JPH0568927A - ダイコーテイング方法 - Google Patents

ダイコーテイング方法

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JPH0568927A
JPH0568927A JP23493091A JP23493091A JPH0568927A JP H0568927 A JPH0568927 A JP H0568927A JP 23493091 A JP23493091 A JP 23493091A JP 23493091 A JP23493091 A JP 23493091A JP H0568927 A JPH0568927 A JP H0568927A
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邦彦 一川
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清 三島
Shinichi Makino
伸一 牧野
Takefumi Yoshikawa
武文 吉川
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 マニホールド内での塗料の流れの方向の端部
に空気排出口を設けたダイを用いて金属シートに塗装を
行なう。 【効果】 塗膜に発生する表面欠陥が減少ないし絶無化
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイコーティング方法、
特に金属シートにダイコーティングにより塗装を施す方
法に関するものである。詳しくは本発明は塗装ダイを用
いて金属シートに塗装を施すに際し、塗装面に出現する
欠陥を減少ないしは絶無ならしめる方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】連続的に流れてくる帯状物にダイを用い
てコーティングを行なうことは公知である。ダイコーテ
ィングには、大別して、帯状物にダイから直接に塗布を
行なう方法と、ダイから塗布ロールを介して帯状物に間
接的に塗布を行なう方法とがある。ダイコーティングは
従来、紙や合成樹脂フィルムへの接着剤などの塗布に主
に用いられていた。しかし最近ではダイコーティング方
法により、アルミニウム板や鋼板、亜鉛鉄板など薄い金
属シートに塗装を行なうことが提案されている。
【0003】ダイコーティングではダイに供給された塗
料はそのまま全量が塗布されるので、定量ポンプを用い
てダイへの供給速度とギャップ間隙を制御することによ
り、容易に塗膜の厚さを制御することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】接着剤などの塗布と塗
料による塗装との最も大きな相異は、得られる塗膜の表
面状態に対する要求が著るしく異なることである。すな
わち接着剤などでは所定の塗膜厚さが得られればよく、
その塗膜表面に多少の凹凸その他の欠陥があっても通常
は問題とならない。しかし、塗料による塗装の場合に
は、塗膜表面の凹凸その他の欠陥は、直ちに製品の欠陥
につながるので、望むらくはこれを絶無化することが要
求される。
【0005】しかるに金属シートにダイコーティングに
より塗料を塗布すると、往々にして幅が0.5〜1mm
程度の微細な表面欠陥が、金属シートの流れの方向に筋
状に発生することがある。また、直径1mm程度の点状
欠陥が同じく金属シートの流れの方向に発生することも
ある。これらの表面欠陥は塗装作業の開始時に発生し易
いが、作業の途中において発生することもある。
【0006】そして一旦これらの欠陥が発生すると数百
米にわたって継続することもあるので、この発生を防止
することはダイコーティングにおける喫緊の課題であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の表面
欠陥の発生する原因について検討した結果、これらのう
ちのあるものはダイのマニホールド中の気泡に起因する
ものであることを知得した。ダイコーティングでは、ま
ずスタートに際しダイのマニホールドに設けた塗料受入
口から塗料が供給される。塗料はマニホールド内を横方
向に流れてマニホールドに充満し、次いでマニホールド
からスロットを通って吐出され、塗装が開始される。従
ってマニホールド内の空気は塗料で置換されて排出され
てしまい、通常はマニホールド内には空気は残存してい
ない。
【0008】しかし時として空気が気泡となって残存し
たり、塗料中の空気から気泡が生成することがあり、こ
の気泡が塗膜に前述の欠陥を発生させるのである。その
理由は不明であるが、気泡から分離した微少気泡が塗料
中に混入して吐出されることによるのではないかと推察
される。本発明によれば、マニホールドに供給された塗
料のマニホールド内での流れの方向の端部に空気の排出
口を設け、マニホールド内の気泡をこの空気排出口から
排出してしまうことにより、表面欠陥、とくに微細な筋
状の表面欠陥の発生を防止しつつダイコーティングを行
なうことができる。
【0009】本発明ではマニホールド内での塗料の流れ
の方向の端部に空気排出口のあるダイを用いる以外は、
常法に従ってダイコーティングを行なうことができる。
すなわち塗料は塗料タンクから定量ポンプによりマニホ
ールドに定量供給され、そのままスロットを経て塗料吐
出口から吐出される。吐出された塗料は、直接または塗
布ロールを介して、連続的に流れている帯状物に塗布さ
れる。
【0010】ダイとしては、マニホールドの一端に塗料
受入口を、他端に空気排出口を有しているのを用いるの
が好ましい。マニホールド内の気泡は塗料の流れにのっ
て空気排出口に至るので、ここから容易に排出すること
ができる。また、マニホールドの両端に空気排出口を有
し、その中間に塗料受入口を有するダイを用いることも
できる。塗料は受入口から両端に向って流れるので気泡
も両端に集まる。
【0011】しかし塗料がマニホールドからスロットを
経て吐出される際の圧力損失を十分に大きくすると、マ
ニホールドの一端から塗料を供給してもマニホールド内
の圧力は場所によらず一定となるので、あえてマニホー
ルドの中間部に塗料を供給する必要性は少ない。
【0012】本発明を図面に基づいて更に具体的に説明
すると、図1は本発明で用いるダイの1例の斜視図であ
り、図2はその断面図、図3はダイの下方部材(下刃)
の斜視図、図4はダイの背面図である。図中(1)は上
刃、(2)は下刃であり、その間にマニホールド(3)
とスロット(4)が形成されている。(5)は塗料の吐
出口である。(6)及び(7)はダイの左右の側板であ
る。(なお、図においてはダイの各部材を相互に結合す
る螺子等は省略されている)。
【0013】左側板(6)のマニホールドを閉鎖してい
る位置には塗料受入口(8)が穿設されており、ここに
塗料タンクからの塗料配管(15)を定量ポンプを介し
て接続する。一方、右側板(7)のマニホールドを閉鎖
している位置、好ましくはマニホールドの上部に対応す
る位置には空気排出口が穿設されており、この排出口に
は途中に手動バルブ(13)を有する排気管(14)が
接続されている。排気管は塗料をも排出し得る構造とす
るのが好ましい。
【0014】このダイを用いてコーテングを行なうに
は、先ずダイを塗装装置の所定の位置に調整したのち、
定量ポンプを作動させて塗料をマニホールド内に供給す
る。塗料はマニホルドの他端に向けて流れるので、マニ
ホールド内の気泡等もマニホールドの他端に集まる傾向
がある。そこで排気管(14)のバルブ(13)を操作
して気泡を排出する。
【0015】若しマニホールドの中間部分に気泡が残存
して排出管のところまで移動しない場合には、排気管か
ら塗料を流出させるようにすればよい。このようにする
とマニホールド内に排出管(14)に向かう塗料の流れ
が生じ、気泡はこの流れに乗って排気管まで移動する。
この手法はダイコーティング中に塗料に同伴されてマニ
ホールドに入ってきた気泡を除去する際にも応用するこ
とができる。
【0016】なお、図のダイにおいては、排気管(1
4)はマニホールドの端部にのみ設けられているが、所
望ならばマニホールドの幅方向の中間部の1ヶ所ないし
数ヶ所において、気泡の集まり易いマニホールドの上部
にも設けるようにしてもよい。本発明の実施の態様の1
例を、図5に示す配置の連続塗装装置を用いて、アルミ
ニウム板(材質1100、板幅1376mm、板厚0.
5mm)に塗装を施す場合を例として説明する。
【0017】アルミニウム板(12)を直径350mm
のバックアップロール(11)に約120度巻き付くよ
うにして20m/分で走行させる。ダイ(9)は、直径
20mmの丸型マニホールドを有している。スロットは
全幅1650mm(有効幅1372mm)、スロットの
長さ20mm、スロットの上下の間隔約0.27mmで
ある。塗料の塗布を終えたアルミニウム板は長さ20m
の熱風乾燥炉に通して最終温度230℃で塗料を乾燥・
焼付する。
【0018】スタートに際してはマニホールドの一端か
ら塗料を供給しつつ他端に設けた空気排出口に接続した
排気管から塗料を少量流出させて、マニホールド内の空
気を完全に排出する。次いで排気管を閉じ、引続きマニ
ホールドの一端から塗料を供給してアルミニウム板への
塗装を行なう。このようにして塗装を行なうと表面欠陥
の出やすいメタリック塗料を用いた場合でも、表面欠陥
の発生を著るしく低減することができる。
【0019】若しダイとしてマニホールドの幅方向の中
央部に塗料受入口を有するものを用い、マニホールド内
の気泡を除く操作を行なわずに上記と同様の塗装を行な
うと、塗装開始時から塗膜に表面欠陥が発生することが
多く、その欠陥の多くは300m以内で消滅するが、場
合によっては1000m以上にもわたって発生すること
があり、製品歩留を著るしく低下させる。
【0020】
【効果】本発明によれば、マニホールドの端部から空気
を排除して塗装を行なうことにより、塗膜への表面欠陥
の発生を著るしく減少ないし絶無化させることができ
る。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するダイの1例の斜視図である。
【図2】図1のダイの断面図である。
【図3】図1のダイの下刃の斜視図である。
【図4】図1ダイの背面図である。
【図5】本発明を実施する塗装装置の1例である。
【符号の説明】
1 ダイの上刃 13 排気管の
バルブ 2 ダイの下刃 14 排気管 3 ダイのマニホールド 15 塗料配管 4 ダイのスロット 5 ダイの吐出口 6 ダイの左側板 7 ダイの右側板 8 ダイの塗料受入口 9 ダイ 10 支持ロール 11 バックアップロール 12 アルミニウムシート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料を受入れるマニホールドと、一端
    がマニーホールドと連通し他端が塗料吐出口となってい
    る幅広のスロットと、マニホールドの一端に空気排出口
    を有し他端に塗料受入口を有するダイを用い、塗料タン
    クから定量ポンプによりマニホールドに塗料を定量供給
    しつつコーティングを行なうことを特徴とするダイコー
    ティング方法。
  2. 【請求項2】 塗料を受入れるマニホールドと、一端
    がマニホールドと連通し他端が塗料吐出口となっている
    幅広のスロットと、マニホールドの両端に空気排出口を
    有しその中間に塗料受入口を有するダイを用い、塗料タ
    ンクから定量ポンプによりマニホールドに塗料を定量供
    給しつつコーティングを行なうことを特徴とするダイコ
    ーティング方法。
  3. 【請求項3】 マニホールドに設けた空気排出口から
    マニホールド内の空気を排出して、マニホールド内に気
    泡が存在しないようにしてコーティングを行なうことを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダイコーティ
    ング方法。
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