混合撹拌装置を用いて周速度20〜150m/s
ecで撹拌混合し、顔料を超高分子量ポリエチレン樹脂
に固着させる。混合撹拌装置として球状ミキサーを用い
ることにより、斑点模様成形品を効率的に製造できるよ
うになった。
Description
とその着色樹脂組成物及びその製造方法に関するもので
ある。詳しくは、超高分子量ポリエチレン樹脂に顔料を
固着させ、汎用ポリエチレン樹脂を加え更にポリプロピ
レン樹脂またはABS樹脂を加え、それを成形して斑点
模様成形品を得る。
て、種々の方法が行われている。化学繊維を染料で着色
し、それを樹脂中に練り込む方法、または熱硬化性樹脂
または2液反応性樹脂を用い、それが混練時に均一に混
ざらない性質を利用して斑点模様を現出する方法を行っ
ていた。特開昭51−123248号公報(以下公開公
報Aと省略する)及び特公平7−18097号公報(以
下公告公報Bと省略する)では、染料で着色された繊維
または未着色の繊維を熱可塑性樹脂中に分散させた樹脂
組成物を作り、それを成形して斑点模様成形品を得てい
る。また、特開平6−172540号公報(以下公開公
報Cと省略する)では、熱可塑性樹脂の表面を染顔料で
着色した硬化型樹脂で被覆した着色剤組成物を成形し斑
点模様成形品を得ている。
短所がある。公開公報A及び公告公報Bでは、染料を使
用するため、得られた斑点模様成形品の耐候性が悪いと
いう短所がある。繊維を樹脂中に分散させるためにいく
つもの工程が必要で、非常に煩雑である。また公開公報
Cでは、硬化性樹脂を使用するため、成形機中の樹脂の
流動性が悪く、また硬化性樹脂が成形機の金属部分を傷
つけたり網の部分に滞留して目詰まりの原因になる。ま
た、一度硬化した硬化性樹脂は再加熱しても溶融しない
ので、リサイクル使用が難しい。昨今、材料のリサイク
ル使用が望まれる社会の風潮を考えると、望ましいこと
ではない。
はこれらの従来技術の短所を補うべく、耐候性、耐衝撃
性が良好で、リサイクル使用が可能な、斑点模様を有す
る着色樹脂組成物とそれを用い成形して得られる斑点模
様成形品の開発について検討したのである。
平均分子量が100〜500万、平均粒子径50〜30
0μmの超高分子量ポリエチレン樹脂100重量部(以
下部と省略)に対して、顔料を0.1〜5部固着させて
得られる着色樹脂組成物である。この際に顔料が0.1
部より少ないと着色が不十分で成形品の斑点模様が不鮮
明になり、5部より多いと該超高分子量ポリエチレン樹
脂表面に固着されない顔料が生じ、顔料の固着が良好に
行われない。
0〜500万、平均粒子径が50〜300μmの超高分
子量ポリエチレン樹脂100部に顔料0.1〜5部を加
え、周速度20〜150m/secの条件で混合撹拌装
置を用いて当該樹脂に顔料を固着させて着色樹脂組成物
を得る製造方法である。本願発明で使用する超高分子量
ポリエチレン樹脂は、汎用のポリエチレン樹脂の分子量
が5〜30万であるのに対し、分子量を100〜500
万に高めたものが超高分子量ポリエチレン樹脂である。
本願発明で使用する顔料は、有機顔料としては、アゾ系
顔料、アントラキノン系顔料、フタロシアニン系顔料、
キナクリドン系顔料、ジオキサジン系顔料等であり、
又、無機顔料としては、群青、二酸化チタン、カ−ボン
ブラック、酸化クロム、ベンガラ等である。これらの顔
料は、単独でも、二種以上の組み合わせでも使用でき
る。
脂全体に顔料が練り込まれるのではなく、熱により軟化
した樹脂の表面に顔料が埋没している状態をいう。この
際、混合撹拌装置で撹拌時の周速度が20m/secよ
り遅いと、超高分子量ポリエチレン樹脂に対する顔料の
固着が不十分である。また、混合撹拌装置で撹拌時の周
速度が150m/secより速いと、樹脂と顔料との衝
突により発生する摩擦熱で撹拌槽内の温度上昇が著し
く、安定した着色樹脂組成物が得られない。混合撹拌装
置で撹拌時の周速度は、好ましくは40〜120m/s
ecで、更に好ましくは、60〜100m/secが良
い。
えば粉体の混合撹拌のために従来より用いられているヘ
ンシェルミキサー(三井鉱山株式会社製商品)、スーパ
ーミキサー(株式会社カワタ製商品)などの円筒形高速
混合撹拌装置がある。ヘンシェルミキサー、スーパーミ
キサーは円筒形の槽に高速で回転する撹拌翼により短時
間で均一な混合が可能である。特に高速混合撹拌装置と
して、その形状が球状の球状ミキサー(東京インキ株式
会社公開特許、特開平11−189730号公報(「マ
イクロカプセル型着色剤とその製造法」で使用)があ
る。円筒形高速混合撹拌装置は、容器底面の円周部分に
滞留が生じるが、球状ミキサーでは、滞留部分が無く、
樹脂表面への顔料の固着を効率的に行うことができる。
底面に沿って回転する下段回転羽(3)と容器中央部に
上段回転羽(4)を設け、回転駆動軸(5)によって高
速度に回転して、顔料を超高分子量ポリエチレン樹脂の
表面に固着させることができる。なお、本願発明で使用
する球状ミキサーの容器内面の構造としては、真球のみ
ならず、ほぼ球状のもの、例えば卵形や断面が楕円状の
球状容器が挙げられる。本願請求項3の発明は、平均分
子量が100〜500万、平均粒子径が50〜300μ
mの超高分子量ポリエチレン樹脂100部に顔料0.1
〜5部を固着させた着色樹脂組成物100部に、汎用ポ
リエチレン樹脂300〜500部を加えて得られる着色
樹脂組成物である。この際、汎用ポリエチレン樹脂が3
00部より少ないと、最終成形品の加工性が低下し、ま
た500部より多いと最終成形品の斑点模様が不鮮明に
なる。
0〜500万、平均粒子径が50〜300μmの超高分
子量ポリエチレン樹脂100部に顔料0.1〜5部を固
着して得られた着色樹脂組成物100部に、汎用ポリエ
チレン樹脂300〜500部を加えて得られる着色樹脂
組成物100部に対して、ポリプロピレン樹脂2000
〜4000部を加え成形して得られる斑点模様成形品で
ある。なお、該ポリプロピレン樹脂は、予め顔料を混練
し着色されたものであっても良い。
0〜500万、平均分子量が50〜300μmの超高分
子量ポリエチレン樹脂100部に顔料0.1〜5部を固
着して得られた着色樹脂組成物100部に、汎用ポリエ
チレン樹脂300〜500部を加えて得られる着色樹脂
組成物100部に対して、ABS樹脂2000〜400
0部を加え成形して得られる斑点模様成形品である。な
お、本願発明で使用するABS樹脂は、アクリロニトリ
ルとスチレンの共重合体とポリブタジエンの2成分から
なるものを用いる。なお、該ABS樹脂は、予め顔料を
混練し着色されたものであっても良い。本願発明品の斑
点模様成形品は、斑点模様が鮮明であり、耐候性,耐衝
撃性に優れている。
がまだら模様を形成しているものをいう。汎用ポリエチ
レン樹脂及びポリプロピレン樹脂が混練された後も、超
高分子量ポリエチレン樹脂表面に固着した顔料は安定し
ている。汎用ポリエチレン樹脂及びポリプロピレン樹脂
の海の中に、超高分子量ポリエチレン樹脂が島の構造を
なしている。ABS樹脂を用いた場合、汎用ポリエチレ
ン樹脂及びABS樹脂の海の中に、超高分子量ポリエチ
レン樹脂が島の構造をなしている。海島構造を形成し、
お互いの樹脂は溶融している。この際、ポリプロピレン
樹脂が2000部より少ないと、引張強さおよび耐衝撃
性が低下し、4000部より多いと斑点模様が不鮮明に
なり良好でない。ABS樹脂が2000部より少ない
と、引張強さおよび耐衝撃性が低下し、4000部より
多いと、斑点模様が不鮮明になり良好でない。なお、本
願発明の着色樹脂組成物には、その特徴を損なわない程
度で酸化防止剤、紫外線防止剤等の添加剤を任意に配合
しても良い。以下に実施例及び比較例について述べる。
量ポリエチレン樹脂(三井化学株式会社製商品:ハイセ゛ック
スミリオン240S)100部、ベンガラ(C.I.Pigmentred 10
1)3部を図1の40リットルの球状ミキサーに投入口
(1)から仕込み、容器内面に沿って回転する下段回転
羽(3)と、中央部で回転する上段回転羽(4)の2種
の回転羽によって、球状ミキサーを水冷しながら周速度
を80m/secで10分間攪拌混合して、超高分子量
ポリエチレン樹脂表面に顔料を固着させた後、茶色の着
色樹脂組成物を取出口(2)から取り出す。該着色樹脂
組成物は、固着性試験に使用する。次に、該着色樹脂組
成物100部にMI23の低密度ポリエチレン樹脂(東
ソー株式会社製商品:ヘ゜トロセン208)400部をタンブラ
ーミキサーで混合した後、一軸押出機(株式会社石中鉄
工所製商品:HS-30)を用いて押出混練しペレット化し
た。次に、該ペレット100部とMI40のポリプロピ
レン樹脂(グランドポリマー株式会社製商品:J108M)
3000部とをタンブラーミキサーで混合し、射出成形
機(株式会社名機製作所製商品:M70B−DM)を用いて2
00℃で成形し、斑点模様成形品を得た。この射出成形
機で成形するものを下記に示す引張強さ試験の試験試料
として用いる。
65のABS樹脂(新日鐵化学株式会社製商品:エスチレン
−ABS 330)を使用し、ベンガラのかわりにフタロシア
ニンブルー(C.I.Pigment Blue 15:1)0.3部、ジス
アゾイエロー(C.I.Pigment Yellow 14)0.3部、ナ
フトールレッド(C.I.Pigment Red 170)0.4部を使
用する以外は実施例1と全く同じである。 実施例3 実施例1で球状ミキサーの周速度80m/secを12
0m/secに変更する以外は、実施例1と全く同じで
ある。 実施例4 実施例1で使用のポリプロピレン樹脂のかわりに、MI
65のABS樹脂(新日鐵化学株式会社製商品:エスチレン
−ABS 330)を使用し、球状ミキサーの周速度80m/
secを120m/secに変更し、射出成形機の温度
を220℃とする以外は、実施例1と全く同じである。
mの超高分子量ポリエチレン樹脂(三井化学株式会社製
商品:ハイセ゛ックスミリオン240S)のかわりに、平均分子量10
万の高密度ポリエチレン樹脂(三井化学株式会社製商
品:ハイセ゛ックス3300FP)を使用する以外は、実施例1と全
く同じである。 比較例2 実施例1で、平均分子量250万、平均粒子径120μ
mの超高分子量ポリエチレン樹脂(三井化学株式会社製
商品:ハイセ゛ックスミリオン240S)のかわりに、平均分子量25
0万、平均粒子径30μmの超高分子量ポリエチレン樹
脂(三井化学株式会社製商品:ミヘ゜ロンXM-220)を使用す
る以外は、実施例1と全く同じである。
1と全く同じである。 比較例4 実施例1で、ベンガラを10部とする以外は、実施例1
と全く同じである。 比較例5 実施例1で、球状ミキサーを使用せずに、100リット
ルのヘンシェルミキサー(三井鉱山株式会社製商品)を
使用する以外は、実施例1と全く同じである。
00部を低密度ポリエチレン樹脂(東ソー株式会社製商
品:ヘ゜トロセン208)400部とタンブラーミキサーで混合
した後、一軸押出機(株式会社石中鉄工所製商品:HS-3
0)を用いて押出混練しペレット化した。次に、該ペレ
ット100部とMI40のポリプロピレン樹脂(グラン
ドポリマー株式会社製商品:J108M)3000部とをタ
ンブラーミキサーで混合し、射出成形機(株式会社名機
製作所製商品:M708B−DM)を用いて200℃で成形
し、斑点模様成型品を得た。以上実施例1〜4及び比較
例1〜6で得られた斑点模様成形品の性能を試験するた
めに下記に記載の(イ)、(ロ)、(ハ)の評価試験を
行った。表1にその結果を示す。
様の鮮明さの良否を目視で評価した。 ○…斑点模様が鮮明である △…斑点模様が、ややはっきりしない ×…斑点模様が不鮮明 (ロ)固着性試験 実施例1〜4、比較例1〜5で得られた着色樹脂組成物
及び比較例6の繊維パイルをそれぞれ10グラムとメタ
ノール100ccをビーカー中で10分間撹拌した後
に、メタノール溶液の着色状況により樹脂への顔料固着
の状態を目視により確認する。 ○…全く着色が見られず △…やや着色あり ×…著しく着色あり (ハ)引張強さ試験 各実施例及び比較例で斑点模様成形品を得るが、その組
成のものを用いてJIS−K−7113に準拠し1号試験片にて
引張速度50mm/minでダンベル試験機を用い、引
張強さを測定した。ポリプロピレン樹脂(グランドポリ
マー株式会社商品:J108M)単独又はABS樹脂(新日
鐵化学株式会社製商品:エスチレン−ABS 330)単独で作成し
た試料片で得られた数値を標準値とした。実施例1,3
及び比較例1〜6については、ポリプロピレン樹脂の標
準値と、実施例2,4についてはABS樹脂の標準値と
比較した。 ○…標準値の100〜80% △…標準値の79〜60% ×…標準値の59%未満
エチレン樹脂に顔料を固着した着色樹脂組成物は、経時
後も顔料の固着状態が良好に維持され、顔料が樹脂から
分離することは見られなかった。本願発明品の斑点模様
成形品は、耐候性及び耐衝撃性が優れており建築用内装
材、自動車用内装材及び家庭用電気製品の部材としての
用途がある。
示す部分断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 平均分子量が100〜500万、平均粒
子径が50〜300μmの超高分子量ポリエチレン樹脂
100重量部に顔料0.1〜5重量部を固着させて得ら
れる着色樹脂組成物。 - 【請求項2】 平均分子量が100〜500万、平均粒
子径が50〜300μmの超高分子量ポリエチレン樹脂
100重量部に顔料0.1〜5重量部を配合し、混合撹
拌装置を用いて周速度20〜150m/secの条件で
当該樹脂に顔料を固着させて得られる着色樹脂組成物の
製造方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の着色樹脂組成物100
重量部に、汎用ポリエチレン樹脂300〜500重量部
を混練して得られる着色樹脂組成物。 - 【請求項4】 請求項3記載の着色樹脂組成物100重
量部に、ポリプロピレン樹脂2000〜4000重量部
を混練し成形して得られる斑点模様成形品。 - 【請求項5】 請求項3に記載の着色樹脂組成物100
重量部に、ABS樹脂2000〜4000重量部を混練
し成形して得られる斑点模様成形品。
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JP2000174932A JP4700168B2 (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 斑点模様成形品及び着色樹脂組成物とその製造方法 |
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2000
- 2000-06-12 JP JP2000174932A patent/JP4700168B2/ja not_active Expired - Lifetime
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