JPS6369568A - 塗布方法 - Google Patents
塗布方法Info
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- JPS6369568A JPS6369568A JP21271986A JP21271986A JPS6369568A JP S6369568 A JPS6369568 A JP S6369568A JP 21271986 A JP21271986 A JP 21271986A JP 21271986 A JP21271986 A JP 21271986A JP S6369568 A JPS6369568 A JP S6369568A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、布、紙、プラスチックフィルム、金属箔等の
連続走行する帯状支持体(以下、ウェブという。)の一
部、または全面に、各種塗布液を適当な厚味で、均等か
つ平滑に塗布する場合の塗布方法に関するものである。
連続走行する帯状支持体(以下、ウェブという。)の一
部、または全面に、各種塗布液を適当な厚味で、均等か
つ平滑に塗布する場合の塗布方法に関するものである。
従来、連続走行しているウェブに塗布液を塗布する方法
としては、各種の方法が公知である。例えばエアードク
ターコーター、フローティングナイフコーター、スクイ
ズコーター、含浸コーター、リバースロールコータ−、
グラビアコーター、カーテンコーター、ファウンテンコ
ーター等があり、これらの中のどの方法を選択するかは
、塗布液の物性、支持体の種類、塗布量、要求する塗布
面質によって決まってくる。
としては、各種の方法が公知である。例えばエアードク
ターコーター、フローティングナイフコーター、スクイ
ズコーター、含浸コーター、リバースロールコータ−、
グラビアコーター、カーテンコーター、ファウンテンコ
ーター等があり、これらの中のどの方法を選択するかは
、塗布液の物性、支持体の種類、塗布量、要求する塗布
面質によって決まってくる。
これらの塗布方式のうち、20CP3以上の粘度を有す
る塗布液を30cc/rrr以上の比較的高塗布量で塗
布し、しかも塗布膜厚が均一で、平滑な塗布面状を得る
方式として、近年、塗布液ダム内の塗布液をロール外周
面の1個所または数個所にエツジ部を有する円筒型のド
クターナイフを用いて塗布する方法が使用されている。
る塗布液を30cc/rrr以上の比較的高塗布量で塗
布し、しかも塗布膜厚が均一で、平滑な塗布面状を得る
方式として、近年、塗布液ダム内の塗布液をロール外周
面の1個所または数個所にエツジ部を有する円筒型のド
クターナイフを用いて塗布する方法が使用されている。
この方式は、第2図及び第3図に示すように塗布液ダム
15内の塗布液14を円筒型ドクターナイフ13とバッ
クアップロール11の間にウェブ12を走行通過させ、
そのウェブの通過中に上記ドクターナイフのエツジ部3
5a又は35bによりウェブ表面に塗布膜を形成するも
ので、塗布液14の供給は塗布液ダム15により行なわ
れる、いわゆる円筒型ドクターナイフコーターである(
例えば特開昭59−42063号公報)。
15内の塗布液14を円筒型ドクターナイフ13とバッ
クアップロール11の間にウェブ12を走行通過させ、
そのウェブの通過中に上記ドクターナイフのエツジ部3
5a又は35bによりウェブ表面に塗布膜を形成するも
ので、塗布液14の供給は塗布液ダム15により行なわ
れる、いわゆる円筒型ドクターナイフコーターである(
例えば特開昭59−42063号公報)。
この塗布液ダム15は第3図に示すように、一方がウェ
ブに近接したバックプレート17と該バックプレート両
端に配置されたサイドプレート16a、16bとからな
り、バックプレートの材質は金属又はプラスチックから
なり十分な剛性を有するもので、バックアップロール1
1の軸と平行にウェブとの間に均一な隙間を有するよう
に設置されている。そしてウェブ搬送用のバックアップ
ロール11及びバンクアップロール上方の円筒型ドクタ
ーナイフ13とで液溜部を形成している。
ブに近接したバックプレート17と該バックプレート両
端に配置されたサイドプレート16a、16bとからな
り、バックプレートの材質は金属又はプラスチックから
なり十分な剛性を有するもので、バックアップロール1
1の軸と平行にウェブとの間に均一な隙間を有するよう
に設置されている。そしてウェブ搬送用のバックアップ
ロール11及びバンクアップロール上方の円筒型ドクタ
ーナイフ13とで液溜部を形成している。
当山願人が先に出願した特願昭61−133097号は
このような塗布方法の改良を提案したものである。
このような塗布方法の改良を提案したものである。
しかしながら従来の塗布液ダムによる塗布液供給方式に
おいては、塗布液ダムのバックプレートやサイドプレー
トとバックアップロールに巻きつけられた走行ウェブと
のあいだに間隙を有するために又は塗布液ダムにおいて
巻込む空気のため、ダム内の液中に気泡が浸入し、それ
が塗膜中に含有されることになり製品としての価値を著
しく損なう結果となる。
おいては、塗布液ダムのバックプレートやサイドプレー
トとバックアップロールに巻きつけられた走行ウェブと
のあいだに間隙を有するために又は塗布液ダムにおいて
巻込む空気のため、ダム内の液中に気泡が浸入し、それ
が塗膜中に含有されることになり製品としての価値を著
しく損なう結果となる。
この塗膜中の気泡の含有は、とくに高速化、塗布液の高
粘化、塗布量のアップによりさらに顕著な問題となって
くる。接合通過等によるバックアップロールよりの泡の
浸入に対しては、特願昭61−133097号の方法に
より十分対応をとることも可能であるが、しかしながら
、その他の浸入原因として例えば塗布液ダムの露出液面
より巻き込む空気は以前として残っており、特に液の粘
度が高い場合や、高速塗布の場合は、塗布液ダム中にわ
ずかずつ蓄積されて、時間の経過とともに塗膜中へ浸入
してくるという状態になってくる。
粘化、塗布量のアップによりさらに顕著な問題となって
くる。接合通過等によるバックアップロールよりの泡の
浸入に対しては、特願昭61−133097号の方法に
より十分対応をとることも可能であるが、しかしながら
、その他の浸入原因として例えば塗布液ダムの露出液面
より巻き込む空気は以前として残っており、特に液の粘
度が高い場合や、高速塗布の場合は、塗布液ダム中にわ
ずかずつ蓄積されて、時間の経過とともに塗膜中へ浸入
してくるという状態になってくる。
本発明は、上記のように塗布液ダム中へ少しずつ蓄積す
る泡を除去する方法に関するもので塗布膜中への気泡の
含有をなくして、良好な塗布面状を得ることができる塗
布方法を提供するものである。
る泡を除去する方法に関するもので塗布膜中への気泡の
含有をなくして、良好な塗布面状を得ることができる塗
布方法を提供するものである。
本発明は、塗布液ダムを有するドクターナイフにより塗
布をする方法において、該塗布液ダム内で回転する塗布
液の回転中心近傍に、液排出用ノズルを設置し、該液排
出用ノズルより、塗布液ダム中に浸入した気泡を含む塗
布液の1部を、排出しながら塗布を行うことを特徴とす
る塗布方法である。
布をする方法において、該塗布液ダム内で回転する塗布
液の回転中心近傍に、液排出用ノズルを設置し、該液排
出用ノズルより、塗布液ダム中に浸入した気泡を含む塗
布液の1部を、排出しながら塗布を行うことを特徴とす
る塗布方法である。
以下図面に従って本発明の実施態様を詳細に説明する。
従来の方法で塗布を行うと塗布液ダム15中の塗布液1
4の流動は第2図の矢印のように回転運動を行っている
が、塗布液ダム15内に浸入した気泡は塗布液14との
密度差により、回転中心16近傍に集まってくる。そこ
で本発明は第1図に示すように塗布液ダム15内に設置
する気泡を多く含む塗布液排出用ノズル20は、この回
転中心18の近傍に設置する。さらにこのノズルの1方
が排液ポンプ22に接続されている。
4の流動は第2図の矢印のように回転運動を行っている
が、塗布液ダム15内に浸入した気泡は塗布液14との
密度差により、回転中心16近傍に集まってくる。そこ
で本発明は第1図に示すように塗布液ダム15内に設置
する気泡を多く含む塗布液排出用ノズル20は、この回
転中心18の近傍に設置する。さらにこのノズルの1方
が排液ポンプ22に接続されている。
本発明に使用されるウェブとしては、紙、プラスチック
フィルム、金属、レジンコーチイツト紙、合成紙等が包
含される。プラスチックフィルムの材質は、たとえば、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポ
リ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等のビニ
ル1体、6゜6−ナイロン、6−ナイロン等のポリアミ
ド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン−2゜
6−ナフタレート等のポリエステル、ポリカーボネート
、セルローストリアセテート、セルロースダイアセテー
ト等のセルロースアセテート等が使用される。またレジ
ンコーチイツト紙に用いる樹脂としては、ポリエチレン
をはじめとするポリオレフィンが代表的であるが、必ず
しもこれに限定されない、又、金属ウェブとしては、例
えばアルミニウムウェブがある。
フィルム、金属、レジンコーチイツト紙、合成紙等が包
含される。プラスチックフィルムの材質は、たとえば、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポ
リ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等のビニ
ル1体、6゜6−ナイロン、6−ナイロン等のポリアミ
ド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン−2゜
6−ナフタレート等のポリエステル、ポリカーボネート
、セルローストリアセテート、セルロースダイアセテー
ト等のセルロースアセテート等が使用される。またレジ
ンコーチイツト紙に用いる樹脂としては、ポリエチレン
をはじめとするポリオレフィンが代表的であるが、必ず
しもこれに限定されない、又、金属ウェブとしては、例
えばアルミニウムウェブがある。
本発明における塗布液とは、その用途に応じて種々の液
組成のものが含まれ、例えば、写真感光材料におけるよ
うな、感光乳剤層、下塗雇、保護層、バック層等の塗布
液、磁気記録媒体におけるような、磁性層、下塗層、潤
滑層、保護層、バック層等の塗布液、その他接着層1着
色層、防錆層等の塗布液があげられ、それら塗布液は水
溶性バインダー又は有機バインダーを含有して成ってい
る。
組成のものが含まれ、例えば、写真感光材料におけるよ
うな、感光乳剤層、下塗雇、保護層、バック層等の塗布
液、磁気記録媒体におけるような、磁性層、下塗層、潤
滑層、保護層、バック層等の塗布液、その他接着層1着
色層、防錆層等の塗布液があげられ、それら塗布液は水
溶性バインダー又は有機バインダーを含有して成ってい
る。
塗布液排出用ノズル20の形状については、いくつかの
例を第4図ないし第7図に示したが、必ずしもこれに限
定されるものではない。例えば第4図は水平の盲パイプ
に多数の細孔をあけたもので、各細孔が塗布液排出ノズ
ル20となっている。
例を第4図ないし第7図に示したが、必ずしもこれに限
定されるものではない。例えば第4図は水平の盲パイプ
に多数の細孔をあけたもので、各細孔が塗布液排出ノズ
ル20となっている。
また第5図は最も簡単なもので、パイプの先端が塗布液
排出ノズル20となっており、第6図は塗布液回転中心
の液を効率的に排出するために、パイプを曲げて水平方
向で抜くようにしたものである。第7図は第5図のノズ
ルを複数個設けたもので、特に幅広の塗布を行なう場合
に使用する。
排出ノズル20となっており、第6図は塗布液回転中心
の液を効率的に排出するために、パイプを曲げて水平方
向で抜くようにしたものである。第7図は第5図のノズ
ルを複数個設けたもので、特に幅広の塗布を行なう場合
に使用する。
また排出した液は、そのまま廃棄してもよいが、脱気・
脱泡の操作を行った後、循環再使用するとより効果的で
ある。
脱泡の操作を行った後、循環再使用するとより効果的で
ある。
以上より明らかなように本発明によれば、塗布液ダムを
有する円筒型ドクターナイフによる塗布方法において、
比較的粘度の高い塗布液の塗布を行う場合でも、塗布膜
に気泡のない均一な塗布面状を、高速で得られるように
なった。
有する円筒型ドクターナイフによる塗布方法において、
比較的粘度の高い塗布液の塗布を行う場合でも、塗布膜
に気泡のない均一な塗布面状を、高速で得られるように
なった。
第1図は本発明の塗布方法の実施態様を示す側面図、節
回2図は従来の塗布液ダムによる塗布装置の例を示す側
面図、第3図は、塗布液ダム部の構造を示す図で、第4
図ないし第7図は塗布液排出ノズルの形状を示す図であ
る。 11・・・バンクアップロール 12・・・ウェブ 13・・・円筒型ドクターナイフ 14・・・塗布液 15・・・塗布液ダム 20・・・塗布液排出用ノズル 22・・・排液ポンプ 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 7 図 ↑
回2図は従来の塗布液ダムによる塗布装置の例を示す側
面図、第3図は、塗布液ダム部の構造を示す図で、第4
図ないし第7図は塗布液排出ノズルの形状を示す図であ
る。 11・・・バンクアップロール 12・・・ウェブ 13・・・円筒型ドクターナイフ 14・・・塗布液 15・・・塗布液ダム 20・・・塗布液排出用ノズル 22・・・排液ポンプ 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 7 図 ↑
Claims (1)
- 塗布液ダムを有する円筒型ドクターナイフにより塗布を
する方法において、該塗布液ダム内で回転する塗布液の
回転中心近傍に、塗布液排出用ノズルを設置し、該塗布
液排出用ノズルより、塗布液ダム中に浸入した気泡を含
む塗布液の1部を、排出しながら塗布を行うことを特徴
とする塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21271986A JPS6369568A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21271986A JPS6369568A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369568A true JPS6369568A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=16627296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21271986A Pending JPS6369568A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6369568A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0568927A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Mitsubishi Kasei Corp | ダイコーテイング方法 |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP21271986A patent/JPS6369568A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0568927A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Mitsubishi Kasei Corp | ダイコーテイング方法 |
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