JPH0554710A - 照明器具および引掛シーリングキヤツプ - Google Patents

照明器具および引掛シーリングキヤツプ

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Publication number
JPH0554710A
JPH0554710A JP21390691A JP21390691A JPH0554710A JP H0554710 A JPH0554710 A JP H0554710A JP 21390691 A JP21390691 A JP 21390691A JP 21390691 A JP21390691 A JP 21390691A JP H0554710 A JPH0554710 A JP H0554710A
Authority
JP
Japan
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hook
ceiling
cap
hook ceiling
sealing cap
Prior art date
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Pending
Application number
JP21390691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Onoda
芳弘 小野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取り付け作業を容易にできる小型化した照明
器具を提供する。 【構成】 天井面Cに取り付けられた引掛シーリング7
を、器具本体1の開口4に挿通させ、取付面2を天井面
Cに当接させる。弾性押え具21の脚部22を器具本体1に
当接させる。弾性押え具21の挿通孔25に引掛シーリング
キャップ8を挿入させる。引掛シーリングキャップ8で
挿通孔25周囲を係止して、引掛シーリングキャップ8を
回動させ、引掛端子9,10を引掛シーリング7に電気的
かつ機械的に接続し固定取り付ける。引掛シーリングキ
ャップ8の係止突条12で弾性押え具21の弾性に抗して押
圧し、脚部22が閉じようとする力により、器具本体1を
この器具本体1の内面から天井面C方向に圧接付勢す
る。引掛シーリングキャップ8のロック機構15のストッ
パ部16が、引掛シーリングキャップ8が引掛シーリング
7から外れることを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引掛シーリングキャッ
プを利用して器具本体を取付面に取り付ける照明器具お
よび引掛シーリングキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、引掛シーリングキャップを利用し
て器具本体を取付面に取り付ける照明器具としては、た
とえば特公平1−21562号公報に記載のものが知ら
れている。
【0003】この特公平1−21562号公報記載のも
のは、天井面などの取付面に取り付けられた引掛シーリ
ングに、器具本体を取り付けるねじ孔を有する係止部を
備えた器具取付具を取り付け、器具本体に形成された切
欠きに、器具取付部の係止部を係止させ仮止めする。こ
の仮止めの後、器具本体を器具取付部の係止部のねじ孔
にねじ止めして器具本体を引掛シーリングキャップに固
定取り付けるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
公平1−21562号公報記載の照明器具の場合、引掛
シーリングキャップに器具取付部を取り付け、この器具
取付部の係止部を器具本体の切欠きに仮止めした後、ね
じにて器具本体を固定するため、取付作業が必ずしも容
易ではないとともに装置が大型化する問題を有してい
る。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、取り付け作業を容易にできる小型化した照明器具お
よび引掛シーリングキャップを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具
は、取付面に固着された引掛シーリングと、この引掛シ
ーリングを挿通する開口を有する器具本体と、前記引掛
シーリングに電気的かつ機械的に接続される引掛シーリ
ングキャップと、この引掛シーリングキャップに係止す
る係止手段を有しこの係止手段を介して前記引掛シーリ
ングキャップに装着され前記照明器具本体を内面から前
記取付面に弾性的に圧接する弾性押え具と、前記引掛シ
ーリングキャップが前記引掛シーリングに接続された状
態を保持する脱落防止機構とを具備したものである。
【0007】請求項2記載の照明器具は、請求項1記載
の照明器具において、弾性押え具は、引掛シーリングキ
ャップの係止手段にあらかじめ装着されているものであ
る。
【0008】請求項3記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングと、この引掛シーリングを挿通す
る開口を有するとともに外管径が25.5mm以下の蛍光
ランプおよびこの蛍光ランプを点灯させる電子安定器が
取り付けられた器具本体と、前記引掛シーリングに電気
的かつ機械的に接続される引掛シーリングキャップと、
この引掛シーリングキャップに係止する係止手段を有し
この係止手段を介して前記引掛シーリングキャップに装
着され前記照明器具本体を内面から前記取付面に弾性的
に圧接する弾性押え具と、前記引掛シーリングキャップ
が前記引掛シーリングに接続された状態を保持する脱落
防止機構とを具備したものである請求項4記載の照明器
具は、取付面に固着された引掛シーリングと、この引掛
シーリングを挿通する開口を有する器具本体と、前記引
掛シーリングに電気的かつ機械的に接続され外周にねじ
溝が形成された引掛シーリングキャップと、この引掛シ
ーリングキャップを挿通する挿通孔を有し前記引掛シー
リングキャップを挿通し前記照明器具本体を内面から前
記取付面に圧接する押え具と、内周に前記ねじ溝に螺合
されるねじ山が形成され前記引掛シーリングキャップの
前記ねじ溝に前記ねじ山が螺合され前記押え具の移動を
阻止する係止手段と、前記引掛シーリングキャップが前
記引掛シーリングに接続された状態を保持する脱落防止
機構とを具備したものである。
【0009】請求項5記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングと、この引掛シーリングを挿通す
る開口を有するとともに外管径が25.5mm以下の蛍光
ランプおよびこの蛍光ランプを点灯させる電子安定器が
取り付けられた器具本体と、前記引掛シーリングに電気
的かつ機械的に接続され外周にねじ溝が形成された引掛
シーリングキャップと、この引掛シーリングキャップを
挿通する挿通孔を有し前記引掛シーリングキャップを挿
通し前記照明器具本体を内面から前記取付面に圧接する
押え具と、内周に前記ねじ溝に螺合されるねじ山が形成
され前記引掛シーリングキャップの前記ねじ溝に前記ね
じ山が螺合され前記押え具の移動を阻止する係止手段
と、前記引掛シーリングキャップが前記引掛シーリング
に接続された状態を保持する脱落防止機構とを具備した
ものである。
【0010】請求項6記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングと、この引掛シーリングを挿通す
る開口を有する器具本体と、前記引掛シーリングに電気
的かつ機械的に接続される引掛シーリングキャップと、
この引掛シーリングキャップおよび器具本体の間に架設
され装着時に反転して前記照明器具本体を内面から前記
取付面に圧接する反転押え機構とを具備したものであ
る。
【0011】請求項7記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングと、この引掛シーリングを挿通す
る開口を有するとともに外管径が25.5mm以下の蛍光
ランプおよびこの蛍光ランプを点灯させる電子安定器が
取り付けられた器具本体と、前記引掛シーリングに電気
的かつ機械的に接続される引掛シーリングキャップと、
この引掛シーリングキャップおよび器具本体の間に架設
され装着時に反転して前記照明器具本体を内面から前記
取付面に圧接する反転押え機構とを具備したものであ
る。
【0012】請求項8記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングと、外管径が25.5mm以下の複
数の蛍光ランプおよびこれら蛍光ランプを点灯させる電
子安定器が取り付けられた器具本体と、前記引掛シーリ
ングに電気的かつ機械的に接続される引掛シーリングキ
ャップと、この引掛シーリングキャップに前記照明器具
本体を着脱自在に取り付ける取付機構とを具備したもの
である。
【0013】請求項9記載の引掛シーリングキャップ
は、取付面に配設された引掛シーリングに電気的かつ機
械的に接続する引掛刃を上面に有する引掛シーリングキ
ャップにおいて、周側部に器具本体を支持する係止手段
を形成したものである。
【0014】
【作用】請求項1記載の照明器具は、取付面に固着され
た引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通させ、引掛
シーリングキャップを引掛シーリングに電気的かつ機械
的に接続させる。そして、弾性押え具の係止手段を引掛
シーリングキャップに装着して、照明器具本体を内面か
ら取付面に弾性的に圧接する。また、脱落防止機構で、
引掛シーリングキャップを引掛シーリングに接続された
状態に保持するため、取り付け作業を容易にするととも
に器具の小型化を図る。
【0015】請求項2記載の照明器具は、請求項1記載
の照明器具において、弾性押え具を引掛シーリングキャ
ップの係止手段にあらかじめ装着することで、取り付け
作業をより容易にする。
【0016】請求項3記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通させ、
引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気的かつ
機械的に接続させる。そして、弾性押え具の係止手段を
引掛シーリングキャップに装着して、照明器具本体を内
面から取付面に弾性的に圧接する。また、脱落防止機構
で、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに接続さ
れた状態に保持するため、取り付け作業を容易にすると
ともに器具の小型化を図る。さらに、外管径が25.5
mm以下の蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを点灯させる
電子安定器を用いることにより、薄型化、省資源化を図
る。
【0017】請求項4記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通させ、
引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気的かつ
機械的に接続させる。そして、押え具の挿通孔を引掛シ
ーリングキャップに挿通させ、係止手段の内周に形成さ
れたねじ山を引掛シーリングキャップの外周に形成され
たねじ溝に螺合させて、押え具の移動を阻止し、照明器
具本体を内面から取付面に圧接させる。また、脱落防止
機構で、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに接
続された状態を保持するため、取り付け作業を容易にす
るとともに器具の小型化を図る。
【0018】請求項5記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通させ、
引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気的かつ
機械的に接続させる。そして、押え具の挿通孔を引掛シ
ーリングキャップに挿通させ、係止手段の内周に形成さ
れたねじ山を引掛シーリングキャップの外周に形成され
たねじ溝に螺合させて、押え具の移動を阻止し、照明器
具本体を内面から取付面に圧接させる。また、脱落防止
機構で、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに接
続された状態を保持するため、取り付け作業を容易にす
るとともに器具の小型化を図る。さらに、外管径が2
5.5mm以下の蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを点灯
させる電子安定器を用いることにより、薄型化、省資源
化を図る。
【0019】請求項6記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通させ、
引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気的かつ
機械的に接続させる。そして、引掛シーリングキャップ
および器具本体の間に架設され反転押え機構を装着時に
反転して、照明器具本体を内面から取付面に圧接するた
め、取り付け作業を容易にするとともに器具の小型化を
図る。
【0020】請求項7記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通させ、
引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気的かつ
機械的に接続させる。そして、引掛シーリングキャップ
および器具本体の間に架設され反転押え機構を装着時に
反転して、照明器具本体を内面から取付面に圧接するた
め、取り付け作業を容易にするとともに器具の小型化を
図る。さらに、外管径が25.5mm以下の蛍光ランプお
よびこの蛍光ランプを点灯させる電子安定器を用いるこ
とにより、薄型化、省資源化を図る。
【0021】請求項8記載の照明器具は、取付面に固着
された引掛シーリングに、引掛シーリングキャップを電
気的かつ機械的に接続し、この引掛シーリングキャップ
で外管径が25.5mm以下の複数の蛍光ランプおよびこ
れら蛍光ランプを点灯させる電子安定器が取り付けられ
た器具本体を着脱自在に取り付ける取付機構を保持する
ことにより、小型化、薄型化および省資源化を図る。
【0022】請求項9記載の引掛シーリングキャップ
は、周側部に器具本体を支持する係止手段を形成したた
め、簡単な操作で引掛シーリングキャップに器具本体を
取り付けられる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の照明器具の一実施例を図面を
参照して説明する。
【0024】図1ないし図3において、1は矩形状に形
成された器具本体で、この器具本体1の裏面が取付面2
となり、表面の両端には等間隔にそれぞれ対向する4対
のランプソケット3が取り付けられている。そして、こ
れらのランプソケット3,3間には、管長が1198mm
で外管径が25.5mm以下の40Wの蛍光ランプFLが電
気的に接続されるとともに機械的に挟持されている。
【0025】また、器具本体1の略中央には開口4が穿
設され、この開口4の周囲にはランプソケット3と同方
向に向けて周壁部5が屈曲形成されている。さらに、こ
の開口4の両端側には、厚さが25mm以下の筐体に収納
されたインバータなどの電子安定器6が取り付けられて
いる。
【0026】なお、これらの外管径が25.5mm以下の
40Wの蛍光ランプFLおよび厚さが25mm以下の筐体に
収納された電子安定器6を用いることにより、器具本体
1の小型化、薄型化、軽量化、ガラスなどの材料の節約
を行なえる。
【0027】一方、Cは取付面である天井面で、この天
井面Cにはたとえば合成樹脂などの絶縁材料にて形成さ
れ、矩形箱状の引掛シーリング7が取り付けられてい
る。この引掛シーリング7は一面が天井面に取り付けら
れ、下面となる反対面には引掛シーリングキャップ8の
先端がL字状に屈曲された引掛端子9,10が電気的およ
び機械的に接続される図示しない接続部が形成されてい
る。
【0028】そして、この引掛シーリングキャップ8
は、回動により引掛シーリング7に取り付けられ、図4
および図5に示すように、たとえば合成樹脂などの絶縁
材料にて一面が開口された矩形箱状に形成され、側面に
は電線挿通孔11が形成されている。また、引掛シーリン
グキャップ8の側面の周囲には、周囲面より一段高く開
口に略平行に係止手段としての係止突条12が形成されて
いる。さらに、引掛端子9,10は引掛シーリングキャッ
プ8の開口に臨んで対角線上に位置している。
【0029】また、15は脱落防止機構としてのロック機
構で、このロック機構15は略L字状に形成され、一端に
はストッパ部16が形成され、他端にはストッパ解除用操
作部17が形成されている。このロック機構15は図示しな
い回動部および付勢部により、通常時にはストッパ部16
が上方に押し上げられ引掛シーリング7の内壁に当接さ
れ、回動による脱落を防止し、取り外し時にはストッパ
解除用操作部18を操作することにより、ストッパ部16が
引掛シーリング7の内壁から解除され、回動により取外
すことができるようになっている。また、引掛シーリン
グキャップ8には、電線挿通孔11を介して配電線19が接
続されている。
【0030】さらに、21はばね材などにて形成された弾
性押え具で、この弾性押え具21は十字状に位置方向に傾
斜をもって折曲された4本の脚部22を有しており、この
4本の脚部22の先端には、当接部23に器具本体1に傷を
つけることを防止するために角部が生じないように滑ら
かに折曲された折返部24が形成されている。また、弾性
押え具21の脚部22の中央には、引掛シーリングキャップ
8を挿通しこの引掛シーリングキャップ8の係止突条12
に係止される引掛シーリングキャップ8の断面と同一形
状の挿通孔25が穿設されている。
【0031】次に、上記実施例の取り付け操作について
説明する。
【0032】まず、天井面Cに引掛シーリング7を図示
しない木ねじなどで固定取り付けする。
【0033】次に、引掛シーリング7を器具本体1の開
口4に挿通させ、器具本体1の取付面2を天井面Cに当
接させる。この状態で、弾性押え具21の脚部22の当接部
23を器具本体1に当接させ、この弾性押え具21の挿通孔
25を引掛シーリング7に引掛シーリングキャップ8を装
着する方向の角度に位置合わせする。
【0034】そして、弾性押え具21の挿通孔25に引掛シ
ーリングキャップ8を挿入させる。この引掛シーリング
キャップ8で弾性押え具21の挿通孔25周囲を係止して、
引掛シーリングキャップ8を回動させることにより、引
掛刃としての引掛端子9,10を引掛シーリング7に電気
的かつ機械的に接続し固定取り付ける。この引掛シーリ
ングキャップ8を引掛シーリング7に固定することによ
り、引掛シーリングキャップ8の係止突条12で弾性押え
具21の弾性に抗して弾性押え具21の脚部22が拡開する方
向に押圧し、脚部22が閉じようとする力により、器具本
体1をこの器具本体1の内面から天井面C方向に圧接付
勢し、器具本体1を天井面Cに取り付ける。
【0035】また、引掛シーリングキャップ8のロック
機構15のストッパ部16が、引掛シーリング7の内壁に当
接係止され、引掛シーリングキャップ8が引掛シーリン
グ7に対して回動することにより引掛端子9,10の係止
が解かれ、引掛シーリングキャップ8が引掛シーリング
7から外れることを防止する。
【0036】このように取り付けることにより、引掛シ
ーリングキャップ8を引掛シーリング7に取り付けるこ
とにより、電源との接続および器具本体1の接続を1度
の操作で行なえる。
【0037】また、器具本体1に装着されている蛍光ラ
ンプFLは、管外径25.5mm以下の細型であり、さら
に、電子安定器6を用いていることにより軽量化が図ら
れているので、引掛シーリングキャップ8の引掛力で器
具本体1を十分保持できる。
【0038】一方、引掛シーリングキャップ8を引掛シ
ーリング7から取り外す場合は、ストッパ解除用操作部
17を押圧し、ストッパ部16を引掛シーリング7の内壁の
係止を解除し、引掛シーリングキャップ8を回動して、
引掛端子9,10の係止を解き、引掛シーリングキャップ
8を引掛シーリング7から取り外す。
【0039】なお、上記実施例では、弾性押え具21と引
掛シーリングキャップ8とは、別個に取り付けている
が、あらかじめ弾性押え具21を引掛シーリングキャップ
8に取り付けておいてもよい。
【0040】また、弾性押え具21は、十字板状のものに
限らず、ピアノ線あるいはプラスティック性のものでも
よい。
【0041】さらに、図4および図5に示す引掛シーリ
ングキャップ8に代えて、図6および図7に示す引掛シ
ーリングキャップ31を用いてもよい。
【0042】この図6および図7に示す引掛シーリング
キャップ31も、図4および図5に示す引掛シーリングキ
ャップ8と同様に、電線挿通孔32、係止手段としての係
止突条33および引掛端子34が設けられている。脱落防止
機構としてのロック機構35は、係止杆36が直線上に配置
された摺動孔37および通孔38を進退自在に摺動され、こ
の係止杆36は突出方向にばね39にて付勢されている。ま
た、この係止杆36には操作部40が垂直方向に取り付けら
れ、この操作部40は引掛シーリングキャップ8に形成さ
れた長孔を摺動自在になっている。
【0043】そして、この引掛シーリングキャップ8
は、引掛シーリング7に取り付ける際に操作部40をばね
39に抗する方向に操作し、係止杆36を引掛シーリングキ
ャップ8内に収納し、回動取り付け後に再び突出させ引
掛シーリング7の内壁に係止させ、引掛シーリングキャ
ップ8の回動を阻止する。
【0044】反対に、引掛シーリングキャップ8を取り
外す場合は、操作部40をばね39の付勢方向に抗して操作
し、係止杆36を引掛シーリングキャップ8内に収納して
係止を解き、引掛シーリングキャップ8を回動して引掛
端子34の係止を解き、引掛シーリングキャップ8を取り
外す。
【0045】なお、弾性押え具21などの着脱に関して
は、図4および図5に示す引掛シーリングキャップ8の
場合と同様に行なう。
【0046】次に、他の実施例を図8ないし図10を参
照して説明する。
【0047】引掛シーリングキャップ41は略円筒状に形
成され、一端には引掛端子42,43が取り付けられ、この
引掛端子42,43を引掛シーリング7に引っ掛けることに
より引掛シーリングキャップ8を取付固定するようにな
っている。また、他端にはたとえば図6および図7に示
す引掛シーリングキャップ31のロック機構15と同様な機
構の脱落防止機構としてのロック機構44が形成されると
ともに、配電線45が配設されている。そして、この引掛
シーリングキャップ41の外周面にはねじ溝46が形成され
ている。
【0048】また、51は一端側が開口された截頭円錐状
に形成された押え具で、この押え具51の截頭部分には引
掛シーリングキャップ41を挿通する円形の挿通孔52が穿
設されている。この押え具51も拡開側に折り返された折
返部53が形成され、折返し部分は器具本体1に傷をつけ
ることを防止するために角部が生じないように滑らかに
折曲された当接部54になっている。
【0049】さらに、56は係止手段としての係止リング
で、この係止リング56の上面は押え具51の挿通孔52の周
囲を当接する当接面57が形成され、係止リング56の内面
には引掛シーリングキャップ41のねじ溝46に螺合される
ねじ山58が形成されている。
【0050】次に、上記実施例の取り付け操作について
説明する。
【0051】まず、図1ないし図3に示す実施例と同様
に天井面Cに引掛シーリング7を図示しない木ねじなど
で固定取り付けする。
【0052】次に、引掛シーリング7を器具本体1の開
口4に挿通させ、器具本体1の取付面2を天井面Cに当
接させる。この状態で、引掛シーリング7に引掛シーリ
ングキャップ41を回動させることにより、引掛端子42,
43を引掛シーリング7に電気的かつ機械的に接続し固定
取り付ける。なお、引掛シーリング7に取り付ける際に
ロック機構44を引っ張り回動可能にして取り付け、取り
付け後はロック機構44を元の状態に復帰させて、引掛シ
ーリングキャップ41の回動を阻止することにより、引掛
シーリングキャップ41が引掛シーリング7から外れるこ
とを防止する。。
【0053】そして、押え具51の挿通孔52を引掛シーリ
ングキャップ41に挿入させる。さらに、引掛シーリング
キャップ41のねじ溝46に係止リング56のねじ山58を螺合
させ、係止リング56を締め付ける方向に回転させること
により、係止リング56の当接面57で押え具51の挿通孔52
の周囲を押圧して、押え具51で器具本体1をこの器具本
体1の内面から天井面C方向に圧接付勢し、器具本体1
を天井面Cに取り付ける。
【0054】反対に、器具本体1を取り外す場合は、上
記と反対の操作を行ない、引掛シーリングキャップ41を
取り外す場合は、ロック機構44を解除し、引掛シーリン
グキャップ41の係止を解き、引掛シーリングキャップ41
を回動して、引掛シーリングキャップ41を取り外す。
【0055】次に、また他の実施例を図11ないし図1
3を参照して説明する。
【0056】この引掛シーリングキャップ8は図4およ
び図5に示すものを用いている。そして、この引掛シー
リングキャップ8には、板ばねにて形成された弾性押え
具61が取り付けられている。この弾性押え具61は、中央
に引掛シーリングキャップ41が挿通される挿通孔62が穿
設され、長手方向両側の対向する方向には脚部63,63が
突出形成され、これら脚部63,63の先端は折返部64,64
が折り返し形成されている。また、弾性押え具61の長手
方向両端となる脚部63,63間には、係止孔65,65が形成
されている。
【0057】そして、この係止孔65には反転押え機構の
線ばね66の一端に折返し形成された係止部67が係止さ
れ、この線ばね66の他端にも折返し形成された係止部68
が形成され、この係止部68は器具本体1に切り起こし形
成された接続部69の係止部70に係止されている。すなわ
ち、器具本体1および引掛シーリングキャップ8に接続
された弾性押え具61の間には線ばね66が架設されてい
る。
【0058】次に、上記実施例の取り付け操作について
説明する。
【0059】まず、上記いずれの実施例と同様に天井面
Cに引掛シーリング7を図示しない木ねじなどで固定取
り付けする。
【0060】次に、器具本体1が線ばね66にて取り付け
られた弾性押え具61の挿通孔62に、引掛シーリングキャ
ップ8を挿入させる。そして、弾性押え具61の挿通孔62
に引掛シーリングキャップ8を挿入させる。この引掛シ
ーリングキャップ8で弾性押え具61の挿通孔62の周囲を
係止して、引掛シーリングキャップ8を回動させること
により、引掛端子9,10を引掛シーリング7に電気的か
つ機械的に接続し固定取り付ける。引掛シーリングキャ
ップ8は、ロック機構15により回動が阻止されているの
で引掛シーリング7から脱落しない。なお、このとき、
器具本体1は、図11の破線に示すように、引掛シーリ
ングキャップ8より下方に位置させておく。
【0061】そして、器具本体1を上方に押上げ、線ば
ね66が略水平となる支点を越えた後は、線ばね66が反転
して、図11の実線に示すように、器具本体1の取付面
2を天井面Cに当接させる。この状態で、引掛シーリン
グキャップ8の係止突条12で弾性押え具61の弾性に抗し
て弾性押え具61の脚部62が拡開する方向に押圧し、脚部
62が閉じようとする力により、器具本体1をこの器具本
体1の内面から天井面C方向に圧接付勢し、器具本体1
を天井面Cに取り付ける。
【0062】反対に、器具本体1を取り外す場合は、上
記と反対の操作を行ない、器具本体1を線ばね66を反転
させることにより、図11破線に示すように、引掛シー
リングキャップ8より下方に位置させ、ロック機構15を
解除し、引掛シーリングキャップ8の係止を解き、引掛
シーリングキャップ8を回動して、引掛シーリングキャ
ップ8とともに器具本体1を取り外す。
【0063】また、反転押え機構は、線ばねに限らず任
意の反転押え機構を用いてもよい。
【0064】上記のいずれの実施例においても、引掛シ
ーリング7は、角型、丸型、耳付き埋め込み型あるいは
埋め込み型のいずれを用いてもよい。
【0065】また、引掛シーリングキャップ、弾性押え
具および電子安定器は、着脱自在のキャップにて覆って
もよい。
【0066】さらに、光源は直管型の蛍光ランプに限ら
ず、環形の蛍光ランプ、コンパクト形の蛍光ランプ、白
熱球、高輝度放電(HID)ランプを用いてもよく、器
具本体1の下面は、開口状態のまま、下面カバー、ルー
バなどの制光体ないし化粧部材を取り付けてもよい。
【0067】またさらに、脱落防止機構は、引掛シーリ
ングキャップに設けられているものに限らず別体のもの
としてもよい。
【0068】そしてまた、引掛シーリングキャップを円
形のものにすれば、器具本体1の取り付け方向は任意に
定めることができる。
【0069】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、取付
面に固着された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿
通させ、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電
気的かつ機械的に接続させる。そして、弾性押え具の係
止手段を引掛シーリングキャップに装着して、照明器具
本体を内面から取付面に弾性的に圧接する。また、脱落
防止機構で、引掛シーリングキャップを引掛シーリング
に接続された状態に保持するため、脱落などを生じるこ
となく取り付け作業を容易にできるとともに器具の小型
化を図ることができる。
【0070】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1記載の照明器具に加え、弾性押え具を引掛シーリング
キャップの係止手段にあらかじめ装着することで、取り
付け作業をより容易にすることができる。
【0071】請求項3記載の照明器具によれば、取付面
に固着された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通
させ、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気
的かつ機械的に接続させる。そして、弾性押え具の係止
手段を引掛シーリングキャップに装着して、照明器具本
体を内面から取付面に弾性的に圧接する。また、脱落防
止機構で、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに
接続された状態に保持するため、脱落などを生じること
なく取り付け作業を容易にできるとともに器具の小型化
を図ることができる。さらに、外管径が25.5mm以下
の蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを点灯させる電子安
定器を用いることにより、薄型化、省資源化を図ること
ができる。
【0072】請求項4記載の照明器具によれば、取付面
に固着された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通
させ、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気
的かつ機械的に接続させる。そして、押え具の挿通孔を
引掛シーリングキャップに挿通させ、係止手段の内周に
形成されたねじ山を引掛シーリングキャップの外周に形
成されたねじ溝に螺合させて、押え具の移動を阻止し、
照明器具本体を内面から取付面に圧接させる。また、脱
落防止機構で、引掛シーリングキャップを引掛シーリン
グに接続された状態を保持するため、脱落などを生じる
ことなく取り付け作業を容易にできるとともに器具の小
型化を図ることができる。
【0073】請求項5記載の照明器具によれば、取付面
に固着された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通
させ、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気
的かつ機械的に接続させる。そして、押え具の挿通孔を
引掛シーリングキャップに挿通させ、係止手段の内周に
形成されたねじ山を引掛シーリングキャップの外周に形
成されたねじ溝に螺合させて、押え具の移動を阻止し、
照明器具本体を内面から取付面に圧接させる。また、脱
落防止機構で、引掛シーリングキャップを引掛シーリン
グに接続された状態を保持するため、脱落などを生じる
ことなく取り付け作業を容易にできるとともに器具の小
型化を図ることができる。さらに、外管径が25.5mm
以下の蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを点灯させる電
子安定器を用いることにより、薄型化、省資源化を図る
ことができる。
【0074】請求項6記載の照明器具によれば、取付面
に固着された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通
させ、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気
的かつ機械的に接続させる。そして、引掛シーリングキ
ャップおよび器具本体の間に架設され反転押え機構を装
着時に反転して、照明器具本体を内面から取付面に圧接
するため、脱落などを生じることなく取り付け作業を容
易にできるとともに器具の小型化を図ることができる。
【0075】請求項7記載の照明器具によれば、取付面
に固着された引掛シーリングに、器具本体の開口を挿通
させ、引掛シーリングキャップを引掛シーリングに電気
的かつ機械的に接続させる。そして、引掛シーリングキ
ャップおよび器具本体の間に架設され反転押え機構を装
着時に反転して、照明器具本体を内面から取付面に圧接
するため、脱落などを生じることなく取り付け作業を容
易にできるとともに器具の小型化を図ることができる。
さらに、外管径が25.5mm以下の蛍光ランプおよびこ
の蛍光ランプを点灯させる電子安定器を用いることによ
り、薄型化、省資源化を図ることができる。
【0076】請求項8記載の照明器具によれば、取付面
に固着された引掛シーリングに、引掛シーリングキャッ
プを電気的かつ機械的に接続し、この引掛シーリングキ
ャップで外管径が25.5mm以下の複数の蛍光ランプお
よびこれら蛍光ランプを点灯させる電子安定器が取り付
けられた器具本体を着脱自在に取り付ける取付機構を保
持することにより、小型化、薄型化および省資源化を図
ることができる。
【0077】請求項9記載の引掛シーリングキャップに
よれば、周側部に器具本体を支持する係止手段を形成し
たので、簡単な操作で引掛シーリングキャップに器具本
体を取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の一実施例を示す断面図であ
る。
【図2】同上一部を示す底面図である。
【図3】同上全体を示す底面図である。
【図4】同上引掛シーリングキャップを示す斜視図であ
る。
【図5】同上引掛シーリングキャップを示す他方向から
見た斜視図である。
【図6】同上他の実施例の引掛シーリングキャップを示
す斜視図である。
【図7】同上引掛シーリングキャップを示す断面図であ
る。
【図8】同上他の実施例の照明器具を示す断面図であ
る。
【図9】同上一部を示す底面図である。
【図10】同上全体を示す底面図である。
【図11】同上さらに他の実施例の照明器具を示す断面
図である。
【図12】同上一部を示す底面図である。
【図13】同上全体を示す底面図である。
【符号の説明】
1 器具本体 2 取付面 4 開口 6 電子安定器 7 引掛シーリング 8,31,41 引掛シーリングキャップ 9,10 引掛刃としての引掛端子 12 係止手段としての係止突条 15,35,44 脱落防止機構としてのロック機構 21 弾性押え具 46 ねじ溝 51 押え具 52 挿通孔 56 係止手段としての係止リング 58 ねじ山 66 反転押え機構としての線ばね C 取付面としての天井面 FL 蛍光ランプ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付面に固着された引掛シーリングと、 この引掛シーリングを挿通する開口を有する器具本体
    と、 前記引掛シーリングに電気的かつ機械的に接続される引
    掛シーリングキャップと、 この引掛シーリングキャップに係止する係止手段を有し
    この係止手段を介して前記引掛シーリングキャップに装
    着され前記照明器具本体を内面から前記取付面に弾性的
    に圧接する弾性押え具と、 前記引掛シーリングキャップが前記引掛シーリングに接
    続された状態を保持する脱落防止機構とを具備したこと
    を特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 弾性押え具は、引掛シーリングキャップ
    の係止手段にあらかじめ装着されていることを特徴とし
    た請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 取付面に固着された引掛シーリングと、 この引掛シーリングを挿通する開口を有するとともに外
    管径が25.5mm以下の蛍光ランプおよびこの蛍光ラン
    プを点灯させる電子安定器が取り付けられた器具本体
    と、 前記引掛シーリングに電気的かつ機械的に接続される引
    掛シーリングキャップと、 この引掛シーリングキャップに係止する係止手段を有し
    この係止手段を介して前記引掛シーリングキャップに装
    着され前記照明器具本体を内面から前記取付面に弾性的
    に圧接する弾性押え具と、 前記引掛シーリングキャップが前記引掛シーリングに接
    続された状態を保持する脱落防止機構とを具備したこと
    を特徴とする照明器具。
  4. 【請求項4】 取付面に固着された引掛シーリングと、 この引掛シーリングを挿通する開口を有する器具本体
    と、 前記引掛シーリングに電気的かつ機械的に接続され外周
    にねじ溝が形成された引掛シーリングキャップと、 この引掛シーリングキャップを挿通する挿通孔を有し前
    記引掛シーリングキャップを挿通し前記照明器具本体を
    内面から前記取付面に圧接する押え具と、 内周に前記ねじ溝に螺合されるねじ山が形成され前記引
    掛シーリングキャップの前記ねじ溝に前記ねじ山が螺合
    され前記押え具の移動を阻止する係止手段と、 前記引掛シーリングキャップが前記引掛シーリングに接
    続された状態を保持する脱落防止機構とを具備したこと
    を特徴とする照明器具。
  5. 【請求項5】 取付面に固着された引掛シーリングと、 この引掛シーリングを挿通する開口を有するとともに外
    管径が25.5mm以下の蛍光ランプおよびこの蛍光ラン
    プを点灯させる電子安定器が取り付けられた器具本体
    と、 前記引掛シーリングに電気的かつ機械的に接続され外周
    にねじ溝が形成された引掛シーリングキャップと、 この引掛シーリングキャップを挿通する挿通孔を有し前
    記引掛シーリングキャップを挿通し前記照明器具本体を
    内面から前記取付面に圧接する押え具と、 内周に前記ねじ溝に螺合されるねじ山が形成され前記引
    掛シーリングキャップの前記ねじ溝に前記ねじ山が螺合
    され前記押え具の移動を阻止する係止手段と、 前記引掛シーリングキャップが前記引掛シーリングに接
    続された状態を保持する脱落防止機構とを具備したこと
    を特徴とする照明器具。
  6. 【請求項6】 取付面に固着された引掛シーリングと、 この引掛シーリングを挿通する開口を有する器具本体
    と、 前記引掛シーリングに電気的かつ機械的に接続される引
    掛シーリングキャップと、 この引掛シーリングキャップおよび器具本体の間に架設
    され装着時に反転して前記照明器具本体を内面から前記
    取付面に圧接する反転押え機構とを具備したことを特徴
    とする照明器具。
  7. 【請求項7】 取付面に固着された引掛シーリングと、 この引掛シーリングを挿通する開口を有するとともに外
    管径が25.5mm以下の蛍光ランプおよびこの蛍光ラン
    プを点灯させる電子安定器が取り付けられた器具本体
    と、 前記引掛シーリングに電気的かつ機械的に接続される引
    掛シーリングキャップと、 この引掛シーリングキャップおよび器具本体の間に架設
    され装着時に反転して前記照明器具本体を内面から前記
    取付面に圧接する反転押え機構とを具備したことを特徴
    とする照明器具。
  8. 【請求項8】 取付面に固着された引掛シーリングと、 外管径が25.5mm以下の複数の蛍光ランプおよびこれ
    ら蛍光ランプを点灯させる電子安定器が取り付けられた
    器具本体と、 前記引掛シーリングに電気的かつ機械的に接続される引
    掛シーリングキャップと、 この引掛シーリングキャップに前記照明器具本体を着脱
    自在に取り付ける取付機構とを具備したことを特徴とす
    る照明器具。
  9. 【請求項9】 取付面に配設された引掛シーリングに電
    気的かつ機械的に接続する引掛刃を上面に有する引掛シ
    ーリングキャップにおいて、 周側部に器具本体を支持する係止手段を形成したことを
    特徴とする引掛シーリングキャップ。
JP21390691A 1991-08-26 1991-08-26 照明器具および引掛シーリングキヤツプ Pending JPH0554710A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008234962A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Epson Imaging Devices Corp 照明装置、電気光学装置、電子機器、照明装置の製造方法、及び、電気光学装置の製造方法
JP2011113749A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具

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