JP2001351430A - 仏壇用照明器具 - Google Patents
仏壇用照明器具Info
- Publication number
- JP2001351430A JP2001351430A JP2000205884A JP2000205884A JP2001351430A JP 2001351430 A JP2001351430 A JP 2001351430A JP 2000205884 A JP2000205884 A JP 2000205884A JP 2000205884 A JP2000205884 A JP 2000205884A JP 2001351430 A JP2001351430 A JP 2001351430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- buddhist altar
- lighting fixture
- case
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ランプ交換が容易な仏壇用照明器具を提供す
ること。 【解決手段】 仏壇本体の天井板に取り付けられたケー
ス内にランプが収められる照明器具であって、前記ケー
スにランプのソケットと一体の台板を回転自在に軸にて
枢支して回転時ランプがケースの開口部から突出するよ
うに構成すると共に、ランプを照明の使用位置で係止
し、ランプ交換時前記係止を解除することができる板バ
ネを設けたことを特徴とする。
ること。 【解決手段】 仏壇本体の天井板に取り付けられたケー
ス内にランプが収められる照明器具であって、前記ケー
スにランプのソケットと一体の台板を回転自在に軸にて
枢支して回転時ランプがケースの開口部から突出するよ
うに構成すると共に、ランプを照明の使用位置で係止
し、ランプ交換時前記係止を解除することができる板バ
ネを設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランプ交換が容易
な仏壇用照明器具に関するものである。
な仏壇用照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から仏壇本体の天板と天井板の空間
部に取り付けられる照明器具は公知である。
部に取り付けられる照明器具は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種照明器具
にあっては、ランプが天井板から垂れ下がった状態で使
用することは体裁が悪いため、使用時には仏壇本体の天
板と天井板の空間部にランプが収められるようになって
おるのが普通である。
にあっては、ランプが天井板から垂れ下がった状態で使
用することは体裁が悪いため、使用時には仏壇本体の天
板と天井板の空間部にランプが収められるようになって
おるのが普通である。
【0004】そのため、ランプが寿命等によって切れ、
ランプを交換したい場合、天井板の狭い開口部に手を差
し入れてソケットからランプを抜き取った後、新しいラ
ンプを差し替えればならならず、ランプ交換の都度難渋
するという問題点があった。
ランプを交換したい場合、天井板の狭い開口部に手を差
し入れてソケットからランプを抜き取った後、新しいラ
ンプを差し替えればならならず、ランプ交換の都度難渋
するという問題点があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、ランプ交換が容易な仏壇用照
明器具を提供することを目的とするものである。
明器具を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る仏壇用照明
器具は、仏壇本体の天井板に取り付けられたケース内に
ランプが収められる照明器具であって、前記ケースにラ
ンプのソケットと一体の台板を回転自在に軸にて枢支し
て回転時ランプがケースの開口部から突出するように構
成すると共に、ランプを照明の使用位置で係止し、ラン
プ交換時前記係止を解除することができる板バネを設け
たことを特徴とするものである。
器具は、仏壇本体の天井板に取り付けられたケース内に
ランプが収められる照明器具であって、前記ケースにラ
ンプのソケットと一体の台板を回転自在に軸にて枢支し
て回転時ランプがケースの開口部から突出するように構
成すると共に、ランプを照明の使用位置で係止し、ラン
プ交換時前記係止を解除することができる板バネを設け
たことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の作用】板バネによる係止を解除すると、ランプ
がフリーの状態となり、ケース外に回転させることがで
き、ランプ交換が容易となる。
がフリーの状態となり、ケース外に回転させることがで
き、ランプ交換が容易となる。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明の実施の態様を図面につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0009】図1は、本発明照明器具を具備する仏壇の
斜視図、図2は、本発明照明器具の使用時における縦断
断面図、図3は、図2のA−A線における横断平面図、
図4は、本発明照明器具のランプ交換時における縦断断
面図である。
斜視図、図2は、本発明照明器具の使用時における縦断
断面図、図3は、図2のA−A線における横断平面図、
図4は、本発明照明器具のランプ交換時における縦断断
面図である。
【0010】1は、本発明に係る照明器具であって、反
射板を兼ねるケース2及びランプ3から構成され、仏壇
本体Aの天板Bと天井板Cとの空間部に照明器具1が取
り付けられ、天井板Cに形成された孔から下方に光が照
射されるようになっている。
射板を兼ねるケース2及びランプ3から構成され、仏壇
本体Aの天板Bと天井板Cとの空間部に照明器具1が取
り付けられ、天井板Cに形成された孔から下方に光が照
射されるようになっている。
【0011】ランプ3は、市販されるコンパクト型蛍光
ランプであって、4本のランプ管が一つに纏められ、ソ
ケット31に着脱されるようになっている。
ランプであって、4本のランプ管が一つに纏められ、ソ
ケット31に着脱されるようになっている。
【0012】4は、ソケット31に一体的に固着された
台板で、台板4を貫通する軸41でケース2の側板に枢
支されている。
台板で、台板4を貫通する軸41でケース2の側板に枢
支されている。
【0013】5は、ケース1の天板に取り付けられた板
バネであって、前記ソケット31に装着されたランプ3
がケース1内に収められたときにその一端51がランプ
3に係合して水平状態を保持させ、一部を押すことによ
って係止が解除されてランプ3がフリーとなるようにな
っている。
バネであって、前記ソケット31に装着されたランプ3
がケース1内に収められたときにその一端51がランプ
3に係合して水平状態を保持させ、一部を押すことによ
って係止が解除されてランプ3がフリーとなるようにな
っている。
【0014】6は、板バネ5による係止が解除されたと
きにランプ3が急激に垂下しないようにブレーキを掛け
るための軸41に嵌着されたワッシャーで、ランプ3が
急激に垂下しても支障がない場合は不要である。
きにランプ3が急激に垂下しないようにブレーキを掛け
るための軸41に嵌着されたワッシャーで、ランプ3が
急激に垂下しても支障がない場合は不要である。
【0015】図2の照明器具使用中ランプが切れて交換
を要するとき、板バネ5を矢印方向に押してやると、板
バネ5の端部51で保持されていたランプ3がフリーと
なって軸41を支点として回転し、図4の実線状態にな
る。
を要するとき、板バネ5を矢印方向に押してやると、板
バネ5の端部51で保持されていたランプ3がフリーと
なって軸41を支点として回転し、図4の実線状態にな
る。
【0016】図4の実線状態つまり天井板側から垂下さ
れた状態にあるランプ3は簡単にソケットから抜き差し
できるので、切れたランプを新しいランプと交換した
後、矢印方向に押し上げてやると、ランプ3の頭部は点
線で示すように板バネ5に当接する位置まで来る。
れた状態にあるランプ3は簡単にソケットから抜き差し
できるので、切れたランプを新しいランプと交換した
後、矢印方向に押し上げてやると、ランプ3の頭部は点
線で示すように板バネ5に当接する位置まで来る。
【0017】この状態から更にランプ3を押し上げる
と、板バネ5はランプ3の頭部に押されて変形し、ラン
プ3が板バネ5の端部51を乗り越えたところで板バネ
5が元の状態に戻り、ランプ3は図2の使用状態に戻
る。
と、板バネ5はランプ3の頭部に押されて変形し、ラン
プ3が板バネ5の端部51を乗り越えたところで板バネ
5が元の状態に戻り、ランプ3は図2の使用状態に戻
る。
【0018】爾後、ランプ交換の都度上記操作を反復す
るものである。
るものである。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る仏壇用照明器具によれば、
壇本体の天井板に取り付けられたケース内にランプが収
められる照明器具であって、前記ケースにランプのソケ
ットと一体の台板を回転自在に軸にて枢支して回転時ラ
ンプがケースの開口部から突出するように構成すると共
に、ランプを照明の使用位置で係止し、ランプ交換時前
記係止を解除することができる板バネを設けたもので、
ランプを交換する必要が生じたときだけランプを垂下さ
せた状態に回転させることができるため、照明しよう時
には体裁がよく、ランプ交換を容易に行えるという便利
さがあり、実用的効果多大である。
壇本体の天井板に取り付けられたケース内にランプが収
められる照明器具であって、前記ケースにランプのソケ
ットと一体の台板を回転自在に軸にて枢支して回転時ラ
ンプがケースの開口部から突出するように構成すると共
に、ランプを照明の使用位置で係止し、ランプ交換時前
記係止を解除することができる板バネを設けたもので、
ランプを交換する必要が生じたときだけランプを垂下さ
せた状態に回転させることができるため、照明しよう時
には体裁がよく、ランプ交換を容易に行えるという便利
さがあり、実用的効果多大である。
【図1】本発明照明器具を具備する仏壇の斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明照明器具の使用時における縦断断面図で
ある。
ある。
【図3】図2のA−A線における横断平面図である。
【図4】本発明照明器具のランプ交換時における縦断断
面図である。
面図である。
【符号の説明】 A 仏壇本体 B 天板 C 天井板 1 照明器具 2 ケース 3 ランプ 4 台板 5 板バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 仏壇本体の天井板に取り付けられたケー
ス内にランプが収められる照明器具であって、前記ケー
スにランプのソケットと一体の台板を回転自在に軸にて
枢支して回転時ランプがケースの開口部から突出するよ
うに構成すると共に、ランプを照明の使用位置で係止
し、ランプ交換時前記係止を解除することができる板バ
ネを設けたことを特徴とする仏壇用照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000205884A JP2001351430A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | 仏壇用照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000205884A JP2001351430A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | 仏壇用照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001351430A true JP2001351430A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18702898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000205884A Pending JP2001351430A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | 仏壇用照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001351430A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100836220B1 (ko) | 2008-02-05 | 2008-06-09 | 이상을 | 회전식 출몰과 각도 조절이 가능한 램프를 갖는 매립등 |
KR101161829B1 (ko) * | 2010-10-14 | 2012-07-03 | 문창모 | 나사형 소켓용 엘이디 조명장치 |
CN105757471A (zh) * | 2016-04-03 | 2016-07-13 | 中山米戈尔照明有限公司 | 一种电路板旋卡安装式led灯 |
-
2000
- 2000-06-02 JP JP2000205884A patent/JP2001351430A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100836220B1 (ko) | 2008-02-05 | 2008-06-09 | 이상을 | 회전식 출몰과 각도 조절이 가능한 램프를 갖는 매립등 |
KR101161829B1 (ko) * | 2010-10-14 | 2012-07-03 | 문창모 | 나사형 소켓용 엘이디 조명장치 |
CN105757471A (zh) * | 2016-04-03 | 2016-07-13 | 中山米戈尔照明有限公司 | 一种电路板旋卡安装式led灯 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9599312B2 (en) | Portable lamp | |
JP3352449B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2001351430A (ja) | 仏壇用照明器具 | |
CN110701585B (zh) | 灯具固定机构及照明装置 | |
JP2003187632A (ja) | 複数種のランプに対し反射効率の調整可能なダウンライト用器具及びその取り付け工事方法 | |
JP2009176501A (ja) | 照明器具 | |
JP3224157U (ja) | 仏壇用灯り | |
KR200310756Y1 (ko) | 조명기구 | |
JPH07226105A (ja) | ダウンライト | |
JP3188607B2 (ja) | 照明装置 | |
JPH0554710A (ja) | 照明器具および引掛シーリングキヤツプ | |
JPH0218207U (ja) | ||
JPH07288028A (ja) | 仏壇用照明装置 | |
KR200310765Y1 (ko) | 끼움조립이 가능한 형광등기구 | |
JP2005203137A (ja) | 電気スタンド | |
KR200157045Y1 (ko) | 조명등의 각도 조절장치 | |
JPH0254566U (ja) | ||
JP2003178618A (ja) | 照明器具の反射板着脱構造 | |
JPH076344Y2 (ja) | 長押照明装置 | |
JP5147122B2 (ja) | 照明器具 | |
JPH0346912U (ja) | ||
JPS6369310U (ja) | ||
TWM360975U (en) | Flashlight having desk lamp function | |
JPH02260317A (ja) | 照明器具 | |
JPH02257516A (ja) | 照明器具 |