JP2001353463A - フローコータ塗装装置 - Google Patents

フローコータ塗装装置

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JP2001353463A
JP2001353463A JP2000176209A JP2000176209A JP2001353463A JP 2001353463 A JP2001353463 A JP 2001353463A JP 2000176209 A JP2000176209 A JP 2000176209A JP 2000176209 A JP2000176209 A JP 2000176209A JP 2001353463 A JP2001353463 A JP 2001353463A
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Kunio Misu
三須国男
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Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的少量の塗装物を1人の作業者でも能率良
く1回塗りのフローコータ塗装ができる塗装装置を提供
する。 【解決手段】塗料カーテンの下をくぐらせて塗装した塗
装物をセンサーで検知し、コンベアを反転運転させると
共に流下遮断手段によって塗料カーテンが塗装物へ流下
しないようにして、ヘッドの下を自動的に逆方向に通過
させて入口コンベアに搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフローコータを用い
てコンベア上で搬送し塗装されて出口コンベアに送られ
た塗装物を、流下遮断手段によって塗料カーテンが塗装
物へ流下しないようにすると共に、ヘッドの下を自動的
に逆方向に通過させて入口コンベアに搬送することによ
り、作業者が1人で1回塗りの塗装作業を能率的に行う
ことのできるフローコータ塗装装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、フローコータ塗装は100m/分
前後の速度で運転される入口コンベアに塗装物を載せて
出口コンベアに移動させ、入口コンベアと出口コンベア
との間で流下する塗料カーテンの下をくぐらせることに
よって、高速で薄膜塗装が可能な高能率塗装方法であ
る。また、塗装物に塗布されなかった塗料は樋からポン
プの塗料容器に回収されて循環して塗布され、スプレー
塗装のような塗料飛散がほとんど発生することがないこ
とから作業環境も汚れが少なく、また塗料カスの発生も
少ない優れた塗装方法である。
【0003】図7はフローコータ塗装の模式図で、入口
コンベア1はローラ3a・4aで運転され、出口コンベ
ア2はローラ3b・4bで運転されている。入口コンベ
ア1と出口コンベア2の中間にはヘッド6から塗料カー
テン7が流下していて、塗装物12がコンベア1で搬送
されて塗装物12aのように塗料カーテン7によって塗
装され、塗装された塗装物12bとして出口コンベア2
に移送される。塗装に使用されない塗料カーテン7は樋
5によって塗料容器8に回収される。塗料容器8内の塗
料8aはポンプ9によってフィルター11を経由してヘ
ッド6へ送られて循環する。
【0004】しかし、高能率な塗装方法であるために一
般的には入口コンベア1に塗装物12を載せる作業者と
出口コンベアで塗装された塗装物12bを受け取る作業
者の2名以上が必要である。このため、フローコータ塗
装は2名以上の作業者で比較的多量の塗装物を連続的に
能率良く塗装する用途に多く使用されてきて、1名の作
業者が比較的少量の塗装物を能率良く塗装する用途には
適していなかった。この対策として、本出願人は特願2
000−175864にて比較的少量の塗装物を1人の
作業者でも能率良くフローコータ塗装できる往復塗装方
法及び塗装装置を開示している。しかし、この往復塗装
方法では塗料カーテンを往復塗装させることによって、
塗装物を入口コンベアに戻す方法であるため、2回塗装
では形成できない薄い塗膜厚が必要な場合や塗料の種類
によって塗料カーテンを薄く形成できない場合には利用
することができない問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、塗装物を入
口コンベアから搬送して1回塗装された塗装物を2回目
の塗装を行わなくても再度入口コンベア側に戻して受け
取れるように構成して、比較的少量の塗装物を1人の作
業者でも能率良く塗装できるフローコータ塗装装置を提
供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では次のように解決している。 (1)コンベア上に載せて搬送する塗装物をヘッドから
流下する塗料カーテンの下を通過させて塗装するフロー
コータによる塗装において、入口コンベアから搬入され
塗装された前記塗装物を流下遮断手段によって前記塗料
カーテンが前記塗装物へ流下するのを遮断させた前記ヘ
ッドの下を自動的に逆方向に通過させて前記入口コンベ
アに搬送することを特徴とするフローコータ塗装装置。 (2)前記塗装物が前記塗料カーテンの下を通過して塗
装し終わったことを確認する塗装完了検知手段からの信
号によって前記流下遮断手段が前記塗料カーテンの流下
を遮断するとともに、前記コンベアを停止させ逆方向に
反転運転させることを特徴とする(1)のフローコータ
塗装装置。 (3)前記塗装物が入口コンベアに搬入されたことを確
認する投入検知手段が前記塗装物を検知するとコンベア
を始動させ、前記ヘッドの下を逆方向に通過完了した該
塗装物をヘッド通過検知手段が検知するとコンベアを停
止させるとともに、前記流下遮断手段による前記塗料カ
ーテンの流下遮断を解除することを特徴とする(1)
(2)のフローコータの塗装装置。
【0007】(4)前記塗装完了検知手段と前記ヘッド
通過検知手段の両方あるいは一方が前記ヘッドの下を通
過し終わった前記塗装物を検知する検知センサーである
ことを特徴とする(1)(2)(3)のフローコータの
塗装装置。 (5)前記塗装完了検知手段と前記ヘッド通過完了検知
手段の両方あるいは一方が前記ヘッドの下を通過する前
記塗装物を検知する検知センサーと時間遅延制御とを組
み合わせた制御であることを特徴とする(1)(2)
(3)のフローコータ塗装装置。
【0008】(6)流下遮断手段としては、前記ヘッド
への塗料供給を停止する方法・前記ヘッドの塗料流出口
を閉止させる方法・前記ヘッドから流下する塗料カーテ
ンを受皿で回収して塗料を塗料供給部に戻す方法・前記
ヘッドから流下する塗料カーテンを回収する樋を持ち上
げて塗料を塗料供給部に戻す方法のいずれかであること
を特徴とする(1)(2)(3)(4)(5)のフロー
コータ塗装装置。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。図1の実施例は入口コンベア1と出口
コンベア2の各々の長さが塗装物12の長さよりも十分
に長い場合に適用できる方法で、塗装完了検知手段とし
て出口コンベア2の出口側に出口センサー13を設けた
例である。図1(A)において、塗装物12が入口コン
ベア1でヘッド6の下の塗料カーテン7で塗装され、塗
装物12bとして出口コンベア2に移送され、出口コン
ベア2の出口側に設けられた出口センサー13が塗装物
12bを検知すると、入口コンベア1と出口コンベア2
を停止させる。同時に、図1(B)のように塗料カーテ
ンの流下遮断手段(後記)によって塗料カーテンが塗装
物へ流下するのを遮断させると共に出口コンベア2と入
口コンベア1とを反転運転させることによって、塗装物
12bを塗料カーテンの流下が遮断されたヘッド6の下
をくぐらせ、塗装物12bを入口コンベア1側で受け取
ることができるように制御している。この場合、作業者
がスイッチ(図示せず)等の操作で再度、入口コンベア
1と出口コンベア2とを送り方向に運転し、流下遮断手
段による塗料カーテン7の流下遮断を解除することする
ことで、塗装を開始できる。
【0010】図2は他の実施例で、投入検知手段として
入口センサー14を入口コンベア1の入り口側に配設し
た例である。図2(A)において、当初、入口コンベア
1と出口コンベア2は停止していて、作業者が塗装物1
2を入口コンベア1に載せようとして入口センサー14
が塗装物12を検知すると、入口コンベア1と出口コン
ベア2とが送り方向に運転を開始して塗装物12を搬送
する。そして、塗料カーテン7で塗装された塗装物12
bを出口センサー13が検知すると、入口コンベア1と
出口コンベア2を停止させる。
【0011】同時に、図2(B)のように塗料カーテン
の流下遮断手段(後記)によって塗料カーテンが塗装物
へ流下するのを遮断させると共に出口コンベア2と入口
コンベア1とを反転運転させることによって、塗装物1
2bを塗料カーテンの流下が遮断されたヘッド6の下を
くぐらせて、入口コンベア1の入口センサー14が塗装
物12bを検知すると入口コンベア1と出口コンベア2
を停止させるとともに、流下遮断手段による塗料カーテ
ンの流下遮断を解除するように制御する。この場合、入
口センサー14からの信号をヘッド通過検知手段の機能
も有するように利用している。
【0012】しかし、図2(A)において入口コンベア
1と出口コンベア2の長さが塗装物12よりも十分に長
くない場合には、塗装物12bの後部が塗料カーテン7
を抜けきらないうちに出口センサー13が塗装物12b
を検知してしまうと、完全に塗装が終了していないにも
かかわらず出口コンベア2と入口コンベア1とを反転運
転させたり、塗料カーテンの流下遮断を行ってしまい、
塗装不良が発生してしまう問題点がある。同様に、塗装
された塗装物12bがヘッド6の下を通過して入口コン
ベア1に完全に戻り切れていないにもかかわらず塗装物
12bを入口センサー14が検知検知してしまうと、入
口コンベア1と出口コンベア2の停止や塗料カーテン7
の流下遮断の解除を行ってしまい、塗装不良が発生して
しまう等の問題点がある。
【0013】この対策実施例1を図2にて説明する。図
2(A)で、出口センサー13が塗装物12bを検知し
てから時間遅延制御によって設定した時間T1が経過後
に入口側コンベアと該出口側コンベアを停止させるよう
に制御することによって、塗装物12bの後部が塗料カ
ーテン7を抜けきってから塗料カーテン7の流下を遮断
するとともに出口コンベア2と入口コンベア1とを反転
運転させることができる。また、図2(B)において塗
装された塗装物12bを入口センサー14が検知検知し
てから、時間遅延制御によって設定した時間T2が経過
後に入口側コンベアと該出口側コンベアを停止させるよ
うに制御することによって、塗装物12bの後部がヘッ
ド6の下を抜けきってから出口コンベア2と入口コンベ
ア1とを停止させることができる。そして、時間T1・
T2は塗装物の長さに応じて調節することができる。
【0014】対策実施例2として、塗装完了検知手段と
再塗装完了検知手段の他の実施例を図2にて説明する。
図2(A)では、塗装物12をセンサー18が検知する
と、時間遅延制御によって設定した時間T1が経過後に
入口側コンベアと該出口側コンベアを停止させるように
制御することによって、塗装物12aの後部が塗料カー
テン7を抜けきってから塗料カーテン7の流下を遮断す
るとともに出口コンベア2と入口コンベア1とを反転運
転させている。そして、図2(B)では反転運転となっ
た塗装物12bをセンサー19が検知すると、時間遅延
制御によって設定した時間T2が経過後に入口側コンベ
アと出口側コンベアを停止させるとともに塗料カーテン
7の流下遮断を解除するように制御することによって、
塗装物12cの後部が塗料カーテン7を抜けきってから
出口コンベア2と入口コンベア1とを停止させることが
できる。
【0015】以上、各センサーは塗装物に適した位置に
配設したり組み合わせて使用できるものである。また、
各センサーは塗装物先頭部分の検知する以外に、塗装物
の後端部分を検知してもよい。この結果、作業者が塗装
物12を停止している入口コンベア1に送り込んで入口
センサー14を塗装物12が検知すると自動的に運転を
開始し、1回塗装された塗装物12bが入口コンベア1
の入口で停止するので、作業者は塗装物12dを乾燥用
棚等に移動すればよく、1人で能率良くフローコータ塗
装することができる。
【0016】図3は流下遮断手段としてヘッド6への塗
料供給を停止する方法を説明する図である。ポンプ9か
らヘッド6へ塗料が送られる塗料流路10に遮断バルブ
10aを配設し、塗装された塗装物12bを出口センサ
ー13が検知すると遮断バルブ10aを作動させて、ヘ
ッド6への塗料供給を停止することによって、流出口6
aからの塗料流出を停止させている。ヘッド6への塗料
供給を停止する方法としては、ポンプを停止させたりバ
イパス回路に塗料を流す等、他の方法を利用できるもの
である。
【0017】また、図4はシリンダ等の駆動手段(図示
せず)にてヘッドの塗料流出口6aを閉止させる方法の
実施例である。図4(A)ではヘッド6の塗料流出口6
aは左右のヘッド6b・6cの中間にスリット状に形成
されているので、図4(B)のように左右のヘッド6b
・6cを強制的に近づけて塗料流出口6aを閉止させて
も良い。また、図4(C)は塗料流出口6aを左右のヘ
ッド6b・6cに取り付けたプレート6d・6eで形成
していて、図4(D)のようにこれらのプレート6d・
6eを強制的に近づけて塗料流出口6aを閉止させても
良い。
【0018】図5は流下遮断手段としてヘッド6から流
下する塗料カーテン7を受皿20によって回収し、回収流
路(図示せず)によって塗料容器8へ戻す方法である。
図5(A)は受皿20が塗料カーテン7から離れている状
態で、塗装物12を塗装して塗装物12bが出口コンベ
ア2に搬送された図である。図5(B)は受皿20が塗料
カーテン7の下に差し込まれて塗料カーテン7の流下が
遮断されていて、塗装された塗装物12bが出口コンベ
ア2から入口コンベア1へ再度塗装されずに戻される状
態を示す。
【0019】図6は流下遮断手段としてヘッドから流下
する塗料カーテンを回収する樋を持ち上げて塗料供給部
に戻す方法を説明する図である。図6(B)はヘッド6
から流下する塗料カーテン7が塗装物12aを塗装して
いる図で、塗装物12aに塗布されなかった塗料カーテ
ン7は樋5で回収され、回収塗料7cとして回収流路5
a・5bから塗料容器8に戻される。図6(A)はヘッ
ド6から流下する塗料カーテン7を回収する樋5をシリ
ンダ15a・15bで持ち上げて、塗料カーテン7の流
下を遮断させ、塗装された塗装物12bを入口コンベア
1へ戻している状態を示している。樋5に回収された回
収塗料7cは、回収流路5a・5bから塗料容器8に戻
す。本実施例では樋5をシリンダ15a・15bで持ち
上げているが、シリンダ以外の他の持ち上げ方法を使用
できるものである。
【0020】
【発明の効果】従来のように、コンベアの入口と出口に
各々1名の作業者が必要なく、比較的少量の塗装物を2
回塗りできない場合に、1人の作業者でも能率良く1回
塗りのフローコータ塗装をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図で、(A)塗装物を搬
送して塗装している図、(B)流下遮断手段によって塗
料カーテンを遮断させると共に、コンベアを反転運転し
て塗装物を戻している図。
【図2】本発明の他の実施例を示す図で、(A)塗装物
を搬送して塗装している図、(B)流下遮断手段によっ
て塗料カーテンを遮断させると共に、コンベアを反転運
転して塗装物を戻している図。
【図3】流下遮断手段として、ヘッドへの塗料供給を停
止する方法の説明図。
【図4】流下遮断手段として、ヘッドの塗料流出口を閉
止させる方法の説明図。(A)、(B)は左右のヘッド
を強制的に近づける図。(C)、(D)はヘッドに取り
付けたプレートを強制的に近づける図。
【図5】流下遮断手段としてヘッドから流下する塗料カ
ーテンを受皿20によって遮断して回収する図。
【図6】流下遮断手段としてヘッドから流下する塗料カ
ーテンを回収する樋を持ち上げて塗料供給部に戻す方法
を説明する図。
【図7】従来例のフローコータ塗装を示す模式図。
【符号の説明】
1 入口コンベア 2 出口コンベア 5 樋 6 ヘッド 6a 塗料流出口 7・7a・7b 塗料カーテン 8 塗料容器 12・12a・12b 塗装物 13 出口センサー 14 入口センサー 18・19 センサー 20 受皿

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンベア上に載せて搬送する塗装物をヘッ
    ドから流下する塗料カーテンの下を通過させて塗装する
    フローコータによる塗装において、入口コンベアから搬
    入され塗装された前記塗装物を流下遮断手段によって前
    記塗料カーテンが前記塗装物へ流下するのを遮断させた
    前記ヘッドの下を自動的に逆方向に通過させて前記入口
    コンベアに搬送することを特徴とするフローコータ塗装
    装置。
  2. 【請求項2】前記塗装物が前記塗料カーテンの下を通過
    して塗装し終わったことを確認する塗装完了検知手段か
    らの信号によって前記流下遮断手段が前記塗料カーテン
    の流下を遮断するとともに、前記コンベアを停止させ逆
    方向に反転運転させることを特徴とする請求項1に記載
    のフローコータ塗装装置。
  3. 【請求項3】前記塗装物が入口コンベアに搬入されたこ
    とを確認する投入検知手段が前記塗装物を検知するとコ
    ンベアを始動させ、前記ヘッドの下を逆方向に通過完了
    した該塗装物をヘッド通過検知手段が検知するとコンベ
    アを停止させるとともに、前記流下遮断手段による前記
    塗料カーテンの流下遮断を解除することを特徴とする請
    求項1・請求項2に記載のフローコータ塗装装置。
  4. 【請求項4】前記塗装完了検知手段と前記ヘッド通過検
    知手段の両方あるいは一方が前記ヘッドの下を通過し終
    わった前記塗装物を検知する検知センサーであることを
    特徴とする請求項1・請求項2・請求項3に記載のフロ
    ーコータ塗装装置。
  5. 【請求項5】前記塗装完了検知手段と前記ヘッド通過完
    了検知手段の両方あるいは一方が前記ヘッドの下を通過
    する前記塗装物を検知する検知センサーと時間遅延制御
    とを組み合わせた制御であることを特徴とする請求項1
    ・請求項2・請求項3に記載のフローコータ塗装装置。
  6. 【請求項6】流下遮断手段が前記ヘッドへの塗料供給を
    停止する方法であることを特徴とする請求項1・請求項
    2・請求項3・請求項4・請求項5に記載のフローコー
    タ塗装装置。
  7. 【請求項7】流下遮断手段が前記ヘッドの塗料流出口を
    閉止させる方法であることを特徴とする請求項1・請求
    項2・請求項3・請求項4・請求項5に記載のフローコ
    ータ塗装装置。
  8. 【請求項8】流下遮断手段が前記ヘッドから流下する塗
    料カーテンを受皿で回収して塗料を塗料供給部に戻す方
    法であることを特徴とする請求項1・請求項2・請求項
    3・請求項4・請求項5に記載のフローコータ塗装装
    置。
  9. 【請求項9】流下遮断手段が前記ヘッドから流下する塗
    料カーテンを回収する樋を持ち上げて塗料を塗料供給部
    に戻す方法であることを特徴とする請求項1・請求項2
    ・請求項3・請求項4・請求項5に記載のフローコータ
    塗装装置。
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