JP2001353404A - 油水分離装置 - Google Patents

油水分離装置

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JP2001353404A
JP2001353404A JP2000176719A JP2000176719A JP2001353404A JP 2001353404 A JP2001353404 A JP 2001353404A JP 2000176719 A JP2000176719 A JP 2000176719A JP 2000176719 A JP2000176719 A JP 2000176719A JP 2001353404 A JP2001353404 A JP 2001353404A
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rotary drum
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water
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Eiji Murata
英治 村田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は油と水とを確実に分離することがで
きるとともに、油を効率よく短時間に大量に回収するこ
とができる油水分離装置を得るにある。 【解決手段】 下部が開口するフレームに固定された筒
状の軸と、この軸に回転可能に取付けられた外周部材が
多孔板で形成された回転ドラムと、この回転ドラムの外
周部材を覆うように取付けられた油のみを通過させ水を
弾く性質を有する濾過材と、前記軸に取付けられた前記
回転ドラム内に導かれた油をかき取り、該軸内へ導くス
クレーパーダクトと、前記回転ドラムを回転させる前記
フレームに取付けられた回転ドラム駆動装置と、前記回
転ドラム内の空気を吸引する吸引装置とで油水分離装置
を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食品業界等の排水処
理装置の排水処理槽等で使用される油水分離装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の油水分離装置は、油と水
とを自然分離によりオーバーフローより油を回収するグ
リストラップ装置、排水処理槽の水面に垂直にスチール
ベルトあるいはベルトを配置し該ベルトを回転させ、ベ
ルトに付着した油をスクレーパーでかき取るものや、水
面にラッパを伏せた吸引ノズルで水面の油を吸い取るも
のが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の油水分離装置
は、いずれも油を水から分離する場合に、多くの水が含
まれ、十分な油と水の分離ができないという欠点がある
とともに、油水分離に時間がかかり、かつ回収量も少な
いという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
油と水とを確実に分離することができるとともに、油を
効率よく短時間に大量に回収することができる油水分離
装置を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明かになるであろう。ただし、図面はも
っぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲
を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下部が開口するフレームに固定された筒状
の軸と、この軸に回転可能に取付けられた外周部材が多
孔板で形成された回転ドラムと、この回転ドラムの外周
部材を覆うように取付けられた油のみを通過させ水を弾
く性質を有する濾過材と、前記軸に取付けられた前記回
転ドラム内に導かれた油をかき取り、該軸内へ導くスク
レーパーダクトと、前記回転ドラムを回転させる前記フ
レームに取付けられた回転ドラム駆動装置と、前記回転
ドラム内の空気を吸引する吸引装置とで油水分離装置を
構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図6に示す本発明の第1の実施
の形態において、1は排水処理槽2に浮上させて使用す
る本発明の油水分離装置で、この油水分離装置1は下部
が開口する箱状のフレーム3と、このフレーム3の両側
下部外壁面に固定された、該フレーム3を水面上に浮上
させるフロート4、4と、前記フレーム3のほぼ中央部
に固定された筒状の軸5と、この軸5に両側盤6、6が
回転可能に取付けられた円筒状の外周部材7が多孔板
で、下部が前記フレーム3の下部より下方へ突出する回
転ドラム8と、この回転ドラム8の外周部材7を覆うよ
うに取付けられた油のみを通過させ水を弾く性質を有す
る濾過材9と、前記軸5に先端部が上方へ突出するよう
に取付けられた前記回転ドラム8内に導かれた油をかき
取り該軸5の上部に形成したスリット10を介して内部
へ導くスクレーパーダクト11と、前記回転ドラム8を
回転させる該回転ドラム8の一方の側盤6に固定された
大歯車12、この大歯車12と噛み合うピニオン13が
駆動軸14に取付けられた、前記フレーム3に固定され
たモーター15、前記回転ドラム8の前記大歯車12部
位の下部を回転可能に支持する前記フレーム3の下部部
位に回転可能に取付けられた一対の遊車16、16とか
らなる回転ドラム駆動装置17と、前記回転ドラム8内
の空気を前記軸5の一端部より吸引管18aを介して吸
引して前記濾過材9に付着した油を効率よく回転ドラム
8内へ吸引させる吸引装置18と、前記軸5の他端部に
接続された油回収タンク19へ、該軸5へ導かれた油を
排出する油排出ホース20とで構成されている。
【0009】前記吸引装置18はブロアーでもよいが、
本発明の実施の形態では空気中に浮遊する悪臭や汚染物
質を下部に水が収納されたタンクAが形成された吸引筒
Bの上部より下部に向けて噴射ノズルCで噴射する高圧
循環ポンプDを用いた高圧水流によって、吸引力を生じ
させ、吸引管18aより水や油を含む空気を吸引して、
タンクA内の水面に噴射し、該タンクA内の水に油や空
気中に浮遊する悪臭や汚染物質を付着させ、綺麗な空気
だけを前記吸引筒Bの側面部位に位置する前記タンクA
内に連通する排気管Eより外部に排出する空気浄化装置
である。
【0010】上記構成の油水分離装置1は食品工場等の
排水処理槽2の水面に浮上させ、吸引装置18と回転ド
ラム駆動装置17を駆動させることにより、回転ドラム
8が回転し、水面上に浮遊する油21は濾過材9に吸着
される。濾過材9に吸着された油21は吸引装置18に
よって回転ドラム8内の空気が該吸引装置18によって
吸引され、負圧状態となるため、濾過材9、外周部材7
の孔7aより内部へ吸引され、外周部材7の内壁面に付
着する。回転ドラム8の外周部材7の内壁面に付着した
油21は、上部でスクレーパーダクト11の先端部でか
き取られ、該スクレーパーダクト11、スリット10を
介して軸5内へ導かれ、該軸5より油排出ホース20を
介して油回収タンク19へ回収される。
【0011】
【発明の異なる実施の形態】次に、図7ないし図24に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0012】図7ないし図9に示す本発明の第2の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、フレーム3の両端下部外壁面にフロート
4、4を固定するとともに、一対の遊車のない回転ドラ
ム駆動装置17Aを用いた点で、このように構成した油
水分離装置1Aにしても、前記本発明の第1の実施の形
態と同様な作用効果が得られる。
【0013】図10ないし図12に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、排水処理槽2の排出口2a部位の躯体
2bにフレーム3を支持あるいは固定した点で、このよ
うに構成した油水分離装置1Bにしても、前記本発明の
第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0014】図13ないし図15に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、先端部が順次拡開するように形成され
たスクレーパーダクト11Aを用いるとともに、吸引装
置18に接続される側の軸5のスリット10の端部の開
口部を閉塞体22で閉塞してスクレーパーダクト11A
から軸5内へ導かれた油の、該部位への流入を阻止する
とともに、該閉塞体22とフレーム3の内壁面との間の
軸5に複数個の空気流出孔23を形成した点で、このよ
うに構成した油水分離装置1Cにしても、前記本発明の
第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0015】図16ないし図18に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、吸引装置18側のフレーム3より外方
に突出する軸5の下部に油排出ホース20を取付けると
ともに、軸5の他方端を閉塞体22で閉塞した点で、こ
のように構成した油水分離装置1Dにしても、前記本発
明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0016】図19ないし図21に示す本発明の第6の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、油膜のはり付きが可能で得る。例えば
直径が1〜2ミリメートルの微小孔8aが多数個形成さ
れた多孔板で形成された回転ドラム8Aだけを用いた点
で、このような回転ドラム8Aだけを用ても該回転ドラ
ム8A内の空気が該吸引装置18によって吸引され、負
圧状態となるため、多数個の微小孔8aより油21が回
転ドラム8Aの内壁面に吸着され、上部でスクレーパー
ダクト11の先端部でかき取り回収することができる油
水分離装置1Eにできる。
【0017】図22ないし図24に示す本発明の第7の
実施の形態において、前記本発明の第6の実施の形態と
主に異なる点は、ゴム等の弾性材で形成されたノズル2
4が先端部に設けられたスクレーパーダクト11Bと、
このスクレーパーダクト11B内と、回転ドラム8A内
の水を含む油や、空気を分離器25を介して吸引装置1
8で吸引できるようにした点で、このように構成した油
水分離装置1Fにしても前記本発明の第6の実施の形態
と同様な作用効果が得られるとともに、水を含む油を吸
引しても確実に分離器25で水、油、空気に分離するこ
とができる。なお、前記分離器25は底面が円錐形状と
なるように形成されたケース体26と、このケース体2
6の底面より内部に溜った水を外部に排出する電磁弁2
7が介装された排水管28と、一端部がフレーム3に固
定されたスクレーパーダクト11B内と、回転ドラム8
A内の水を含む油や、空気を前記ケース体26のほぼ中
央部へ供給する吸引管29と、一端部が前記ケース体2
6の上部に接続され他端部が吸引装置18に接続された
空気吸引管30と、この空気吸引管30と前記吸引管2
9との間の前記ケース体26の上部寄りの部位を仕切る
仕切壁31と、前記ケース体26の下部寄りの部位に溜
った油を外部に排出する排油管32と、前記ケース体2
6内に溜った水の水位を常時一定に保つように前記排水
管28の電磁弁27を開閉する排水管開閉制御装置33
とで構成されている。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0019】(1)下部が開口するフレームに固定され
た筒状の軸と、この軸に回転可能に取付けられた外周部
材が多孔板で形成された回転ドラムと、この回転ドラム
の外周部材を覆うように取付けられた油のみを通過させ
水を弾く性質を有する濾過材と、前記軸に取付けられた
前記回転ドラム内に導かれた油をかき取り、該軸内へ導
くスクレーパーダクトと、前記回転ドラムを回転させる
前記フレームに取付けられた回転ドラム駆動装置と、前
記回転ドラム内の空気を吸引する吸引装置とで構成され
ているので、回転ドラム内の空気を吸引装置によって吸
引して回転ドラム内を負圧状態にすることができる。し
たがって、回転ドラムの外周部を覆うように取付けられ
た濾過材に吸着された油を効率よく回転ドラム内に吸引
して回収することができる。
【0020】(2)前記(1)によって、濾過材に吸着
された油は回転ドラム内の負圧によって回転ドラム内に
吸引されるため、飽和状態とならないため、効率よく水
面上の油を濾過材に吸着させて回収することができる。
【0021】(3)前記(1)によって、回収された油
には水が含まれていないので、従来のように再処理や再
々処理が不要で、完全に油水分離を行なうことができ
る。
【0022】(4)前記(1)によって、連続運転して
油だけを回収することができる。したがって、効率よく
排水処理槽等の水面に浮遊する油を除去できるので、排
水処理が容易に、効率よく行なうことができる。
【0023】(5)請求項2、3、4、5も前記(1)
〜(4)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図3】図1の3−3線に沿う拡大断面図。
【図4】図2の4−4線に沿う拡大断面図。
【図5】図3の5−5線に沿う拡大断面図。
【図6】図4の要部拡大断面図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図9】図7の9−9線に沿う拡大断面図。
【図10】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図11】本発明の第3の実施の形態の側面図。
【図12】図10の12−12線に沿う拡大断面図。
【図13】本発明の第4の実施の形態の正面図。
【図14】本発明の第4の実施の形態の側面図。
【図15】図13の15−15線に沿う拡大断面図。
【図16】本発明の第5の実施の形態の正面図。
【図17】本発明の第5の実施の形態の側面図。
【図18】図16の18−18線に沿う拡大断面図。
【図19】本発明の第6の実施の形態の正面図。
【図20】本発明の第6の実施の形態の側面図。
【図21】図19の21−21線に沿う拡大断面図。
【図22】本発明の第7の実施の形態の正面図。
【図23】本発明の第7の実施の形態の側面図。
【図24】図22の24−24線に沿う拡大断面図。
【符号の説明】
1、1A〜1F:油水分離装置、2:排水処理槽、
3:フレーム、4:フロート、 5:軸、
6:側盤、 7:外周部材、8、8A:回
転ドラム、 9:濾過材、10:スリット、11、11
A、11B:スクレーパーダクト、12:大歯車、
13:ピニオン、14:駆動軸、 1
5:モーター、16:遊車、17、17A:回転ドラム
駆動装置、18:吸引装置、 19:油回収タン
ク、20:油排出ホース、 21:油、22:閉塞
体、 23:空気流出孔、24:ノズル、
25:分離器、26:ケース体、 27:
電磁弁、28:排水管、 29:吸引管、3
0:空気吸引管、 31:仕切壁、32:排油管、
33:排水管開閉制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/40 C02F 1/40 K E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部が開口するフレームに固定された筒
    状の軸と、この軸に回転可能に取付けられた外周部材が
    多孔板で形成された回転ドラムと、この回転ドラムの外
    周部材を覆うように取付けられた油のみを通過させ水を
    弾く性質を有する濾過材と、前記軸に取付けられた前記
    回転ドラム内に導かれた油をかき取り、該軸内へ導くス
    クレーパーダクトと、前記回転ドラムを回転させる前記
    フレームに取付けられた回転ドラム駆動装置と、前記回
    転ドラム内の空気を吸引する吸引装置とからなることを
    特徴とする油水分離装置。
  2. 【請求項2】 下部が開口するフレームに固定された筒
    状の軸と、この軸に回転可能に取付けられた外周部材が
    多孔板で形成された回転ドラムと、この回転ドラムの外
    周部材を覆うように取付けられた油のみを通過させ水を
    弾く性質を有する濾過材と、前記フレームの下部に取付
    けられた前記回転ドラムの下部が水面に漬かるように浮
    上させるフロートと、前記軸に取付けられた前記回転ド
    ラム内に導かれた油を上部でかき取り、該軸内へ導くス
    クレーパーダクトと、前記回転ドラムを回転させる前記
    フレームに取付けられた回転ドラム駆動装置と、前記回
    転ドラム内の空気を前記軸を介して吸引する吸引装置と
    からなることを特徴とする油水分離装置。
  3. 【請求項3】 下部が開口するフレームに固定された筒
    状の軸と、この軸に回転可能に取付けられた外周部材が
    微小孔が多数個形成された多孔板で形成された回転ドラ
    ムと、前記軸に取付けられた前記回転ドラム内に導かれ
    た油をかき取り、該軸内へ導くスクレーパーダクトと、
    前記回転ドラムを回転させる前記フレームに取付けられ
    た回転ドラム駆動装置と、前記回転ドラム内の空気を吸
    引する吸引装置とからなることを特徴とする油水分離装
    置。
  4. 【請求項4】 回転ドラム駆動装置は回転ドラムの一側
    外周部に形成された大歯車と、この大歯車と噛み合うピ
    ニオンが駆動軸に取付けられたフレームに固定されたモ
    ーターと、前記回転ドラムの下部を回転可能に支持する
    ように前記フレームに回転可能に取付けられた一対の遊
    車とで構成されていることを特徴とする請求項1、2、
    3記載の油水分離装置。
  5. 【請求項5】 吸引装置は空気中に浮遊する悪臭や物質
    を水と高圧水流を利用して浄化する空気浄化装置である
    ことを特徴とする請求項1、2、3記載の油水分離装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013081892A (ja) * 2011-10-07 2013-05-09 Act:Kk 回収装置
CN107381855A (zh) * 2017-08-29 2017-11-24 江苏保丽洁环境科技股份有限公司 油水分离器
CN112386951A (zh) * 2019-08-12 2021-02-23 成都市赛沃德意环保科技有限公司 带可旋转滤筐的油水分离器
KR20210069897A (ko) * 2019-12-04 2021-06-14 한국과학기술연구원 친수성 소재를 포함하는 디스크형 유회수 장치

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