JP2001349992A - 散乱線除去グリッドの製造方法 - Google Patents

散乱線除去グリッドの製造方法

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JP2001349992A
JP2001349992A JP2000175269A JP2000175269A JP2001349992A JP 2001349992 A JP2001349992 A JP 2001349992A JP 2000175269 A JP2000175269 A JP 2000175269A JP 2000175269 A JP2000175269 A JP 2000175269A JP 2001349992 A JP2001349992 A JP 2001349992A
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grid
radiation
strips
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Eiji Ogawa
英二 小川
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 散乱線除去グリッドの製造を容易に行う。 【解決手段】 複数のストリップ2を所定の間隔で配置
した散乱線除去グリッド1を製造するに際し、上記所定
の間隔に対応する幅を有する中間物質7を用意し、中間
物質7とストリップ2とを交互に配設してストリップ部
材10を形成する。そして、ストリップ部材10を天板
3および底板4により支持して、グリッド1を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放射線撮影装置に使
用される散乱線除去グリッドの製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、生体等の被写体を透過した放射線
により被写体の放射線透過像を撮影する際、散乱線の少
ない高画質の透過像を得るために、被写体を透過する放
射線が被写体により散乱されて発生する散乱線を吸収す
る散乱線除去グリッドを用いることが知られている。
【0003】この散乱線除去グリッドの一般的な形状
は、放射線の進行方向に幅を持った放射線吸収部(スト
リップ)と放射線透過部とが交互に平行に並設されて、
これらを支持部材により支持することにより全体として
平板状に形成されたもので、放射線が被写体に散乱され
て斜めに進む散乱線は放射線吸収部により吸収されて除
去され、略直線的に透過する主透過線のみが放射線透過
部を透過して検出器上に到達し放射線透過像を形成する
ようになっている。この放射線透過部は木、アルミニウ
ム等により形成され、鉛等から形成される放射線吸収部
と交互に密接させて配置することにより全体として強度
を保っている。この放射線透過部は、主透過線の透過率
を低下させないよう、放射線の透過率が高いものである
のが望ましい。このため、放射線透過部を空気とした散
乱線除去グリッド、いわゆるエアグリッドや、放射線透
過部を発泡材とした発泡材グリッドが提案されている
(例えば特開平10−5207号)。
【0004】このような散乱線除去グリッドは、支持部
材に放射線吸収部であるストリップを挿入するためのス
ロットを形成し、このスロットにおいてストリップを支
持することにより形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、散乱線
除去グリッドにおいて使用されるストリップは数百個も
あるため、上述したように支持部材に形成されたスロッ
トにストリップを挿入するグリッドの製造方法では自動
化は困難であり、また製造効率も非常に悪いものであ
る。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、散乱線除去グリッドを簡易に製造することができる
散乱線除去グリッドの製造方法を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の散乱線除去グリ
ッドは、放射線吸収物質からなり、放射線が照射される
領域全体に亘って所定の間隔で配置される放射線の進行
方向に幅を持った複数のストリップと、該複数のストリ
ップを支持する支持部材とを備えた散乱線除去グリッド
の製造方法において、前記所定の間隔に対応する幅を有
する複数の中間物質と前記複数のストリップとを交互に
配設し、少なくとも前記ストリップを前記支持部材によ
り支持することを特徴とするものである。
【0008】支持部材としては、複数のストリップの放
射線の進行方向上流側および下流側の両端部を支持する
天板および底板からなる部材や、放射線の進行方向に垂
直な両端部を支持するフレーム状の部材を用いることが
できる。具体的には、アルミニウムなどの金属、樹脂、
カーボン板などの比較的剛性の高い材料を用いることが
好ましい。
【0009】ストリップとしては、鉛、鉛とステンレス
との合金(鉛合金)、タングステンなどの放射線を吸収
する物質からなる。
【0010】中間物質としては、アルミニウム、樹脂な
どの放射線を透過しやすい物質からなる。
【0011】支持部材によるストリップの支持は、エポ
キシ系の接着剤を用いて支持部材とストリップとを接着
することにより行うことが好ましい。また、ストリップ
のみならず、ストリップとともに中間物質を支持しても
よい。
【0012】また、中間物質とストリップとを接着して
もよく、両端から圧を加えて圧着させてもよい。
【0013】中間物質はストリップを所定の間隔で平行
に配設可能なものであってもよいが、ストリップを使用
時の放射線源に向けて傾斜させるように、ストリップに
接触する接触面にテーパ加工がなされてなるものである
ことが好ましい。なお、放射線源は通常、グリッドの中
央部上方に位置するので、散乱線除去グリッドにおける
両端のストリップは、放射線源に向くよう最も傾斜し、
内方に位置を変えるにしたがい、順次その傾斜が緩やか
になり上面に対し直角に近づくものとなる。したがっ
て、接触面のテーパ加工の角度も、散乱線除去グリッド
の両端部のものは放射線源に向くように最も傾斜し、内
方に位置を変えるにしたがい、順次その傾斜が緩やかに
なるようにする。
【0014】また、支持部材により少なくともストリッ
プを支持した後に、中間物質を除去するようにしてもよ
い。この場合、中間物質を取り外すようにしてもよい
が、中間物質が樹脂などの溶融可能な材料からなる場合
には、溶融させて除去してもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、中間物質とストリップ
とを交互に配設し、少なくともストリップを支持部材に
より支持するようにしたため、中間物質とストリップと
を交互に配設するのみで、ストリップは所定の間隔にて
配設されることとなる。したがって、支持部材に形成さ
れたスロットにストリップを挿入する手間がなくなり、
散乱線除去グリッドを簡易にかつ効率よく製造すること
ができる。
【0016】また、支持部材による支持の後、中間物質
を除去することにより、エアグリッドも作成することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。なお、図は説明のための概略
図であり、各部材の板厚、ストリップの数、あるいは各
部材の寸法の比率等は実際とは必ずしも整合していな
い。
【0018】図1は、本発明の実施形態による散乱線除
去グリッド(以下、単にグリッドという)1の構成を示
す図である。本実施形態によるグリッド1は、放射線を
吸収する材料からなる複数のストリップ2および放射線
を透過させる材料からなる中間物質7を、ストリップ2
が所定の集束距離に位置する不図示の放射線源に向け傾
斜されるように組み合わせ、天板3および底板4により
ストリップ2および中間物質7を支持することにより構
成されるグリッドである。
【0019】ストリップ2は所定の集束距離に位置する
不図示の放射線源に向けて傾斜されている。放射線源は
通常、グリッド1の中央部上方に位置するので、両端の
ストリップ2は、放射線源に向くよう最も傾斜し、内方
に位置を変えるにしたがい、順次その傾斜が緩やかにな
り上面に対し直角に近づく。そして中央のストリップ2
のみが上面と直交するものとなる。
【0020】中間物質7は、ストリップ2が上記のよう
に傾斜するように、ストリップ2と接触する接触面にテ
ーパ加工がなされている。
【0021】次に、グリッド1の製造方法について説明
する。まず、図2に示すように、複数のストリップ2お
よび中間物質7を用意し、ストリップ2を中間物質7に
より挟持する。ストリップ2は、具体的には、鉛、鉛合
金、タングステンタンタルなどの放射線吸収物質からな
り、厚さは0.1mm、高さ10mm、長さ430mm
であり、1つのグリッドに430本のストリップ2が使
用されるものとする。一方、中間物質7は、アルミニウ
ム、樹脂などの放射線を透過する材料からなる。また、
ストリップ2を挟持したときに、グリッド1の両端部に
位置するストリップ2ほど放射線源に向く傾斜が大きく
なるように、ストリップ2と接触する接触面にテーパ加
工が施されている。なお、中間物質7は高さ10mm、
長さ430mmであり、430本のストリップ2が使用
される場合、431個の中間物質7が使用される。ま
た、ストリップ2との接触面は、180cmの位置にあ
る放射線源に向けてストリップ2が収束するようにテー
パ加工がなされている。
【0022】なお、中間物質7における接触面のテーパ
加工の角度は、放射線画像撮影装置における放射線源と
グリッド1との位置関係に応じて、例えば100cm、
110cmおよび180cmの位置にある放射線源を考
慮して設定される。
【0023】このようにストリップ2を中間物質7によ
り挟持した後、図3に示すように、厚さ方向に圧を加え
てストリップ2と中間物質7とを圧着させて、ストリッ
プ部材10を作成する。この際、接着剤を用いてストリ
ップ2と中間物質7とを接着してもよい。
【0024】そして、図4に示すように、ストリップ部
材10に天板3および底板4を接着剤により接着してグ
リッド1を形成する。なお、天板3および底板4として
は、アルミニウムなどの金属、樹脂、カーボン板などの
比較的剛性が高く、放射線透過率が比較的高い物質が用
いられる。また、ストリップ部材10と天板3および底
板4とを接着する接着剤としては、エポキシ系のものを
用いることができる。
【0025】このように、本実施形態においては、中間
物質7とストリップ2とを交互に配設してストリップ部
材10を形成し、このストリップ部材10を天板3およ
び底板4により支持するようにしたため、中間物質7と
ストリップ2とを交互に配設するのみで、ストリップ2
は所定の間隔にて配設されることとなる。したがって、
天板3および底板4にスロットを形成し、スロットにス
トリップを挿入することによりグリッド1を形成する手
間がなくなり、これにより、散乱線除去グリッド1を簡
易にかつ効率よく製造することができる。
【0026】なお、上記実施形態においては、ストリッ
プ部材10を天板3および底板4により支持してグリッ
ド1を形成しているが、図5に示すように、ストリップ
部材10におけるストリップ2が延在する方向に垂直な
両端面を、フレーム部材11,12により支持してグリ
ッド1を形成してもよい。この場合、ストリップ部材1
0とフレーム部材11,12とはエポキシ系接着剤等の
接着剤により接着される。
【0027】また、上記実施形態において、ストリップ
2と中間物質7とを圧着させてストリップ部材10を形
成し、天板3および底板4とストリップ部材10のスト
リップ2のみとを接着し、その後中間物質7を取り外し
てグリッド1を形成してもよい。この場合、グリッド1
はエアグリッドとなるため、図6に示すように、天板3
および底板4の2辺を固定板5,6により固定する。な
お、ストリップ部材10において、ストリップ2のみを
天板3および底板4と接着するには、図7に示すよう
に、ストリップ2を中間物質7よりも若干高く形成して
ストリップ部材10を形成し、まず天板3の表面に接着
剤を塗布して、ストリップ2のみと天板3とを接着す
る。その後、天板3が接着されたストリップ部材10の
天地を入れ替えると、図8に示すように、底板4が接着
される側にストリップ2が突出する。したがって、底板
4の表面に接着剤を塗布して、ストリップ2のみと底板
4とを接着すると、底板4はストリップ2のみと接着さ
れる。その後、中間物質7を取り外してグリッド1を形
成する。
【0028】ここで、中間物質7を熱可塑性の樹脂によ
り構成した場合、天板3および4を固定板5,6により
固定してグリッド1を形成した後、グリッド1を加熱し
て中間物質7を溶融させて中間物質7を取り除いてもよ
い。なお、この場合、天板3および底板4に代えて、図
5に示すようにフレーム部材11,12を用いてグリッ
ド1を形成してもよい。ここで、天板3、底板4および
フレーム部材11,12を樹脂により形成するに際して
は、これらの融点が中間物質7の融点よりも高くなるよ
うに、材料を選択する必要がある。
【0029】さらに、散乱線除去グリッド1をエアグリ
ッドとして製造した後、ストリップ2の間に発泡材を充
填し、発泡材グリッドとしてもよい。
【0030】また、上記実施形態においては、ストリッ
プ2を所定の集束距離に位置する不図示の放射線源に向
けて傾斜させるように組み合わせてグリッド1を構成し
ているが、互いに平行にして組み合わせることにより、
グリッド1を構成してもよい。この場合、中間物質7は
ストリップ2との接触面にはテーパ加工はなされず、複
数のストリップ2を互いに平行に支持するように形成さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による散乱線除去グリッドの
構成を示す図
【図2】散乱線除去グリッドの製造方法を説明するため
の図(その1)
【図3】散乱線除去グリッドの製造方法を説明するため
の図(その2)
【図4】散乱線除去グリッドの製造方法を説明するため
の図(その3)
【図5】散乱線除去グリッドの製造方法を説明するため
の図(その4)
【図6】本発明の他の実施形態による散乱線除去グリッ
ドの構成を示す図
【図7】他の実施形態における散乱線除去グリッドの製
造方法を説明するための図(その1)
【図8】他の実施形態における散乱線除去グリッドの製
造方法を説明するための図(その2)
【符号の説明】
1 散乱線除去グリッド 2 ストリップ 3 天板 4 底板 5,6 固定板 7 中間物質 10 ストリップ部材 11,12 フレーム部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線吸収物質からなり、放射線が照
    射される領域全体に亘って所定の間隔で配置される放射
    線の進行方向に幅を持った複数のストリップと、該複数
    のストリップを支持する支持部材とを備えた散乱線除去
    グリッドの製造方法において、 前記所定の間隔に対応する幅を有する複数の中間物質と
    前記複数のストリップとを交互に配設し、 少なくとも前記ストリップを前記支持部材により支持す
    ることを特徴とする散乱線除去グリッドの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のストリップを使用時の放射
    線源に向けて傾斜させるように、前記各中間物質の該各
    ストリップに接触する接触面にテーパ加工がなされてい
    ることを特徴とする請求項1記載の散乱線除去グリッド
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記支持部材による支持の後、前記中
    間物質を除去することを特徴とする請求項1または2記
    載の散乱線除去グリッドの製造方法。
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